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単品の天ぷらには事前の予約を要する件

  • 登記が2件、無事に終わった。
  • 新しい登記のご依頼もあった。
  • 一件打ち切った案件も、あった(苦笑)

そんな充実した一週間を終えた週末。登記の依頼をご紹介いただいた行政書士さんと会食に出ました。

以前は天ぷら屋さんだった鶴舞のお店に相続が発生して(←と言うと妙に生々しい気がしますね)名前も中身も変わったのです。

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コースを頼んでおいたところ、いろいろな小皿がたくさん出てきました。ここからさらに天ぷらとお刺身と焼き物、ご飯とデザートが出てくる構成です。

お酒のつまみにしてもお食事を楽しむにもいいし、女性をお連れしてもよさそう、ということでこのお店は接待用の候補として大丈夫、ということになりました。

以前より客単価が下がった気もして、零細な代書人事務所でも引き続き安心して使えます(遠い目)

ただ、気になることがありました。お勘定の際に、聞いてみたのです。

「カマンベールチーズの天ぷらはもうないのですか?」

以前のお気に入りだった単品の天ぷらはもう扱っていない…というお答えではあったのですが、

「当日はご用意できないんですが、事前にお聞かせいただければ」

できそうだ、というお話しをいただきました。

夏はみょうがの天ぷらもよかったし、このお店はコースと単品の天ぷらの事前予約をしておくのがよさそうです。


さて、今週は接待を受けに行こうと思います(ニヤリ)

というより相談料金の現物支給なんですが、2月22・23日に東京へ出張します。

22日の日程は夜まで含めて完全にふさがるはずですが(そう期待します)、23日は府中~新宿・国会図書館付近での出張相談およびご依頼対応の打ち合わせが可能です。

決して二日酔いなんかしませんが、昼過ぎからを中心にご利用いただければと思います。

直すなら4万円、という提案のオプション

先々週に暖房の故障が発覚したエアコンは、先日の記事で予想した範囲に収まる修理費用の提示を受けました。表題の通りに。

で、修理担当者来訪から10日後の今日。そのエアコンは何事もなかったかのように稼働しています。

実際に出したお金は、4320円で済みました。

今日は、そういう話です。

家電量販店サービスセンターへの通知→メーカー系の修理担当会社への転送というごく一般的な経路から修理担当者さんが来られたのは1月19日、昼前のことです。修理依頼から二日後の来訪、ということで修理費用+αの余裕を見込んだ10万円の現金を用意するヒマは十分ありました。

5年半まえに15万円で買ったこのエアコン、許容する修理上限額をいくらにするかを巡ってはかなりな葛藤はあったのですが(笑)

さてその修理担当者さん、おもむろに室内機のカバーを外したところで

バキャっ。

と音がした瞬間はハズレの担当者が来たのかと焦りましたが、本機はフィルター掃除の際にも、もともとそうした音を立てることがあります。

隣の部屋で贈与の登記申請書作成の仕事(または、そうした仕事をしてるふり)をしながら様子をうかがうと、まず強制運転をはじめてからガス圧の測定、ややあって室外機の冷媒の配管がある側のカバーを開き、いくつかの部品になにかしている気配です。

さらにリモコンを使って、なにか設定している音が聞こえてきます。

30分ほどで、室外機と室内機をそれぞれ元に戻された様子。エアコンは運転している…ように見えます。

「室外機のなかに制御弁、というのがありまして」

担当者さんには若干の関西なまりがあるようです。というがありまして、と聞こえる気もします。説明は続きます。

「この制御弁を電気で動かすコイルが故障してご迷惑をおかけしています」

…きたよ。で、いくらかかるんだ?

「交換すると4万円かかるんですが」

即決で出せるが心理的に打撃を与えるには十分な金額のご提示をいただきました。説明はさらに続きます。

「で、いまその制御弁を固定しまして

…は?

「フルパワーでは動かないんですが、それ以外に問題はないのでこのままお使いになったら」

にこやかに、室内機に手をさしのべる担当者さん。確かに暖かい風がでてきています。

どうやら僕の知識を超えた話になってるようです。つまりそれって

「このまま修理されないということでしたら、4320円だけいただいて帰りま

なんか、修理させない気満々な感じですが?

「修理しなくても他が壊れるとか寿命が短くなるということは全くありまん」

ありまへん、と聞こえたかどうかはさておきます。どうもこの展開、修理しない方がいい、という方向に向いています。端的に言ってもらうと

「フルパワーで運転できない、という以外に、困ることは何もありまん」

本機のリモコンには確かについてる『フルパワー』のボタン、押してみたのは今回故障かどうかを判定した一回きり。となればどうするべきかはわかりきっているのですが…

それまでおカネ出す気満々だったのに、おカネもらう側から「そんなこと止めとけ」と言われているような気がするのです。

ひょっとしたらこれって…

生前贈与やる気満々で来たお客さまに「実費(登録免許税&不動産取得税)ほどの効果ないよ」と申し渡すのをお客さま側から聞くとこんな気分になれるのかも、と思い直しました。

つまりこの助言は、聞くべきだ、と。

担当者さん、得たりとばかりに報告書を作成し、お持ちの端末からプリントアウトします。

曰く、

制御弁40000円、見積キャンセルのため未修理

と。なるほどこれはあくまでも僕がキャンセルしたことになるんですね(笑)

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最低の料金だけ受け取って帰られた担当者さんを見送ってから、ふと思ってしまったのです。

こういう案件はきっと世にたくさんあって、顧客をテキトーに騙して片っ端から交換・修理させてれば、いまごろ外資の手に落ちることなかったんじゃないかしらあの会社、と。

それは冗談ですが、良心的に振る舞うのもなかなか難しいものだと改めて感じさせられたことです。

ちなみに今回使わずに済んだ差額3万6千円、補助者さまは「別の暖房機器を買ったらいい」とおっしゃるのです。

僕はこのお金で、室内機の内部清掃を発注しようと思っています。このエアコンと、願わくばあと5年気分よくつきあうために。

例年よりも寒い冬

たとえ話ではありません。

エアコンが故障しました(愕然)

文字通り『寒い』久しぶりのブログの更新は、そんな話です。

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名古屋でも一冬に何度か、雪が積もります。外気温が氷点下になるそんな日はいささか暖房能力が落ちるもの。窓のそとからときおり室外機が息をつく音が聞こえてきて、室内機からの温風が止まる…そんな時間が増えてきているな、と思ったのは土曜日夜のことです。

土曜日より日曜日、日曜日より月曜日、と夜ごとに室内機から温風がでない、室温が上がらない夜が続きました。夜になにか生産的な(あるいは、非生産的な)活動をする気になれず、相談室から持ってきたオイルヒータにくっついて本など読んでいる、当然ながらブログなど書く気にもなれず、デスクトップPCを放っておけば進む種類の作業=重複するファイルの整理などを行っておりました。

不都合な真実、ってやつにそろそろ直面する気になったのは、久しぶりに日中の気温が十分上がった今日、火曜日です。前々日の晩に壊れたUSBメモリのチェックがようやく終わってほかの壊れ物に関心が行くようになった、というだけかもしれません。

さて。

暖房のスイッチを入れると室内機のルーバーは開き、室外機ではファンが回ります。

数分してようやく、ちょっとだけ温かい…というより冷たくない風を、まるで不利な和解案を呑まされた訴訟当事者のため息のようにはき出してはまた数分、あるいはそれ以上の沈黙に戻る室内機。どうも本当に、いけません。

補助者さまに言わせれば、なぜそんな物を持ってるのかわからない(が、僕には便利な測定器具の)棒温度計を持ってベランダにでます。

外気温、約10度。室外機から出てくる空気、だいたい8度(苦笑)

きっとダメだろうな、と見切って室外機と配管の継ぎ目に手を突っ込みます。

熱くも冷たくもありません(-_-)

数年前に超適当な設置工事をやってブログのネタをくれた家電量販店の下請け業者の工事品質が思い出されます。

あいつのせいで本体の故障というより配管のどこかがいかれて今頃はどこかに冷媒がばらまかれて消えた…と考えて、覚悟を決めるべきなのかもしれません。

そう、設置から5年半=冷媒周りの保証期間経過から6ヶ月過ぎた本機の修理は、おそらく費用数万円コースになるはずです。

せっかく前の晩、昨年からお話しを聞いてきたお客さまから相続+贈与の登記のご依頼もらったのに(おそらくこの売り上げ分がきっちり吹っ飛ぶはずだ)、と嘆きつつ、修理担当者の派遣を要請しました。

折り返しのコールバックより早くかかってきたのは全然別の電話。

確定申告やってくれますか、ですって?

さすがにこれ受けちゃいけないよね-(いっそ●万円で受けるって言ってみたら)、などと補助者さまと苦笑いして見送りました。ヤミで受けたら、などというのはもちろん冗談で、あってはならないものだと僕も認識していますが、そういった話に全く接したことがないという態度を取るのはナイーブでありすぎます。

勧誘の電話と間違えて一回無視した0120-の番号が実はシャープの修理相談センターからで(苦笑)担当者さんがおみえになるのは19日、と決まりました。これへの対応最優先、ということで今週実施の東京出張は延期です。

ちょうどよく、という言い方は不謹慎かもしれませんが、もともとこの出張で支援するはずだった手続きのほうも、先に延期が決まっています。

そんなわけで、あと二日ほど…文字通り寒い冬を過ごすことになりそうです。

素敵な年末年始の経過に関する件

12月31日(平成28年最後の相談希望に関する件)

前日まででお客さま方への対応は終わり、今日から(ええ、まさに12月31日から、複数日程で)大掃除だ、と意気込んでビニール手袋に手を通したら。

…電話が鳴りました。見たこともない、携帯の番号です。

少々迷って、電話に出ます。この時期の電話であることを丁寧に詫びられたその方は、「○○さんからの紹介で」とおっしゃる。

…無視しなくてよかった(苦笑)

ただ、登記のご依頼だった紹介元のお客さまとは違って民事紛争関係のご相談です。

しかも、請求額140万円超え

隣の部屋に蓄積した掃除道具を見やりながら、15分ほどでクロージングに入ります。

これは残念だが司法書士が回答できる範囲を超えている、と。テレビ電話でなくてよかった、というような表情を浮かべていたかもしれませんが。

ただ、年明けまでしばらく状況は動かないだろうからその間を使って民事調停の制度について調べてみるといい、あれは●●側でも利用でき順当な案が出せるなら云々、とも付け加えました。

で、もし自分でその手続きを採用しようと思い、さらにその主張と提案の内容を自分であらかた決めたならこの事務所でも申立書作成のご依頼を受けることができる、と。

最近当事務所では、裁判事務をご依頼希望のお客さまにかなり厳しくあたっている自覚があります。上記のように

  1. 選択を希望する手続き
  2. その手続きで行う主張の骨子

を自分で決めていない方には相談の設定すらしない、いったん打ち切る、ということでコンプライアンスを優先して何か大事なものを失ってる気はしますが…他団体による言葉狩りに注意、なんてお達しが業界団体から回ってくるよなご時世です。相談者がこの電話、録音してる可能性だって当然想定しておかねばなりません。

今年最後の相談ご希望は労働紛争以外の裁判事務という記録だけ残して終了し、LDKのワックスはがしを始めるうちに日が暮れてきました。

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1月1日(平成29年最初の相談希望に関する件)

 補助者さまがお餅を置いていってくれた。

  1.  一部を常温で保存した。
  2.  4日後、最初のカビを発見した。
  3.  5日後の元日、安心して食べた。

という記事をこの日に書こうとしたのですが、説明に若干の不足があるようです。

2項と3項とのあいだに、

  • 大企業が作る、いつまで経ってもカビないような怪しい餅と違って本当に手作りのものであることがわかった。さすが補助者さまのセレクトだ、と安心した。

という文章を入れておかないとなにやら妙なことになりかねません。さすがにこれでブログの炎上はないでしょうが。

で、嬉々としてカビ削りにいそしんでいた元日の朝。

…電話の着信が複数回、あったのに気づきました。

見たこともない、携帯の番号です。
(朝は電話の着信音が鳴らないようにしてあるのです)

手持ちの常識では、元日に電話で新規のご依頼なんかない、ということになっています。

昨年本当にそれをやった経営者(しかも従前、依頼歴あり)に即決で出入禁止を言い渡した実績もあります。

ここは少々悩んで、コールバックすると決めました。きわめて珍しい、というより、平成28年の1年間で初見の着信記録に自分からコールバックした実績が皆無です。

まぁ、なにしろ元日です。ひょっとしたら、既存のお客さまか私的な行き来のある方からの緊急の連絡、かもしれません。

たとえば、たまたま出かけた海外旅行で乗った船が座礁していま総員退船の指示がでたところだから相続登記の準備しておいて、とか、そのくらいの緊急度ならこっちから電話して話してもいい(冗談)

当事務所では登記・FP業務のお客さまは052-の固定電話に、労働紛争・裁判事務のお客さまは050-のIP電話に着信を振り分けてあります。着信は固定電話のほうにあったので、

これで登記のご依頼だったら今年いっぱい幸せに暮らせるな

などと密かに思ってかけたらば。

  • 労働紛争労働側で、相談希望

とのこと。

後のメールで一応、元日に電話する無礼を詫びてきたこの相談者に折り返しました。

以下、僕の発信の原文です。

  •  ご自覚はあるようですが、元日の朝9時前に稼働している士業の事務所はないと思います。
  •  相談前から担当者に悪印象を与えるようなことは、他事務所でもしないほうがよいでしょう。

これだけ言って食い下がってくるようならなかなかのお客さま…だったかもしれませんが、あっさり通信途絶となりました。

僕や補助者さまがしばしば批判的に用いる「安くて・早くて・簡単な」展開や対応を求めるタイプの方だったのでしょうね。

彼が次の三連休、朝9時前に他事務所に電話しないことを祈ります(祈るだけです)

ただ、法令実務に精通し人格識見に秀で受託余力を十分に残し費用低廉で実績豊富な士業の事務所が元日(しかも日曜日)の8時47分に普通に稼働していて一発で相談予約の電話が通じたら、それは怪談かファンタジー、でなければcool japanを象徴するアニメ映画になり得ると僕は思います。

そんな時間に電話が通じるのは、サービスするほどの家族を持たず実家に帰省するカネもヒマもなく人並みにゆっくり過ごすこともできずやり残した作業が待ち行列を作っている…そんなどうしようもない事務所である公算が高いとは、考えなかったのでしょうか。この人は?

もちろん当事務所は上記のようなどうしようもない事務所ではないと考えています(遠い目)

2017年、輝く事務所を目指して…ワックスがけはこの日、第1回目に入りました。

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1月2日(筋肉痛のピークに関する件)

まさか正月三が日を、筋肉痛まみれで過ごすことになるとは思ってもみませんでした。

そう、一般家庭で「ワックスをはがす」「ワックスをかける」作業は要するにしゃがんでるか這ってるかする作業なんで、足に妙な負担を強いるのです。

まともに歩けず、立つか座るかするごとに

「うお」

声を出さずにはいられない状態が朝から晩まで続いたこの日、よりによってワックスが切れました。

仕方がないので自転車で買い出しに出かけます。

ひょっとしたら車ででかけたらよかったのではないか、と気づいたのはひとしきり買い物を終えて、うめきながらサドルをまたいだその時です。

この日、ワックスがけ2回目が始まりました。事務所はともかく、事務所の床は輝きをとりもどしてきています。

1月3日(ラスボスと対峙した気分に関する件)

大掃除4日目。いまがいつなのかはあまり考えないことにします。ラジオで「あけましておめでとうございます」とか言ってる奴が多いがなぜだろうな、という程度に。

とはいえ本日までで1年の1%強を割くことになった今回の大掃除、手待ち時間が発生する他の作業をいくつか平行して進めています。前半の日程では動きの悪いPCを初期化しながら窓のカビの駆除、さらにワックスはがし、とか。

後半の日程では防カビ洗剤の使用をやめて(もう少し経営状況が悪くなったら塩素系洗剤と○○を混ぜてお掃除に見せかけた●●を試みようか、というのはよくある冗談です)、和室ではセスキ炭酸ソーダを、浴室ではクエン酸を使って楽しもうという趣向なのです。

和室には隣のLDKから、ガステーブルを持ってきました。導入1年になるこのガステーブル、魚焼きグリルを毎日のように使っていたのです。

汚れているのはグリル内の天井から側面三方なので、まずひっくり返して中を見たら。

焼き付いた油汚れ1年分で、全面がコーティングされています(愕然)

せいぜい午後の数時間、セスキ炭酸ソーダ水溶液でパックすれば汚れなんか取れるだろうさ、という考えが甘かったことに気づいたのは当日18時過ぎのこと。

この日はガステーブルの運用を止めて、お弁当を買いに出ることにしました。浴室の水垢と同じように、水溶液とキッチンペーパーで一晩パックして様子をみます。

…この日でワックスがけは終了。筋肉痛が少し治ってきた状態で、一番手強い敵と巡り会ってしまった気がしたのです。浴室では1年物の金属石けんが、クエン酸による処理を待っています。

1月4日(年末年始の休みを取ろうか検討開始の件)

当事務所のまわりの工場は、世間と少し違うカレンダーで動いています。この日も軒並み休業中、ということで周りはいたって静か。

役所が動き出していることはあまり考えずに、まずは新しいセスキ炭酸ソーダ水溶液をレンジで温める作業に入りましょう。

今日も大掃除ですが、何か?

そんな僕をとがめるかのように、IP電話の着信。

…電話が鳴りました。見たこともない、携帯の番号です。

おそらくは労働紛争、労働側。

「ウェブサイトをみて、ちょっと聞きたいと思ったんですが」

…これは15秒でクロージングに入っていいパターンです。

「電話ですぐには相談はできないんですが」

そうですか、と言ってくるところまで、まさにセオリー通りです。この方も安くて早くて簡単な展開を…きっとどの事務所でもありもしない展開をご希望のようです。無料相談がどれだけいいかはわかりませんが、他の相談先を探してもらいましょう。

結局夕方までかかってガステーブルの、しかもグリルの中だけをひたすらこすって過ごすあいだに、送信フォームからのお尋ねも入ってきました。経営側からの労働相談と、不動産登記。おそらくいずれも受託せず、となる内容ですが、ここ一週間で特定の分野に偏らずに問い合わせが入っているのはいい傾向です。

1年分の汚れを取り去ったガステーブルをまた設置して、夕食をとれたのは21時。

普段より熱心に働き、普段より夕食も遅い気がします。

次の三連休、1日くらいなら休んでもいいのではないか、という気もしています。

正月をいつでも取れるようにするフレックス正月とかできないもんでしょうか?


さて、このブログを定期的にチェックしてくださっている皆さま(で、どうしようもない苦情や言葉狩りやパクリのネタとしてご覧になっているわけではない皆さま)、明けましておめでとうございます。

諸般の事情により、当事務所では新年の開始が遅れたようで(遠い目)

お客さまの皆さまには、今年が実りある一年でありますように。元日にいきなり電話かけてきたりしない限り、引き続きお役に立てるサービスの提供をお約束します(笑)

こちらは辛い一年になるだろう、と思っています。

この事務所の重要な依頼誘致手段であるウェブやブログに対する業界団体・他団体からの規制や匿名のわけのわからない苦情、他サイトでの無断引用、はてはウェブ媒体全体に関する信用の低下は自分だけではどうにもならない状況にきています。

残念ながら、というべきでしょうか。一緒に戦いたいと思えるお客さまより他事務所をおすすめしたい来訪者の方が、人数では目立ってしまうようです。スマートフォンでのウェブの閲覧を一部制限して、PCだけで見られるように退行させたほうがいいのかもしれません。

登記のご依頼が増えているのは救いではあるものの、これは「普通の事務所」に近づくことを意味しています。出張もしなければ労働紛争なんてやらなくていい、そんな事務所になる…とは思いませんが、僕の残りの就労可能年数に照らして考えればこれは結構な誘惑です。

世の中全体も、どうやらよくない方向に行ってるように思えてなりません。などと言いながら自分が持ってる変額保険は世界株式型の特別勘定に資金を集中投入しておりますが、これは春から夏までにいったん手じまった方がようさそうに思えます。

こんなときには大仰な理想を語るより、短期で目標を立てましょう。

  • 春までに、補助者さまをお食事に誘うこと。昨年秋の誕生日の分として(笑)

あと、

  • 「夏までにやせる」(女性週刊誌かよ)
  • 「業界平均の4分の1の登記事件数を受託する」(3分の1を超えたらきっと過労で…)

今年の電話受付を終了しました

…が、仕事は残っています(苦笑)

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本年最後の訪問相談は、ありがたいことに不動産登記のお客さまになりました。相談後に立ち寄った神社にはもう、門松が飾ってあります。

…残した作業を脳内でリストアップし、わけもなく焦ります。

今年の終わりが何時間か遅れますように、と勝手な願いを捧げて柏手を打ちました。

午後に入って本年最後の来所相談は、相続対策とふるさと納税(クレジットカード不要で本年中に納金できる取り扱いサイトと自治体を探せ、とまぁそんな感じ。ですので税務相談ではありません♪)、今年のお客さまへの対応はおしまいにしましょう。本年最後の電話相談は労働相談で、こちらは昨晩終わっています。

先週初めまで、12月最終週の予定は全くなかったはずなのに(苦笑)。

そんなわけで、どうやら明日と正月三が日は床用クリーナーとワックスと…あとはカビハイターとセスキ炭酸ソーダにまみれて過ごすことになりそうです。

電話の受付も今日からお休みにします。初めての方からの受付は来週いっぱい休止して、メールの対応のみ平常通りにおこないながら…1月第1週は大掃除に専念するとしましょうか。整理したい紙の資料やデータファイルも溜まってきています。ひょっとしたら1週間でもやりきれない、かもしれません。

これらの作業に手をつける前に。

または後、かもしれません。

年内にやっちゃうから、と言ってしまった裁判書類作成が実は二つ、残っています。

これまでとは、たぶん違う年末

いつになく早く、目覚めた。

今年買ったタブレットPCが、見たこともないエラーを吐いた(汗)

そんなクリスマスの朝。しばらくのあいだ客先にこいつをもって相談に行くのはやめておこう、と思います。三連休の三日目は、商業登記のお客さま方に訪問予定が入っています。

この三連休、相続・財産分与・財産分与・相続・役員変更と登記のお客さまにお会いする予定だけが入りました。

…裁判事務、わけても労働紛争のご相談が徐々に減り、登記のご依頼がこれに替わってきています。こういうときには『登記の仕事やってます』と言い続けるともうしばらくの間ご依頼は増えるのが不思議なんですが、ウェブの世界ではそんなふうになっています。

いっそ2月の相続登記の名刺広告、ウチも出そうかな(冗談)

そうしたご依頼が入ってきた今月末、出さねばならない登記は相続1件財産分与1件役員変更1件、まじめにやれば僕でも1日で終わると高をくくってはいけなさそうです。

不動産の2件は関東と関西の法務局へ郵送、つまり火曜日午後が締め切りです(汗)

念のため昨年同時期の記事をみたところ、労働関係の裁判書類作成をいくつか抱えてふうふう言ってたようなんですが…

本当にこの分野の仕事、減りました。ただ、おそらく1年程度の混乱期を経て復調すると思っています。

そう考える理由です。

ようやく話題になってきたコンテンツマーケティングの暗部=素人ライターの大量動員によるどうしようもないコンテンツの量産と、そうしたゴミコンテンツを使ったアフィリエイトや士業の事務所の広告誘致目的のウェブサイトの増加にささやかな歯止めがかかりそうだからです。

話題になったところでは健康・医療情報のウェブサイトがいくつか公開停止に追い込まれましたが、同じようにゴミコンテンツをばらまくウェブサイトは労働法・労働紛争の分野にも複数存在しています。

今年はそうしたサイトがさらに増えて、相対的にはましな(方だと思う。少なくとも、20万円の未払い賃金請求に最低着手金10万円要求するようなマネはしない)はずの当事務所に人がたどり着きにくくなった→この分野の依頼を100%ウェブ経由とする当事務所への相談・依頼が減った、というのがおそらく今年下半期の労働関係のご依頼減少を説明するはずだ、と考えています。

端的に言うと、ウェブサイト閲覧者にとって『落とし穴のある分かれ道が増えた』と。

ただ、大手のパクリサイトがいくつか止まっただけでは状況はかえって悪くなります。

たとえは悪いでしょうが場末の歓楽街と同じようなもので、順法精神のいくらか高めなところが遠慮してもアウトローな連中はこれまで通り無秩序に振る舞うだけだから、です。むしろ短期では、アウトローな連中が勢力を伸ばせるでしょう。

ちなみに、労働・相続・交通事故・離婚などの情報を提供して士業の事務所の広告出稿を募るウェブサイトのいくつかは、上記の『アウトローな』傾向を持っています。当ブログをごらんの同業者の皆さまには、妙なサイトに広告を出しておられないとよいのですが。

パクりやパクリサイトのパクリで作ったウェブサイトに、いいも悪いもわからない事務所が広告を出し、同じくいい悪いがわからない相談者が無料相談を求めて集まり、あとはどうにかされる…そうした過程をかすめてたまに生き残った方がここへ来る、いまはそういう時代です(笑)

残念ですがそうしたサイトは『情報がよさそうならパクる・よくなくても(なにが悪いかわからないので)見つけたらパクる』というルールで動いているため、一つの事務所がウェブの世界で対抗する術がほぼありません。当事務所のサイトもどこかのゴミサイトも、閲覧者からみれば選択肢の一つとして両立することができるだけです。

ただ、どうしようもない、とは言い切れないようです。

今月に入っていくつかの雑誌に、こうしたゴミコンテンツの提供、あるいはSNSやスマートフォンへの依存について問題提起する記事が出てくるようになってきました。

情報提供型のウェブサイトのいくつかは怪しいものだ、という認識がもう少し広まるなら、少しはご依頼も復調するだろうな、と考えてのんびりと、完成がいつになるかわからない新コンテンツを作っています。

この冬休みは登記の仕事が終わったら、労働分野のコンテンツ増強より棚の耐震化工事と床のワックスがけを優先したいのです。

…で、帰省はコンテンツ増強の後、でしょうか。来年のお盆くらいには帰れるかもしれません。

東京出張の日程が決まりました

東北やら北関東からちょっとしたお問い合わせはあるものの、なかなか出張実行とはなりません。思い切り走れない、そんな師走です。

さて、つぎの東京出張は2泊となりました。滞在は12月14日から16日なのですが、宿泊費を出していただいたお客さまの用事で14・15日の夕方までがふさがっています。12月16日午後のみ国会図書館周辺で出張相談の余力を残している、そんな出張になりそうです。

夜間は12月15日、ちょっと珍しいところで立川または八王子で対応可能となっています。宿泊場所の都合でそうなりました。来月もう一回、このタイプの出張を設定します。

今回は名古屋-東京往復の概算交通費を1万5千円としてお客さまから受けとり、この範囲であれば何をやっても行程を任意に設定できる、というお約束です。12月15日午後の指定日時に指定場所で指定人物と会って指定手続きをなせばよい、と。
さらに別のお客さまが、14日の予定と宿泊費負担を追加されました。

…あと、相談料現物支給の会食も。

さてこの1万5千円で東京往復する件、片道を新幹線(ぷらっとこだまフリープラン)、片道を東名ハイウェイバス早売1運賃適用時で名古屋駅-東京駅間の交通費をだいたい1万2千円にすることができます。周辺地域への行動費を確保しても1万5千円はわりと現実的だったりします。

…あくまでも、「この事務所では」現実的だ、というだけの話ですが。

宿が安ければ前泊あるいは後泊も可能です。往復とも東名ハイウェイバス早売1ならだいたい5千円程度までを宿泊費に割くことができます。

受け取った瞬間に誰が開封し中身を確認するかわからなくなる本人限定受取郵便で登記の本人確認やりました、と言うよりはましだろう、ということで東京~関西だったらこうした直接面談によって登記の受託を進めてよかろう、と思っているところです。

ただ、別の可能性も考えてはあります。

登記原因証明情報(たとえば、財産分与契約書なり贈与契約書なり)と僕宛ての登記申請委任状がそれぞれ公正証書で作ってあるならば、この場合には面談省略可とする、という扱いも示してはいるのですが委任状公正証書作ってきたら、と言った瞬間にお客さまは他事務所を探しはじめます(笑)

そんなこともあって今後も決して多くはならないだろう登記での出張、来年は少しだけ増やしたいと考えているところです。当事者の一方が名古屋に、他方が県外にいらっしゃるような事案のほか、土日・夜間対応する事務所が近くにない(ので、登記本体の費用に交通費を加えた総額がそう多くないなら僕を呼んでしまう)、というパターンでの受託もありそうな気がしています。

零細代書人、立つ(または、作業体位変更試験開始の件)

賛否両論あるようですが、デスクワークを立ってやったほうがいい、という考え方があります。先月NHKでそんな番組が放送され、思わず見入りました。

この事務所では外に出ていなければもちろん座り仕事が中心。
もし座りっぱなしが本当に体に悪い場合、なにか手を打った方がいいはずです。

もしそうでない場合…でも多少立ち仕事が増えるだけなら来月死んだりはしないはずです。

そんなわけで。僕も立って仕事することを試してみようと思ったのです。

…そう、僕はいま、立ち上がったのです(大げさな)

さて、まずは道具を探します。

立ってタイピングをするには、僕の場合はだいたい床面から100cm程度の高さの何かがあればいい。数年前に買った、LDK用のカウンターがちょうどいい高さです。

これを普段キーボードを置いているテーブルの手前に置いて、ディスプレイはそのままなのですが画面の仰角を上向きに調整します。顔との距離が離れているので、立ってディスプレイを見ても首が下に折れる感じはありません。

作業風景(補助者さまの視線の位置と高さから撮影)

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もう3日ほど、昼間はこれで仕事をしています。疲れたら隣の部屋で少し座り、また仕事に戻る、と。

案外悪くない印象があります。

20~25歳のころまでに経験した立ち仕事(工場内でのライン作業や警備員、運送会社のプラットホームなど)はなにやら愉快なものでなかった記憶があるのですが、あれは作業や休憩時間が固定されていて逃げられない、という圧迫感によるものが大きかったのだと感じさせられました。ちなみに運送会社のプラットフォームでは、青と白のしましまシャツを着てました(もともと誰にも辛い職場だった、ということかもしれません)

そう、鶴舞の図書館で、開架の本を読んでいるときには一日立ち読みでも大丈夫だったりします。

僕のほうはこれをしばらく試すとして、補助者さまには決しておすすめできないだろう、という自覚があります。

…彼女はしばしば、事務用の椅子に正座して執務しておられます(愕然)

僕のほうも、小刻みに姿勢を変えながら仕事を進めています。

たとえばこれで、だらけているつもりです。

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ふくらはぎから下はこれで気持ちいいのですが、これを大人数のオフィスでやったら毎日誰かが足引っかけて転倒、労働者は不安全行動を指摘され会社は安全配慮義務違反を問われる…ようなことにはならない、はずです。

うまく行くようなら(そして、ご依頼が増えるようなら)高さ可変の机を導入するとしましょうか。

しばしば正座して執務する補助者さまの椅子もそろそろ替えたいのですが…

いったいどんな椅子を導入したらいいのか見当もつきません(苦笑)
だから二人で立っていよう、といえるように布石を打ってるわけではありませんが。

咳が、したくなる(こっそり設定した病休日とそれでもいただけるお電話の件)

  • 咳が出る。
  • 数分に一度咳き込み、若干の痰が出る。
  • 熱はなく鼻水も出ずのども痛くない。他に異常はないように思える。
  • そんな状態が2週間続く。

…肺ガンですかねぇ?

と、補助者さまに聞いてみる。

速攻で同意される(苦笑)

そんなことがありまして、ブログの更新をひたすらサボって夜は早く寝ておりました。多忙もしくは死亡または懲戒処分等の可能性を心配された方々、どうもすみません。

咳が出る、というのがブログが止まった理由です。

この歳になるとご多聞に漏れず、あっちこっちが壊れてきます。この前の記事=11月第2週までに風邪のような症状が一通り出てそれがおさまった…と思って実施したのが前回の出張。ここでも実はのどがおかしく(この時点では風邪の病み上がりだと思っていた)、夜中に起きては咳をして痰を吐き、また寝る、という一夜を過ごしておりました。

その夜から、「寝床に入っても、朝までに何回か起きて咳をする」状態が続いたのです。先週末まで。

いよいよ遺言書の作成と遺言執行者の選任が必要じゃないか自分、と思い始めたのですが、まず始めたのは補助者さまに登記申請書の作業を集中的に割り振って僕がのんびり療養できるようにする準備です(笑)

医者に行くべきだ、という助言(登記申請書は作りたくない、という意味ではないと思う)を残して補助者さまが退勤した後、この件ではじめてかかりつけの医者にかかったのは症状が出てから2週間以上経った11月22日です。

~風邪だから♪

あっさりと託宣を賜ったこの内科のお医者さん、インフルエンザ最盛期に行っても待合室に人がいない、というちょっと不思議な爺様です。

ひょっとしたら診療報酬ではなく雲や霞を食って生きてるんじゃないか、という興味でかかりつけ医に選定した、そんなお医者さん。ロキソニン+ムコダインの半ば定番メニューに加えて今回は『レスプレン』というお薬をつけてくれました。消炎鎮咳去痰、まぁそういった組み合わせです。

…そのお薬を服用したその夜だけ、途中で起きずにぐっすり眠ることができ、次の日の夜に症状のピークがやってきました。寝てから起きるまでに、咳で眠りが中断した回数、8回。もう定期的に起きてるし(笑)

ダメだこれは!ということで11月23・24日、実は電話の受付をお休みしておりました。

特に24日は<休業日です>という表示を出してみたのですが…電話がかかってきます。

(うう、わしはもうダメじゃ)と心の中でまずつぶやいてから電話に出ると、それらは相続登記だったり財産分与のお問い合わせだったりします。

最後に一つだけ教えを請うよりも、そのまま話を進めたほうがよさげな電話です。

※最近では『わしはもうダメじゃ おじいちゃん』で検索をかけると、有名なロールプレイングゲームの場面が出てくるのですね。僕は嘉門達夫の唄の印象が強いのですが。

それでもまあ、信じて服用を続けた薬が半分超、3日分飲み切ったあたりで少し楽になってきました。睡眠中断回数が1~2回で済んでいる、以前は昼間数分に一回出ていた咳が、1時間に2~3回で済むようになったのが現在の状況です。

いつ、途中で睡眠を中断されなくなるかが見ものだと思うのです。

逆にずーっと目覚めない、というパターンにはまるかもしれませんが。

この妙な病気になって、あらためて痛感させられたのが医療や病気に関するウェブ上のゴミコンテンツの多さです。労働紛争では自分の知識や自分のサイトをパクったサイトに照らして理解できていたのですが、この分野もさらにさらにひどい。

「咳が続く」という検索キーワードで上位に出てくるウェブサイトは10件中8件以上が怪しい素人または素性不明の集団(みんなの病気ドットコム制作委員会、とかそんな感じの任意団体または会社)がつくった、誰でも書ける文章とその文章のパクりと外国人の適当な写真素材とそれに似た写真素材のパクりの組み合わせ。アフィリエイト目当てで運営されており、情報に独自性も正確性も期待できないのです。

この分野で安心して読み込めるウェブサイトを発見する前に病気、治りそう(笑)

ともあれ、久しぶりに「本当に必要を感じて、ある程度専門知識が求められるはずの情報をウェブで探そうとし、ゴミコンテンツに埋もれて失敗した」体験をしました。

そのうちAIが強烈に進歩して、こうしたゴミのようなウェブサイトと運営者を排除できるようになることを期待したいです(あ、労働紛争の分野では排除されないよう期待したいです)。

結局のところそうなると、自分ができる範囲での試行錯誤や知ってる人の助言で対処方針を決めるしかなくなります。さようなら、インターネット(←冗談)

以前から試していたが今回は役に立たなかったのは、薬局で手に入る漢方薬です。

いつもの風邪ではコンスタントに効いてくれる、お気に入りの銀翹散は当然ダメ(これは、何かを飲み込むのが苦しいような症状を短期間で終わらせてくれるお薬です。好き)、咳や痰に効用があるはずの麦門冬湯・五虎湯も同社のシリーズを一箱ずつ試してみましたが変わりませんでした。残念。

今回は漢方薬に勝った(らしい)西洋医学、別の診療科にかかったらなにか別の判断が出たのかもしれません。

行きつけの内科をパスするのは規定方針として、とってつけたようなくだらない門前薬局(隣か向い側にある医療機関の処方箋しか受け付ける気がないくせに薬剤管理指導料だのなんだのをしっかり取り、医療費増加に貢献する薬局。市中薬局より労働紛争のお問い合わせが多く登記のお問い合わせが少ない気がするのはたぶん僕だけの邪推)を持たず院内処方してくれそうなお医者さんを候補として…次の行き先を探しています。

  • そうやって下調べの作業に集中する。
  • そのうちに咳が減った気がする。

そんな、晩秋の夜であります。咳よりあくびが出てきました。

10月の数字(まずは事務所から)

先日の相談会で聞いた、二番目にショッキングな事実。
もう10月が終わる。

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日の沈むのもずいぶん早くなりました。午前中に登記申請書を添削して午後に相続登記のお客さまと打ち合わせしたらもう、夜。そんな感じがします。

…ちなみに上記の相談会で接したもっともショッキングな事実は、『相談そのものがない』ということだったのですが。どちらの業界団体による何の相談会かはヒミツ、ということにして、お話を戻します。

うすうす感じてはいたのですが、登記の仕事が相対的に増えたか労働紛争の仕事が相対的に減ったかしています。ためしに数えてみたところ、本10月30日終了時点で今月の問い合わせ件数は

  • 登記・ファイナンシャルプランニング業務 13件
  • 労働紛争以外の裁判書類作成 2件
  • 労働相談・労働関係の裁判書類作成 9件

…これ、ひょっとしたら創業初かもしれません。労働より登記の問い合わせ件数が多い(笑)

当然ながら全ての問い合わせがご依頼につながるわけではありません。というより、この問い合わせの半分がご依頼になってしまったら余裕で年収1000万円、になってしまいます。

まぁ、だいたい上記のうち、登記では約3分の1、その他の業務では4分の1ぐらいがコンスタントにご依頼につながっていく、せいぜいその程度です。

意図してかどうかはさておき、コンテンツマーケティングでアクセスを集めてご依頼につなげるタイプの営業政策をとっているこの事務所、上記の問い合わせのもとになるアクセスを、一昨年のこの時期の記事と比べることができます。直近3ヶ月のアクセス数は、一昨年比15%増、といったところ。

月平均7万5500ページビューが24件の問い合わせにつながった、ということで、現状を前提とすればPPC広告なんかに依存したらアッというまに破産です。

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もっとも、ウェブにお金を派手に突っ込むことができ思い入れなくウェブサイトを集客ツールとして活用することに徹することができるなら、これよりずっと、営業として素晴らしい結果を出すことはできるでしょう。要するにお客をカモることができる、と。

…そうしたサイトを運営している事務所も知ってますし、その事務所の運営者が複数の訴訟の当事者であることも知っています。ウェブサイトが綺麗だからといって事務所の中まで綺麗だとは限りません(笑)

上記のアクセスの中身が、登記中心に変化してきています。直近一ヶ月分の、主にYahoo!からの流入にみるキーワードの利用状況、トップ20です。

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20位までを公開しないと自分が司法書士であることが認識できない、という問題はさておいて。14位の『給料未払い』より上位はほとんどが登記に関するキーワードです。11位に『閲覧』があるのは、民事訴訟の傍聴に関するコンテンツのなかの記録閲覧に関するページが勝手に育って流入を集めるようになったため。

ここ何年かのあいだ、検索キーワードとしての『給料未払い』では2~3位に僕のところのコンテンツが表示される状態は変わっていません。

アベノミクスの成果ではないはずですが、この紛争であえて有料相談や法的措置を採ろうとまでする人は決して増えていない、ということだろうと推測します。登記の分野のウェブ施策に僕が注力しすぎてオーバーシュートが生じた、という面もあるでしょうか。

※その件数でオーバーシュートとは笑止な、というツッコミは自分で入れておきますのでご容赦ください。

残り少なくなった今年は、やっぱり労働紛争のコンテンツ更新・新設に注力してバランスを回復させたほうがよさそうです。最近、補助者さまには登記申請書作成ばかりをお願いしている気がしてなりません。

これまであまりやってなかったことを、このさい集中的に身につけてほしい、という配慮に基づくOJTという面も一応あるのですが(苦笑)

一方で、事務所の外の数字の変化はどうだろう、という疑問のもとに始まり、調査が進むにつれて別の利点(訴訟代理人の書類のクオリティや、気になる人物や団体が訴訟に関わってるのがわかる、など)を見いだしてやめられなくなった開廷表調査の第8次(実に7年目)が明日終わります。

この一ヶ月分の結果から、ここ数年の数値の変化を見ることができるはずです。

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