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同業者も(自分もだけど)信じてはいけない、という話

今日は少々恥ずかしい話です。法務局から昨年最後の補正指示がありまして。

その法務局は青春18きっぷで行ける程度のどこかにあります。他県です。

事案を一部改変して説明します。その相続ではすでに住宅の相続登記は地元の司法書士さんの手によって済んでおり、山林のほうが相続登記未了、そんな状況でした。このほど山林部分を買ってくれる人が現れたため、相続登記を経て購入者に所有権移転しよう、そんなプロジェクトです。

最初になされた相続登記で必要な戸籍謄本類や遺産分割協議書は集まっています。僕はそれを使って淡々と登記申請だけすればよい、と考えておりました。このブログの表題に忠実にいうと、そう信じておりました。

ただ各相続人からの合意のとりまとめにはとても苦労があったらしく、どうあっても郵送は使わないでくれ、という指示が出ています。
つまり法務局外では常に僕が書類をハンドキャリーせよ、当事務所-法務局間の郵送も不可である、と。

まぁそれ自体には涼しい顔で応じることができ、登記申請書を法務局に出したら…恐怖の電話がかかってきました。補正を指示する電話が。

担当者さんが言うのです。事案は一部改変しています。

担:これ、被相続人のお祖父さん①が昭和50年に死亡してそのあとお父さん②が死亡したあと、お孫さん③が相続人になってますよね。

僕:はい。

担:で、お父さん②の兄弟の甲さんの死亡がお祖父さん死亡後の平成30年、遺産分割協議成立が平成31年ですよね。

僕:はいはい?

担:ですが添付されてる法定相続人たちの戸籍謄本類に平成30年発行のものがありまして…遺産分割協議成立後のものに差し替えてもらえます?

僕:ぎゃああああああああ

はい、ケアレスミスをしてしまいました。確かに提出した戸籍謄本類では、遺産分割協議が成立した平成31年時点で協議に参加した法定相続人たちが生存しているかどうかわかりません(大汗)

でも。疑問なのです。

じゃぁこの書類の組み合わせで、どうして先行したほかの住宅の相続登記は通ったんだろう?

あの町にはまだわからないことがたくさんありそう、なのです。どの町とはいいませんが。

ちなみに、差し替え用の戸籍謄本を郵送請求したその町役場からは本日時点で書類の返送がありません。こちらからの書類は昨年中に届いているはずなのに。

去年は町営バスがバス停にいる僕を無視して走り去ったことを忘れてはおらぬが、今年はそれか!
事務所にいても私に試練を与えるというのか(逆ギレ)

などと、どこの町かわかってしまいそうなことをつぶやいてみたりします。

この件の関係で、今日の速達で補正書類を出して明日申請通過、という計画が崩壊しました。

したがいまして出張日程に若干の変更が生じそうです…どこの町に行くのかはさておいて(遠い目)

そういえば、来週の出張ではいよいよ徳島県に訪問できることになりました。本件に関係あるかどうかはさておいて。

補足です。

僕なら下手に遺産分割協議に割り込んで苦労するより、さっさと遺産分割調停申立書作ります…登記申請書を作る自分より裁判書類作る自分のほうが信じられるんで、という僕に限っては補助者さまも全幅の信頼を寄せてくださるはずです。

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