(申し遅れましたが)フリーアクセス対応範囲が拡大しました
工事を発注した自分すら忘れたまま、火曜日になりました。
表題の件、当事務所では従来、不動産登記をはじめとするファイナンシャルプランニング業務について(だけ)、愛知県内から(だけ)、固定電話(だけ)から通話料無料で電話を受け付けておりました。
0120-の番号で始まるこのサービス、商品名はフリーダイヤルではなくフリーアクセスといいます。フリーダイヤルはNTTコミュニケーションズのサービスで最初から全国対応、フリーアクセスはNTT西日本のサービスで県内限定、という違いがありました。
数年前、この番号を持ったままひかり電話に移行したところ、対応するサービスも全国対応のものになり、基本料金が324円から1080円に値上げされてしまったのです。自動的に。
発信地域は利用者が希望すれば任意に変更できる…ということでいつかやってみよう、と思ったのですが特にご依頼が増えるわけでもなく(苦笑)そのまま数年が過ぎました。
で、司法書士開業15周年になる今月。
ようやくですが、発信地域を全国にするよう設定変更をかけたのです。
完全開業15周年記念行事として、5日間の移行期間を設け、工事費3240円を投じて(棒読み)
冗談はさておいて、新たな設定はこの月曜日から有効になっているはずです。
そうしたわけで、特に山林の登記・あるいは相続未登記・過去の登記の抹消などで裁判手続きを要する案件が全国から…とはいいませんがせめて隣県・東京大阪くらいからは来ますように、という思惑を込めまして。
今週から固定電話(だけ)、全国からの通話料が無料になっています。
ひかり電話を用いる特性上、通話料当方負担と言っても3分8.4円ですので大けがはしない、そうした設定ではあります。
思惑はもう2つありまして。
通話料無料になる電話=固定電話の世帯普及率は団塊ジュニア、40歳代の人までで70%を超えており、それ以下の年代の人で一気に低下して半分以下になっています。
これまで愛知県内から受けていた固定電話発の着信も、それをみて『でも手元にある携帯から掛けてくる人』と『あえて固定電話の子機を取りに行く人』のパーソナリティは違う気がしています。
後者の方が、落ち着いて損得勘定ができる人が多い…そんな印象があるのです。携帯電話の定額通話料の存在をどう考慮すればいいかは不明なんですが。
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