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三菱電機製テレビリモコン(RU-DM108)の接点修理

今週は裁判書類作成ではない手仕事もしています。従業員50人ほどの飲食店さんから依頼を受けて、最大労働者数5千人ほどの処理能力を持つ勤怠入力システムを作ってみたり。

…冗談です。表計算ソフトのワークシート上はそれだけの入力を許容するというだけで、意図してやったわけではありません。複数店舗から上がってくる勤怠データファイルを本部で一括して処理させるために、VLOOKUP関数とINDIRECT関数を派手に使っています。

明日この作業を引き継ぐ補助者さまにはちょっとした試練になるだろうな、とは思っているところですー(遠い目)

さて、もう一つの手仕事が表題の件。過払いバブルの頃(ご同業でない読者の方にはだいたい10年前、と考えてください)から使っていたPCモニタ兼テレビのリモコンが、いよいよヘタってきたのです。押しても反応を渋るボタンが10個以上出てきました。ちなみにヤフオクで検索したところ、中古品が4千円台で出品されています。

今年初の電化製品修理はこれで行きましょう。まず資材を発注しました。
交換用のゴム接点はamazonでいくらでも売っています。

アルミホイルを使ってどうこう、という情報もありましたがモニタ本体そのものはまだ健常なのです。もう数年以上持つだろうと期待して、(怪しいなかでも→)少しはまっとうな修理を施そうと思いました。接点にあてがう導電性ゴムを軒並み交換してしまおう!というのが今回の対処方針です。

いきなり難しかったのが殻割りです。適当に側面をこじってみたのですが傷を残しました。

分解後に確認したところ、本品(RU-DM108)は赤外線LEDが装備された面の左側(下の写真2枚目)だけ、上下のケースを固定する爪が外れやすい構造になっています。

分解にあたって最初にアプローチするならここです。おそらく同世代(品番が近いもの)は同様な設計思想で作られているのではないかと推測します。

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ネジを使っておらず嵌合だけで組み立てられていますので、殻割りできればあとは労力勝負な作業になります。

よく切れるカッターナイフで古い接点ゴム(下の写真1枚目)を切り、跡地(写真2枚目)にあたらしい導電性ゴムを接着していくだけです。

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…そのはずでしたが僕は接着剤の選定を誤りました。一般的なゴム系接着剤(あの黄色いやつ)ではくっつかないのです。

工具箱で眠っていたセメダインスーパーXを出し、最後の仕事をさせることにしました。実はフタを開けても詰まって出てこない状態で、これももう何年か死蔵していたのです。この件での使用後は廃棄することにしてチューブを切り、中でまだ固まっていなかった接着剤をすくいながら作業することにしました。作業に使うのはもともとついていたヘラではなく、爪楊枝の頭の部分がちょうどよい大きさでした。

接着剤を盛ったところにピンセットでゴムを置いていくのですが、コツがあります。

本来ゴムを置きたい箇所から1mmほど外れたところにいったんゴムを立て(未乾燥の接着剤を塗ってあるため無理なく直立します)、その後ピンセットの先でゴムを倒して所定の位置に置く、という2挙動に分けるとピンセットに接着剤が付着せず、作業が阻害されません。

その後一日放置すると、接着剤が乾きます。

この間、リモコンを使いたい場合は適当な導電性の何か(ゼムクリップとかホチキスの針とか!)で接点を短絡してあげればふつうに動作します。普段このモニタを使っておられる補助者さまには、さすがにお見せできませんでしたが。

元通りにくみ上げて動作を試したところ、挙動の怪しいところ1箇所を残して新品同様になりました。怪しいところも従前よりは改善されたので、これで修理完了とします。

挙動の怪しい理由を推測すると、そこは少し大きいボタンだったのでゴムが所定位置からずれて接着されてしまったのかもしれません。

このほか、接着剤を盛り付けすぎてゴムを半分覆ってしまい(導電性を奪うので)作業をやり直したのが別に1箇所ありました。組み上げ前の目視では問題なかったはずですが、他でもこうした支障が出た可能性もあります。

とはいえ、殻割りさえできてしまえば元あったゴムを切って新たなゴムを接着し終えるのに2時間かかりません。

…ほかに仕事があまりないなら、悪くない作業です。

裁判書類作成の依頼受け付けを停止します

今月最高のニュースは
確定申告の締め切りが4月15日になったことだ。

…親しくしていただいている税理士さんに心配されそうなことを書いてみたりしますが、心からそう思うのです(苦笑)

おかげで2月は少し安楽に過ごせるような気がしていたのですが、どうやら気のせいでした。

  • 本日、新しい裁判書類作成のご依頼を受けました。受託件数は2件になるはずです。
  • 本日、提出済みの書証の重要箇所に気づきました。計算のやり直しになるはずです。
  • 本日、久しぶりに家電品の修理のご依頼も受けました(←あ、これは関係ないですが)

以上のことがありまして、今月も新しいご依頼の受付を停めたほうがよさそうだ、ということになりました。重たい裁判書類作成の案件が3つ並んだら受付ストップ、とかそうしたルールを決めてしまってもいいのかもしれません。

本日から3月6日まで、裁判書類作成のご依頼のみ受付を停止します。
この期間は新しいご依頼を受け付けることができませんが、すでに受託したご依頼については影響ありません。

訴訟代理や裁判外代理の受付も停まるといえば停まるのですがそんな依頼は見事なまでに来ないので実害はなく、登記については来てほしくても来ないので事務所経営上は実害がある(苦笑)、ということになっています。

ちなみに上記の重たい3件の書類のうち、直接の売り上げを発生させるものは1件しかない、ということになっています。そうではあっても今月もなんとか損益分岐点越えになったところでそそくさと受付を停めてみたりするわけですが…

いま作る書類の品質は、絶対落とせないのです。

実はこの重たい3件には、もし勝てれば補助者さまに大入り袋が出せる(そして僕は一ヶ月安楽に暮らせる)案件が含まれているのだ、という話しを彼女にもしています。春が来たら、ではなくて夏が終わったら、くらいになるはずなのですが。

これらの案件をやりきったところで愛媛県にでかけよう、と思っています。できれば豊後水道を渡って九州にタッチしよう、とも。

今日あった一件、というより二件であらためて気づきました。少なくとも個人相手の裁判事務でビデオ会議への過度な依存はキケンだ、と。

"using the Mark I Eyeball"って基本があって、それは今世紀前半はたぶん有効だぞ、とも(苦笑) 

同時に、それをリモートで置き換えられると思っているオッチョコチョイ達が相手に回ればその人を出し抜く書類が書けそうだ、とも思っているところですが…ちゃんと現地に行ったり現物を見たりする士業、このご時世で一層減りそうな気がしています。それはそれで若干複雑な印象があります。

気がつけば『るん(笑)』がいる

今日は数年に一度のスーパーラッキーデーなのかもしれません。

久しぶりに…数年ぶりに番号非通知の電話を取ってみたところ、
有料相談のご予約をいただきました\(^O^)/

実は普段、番号非通知の着信は拒否しているのです…いいか悪いかはさておいて。

さて、本日より電話の受付およびご依頼の受付を再開しておりますが、今日はそれとは全然ちがう話です。


数少ないサブスクリプション型サービスとして、雑誌読み放題のウェブサイトを使っています。
昨年まではdマガジン(ここはサブスク型サービスには珍しく『鉄道ファン』が読める)、最近は楽天マガジンを試しています。こちらはTIMEが読めます…とはいえ英語版なんで1冊読んでるあいだに一ヶ月経ちかねないのですが。

これらのサービスのいいところは

下ネタに走ってみるのも考えましたがつまらないのでやめておきます

独身の中年男性が通常読まないであろう雑誌を読んでも誰からも見とがめられないこと、だと確信を持っています(笑)

具体的にはいろんな雑誌の書評・新刊紹介だけを読んで回っているのです。特に女性雑誌のそれには意表を突かれます。

先週の紹介本はと言いますと

婦人公論(読みたい本)

  •  湖の女たち 吉田修一 新潮社
  •  あしなが蜂と暮らした夏 甲斐信枝 中央公論新社
  •  夫が倒れた!献身プレイが始まった 野田敦子 主婦の友社

ELLE JAPON(CULTURE NOW!)

  • ニッケル・ボーイズ コルソン・ホワイトヘッド 早川書房
  • るん(笑) 酉島伝法 集英社
  • 存在しない女たち キャロライン・クリアド=ペレス 河出書房新社

25ans(25ans CULTURE CLUB)

  • とわの庭 小川糸 新潮社
  • 行った気になる世界遺産 鈴木亮平 ワニブックス
  • 英国菓子 知っておきたい100のこと 牟田彩乃 産業編集センター

Oggi(今月のカスタマイズ・カルチャー)

  • 考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール 益田ミリ 幻冬舎
  • 儲かる副業図鑑 山田真哉 小学館

上記はたぶん、対象読者の推定年齢(←を、偽装攪乱改竄等する技術もこれらの誌面で読者に提供されている気はしますが…気づかないほうが男性は幸せに暮らせそうな気もしました)やら大なり小なりその雑誌の気風、というものを反映してのセレクトであるはずなのです。

なのですが…『あしなが蜂と暮らした夏』がよくわからん。
蜂を育てながら暮らした人のエッセイ(笑)

小川糸は妥当過ぎて可愛らしさを愛でるしかないのですが、その対極にあっていっそ清々しいのは『儲かる副業図鑑』でしょうか。

ところで。

もちろん男性週刊誌のほうもチェックはかけているのです。新潮文春現代ポストプレイボーイSPA!などなど。

昨週最も心打たれた選書が週刊プレイボーイ(新刊書籍速攻レビュー)の『うんちの行方』(新潮新書)かどうかはさておいて。

なかなか紹介対象がダブらないことをそれ自体楽しんでいるといっていい、男性誌対女性誌のブックレビュー、週刊文春(文春図書館)の一冊が上記女性誌群の紹介本と重なったのです。一冊だけ。

 

SFは好きなのですがこの人の本は読んだことがありませんでした。次に国会図書館に行くときには目を通してみたい、と思っています。

出版団体の皆さまには失礼ながら、凄く読者層が限定された雑誌…林業関係の雑誌に法律関係の記事を寄稿するようになって3年半ほど経ちました。そういう立場から意識してみていると、マイナーな雑誌あるいは有名な月刊誌の小さなコラム等に、ときどき何かを思い切ったコンテンツがあるような気がしてならないのです。

僕みたいに同業者さんが見てないところで執筆者が言論の自由を楽しんでいるのか(もちろん責任が伴うことは自覚しています)、あるいは何か不滅の理想や不屈の意志をもって読者へのアプローチを試み続けている担当者がいるのかわからないのですが、気になる女性誌がいくつかある、のです。

各誌1ページか2ページだけ(笑)

受付停止の幕間

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友がみな 我より偉く見ゆる日よ 花を買ひきて妻としたしむ (石川啄木)

※写真と短歌はイメージです/筆者に配偶者はおりません

月初に買ってきた見切り品4鉢千円の鉢植えには、バラが入っておりました。つぼみのままで当家にきたのがようやく淡いクリームオレンジの花を咲かせる頃、今年も業務報告書提出の締め切り日がやってきます。昨年1年間の受託件数を数えてみました。

で、冒頭の情景(苦笑)

あくまでも司法書士業務の報告書ですので、ここに記載できる件数は一昨年より減ったのです。

ですが創業以来17年ではじめて使用者側でおこなう社労士業務での売り上げが100万円に達しまして(ちなみに一昨年はゼロでした♪)、あとは不動産登記が愛媛県愛南町の皆様のおかげで一昨年に比べて若干増、裁判書類作成と相談は減、商業登記は一昨年比で倍増(ちなみに2件が4件に増えました♪と言って終わろうと思いましたが、うち2件が愛媛県のお客さまからでした。あらためてお礼申し上げます)、業務報告書に書けるか悩んだ講師の仕事(その他司法書士業務の件数に計上する必要はないようで。うれしいようなかなしいような)などがありまして、総合的にはこのご時世にもかかわらず売り上げ若干増、で終わることができました。昨年ご依頼をくださった皆さま、どうもありがとうございました。

ただ贅沢を言わせてもらえるならば、

一生に一度でいいから、

登記申請受託件数が年100件超えるのをみてみたい。

そう思っています。

※業界外の皆さまには、統計によれば世の司法書士事務所は年間平均400件ほどの不動産登記申請をこなすらしい、という認識をお持ちいただけると上記の文章でよりよく笑っていただけるのではないかと思います。

もっとも、その前に自分に使用者側の社労士さんの仕事が回ってくるなんて思ってなかったので…
あと17年以内に実現すると心に決めればできるのかも。登記のご依頼、年100件(遠い目)

  • ああ、登記三昧でずっと暮らせたら、幸せすぎて死んでしまうわ
  • ああ、登記三昧で4日ぐらいなら、かろうじて生きていられるかしら

などと、さだまさし『あなた三昧』のメロディーでつぶやいてみたいところです。
年齢30代前半以下の読者の方にはジェネレーションギャップが発生しているかもしれませんが。

さて、今月は裁判事務のご依頼が2件スタートしました。来月分はもう1件決まっています。あと2件追加されそうですがそうなったらまた受付停止をかけることになります。

何度か当ブログでも触れておりますが、業界内における裁判所提出書類の作成件数の業界平均を知っていると、上記の文章にもどこか乾いたおもむきを見いだせるかもしれません。

業界団体平均比4分の1の年間登記申請件数を達成するのと、業界団体平均比20倍の年間裁判書類作成件数を達成するのとでは後者のほうがやや容易な…受付停止をかけなければ到達できそうな気もしています。目指したいのがどちらかは当事務所内に限定した話題にしておきましょう。

受付停止期間後半の週末は裁判書類を一つ作ってしまわねばなりません。
作らねばならない登記申請書は、ありません。来月は1件ありそう、です。

零細事務所におけるリビングダイニングキッチンの使いかた

午後から来所のお客さまが2件連続します。作業卓を90度回して部屋の長手方向と平行にし、隣の部屋から別のテーブルを持ってきて白い布をかけ、相談室からお客さま用の椅子を持ってきて…

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長さ2mの赤白ポールを配置してソーシャルディスタンスを確保し、などということはしません(写真は冗談です/このポールは普段は測量に用います)

時節柄、換気扇も回して距離を十分に取った相談を終え、新しいご依頼をお受けすることになりました。

2件目の方は林業関係NPOの代表者さん。当事務所とは継続的相談料代物弁済契約が結ばれている気がします(苦笑)

ですが相談が終わったのは18時半過ぎ。もう県内のまともなお店ではお酒の提供を終わろうか、という時刻です。

ならば今日はウチでやろう、ということで久しぶりにLDKをLDKらしく使うことになりました。食べ物はお客さまに調達していただきます。これが僕の受け取る相談料です。

当事務所からはいろいろなお客さまにいただいたビールに焼酎に日本酒を並べます。とっておきの牡蠣とレモンもまだあります。

まずは昨年お客さま宅の物置の軒下で経験させてもらったやりかたで牡蠣を酒蒸しにして振る舞い、レモンを搾るようおすすめし『おいしい』と言わせたところで。

「それ食べるとあなたも愛南町のために働いていただくことになるんですけど」

などと申し上げたりしてみます。牡蠣とレモンはこの町=愛県では残念ながら位置を正確に知る人が少ない愛媛県南宇和郡愛南町のお客さまからのいただきもので、今回牡蠣を食べ尽くしました。ごちそうさまでした…いずれこのNPO代表者さんも現地につれていきたいものだ、と思っています。士業への相談の集まり方、についてはこの人も関心を抱いているところなのです。

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アラフィフの独身男性二人による、色気不在な宴のあと。手前のお酒も別の愛媛県内のお客さま方からいただいたもの、だったりします。

作業卓は元の位置に戻して、明日は補助者さまがここで作業します。

どこかへ行く出張の日程調整を開始しました

次の出張について、日程調整を開始しました。行き先は非公開、実施日も非公開です。

お察しのいい方と、個別に連絡をお送りした方にはそれぞれご理解いただけると思います。このほかお心当たりのある方はお問い合わせください。

さて、受付停止期間が続いています。今日は先日の奈良出張で関与規模拡大が決まった契約書案検討の仕事を22時半過ぎまでしておりました。どうもこちらの業界には善人が多いようで、見てくれと持ってこられる契約書案にはだいたい『自分たちがやりたいこと』と理想が多めに書いてある印象があります。

『自分たちがやりたいことが失敗頓挫破綻したとき/終わらせたい逃げ出したいイヤになったとき』の想定はだいたい、多くは書かれておりません(苦笑)ここを手厚くするのが僕の仕事、と心得ているところです。とりあえず明朝までに納品すると宣言したものが今晩中に終わり、なんとかここまでは計画通りに作業が進んでいます。

明日は来客の集中日です。といってもお二人だけではありますが、今週はもう他のお客さまには直接会うことはありません。とりあえず電話とメールでなんとかなるはずです。

ご依頼の受付・電話対応を停止します

2ヶ月連続になった林業雑誌への寄稿をようやく仕上げた金曜日。不覚にも忙しくなっていることに気づきました。

新規スタートの裁判書類作成2件と以前から受託中のもの2件、あとは林業関係の契約書作成の仕事をこの2週間でなんとかせねばなりません。少しずつ少しずつ状況が悪くなって何かのきっかけでどーんと落っこちる(で、相当思い切ったことをしないと這い上がれない)…そんな金遣いの悪い人の預金残高のような情勢変化をすること自体はこの事務所、なかなか止められないのです。来月開始、となっている裁判書類作成も2件、待ち行列に見えています。

補足ですが、そんな当事務所に現在、登記の新しいご依頼はありません。
来月にはほしいな、あったらこの苦境から這い上がれるのに、とは思っています(苦笑)

で、もう思い切ったこととはいえませんが。
今年も新しいご依頼の受付を停止することにしました。併せて電話受付も停止し、机上作業に専念します。

期間は本日より1月末日まで、この期間はすでに受託が決まったご依頼を除いて、来所・電話による対応をお休みします。送信フォームによるお問い合わせには通常通りに対応します。

昨年初冒頭に書いたことは書いたのですが、そこで書いた予測が半分当たって事務所のありようが変わってしまったな、と思っています。

紹介で来る仕事が増えたほか、林業関係の随意契約の仕事は常にあるとはいえないまでもチラチラ見えている感じ。こういう仕事、僕を普通の司法書士さんとおなじ報酬体系で処遇してくれます。つまり一件受けたら半月暮らせてしまう。先日合宿した弟子は、このご時世で僕の事務所の売り上げが減ってる可能性を心配してくれたらしいのですが…実は企業側社労士の仕事も増えちゃって♪と言ったら妙なものを見た顔をしておりました。

そりゃ僕だってそんなふうになるとは、去年の今頃は想像もしてませんでした(苦笑)
おかげで弟子の関与先から格別のご配慮を受けてお仕事を頂戴するような事務所にはならずに済み、ひょっとしたら弟子には不本意だったかもしれません。今後もしばらくのあいだ弟子には、ホレ仕事を受けてやるからありがたく思えよ受けるからには妥協せぬぞ、という立場を演じることができます。

※発注者の方にはそうした態度はとりませんのでご安心ください

一方で初めての方々からのお問い合わせは、ウェブサイトのアクセス数に引っ張られて減りました。アクセスが3分の1になって売り上げは3分の2、そんな感じで。完全に比例しないのは、検索順位に上位表示されると適当な問い合わせが増えるから、です。

以上のことから全体的には売り上げ微増、依頼輻輳につき依頼受付を停めるなどと言っている、そんな冬を迎えています。

ただ、こんな呑気な冬は長く続かない、とも思っています。ウェブサイトアクセス数の推移のみから判断すればそろそろ前途に絶望して廃業声明を発するか、コンサル業者に50万ほど払ってPPC広告の運用に乗り出し抵当権抹消登記1980円などの市場破壊的業務に参入するのが妥当ではある、とも。

※同業者の方にはこうした態度はとりませんのでご海容ください



ですが僕もあと30年くらいはこの商売をやっていたいので、ちょっとした布石をやっぱりウェブの世界で打っているところです。依頼受付停止の期間をもう少し延長して、そっちの仕事をしたいというのも受付停止の理由です。

しばらくのあいだ出張控えめ外出控えめ、で過ごすことになりそうです。都合よすぎな気もしますが。

同業者も(自分もだけど)信じてはいけない、という話

今日は少々恥ずかしい話です。法務局から昨年最後の補正指示がありまして。

その法務局は青春18きっぷで行ける程度のどこかにあります。他県です。

事案を一部改変して説明します。その相続ではすでに住宅の相続登記は地元の司法書士さんの手によって済んでおり、山林のほうが相続登記未了、そんな状況でした。このほど山林部分を買ってくれる人が現れたため、相続登記を経て購入者に所有権移転しよう、そんなプロジェクトです。

最初になされた相続登記で必要な戸籍謄本類や遺産分割協議書は集まっています。僕はそれを使って淡々と登記申請だけすればよい、と考えておりました。このブログの表題に忠実にいうと、そう信じておりました。

ただ各相続人からの合意のとりまとめにはとても苦労があったらしく、どうあっても郵送は使わないでくれ、という指示が出ています。
つまり法務局外では常に僕が書類をハンドキャリーせよ、当事務所-法務局間の郵送も不可である、と。

まぁそれ自体には涼しい顔で応じることができ、登記申請書を法務局に出したら…恐怖の電話がかかってきました。補正を指示する電話が。

担当者さんが言うのです。事案は一部改変しています。

担:これ、被相続人のお祖父さん①が昭和50年に死亡してそのあとお父さん②が死亡したあと、お孫さん③が相続人になってますよね。

僕:はい。

担:で、お父さん②の兄弟の甲さんの死亡がお祖父さん死亡後の平成30年、遺産分割協議成立が平成31年ですよね。

僕:はいはい?

担:ですが添付されてる法定相続人たちの戸籍謄本類に平成30年発行のものがありまして…遺産分割協議成立後のものに差し替えてもらえます?

僕:ぎゃああああああああ

はい、ケアレスミスをしてしまいました。確かに提出した戸籍謄本類では、遺産分割協議が成立した平成31年時点で協議に参加した法定相続人たちが生存しているかどうかわかりません(大汗)

でも。疑問なのです。

じゃぁこの書類の組み合わせで、どうして先行したほかの住宅の相続登記は通ったんだろう?

あの町にはまだわからないことがたくさんありそう、なのです。どの町とはいいませんが。

ちなみに、差し替え用の戸籍謄本を郵送請求したその町役場からは本日時点で書類の返送がありません。こちらからの書類は昨年中に届いているはずなのに。

去年は町営バスがバス停にいる僕を無視して走り去ったことを忘れてはおらぬが、今年はそれか!
事務所にいても私に試練を与えるというのか(逆ギレ)

などと、どこの町かわかってしまいそうなことをつぶやいてみたりします。

この件の関係で、今日の速達で補正書類を出して明日申請通過、という計画が崩壊しました。

したがいまして出張日程に若干の変更が生じそうです…どこの町に行くのかはさておいて(遠い目)

そういえば、来週の出張ではいよいよ徳島県に訪問できることになりました。本件に関係あるかどうかはさておいて。

補足です。

僕なら下手に遺産分割協議に割り込んで苦労するより、さっさと遺産分割調停申立書作ります…登記申請書を作る自分より裁判書類作る自分のほうが信じられるんで、という僕に限っては補助者さまも全幅の信頼を寄せてくださるはずです。

ちょっといいもの、買ってみた(添加剤、というより改質剤)

もう去年になりますが、先月の出張のこと。
クリスマスイブの夜、10時間余をかけて松山から戻る快速列車のなかで、自分の挙動がいつもと違うことに気づきました。

いつもなら長時間の乗車時(姫路から米原まで2時間半の新快速、など)にはジャケットを脱いでしまいます。今回はそれがありません。ごく普通にジャケットを着ています。

冬だから、ではありません。上着を着てても楽だから無意識にそうしているらしいのです。

購入経路がメルカリで取得価格8千円、だが添付の記録によれば出品者の入手経路は阪神百貨店購入価格は15万らしい、という背広の上着だけ着て出張に出たところ、そんな変化がありました。どうせ違いはわからん、単なる運試しの一種だ、と思って買ったものではあったのですが…なるほど、服飾分野においても十分いい物なら、鈍い僕にもわかるようなのです。つまりこれは

椅子やトラックボールやキーボードなど体に触れる事務機器にはいい物を使え、という言い伝えと同じだ(って同じではないはずなんですが)

今日はそんな、ちょっといいものの話しです。


最近の悩み。

自動車の燃費が徐々に低下してきているのです。

購入当時は街乗りリッター18kmを余裕で超えていたのですが、昨年夏の時点でついに10kmを割りこむようになりました。困ってるんです。

…と、いつも面倒な修理を持ち込む修理業者さんに訴えたら、非の打ち所だらけの自作裁判書類の添削を求められたどこかの代書人のような顔をされました。

20年9万キロ超えの軽自動車がリッター10km超えてたこと自体が信じられない、と。

あ、ごめんなさい。素人が高望みをしてしまったようです(苦笑)

ただ、僕なりにさまざま分析したところ、どうもエンジン本体になんらかの問題事象が発生して出力が低下しているのであろう、と思えたのです。車を長持ちさせたい人のセオリー通りにエンジンオイルは毎年換えています(年間走行距離はせいぜい2千~3千キロなのです)。

最適解は30万かけてエンジンをオーバーホールないし換装することですが当然ムリ、ということで。

一太郎を使っている関係でJustsystem社の通販サイト=JustMyshopがときどきダイレクトメールを送ってくるエンジン改質剤を試すことにしました。1本8千円超えと少々お高いのですが、ポイントと5%割引のクーポンがたまたまあったのです。

説明通りに投入したのは満タンから150kmほど走ったあとのこと。この時点で燃料計はだいたい半分を指しています。目盛りの下限に近づいたのは、250kmを少し超えた走行後となりました。これまでなら250km走らず、だいたい230~240kmで給油して給油量22~25リットル弱、というパターンだったのですが、

満タンで給油したところ、給油量は23リットル弱となっています。リッター10.8kmにはなった、と。

あと何回か満タン給油すればしっかりした結果が見えてきそうですが、このままいけばあと3年ほど乗ったら投じた費用が回収できそうです。

初度登録平成8年・購入平成11年1月・購入時走行距離6400kmの軽自動車にあと3年または1万キロ乗ったら(苦笑)

幸せなのか不幸せなのかは読者諸兄の判断に委ねるとして、僕はこの車ともう少し過ごせそうに思えます。

選んだ改質剤はアカデミーテクノサイエンス社のMUCH-1です。製造元がどうも大学から出てきたベンチャー企業らしく…リンク先にあるとおり微笑ましいほど無愛想な、理系の人が自作した可能性の高いウェブサイトしかない(わらうところ ただし共感の笑い)ので今のところ生きているJustMyshopの商品説明にリンクを貼っておきましょう。理屈を要約すると、一般的なエンジンオイル添加剤は主にピストンとシリンダーの摩擦を減らす方向で作用するのに対し、本品は摺動する金属表面を少し平らな状態に戻すのだ、と。

女性の方から無用の反発を招く表現に言い換えます。

  • 顔面に問題事象が発生し、
  • 化粧でごまかすかお肌そのものの状態を改善するかの方針を選択することができ、
  • 僕は後者を採った、と(わらうところ ただしごまかしの笑い)

わかりやすく言うとそういう違いがある…わけです。安くてどうでもいい添加剤と本品には。

説明どおりの作用が生じているなら確かにそれがよいと考えて採用し、期待通りの結果にいたったらしい、ということでした。願わくば賃貸マンション居住者でもふつうに電気自動車が運用できるようになるまで…いまの車に乗り続けたいものです。

抗体検査キット試用報告

その荷物は、なぜか常磐線原ノ町…いえ、福島県原町郵便局管内からやってきました。
年賀状と一緒に入っていたのは12月25日に注文した、新型コロナウイルスの抗原・抗体検査キットです。


新年明けましておめでとうございます、という前にいきなり本題から入ってしまいました。失礼いたしました。

確認したところ本日0時から12時までのあいだに、ブックマークを経て当ブログURLを訪れた方は4名様。
皆様には謹んで新年のお祝いを申し上げるとともに、新年早々こんなブログにお越しいただき少々申し訳ない気もしますが…以下はある意味でコロナ禍の新年にふさわしい話題、であるはずです。


最初にお断りしておきますが、ここで述べるような検査キットの精度には相当なばらつきがあります。この記事はこうしたキットを使ってるから他事務所と比べてどうだとか、購入あるいは使用を推奨するものではありません。

…あと、僕が旅に出ることを正当化するものでもないはずです残念ながら(苦笑)

本題に戻ります。自分がいまどうなっているのか知らないでモヤモヤする、のはあまり気分のいいものではありません。昨年も北は青森県八戸市から南は高知県土佐清水市までいろんなところに行きました。男の人や女の人/若い人や年取った人/まともな人やそうでない人(後者は昨年ちょっと多かったような)/警察官やら警察官の仕事を増やしてる方などなど、ある程度長い時間お話しした人もさまざまです。

そうした中には、この人は招かれざる細菌やウイルスをあれこれ持ってても不思議じゃないな、と思えた人も複数います。当人が気づかないか否定したいかはさておいて…いろんな人とのいろんなやりとりが多めな男女、が。

そんなわけで、現時点で自分が新型コロナウイルスの抗体を持ってるかどうか(つまり、過去に感染歴があるかどうか)は一度調べてみたかったのです。検査キットが元日に届いたのはほんとうに偶然ですが。

抗原検査=現在感染しているかどうか、の検査キットは後日使うとして、まずは抗体検査の検査キットを使ってみました。

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このキットは血液をテスターに垂らして希釈液で薄め、反応に応じて出てくる赤い線(最大3本)で結果を見るというもの。

ですので検査キットでは、薬指の先にランセット(針を刺す器具)の針を刺して血を出させ、その血をスポイトで採取する、という作業行程があります。

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このランセットを一つ壊しました(笑)

ランセットがわざわざ二つ入っているところから考えても、ここだけが注意点らしいです。

ランセットのキャップをひねる際には、引っ張りながらひねると壊れるので引っ張らずに回してそっと引き抜くのが妥当だと。

テスターに血液と希釈液を垂らした後、結果は数分で出ました。少なくとも検査無効、ではなくてよかったです。結果が正しいとすれば昨年までに感染歴はなかったことになるわけで、今後の抗体検査は1年くらいの周期で実施すればいいだろう、とは思っています。

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※斜め上から写真を撮った関係でCとGのあいだに線があるように見えますが、真上から見るとCのところに線があります

ある時点で感染していないかを見る抗原検査のほうが事業活動との関係で重要性は高いのですが、こちらもPCR検査よりは精度が劣るといわれています。次の愛媛県出張の前に抗原検査はするとして…他にいい方法はなかろうか、といろいろ調べてみました。

1ヶ月間に最大4回PCR検査を(自宅で唾液を取って送る、というものですが)受けることができ、費用は月額3万円弱、というサービスを見つけました。ウェブサイトを見ていると、なかなか真っ当な会社に思えます。

例えば偶数月に人と会う業務や出張を集約して同期間中はこのサブスクリプションサービスを使い、奇数月は引きこもって過ごす、というようなことが当事務所ではできるのかもしれません。念のためブックマークしたところです。

当否はどうあれ漫然と逼塞して過ごすのはいかがなものか、少なくともそのことによって生じる社会的経済的損失に対応しきる意志も力も政府にはないはずだ、と僕は思うのです。
だからといって隙間だらけのマスクをし気が向いたときだけするようなアルコール消毒と検温で感染対策ができている、とは到底思えません。

ただ幸いにしてこの事務所、去年あってもよかった入金を少し今月に回す余裕ができました。この冬は試行錯誤する余裕が少しあります。
試行錯誤した落ち着きどころが毎週のPCR検査になるか出張前ごとの抗原検査になるかはわかりませんが、科学的妥当性とステイクホルダーの皆様に主張できる正当性と経営面での持続可能性を確保しながら旅する代書やさんの仕事を続けられる可能性を、今年も探っていきたいと考えています。

人に会う、現地を見る、そのために旅をするのはこの事務所の本質的な要素です。今後もこの部分を手放さないようにします…が、当分のあいだ東京23区内では長居したくないな&夜の街での飲食なんか論外ただし国会図書館は除く、などとつぶやきたくなる非科学的な自分もいるわけですよ(苦笑)

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