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山林、紹介、あとは測量と、ひょっとしたら…官公需(事務所のありようが変わりそうな要素を挙げてみる)

昭和時代の上越線。私はEF58に常務している。急行列車は5分ほどの遅れで高崎を出た。水上までに遅れを回復しなければ、清水トンネルの向こうは多分、雪でさらに遅れる…

そんな夢で目覚めた(何だこれは?)

フロイト風に判断すれば何かイヤらしいお話ができそうですが(というより、どう判断してもイヤらしくなりそうですが)今年も先が見えない試練の年なんだろうな、と思っております。


さて、今朝もふつうの日常をひっさげて当ブログを来訪してくださった数名の皆さま、明けましておめでとうございます。

僕は例によって、大晦日は執務室内のLANケーブルを引き直し夜はウェブサイトを修正しながら、いつのまにか日付が変わっていたことに気づきました。

昨年夏ぐらいまではgoogleでの検索結果10位以上にあってよく売り上げに貢献し、秋までに順位が暴落した諸々のキーワードのいくつかは12月までに20位以上を回復できるようになりました。しかし、そこから更に上に持って行けるかどうかはまだ不透明です。

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昨年の今頃は予想もしていなかったのですがgoogleによってあり方を変えられようとしている当事務所、それでも残っているか育っていくかしそうな要素を思いつくままに挙げたら、表題のようになりました。

○ご紹介をくださる方・リピーターの方

上手くはまると凄いんだろうな、と思わされたのはご自身でも自覚があるだろう、愛媛県のお客さまに会ったためです。

当事務所ではいままで個人の単発のご依頼を次々に受けてきた関係で、実は今までリピーターの方々をあまり重視していなかったのですが…

僕が依頼を受ければ対応できる問題を持っている人(つまり、潜在的には依頼人たり得る人)をたくさん知っている人に気に入られた場合、ウェブからの売り上げが9割消え去っても事務所経営上はなんとかなってしまうことに気づかされました。


ただ、ここで重要なのは僕がある程度依頼を積極的に受けるように振る舞うことでして。

もうお一人、そうした立場になりそうな方の企画で先月行われた相談会、片っ端から相続登記を自分で申請させるよう相談対応してしまったのはちょっと失敗だったかもしれません(苦笑)

そちらは訪問先が愛知県内だったこともあり、訪問に要する時間やお金がそう多くありません。ですので僕が無欲になりやすい。一方で愛媛まで行くのはそれだけで一仕事なので、僕のほうもお客さまのほうもご依頼を誘致するように動きやすい、という違いはある気がしています。

○山林と官公需の仕事

当事務所の活動が○○新聞の取材を受けました-!

とか士業のウェブサイトで言ってる、あれ。俗物的だよな、誰も知らないような零細業界誌のパブ企画を嬉しげに転載してどうするんだ、と等と冷笑気味に見ていたのですが。

取材を受けたら受けたで、言ってみたくなるもんですね(笑うところ)

『司法書士 鈴木慎太郎』でgoogle検索すると、今では第1位に僕の著書を転載した幻冬舎のサイトが、そして向こう当分のあいだは5位あたりに東京新聞のサイト(<どうする相続>山林の名義変更忘れずに 手続きの簡素化検討 の記事)が出てきます。

上記の検索結果、信用がおけそうな大組織のサイトをとにかく優先表示するらしいということで本家すずきしんたろう事務所のページは2位に甘んじています(愕然)。コンテンツとしては中身がなくたって官報販売所(僕の著書の販売をしてくれている)のサイトが4位あたりにでてくるのはgoogleの検索が上手く機能してないことを示している気がします。

でもこの検索結果を見た人は、僕を『山林の問題に取り組んでいて著書もあり、しかも中京圏では凄く有力な新聞の取材を受けた人』だと認識するだろう、と思うのです。僕さえ黙っていれば。

本当は旅と蜜柑と労働訴訟の事務所です、東京新聞の取材に応じただけで中日新聞に載るなんて思ってなかったんです、などとブログで言ってもきっと大丈夫。多くの人はここまで読まずに優良誤認してくれるでしょうし、ここまで読み込む人ならそれこそ笑って許してくれるでしょうよ(笑)

前項の話題とも関連します。先月15日に新城市内の公民館でおこなった共有林所有者の相続登記本人申請に関する報告会・相談会には当該共有者の方々のほかに、他県から参加された方がいらっしゃいました。

その方々が、よりによって僕なんかに言うのです。

  • 研修をやれ/講師に来い

と。

それ自体は司法書士さんなら誰でも普通にできる講義のはずなんで(要は相続人調査と不動産登記の研修なんで!)他県からわざわざ交通費日当を払って僕を呼んでそんな研修やって住民監査請求に耐えられるかどうかはわかりません。

したがって開催後の参加者名簿は速やかに破棄するとよいでしょう、とまでは申しませんでしたが。

こういう活動はまずインフォーマルなところで計画して地域に根ざした実績を作って気長に促進していったほうがいい、そういう司法書士がいないなら行く、と申し上げました。

たとえば行政と地元の業界団体が協定結んでプレスリリース出してマニュアル作ってトップダウンな相談会二度か三度かやってそれで話が進むとは思ってないだろ、というお話もしてきたところです。それこそインフォーマルな助言として。

ただ、売り上げ重視で受託に邁進すれば今年以降、県市町村からの仕事はあるんだろうな、とも思わされました。

こうした仕事を受けようとする際、僕の著書や雑誌の寄稿や新聞の取材結果はたぶん、僕の身分証明になるはずなのです。

あるいは住民監査請求に耐えられるだけの(笑)

冗談はさておきご同業の先生方には、新たな需要が発生しつつあると思っていただいてよさそうです。

上記の相談会には県職員の方・市町村に研修開催の提案をする事業体の方も来ていました。その方々から聞いた限りでは昨年施行された森林経営管理法を受けて、林地所有者の探索の必要性が林野行政担当者間で今後増大すると見込まれています。

これを受けて、相続・戸籍・登記関係の研修の必要性も短期では増える、中長期では森林所有者向けに、アフターフォローを要するだろう、と。

ところが自治体林政担当者と司法書士をつなげよう、という動きが当地周辺には笑えるほど不存在でして、もし全国的にもそうならちょっとしたブルーオーシャンが山の中に広がってるらしい、僕にはそう思えているのです。

講師として(しかも税金で)食っていく、とかいうの好きじゃないし独り占めできるほど小さい市場でもないし、フォーマルな研修を横目に地を這って活動するほうが楽しそうなんで早々にブログのネタに供しますが…

これって本来は、業界団体の社会事業部あたりでちゃんと対応したほうがいいかもしれないな、とも思っています。

そうなったらなったで、僕は僕が気に入った地域林政アドバイザーやらフォレスターの方々にくっついて中山間集落の公民館を渡り歩くつもりです。たぶんそっちのほうが、面白くてためになるから(^_^)v

○測量あるいは境界

この分野における担当能力を上げるため、新たな機材を導入することにしました。

例によって中古を探した結果、二つ買う機材の一つはすでに先月到着、残る一つはいまイギリスで発送を待っているとセカイモンのマイページで確認しています。国内の物資移動に1週間かけてるイギリスってどういうところなんだろう?とは思うのですが。その前に、世界中で売ってる測量機材のはずなのにヤフオクメルカリはおろかeBayに一点だけしか出てなかったというのもどうかとは思います。

さて、昨年は市街地内で迅速に平面図を作りたい裁判事務の仕事が複数ありまして、いつまでも巻尺もって塀の隙間をウロウロしてるようではいかんな、と思わされたのです。気まぐれなgoogleのおかげで昨年春から初夏までの当事務所ウェブサイトの検索順位と売り上げだけは妙に良くなっており、ボーっと越年したら今年春の納税額が増える、という特殊事情も購入を後押ししました。

この機材、カタログスペック通りの能力を発揮すれば(つまり、僕がよき測量担当者として振る舞えれば)当事務所は今年以降、超高性能なコンパス測量+平板測量の装備を持つことになるはずです。

言い換えると今年からは、訴状にくっつけてもいい精度で簡易迅速に一筆地の現況を測って図化も求積もできます僕が。別に表示登記やりたいわけじゃないんで土地家屋調査士さんの資格も不要です。そういうことを期待しています。

別にこれは山林で使うつもりじゃないんですが…なぜかそっちの世界でも活躍しそうな機材ではあろうな、とは思っています。

そういえば樹高も胸高直径も迅速かつ高精度に計れる、とか書いてあったような。リクツでいうとそうなんですよね(遠い目)


以上、2020年の当事務所は依然として営業面では極めて厳しいながらも少しだけ可能性はありそう、それはどうやら、ウェブから離れる方向になりそうというお話でした。

もちろん労働紛争労働側、その他裁判書類作成のご依頼は引き続き喜んでお受けしており、そのための出張なら大歓迎です。

あとは昨年まで当事務所にご依頼いただいた方々の、リピーターとしてのご依頼も。今年もご愛顧くださいますようお願いいたします。

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