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2019年12月

CanBe君がやってきた -すずき電器店年末年始特別企画-

数年ぶりにPC-98シリーズがやってきました!

Windows95ユーザーには懐かしい(かもしれない)『コンピューターの電源を切る準備ができました』の画面を出して先日、検査の第一段階が終了したところです。

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…といっても今更このマシンをひかり電話のルータにつないでファクス送受信と電話会議を仕切らせる気はありません(やればできるんですけど)。

補助者さま邸の死蔵品を引き取って再生し、うまくいけば売却したうえで彼女の新しい中古PC(という表現は当事務所以外では聞かないらしいんですけど)を購入する資金にしよう、そんなすずき電器店の特別企画なのです。

店主の労働を通じて従業員に事実上のボーナスを支給しようとしている、という感じもいたしますが、それはさておいて。

元はといえば、補助者さまの執務用PCを先日Windows7から10Proへ更新した際に『いまなら中古市場で性能十分なWindows10搭載機が1万円以下で手に入る・今回導入したやつは取得価格○千円』という話をしたのがきっかけです。

補助者さまのところには中古というより骨董の域に入っているCanBe君がいる、
大きい・重い・使わない、ただ電源入れたら画面は見ることができた、などとまぁつれないことをおっしゃるので(消費者としては普通の感想だとは思うのですが)まずは僕のところにお越しいただいた…そういうわけで。

ちょうどほぼ同世代のPC-9821As2/M2が始めて自分のお金で買ったPCで、これにintelDX4オーバードライブプロセッサをつけて卒論書いたり初期の当事務所で使ったりしていたことがあります。そのマシンもそうでしたが、あのころは新品のパソコンは20万円台が普通だったはず。

そんな平成ヒトケタ生まれのCanBe君。ジャンクとして1000円で売却するより、ちょっと綺麗にして動作確認を念入りにおこなって、高値で売ってみることを目指すにはちょうどいい=僕の知識がそのまま使えるマシンだと思ったのです。

ところで。

当事務所の一番若いお客さまって、Windows95が出たときにはまだこの世にいないはず。時の経つのは…はやいものです。

当事務所到着時にはキーボードもマウスもなく、電源を入れるとWindowsがセーフモードで立ち上がります。

256色で立ち上がった画面には、まだ歌手やってた頃の広末涼子の壁紙。レトロです。

ディスクアクセスがないのを慎重に見切って電源を落とし、第一日目の作業は終わりました。

売却価格を上げるため、まずは少し投資することにします。PC-98用のキーボード(もちろんジャンク品)を1点あたり送料込み1千円台で買えたので、これをつなげて(付属品が全て失われた状態で当電器店に来たのです)、キーボードオペレーションしつつ各部の様子を見ています。

セーフモードではなく通常の起動/終了に移行し、画面も256色から32768色になって壁紙の広末さんもずいぶん血色良くなりました。

これが作業二日目。条件のいいキーボードをヤフオクで見つけるまでに1週間ほどかけてしまいましたが、どうやら動作品を入手できてひと安心です。とはいえCtrl+EscキーがWindowsキーの代わり、なんて久しぶりで、マウスも買いたくなってしまいます(苦笑)

このキーボードそのものも随分と汚れているので、出品時にはキートップを全部外して洗濯機にかけ、『美品・完動品!』として売りに出せばそれだけで差益が稼げそうな気もしています。

洗濯のためにバラバラに外したキートップをキーボードに装着する作業だけは、補助者さまに手伝ってもらうつもりです。楽しみにしなければ。

次の出張は1月7日、東京です

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4本目になる特急列車との交換を終えて、列車は14時14分、讃岐財田を出ました。大歩危あたりまで降っていた雨もやんで、薄日がさしてきたところ。
土佐山田で乗り込んだ1両編成の普通列車は青春18きっぷが使える冬休みとは毛頭考えられないほど空いており、難なくクロスシートに一人で落ち着くことができています。15時過ぎに四国を出たら、また岡山-相生-姫路-米原-名古屋と乗り継いで22時過ぎには帰れる、そうした接続が成り立ってはいます。姫路あたりで大休止して晩ごはんにするのもいいかもしれません。

さて、今年の出張もこれでおしまい。秋口にgoogleからの流入が激減したせいで売り上げも派手に吹っ飛んだわりにはなんとか越年できる目処も立ち、まずまずの一年で終われそうな気がしています。来年3月の司法書士開業16周年まで事務所を存続させられる自信はまだありませんが。

次の出張では出張相談の予約が入っています。目的地は東京、日程は1月7~9日が確定しています。

実は青春18きっぷが1日分余っており、甲信越や南東北から相談希望があればそれはもう、歓迎です。

裏口から入り、速やかに立ち去る、それが僕の高知県(愛媛出張3泊4日 最終日)

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高知県四万十市、中村。
この町に中村税務署があるおかげで名古屋市中村区にあるほうが名古屋中村税務署を名乗っていると税理士さんから聞きました。もちろん余談です。

 


そんな冬晴れの中村駅から、帰りの旅を始めます。
青春18きっぷを利用する場合は土讃線窪川が日着圏の端でして、高知まで特急で行ける四万十・宇和海フリーきっぷを選んだのはさっさと高知まで出なきゃ帰れないから(笑)そんなこともあって、高知県には少々不便な印象を勝手に抱いてしまうのです。

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高知からは10時49分発が普通列車を乗り継ぐ場合の最終なんですが、中村方面からちょうどいい時間に高知に着く特急列車がありません。二時間弱待たされるのです。

 


やっぱりこの県とは上手く行かない感じですが、さらに手を考えます。

 


中村9時24分発の特急は11時06分高知着、11時13分発の特急で少し走って11時26分土佐山田着、ここで11時30分発の普通列車に追い付きます。この列車が、高知では接続不成立になる普通列車多度津行きである、ということで。

 


高知ー土佐山田の運賃特急料金は、合計690円。

 


これくらいならいいか、ということで中村発を少々遅めにすることができました。

 


ただし。
来年はひょっとしたら、現地調査か何かをこのあたりでやることになりそうな気配もしています。

今年最もお世話になったバス会社はひょっとしたら…(この会社じゃないと行けない町を目指す愛媛出張3泊4日 3日目)

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愛媛県最南の市、宇和島は昨晩から雨が続いています。何事もなければ始発の普通列車で名古屋へその日のうちに帰れるギリギリの日着圏、ここはそんな街でもあります。

 

数年前のブログに書いた冗談のような記載をきっかけに、宇和島のさらに南(なので、愛媛県の南端)の町のお客さまと取引が始まったのは今年2月のこと。

 

気がつけば僕の体重は4kgほど増加し(だって食べ物美味しいんだもん)、2ヶ月は食べていける売り上げを無理なく得て、

 

どうやら単一のバス会社としては今年最多の乗車回数に…当地のバス会社がなりそうな気配です。

 

乗車キロでは名鉄かJR東海バスなんですが、これは高速バスだから。路線バスで乗ったり降りたりする回数を数えると、どうやら名古屋市交通局を宇和島自動車が越えそうな一年になりました。

 

僕にとっては旅の目的地を押さえているうえに主な区間がJR四国の割引きっぷにセットされており、さらに風光明媚な路線が多いので必然的に乗車回数が増えてしまいます。

 

春になったらまた私的に訪れてバスの旅を楽しんでみたいのですが、ブログでそう言った数日後には松山と宇和島と愛南町で人に会い蜜柑をもらい会食のあと仕事する予定が次々にセットされそうで。

 

いっそ(すずきしんたろう事務所の)支店を出せば、とも言われています。もちろん冗談ですがその前にこの町で1日ゆっくりする、というのが来年の目標かもしれません。10時発の宇和島自動車で城辺営業所11時22分、ここから今日の予定が始まります。

 

 

ただ、少し真剣な話をすると、地方への移住希望者が受け入れられていく仕組みの一つをいま体験させてもらっている気はしています。逆に、いま見ている要素のいくつかが欠けた状態で地域おこし協力隊なんかで放り込まれても使い潰されて終わるのが落ちだよな、とも。

 

そんなことを考えているうちに、バスはそろそろ愛南町に入ります。

(例によって)明日の宿は今日の夜決める、という約束(愛媛出張3泊4日 2日目)

昨日の訪問先には目を見張るものがありました。

大中小3種類の蜜柑がかごに盛られて打ち合わせ場所にスタンバイしていたのです。

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そのままお持ち帰りにしていただき、今晩の時点で完食するに至りました。なんて素敵なクリスマス(笑)

今日は3カ所に訪問して7人の人と会い裁判所で記録閲覧も実施し、明日の予定は今日決まりました。このお客さまが関わる愛媛出張では予備日を作るか宿泊予約しないでお話の流れに合わせて決めていく工夫が必要だし可能だ、ということになっています。

結局、愛南町内に立ち入ることになったのと松山ー宇和島の移動を特急列車にする(お客さまと同伴するため、普通列車ではなくふつうな交通機関を選択することになった)ため、今回も四万十・宇和海フリーきっぷを使うことにします。宇和島ー宿毛間の宇和島自動車が乗り放題になるフリー区間を持つこのきっぷ、松山ー宇和島と宿毛ー高知で特急自由席が使えるため、あとは高知から名古屋へ青春18きっぷで帰れればよいことになりました。

明日はさしあたって夕方まで愛南町内に滞在可能にして、中村で一泊3600円大浴場付きの宿の泊まるのがよさそうです。

実は正直なところ、面会者と受託案件が多すぎて交通費の配分が難しくなっておりまして…何か判断基準が必要です。

僕を一番困らせた人に請求するとか(こんど報告が滞ったらそうする、と言ってみたい人が絶対いないとはいいません)。

面会場所に蜜柑が用意されていれば免除、とかいった救済規定を用意しておけばそれもいいか、と思ってみたりします。

瀬戸内海の旅ならしまなみライナーを選ぶべき35の理由(なんてステマ記事がいまなら書けそうな気がする件)

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愛も奇跡も愛媛にあった、というのは文字通り誇大な表現だとは思います。
令和初、ぐらいなら妥当かもしれません。
所定14時43分今治駅前着のしまなみライナーは来島海峡大橋でさらに回復運転し、2分遅れで到着してしまったのです。

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14時51分発の伊予市行きには当然のように乗り継げてしまい、しまなみライナーの切符は福山駅前にあったチケットショップで買えたため、到着時刻を2時間弱早める費用が2200円で済んだことになりました。来年は愛媛に何回来るか不明ですが、青春18きっぷの時期で天気のいい日なら乗り継ぎ不成立になっても楽しめるルートです。

 

最寄駅である地下鉄桜通線野並から松山までの所要時間は10時間31分、交通費は合計4910円、となりました。

いっそ遅れきってくれりゃ楽なのに(現在4分遅れで走行中)

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福山市内でいきなり勝負が決まってしまった、かに見えたのです。

市内で国道2号の渋滞にはまった13時20分福山発のしまなみライナーは因島大橋を6分延で通過、いきなり余裕時分を食い潰しました。

ところが生口島で4分、瀬戸田で3分と遅れを縮めてきています。

妙な期待を持たせる瀬戸内海の旅は、あと20分ほど続きます。

たぶん切れるタイトロープをつたって行く愛媛出張3泊4日

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よくある出張日程のインフレーションが今回も発生しました。
当初松山までの1泊2日で計画された今回の出張は、好き嫌いしなければ一ヶ月食べていけるだけのご依頼と面会予定を追加していただいて日程も延長となっております。

 

いえ、3日目以降の予定は決まってもいない(苦笑)

 

そんな時こそ青春18きっぷがいいはずなんですが、今日は19時からの飲み会の前に16時半からの面談予定を入れてしまったのです。

 

最寄駅を始発で出ると松山には17時過ぎにしか着けないはずなんですが。

 

で、表題の件。少しお金を出して時間を捻出します。ワープする区間は福山-今治で、しまなみ海道を高速バスで突っ切る計画です。

 

全て上手く行けば16時前に松山到着とできるものの、大垣・米原・姫路・相生・岡山で発生する全ての乗り継ぎが10分内外の時間しかないうえに今治ではバスから列車へ6分での乗り換え、になっています。

 

関係者ご一同様には無用な心配をさせないように付け加えますと、今治での乗り換えは破綻する前提で到着時刻をご案内しています。

 

次の次の記事は、『自腹特急しおかぜ13号』というタイトルになるかもしれません。

(3ヶ月かかったけど)キャッシュレス・ポイント還元事業の加盟店になりました(今年には間に合った)

10月の消費増税対策として始まったこの事業、司法書士の事務所としてどれだけの加盟店があるかは調べきれませんでした。

たぶん多くはないであろうその一つにようやくなった、という話です。

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もともとこの事業の適用を見越して、スマートフォンを利用する決済方法としてPayPayに、クレジットカードはPayPalの加盟店になる準備は進めておりました。8月から10月にかけて、両者の加盟店にはなることができたのです。

PayPay加盟店登録後すぐ(PayPalはこの時点で、還元事業の申請を受理する態勢が整ってないという告知を出していたのです(苦笑))10月中旬に申請をかけたキャッシュレス・ポイント還元事業の加盟店申請の処理がなかなか遅く、申請人すら申請の事実を忘れかけたか忘れたくなった今週になってようやく通ったと通知がありました。

当事務所で司法書士報酬のキャッシュレス決済を行った場合、12月21日から本事業の適用を受けることができます。
1件4万円の相続登記の報酬をPayPayで決済したら2千円戻ってくる、そういった感覚になるでしょうか。

切手・印紙・預かり金をこれで決済してはダメ、というルールですので車検費用のクレジット決済を受ける自動車工場と同様に、印紙等の費用は現金でお持ちいただく不便さは残っています。

…ただ、なにかやらかして摘発される業者は絶対出てくるだろうな、と嫌らしい目でこの制度を見ていたりもします。

とはいえ、今週で今年提出分の裁判書類作成・登記申請の受託は終わってしまってあとは愛媛出張を残すのみとなりました。この制度を使ってくださる方にお会いできるのは来年か、そうでなければ12月30日になったりするかもしれません。

この事務所は年末年始も特に休日を定めておりません。電話の受付のみ12月28日からお休みにしようと思っていたのですが…

12月24日から27日まで愛媛出張にしようとしていたのをいま思い出しました。

ですので当事務所の、初めての方への電話受付は12月23日をもちまして終了させていただきます<(_ _)>

終了させていただきます(^_^)/~ が本心じゃないのか、とお思いの方もいるかもしれませんが、それはさておいて。

送信フォームからのお問い合わせには平常通り対応します。

だいたい日程が決まってきた愛媛出張は12月24日から26日まで確定、たぶん27日自腹で宿泊延長(苦笑)、年明けは東京出張が1月7日または8日発で、たぶん2泊になろうかと思います。

手持ちの青春18きっぷは1日分を使っていて愛媛出張で2日分、東京出張で1日分を使うつもりです。

のこり1日分、なにか不健全な使いかたができるといいのですが。

 

実は間違ってそうなった、というはなし

新聞の影響力って凄いな、と思わされました。久しぶりに古い悪い友人からコメントが入っています…ありがとう。

ただ実は、ちょっと間違ってああなったんだよ、という話です。

数年前に僕の事務所は、長者になれないわらしべの交換を始めてしまったらしいのです。山林、という分野で。

最初のわらしべ①は『認知症の婆様が相続で押しつけられた山林の現地調査』この素敵な仕事をお受けして伊豆半島の先っぽで藪に阻まれたり役場で取った地籍図の南北が逆さまだったりしたことを、ブログに書きました。

それを、いま寄稿している団体の編集者さんが読んでいたのです。

わらしべ①から始まるディール、というより仕事の完了とその影響の相互作用が加速しだしたのは2年前からです。山林の相続・登記に関して

②上記の雑誌から取材を受ける→③同じ発行元の別の雑誌に三ヶ月に一回の連載をもらう→④著書を執筆する→⑤著書の一部が別の出版社のウェブサイトに転載される、というところまで来たのが昨年11月までの状況。

すごく贅沢なのを自覚しているのですが、僕から誰かに何か頼んだわけではありません。ミッションnをこなしたら何ヶ月かあとにミッションn+1が降ってくる、という感じで。

まさにそんな感じで、今年10月末。東京にある新聞社の記者さんから取材協力の依頼が入ったのです。

その方の、当事務所ウェブサイトへのアクセス履歴を見ていると、上記⑤からつながっている=著書が転載されたウェブサイトからのリンクを踏んで来られていたことがわかりました。11月中旬の東京出張ではその記者さんの勤務先に近い、有楽町に寄ってきました。

まぁこれが記事になっても東京圏の新聞なんだから、よっぽど不運なことがないかぎり本県業界団体のお偉いさんの目に留まることなどあるまい、ということで今取り組んでいる、共有林の相続登記本人申請支援のお話などをさせていただいたのです。

相続登記なんて自分でできるならやりゃいいんだ、評価額4千円の共有持分全部移転登記に司法書士報酬5万円払えなんて言われたら馬鹿らしいじゃないか、という話を、優しく丁寧に(笑)

で、取材終了後。

せっかくだから掲載誌を送ってほしいとお願いした僕に、記者さんが言うのです。

今回の記事は東京新聞だけでなく、愛知県内で読める新聞にも掲載されます(ので当然、僕の手が届くところにいくらでも流通しているはずです)と!

最初から愛知県内で取材を受けていれば、もう少し無難な語り口に徹し登記は本人でできるなどとは決して口にせず、最後にお決まりの『ご相談は司法書士へ』とかいう適当なポジショントークで締めたことでしょうよ。

ご同業の先生方には、あまり怒らないでください。この業界を離れてみれば、ちょっといい話がありました。

この取材は生活部の記者さんによってなされた(言い換えると、法律にも山林にもあまり多くは関わらない人が取材した)のですが、取材を巡るやりとりの終わりに『(これまで取材してきた)相続についてはなんだか暗い話ばかりだったが、初めて希望を持てる話を聞いた』と言うのです。

そういう印象を与えようとしゃべったつもりは全くありません。むしろあなたのその反応が僕にはニュースだ、と言いたい(笑)

説明の趣旨として、相続未登記問題の一つの影響が山主への意向調査や集約化施業の提案が届かないことにも及んでいること、不在地主の方々にはそれらに主体的に対応することで、補助金の支給を受けて=費用負担を抑えて山林を管理できる可能性が徐々に出てきていることはお話ししたのです。それを好意的に解釈していただいたのかもしれません。

もの凄い補助金突っ込んでようやくそんなふうにできてるんだけどさ、という身もふたもない説明も、当然したのですが。

いくつかの間違いはありましたが、ひょっとしたら好意的に関わってもらえるかもしれない紙媒体の中の人と、もう一人知り合えたのかもしれません。これ自体は間違いなく、いいはなしです。

この取材協力⑥が次に何につながるかは、想像もできません。

 

うるおい皆無のイブ、確定の件(松山出張日程が一部決まりました)

愛媛県。当事務所にはなぜか縁の深い土地であります。四国のほかの三県からは現地を訪れる必要があるご依頼がこないのですが、ここからは簡易裁判所訴訟代理・裁判書類作成・書類収集代行やら現地調査といったご依頼類型が昨年までに一通りやってきておりました。

今年は不動産登記と債務整理まで加わって、一段と楽しいことになっています。

その方々とは全く関係なく話題にもしていなかったのですが、松山には弟子がいるのです。

といっても、70歳過ぎの弟子が。

2年前に久しぶりの新弟子採用をおこない、昨年は弟子の宿題をみるために出張合宿をしてやった不肖の弟子なんですが、あちらも歳のわりに忙しいらしく今年は顔を拝む機会がないまま過ごしておりました。

注:意図的に上からな物の書き方をしています/ごく一部の読者に向けた一種の冗談ですので経緯をご存じない方は当ブログの記事から『弟子』と検索するような無駄な時間を使わず、どうぞそのまま読み進めてください

別件で松山に行くが飲まないか、とメールを送ったところ、候補日が18・23・24日という返事が返ってきたのです。

さて、松山滞在は12月24日泊と確定しました(苦笑)クリスマスイブというよりは忘年会、正確には時期と関係なく飲酒する集まり、であります。

25日午前中は、まっとうな予定を入れてはならない気がしています。

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前回出張時に入った、松山駅建物内の自称喜多方ラーメン店です。酒2杯とおつまみ2品で1200円、という素敵なセットメニューを持っておりました。

昨年までは(松山まで来て喜多方はないだろ、乗り放題の切符買っちゃったどこかの代書人のブログかよ、などと勝手に決めつけて)敬遠していたのですがこのお店、中に入れば焼豚玉子飯やら肱川ラーメンや八幡浜チャンポンがちゃんとありました。中身は愛媛のお店です。

このレベルのお店でほぼ確実に幸せになれる師弟の飲み会が、次の松山出張の目的に加わりました。

24日は飲み屋の選択肢が膨大な三番町に泊まろうと思っています。日付が変わるまで飲んでも徒歩で帰れるように。

※出張相談については引き続き受け付けています。24日の夜は上記の理由により不可、25日午前中だけは避けておいたほうがいい…でしょう。

この冬は青春18きっぷを買って(松山・東京出張の日程調整を始めます)

先月の愛媛出張でいただいた蜜柑がもうなくなってしまいました。いささか寂しい冬のはじまりです。

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だから、というわけではないのですが表題の件。

当事務所の出張には4種類あります。

  1. 出張自体で儲かるもの=世間並みの日当が取れるもの。めったにない(苦笑)
  2. 交通費は支給されるもの。お食事代程度の日当または蜜柑がもらえればなおよい
  3. 出張先で相談・依頼がなければ赤字になるもの。東京出張はだいたいこれ
  4. 旅。

事務所経営に与える打撃の少ない順に第1種~第4種までありまして、実は第4種もめったにありません。

労働紛争その他裁判事務のご依頼で印象深く、さらに十分な売り上げをもたらしてくれたお客さまの様子を見るために私的に訪れる、という体裁がたまにある…ということで記録を遡ったら5年前、地獄を通って鹿児島に行ってきた出張(というより、旅)がありました。

※バス乗り継ぎの関係で雲仙(の地獄)に寄り道できたのです

今回は蜜柑の誘惑のおかげで5年ぶりにそんな企画を考えかけましたが…青春18きっぷを使えば踏みとどまれるはずです。

確認します。名古屋から松山へは普通・快速列車を乗り継いでもたった11時間しかかかりません(詭弁)

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この冬の青春18きっぷは12月10日から利用可能になり、1日あたり2410円。

愛媛県内で出張相談2件11000円売り上げたら…
ほ~ら、往復の交通費と1泊分の宿泊費にできたでしょう(^_^;)

そうしたわけで、今年4回目になる愛媛出張の日程調整をはじめます。今回はJR普通列車で行けない場所には行けない、というルールになるので南下しても宇和島まで、日程は四国内1泊か、込み入ったことになっても2泊になるはずです。

経路上の出張相談は往路復路各1件なら可能だと思います。1日に占める移動時間が長いので、2時間滞在しやすい場所は乗り継ぎを伴う駅になってきます。

場合によっては滞在時間を確保するために、若干の交通費をご負担いただくかもしれません。新幹線あるいは特急列車を使って時間を捻出する余裕は各所で発生しています。なにしろ客観的には、1日に占める移動時間が長いので(苦笑)

山陽本線(神戸-岡山)・予讃線(高松-松山)以外を目的地とする場合は、左記の各駅を起点とする往復ぶんの交通費を申し受けます。とんでもなく離れたところから1件だけ出張相談のご依頼がある、というのもリピーターのお客さまからだったら大丈夫です。たぶん。

とにかくこれで青春18きっぷを2日分使い、あと1日分は1月の東京出張の復路(静岡県内でホームライナーを使えるため、苦痛が少ない)に、あと2日分は東海道本線沿線でないところへ行くために使えればと思っています。

ですので1月の東京出張は、1月第2週になるはずです。愛媛出張はできれば12月第3・4週にしてしまいたいと考えています。

クリスマスの夜、缶コーヒー一本を持って乗り込む米原21時30分発新快速/徐々に曇りだした窓をこすっても、外は醒ヶ井通過後の闇、といった光景がリアルに想像でき過ぎて今から困るくらいなんですが、ご依頼が減った減ったとは申せ15日過ぎまでは、少々仕事があるのです。

出張相談についてはこれまで通り2時間税込み5500円、対応可能なのはgoogleによる検索順位低下を生き延びた

  • 労働審判手続を自分で申し立てたいひと
  • 訴えられた弁護士なしで対応したいひと
  • 給料未払い事案で少額訴訟の利用を検討している東京のひと

こうした方々への裁判書類作成のほか、いま11~20位以内には出てくるが今後はもう少し注力したい山林登記・名義変更など、となっております。単純に儲かる登記系の検索キーワードが軒並み順位を落としたなか、『労働審判 自分で』といった検索結果がずーっと8位以内にとどまっているのが、いささか楽しい今日この頃です。

もちろんその他の民事家事関係裁判書類作成の相談、特に私を今年愛媛に結びつけるきっかけになった訴訟費用額確定処分申立書作成に関する相談にも喜んで応じます…どんなご依頼をきっかけにリピーターのお客さまと出会えるか、ほんとうにわからないものだとは重々自覚しておりますので、請求額十数万円のご相談であってもそれだけで邪険に扱うことはありません。

※もともと権利意識や費用見込額がおかしい人には遠慮しませんのでgoogleマイビジネスの口コミには星1つと5つが仲良く並立していますが、それはそういうものだと思ってください

とりあえず、ご興味のある方はウェブサイト備付けの送信フォーム・メールでお問い合わせくださいますようお願いします。

親御さんの相続・遺言の相談(相談だけ)があるから久しぶりに九州まで来て欲しい、とかそういう問い合わせがリピーターの方からあれば…もちろん日当なしでなんとかします。場所によっては高速バス利用を前提とする交通費をいただくかもしれませんが、そこはご容赦ください。

どうもあの日当やら交通費ってやつ、当事務所のなんたるかを知った方にはあまり派手に請求せずに出張したほうが事務所運営の中長期的安定につながる気がするのです。この秋googleから検索順位を下げられても事務所が潰れずに済んでいるのは、まさにそういう方々がいてくださったから、なので。

このあたりでもう少し、なにか工夫がほしいと思っています。

公正証書遺言:証人を頼むことの費用

今年の出張はあらかた終わったはずなので、久しぶりに仕事の話をしましょうか。公正証書遺言作成に関する相談を受け、先頃手配を終えたところなのです。

北海道の東のほうの公証役場で(苦笑)

地図をみるかぎりでは東海三県を合わせたほどの管轄区域に公証役場は帯広北見釧路の3つ、そんな地域からのご依頼。極めて残念なことに僕は証人としてその公証役場に出頭できなかったのですが(当然です!)、昨日来たファクスによればその某公証役場で証人の紹介を頼むと、証人お一人5千円の費用がかかるとのこと。

安い方だ、と思うのです。

-公正証書で遺言書を作るには、遺言する人と関係ない証人が二人必要だ、という前提で以下のお話をお読みください-

だったら士業の事務所に遺言書作成の依頼したついでに証人を押し売りされて一人1万円取られたりするのも変だよね、そんな仕事で県外出張したとかって奴もいたけど(←誓って僕じゃありません)それ顧客の無知に乗じて余計なカネ取ってないか、といった話を補助者さまとしているうちに。

こういう『秘密さえちゃんと守れてお行儀がよければ拘束1時間で5千円』みたいな仕事は、いっそ年金受給額が低い方にでもあっせんしたらいいのではないか、と思えてしまったところです。

日本シルバー証人センター、みたいな天下り団体を法務省と厚労省の共同所管で一個でっちあげて(笑)で、老齢年金受給額が減っても…

冗談はさておいて、公証役場で紹介される証人の質が士業の事務所で手配されるそれの質より大きい優劣があるとは思えません。ならば今後は公正証書遺言の証人について、基本的には公証役場で紹介してもらっていいかな、と思えました。

民間の『相続診断判定アドバイザー』とかそんな資格(左記の名称は架空です)で活動する人たちのおカネの取りどころにもなっているはずの(そうした怪しい肩書きをいちいち付記している遺言公正証書、たまに見かけるようになりました)遺言公正証書作成時の証人費用、なぜか世のウェブサイトでも少々高めに言ってる気がします。コンテンツが首都圏での調査をもとに作られているからかもしれませんし、広告サイトから閲覧者を流した先にある各士業の事務所の依頼費用が高く見えるのは困るから情報として高めに言っておく、ということなのかもしれません。

ちなみに今回の僕の受託費用、作業時間単価1時間6千円投入予定時間5時間と想定して3万円とし、これまたリピーターのお客さまだったので戸籍謄本収集作業の実費相当額を落っことして税込み33000円としたのですが…なんの問題もないと思うのです。遺言については報酬に上限を設けてお客さまに安心してもらい、あとは作業時間に基づく従量制で仕事をしたほうがリピーターの方からご依頼を受けるにはよさそうだ、というお話でした。

当ブログをご覧の、いままでに依頼歴があるお客さまにはそのように対応してしまえば、従前のご依頼で本人確認が済んでるし(←ここ重要)裁判所で自分のことをなんとかできたお客さまが公証役場で困ることはまずないし(さらに重要)、遠隔地のご依頼でも電話とファクスで公証役場とのお膳立ては終わるから…なんの問題もなさそう。

で、いざとなったら売り上げを全部吐き出して自腹で出張すればいい(ここがいちばん重要なのか冗談なのかはご想像にお任せしますが、東京経由で帯広・釧路・女満別(北見)のどこかへ飛行機で一往復すると7万円程度の赤字にはなるしそれで済むな、とは思って今回のご依頼を受けました)

そうしたわけで、これまでに当事務所に何らかご依頼のあったお客さまには、ご自身またはご親族で遺言作成をお考えの方がいらっしゃいましたら僕も相談先の候補に加えていただければと思います。対応地域、不問です。

…この記事がgoogleによる検索の上位に出てくることはないはずなので、あくまでも当事務所に過去のご依頼があった方向けの話ではありますが。

gmailをお使いのお客さまへ(メール送信元アドレスを変更します)

この秋はgoogleに仕事の邪魔をされている気がします。検索結果の表示順位低下で営業体制が崩壊するほどの打撃をくらったところへ、次は既存のお客さまとの連絡を止められつつある、今日はそうした話です。

この夏を境に一部のお客さまへのメールが届かなくなりだしました。エラーメッセージも返ってきません。送信相手がgmailを使っている場合に限って発生する事象なのですが、自分が持っているgmailのアドレスや取引の古いお客さまのgmailのアドレスへはちゃんと届いています。URLの記載や添付ファイルの有無には関係なく、届かない相手には届かないのです。

相続対策兼ライフプランニングで試算表をいくつも送った事案をきっかけに最近はっきりした報告が入りまして、どうやら愛媛には届かないのか…と思いかけたのですが違いそうです。同じ家族でも、初めて送った添付ファイル付きのメールを受け取れる人とそうでない人がいる(苦笑)

さまざま調べたところでは、どうやらplala発gmail行きのメールについてgmail側が広範な受信規制をしているらしいのです。

要約するとgmailが、ひいてはgoogleが悪い(笑)

結局それが言いたかったのか、と言われればそれまでなんですが少し溜飲を下げて、本日からgmailをお使いのお客さまには別のアドレスから再送して送達状況をお聞きしています。発信元のアドレスはniftyになります。

もし僕から連絡が途絶している…とお思いのgmail使いのお客さまには、当事務所の経営破綻のまえに上記の事象の発生を検討してみていただけると助かります。調査の結果、今月もリピーターの方(だけ!)からのご依頼を粛々と受けていれば損益分岐点を超えることがわかりました。

このまま行ったらウェブからの人に対して閉じられた従来型の事務所になりかねないのですが、それもgoogleが悪い!Bingを使ってくれ!というにはちょっと無理がありすぎですね。

様々な検索キーワードでともかく上位10位にいることが検索エンジンからの流入を期待できる条件である以上、世の大部分の事務所は有料広告を併用せずにウェブから依頼を受けられるほどアクセスを伸ばせない実情はずっと存在していたわけで、今までが調子よすぎたのだと思います。

PPC広告による相続登記の勧誘に広告料を月10万突っ込んで月30万円ぶんの依頼獲得を目指すような事務所運営に走ってみようか、ちょっと考えているところです。それとてもgoogleのシステムを使わねばならないのが、また随分と腹立たしいことなんですが。

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