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2019年3月

年度末兼週末の駆け込み(4月の東京出張日程が決まりました)

3月も半ばになって、気づいたのです。

年間12時間=12単位とっていなければならない業界団体の研修単位、まだ3単位しか取ってない、と(唖然)

とは申せ、便利な世の中になりました。ネット経由で配信される研修だけで単位を充足できる…と気づいて以来、地下鉄でわざわざ出かける気が失せてしまったのです。

受講状況。

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あ、ぼく開業15年にはなりましたが、改めて民事訴訟の基礎もいいかなー、と(遠い目)

そんな努力の甲斐あって、ここ数日で無事に単位を…いえ受講を終えることができ、それを追いかけるように今日、新たな労働審判手続申立書文案の作成も終わりました。

もう一つ、Yahoo!トラベルでの予約にポイントを多めにつけてくれるキャンペーンが今日まで、ということで。

東京出張の日程を決めました。4月15・16日、都内に滞在します。

15日は予定が入っています。16日午前中~昼過ぎまで、宿泊地である京王線府中、または永田町付近での出張相談が可能です。

対応可能な分野は裁判所提出書類作成のほか(研修は研修、実務は実務ですので経験を重視していただければ、と思います)、労働紛争労働者側、山林その他不動産の相続あるいは登記など、です。相談料金は2時間5400円で変更ありません。ご興味のある方はお問い合わせください。

費用が増加しますが、14日の日曜日も対応できるかもしれません。数千円の費用増を諒とするか相談料金が2倍になったと認識するかは人それぞれなんですが、相談後にご依頼が伴う場合は増加する滞在費を請求しなくていいようにも思えます。

東京への出張については来月以降、もう少し計画的に出張日程を入れられないか検討しているところです。たとえば5月の出張が現時点で決まっている、といったような感じがいいのかもしれません。

これは決して、直近の出張で府中にいい飲み屋をいっぱい見つけたから、ではありません。正確には、おでん・串カツ・焼き鳥・薬膳・インド料理・洋食のお店各1軒がが少々気になっているだけです。

太田簡易裁判所(群馬県)の予納郵券額/身辺雑記

この事務所では数年に一度、北関東の裁判所に出す書類を作ることがあります。事案は労働紛争・債権執行・家族関係…まぁいろいろ、です。債務整理関係だけは来ない(もっときらびやかなウェブサイトを持ってるところに依頼が流れる)ということになっています。やらないわけではないのですが、とにかくウチには来ないのです。

さて、本題。前橋地方裁判所のウェブサイトには載っていなかった簡易裁判所通常訴訟の予納郵券額を電話で聞くことがありました。

本日時点、原告被告各1名ではつぎの組み合わせになります。

500円×8枚
100円×10枚
82円×5枚
50円×5枚
20円×10枚
10円×10枚
2円×10枚
1円×20枚

いつも思うのですが、これって全国で…せめて各地裁管内で統一してウェブに上げておく程度のことはできないんでしょうか。あの役所も結構不思議だよな、といつも思わされます。

群馬県内の他の裁判所については組み合わせ・金額が違うのかもしれませんので各裁判所にご確認ください。

で、確認できたら備忘録としてウェブにアップしてやってください。
未来の僕が助かりますから(笑)

上記のご依頼はすでに終わって、現時点では新たな訴訟・労働審判手続計3件が書類作成作業中、手続き進行中なのは場所類型難易度請求額大小取り混ぜて計8件…なぜか名古屋高裁管内の事件が2つだけ、そうした状況で年度末を迎えることになりそうです。

数少ない裁判外代理(訴訟代理を含む)の仕事は今月無事に終わってこちらは0件。登記の仕事もなんとか終わって申請中0件、ということで昨年末にやり残した床のワックスがけをするにはいい週末になるでしょうか。

あとは時折やってくる変わった仕事として、携帯電話の料金見直しを1件、これはファイナンシャルプランニング業務として受託しています。

…実は結構なインパクトをお客さまの家計に及ぼすことができそうで、これは馬鹿にはできません。

要約すると、年度末で忙しいのではないか、などと聞かれると思わず目をそらしてしまうような、そんな春なのです。

(たぶん一年だけ)充実した情報サービス、利用開始の件

ご同業の方には嬉しい改善なのでしょうか、さきごろ、ある情報サービスの内容が変更されたのです。

LICの提供する『登記情報INTERNET』が『登記秘書INTERNET』になる、そんな連絡は当事務所がまだこの冬を越せるかどうか未定な、2月の寒い日にやってきました。

平成最後の困惑、といった表題でブログが一つ書けそうな内容がそこには書いてありました。

司法書士を想定利用者とするこのサービス、ほとんど利用の無かった判例検索機能を廃する、登記に関する情報を充実させる、と。

ちなみに僕、このサービスの利用歴1年3ヶ月。登記のほうの情報がオマケで安くてお得な判例検索サービスだと思ってたのですが(愕然)

そもそもこちらのサービスに流入したきっかけは、それまで使っていたLexis Nexisの月額5千円のサービスが廃止されて困っていたところへ、3年有効の特別価格のサービスに刈り取られた…その代わりに経費節減が実現された、というものです。

いよいよ実際にはしごをはずされた、いえサービスが変更されたのには先週気づきました。先々週までは快適に判例検索ができていたはずですが。

で、次の日。電話を担当者につないでもらいます。今回の変更は、失礼ながら僕には関係ないものなので判例検索サービスが使える類似サービスに切り替えるか、さもなくばLICからおさらばさせてもらいたい、と。

で、担当者さんからはサービス変更の趣旨説明の後にご提案がありました。

「(LICで提供する)判例秘書BASICと登記秘書INTERNETを併せて月額●千円で提供させていただきますが」

「わかりました決めましたそれにします、いま!」

かくして0.2秒で新サービスへの移行を決意しました(苦笑)少々わがままを申し上げてIDとパスワードを先に発行してもらい、この週末から判例秘書のサービスを楽しく使っているところです。

移行後の価格は伏せておきますが、もちろん従前からは上昇するものの、僕のような場末の零細事務所でも0.2秒で採用できる金額でありました。

ただ、ご提示いただいた特別価格での契約期間は来年3月までの一年間、とされています。

来春からは登記秘書の契約を切って判例秘書BASICのみの利用に移行し、定価の8千円に戻るのだろうな…という覚悟はうっすらとしていますが、もちろん今の料金体系がこのまま永遠に続けばいいな、と思ってもいます(ムリでしょうけど)来月以降、相談1件くらいは増やさないといけません。

そんなわけで、これから一年は登記に関する情報も暇つぶしにちゃんと読んでみようかと思っているところです。

さて、この週末は訴状を一つ完成させました。これで先月までに受託した裁判書類を全部出荷でき、今月は地裁/簡裁通常訴訟の訴状各1件、労働審判手続申立書1件、なぜかいずれも提出先は東京高裁管内の裁判所(苦笑)そんな書類たちを作っていこう、ということになっています。

…登記?ああ、あれは今月2件出しましたー(遠い目+棒読み)

事実上、今年度最後の一週間が始まりました。

登記秘書INTERNETを歓迎する同業者さんと比べれば、とっても穏やかな一週間になると思っています。

申し遅れましたが、去る3月23日をもちまして司法書士開業15周年を迎えることができました。ここ10年ほどのあいだにご依頼をくださった方には、補助者さまも引き続き当事務所の真・善・美(僕が持ってない、プラスの価値(笑))を担ってご健在だ、と報告させていただきます。

こんな事務所の存続に力を貸してくださったお客さま各位には深く深く感謝するとともに、特に裁判書類作成のご依頼をくださった方々には15年に一回くらいでいいから登記のご相談をいただけると助かります、と申し上げてご挨拶とさせていただきます。

『名古屋 司法書士 安い』という検索への対策を施したら、閲覧者に地雷を踏ませる結果になった件

ご依頼の9割以上がWEBからである当事務所。創業以来、SEOには相当な関心を持って取り組んでいるのですが時には僕の意図と全然違う検索語で上位表示されるページが出てきます。

それが今日のお話。表題のキーワードでgoogle検索すると、当事務所ウェブサイトでは『不動産登記のお客さまからよくあるお尋ね』を並べたページが2~5位に出てくることになっています。望んでそうしたわけではないのですが。

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望んではいなかったのですが、使い道はあるのです。このページ。

他のキーワードではSEO対策を施すつもりがないページですので、googleかYahoo!からこのページを真っ先に踏んで来た人はほぼ間違いなく『安い』司法書士を探している…残念ですが、他事務所をおすすめしたほうがよい方だとわかってしまうのです(苦笑)

今日もそうした方からの、ほんとうはひどく難しい案件なのに安さ重視で司法書士を探してしまったらしいお尋ねがあり、『それではいい事務所にはたどり着けない』と返信して終了としたところなのですが…今日のアクセスは実に特徴的で、検索エンジンで流入したページから直ちに送信フォームに遷移し、さっさと離脱している、と。

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見方を変えれば案外騙しやすい人なのかもしれません。安い事務所を探しながら、費用のページすら見ようとしない、というのですから。応答次第ではどうとでもできそうな気がします。

そうしたわけで僕のところは身をひいたわけですが、上位に出てくるウェブサイトのなかには、ほかにも地雷が埋まっていそうです。本当は安くないだけならまだいいほうで、本当は業界団体と揉めていたり法務局から目をつけられていたり、司法書士なんかいない事務所なども混じっているようないないような(遠い目)

ただ、この検索語で1位にでてくるウェブサイトには別段『安い』という語は入っていないし報酬水準もそう安くない、それでも一位が取れてしまうのがちょっと不思議なのです。むしろ本当は一位を取りたさそうな=安さをウリにして集客する気満々の事務所さんが、三位以下にごろごろ並んでいます。

ちなみに当事務所ではその地雷ページ、『そんなに安いわけではありません』という論調を取ることで『安い』というキーワードを盛り込んでいる…ということで僕の事務所も閲覧者からすれば、地雷なのかもしれませんね。

一部自家用車で行く東京出張一泊二日

一部自家用車で行く東京出張一泊二日
一部自家用車で行く東京出張一泊二日
久しぶりに時速120kmを経験しました。
車齢23年になる軽自動車で名古屋から230km、沼津市の西の外れにやってきました。ここでバスに乗り継ぐことになっています。

昨日は実家で新年の挨拶を済ませて一泊しました(年末年始に帰省しなかったものですから)。今日から東京出張です。

バス会社の営業所にある無料駐車場を使える関係で、静岡県にある実家への帰省と東京への出張と…あと、たまに実施する自家用車の高速度連続運転試験(←ウチの車、まだ時速100kmで走れるの?)を合わせて時折ここまでやってくるのです。

…特段の異常は見受けられませんでしたので、今年の車検も通すと決めました。めでたしめでたし(遠い目)

さて、前月までにご依頼があった仕事は1件を残して書類作成を終え、確定申告は終了と同時に忘れてしまい、まずは気分よくバスの旅を始めることができました。今回は相談兼会食、継続中の案件の打ち合わせ、新たなご依頼になるかもしれない出張相談各1件が入っています。何か工夫ができれば関東での少額な労働紛争は受託を増やせそうな気がします…といい続けながら対処不能のまま、今週で司法書士開業15周年を迎えようとしています。

(申し遅れましたが)フリーアクセス対応範囲が拡大しました

工事を発注した自分すら忘れたまま、火曜日になりました。

表題の件、当事務所では従来、不動産登記をはじめとするファイナンシャルプランニング業務について(だけ)、愛知県内から(だけ)、固定電話(だけ)から通話料無料で電話を受け付けておりました。

0120-の番号で始まるこのサービス、商品名はフリーダイヤルではなくフリーアクセスといいます。フリーダイヤルはNTTコミュニケーションズのサービスで最初から全国対応、フリーアクセスはNTT西日本のサービスで県内限定、という違いがありました。

数年前、この番号を持ったままひかり電話に移行したところ、対応するサービスも全国対応のものになり、基本料金が324円から1080円に値上げされてしまったのです。自動的に。

発信地域は利用者が希望すれば任意に変更できる…ということでいつかやってみよう、と思ったのですが特にご依頼が増えるわけでもなく(苦笑)そのまま数年が過ぎました。

で、司法書士開業15周年になる今月。

ようやくですが、発信地域を全国にするよう設定変更をかけたのです。

完全開業15周年記念行事として、5日間の移行期間を設け、工事費3240円を投じて(棒読み)

冗談はさておいて、新たな設定はこの月曜日から有効になっているはずです。

そうしたわけで、特に山林の登記・あるいは相続未登記・過去の登記の抹消などで裁判手続きを要する案件が全国から…とはいいませんがせめて隣県・東京大阪くらいからは来ますように、という思惑を込めまして。

今週から固定電話(だけ)、全国からの通話料が無料になっています。

ひかり電話を用いる特性上、通話料当方負担と言っても3分8.4円ですので大けがはしない、そうした設定ではあります。

思惑はもう2つありまして。

通話料無料になる電話=固定電話の世帯普及率は団塊ジュニア、40歳代の人までで70%を超えており、それ以下の年代の人で一気に低下して半分以下になっています。

これまで愛知県内から受けていた固定電話発の着信も、それをみて『でも手元にある携帯から掛けてくる人』と『あえて固定電話の子機を取りに行く人』のパーソナリティは違う気がしています。

後者の方が、落ち着いて損得勘定ができる人が多い…そんな印象があるのです。携帯電話の定額通話料の存在をどう考慮すればいいかは不明なんですが。

3月18・19日、東京へ出張します

昨晩の電話相談。東京出張の予定を尋ねられました。

未定です/第4週の予定です と答えた次の朝。

表題のようになりました(苦笑)

いまのところ18日夜・19日の日中に打ち合わせの予定が入っていますが、18日・19日各一件程度、出張相談の対応余力を残しています。

注力する分野は訴訟費用額確定処分申立書作成です。

というのは思惑を込めた冗談で、いつもは労働相談労働側、または労働紛争とは関係ない民事関係裁判書類作成の相談をお受けしています。出張相談の料金は2時間5400円で変更ありません。

このほか、たまにですが不動産名義変更、あるいは訴訟費用額確定処分に関するご依頼・相談を出張でお受けすることもあります。

青春18きっぷのシーズンでもあります。この時期『東京-名古屋間』と言ったら東海道本線に加えて中央本線沿線が含まれるほか、もう少し経路をねじ曲げてみるのもいいかな、と思っているところです。

お受けするご依頼によっては、17日の日曜日に都内に入れるかもしれません。

公表するかどうかはさておいて、自分のなかで宿泊費や増加する交通費の自腹を切るかどうかの基準を決めておいたほうがいいような気はしています。増加費用の10倍程度の売上げがあるならいいかもしれない、とは思っているところです。

どちらかというと、出張を伴うご依頼の場合は旅費を明示するほど依頼を躊躇されるほうが多い気がします。

一番わかりやすい事例として、17日の出張実施が未定な現状で17日午後に出張相談のご希望だけもらった場合には従来、相談料金5400円に加えて宿泊費5千円をご負担いただけるなら実施、という提案をしておりました。

この提案、だいたい4件のうち3件は不採用になるのです。

2時間で合計10400円の相談、休日対応可、と言った場合の採用率は半分程度あるように思えているのですが…詳しい情報を多く出すことで正しい判断能力が奪われる、そんな人のほうが多そうだ、と思ってみています。

そんな状況ではありますが、ご興味のある方はお問い合わせください。運がよければ相談料金以外に費用は発生せず、仮に増加しても関東甲信越各県なら、だいたい1万円程度で済むはずです。

そう言ってしまうと、ホラ相談料5400円より交通費1万円のほうが目立つでしょう(苦笑)

訴訟費用額確定処分申立書作成:旅費日当のあれやこれや

今日の僕の悩み。本人訴訟編。

-西日本にある甲簡裁庁舎と東日本の乙簡裁庁舎の距離を測ってみた-

1.google map:681km

2.国土地理院測量計算サイト(楕円体:GRS80):683km

3.同サイト(楕円体:bessel):682km

…お客さまの出頭日当が一回最大80円違うことになってしまいます。

ああ、いったいどうしたらいいんでしょう(呆然)

さすがにこの金額を巡って相手方代理人弁護士から訴訟費用額確定処分に対する異議申立が出て云々、という展開は考えないでいいはずです(もしあったら日本有数の不運な司法書士になれるはずです。僕)

冗談はさておいて。今月はどうやら訴訟費用額確定処分申立書を3件作成することになりそうなのです。

それ自体が悪い冗談に聞こえる、というご同業の方々からのツッコミは一応想定しつつ、話を先に進めます。

上記のような大遠距離からの出頭であっても、最近は航空運賃がずいぶんと安くなったおかげで簡裁庁舎間の直線距離で計算するほうが民事訴訟費用等に関する法律所定の出頭旅費が高いことになりかねない、そんな世の中になってきたようなのです。

あ、ご同業の方でも本人訴訟で判決取った方でもない方には全然理解できない話になっておりました。

今日は約12年ぶりに、訴訟費用額確定処分申立書の作成に関するお話なのです。

説明。

統計によれば我が国民事訴訟の大部分、欠席判決を除けば過半数は和解で終結しています。ちょっとした賃金請求なんかの訴訟で判決をとる、なんてのはむしろ面倒ごとに巻き込まれた運の悪い人、と認識しておいたほうが実情にそっている、そんなもの。

そんな運が悪い人が最後に報われる可能性があるのが訴訟費用の負担です。端的に言うと全面勝訴した場合、敵側当事者が訴訟費用を負担する…という判決が出るようになっています。

『訴訟費用』という言葉で一般人が連想する一番大きい要素である職業代理人に投じた費用は実は関係ない、自己負担、ということで勝訴した当事者の落胆を誘ったりもするのですが(苦笑)

で、相手に押っつけられる訴訟費用に計上できるもの。

代理人が勝訴と同時に、それこそ実際の支払いすら実現できてないうちから速攻で請求してきた成功報酬(苦笑)に比べれば微々たる額ではあるのですが、

  • 1回の出頭あたり3950円の日当
  • 裁判所までの距離により、往復分で1km30~50円(または実費払い)の旅費

そんなものがあるのです。

出頭回数が重なったり遠距離からの出頭であればそれなりの額になるため、当事務所にはたまーに訴訟費用額確定処分申立書作成の相談やご依頼がやってくる、そういうことになっているのです。

そこで旅費を計算する場合、民事訴訟費用等に関する法律第2条4号の規定に基づいて…裁判所と裁判所のあいだの距離を測ったりせねばならない、ということになっているのです。

で、冒頭の情景(苦笑)

冒頭の1.2.3.のいずれを採るか、ですが根拠があるのは2.です。測量法で規定されている測地系が2002年以降、GRS80に移行してるから…ということで、そこは法律的に説明可能ということになっておりました。むしろgoogle mapの数値は根拠不明、ということになりましょう。

使用するサイトを国土地理院のものにしたのは当然、使いやすさより『裁判所に出したときの、データの出所の確からしさ』に期待してのことです。

具体的には、

  1. リンク先のページから座標値の入力方法を『地図上で選択』を選び、
  2. 地図を最小縮尺にして距離を測りたい裁判所庁舎の輪郭を出し、
  3. 地図上に示された庁舎をクリックして出発点の緯度経度を入力し
  4. 地図を移動させて次の裁判所庁舎の輪郭を出し
  5. 同様にクリックして到着点の緯度経度を入力し
  6. 計算を実行させて距離を得る

ようにすれば石垣簡易裁判所(沖縄県石垣市)から稚内簡易裁判所の直線距離だって、ホラ1分で測定可能です♪

…ほぼ完全に実生活ではムダな知識ですが、裁判所庁舎間の直線距離が正確に測れなくて困っている何人かの閲覧者さんには役に立てるかもしれません。

Photo

そうした方がおいでなら、上記3.と5.と6.のスクリーンショットは保存しておいて訴訟費用額確定処分申立書の疎明資料に加えるといいと思います。上記3点を組み合わせれば

『簡裁庁舎ごとに緯度経度を測り、それから距離を出した。文句あるか』

と誰にも言える、ということになりますから。楕円体は初期値のままGRS80で計算してよいはずです。

ちなみに上記地図は、たまたま見つけた白河簡易裁判所を出発点として黄色い印をつけ、緯度経度を入力させてみたところです。実際には地図はもう一段、拡大できます。

この記事は気が向いたら、次回に続きます。


さて、幸か不幸か勝訴はしたが冒頭のような作業に無駄な時間を割くべきでない、と気づいてしまった方のために当事務所では訴訟費用額確定処分申立書の作成業務だけを受託しております。

基本的には東京~大阪間の裁判所について、僕が他の出張の際に訴訟記録を閲覧してくる、という手法を採ることで作成費用を(出張込みで)1~3万円に抑え込んでいるのですがもちろん他の地域からのご依頼も承ります。

旅費と日当を払ってくださるならば、喜んで。

ただ、相手方に態度のよろしくない職業代理人が着いて悪戦苦闘させられたとか、こちら側に着いた職業代理人が勝訴と同時に成功報酬を請求して去った(または、訴訟費用額確定処分申立を別事件として最低●万円の着手金の見積書を出してきた)とか、そうしたご事情がありそうな方には交通費と日当、ちょっと調整できるかもしれません。

当事務所の旅費と日当は法律とは別の要素で決まっていますから。いろんな意味で。

次の仕事はなんでしょう

昨日ご出勤の補助者さまにも手伝っていただいて、書類を一つ完成させました。今日は作業が遅れることもなく、近所にあるポストの集配に間に合ったところです。

今日発送したその仕事、ちょっと変わってはいます。

もともとは僕が昨年、所有権移転登記申請の代理をしたのです。生前贈与の一種です。

今年はお客さまが本人申請で、また生前贈与の登記をする計画です。

登記申請書・契約書など準備した書類はあらかた使い回せる、ということで上記のようなパッケージプランができあがり、2回目の申請=本人申請には、僕はお客さまが作られた申請書類の添削、という立場で関与することになりました。

言ってみれば2回ではなく1.2回程度の関与で実質2回分の登記を完了させよう、というこの計画、その後追加で明らかになったことがありました。

本件、お客さまが手書きされた申請書類をこちらで浄書する、という作業も加わったのですが…補助者さまのご指摘は簡潔で適切です。

「それは添削と言うんですか」

う(苦笑)

「そう突っ込んでほしい、ってことじゃないんですか」

うん(大苦笑)

うんうんそうだよねありがとうあなたがいてくれてよかったよ、と申し上げてから彼女に浄書作業を割り当てたところです。

本件を書類作成に関する相談として受託件数に計上するか登記申請書類の作成とするかは当分のあいだゆっくり考えるとして、こうした通常とはちょっと(または、大きく)違うご依頼は向こう数年の新しい仕事につながる可能性があり、ちょっと注目しています。

昨年から始まり今も細々と続けている活動で、山林の相続登記・共有状態の整理のための登記をなるべく本人申請させて促進するために書類添削・講師としての情報提供をしています。

珍しいことだとは思うのですが地域の側にそうした活動の受け皿がありまして、この計画では地域のなかから、まず本人申請を成功させたひとを一人輩出しようという計画になっています。成功体験を広めよう、ということで。

同じ持分を持つ人たちの共有林の相続登記であれば、その共有林の不動産の表示や登録免許税額は申請書類の記載として使い回せるから、といった思惑がこちらの仕事にもあるのですが、別に『最初の一人』は本人申請でなくてもかまいません。

要は整った登記申請関係書類が申請完了後の副産物として、次に続く人に提供できればいいわけだから。

そんな仕事につながらないかな、という思惑で今回の仕事も受けたのです、と水際だった説明を、補助者さまに対してはその場で素早くできなかったのですが(苦笑)

さて、今月あと3週間事務所を潰さずにいると(潰したいわけではないです)司法書士としての開業15周年ということになります。

できればもう15年、年金受給見込額からするとさらに追加で15年は働かないといけないのにスポットでうける仕事ばかり…といった収益構造にあるため、次の仕事へのヒントは常に探していなければなりません。

『出張できる仕事』からヒントを見いだそうとする、そうした偏りは創業以来、ず~っとあるのですが。

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