2時間40分対1時間50分:奥羽本線東能代
普通列車だけが使える秋の乗り放題パスの旅も最終日となりました。
東能代から今夜の宿がある水沢までは、到着時刻が同じ二つの経路があります。
順当に思いついたのは秋田から横手へ、北上線で東北本線北上に出るもの。
検索に出てきて首をかしげたのが、東能代から弘前行きの列車で大館に戻り、花輪線で盛岡に出る、というもの。
両者とも東北本線で同じ普通列車に接続して水沢着は22時前、というわけです。
どちらでもいい気がしましたが、念のためロングシートの車両に捕まる時間を合計します。
北上線経由、約2時間40分。
花輪線経由、約1時間50分。
…こりゃ花輪線で決まりだわ、ということで弘前行きに乗り込みました。花輪線経由案は帰宅ラッシュの時間に都市を通らないため、まずまず座れないことはあるまい、と思っています。この点、17時台に秋田を出る北上線経由案はイヤだ、と。
ところで北上線経由だと、19時台に横手で約1時間の接続待ちがあります。その時間で晩御飯、などと月並みな発想に陥らぬよう、今朝は朝ごはんを三杯食べてきました。
先ほどまで昼飯抜きで五能線を堪能しておりましたが、特段の支障は生じておりません(遠い目)
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