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晩ご飯充実/時間的余裕貧弱 な新潟東京出張3泊4日後日談

最近なんだか妙に仕事が、というよりお金にならない仕事(苦笑)が増えてしまい、旅に出てもあまり自由な時間がないのです。今週は月曜日から木曜日まで出張しておりました。珍しいことではありますが食事だけは充実していて、出発前より帰着後のほうが体重が1kg増えていたのです。

1日目 手弁当で訪問したらお弁当をもらって、お腹いっぱい

今年下半期も複数の講師のご依頼がありました。

8月に東京で実施済みの講義を受講された方が具体的な相談を持ってこられたので、その方がいる新潟県糸魚川市に訪問するのが1日目の主な目的です。

タダで(苦笑)

太平洋岸の司法書士が日本海側に訪問して費用負担ゼロ、な展開なのですが実現にあたっては当然、タネも仕掛けもあるのです。
2日目に新潟市で講義のご依頼が入っており、こちらが本来の用事です。

従前は名古屋から長野まで特急しなの号+長野から新潟まで高速バス、で往路交通費の請求をかけておりました。
地図上ではだいたいまっすぐ行く経路、なんですが東京経由の新幹線が速くて高い、と聞いたことはあります。
経路として請求したことはありません。

調べたところ今回は、名古屋を7時10分に出て富山へ高速バス、富山-糸魚川-直江津までは普通列車、糸魚川で3時間滞在できて直江津発17時38分の特急しらゆき5号にのれば20時前に新潟着となり、この特急しらゆき号指定席を、新潟県の施策で臨時に設定されている50%割引運賃・料金にしてしまうことで

従前の往路より交通費が安くなることがわかりました。
ありがとう、交通政策局さん(←研修主催者ではない部署にお礼を言ってみる)

相談内容そのものも、必ず実現するとは約束できない内容ですし従前の講義受講者からの問い合わせですし、まぁ僕が金銭的に損しなければ手弁当で対応OK、と通告していたのです。文字通りこの表現で。

そうしたら。前日に連絡が入りました。

お弁当を用意してある、終了後に食べるといい、と(あら?)

北陸各駅に多いお魚の押し寿司程度の=要するに駅弁を想像していたのですが違いました。

事業場を出る僕に託されたのはB4判ほどのフットプリントを持つ大型弁当箱と別の小箱に用意されたお刺身、さらに今晩の僕から勤労意欲を奪いかねない一品、いえ一カップだったのです。

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呑むべきか 呑まざるべきか。

誘惑に屈したかどうかは書かないことにしておいたほうがよさそうです。
宿に着き、晩ご飯になったお弁当は1時間ほどかけて堪能完食し、ただちに新潟とは全く無関係な仕事を再開します。

先月なんとか完了できた熊本での講義の仕事、講義後の質問への回答を11月10日=今晩出すとお伝えしていたのです。
これに取り組む、旅先の宿(゚◇゚)ガーン

この作業が若干残っているのですが、午前3時を過ぎたところで眠気に負けました。次の日の研修は9時半受付開始。オンライン配信のため、主催者が用意したPCを使わねばなりません。さらに早く会場入りしてSurfaceの操作に習熟しておくには、7時半に起きて8時半に宿を出る必要がありそうです。

2日目 外は見えない宿が2食付きで安かったので、お腹いっぱい

研修?無事に終わりましたとも(遠い目 棒読み)

庁内PCとして貸与されたMicrosoft SurfaceとSurfaseペンでEdgeを立ち上げてPDFを閲覧すると、手書き機能のマーカーで資料に横線を書き入れたときに

  • 僕が作ったPDFでは垂直方向に変な線が入って
  • 法務省が作ったPDFでは斜め30度方向に変な線が入る

それさえ見なかったことにしておいてもらえれば、無事に終わりましたよ(゚◇゚)ガーン

しかも使用から1時間以上経ってから発現するんですよこの異常。ひどいよ(苦笑)

まぁもうそういう仕様ですこれは、とMicrosoftのOSが普及して以来全地球規模で数兆回は繰り返されてきたであろう言い訳を、さらに1回追加して、まぁ研修は終わりました。16時。会場から駅へは、バスで20分ほどかかります。

17時04分新潟発の とき332号で次の目的地に向かいます。妙な挙動の庁内PCから逃げるように。

理論的にはそのまま走れば4時間弱2万円弱で名古屋に着くらしいのですが、ここから2泊できるのです。

駅近くの宿に熊がでたばかりだ、という越後湯沢が今日の宿泊地です。

クーポンを使ったとはいえ朝夕2食付き温泉付き駅から徒歩7分のリゾートホテルが7千円台で済んだ理由は、チェックインしてカーテンを開けたときに理解できました。

窓一面の、不透明なビニール膜。ペンキの飛んだあと(゚◇゚)ガーン

よく読まずに予約を入れたのですが、冬の繁忙期に備えて絶賛改装中の間合い営業、そんな状況だったようです。

まぁ別にかまわないのです。宿への到着は18時、そして出発は翌日8時18分の列車に間に合うようにすればよく、要はご飯食べてお風呂入って寝られれば幸せ、なのだから。

そして幸せの構成条件は満たされなかったのです。

前の晩にも取り組んでいた熊本の研修後質問の回答がなかなか進みません。取得時効に関する問いが2問あり、自主占有と他主占有、善意と悪意の違いを理解してもらうのが難しい。

ここの大浴場は24時に閉まってしまうため、2回目の入浴は済ませます。
風呂を出て、さらに取り組む、旅の宿(゚◇゚)ガーン

最終的に編集を終えたPDFを送信したのは、2時30分となりました。

最近、温泉宿に泊まったときのほうがなんだか苦労している気がするのです。
温泉宿でゆっくりできるような気が、しないのです。何か決定的に間違ったことをしている気もしてきました。

まぁそうではありますが、夕食朝食のバイキングはしっかりと美味しかったのです。特に、ご飯が。

3日目 銀英伝は履修済みか、と妹に聞かれながら、お腹いっぱい

越後湯沢からは在来線で上京します。国会図書館で書見をしたら、今日の宿は厚木なのです。先ごろ再就職に成功した妹がこのあたりに住んでおり、再就職のお祝いをすることになりました。牛とか肉料理がいい、ワインも少し飲みたい、といった希望が入っています。

僕の宿は駅から2分と至近です。本厚木駅を中心に現地調査した結果、満席の1店を除き3店の候補が見つかりました。

「駅の東と南西と北西に候補があるんだけど。
 なのでどっちに歩くか今決めてほしい」(゚◇゚)ガーン

そう改札口で告げ、おそらくは偶然選んでもらった北西のお店はお箸で食べるフレンチ、がコンセプト。

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この日はカウンターに案内されました。向こうの厨房は当然、気になります。店主、美味しいものを出しそうな挙動です♪

左に座った妹に就職先の様子を尋ねたりはしますが、どうしても正面の厨房が気になります。

ボワ!と炎が上がりました。息を吹きかけて消火する店主。
何を作っているのでしょう?お皿に遮られてフライパンまでは見えないのが、まさに気をもむところです。

  1. おお炎上だ♪ 気分が上がる兄(第二外国語:ドイツ語)
  2. フォイエル♪ 気分が上がったらしい妹(第二外国語:ドイツ語)

なぜか妹はそのノリで聞いてくるのです。
銀英伝は履修したのか、と(゚◇゚)ガーン

いえ本編よりは最近(といっても2020年)出た銀英伝トリビュートのほうとか、周辺のSF作家の小説でまぁなんとなく…

ってかあれは=銀河英雄伝説は今や、履修すべき古典なのか?
そう問いただしたのですが。どうやら砲撃開始のときにはフォイエルまたはファイエルと号令すべきだ(帝国側では)、ということと乾杯のときにはちゃんとグラスを割らねばならない、ということは理解しました。

ただねぇ。妹さんよ。

カウンターの向こうで店主もスタッフも聞いてるところで、ノリノリな擬音語で乾杯後にワイングラスを割る描写、するのはどうかと思うよ
『ぱりーん♪』って(苦笑)

ではありましたが(初代ガンダムは履修したのか、とも尋ねられた)このお店は大当たりでした。

カルパッチョは変な酸っぱさや油っぽさもなくお魚の味が感じられ、子羊のローストはしっかりと肉、赤のグラスワインを合わせてと頼んだらこれも納得できる一杯が出てきました。今日のおすすめから頼んだ猪とマッシュポテトのグラタンもよかったのですが…

なによりも。

子羊のローストで残ったソースに「追加料金になるんですが」とパンを勧めてくれたご店主!
あなたこそが、専門職相談担当者の模範です。炭水化物万歳\(^O^)/

三日目もお腹いっぱいになって宿に帰ったこの晩、ようやく連続8時間寝ることができました。何日ぶりだろう?
というより、最後に一日休んだのはいつだろう?まぁいいか。

最終日 成長したらしいChatGPTとチャットしながら、夜食

4日目は厚木からいったん永田町に戻り、また国会図書館で書見です。
12月に三重県で予定されている研修、ちょっと扱いに窮する事前質問が出てきています。この資料を探さねばなりません。

ちなみにこの準備時間は講師謝金=売上には全く関係がないのです(゚◇゚)ガーン

しかもこっちの企画はChatGPTによる事前学習が認められていません。
昨年までは全件そうだったわけですが…今となってはチャットを見せてあげられなくていいのかしらん?と思ってしまいます。
ともかく資料は手に入れて、16時45分バスタ新宿発の中央道高速バスで帰るつもり、でした。図書館の外に出ると、低い暗い雲。一雨来そうな寒い風。さっさと新宿行っちゃおう、とは思ったのですが。

メールが入っています。
先日送った雑誌への寄稿の件で、担当編集者さんから。

現在時刻、15時40分。
このメールを無視して新宿にでれば、高島屋でゆっくりお弁当を買ってバスに乗れます。余裕。

現在地、国会図書館バス停前。
このメールを発信した編集者さんのいるビル、永田町駅3番出口から徒歩30秒。

……

メールを受信したスマホを左手に、考えながら歩きます。右に見える自民党本部の前はさっさと通り過ぎて、3番出口への階段が見えてきます。

……まぁ、しょうがないな。

編集者さんに電話をかけました。メール見ました、20分ほど時間ありますか?と。

さらにつけ加えます。

いま永田町駅出口の前にいるんですけど、よろしければ伺いますが、と。

永田町の編集部から名古屋の司法書士に15時34分にメール送ったら15分後に電話が入ってきて3分後に訪問されてそのまま打ち合わせが始まる、という展開はおそらく滅多にないでしょうが、まぁ現実は小説より奇なりというではありませんか(笑)

20分ほどで方針を確認して、ついでに来月は飲み会などいかがですか、と調整も依頼して打ち合わせを終え、今度はほんとうにバスタ新宿に向かいます。四谷からの中央快速線がプラットホームに入線したところで八王子で人身事故のため停まった、と言われたときには焦りましたが新宿までは3分遅れで走ってくれて、発車4分前改札中のバスに乗り込むことができました。

さて、息を整えたら別の仕事です(苦笑)
1日目の打ち合わせを終えた担当者さんから議事録が来ています。これに目を通さねばなりません。

これも含めた作業を進めるうちにバスは双葉→駒ヶ根と休憩を終え、最後の休憩になろうかという20時過ぎ。

気づきました。
ChatGPTが、5から5.1になっているのが選べます。

この変化は次のブログの記事にしますが、複数の作業で質問しなおしてみたいことが出てきます(゚◇゚)ガーン

ChatGPT Thinkingの回答をあれこれ試すうちに中津川あたりから客が降りだしていたようで、バス車内はいつのまにか僕ともう一人だけになっておりました。地下鉄内でもPCを開いて、先ほど手に入れた新しい回答を眺めます。帰宅して冷凍庫からうどんと見切り品のかき揚げを出し、鍋焼きうどんを作りながらさらにチャットを続けて、やっぱり就寝時刻が2時を過ぎました。

次の仕事につながるいろいろなことはあり、美味しいものも一杯食べた(し、来月も食べられそう)ですが…今週末あたり、普通に寝て普通に休む日を作ってみたいところです。

来月は構造線の反対側へ(年内の出張予定:実施確定分)

先日の九州出張、出張先では講師の仕事がありました。講義後の質問が10日ほど経って送られてきたのです。

一読すると、まずまず美味しそうな内容です。これもChatGPTに投げてみました。たぶん正しく判断してくるだろうな、と思ったのです。

今回の研修では受講者からの評価を主催者からはっきり見せてもらえるわけではないらしい、ということで。
代わりに受講後の質問内容から知識や関心の変化が推定できるか、試してみることにしました。質問文を見ただけで「いかにも受講後らしい」と生成AIが判断してくるようなら、研修受講後の受講者には何らかのいい変化が生じただろう…そう推定できると考えたのです。

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しかしまぁ、とも思えたのは。

文章を精緻に読み込む、という面ではその辺の大卒社会人をもうとっくに超えてしまったなChatGPTは、というのが1点。

もう一つは…

相談でも研修でも、やりっぱなしで担当者側にデータを渡さない・持ち帰れない…という実務の、えらくむなしいことよ、そう思わずにはいられません。生成AIがこれだけ詳細で多彩なフィードバックを返してくれるいま、データを持って帰れるか否かで凄い違いが出てくるはずです。

そりゃ僕も若いころは、業界団体の偉い人のいうままに労働問題やら養育費やら法の日やらの相談会に動員されて配置されて待機させられて云々、ってのはありましたが…ああいう業界団体社会事業部あるいは他士業との共催でおこなう公共団体の相談会って相談内容と結果はどこ行っちゃうんだろう、と今さらながらに思ってしまうのです。

まぁあれはプレスリリースを出してオールドメディアの取材を受けて主催者がご機嫌になれればそれで目的達成な企画、という面があるのだろうけれど。

間違ってもああいうのは主催側に回ってはならぬな(ヒトとカネと情報の使い方に関する見識を問われる)、実施担当者として動員されてるだけならまだ言うことも聞いておくが、という関心が表題の件につながっていきます。

まず年内の出張について。
実施が決まっているものは11月第3週の新潟県・東京都と、12月第2週の三重県(目的地が津ですが、自腹で前泊します)、12月中旬の東京都・福島県です。

このうち来月の新潟県は、新潟市への出張だったのですが。

糸魚川に寄ることになりました。静岡県人の僕にとっては糸魚川静岡構造線の反対側=日本海側の末端、そういう場所です。

この先いろんなことがうまくいけばこの街で込み入った仕事ができるらしいのですが、まずは無料で訪問して相談やってこよう、と思っているのです。案件としては山林関連。新タナ知見ノ蓄積アリ得ベキ状況デハ自腹デノ出張ヲ可トス、という当事務所服務規程にしたがって、しばらくタダで首突っ込んでみよう…そう思える動きがあるのです。

もちろんそういう関与・訪問を可能にしたのは新潟市までの交通費をくれる別件(というより、当初から存在していた案件)の実施主体なんですが。
もともとこちらの実施主体からのご依頼は昨年もあって、昨年も往路の交通費は中央西線・長野経由で請求していたのです。

※東海道新幹線東京経由より当然安いです

ですので往路で糸魚川に寄り道しても交通費の増加は許容範囲におさまります。まぁ3千円くらい。

ということで、今年は1泊分が認められた宿泊費予算の余剰分で交通費が捻出できてしまう気がしています。新潟は宿が安いうえに、例によってじゃらん が毎月20日にばら撒くクーポンを使えました。浮いたお金で直江津から糸魚川寄ってくるだけ、というお話しなら誰も困らずどこにも不正はない、はず。

ただ、いろいろ調べると。

名古屋から新幹線を使わずに糸魚川に訪問しその日の夜に新潟までたどり着け、という設定では、富山県高岡に一旦出るのが交通費最安らしいのです(゚◇゚)ガーン

松本からの大糸線が本数の少なさと普通列車の遅さから利用が非現実的なのと、名古屋-富山の高速バスより名古屋-高岡の高速バスのほうが安い、ということからこのようになる模様。イルカ交通、偉大だったんだ(苦笑)

残念ながら糸魚川への到着時刻が少し遅くなるので今回は富山経由にするのですが、ほんとうに糸魚川への訪問が増えるならさらに工夫せねばなりません。

直江津・南小谷まではJR東日本管内なのだから、先月の福島青森栃木県訪問に使った大人の休日パス(JR東日本管内の新幹線・特急が5日間乗り放題の企画乗車券。一般には年3回の設定だが、大人の休日倶楽部の会員用に追加される設定期間が今秋は存在した)での訪問箇所に無理矢理くっつけるのがいいのだろうな、そうすれば今後も交通費は直江津-糸魚川間しか発生しないはずだ、とは思えています。

そういう話しを=「福島と青森に行くついでに直江津まで来れますから交通費については問題ないんですよ」という話しを
糸魚川で話して普通の社会人の方が納得してくれるかどうか、が問題ではあるのです。


補足です。

これまで僕が講義を担当した林業関係者向けの法務関連研修はあちこちに、いくつかあります。

これの受講者・受講者が所属する団体が僕を個別の案件で呼ぼうとした場合には、交通費・司法書士報酬を含む費用面で、工夫を試みます。

ただし、僕がつまらない/森林環境譲与税その他公金のムダ使いと評価した企画=一般人向けに一般的なテーマで講演やってそのあと個別に適当な相談やって砂漠に水まく程度の効果しかないのに主催者から偉そうなプレスリリースが出てヒマネタ探してる地方新聞社が取材に来て一丁上がり♪みたいな案件は、県庁林業担当部署からのオファーでも一瞬でお断りにしちゃったことがあります。そういう企画に参加してブログやウェブサイトで実績を吹聴するより、謝絶にしてブログのネタ、いえ税金補助金の適正使用を説く方が性に合ってる気がしているところです。

というわけで。必ずしもご希望にそえるわけではありませんが…ご興味のある方はそれなりの独自性と問題意識をもってお問い合わせください。事例を他でも共有していい、という案件は特に優遇します。美味しいお店を紹介してくれる案件も。

期せずして決まってしまった次の九州出張(熊本長崎出張4泊7日 5日目)

朝7時25分には宿を出なければなりません。google mapでは国道のバス停まで、徒歩25分と出ています。

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だいたいあの朝日が出ているあたりに行かねばなりません。徒歩で(苦笑)

熊本以北の高速バス路線バスが乗り放題になるSunQパスの利用2日目になる今日は、まず天草下島の本渡へ出たいのです。

本渡から鬼池港→口之津港→小浜→諫早、とバス・フェリーを乗り継げば諫早には13時過ぎに着くことができます。長崎県内某所で相談をやって九州内4泊目の最後は長崎県内。週末のこととて諫早長崎佐世保といった県内各都市では安い宿が蒸発しています。長崎なんかカプセルホテルが9千円台。世も末と言わざるを得ません。

ということで、町外れのホテルAZに落ち延びることにしました。四国九州でよくみかけるこのホテル、どうみても肉体労働者向けな味の濃くて量の多い夕食がセットされたプランを持っています。これが1泊7千円台で取れました。どうせ相談先の街からホテルまではバスが通っており、交通費は増えないのです。

で、打ち合わせの結果。表題の件。

僕が受けた書類添削案件は依頼人の戦略目的にまったく適合していない、と知らされてしまったのです。これを修正する作戦計画を立案し、立ち直れそうな来月下旬にもう一回、僕をここへ呼ぶ提案を通しました。

ではありますが、収穫はあったのです。
帰りに宿まで送ってもらう車のなかで、今まで注目されていなかった資料が利用可能ではないか、という気づきがあったのです。

送迎中ということで相談料はチャージしておりませんが。
タダより高いものはないのです。

次の出張、片道約2千円加算で二等寝台から一等船室(名門大洋フェリーでは、ツーリストからファーストS)にさせる承諾も、すかさず取ったところです(苦笑)

というわけで、11月下旬から12月上旬にかけて、たぶん九州への出張が入ります。もう寒いらしい、という点だけが残念なところです。

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