それはよくある見込み違い
ちょいと一回のつもりで請けて
いつのまにやら大出張
気がつきゃ辺鄙なバス停で呆然
これじゃ事務所が儲かるわきゃないよ
わかっちゃいるけど やめられない♪
というわけで(どういうわけだ)、旅行書士のお仕事です。
明日はちょっと『うだつのあがる町』へ行ってきます。提訴前の現地調査なんですが、お客さまに『(目的の市まで)高速バスで1時間ちょっとです』と言われて
じゃぁ出張料金は3時間ぶんでいいですよ
と言って現地調査&市役所で住民票請求&法務局で謄本請求の依頼をかるーく受けたらさあ大変。一通りの計画を終えて、ただいま少々顔色が変わっております。
現在、時刻は8月24日23時57分。どうやら明日は名鉄バスセンター7時40分のバスに乗らないと、一日で仕事がおわりません(うぇぇ)
本件事案にはワナが…というより僕を狙って仕掛けられたものではないので肥だめとでもいうべき初期条件が、いくつか存在していました。
- 高速バスで1時間ちょい、と言われたが、実は2時間弱。
- そこから現地へのバスは1時間に1本程度、とのことだったが昼間は2時間あくことがある。
- 法務局はとなりの市にあって、岐阜地方法務局のウェブサイトによれば『もよりの駅から徒歩30分』。
ま、これだけあれば、ネタとしては十分だと思います。ふん!
それにしても。ちょっと隣県へ行ってくるだけだ、と思いこんだ僕が馬鹿でした。旅行書士を名乗るようになって16ヶ月。未熟な僕にとっては、まだまだ日本は広いです(苦笑)。
ですのでとりあえず、8月25日は終日、事務所での電話受付を休止します。うだつの上がる町、で検索をかければ東京のお客さまにも大阪のお客さまにもバレバレなのですが、一応あしたの投稿でタネあかしをしましょうか。昨日の記事で触れた二人のお客さまからの依頼はいずれも依頼になって、これで9月一杯食っていけるだけの売り上げが立つので、まぁここで一日つぶしても焦りはしない、ってことにします。
じゃ、森の香りの空気をしこたま吸ってきますよ(遠い目)
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