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カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の記事

日曜夕方の郵便ポストにて(件数とその中身を考える)


隣の隣の区になるんですが、好きな郵便ポストがあります。このところ毎週、お世話になっています。

自宅から自転車圏内の図書館の前にあり、日曜祝日の最終の取り集め時刻が16時50分。遅いのです。これより遅い時間に郵便物を出して次の日に配達させようとすると、もう集配郵便局に行くしかありません。

自宅最寄りのポストは15時30分ということで、その1時間20分の差が大事だというのはどういう執務体制なのか、はあまり言いたくないところではあります。

今日もそのポストに書類を出し、予約していた本を引き取って帰ってきました。ただ、今日はこれだけでは終われないのです。

今晩中に作って送ると約束した労働審判手続申立書を作ってしまわねばなりません。

ひょっとしたら今日中には終わらないんじゃないかと思っていたのですが(夜が明けるまでは今晩中だ、という詭弁を弄する必要があるかと思っていたのですが)なんとか18日のうちに作業が終わり、これで週末作らねばならない労働審判手続申立書は二つとも作りきったことになりました。

明日から出張です。大阪南港22時発のフェリーに乗ればいい、ということで名古屋18時発の近鉄特急に乗れば余裕です。

その前にあと一件、訴状を印刷しきって発送せねばなりません。これは残りの所要時間が見えているので大丈夫なはずです。

ところで先ほどポストに入れたのは、お客さまに手渡す登記申請書類です。あれやこれやの三連件、つまり来年の業務報告書には3件分の件数を加えることができるわけですが。

その3件と、労働審判手続申立書×2+地裁へ出す訴状の合計3件。

どちらも3件ではあるんだけど…と、僕はいつも思うのです。

うろ覚えですが昨年までの統計によれば、業界平均の民事関係裁判書類作成の件数、年間平均2件台ではなかったでしょうか(苦笑)

ダメな社長が無駄に抵抗する労働訴訟で準備書面作成を連打したって業務報告書ではノーカウント(同じ事件の場合、訴状作成時に一件と数えてそれでおしまい)ということもあって業務報告書に書ける事件数が異常に少ない事務所の、まぁ一種のひがみではあるんですが。この季節はどうしても、受託した/する件数を意識せずにはいられません。

ちなみに明晩から金曜日まで4泊5日の出張では、裁判書類作成に1件、あと書類作成の相談に1件が加算される見込みです。数年ぶりになる四国へのお招きですし、一ヶ月のうち一週間くらいならこういう週があっても大丈夫だろう、と思っているところです。

持ち込んだ提案とそのブーメラン効果に関する件

原案:

相続以外の代表的な登記原因には、売買と贈与があります。

変更後:

相続以外の代表的な登記原因は売買と贈与です。

ヒャッハァァァァァァッ!

5文字削ってやったぜェェェェェェェッ!!

悶絶しかるのち歓喜(または発狂)、といった推敲を繰り返しつつ執筆を終えて、4月号の原稿を送信しました。

一昨年から、全国林業改良普及協会発行の月刊誌『現代林業』の法律・税務・制度相談室に回答を寄稿しています。僕の担当はまぁ登記やら社会保険やらの『制度』の部分でして(法律相談を安易にやってしまうとオトナの事情に抵触しかねませんから)、通常は3ヶ月に一回、締め切りがやってくるのです。

春には優しい締め切りが、夏には激しい締め切りが(ウソ)

基本的には編集部担当者様経由で示される複数の質問から選んで答えるというこの企画。僕はときおり僕自身の思惑を込めています。

最初は複数回のテーマに勝手に関連を持たせる程度だったのですが、昨年の冬はほかの司法書士さんに僕が取材して回答形式に再構成し、連続3回の掲載をおこなったこともありました。

 前例ができた わあい ヘ(^o^)/

というわけではないのですが、この冬も3回連続の掲載になるテーマを持ち込んでみたのです。最初の1回目は提示を受けたテーマから、2・3回目は僕が質問回答形式で原稿を作る方向で、登記上の所有者から現住所や相続人を調べる方法を説明することにしたのです。

所有者不明土地問題の高まりや、森林経営管理法施行下で林地所有者の探索が求められる(が、あまり厳密に探すことにはなってないようにみえる)ようになった社会情勢を意識しています。

で、3号連続の3回目。応用編になる4月号の原稿は2月に出さねばなりません。

概ね来週、よき執筆者としては今週中に原稿を出してしまいたかったわけです。来週は長めの出張もありますし。

執筆にはルールがあるのです。

1.だいたい2700文字くらいで納品すると、当事務所のプロフィールが載せてもらえます。最後のページの、下3分の1が所定のスペースです。

2.雑誌内ではこの相談室、所定4ページと決まっているのですが、複数年に1回あるかないかのボーナスステージ(台割りに余裕がある、というご発言)に遭遇すると6ページになったりします。これはあくまでボーナスステージであり、期待してはいけません。お話を戻します。

3.最大3200文字くらいにすると、担当者さんがプロフィールを吹き飛ばしてくれます。これでもミッションコンプリート、となります(笑)

4.あと100文字くらいの増加は、泣きつくと可能な気配があります。

一度だけ、妙に文字の詰まったゲラを拝受したことがございます(遠い目)

5.1行の文字数が16文字であることは1年が365日であることと同じくらい常識的かつ重要なことがらです。文字数ではなく行数も意識しておかないと、原稿末のプロフィールが吹き飛びます(爆)

 冒頭繰り返したような数文字単位の調整はここで重要になってくるのです。

あと、禁則処理の関係でたまに文末を次の行に送られるクリティカルダメージが発生するのですが、だからといって担当者さまに殺意を抱いたりなどは決して決して、神に誓って、しておりません。ゲラをみて空いた行のもったいなさに身もだえする程度です。

で、今回は約1ページを記載例に供する関係で目標は2400~2500字台にしないといけないはずなのです。

自由にのびのびと書いたら4100文字の原稿案ができちゃったのは東京出張の帰り=2月8日のことです。

削って削って週末を迎え、削って削って火曜日になり、削って削って夜が更け、まさに身を削る思いで2451文字まで追い込んだのが昨晩、というより日付変わって2月13日の午前2時過ぎ(苦笑)

昨日が出勤日だった補助者さまは、いつにもまして優しくあらせられました。

明日はご出勤でないため、前倒しにした年中行事のおまけにゆずチューハイを一缶添えてくださったのです。昨晩はこれを空けて、ひとり脱稿を祝ったところです。

今回の執筆に限っては作業時間単価がコンビニエンスストア従業員のそれを割り込んだ感があるのですが(2月8日終了時点では通常の単価だったのですが)、それとて自分が選んだことです。

ただ、その気になれば今回のテーマだけで半年ぐらい書けた気はします(苦笑)

発行スケジュールの関係でおそらく来週、3月号を手にされる方が間違って当ブログをご覧になった場合には言い訳させていただきます。

今回の記事は4月号につながって価値を有するものなので、あと一ヶ月お待ちください。

固定電話歓迎、を検討してみる件

今週は木・金曜日に東京への出張が入っています。そのまえに裁判書類の文案を3つ完成させなければなりません。

いっそ久しぶりに新しいご依頼の受付停止を宣言したいところなのですが、そうまでしなくても来週からはちゃんとヒマになる(笑)、そんな状況です。

先月の新しいご依頼の受付状況を振り返ってみます。傾向はあるのです。

概して問い合わせフォームと固定電話発の問い合わせが依頼につながり、0×0-の電話番号(携帯・IP・PHS)からのものは何かを消耗させられることがある、時には数日頭痛が残る問い合わせや相談が降ってくる、そんな感じです。

ただ、閲覧者の割合としてほぼ拮抗するiPhoneとAndroid発の問い合わせを比較するとiPhone発のほうが送信フォームへの記入状況(送信データ量)が貧弱な傾向はあるように思えます。

あらためて、電話とどうつきあうか考えてみます。

ナンバーディスプレイで表示される初見の携帯電話の番号にさえ出なければ文書作成に集中できる…はずですが、あまり反感を買わない言い方はどうしたらいいのでしょう?

当事務所ではフリーアクセス(0120-の番号を持つ通話料無料の電話)の番号を持っています。

当初は基本料が安かったNTT西日本のサービスを使っていた(全国対応するNTTコミュニケーションズのフリーダイヤルは基本料が高かった)関係で、いまでも『愛知県内発の電話のみ使える』という設定です。

さらに、固定電話発の通話にのみ対応するという制限を加えてあります。つまり0120-の番号は、愛知県内発で固定電話からのものしか着信しません。

その後、ひかり電話に移行した関係でフリーアクセスの基本料は上がってしまい、その代わりに全国対応できるよう設定変更が可能になりました。

…もちろん、固定電話からの発信のみを許容する設定は維持できるのです。

どうせ通話料は全国統一3分8円だし、いっそこの0120-の番号を全国からの発信に解放すれば明るい話題になりそうな気がします。工事費はたぶん数千円で済むはずです。

そうやって固定電話をふつうに保有している世代の方々から相続登記や山林の名義変更に関するお問い合わせがあればいいな…冬は暖かいところ、夏は涼しいところから(笑)

ということで表題の結論に至ります。固定電話を歓迎するだけなら角は立つまい、と。

まぼろしの代理案件

お客さまからもらっていた訴訟委任状2枚を、シュレッダーにかけました。

2件ともうまい具合になんとかなりまして、予定していた申立が不要になってしまったのです。

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さて、1月も終わりました。昨年分の業務報告書はどうにか30日のうちに発送できたのですが、集計によれば簡裁訴訟代理は0件、裁判外代理はかろうじて2件でした(苦笑)

…ま、紛争に関する代理は好きじゃないということにさせてください。僕のなかでは、あれは最後の手段です。

そんな簡裁代理を回避できた1件がちょっとタイミング重視な案件でして、1月はずっと息を詰めるようにして準備を進めておりました。そうした関係で当ブログの更新頻度がかなり落ちていたところです。

せっかく作成した書類もこのほどめでたくゴミ箱直行となりました。失敗して終わったわけではないので、顛末はいずれブログに書かせてもらおうと思っているところです。

1月に書類を提出できた新しいご依頼は地裁への申立書類2件、いずれも労働紛争労働側です。このほか上記の提出中止案件が1件。

今月受託して作業開始したのは労働審判手続申立書類2件、労働紛争ではない簡裁への訴状1件。

当然ながら、ぜんぶ裁判書類作成でして代理はありません。今年も訴訟代理はなさそうな感じが、早くもしてきました。

さて、難しい案件に一つ区切りがついたところでちょっと嬉しいお問い合わせをいただいています。

2月は四国に行けることになるのかもしれません。

日程はこれから調整をはじめるところですが、飛行機など使うはずもなく…四国全県に加えて関西から岡山、場合によっては広島まで出張相談可能地域に含めることができそうです。

そうしたわけで関西・瀬戸内・四国一帯でこのブログと事務所にご興味のある方には出張相談のご利用を検討いただければと思います。目的地の関係上、豊後水道の向こう側も一応あり、でしょうか。

法律相談はしても簡裁訴訟代理はあまり好きじゃない…という制限はありますが、そこはご容赦ください。相談可能な分野は労働側での労働相談、民事・家事関係裁判書類作成、あとは少しずつアピールしていきたい山林の相続または登記全般、となっています。相談料金は2時間5400円で、僕の通過日程に合わせて相談日時・場所を設定できる場合は交通費が必要なくなります。ご興味のある方はお問い合わせください。

カンフル剤か、それとも麻薬か(公共セクター発の案件を受けてみる件)

法務局の入札・公募情報のページがずいぶんと賑やかなことになっています。物好きな同業者さんはすでにお楽しみになられていることと思います。

あれこれ調べたところでは、ユキマサくんの団体は各単位会に周知を図ったという『長期相続登記等未了土地解消作業委託契約』の応札結果が各地方法務局であらかた出そろいました。

…発注規模はどこもだいたい1000人ぶん、落札価格はだいたい3千万円超~2千万円台前半、つまり調査を要する登記名義人一人あたり2万円強~3万5千円弱、そんな感じにまとまっています。司法書士20人以上で受託しろ、という条件がついていますが、逆にいえばそれだけの頭数を自社で持ってる大規模法人なら単独で応札できる、ということでそうなった(らしい)法務局も出てきています。

法務局も、というより国も、というべきでしょうか。なにやらもったいないことをするな、と僕は思ってしまうのです。

こういう定型的で大量で長期に出されて、単純作業が膨大にあって危険度が低くておまけに納期がちょっとくらい(どうせ数十年放っておかれたものなんだから、それこそ4年や5年くらい)遅れても誰も表だって文句など言わない、そんな案件だったら…

各省庁とも昨年手ひどく叩かれた障害者の法定雇用率を上げるのに、うまく使えばいいのにさ、と。民間事業体に入札させるとしても、登記やら戸籍を読む以外はあらかた単純作業(おそらくは戸籍等請求用紙に記入し封入し発送し収受し入力する、そうした作業)なんだから、そうした作業で就労支援ができる事業体あるいは共同企業体が応札できるようにすればいいのに、と思えてなりません。

どうせ僕のところのような場末の零細事務所が単独で受けられるものではないのですが、きっとこうした業務は今後、市町村あるいは都道府県が発注者になって出てくるだろう、と思っています。

昨年成立した森林経営管理法でも、実は市町村が所有者不明の土地を探索する、という作業工程がビルトインされているためです。ただこちらの作業は、最終的に所有者不明の土地の管理権を市町村が持ち主から奪う過程で出てくるものなので各市町村から膨大に発注されることにはならないでしょうが。

そうやって見渡してみると、案外この『所有者不明土地に関わる公共発の案件』はバブル化するのかもしれません。この案件を単独で応札するために司法書士法人のM&Aが活発になるとか、そうした案件の応札を支援するコンサル会社が勃興するとか(笑)

とか言ってるうちに、債務整理に飽きた全国系弁護士法人がこうした案件を片っ端からさらっていくようになるかもしれませんが。

まぁきっと、このまま普通に公募と応札が繰り返されれば肥え太るのは一部の経営者だけで僕が仕事で関わる先(あ、被告とか相手方とも言いますが)が将来的には増えそうな気もしています。価格の総枠が決まった案件をゲットする、という活動の性質上、単独の事業者が受ければきっと人件費は削りたくなるはずですから。

これらの案件の行く末、情報公開制度をうまく使って観察を続けてみたい気がしています。

ところで。

このほど、山林の共有者さんたちを相手に相続登記を自分でやろう、という勉強会の講師をすることになりました。

入札どころか講師料のコの字も出てない、そんなのんきな案件です。

このほどできあがったというチラシを主催者さん…正確には当ブログに時折出てくるNPOの代表者さんから見せてもらいました。最後に初めて聞くようなことが書いてあります。

-当事業は、○○基金の助成を受け行っています-

水1トンにつき1円が拠出される○○基金から、水ではなくて助成金を流していただく企画…ということだったようです。

そのときからです。僕のあたまのなかでおカネの計算単位が円からトンになったのは(苦笑)

もし僕がその会場までの交通費をもらってよければ、往復で3千トン強。

当日の講義時間は2時間ということで、通常の相談料と同額もらってよければ総額9千トン弱。

そうした量の水道料から拠出されるお金がこっちにくる、と思うとなにやら申し訳ないような気がします。これだけの水道水を僕のところだけで使おうと思った場合、80年から90年はかかります(呆然)

冗談はさておいて、こうした準公共セクターから出てくるちょっとした仕事も、そのうち各地の大~中規模の(食い詰めた)事務所さんが欲しがるようになるのかもしれないな、と思っているところです。

仕事始めの終わりの日

少し日が長くなって、嬉しい。

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作成が遅れた書類を集配郵便局に持ち込む休日の夕方には、特にそう思う(苦笑)

元日を含んでいたとは到底思えないような一週間が過ぎました。今日までに相談は6件、地裁に出す裁判書類作成の新たなご依頼が2件、あと簡裁に出すもう1件のご依頼が決まりそうです。

相談と書類作成の合間を縫って補助者さまの執務スペースでもあるLDKのワックスをはがして塗り替え、くたびれていたウッドカーペットを取り除き、棚の位置を移動して部屋の模様替えを行うなどの環境改善にも努めたのですが…

土曜日に仕事始めとなった補助者さまには、この機材の導入を最も喜んだようなのです。

この一週間の努力が、まさか鍋に負けるとは(愕然)

ステンレス製雪平鍋に負ける程度ではありますが、新年のスタートとしてはまずまず悪くないはずなのです。登記のご依頼はせめて月内にあればいい、ということにしましょうか。

ただ、若干妙なことにはなっています。

明日月曜日、電話の受付はこの日に再開するのですが他にはまったく予定が入っておりません。3・4・5・6日と設定されていた来所相談がここでストップしています。

ところで、僕の執務室である6畳間と相談室の4畳半、それぞれワックスをかけていないのです。これをなんとかする必要があります。

旧正月の重要性に気づいていきなり休む、という展開を何年か前にブログで使ったような気がして、過去記事を調べ直す必要性を感じているところです。

冗談はさておいて、1月月初での状況です。

  • 裁判書類作成については、1~2件の受託余力があります。
  • 不動産登記については、作業中のものがありません。余力だらけです(苦笑)
  • 出張は1月第4週または第5週をめどに東京までを予定しています。

実は昨年末から、裁判書類作成の受託を少し増やそうと試行を始めたところなのです。春頃までそのやり方で様子を見てみたいと思っています。

効果が同じで価格が違う、ワックスはがしと床用クリーナーの中身に関する件

あけましておめでとうございます。

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…あ、写真はイメージです。

12月29日から始めた大掃除兼部屋の模様替えは約半分の完了度。なのに平成30年が強制終了してしまいました。

まぁ12月31日23時59分が過ぎれば誰でも強制終了されるわけですが…溶剤のかおりただようLDKで年越しそばなどすすってみます。

  • 12月31日、2件合計5時間の相談が入りました。
  • さらに1月3日の来所相談も決まりました。
  • 越年するかわりに少々作業期間を伸ばしてよい書類作成のご依頼は合わせて3件になりました。

正月休みは2日だけ。このあいだになんとかワックス1回塗りまで終えたいと思っているところです。

この3ヶ日、休めていない皆さまに連帯の意を表してお送りする旅行書士雑記帳、平成31年第一回目の記事は新年らしさゼロであることをご容赦ください。

当事務所の入居物件は間取り3LDK、和室は1室のみとなっています。

クッションフロアとフローリングになっている居室や廊下のワックスを2年に一度はがしてから塗り替える、という作業をしているのです。

今回は少し作業を楽にできないかと思って、『ワックス剥離専用』の製品を買ってみたのです。昨年11月に自転車で激しく転倒してから、右手首に力をかける作業をするのがすっかり億劫になってしまいました。

導入したのは左側。一昨年から余っていたのが右側。

左側は500ml、ホームセンターでは600円程度で売られています。今回はamazonで取り寄せることにしました(あとから考えれば、これが失敗でした)。

右側は容量1リットル、800円弱でしょうか。

到着したワックスはがし上手のほうを説明書どおりに使ってみたところ、挙動が妙なことになっています。

妙、ということではないのかもしれません。2年前に右側の製品=床用クリーナーの原液で同じ作業をしたときと同じ感じがするのです。

裏側のラベルを比べます。ホームセンターでそうしていればよかったのですが。

双方とも2%ポリオキシエチレンアルキルエーテル(界面活性剤)が成分の筆頭で、あとは溶剤とアルカリ剤、だけ。

…ま、要するに同じ(苦笑)

ワックスはがし上手には大容量(1リットル)の商品設定がなく、容量あたりでみると3割程度ワックスはがし上手のほうが高かった、ということに気づかされました。違いはスポンジの有無だけであるようです。

…本当にほしい機能と価格が実はリンクしていない、平成30年最後の無駄遣いがこれだった、という話になりました。とはいえ3本合計でランチ一回分、程度ではありますが。

このあたり、裁判書類作成をめぐる当事務所と他士業の価格設定にも時には似た面があるようなないような、そんな気もしています。具体的に何がどうこう、とは申せませんが。

あらためまして、昨年当事務所にご依頼いただいたりこのブログを発見してくださった読者の方、一昨年以前から引き続きご覧いただいている皆さま、あけましておめでとうございます。

皆さまにとっての本年がよい年であるよう祈ります。転職や独立をお考えならお早めに=転職先や仕事があるうちに、ということになるかもしれません。検索エンジン経由での当事務所ウェブサイト利用状況を見ていると景気後退の足音が聞こえる感じがします。

少額の労働紛争をあえて事件化する=泣き寝入りできないと考える人が増えるのは景気の下り坂の時期だ、と考えています。これがリーマンショック級の大底になると、経済的な依頼余力がなくなってしまうため非正規従業員を中心に依頼が減ってきます。まだそういう状況ではありません。

開業15年である今年は厳しい一年になる、そう自覚しています。

そうした中でも楽しみややりがいを見いだしたい、とは常に思っていますし、昨年は本を出したことで世の中との関わりが少し変わっていくような気もしています。

先月の出張で聞いてきた他県の同業者さんの報酬設定には少々驚かされるものがありましたが(あっちの県に移ったら僕でも登記の仕事だけでシアワセになれそうな気がしました)、逆に考えれば工夫の余地はいっぱいある、そんな状態は続きそうです。

さて、今年はなにをしましょうか。まずはワックスを2度塗りしてしまわないといけないのですが。

いずれにせよお客さま次第という面がありますので、今年もよろしくお願いします。

注力分野は労働紛争労働側、山林の登記および関連する裁判事務(を、二番目に挙げたいです)、その他裁判書類作成、不動産業者と関係ない不動産登記および関連する裁判事務、これら各業務に関連する出張、まぁそういったところです。

あ、あと商業登記は今年も2件あったら嬉しいです。厳しいとは自覚していますが(苦笑)

お正月もフォームでのお問い合わせには平常通り対応しています。それぞれご興味のある方のお問い合わせを、全国からお待ちしています。

(少し早いですが)年内の一部業務が終了しました

当事務所は平日、午後10時までは電話の受付をしています。最後の電話を受け終わって、午後9時。

そういえば、明日・明後日は出張です。そんなわけで。

当事務所の今年の電話受付はさきほど終了しました。受付再開は来年1月7日です。

別に怠けているわけではありません。送信フォームからのお問い合わせと電子メールには年末年始も平常通り対応しています。

それと…12月31日の来所相談のご予約が、二つ入っているのです。越年してよい代わりに報酬を若干割り引く裁判書類作成は合わせて二件になりました。あと一件ならお受けできる、ということにしておきましょう。

一通り事務所内での仕事も落ち着いて、明日は今年最後の出張です。

行き先は長野県。天気予報では今年一番の寒さとか言ってます(苦笑)

(こちらの都合で恐縮ですが)越年するご依頼の費用を減額します

来月出る雑誌への送稿を昨日終えて、今月出さねばならない裁判書類はあと1件。閑散期がそろそろやってきます。

より正確には、収入減少の時期が(苦笑)。年末年始に心浮き立つものを感じなくなったのは、いったいいつからでしょう。

昨年はこの時期、著書の初稿に赤入れをして年越しを迎えたので小人閑居して不善を為す、などということはありませんでした。今年はなにか工夫をしようと思いまして、表題の件。すでに一件、お客さまに提案を採用されたところです。

かんたんに言うと、今年中にご依頼があって1月第2週以降に納期を設定してよい裁判書類作成のご依頼費用を若干減額することにしました。

冬休み中にゆっくり起案や書証の整理をしてよければ、少し安めの報酬でもいいかな、ということです。まさにこちらの都合ではありますが。

採用された提案では、原則的な費用計算では5万円台でできあがる申立書類について上限4万円と定めて受託することにしています。

報酬をちまちま削るために文案をPDFで納品して捺印やホチキス留めの箇所を丁寧に指示したり(副本作成の費用が減るが、実はこちらの手間がかかる)、文案の一字一句を削って詰めてページ数を減らす(正本作成の費用が減るが、実はこちらの手間がかかる)ような操作をするより、のびのび書いた成案を自分のところでゆっくり印刷して送った方が実は作業として簡単だったりするので、実は見かけほど損してない取引だったりもします。

そうしたご依頼を、もういくつかいただけるといいかな…ということで追加の募集をはじめます。条件は以下の通りです。

○事務所内で完結し、継続的ではない案件の裁判書類作成であること

 簡裁訴訟代理や地裁通常訴訟の訴状作成は除く、とさせてください。通常訴訟でも、一回だけ作成すればよい答弁書や準備書面の作成は可とします。主に想定するのは強制執行・労働審判・民事あるいは家事調停等の申立書です。

たぶん、上記各種の申し立てでは法律扶助の水準より安くなるでしょう。実費を万円単位で別立てにする、ということがないから(苦笑)

○12月28日までにご依頼を受託していること

○第一回目の文案を提示する時期が、1月6日以降で差し支えないこと

以上の性質をもつ裁判書類作成のご依頼については、当事務所ウェブサイトに掲出している裁判書類作成の報酬額(書類作成枚数で計算される、原則どおりの額)から3割程度を減じた金額に費用上限を設定したうえでご依頼をお受けします。

本件に限り、受託時には費用の上限を必ず設定してこれに従います。想定した上限額が過大であった場合に値引きする最少額は、副本および証拠書類調製の費用全額です。

想定した上限額が過小だった場合…僕が粛々と苦労します(笑)

いずれにせよ、ご依頼のときに示した費用より増加させずに作業終了となるようにします。

愛知県外の方について依頼受託時に直接の面談を要するのは原則通りとしたいのですが、なにか個別の事情があれば考えます。

ご興味のある方は、12月26日までにお問い合わせください。

この日以降、僕は床のワックスはがしとワックスがけに忙しくなるかもしれません。

Webライターの人生すごろく

当事務所ウェブサイトのコンテンツは全て僕が作っています。
ウェブ制作業者にお金を払ったことはない一方で広告収入が年数千円発生する…のはあくまで副産物で、大目的は検索エンジン経由でやってくる方からの依頼誘致にあります。

リアルな世界の営業活動をせずにウェブサイトでの情報を作っては出し続けるうち、一応は事務所が潰れない状態には数年でたどり着きました(まだ潰れてないだけかもしれませんが)。過払いバブルの崩壊・その後の競争激化・素人さんたちが作るゴミコンテンツの氾濫等があって長く停滞したのですが、昨年に入って動きが出てきたな、と思っています。

ただし、依頼が来る状態にはなっていないので以下の記事は笑ってご覧ください。昨年冬、たまたま止まった人生ゲームのマス目に
知らない雑誌の取材依頼が来る:応じる/応じない
というイベントがあったところからのお話しです。


メールの記載を見る限りでは知らない雑誌、だった=最初は広告費を僕に出させる話と間違えかけたのですが(関係者の皆さんすみません)実は自分が学生時代に研究室で読んでいた林業関係の雑誌を出している団体からのご連絡でした。

当然ながら僕がお金を出す話であるはずもなく、謹んで取材に応じることにしたのです。

掲載に当たって身上調書を作成し、担当者さんに送りました。農学部林学科=三重大学の名称では生物資源学部生物資源学科森林資源学コース、というお経のような名前の専攻を選んだ理由を

今となっては恥ずかしいような話ですが、高校生時代に旅先で杉の単木一斉林を見てその美しさに心惹かれるものがありまして云々」

と書いて出してしまったのです。上記の部分が赤字になっているのは、同じ樹種同じ樹齢の人工林の育成は現在の林業界ではあまりいい施業形態とされていない、そうした共通認識がある方に向けてそう書いた、と。

業界外の人に言い換えると、いやぁ若気の至りです、でも取材には誠心誠意協力しますんでどうか許してください…という意味だったんですが。

このデータの提供をうけて人生ゲームのサイコロを振ったのは編集担当者さんです。上記赤字部分をカットして僕のプロフィールを作成されました。

修正希望を遠回しに遠回しにあげてみたのですが、通らず(汗)

この記事の読み手にいろいろ深読みを許す言い方をすると、担当者さんがおられる編集制作部、というところは熱心に仕事をすると次の仕事量で報いてくれる特徴があるようです。

担当者さんからはときどき、23時半過ぎに公用のアドレスから連絡のメールが入ることがあり、もし当事務所の最重点業務のほうでご依頼があったら版元よりこの担当者さん個人に味方すると決めております。カンリカントクシャとかそういう法的主張は破るためにあるのです。

冗談は半分だけにしておいて、お話しをもどします。

当初は月刊誌1回分の取材、だったはずでしたが掲載はなぜか増え、2ヶ月にわたっておこなわれました。昨年春のことです。

この人生ゲームで、実はちょっと残念なマス目に止まっていたのです。

雑誌に出してもらう:ただし国会図書館の雑誌記事検索にはかからない

というマスに。毎月行ってる国会図書館、僕もいつかはあの検索にかかるような情報を世に提供できるようになりたいと思っていました。その時点ではささやかな夢の実現はおあずけ、となったわけです。

なまじ実現できそうな局面に経たされると、かえってストレスになりますよねこういう希望って(苦笑)

掲載後数週間を経て、読者さんからの反響がある→相談が増える→登記のご依頼につながる、という人生設計は考えなくていいんだ、と悟りが開けたころ、もう一つの提案が振ってきました。

同協会が出している別の雑誌に定期的に寄稿しないか、頻度は3~4ヶ月に一回だ、と。

こちらは応諾しました。国会図書館の雑誌記事検索に載るからだ、というのが実は非常に大きな理由ではあったのですが、今なら言っても許してもらえるはずです。

補助者さまとはこの話題(今度は国会図書館のOPACに名前が出るよ!出るよ出るよ出るよ!)でしばらく盛り上がれたのは当時のヒミツです。

少年漫画雑誌によくある『一つの戦いが終わったとたんに現れる、より強い敵の出現』という法則は編集制作部のなかにもあるのだと理解したのは昨年秋、雑誌への寄稿もようやく最初の1回を終えた(ばかりの)ことでした。

本を出さないか、というご提案をもらったのです。

…ずいぶん展開の早い人生ゲームです(汗)

当時の僕と補助者さまの妄想では、雑誌への定期的な寄稿の仕事を数年続けた後でなら、そういう話がくるといいねー(遠い目)とは思っていたのですが。

本職補助者合計して延べ二百数十時間の作業を経て、本が世に出たのは今年3月です。

発売開始後数ヶ月を経て、読者さんからの反響がある→相談が増える→登記のご依頼につながる、という人生設計はやっぱり考えなくていいんだ、と悟りが開けたころ、もう一つの提案が振ってきました。余所から。

著書の一部を転載させてくれないか、という話です。

広告費を出せ、という話ではないことを確認するのはお約束です。

で、昨日。

リンク先のウェブサイトに僕の著書『そこが聞きたい 山林の相続・登記相談室』(全国林業改良普及協会)の一部が転載されはじめました。

予定では来月まで週1回ずつ公開箇所を増やし、最終的には著書のうち1割強、約30ページ分についてどなたでも読めるようになります。

以上、ウェブから始めた仕事が回って回ってウェブに帰ってきちゃった、というお話しでした。ただ、ひねりは効いています。

記事掲載の提案が来た『幻冬舎GOLD ONLINE』、富裕層向けの情報提供サイトなんだそうです。

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…ふ、富裕層向けの。

そんなわけで、当事務所へ労働紛争・裁判事務を依頼されたみなさまにはお声を合わせてどうぞ。

お前がそれ(富裕層向け)か!

……ご唱和ありがとうございました。

ただし掲載箇所選定に際して先方から出てきた希望を見ていると、著書を読んだんだろうな、ということは推測できました。ですのであちらのウェブサイトに苦情を申し入れたり善意の(または、正しい)指摘をしたりするのはやめておいてください。

今回通過した人生すごろくのマスが、富裕層からのご依頼につながっているとは思っておりません。だって、相続登記の費用を出しにくいひとに登記本人申請を推奨することを目的として、普段は労働者側で賃金未払い請求の仕事してる人が書いた本ですよ、これ。本件、ブラックユーモアになりかけてますよ。

それはさておいて、さすが幻冬舎系のサイトです。掲載開始当日の時点で、もう当ブログで著書を紹介したページより高い検索順位にヒットしてきました。

問題はこの先なんですが、この先掲載範囲が増えて=ウェブサイトに公開される情報が増えて、そこから貼られるリンクが当事務所ウェブサイトにつながって、ということだけはもう既定路線です。

おそるべし幻冬舎系、と言わねばなりませんが別の大きな検索サイトにも載っかる手はずが整っています。

関係者のみなさまはといいますと

本件提案を受けて著書の担当編集者さんからは、

  • 晩酌が一回、おいしく飲めそうだ

というコメントを頂戴しました。よかったです(笑)

一方で、著書の初稿から付箋を乱打し「補助者の付箋」(不適切箇所の指摘)という表現が著者-担当編集者間で通じるようになってしまった補助者さまからは本件、特段のコメントが出ていないのです。

  • 努力(付箋)の成果を余所へ持って行くの?

という雰囲気は足下から冷気のように伝わってきます。
次回東京出張、お土産を用意して帰るほうがよさそうです(汗)

本がもう100冊くらい売れて当事務所には相続がらみの本人訴訟の案件が来たりするようになれば、お二人にはもう少し具体的に喜んでいただけるかな、と思っています。

僕の人生すごろくは、「なにかの間違いに巻き込まれる:登記の依頼は増えない」というマス目に止まったのかもしれません。

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