カテゴリー「おかねのこと・資産運用」の記事

前回は20万円強、今回は…?

ウェブサイトに記載の情報量に惹かれて、自動車整備工場を替えたのは前回の車検からです。

表題のとおり、前回は整備費用として一月分の生活費に匹敵する請求をもらってしまったこともあり、今回はどうなるのかちょっと興味がありました。

べつに何かおかしな車に乗ってるわけではありません。購入価格75万円の軽自動車です。

できれば10万円を下回ってほしいよな、という淡い願い。受付から工場に車を移動させる前に崩壊の兆しを見ることになりました。

社長が言うのです。タイヤを替えましょう、と。

「ミゾはちゃんとあるんですが、11年前のタイヤですよね」

と(笑)

まずこれで、処理費用込み2万円ほどの加算。

…おかしいな。買ったときは新品だったのに(遠い目)

さらに社長、言うのです。ミッションオイルを替えましたか、と。

ちなみにこの車の走行距離、9万キロほど。

僕の答え。自信たっぷりに。

「そういえば4万5千キロあたりで2回目の交換をしたんですが、15年くらい前のことだったかと思います」

と(爆笑)

さすがにそれは替えようぜ、ということでさらに1万円加算。

むしろこの状況下でATFを交換してくれる、ということを喜ぶべきかもしれません。

家に帰ったら確定見積書がメールで届いていました。

間違いだらけの自作の訴状をどこかの代書人の訴状添削サービスに送ってしまった本人のような気分でメールを開いたら、前回の車検に続いて見慣れない文言が書いてありました。

  • リヤ左右ハブベアリング交換

ふうん、インナーとアウターってのがあるんだね。1万円ちょい。

(もう吹っ切れたから)それはいいんだけど…

電話をかけて、質問です。

「素人の質問なんですが、このハブベアリングって部品後ろのを交換するってことは前は大丈夫なんですか?」

いまのところまだ大丈夫です、と大変心強いお言葉をいただきました。見積もり採用です。


そういえば先日、「いまのところまだ」陳述書は準備しなくていい…という訴状の添削を一件したようなしなかったような(遠い目)

いや、その判断は技術的にもお客さまの負担の面でも妥当だったはずだ(←言い聞かせてますが何か?)


ともあれ、なんとかぎりぎり10万円に到達せずにおさまった整備費用。この顛末は当然ながら補助者さまとの話題になります。今日は彼女の出勤日です。

「(その費用は)良心的なほうですよ」

…タイヤを一目見て交換を即決した社長のように冷静なコメントをいただきました。

彼女さらに曰く、

  • 前回(の車検のとき)もいろいろ言っていたが、その主張によってもその業者は妥当か良心的な価格で整備していることが推認される。
  • さらに代書人の陳述によれば、具体的に追加での整備と言えるのはリヤ左右ベアリング交換だけで、あとは単に消耗品を交換しているだけである。
  • そもそも大して乗らないはずの車に好き好んで整備費用を投じている以上、その金額をどうこう論じる主張自体が失当である。
  • よって本件事案における代書人の主張には、理由がない。

ま、だいたいこんな感じのお言葉だったと記憶しています。

初度登録平成8年、2年半落ち75万円で買った車ではあるんですが、21年目の車検を通すとなるとそれ自体ちょっとしたイベントだったりするわけです。

別に文句があるわけではありません。前回の車検の前、つまり車齢17年の車検のときまでこの車、ほぼ業者さんの標準設定通りの費用で車検を終えてきたのです。

さて、次の問題は次の車検をどうするかです。

通すかどうかは問題ではありません。

いくら投じて通すか、です(キッパリ)

電気を変えて、ブログを安く

個人向けの電力小売り自由化は、僕には無縁だと思っていたのです。先月まで。

ですが先週いきなり思い立ち、さきほど手続きを終えました。来月にはスマートメーターが設置され、中部電力とおさらばできるはずです。

…そのまえに、カテエネポイントを軒並みWAONポイントに引っ越して(笑)

契約アンペア数が30A、事務所のはずなのに毎月使う電力量は月平均200kwh程度とほぼ普通の一人暮らしの世帯とおなじ僕のところでは、「電気料金が安くなる可能性」を探る限りさして魅力のある他所のプランがない、そう思っていたのです。

ところで、このブログはココログのサービスを利用しています。特に画像や写真の引っ越しが面倒すぎてどこにも足抜けできず、広告が出る無料のサービスも嫌だからいくばくかの月額料金を払っているところです。niftyでは、かつてWimaxを使っており、いまでもダイヤルアップ接続ができるようにniftyIDを維持して基本料金を払っています。

@niftyでんきのサービスを契約してしまえば、niftyの基本料金が毎月250円割り引かれると知ってしまったのが中電からの逃走を即決した理由です。

別に、電気そのものが安くなる必要はなかったわけです。僕の環境では。

不思議なのは、ココログユーザーに対してnifty側から@niftyでんきの利用を促すアプローチがほとんどないように思えたこと。僕がこれに気づいたのも、何かの気まぐれで価格.comの電気料金シミュレータを使ってみたら候補が出てきた、というだけなのです。

ともあれ、これで電気料金は据え置きか夏冬の電力2段料金適用時に数十円程度減、これとは別に、電気料金ではないところで年3千円の経費減、となりました。

Photo

あとは価格.comのキャンペーンページを踏んで手続きしたために合計1万2千円ほどの値引きがある、ということになっています。なにか嫌なことがあったら1年後に戻ってくればいい、というお話しです。

EUの行方に賭けてみる

この事務所を開業する前年から、変額保険に入っています。
今は亡きクレディ・スイスのユニットリンク保険と変額終身保険、現在はアクサ生命が契約を承継した変額保険商品です。

これは9種類の特別勘定にスイッチングを繰り返して60歳まで…僕の事務所がそれまでに傾いて解約とならなければ保険料を積んでいく、運用をしくじっても死んでしまえば所定の保険金は出る(笑)そうしたタイプの保険です。

変額終身保険の方はここ数年、変動保険金額を上積みされており、運用がおおむね順調であることを示唆しています。まぁ、日経平均8千円台だった運用開始当時から日本株式型に資金を突っ込んでれば誰でも儲かるわけですが。

この変額保険、久しぶりにスイッチングをすることにしました。一昨年から徐々に減らしてきた日本株式型をさらに減らします。世界債券型からも少し資金を引き揚げることにしましょう。この会社の特別勘定は世界債券型に日本の国債が含まれてしまうため、高くなりすぎた日本国債にはちょっと近づきたくありません。

増やしたのは世界株式型(為替ヘッジなし)と、珍しいところで『欧州株式型』。

ええ、イギリスの国民投票、EU離脱せず、の方向に賭けているのです。

しばらくのあいだ世界株式型に資金を積んでって、いつかまた来るだろう円安をのんびり待つつもりでもあります。全般的には円安/債券安/ただし日本株はもう上がらず、といったシフトでしてあまり日本経済の行方に信頼を置いてない感じですが…

8ヶ月ぶりのスイッチングの吉凶は、来年のいまごろぐらいにはわかると思います。

お値段が選べます

先週金曜日。神戸からは自転車が、世田谷からは切り餅が、同時に到着しました。

妹が送ってくれた切り餅はもともと伊豆半島の姉の嫁ぎ先でつかれたもので、これもなかなかの移動距離ですが今日は自転車の話です。

平成13年にNationalの電動アシスト自転車を買った瞬間から、次はYAMAHAのPASにしようと決めていたのです。なぜ外観検査を通ったのがナゾなんですが

-LIGHT WEIGHT ELECTRIC BIKE-

と駆動部左側にロゴがあり、右側には『LIGHT』の記載が抜けている、そんな自転車に15年ほど乗ってたわけですよ。それでもできれば春まで購入を延ばしたかったのですが、タイヤの踏面に溝がなく、かえって無数のひび割れを発見してしまって今月の購入となりました。

室内保管に備えてエレベータに乗せられるショートホイールベース、できれば軽自動車に積載可能な小径車で50過ぎのおっさん(つまり十年後の自分)が乗っても大丈夫な外観のもの、予算10万、という要件を満たしそうなのはPAS CITY-Cだったのです。

まずamazonが、お値段のベンチマークです。平成28年1月時点で93100円。ただし送料が3千円超かかります。

これでいいのか?と思ったところからいつも通りの迷走がはじまるわけです(苦笑)

近くにお店がある自転車のチェーン店ではどうでしょう?店頭受け取りで95399円ということでamazonよりはよさそうです。候補としてホールドします。価格.comでは見かけ上安いお店がありますが、送料を合計した時点で9万4千円程度になってきます。なら知ってる店で買うでしょう…が。

どういったきっかけか忘れたのですが、そのときに限ってはYahoo!ショッピングで探してみたのです。候補が二つ出てきました。

一件は送料込み95260円、ただしTポイントが12038ポイント還元されるもの。

もう一件が93100円、Tポイントは8379ポイント。

前者が実質1500円ほど安そうにみえるのですが…まだ引っかけがありました。

前者は防犯登録が有料、後者が無料です。気になったのは前者のレビューにときどきひどく気になる…過払い大好きな事務所へのクレームみたいな文章が書いてあること(笑)

きっと近寄らないほうがいいんだろうな、と了解して、今回は神戸にあるという後者のお店から買ってみることにしました。

愛知県内では福山通運で配達されるらしく、事前に連絡があったうえで一日遅れで来たのはよしとしましょう。集合住宅の場合1階渡しになりますが、僕のところに来たお兄さんは段ボール箱(自転車1台=大人二人は入れるような)を持って帰ってくれました。

ちなみに、今回得られるTポイントのうち3724ポイントは、近々契約打ち切り予定だしそうブログにも書いたYahoo!プレミアムの特典として発行されています。

2

Yahoo!プレミアム。ここで打ち切らなきゃ負けだ、と言い聞かせています。

ヤフオクへの出品の都合もあるし、タイミングをはかって年2ヶ月くらいは会員になって積極的にサービスを使い、1ヶ月できっちり退会する、というのがよいはずなのです。

きっと…きっとそうしようと、自分に言い聞かせています。3月から(遠い目)

方針が選べます

先週末。不動産登記のお客さまが一日に二組おみえになりました。

欲張ってはいけないからというわけではありませんが、うち一件のお客さまには依頼を受けずにお帰りいただきました。

親族間の不動産の贈与には、たまにストップをかけたくなるのです。今回も、あれこれお話しをしているうちにお客さまから聞き取ってしまったのです。

…別の提案をしたほうがよさそうなきっかけを。

タダで不動産をあげる=贈与は一般のお客さまがとても思いつきやすい登記原因です。

背後にある思惑は実にいろいろです。その不動産の管理をしてほしい、担保に入れてお金借りていい、離婚前に不動産持ち逃げを防止したい、いっそ売ってしまえ…などなど。

そのまま大事に持っててほしい、というご意向の方がむしろ少ないのは気のせいでしょうか(苦笑)

今回のお客さまの真意を聞く限りでは、到達すべきゴールの途中にいったん贈与の登記を経ることで結構な金額のコストロスが発生しそうなのです。メリットが全く無いわけではありません。

つまり、説明を控えめにしてご依頼を受けてしまえば何万円かの売上げになるのですが。

そうするよりは別の選択肢を提示したほうが健全な気がするのです。少なくとも、ファイナンシャルプランナーとしては。

仮に僕のところで登記の申請しない場合でも、ムダにした贈与契約書1通と2時間弱の相談料とで9千円払ってくれればいいから別の方針を検討しては、と告げてひとまずは本件、保留と決まりました。

で、昨日。別に相続登記をご依頼いただいたお客さまが来られました。

こちらの方からは引き続き、贈与の登記のご依頼を受けることになりました。

こちらは贈与税の免税点以下の建物をリフォームしようというもの。代物弁済で持分を調整するよりは、まるごと引き取ってしまったほうがシンプルです。

とはいえ、こちらの方にも方針はお選びいただきました。インフォームドコンセントといえば聞こえはいいものの、話をいったん厄介にしてから引き取っている感じはします。


1月22日現在、次の東京出張の日程は1月29・30日の実施が確定しました。28日および31日への延長は不可となっています。

現時点でお二人の方から日程調整のご希望が入っており、この方々には30日で調整できました。もし30日の夕方~夜間に相談希望の方が2人いらっしゃったら同日夜まで滞在を延長しようと考えています。

相談後にご依頼を必須とするものではありませんので、ご興味のあるかたはどうぞ。

買うべきものとその原資

法務局への道から数百メートル向こうにあるホームセンターへ、248円のコピー用紙を買いに寄ります。今週から来週にかけて、簡裁への訴状・労働審判手続申立書・労働審判手続に出す主張書面・簡裁での訴訟で出す準備書面を作ろう、という状況です。

-でも登記のご依頼はほしいのですがそれはさておいて-

葱を見つけました。余所のスーパーなら1束128円はしそうなのが2束90円。

コピー用紙と葱を買って同じ袋にいれてもらったところで気づきます。

経理処理の面倒なレシートをもらってしまったことに(笑)

この葱をしばらく相談室にいけておき、調度品として経費に計上する、ということはしません。

最近こうした不正がらみの記事は書きにくい世の中になりましたね。

さて、爪で拾って箕でこぼす、ただし事務所は潰さない、そんな当事務所の財務方針を堅持しつつ、今年はいくつか買い物の必要があります。

大学進学時に両親から買って貰ったアイロン台。布が破れました。

…3ヶ月ほど迷って今月、足つきのを買うことになりました。800円。

壊れた以上選択の余地無し、だがなるべく安くていいものを、ということで。

開業時から12年半つかってきたBRITAの浄水器。

それまで使っていた古いタイプのカートリッジと、新しいタイプのカートリッジの価格がamazonで逆転しています。いよいよ新しいカートリッジのほうが、3本100円安くなりました。新たなカートリッジは1本約850円。

これは近くの薬屋さんの割引チラシを待っています。この店には、新しいカートリッジ2本をセットした浄水器が売価2400円あまりで売っています。時折、店内全商品11~15%の割引ができるクーポンを入れるのでそのタイミングで買うと、本体を実質数百円で買えるはず。おそらくは3年使えば新しい浄水器の本体部分の購入費がまかなえます。

…実は昨年初頭から考えてはいたんですが(苦笑)

ケタ違いの大物が、電動アシスト自転車です。当事務所ウェブサイトのコンテンツになっている、補助者時代の未払い残業代請求訴訟で勝ったあとに手に入れたもの。今年で15年目、ということでバッテリーと前かごは各1回交換、ブレーキワイヤーは覚えてるだけで3回、サドルには裂け目が入ってきたし前の車軸から摩擦音がします。合計1万円はかかりそうな大修理をするより新車を購入したいのですが。

購入に見合うメリットが、数字ではでてきません。

最寄りの法務局に軽自動車で行くなら、かかる燃油費は1往復約170円。自転車の購入予算10万円なので590回通えば…別の理由で手元にお金が残りそう(うわ、皮算用だ)

ここ3年ほど考えてはいた自転車更新案が一向に決まらない理由はこうしたことにあるのですが、そろそろ本当にサドルが裂けそうです。

証憑書類をあれこれめくって、整備費・2個目のバッテリー代込み10年で15万円以上削減できる何かを探します。基本料月額1000円のフリーアクセス(不動産登記の電話を受け付ける、0120-の番号)は、切っちゃいけないか(笑)通話料を一向に使い果たすことがないひかり電話エースの1500円もダメ。このまま温存。

携帯電話代が実は毎月1100円あまりということに気づいた(当人が思っていたより使っていなかった)ので、近頃流行りの光コラボレーションへの移行も無駄、です。

  • まだあったのは、DMM.comの月額制レンタル契約。1ヶ月980円。
  • 先頃また値上げを決めた、Yahoo!プレミアムの料金。3月から1ヶ月498円。

やむを得ず…というよりは嬉々として。こいつらは遅くとも2月までにリストラ、と決めました。

ヤフオクでの物品売却のためには年に2回ほどYahoo!プレミアムの契約はする必要があるのですが、この面倒には耐えましょう。

そんなわけでいまのところは中日新聞購読料には手をつけずに済みそうだ、と思って購入車種をYamahaのPAS City-Cに決めたのですが、購入経路もさまざまありそうです。

わたしのお値段 AとB

先日のこと。所用で駅に向かう途中に一カ所、横断歩道があります。青の歩行者用信号が点滅を始めていたのはわかっていたのですが、足を速めて横断を開始したとたん。

わらわらと警官が駆け寄ってきてわたしの腕をとります。現行犯逮捕、だと。

そりゃ確かに歩行者用信号無視でも、道交法違反で罰金刑はあり得るから逮捕も起訴もあるよな、と引きずられながら考えます。見上げれば、当分見納めになるかもしれない青い空。もう少し考えます。

逮捕歴だけなら…懲役食らわなければ、欠格事由には当たらなかったよな。

ここで、目が覚めた、と(汗)

  • 前日までの打ち合わせで、しょっ引かれるのどうのと言ってたからかもしれません。
  • 作業が徒労に終わった上に少々大きめのご入金を逃して、心が疲れていたからかもしれません。

とにかく、妙な夢を見たものです。


この夢が直接のきっかけになって、あることを試してみようと決めました。

今の僕、というのは社労士で司法書士、という職業なり社会的立場にあるわけですが、この資格やら経験、事務所や人間関係、健康状態、そういった要素のいくつかが欠けた場合に少しはお金が稼げるのか、前々から気になっていたのです。

  • 具体的には何かで逮捕され懲役刑が確定して資格が吹っ飛んだ場合とか(笑)
  • 大津波なり宗教テロなりで居住地の都市機能喪失、というのも想定としてはありかもしれません。

では出所後(黄色いハンカチ出して待っててくれる誰か、というのはいない想定)なり出張中にたまたま難を逃れたが身一つで放り出された、とか。

そうした状況で僕、生活安定のためにすぐに何かできるのかしら、と。

資格をとっぱらってしまえば僕、その辺にいくらでもいる40代前半のおっさん、です。

正社員としてすぐ雇ってもらえるとはちょっと考えづらいです。日払い制度があるアルバイトはいくつか思いつきますが、ああしたところにうっかり入ると抜けるのが難しいし、履歴書には試験合格歴を書かないほうがいいタイプの企業の求人が多そうです。

こうした状況下で、さてどうしたものでしょう?まじめに考えるのは少々怖い気もします。

候補として出てくるのは従前から試験的に登録していたクラウドソーシング、僕の場合はランサーズです。対応できればお金になる軽作業が大量にあり、受託量と作業時間はこちらの都合で調節でき、パソコンがブロードバンドにつながっていれば仕事になり、実施主体が大きいので一地方都市が壊滅したくらいならなくならない、ただし稼ぎは安いだろうな、とそんな印象の(苦笑)

人によっては時給100円から200円相当(泣)、というこのサービスのタスクは、募集者が定めた条件に沿って数百文字から千数百文字程度の文章を書いて100円~500円、ものによってはもう少し高いこともある、というもの。

これをある程度まじめにやったらどうなるでしょう。ある一日を使って挑戦したのは、

  • タスクの文章作成だけで無理なく一日4000円得られるか

です。システム利用手数料を控除されて30日稼働して一ヶ月10万円稼げる可能性があるのか、少なくともネットカフェで一泊する費用を、その一泊より短い時間の作業でまかなえるのでしょうか?そんな関心から、額面4000円(手取り3200円)を目標に定めました。

僕は二度とは使えない、雇用保険失業給付を完全にストップさせる収入もこのあたりになってくるでしょう。一日4000円稼げる人間を失業者とはいわない、ということにもなってきます。

で、結果。

額面4100円あまりを得るための作業にかかった時間は、僕の場合5時間半となりました。

しかも昼休みを30分以上とっており、途中で本業の電話も2本取っていますので、僕の場合はタスクでも手取りの時給700円弱、ということにはなりそうです。

他人が与えたテーマで思い入れゼロの文章を連続して作り続ける場合の出力速度は毎時3200文字強、ということもわかってきました。少なくとも一日5時間程度の作業であれば、すぐには筋肉痛になることもないようです。

しかし、そうすると!

たとえ車に轢かれても、この10本の指は失えんぞ、とその日のお風呂でしばし…手のひらを見つめたことではあります。逆に、このさき裁判所や法務局に出られなくなるようなケガを負っても入力作業ができるなら、所得を下支えできる、と。これはライフプランニングに影響してくるかもしれません。

裁判所提出書類や登記申請書に添付する契約書を一枚つくって5000円もらうのが僕の値段Aだとすれば、個性や立場を一切取っ払って得られる僕の値段Bは一時間数百円、時間あたり単価では10倍の違いはありますが、それでも何もないよりずっといい、と考えましょう。

自分でもきっと変だと思うのですが、士業のように国家が根拠法を定めてくれないと存在し得ない職業って、決して試験に受かって業界団体に登録したから当然ヅラしてなれるものではないと思うのです。

…補助者時代につちかった本職へのあくなき反感が開業11年を経てなお、僕にそう思わせるのかもしれませんが(笑)

○○書士なんて国民がその気になればなくしてしまえる職業なんだ、という自覚を持ちつつ僕としては日々自力更正ニ努メ、人民ノ為ニ服務スルアルヨ(←国籍不明)、ということにしましょうか。ただし第二の収入源は一応、確保して。

お話にはまだ続きがあります。

このクラウドソーシングによるタスク、僕はもっぱら文章の作成のタスクを拾っています。

当然ながら僕が作った文章とはだれもわかりません。文章の内容が所定の、言ってしまえばだいぶ低レベルな基準をパスすればいい、という世界です。投資関係のリライトの仕事をすると、元々の文章が間違いだらけであることがままあり、それを発注者が見本として堂々と出している、そんな混沌とした世界。

だと思っていたら、ここ最近発注者の方から「ありがとう」のメッセージがくることが二度ほどありました。大変うれしいことです。発注者にマウスクリックを一回余分にさせるくらいのチカラがあるんだ僕の文章には(遠い目)

そうなると、もう少しちゃんと仕事したくなるのがこの事務所の長所でも短所でもある、というべきでしょうか。もう少し時間単価を上げてみたくなりました。

プロジェクト形式での初提案を一つ上げて採用いただいたところです。相続登記一件分くらいのお値段の仕事を、その三倍くらいの見込み所要時間でこなすことになるでしょうか。

このさき徐々に時間単価A・Bの差が縮まっていった先に何があるのか、それは不明です。

少なくとも、現行の相談料金2時間税別4000円を値上げしよう、などという野望は消え失せましたのでお客さま各位にはご安心くださいますように。

NISAの口座を決めてみる

初売りに出かけてきました。

昨年も行ったそのショッピングモールの食料品売り場では、118円の食品を5点買うと500円になり、バケツが1個おまけでついてきます。

…ポリバケツ1個の調達で、1年がかり(^^;)

新年早々お金の話で恐縮ですが、そろそろ経営と投資と節税にもう少し気を遣うようにしないと、20年後にたどり着く先がチンケな古アパートに独居する無職の元事業主、などということになりかねません。昨年はそうしたことを強く思わされる敵に、何度か会いました。

さて、昨年1年をかけてさまざま調べてきたところ、このたびNISAの口座をフィデリティ証券に開こうと決めました。年100万円までの少額投資における利益に課税しないこの制度、選択した一つの特定口座でのみ適用されます。

銀行さんに特定口座を指定するのは最初から考えません。メリットがありません。せいぜい1000円か2000円の現金、そうでなければ投資に関する書籍をもらえたり住民票取得を代行してもらえる程度です。

証券会社には、いくつか気になるものがありました。

今年いっぱい買い付け手数料や売却手数料を無料にするというところ、会社によっては期間の限定無く無料とするところがあります。僕が口座を開いている二つの会社では、いずれも今年いっぱいは買い付け手数料無料とするようです。

ただ、もし仮に100万円の国内現物株の買い付けをおこなってもネット系の証券会社で手数料が1万円を超えることはあまりありません。せいぜい2千~5千円、といったところでしょうか。絶対額としては、こちらも大したメリットがあるわけではないのです。

現物株の買い付けにNISAを使ってしまった場合、特定口座と非特定口座の間で損益が通算できなくなるのがデメリットになりそうな気がします。

いっそどれにしようかな、で決めようかと思っていたのですが(失笑)

ひょんなことから、フィデリティ証券のPPC広告を踏みました。

ここは投資信託の申込手数料を無料にする、と言っています。期間の限定はないようです。

独立開業前、今は亡き野村ファンドネット証券で手数料2%~3%払って買ってたあれやこれやの…アメリカのハイイールドボンドや金鉱株やトルコ株に投資する投信が、今年に限らず購入手数料タダだ♪と。

一体独立資金を何に突っ込んでたんだ!とおっしゃりませんように(遠い目)

投資の敵は何よりコスト、と考えるなら、期間限定せず手数料無料、というのはかなり本質を捉えた特典に思えます。そんなわけで、まずフィデリティ証券に資料請求をかけてみることにしました。


事務所の通常活動に関するご案内です。現時点でメール対応は平常通り、電話受付再開は1月4日からの予定です。

今月の東京出張は、1月28・29日に決めました。昨年新しく取得したクレジットカードの入会特典でもらったリクルートポイントが、先月末で失効するところだったのです。

期限ぎりぎりで『じゃらん』から宿泊施設の予約を入れて、なんとか出張頻度を変えずにポイントを使い切ることができました。

その自動引き落とし、ちょっと待て

三枚目のクレジットカードはさしたる審査もなく発行されました。

これまで持っていたカードの倍の与信枠で(苦笑)

職歴が長い、というのは大変結構なものなのだな、とこのときばかりは思わざるを得ません。

消費を拡大したい、というわけではありません。むしろ出費抑制のためです。

クレジットカードでnanacoにチャージし、そのチャージでコンビニ収納代行に対応した各サービスの支払いを行い、併せてチャージに伴うクレジットカードのポイントを得よう、というものです。

すでに方々のサイトで紹介されているこの手法、年会費無料のリクルートカードであればnanacoへのチャージについて、チャージ額の1.2%のポイントが付与されます。

付与されたポイントは普段利用している『じゃらん』での宿泊予約に使えるため、毎月どこかにでかけて泊まる僕にはポイントを持てあます気遣いはまったくありません。ポイント還元率の高いカードはほかにもあるのですが、僕の状況ならリクルートカードがぴったりです。

nanacoのスマートフォン用アプリは、スマートフォンにSIMが入っていなくても使える(モバイルSUICAはそうでないとのこと)ため、SIM無しでF-11Dを運用している僕でも普通に利用できました。

電話ができないスマホだなんて、レジにかざしたくらいではばれません。

あっけないほどの簡単さで、といいましょうか。2万円ほどチャージしてセブンイレブンに出かけます。コンビニとしては、家から一番近いのがセブンイレブンだったのです…駅の反対側になるのですが。

これまたあっけなく、市県民税・050plus for Biz(NTTコミュニケーションズ)・加除式の実務書の代金が決済されてしまいました。

なるほど、本当にコンビニ決済代行可能なものはnanacoでの支払いが可能なのだ、ということです。公金でも民間からの請求でも。

そうすると?

唯々諾々と現金を差し出せばそれっきり、だがクレジットカードからnanacoへのチャージを経由すれば1.2%ぶん、後日宿泊代を減らせる、そういうルールになったわけです。ならば。

コンビニ決済できるがクレジットカードを直接使えなかった支払い=公金の収納を預金自動引き落としでやるのは、あまり素敵なことではない、と気づかされます。

法人化してない同業者さんたちもご利用の最大の大物、国民健康保険税の年間支払額に1.2%掛けたらどうなるか、考えてみます。

所得があまり多くない(ことになっている)単身者の僕でも、ビジネスホテル一泊分とは言えませんが、旅先での食事何回か分にはなってきます。

そんなわけで。

自動引き落としを止める手配をとりました(←もう、早速♪)

落ち着いて考えると、電子申告と同時に自動引き落としが手配されてしまう所得税を除けば自営業者が収める公租公課、ほとんどこのシステムに乗っけられるのではないかと思います。

そう思って調べたら、所得税でも予定納税時か催告を喰らった場合にはコンビニ払いに対応する納付書が出る、ということになっていました。そういえば心当たりが(遠い目)

本気になってコンビニ決済可能な支出を洗い出すと、これはセブン&アイホールディングスが提供するへそくり支援システムなのでははないか、と思えてきます。

決済を受けた各納付書だけ見ていれば、現金での支払いとまったく同じように領収印が押されます。nanacoへのチャージにポイントがつくクレジットカードだけ持っていれば、ご家庭で生じる諸々の支払いをコンビニ決済に移し替えてポイントをため込むことができるわけです。あくまでもポイントが貯まるだけなので利子はつきませんが、公金の決済からスーパーでの買い物、通販の購入代金までのさまざまな支払いに使えます。

…そのどこかでタイミングを捉えて、誰かが出すべき現金に交換してしまうことは可能なはずだ(笑)

請求書の名宛人とnanacoの名義人に関係は求められないので、会社宛の支払いを片っ端から社長(または労働者)のカードで決済してポイント相当額の利得を発生させる、というのもありでしょう。大きな事務所さんで加除式の資料をいっぱい導入しているところなら、年間で何千円ぶんかの利得が発生する可能性があります。

場合によっては不当利得支援システムとして作用するかもしれません。労働者が会社から請求書を預かってコンビニにでかけ、自分のnanacoで決済して会社には現金精算を要求してもばれません。

まぁ、そんな心配は零細事務所では無用です。まずはこれから一年間、粛々と決済をnanacoに移行させてポイントのたまり具合をみてみましょう。

うまく行ったらほんとうに、ビジネスホテル一泊分くらいはタダにできる、かもしれません。

抵当権設定登記の周辺で

ときどきおとずれる、その法務局出張所。朝の早い時間に抵当権設定登記を持ち込む約束になっています。今月唯一の(笑)住宅取得にともなう抵当権設定登記のご依頼です。

カウンターの向こうの担当者さんに書類を渡して、

「4件です。3件目と4件目で受領書をください」

はいよ、とばかりに書類の束を受け取った担当さんが、一瞬止まります。首から上が、数度傾いたような。

ばばば!と書類を繰って上目遣いに

「これ1件目と2件目が、本人申請ってことですか?」

てへ♪ばれた…って一瞬でばれますよね。失礼ながら1件目と2件目の申請書には、少々訂正印が目立ちます。

その登記申請は、いわゆる注文住宅の新築にともなう抵当権設定登記の案件です。

こうした場合、一般的には

  1. すでに取得した土地について、土地取得時の住所から新築建物の住所に所有者の住所を変更する所有権登記名義人住所変更登記
  2. 新築の建物について、所有権保存登記(建物表題登記がこれに先行しています)
  3. 新築の建物について、土地取得時におこなった抵当権設定登記の担保に加える抵当権追加設定の登記
  4. 土地と建物について、住宅完成時に支払う資金を借り入れるために行う抵当権設定登記

これら4つの登記申請を同時に提出することにはなっています。

で、当事務所ではよくあることなんですがどこの銀行さんでも「あまり、ない」こととして、上記1.2.の登記をご自分で=本人申請で行うことにより経費を節減しよう、というお客さまへの協力として、お客さまが提出する書類を法務局に僕が持ち込むことがあるのです。

で、冒頭の情景。

銀行さんは当然ながら、大事な大事な抵当権設定登記を利害が相反する債務者(と、はっきりは言いませんが明らかに債務者)、つまり住宅ローン利用者にやらせたいはずがありません。住宅取得のときなら抵当権設定の登記完了後に融資をするとか、万事におおらかな●●金庫さんの案件で見かける程度でしょうか。

ですので最低でも抵当権設定登記だけ司法書士がやる、という線で、しかも銀行さん側からの信頼を一応確保して注文住宅完成時の登記申請を計画するにはどうしたらいいでしょう?

銀行さんにもよりますが、お客さまと打ち合わせて

  1. 銀行さんとお客さまとの抵当権設定契約書類の作成時に
  2. 僕も銀行にお伺いして
  3. その際に、お客さまには上記1.2.の登記に要する申請書と全書類、土地の登記識別情報をお預かりして直ちに点検し
  4. 先行する登記がほぼ確実に通る、と確認したうえで抵当権設定登記の書類も銀行さんから預かる

こんなことをしています。これですと、お客さまが完成させた所有権保存登記申請書類を僕が預かってしまうため、所有権保存登記申請を出さないことで続行する抵当権設定登記申請を妨害する、という選択肢をお客さまから奪えます。

イヤな言い方なんですが、こうまで説明せんでも債権者たる銀行さんは、もちろんそう認識してくださいます。それなら自分ら安全だ、と(笑)

もちろん、こうした扱いはいつでも誰でもできるとか、お客さまの側から権利として主張できるというものではなさそうです。

今回も担当さんから言われたのですが銀行さんが納得しなければそれまでですし、僕もあまりお客にやさしいとは言えないので当日あまりにもひどい登記申請書類を見せられたら訂正指示より「諦めて所有権保存登記から僕に依頼なさい」と言うかもしれません。

少なくとも、そうなりうる可能性を事前に示して(脅してなんかいませんよ)お客さまと契約しています。

こんなふうに、抵当権設定登記だけ司法書士が代理できるのがお客さまにとってもっともコストパフォーマンスが高いのですが、場合によっては

  • 建物表題登記までは本人申請可(銀行さんが所有権保存登記以降を必ず連件で出して欲しい場合)
  • 全申請について、本人申請不可!(三角定規すら使えない申請人夫妻がなんとなく自分で登記するぞ~と遠い目をしてつぶやいているにすぎない場合)
  • 抵当権設定前に融資が行われており、もう誰も急いでおらず、何をやってもよさそう(●●金庫や大企業で時々見る転貸融資の場合)

など、ちょっとしたバリエーションがあります。これらに応じて司法書士の関与の形態はある程度、銀行さんと調整できるかもしれませんが、あくまでお客さま次第ですと申し上げるよりほかありません。

最初のお問い合わせの時に、ウェブサイトに書いたとおり誰でもできる、などと即答できるものではないのです。

実は今月も一件、そうした「なんでも自分でできる」とお考えの方から新しい問い合わせを受けまして…受ければ数万円の案件からちょっと身を引いてみたところです。


決して誰でもできるとは申しておりません。三角定規とロットリングペンが自在に使えて美しく文字が書けるとか、二次元CADソフトを日常お使いだ(出力そのものはコンビニの複合機で出せるから無問題)、という方なら建物表題登記を自分ですることにトライするのも一応悪くないとは思うのです。

申請に通るだけでなく後日不特定多数人の閲覧に耐える、建物図面と各階平面図をお書きになれる手段を、ご自分で準備できるならいいと思うのです。

問題はそれを、なんの準備もなく着工から完成まで数ヶ月の期間を過ごすことなのです。

今年あった最悪な事例は、そうした本人申請を嫁さん(作図未経験!)に任せきりにして旦那はなにもせず、結局準備が進まずに建物引き渡し直前になって銀行さん指定の調査士with司法書士を問答無用であてがわれて出費最大、という展開でしょうか。これは自業自得と言わざるを得ません。

そんなわけで、時に厳しい立場もとりますが(数件に1件は問い合わせ時点で断ってる気もしますが)、当事務所では住宅新築に際して、抵当権設定登記以外の登記申請をご自分でなさりたい方と、協調して手続きを行い、費用を節減することに賛同しています。

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