フォト
無料ブログはココログ

出張とは全然関係ない理由で行うコンパクトな日程への遷移(福島中通り出張2泊3日 1日目)

12月10日は言わずと知れた重要日。冬の青春18きっぷの利用期間初日です。この季節にしては暖かくお天気もよく…

これで東海道本線静岡県内を通過するのでなければいい旅なのに(苦笑)

そんな浜松から熱海までの東海道本線、今日は安楽な乗り継ぎが成立しました。浜松8時50分発の静岡行きが転換クロスシート車、静岡10時15分発の沼津行きがセミクロスシート車だったのです。

Img_20231210_112938

篤志家がネットに出してくださっている情報ではそうなる可能性が高い接続だったのですが、以前このパターンを狙って思いっきりハズレをひいた=熱海まで全部、ロングシートの代走が入ったことがありまして。まぁ今日だけはよかったね、といったところです。

日程は当初予定の3泊4日から1日をカットする2泊3日となりました。

今週から使い始めた書画カメラのスキャニング機能が実務の有り様を変えるほど優秀だと気づいたから、というのが理由です。

…正確には、だから書画カメラの機能を利用するソフトの有料版の導入を決めたため、手っ取り早く削れる他の予算を削ることにした、が理由です。東京都内は宿が高いということで東京泊をカットし、1泊目は郡山、2泊目も福島県内です。

このため3日目は福島県内から青春18きっぷ1日分で帰ってくることになりました。早起きできれば国会図書館に寄りたいな、とは思っていますが水曜日締め切りの準備書面をいま(出張中に)作成中で、これが進まなければ書見の時間そのものがなくなります(睡眠時間もなくなります)。

これを過酷な日程への遷移とは言わなくていいはずなのです。東海道本線、平日夜の下りは沼津から浜松までホームライナーが使えます。このため所要時間が11時間ほどかかっても、過酷と考える必要はないのです。たぶん。

12月は福島・愛媛に出張します

今朝の朝顔。

R0012454

…室内に移動させたこの一鉢、いっそこのまま年を越せればいいな、と思う(苦笑)

正確には、この事務所も朝顔も無事に年を越せればいいな(汗)、と思っています。
今年は依頼人都合による不払い・キャンセル・返金になった報酬額が合計150万円を超えました(゚◇゚)ガーン

だから、というわけではないのですが今月は神さまに近い=こちらからお願いしなくても報酬額を増額調整してくださるお客さま方の出張を入れています。冬の朝顔がもうすぐ咲こうというのと同じくらいの明るい話題です。表題の件。

12月10~13日は福島県中通り・東京への出張を設定しました。青春18きっぷで移動でき、日曜日はビジネスホテルが安いのです。まず11日は福島県内で山林関係の打ち合わせ、12・13日を例によって国会図書館での書見に充てようと思っています。

12月18~21日は愛媛県南予への出張です。
ですが昨年、高知市にふるさと納税した返礼品にもらった宿泊クーポンが残っています。
そして青春18きっぷでも、高知は日着圏に入っています。

ということで18日は、あまり必然性がないものの土讃線経由で高知泊になりました。19日以降、南予から松山を回って帰ってくるつもりです。

この出張は裁判に関する打ち合わせです。

陳述書に勝手に僕の名前を書いてきた人がいます。この方をできれば不利な立場に遷移させるのが今回の出張の目的です。

こちらはもちろん本当のことを言えばいい=僕はその件でどうこう言った事実はありませんし、お示しいただいた時期の数ヶ月前に一度だけ会った原告会社の経営者は売れない演歌歌手に見えました、それにくっついてた内縁の夫も信用できる人には全然思えませんでした。丁度よく体調不良がありましたので会談を途中で打ち切りました、以後あなたたちとの接触はございませんし協力しようとも思ってません、付け加えるなら今後は愛南町にふるさと納税せずその町で悪いことしてる人にも関わらないようにすることを誓います、とでも申せばよい状況ではあります。

とはいえ僕の名刺を勝手に人に見せてどうこう言ったおっちょこちょいが別にいる、といったことが陳述書に書いてあるのがそもそも腹立たしい。そんな人は別にいくらでも揉めて晩節を汚せばよい、とも思っていますが…人はどうして名刺のようなものをああまで信用するか不思議でなりません。
あんなもの本人確認資料より可燃ゴミに近いのに、なぜか勝手に見せびらかして使えるのが恐い。最近は身分証を提示しても名刺を人にできるだけ人に渡さないようにしているところです。

まぁそんないわくつきの出張ではありますが、1泊目高知、2泊目宿毛、3泊目松山の3泊4日にして最終泊を道後温泉にできる程度には交通費をご用意いただけるのです。
正確には、名古屋-高知・松山-名古屋 をそれぞれ青春18きっぷの旅にすれば高知と松山の2泊分を捻出できる程度には。

いつになったらこの生活を脱することができるのだろう、と思う自分がいる一方で、まぁこういうこともやっていれば経験は蓄積されて、僕と僕の事務所が生成型AIに駆逐される日が何日か遠くなるだろうさ、と思っている自分もいます。

それと、南予の案件で相手側代理人が作ってきたいかにも手抜きな陳述書はすでにAIが作ってるんじゃないか、いっそその真相を知りたい、と思ってる自分もいるのです(゚◇゚)ガーン


両出張とも相談余力は残っています。労働紛争労働側であれその他裁判事務であれ山林関係であれ、ウェブで適当に調べて適当にコピぺ書類作って何かができる、などと思っておられない方からの相談をお待ちしています。

MicroSIPで利用するひかり電話の設定(HGW:RV-440NE)

月曜日までに裁判書類を出しおわり、今週は少し時間に余裕があるのです。今月は、せっかくプロバイダから借りたのに半年以上放置していたルータを活かして宅内からインターネットへのIPv6接続と宅外からホームゲートウェイ(表題のRV-440NE)へのVPN接続の両立を実現できました。これに続いてもう少し通信環境を整備します。表題の件です。

事務所の固定電話はホームゲートウェイにつないだふつうのアナログ電話とファクスで発着信するほか、Zoiperをインストールしたスマートフォンも使えるようにしています。外出時にVPN接続できる重要なシステムなのですが、Zoiperがバージョンアップすると不具合を出すことがあります。

…今月はその、不具合が出ています(゚◇゚)ガーン

今回の不具合は発信のみ(だから許す、というわけでもないんですが)。
ひかり電話の着信はできるものの発信しようとすると Not acceptable here. とエラーを吐いて発呼しない、というもの。Pro版でもLite版でも発生します。ぷららフォンforフレッツなど、ひかり電話と無関係なIP電話は普通に運用できます。

たまたまバージョンアップしていなかったタブレットに入れてあるVer.2.18ではこの異常は発生しない、ということで最新のVer.2.21が悪い、と決まりました。タブレットに入っている旧バージョンからapkファイルを作って新しいパージョンを上書きしようと試みたのですが、なぜかこれも失敗。

いずれまたバージョンアップすれば不具合が解消されるのですが…こういうことが数ヶ月~2・3年ごとに起きるので、有料版でもちょっと信頼できない印象なのです。Zoiper。

そんな、ちょっと怪しいZoiperはデスクトップPCでも使っておりました。無料版の最新であるZoiper5は、起動のたびに有料版への移行を誘ってくるのです。そのくせ僕のPCではふとしたタイミングで動作が固まったりして、これまた信頼できない感じ。

そんなWindows版Zoiper5と、このほどお別れすることができました。表題の件です。

Zoiperに代わるSIPクライアントとして採用したMicroSIPはWindows版が無料で提供されています。逆に、有料版は存在しません。ですが無料版のZoiperと違って複数のアカウントを同時登録できます。ソフトを提供しているウェブサイトとヘルプが英語なのはこの際仕方ありません。とりあえずダウンロードして解凍して設定、です。ダウンロードファイルの容量が今どき8MB!なことにひどく好感を持ちました。システムをインストールしたフォルダごと他のPCに移せばそのまま使えるようになる、というのも嬉しい特徴です。

最初の起動後、アカウントの設定はこのようになりました。

MicroSIPで入力を要する要素のうち、『あなたの名前』だけが自由、それ以外はホームゲートウェイの『電話設定』→『内線設定』→『内線番号エントリ』で入力した設定を反映している必要があります。
僕の場合はたまたまHGWに入力したニックネームとMicroSIPの入力欄に同じ記載がありますが、これは不一致を許容します。

Photo_20231123012901

上の画像は、内線7番でWindowsPCにインストールしたMicroSIPを使う設定で、HGWの、『内線設定(IP端末)』の設定内容が以下の場合です。

  • 内線番号:7
  • ニックネーム:デスクトップ
  • ダイジェスト認証:行う
  • ユーザID:user1
  • パスワード:Pswd1

MicroSIPへの設定時、アカウント名欄には内線番号の頭に000をつけるようになっています。
※『0007』ではなく『7』としたところ、登録できませんでした

ユーザ名欄は、内線番号をそのまま『7』と入力します。

SIPサーバとドメインは、双方ともHGWのIPアドレスを入力します。

『ログイン』欄にはuser1、『パスワード』欄にはPswd1を入力して保存し、画面下部に『オンライン』と表示が出れるはずです。
ホームゲートウェイの設定画面でも、このPCがクライアントとして登録されているのが確認できます。

このWindowsPCはHGWに有線で接続しているので、当事務所のIP電話システムではこれが一番堅牢、というか唯一確実に発着信できるものになりました。ZoiperはWindows版もAndroid版も、発着信がふつうの電話機並みに確実にでき通話が中断しない、という当然の要件をまだ満たしていない気がします。

こうして出来上がったシステムに電話会議用のスピーカーフォンを接続したかったのです。たまたま先月、PolyのSync 20を安く手に入れることができました。もちろん中古で。

ちゃんとつながったときの本機はもちろん音質良好なのです。依頼人との打ち合わせのとき、スマホ本体のスピーカーとマイクでハンズフリーにしようとするとほとんどの場合、通話の音質がよくないと指摘されます。ですがスマホや受話器を持ったまま資料やPCを操作するのはつらい、と常々思っておりまして。

そんなときのために数年前から使っていたBluetooth対応の片耳用ヘッドセットが壊れた、本体が割れてヘッドバンドが分離した、というのも購入を後押ししました。
まぁ壊れたほうも、その後瞬間接着剤をまるごと一本使って直してしまいましたが…補修箇所が線状に白く粉をふいています。
ボディの色は黒なので目立つこと(苦笑)


実はここ数日、Wi-Fiで接続したスマホで使っているZoiperが受信直後に落ちる!無線も切れる!という事象も起きておりまして。

たまたま巻き込まれた方々はいずれもリピーターさん達、ということでしたが…

ごめんなさい。東京と大阪のお二人は結果として実験台になられたように思えるのです。
この期間、知らない方からの電話はちゃんとした電話で取ってました(汗)

«西日本に行ってきた記録(岡山周辺出張2泊4日 3日目)

2023年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31