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2018年7月

終活市場によろしく

僕も今月知ったのですが、鳥取県八頭郡八頭町は平成17年、郡家・船岡・八東の三町合併で発足したのだそうです。位置を大ざっぱに言うと、鳥取市の南東。

で、今月知ったのですがこの町の図書館が「『終活』に関するブックリスト」で僕の本を紹介してくれました。

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…鳥取県立図書館から借り受けた本だった、とのことですが(苦笑)

八頭町立の蔵書のほうには、同業者さんが書いた家族信託の本が一冊入ってます。なにやら複雑な気分はします。

まぁいいか。鳥取県立図書館、よく買ってくれたよ…人口比で約4倍の名古屋市の図書館には一冊もないのに(^_^;)

申し遅れました。この3月に、僕が書いた初めての単行本『そこが聞きたい 山林の相続・登記相談室』が全国林業改良普及協会から刊行されています。書誌情報その他は下のリンクからamazonのページでご覧ください。

一部の同業者さんとお客さまを除いて黙っていたのは、売れ行きによってはこのまま黒歴史にしてしまおうと思っていたわけではなくて

まず、黙っていたら登記のご依頼につながる反響が皆無であることを改めて確認したかったから、です。

来月からは、しゃべってみても皆無であることを確認してみようかと(汗)

雑誌への寄稿や著書の刊行は、士業の事務所のブランディングで重要なツールだなどとF井総研の本には書いてありますが、ウソです。

いえ、正確にはウソではありません。『現実化するには、著書の刊行に加えてWeb制作会社とそのプロデュースを扱う会社に最低100万円ずつぶっ込む必要があるマーケティング戦略』なのだと思います。きっと。

上記に関連して、発売早々にブログやウェブサイトでPRして自分から企画を持ち込んだなどと邪推されたくなかったというのもあったりはします。たまにいますよね?書きためたブログを本にしちゃったりするとか。

実はそういう絶版書士と以前つきあいがありまして…もう、その人の司法書士法人そのものが過払いバブルとともになくなったんですけど。

ああいうのはイヤだな、と思ってもいたのです。

本件、繰り返しますが自費出版ではありません。昭和時代から出ている新書判のシリーズの一冊に入れてもらえました。昨年11月~今年2月の当ブログで大仕事を抱え込んでいることを示唆していたのがこれだった、とお考えください。

現時点での売れ行きは、よくもわるくもないようです。

amazonでときどき見ていると、今年同時に出た同シリーズの2冊よりは売れているように思えますが、そもそも出版元から直接公費でお買い求めの方々が相当いらっしゃるような気がするのでamazonなんかみてどうこう言うのは正しくない、とも思えます。

街の本屋さんにはほぼ流通しておりません。ジュンク堂にはおいてある、と聞いています。

出張中に大阪のジュンク堂に三冊並んでるのを発見して、思わず記念写真を撮りました。補助者さまにも報告しました(笑)

タイトルそのものは検索に適するので、山の相続で困っていて(『山 相続』なんかで検索して)amazon経由で間違って買ってしまった一般読者に役立つ情報はさまざま入れてあります。実質的にはこの本とこの本で紹介している本を使って、不在地主さんが自分の山の相続登記を自分でできるようにはしてありますから。

そうした思惑をもって世に出したこの本、タイトルよりは中身を読んだ人が鳥取にはいて終活のブックリストに挙がったのだと思います。ほかにはかなり早い段階で、好意的なレビューをブログに書いてくださっている方がお一人いらっしゃいました。この方は本書で担当編集者さんの思惑を超えて力を入れた部分を正確に読み取ってくれており、大変ありがたいことだと思っています。

図書館の世界では若干の混乱があったようです。

納本直後から国会図書館のOPACを見ていたところ、最初は十進分類法で『相続税』(NDC345.5)の番号が割り当てられていました。

…ショックを受けました。

今でも滋賀・岡山県立図書館では相続税の書架においてくださっているはずで、ただでさえ多くはない読者との出会いがこれまたずいぶんと減るでしょうよ(苦笑)

その後いつの間にか国会図書館では『民法』324.7に変えられて…というより本来おいてほしい場所の一つに戻して貰えたので、今後導入される公立図書館ではこっちになるのかな、と期待しています。NDC650番台=林業または林業経営に配架してほしい気もするのですが、そうやってるのは大学農学部の図書館だけでした。

以上のことから、この本が役立つだろう人がリアルな世界でこの本の存在に気づくには大きめの偶然か、そうでなければ大きめのジュンク堂書店が必要だと言えます。

下世話な関心をお持ちの方へ。

この本、1冊売れるとカルビーの『かっぱえびせん ミニサイズ(内容量26g)』が一個買えるくらいの印税を僕は手にすることができます。

現時点で確定している売り上げを投入した時間数で割ると、最低賃金よりは刑務作業の作業報奨金のほうにかなり近い、という分析をしています。

非常に重要な話として聞いていただきたいのですが、上記のアフィリエイトを経由してお求めいただけますと僕はamazonからのお金も貰えます。

その結果、1冊売れれば印税と合わせて『かっぱえびせん レギュラーサイズ(内容量90g)』が一個、特売日を慎重に待てば買えるほどのお金を僕は手にすることができるわけです。

計算上、予定部数を売り切っても僕の作業時間単価は最低賃金に達しないことは確定しています。決して著者が不労所得を得るなどということはございません。

ですのでどうぞ安心してお買い求めくださいませ。購入後は3年間、売却をご遠慮くださいますようお願いします(笑)

この春実家に帰省したおり、高校時代まで行きつけの床屋さん(組合の価格で髪切ってくれるところ)でこの話をし、「だいたい90冊売れれば、もう1回ここで髪を切ってもらうことができます」と申し上げたらほんとうに1冊買ってもらえました。ありがたいことです。

新本を私費で買ってくださった方には、なにかおまけを提供できないか考えています。

中古で買った人は(以下、倫理に反するので自主規制)、とかそういったことは考えておりません。ただ、中古でCDを買った奴は呪うと言った某ミュージシャンの気持ちは少しわかる気がします。今なら。

で、新本購入者には何をしてさし上げたらよいでしょう?

  1. 来所の相談料金所定4320円のところ、500円引き
  2. 県外への出張相談は日当・相談料金無料(交通費だけ実費負担願います)

  ↑こういうのとか。

…あ、思惑がわかりやす過ぎるでしょうか。

冗談はさておいて、中小規模の山林所有者と不在地主+そうした人の初動の相談者になる町村窓口担当者さん向けの本の著者である関係上、法務局や司法書士事務所が近くにない状況下での出張相談の依頼には積極的に応じたいと思っています。

さて、これが当事務所第15事業年度の一番前向きな話題です。当分は行けない町の図書館の終活ブックリストに載ったという話ですが(笑)

8月1日で、当事務所は創業15周年を迎えます。

月刊誌の袋とじについて継続的観察を要する件

先日の東京出張では2泊3日の日程のうち、最終日だけが自由に使える日になりました。

いつも通り国会図書館に出向き、予定していたいくつかの検索テーマにそって資料を請求していきます。

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欲しかったのは2番目の資料です。業界紙のようなそうでないような1番目の雑誌…読んでません(苦笑)

さて過払い金返還請求のときもそうだったのですが、お商売に熱心な同業者さんたちの業務が社会問題化するにはいくつかの段階があると思っています。

知人との飲み会でどこかの事務所の執務姿勢が噂の的になる→噂に出てくる事務所が増える→一般誌に記事が出る→同時に複数の新聞雑誌・執筆者が問題を扱うようになる→問題事例を扱った単行本が出る→法務局が乗り出す・テレビで特集される→(利にさとい先生方の一部は業態を転換したり法人を解散させる)→業界全体を不利に動かす裁判例が出る、まぁこんな感じの。

で、上記画面の業務は昨年秋までに相次いで違う雑誌が取り上げる時期を過ぎ、この春ついに『単行本が出る』段階まで行きました…と。

続報がないか、と言うことで定点観測キーワードを入れたところ、ZAITENの6月号の記事が出てきました。

昨年からこの執筆者の雑誌記事は読んでいたのですが、この3月に出た単行本『成年後見の闇』は別に紹介したいと思います。この業務に全くタッチしておらずこの業務に熱心に取り組んでいる先生とも親交がない僕からすると、これは同制度の利用を考えている人や問題事例にすでに巻き込まれた普通の人に勧めてよい、いい本だと考えています。

あ、実は本題はそこにありません。この雑誌に見開き2ページの、雑誌記事索引にも載っていない記事があったのです。

-東京地裁開廷情報ピックアップ-

3月10日から1ヶ月間の、東京地方裁判所の主な訴訟の事件番号と原告被告、事件名が100件ほど列挙されています。労働関係訴訟は地位確認と賃金(たぶん残業代)請求など数件が載っています。

掲載基準は『この雑誌が扱いたくなるような会社・法人・個人』が当事者のもの、としかいいようがありません。誰もが知ってる大企業に加えて宗教法人や学校法人が当事者の訴訟が掲載されていました。おそらく有名人が当事者のものは、そちらが理由で掲載されることになるでしょう。

逆に、上記の企業等を訴えた個人名も載ってしまうということで問題があるようなないような記事ですし、件数もわずか100件で網羅的とはほど遠いのですが…

これは連載記事だというのです。現に財界展望新社のウェブサイトでは、ZAITEN最新号では5月10日から1ヶ月のぶんが掲載されていると表示があります。

訴訟記録の閲覧に関する(圧倒的大多数が、不毛・非常識・無駄な)問い合わせは多々あり、それへの対応過程でいろいろな情報はありましたが、ここに気づいていた人は誰もいませんでした。灰色な情報を暴露するのが売りの雑誌に東京地裁の開廷表の抜粋が載ってると考えるほうがどうかしているといえばその通りではありますが…こんな情報でも求めている人はいるはずなので、当事務所ウェブサイトの訴訟記録閲覧方法のページに加筆しておこうと思います。

そんなわけで、国会図書館で定点観測すべき雑誌がこのたび一つ増えました。

なにしろこの記事、いつも『袋とじ』になっているようなのです。


ちなみに、もう一つの定点観測キーワード。

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こちらは一冊目の雑誌を閲覧しました。内容はそんなに深刻なものではなく、遺留分に食い込んで揉めたり受託者が勝手放題にできすぎたりハウスメーカーが糸を引いてたりすでに訴訟になったりしている事例があるから金融機関側でうっかり荷担するなよ、というもの。

つまり一般的な問題事例の紹介、という程度ですよ(遠い目)

ただ、金融機関担当者向けの媒体にこれが出た、というのはきっと、素敵なドメインを押さえたあの事務所が同分野に進出の姿勢を明らかにしたことと関係があるのでしょう(ウソ)

この話題とは別に、同分野で単行本を出しておられる同業者さんがウェブサイトで『信託口の口座なんか作らない・要らない』と言っておられるのを見てしまったのですがこれとの関係は…

いや、これは邪推というものですね。

僕はこの分野には関心があるものの、あちらはあちらでなんだかオトナの事情が渦巻いていそうでうっかり近寄れないのです。引き続き、ご熱心な先生方の健闘に期待します。

特設出張所、あります

高架の向こう、不動産屋の看板。

投資!競売!任売!
弁護士税理士様(案件)ご相談

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…司法書士は?

まあいいとしましょう。これから本人訴訟の打合せです。部屋には椅子が1つしかありませんでしたが、そこは工夫しました。

府中の常宿はマンションをホテルにしたらしい物件で、ミニキッチンや洗濯機がついています。机も広めです。
そうしたホテルに連泊し、打合せに部屋を使う…こみ入った本人訴訟ではたまにあるパターンです。投資でも競売でも任意売却でもなくて、裁判書類作成(苦笑)

東京に事務所を持ったらこんな感じになるのかな、と道向かいのマンションを眺めたりして、お客さまの来所を待っています。

思い立って、事務所にVPNをつなぎました。

今日は日中、事務所の固定電話が取れます。

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電話をかけると、レンジ台を腰掛けにして府中市で執務している担当者がでます。

相談時間多めな東京出張の日報

相談時間多めな東京出張の日報
予想も期待もした通り、ほどよく空いたバスは中央道日野に到着しました。定刻より10分ほど遅れ、栄からの乗車時間は5時間20分ほど。

多摩都市モノレールの甲州街道駅に出て、立川南で中央線東京行きに乗り換えました。

下車駅は守秘義務に服して非公開です。同駅の北側の喫茶店で予定通り、15時30分から相談にはいります。

2時間の相談が終わる直前、次のお客さまからメールが入りました。相談場所に到着した、と。

こちらの方には相談場所の設定をめぐってちょっと(または、結構な)ご協力をいただいており、相談開始時刻を繰り上げて早く終われるようにしたつもりだったのです。駅の南側の喫茶店に向かいます。

予定より30分早く17時30分に始まった相談は、守秘義務に服するやりとりがいろいろあって20時25分終了(苦笑)

当初予定より25分遅延、ではあります。

列車に乗って宿泊先である府中市に入り、お弁当が見切り品半額になりだしたスーパーへ夕食を、というより夜食を買いに寄りました。

明日の相談の支度を終えて22時55分、本日の全作業を終了します。

…今日の売上、11400円。

辛いかもしれませんが、お好きな人にはやりがいを感じられる仕事なのかもしれません。

さて、明日の相談時間は合計最大4時間を予定しています。
辛くはならないはずです(遠い目)

バス予約サイトの一長一短

明日の出張相談場所へは、どちらかというと中央道経由の高速バスが便利です。

相談時刻までは2時間ほどの余裕をとることができる、栄7時25分発新宿行き名鉄バスの予約をまず、入れました。

片道運賃、3700円。クレジット決済したあとで座席を選ぶことができるルールです。窓側の席が取れたことだけはわかっています。予約日は7月15日。決済期限は7月21日。

予約を入れた時点では、この運賃の残り座席数『△』11席以下、という表示が出ています。5200円の普通運賃のほうは『○』ということで余裕はありそう。

ただ、迷いがあったのです。

東名高速あるいは新東名高速道路を経由するJR系の高速バスにも、安い運賃の空きがあります。名古屋7時15分発東京行きは名古屋インターから霞ヶ関まで無停車なので、この季節の日曜日によくある海水浴場やアウトレットへの流出渋滞を避けることができます。

こちらは、4200円の席が二つ残っていました。JR系ではこれが日曜日の最低運賃です。

より重要なのは5200円の普通席がたくさん空いていて、こちらの予約サービスでは決済前にどの席が空いているかわかる、という点です。2Aから6Dまでが、たぶん安い席。

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みたところではこの便、通常運賃の席に十分な空席があります。残り2席の安い席はいずれも廊下側でしたが、最終の乗車地である名古屋インターで乗ってしまえばその時点で空いている席へ移動ができるはず。

これには500円の価格差を超える価値があります。

そうこうしているうちに、7月20日。名鉄バスの安い座席は『×』満席になりました。

名鉄バスの予約サービスの問題点として、クレジット決済しないと席が選べない、当然ながらどの位置の席が空いているかわからないことが挙げられます。

安い座席が満席になった以上は、僕の隣の廊下側にも誰か座ってくる…ということだろう、と思っていました。JR系のバスではそうなりますから。

さて、2択です。3700円払って窓際の席に座る、ただし廊下側には誰か座る可能性が高い名鉄バスと、4200円払って一応廊下側の席を予約するが、バス全体では十分な余裕があるため乗車後に他の空いている席に移れることが確実なJRのバス。

どちらにしようかな、と。

とはいえ中央道経由のバスに名古屋駅・栄から乗る人は多くなく、多治見やら中津川までは隣に誰か乗ることもなかろう、ということで今回は安い方に流れてみたところ、ちょっと違った展開がありました。決済期限当日の、23時過ぎのことです。

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クレジット決済後、座席を指定する画面に移れます。残席はないはずなのに。

あれこれ操作して、気づきました。名鉄バスの予約サービス(ハイウェイバスドットコム)の決済後座席指定のシステムは、『安い座席』と『通常運賃の座席』の位置が決まっているのではないようなのです。ここにJR系の予約サービス(高速バスネット)との大きな違いがありました。

ハイウェイバスドットコムでは、安い座席として割り当てる席数が決まっていてそれを売り切ったら満席表示を出すのですが、その時点で僕の隣=6Dの隣の席に空きがあることもあるし、クレジット決済後に灰色表示でない空いている席ならどこでも選んでよい、ということでした。

ならば、安い席を買って隣に誰か座る可能性はJR系のバスより低くなりやすいはずです。なるべく決済期限ぎりぎりに決済して、その時点で廊下側に誰かがいればそこから逃げるかたちで座席位置を指定すればいいわけですから。

明日はいい旅になるでしょう。お天気もいいはずですし。

SEO施策の方針変更に関する件

零細事務所のWeb担として、最近驚いたこと。

ラジオCMがウザいと有名なあの過払い大好き事務所が、

しんたく.おーあーる.じぇーぴー 

のドメインを取っていたこと(愕然)

よりによってあの事務所がor.jpドメインを取るとは…というより民事信託に従事する真っ当な方々、ちょっと脇が甘かったんじゃないかと思ってしまいます。

ああいった超シンプルなドメイン名は、どこかの協会なりなにかの推進センターなりで押さえておけばよかったのに。むしろ非営利団体に持たせなければダメだったと思います。

これであとは、あの事務所が民事・家族信託業界に参入してどんなトラブルが巻き起こるか(だってあの事務所だもん)生温かく見守るとして、当事務所のはなしに移りましょう。

ここ3ヶ月で2~3割ほど、当事務所ウェブサイトへのアクセスは減少しています。平日で最盛期1100件くらいの新しいアクセスがあったのが、900件くらいになっているところです。

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どうもこの居心地がよいようなのです。

送信フォームからの問い合わせに限れば、7月は現時点までで件数・売り上げとも6月全体のそれを超えています。

理由はうすうすですが、気づいてはいたのです。

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検索件数・流入件数が多い検索フレーズのなかに、なくてもいいらしいフレーズ・ワードがあるのです。

今年始まってから5月まではこれに惑わされて見かけ上のアクセス件数を増やすSEO施策に注力してしまったのですが、それで増えたのは訪問者とページビューと…成約につながらない問い合わせ。あと、どうでもいいようなSNSからのリンク。つまりは揉め事の卵を預かったようなものだった、と。

手始めに『裁判記録 閲覧』で無用な問い合わせを集めているページのアクセスを減少方向に調整したり戻したりしてみた過程を先日は記事にしました。ページタイトルを適切に(いたずらにアクセスを集めないように)調整してアクセスを減らすことは可能です…減らすのは、実に簡単(苦笑)

さらに考えます。

そもそもアクセスの多いワードやページは、そこから売り上げにつながっているのか、と。

調べた結果は衝撃的でした。

不動産登記に限って過去3ヶ月の記録を調べたところ、検索エンジンからの流入がもっとも多かったページと3番目に多かったページに入ってきた閲覧者からの問い合わせはなかったのです。

一件も、なかったのです(愕然)

不動産名義変更とか所有権移転登記といったビッグキーワードで、当事務所ウェブサイトのページはいまのところgoogleで10位以内にいます。

極論すればそれだけなら無駄、無駄無駄無駄♪ということでした。

ただ、これは「当事務所のウェブサイト構成を考えれば結果的に無駄になっている」というだけで、上記のキーワードから依頼費用を示したページ・登記相談の案内のページに遷移する件数は結構あるのです。そちらのページでうまく(24時間無料相談とか相続登記一式2万円とか、わかりやすいテーマで)閲覧者を誘惑すれば、PPC広告よりずっと効果的に依頼は集まるだろう、とは思います。

閲覧者がもともと多い東京に事務所をおいておけば、なおよいでしょう…というより現状のまま東京に引っ越しても売り上げ●倍とかになるんだとは思います。東京周辺と東海三県とでは、アクセス数で10倍の差はありますから。

いっそこの保有コンテンツを丸ごと、債務整理から不動産登記に回帰したい無節操な在京事務所に売り払えば、業界に対して少しは影響が及ぼせるでしょうか。

だって『所有権移転登記』『所有権移転登記 必要書類』『所有権移転登記 費用』でいずれも10位以内にいるんですから…これらのフレーズのあとに『東京』ってつけても、おそらく10位以内に浮上させることはできるはず。その気になれば『信託』でも(苦笑)

冗談はさておいて、この検索フレーズは僕のところでは営業上の貢献はない、ということでたとえば『所有権移転登記』を『家の名義変更』などに差し替えてしまう、そうした施策も先月から少しずつ進めています。

特に不動産登記については、専門用語から離れたフレーズを入力する人のほうが依頼につながりやすい傾向はあるのです。そうした人を基準にすると、不動産という語も難しい部類に入るらしい…のです。

労働紛争ではビッグキーワードで大量表示・多くのアクセスを集めるという施策はまだ一応有効でした。同じく過去三ヶ月で『給料未払い』というシンプルな語で検索をかけ依頼を決めた、という方は残っています。

ただ、こちらももっと狭い分野の情報に注目して依頼してこられた方のほうが多いのです。こちらはひたすら専門性を詰めていってもいいはずで、これをやったら閲覧時間数が延びるのかをいくつかのページで確かめています。

結局のところ、いたずらにアクセス増加を目指すより丁寧に情報量を増やし、売り上げは増えないまま高楊枝をくわえて耐えろということだ、と了解して、またウェブサイト更新の作業を増やしています。

たいへんありがたいことには、今月はもう月末のお家賃が払えるだけの売り上げが決まっています。あと2週間、安心してウェブライターとして働けそうです。

7月の東京出張について

当事務所では現在、【夏の断らないキャンペーン】を実施中です。
ひょっとしたら来年春かそれ以降までそうするかもしれません。

今回実施の東京出張について、改めてご案内します。

日程は7月22~24日で確定しました。

7月22日の対応余力はなくなりました。

といっても高速バスで午後に都内着、相談2件やって府中泊、という日程ですので新幹線など使ってよければ余力など、どうとでも捻出できるのですが。ご希望があるとしたら、プラス6千円ほどかかります。

23日は府中市内で日中1件は大丈夫です。

こちらは2件分の相談枠を一人でお使いの方がおいでになる関係で、府中から動けなくなりました。好きですねぇ、府中(遠い目)

…あ、ただ実際、あの街わりと好きです。市庁舎が古ーいところとか、特に。

冗談はさておいて、24日は府中から永田町(国会図書館)まで出ます。16時頃までの滞在で、この日はまだ予定が入っておりません。

ただ、実はちょっとした思惑があって(相談をご希望いただいたお客さまにはご理解いただけるはずですが)、24日西船橋21時30分発の名古屋行き高速バスの予約を仮に入れてあります。

決済期限は14日、ということでちょっと様子を見るつもりです。

そんなわけで24日の夕方以降、永田町~西船橋間での相談余力は1件あるといえばあるのですが、交通費等で若干費用が増えます。といっても3千円ほど。

出張相談の料金は2時間5400円です。23日の日中:府中駅、24日の日中:国会図書館内での相談にあっては、ほかに交通費等は発生しません。

当人も滅多に来るとは思っていない不動産名義変更のご依頼のほか(苦笑)、少額の労働紛争、あの士業なら万円単位の料金設定になるはずの長時間相談あるいは書類の精査添削、その他どうしても自分でやってみたい裁判手続に関する書類作成のご依頼などなど…ございましたら、お問い合わせください。

みんな大好き、埋没コスト(苦笑)

1.二人でやりましょう

昨日は準備書面の納品日でした。先週末の連休をまるごと突っ込んで仕上げたこの書面、本職・補助者(さま)合計で25時間ほどを投入しています。

年間受託件数では片手で数えられるほど…たまーにやってくる、労働紛争使用者側で労働者に反撃を試みる事案です。

どんなにろくでもない奴でもあれやこれやの法律で守られてる(←って普段は逆から考えてるわけですが)部分をはがして叩く必要がある、ということでまじめに仕事した場合の難易度はひょっとしたら労働側より高いのかもしれない、と思えてきました。

とはいえ報酬を後払いにするほどのめり込めるわけでもありません。当事務所報酬額基準にしたがって、まずは費用を計算します。

第一準備書面作成 70000円 文案を要する書類。正本14枚。

証拠説明書(1) 15000円 文案を要する書類。 正本3枚。

証拠書類調製 14800円 乙1~4○号証 74枚(1枚200円)

副本調製 36400円 上記合計91枚について、各2部182枚。

送付書 500円 文案を要しない書類。1枚。

さて。思いついて付け加えます。

減額調整 -86700円

以上小計、50000円(笑)

ええとこれは正義感の発露でも不当誘致でもなんでもなくて…見込みで設定した報酬額上限の誤りだ、と。労働時間数で上記の金額を割り算したりしてはいけない、と思っています(^_^;)

実は本件、当初はお客さまが作成した書類の添削から始まったのを引き取っていたのです。

お客さまはそれなりの費用を投入し、僕もそれなりの手間をかけ、お互いに引っ込みがつかなくなっちゃった…と。

ただ、僕の立場を擁護するために補足で説明すると、「あくまでもご自分で作成続行」という案も投げてはいたのです。方針を決められたのはお客さまです(遠い目)

2.お一人でどうぞ

別件。

よくある、そして僕には少々困るお客さまの発言の定番。

(職業代理人に費用を投入し尽くしたあとで)「裁判が終わるまでに●●●万円もかけてきたんで…」

このあとの発言はいろいろなんですが、こうしたお客さまには意図して冷たく当たるようにはしています。

上記のことで方針を誤ると、損失を拡大させますから。

一つあるのは「だから後は自分で裁判書類を作りたい/とにかく安いのがいい」というもの。とはいえ下手なものは下手にしかできてない、ならば目的を達する可能性はさらに下がる、ということでここは厳しいコーチに徹しなければいけません。

もう一つは「相手からお金が取れるまであれやこれやの手続きをし続ける!」というもの。

これも危険です。「負けが込んでるギャンブラーの心理ですね/負けるごとに次は勝てると信じ込んで掛け金を大きくなさる、ってやつですか?」などと思い切り言い放ってとにかくいったんお客さまを止めることを目指すのですが、動きが止まったついでに当事務所への依頼も止まることがあったりします(笑)

誰が、どんな、とは申しませんが…最近もそうしたお客さまがいらっしゃいました。こうした場合、すでに費用負担能力があることは(●●士には成功報酬、成果がなくても払ったわけだから)見えてるので、相談担当者としてはまず過去に投じた費用を忘れてもらうことに力を注げばよいようです…そこにはお一人で向き合って貰いましょう。僕は知らないふりをさせてください。

いっそあの士業が悪い、と言えたらラクなのに(苦笑)

3.僕も好きです、埋没費用

以前のブログで少しお話した続きです。

先頃運転席側のドアが開かなくなった、僕の軽自動車。平成11年に中古で買ったもので取得価格75万円のところ、取得3年ほど後に橋の欄干にぶつけました。

修理費用、65万円。専門用語では全損とか言うらしいです(遠い目)

普通の人なら手放すらしいのですが、当時入っていた手厚い車両保険のおかげで前よりキレイになってしまい(笑)以後十数年、僕のところで8万数千kmを走ってきたのです。

3年前の車検で二十万円余の修理交換費用がかかると発覚してもまぁ、それはブログのネタだと思っておりました。

その程度で、僕の心が揺らぐことはなかったのです。

ですが最近になっていよいよ部品の供給が途絶えだしたらしく、今般の修理では自動ドアロックの機能を構成するアクチュエータの新品がないから中古のドアを丸ごと買って云々、足りない部品は溶接してどうこう、といった独創的な見積書が上がってまいりました。

費用、18万円。

もちろんこの程度で、僕の心が揺らぐことはないのです。

で、しっかりと直った車を取りに行ったら担当者さんが別の見積書をくれるのです。

社長から伝言があります、と。

そろそろ全塗装をなさったらいかがでしょうか、と。

いまならまだ、部品が残っているようですから…と!

費用、86万円。

そんなわけで、今年は夏が終わるまでキリギリスではなくアリとして過ごすことは確定なのですが、ご依頼を断らないキャンペーンを来年の春ぐらいまで延長して頑張ろうかな、と思っているところなのです。


上記に関連して、関東地方のみなさまへ。

7月22・23日実施予定の東京方面出張は、24日まで滞在を延長します。

いまのところ出張相談の余力は23日に1件、24日はわりと余裕、あとは22日と23日の夜どちらかで可能になりそうです。

最近のパターンとして、よその事務所でなんらか否定的・消極的・費用倒れの示唆等の対応を得た労働紛争・裁判書類作成・込み入った不動産名義変更計画などのご用があるお客さまには、出張相談でも好評をいただいている…ようです。

出張相談に際しては、できればこれまで投じた埋没費用は参考としてのみお伝えください。

あまりこだわらないでもらえると、こちらが提案可能な選択肢が広がります。

7月の東京出張が決まりました

修理に入った車を引き揚げてきました。

当初は18万円余の見積りをもらって承諾したこの修理、親切かつ有能な社長さんから、さらに見積書をいただきました。

はちじゅうなんまんえん、といった数字が書いてあります。嬉しいことには、税込です。

…さて。

当初は今夏いっぱいの実施を想定していた『ご依頼を断らないキャンペーン』は来年の梅雨明けまで延長するかもしれません(遠ーい目)

詳細は次のブログでお話しすることにしましょうか。

表題の件、今月も東京へ出張します。日程は7月22・23日が確定しました。

実施日程の調整を始めずに確定した日程をお知らせしているのはすでにご依頼が入っているから、ということで、今回は22・23日とも都内での出張相談が決まっています。

ですので追加での出張相談対応余力はあと1件なんですが、例によって国会図書館での書見の時間を取りたいので24日までの滞在延長ができたらいいな、と思っているところです。

ご依頼を断らないキャンペーン実施期間中ですので、他事務所さんで本人訴訟を推奨されたとか費用倒れを示唆されたとか依頼受託を回避されたとか、そういった裁判書類作成のご依頼は特に歓迎です…この部分、まぁ冗談ではなくて昔から当事務所ではときどき「いいお客さま」に出会える事件類型だと認識しています。

自分の弱みをよくわかっている方は、たとえ不法行為加害者側でも粘り強い撤退戦を戦えるし、そうでなければそれなりに(遠い目)、ということで。

もちろん、1ヶ月ぶんの給料未払い請求とか相続あるいは財産分与の登記とか…そうした当然に断らない業務での出張相談も喜んでお受けします。

出張相談の料金は府中本町駅または永田町駅周辺で実施の場合、2時間5400円です。ご興味のある方はお問い合わせください。

洗車と災害対策とベランダ菜園とのリンク

まずは余談から。

期せずして同じタイミングで同じようなご依頼が来る、または同じ地域からご依頼がある、そんなパターンが時々あり、事務所内ではそうした偶然の一致を楽しんでいるところです。

ただ、今回の偶然の一致はなんだか臭うのです。

訴訟が終わったあと、その判決正本が必要だ…としましょうか。どんな理由でかは守秘義務の関係でさておくとして、判決正本を見せて欲しい、とお客さまに頼む、そんなシチュエーションです。従前の訴訟には、当事務所は関与しておりません。

当事務所の初めての相談でお客さまは、なぜかコピーを見せるのです。

原本どこですか?と聞くと、お客さまは僕には想像できないことをおっしゃるのです。

ない、と(笑)

待て待てそれはないだろう、と話を聞くと次のことが明らかになりました。

それらの訴訟はどこかの士業(司法書士ではない)を訴訟代理人に選任して提訴され、判決を得て終結しました。

当然、判決正本は訴訟代理人に送達されます。

で、その職業代理人たちは依頼人に判決書のコピーを渡し、自分が原本を持ってるんだそうです。彼らは依頼人にはなんの断りもなくそうしており、事案終結から年単位で判決正本を抑留したまま時を過ごしているのだ、と。

そんな事案を複数、先月後半に相次いで耳にしました。

「懲戒請求すればいいと思います」

補助者さまに報告したところ、そのようなご判断でした(笑)

方針として一定の魅力を持つ提案ではありますが、ちょっと無理。だってあっちの業界では、もしかしたらそれが普通なのかもしれませんから(爆)

それに、士業の業界団体に提出する書類というのは業法を見る限り、司法書士兼社労士に過ぎない僕が作成可能な書類とはされていないようで…強いて言えば権利義務に関する書類として行政書士さんがお作りになれるのでしょうねー(遠い目)

ただ、これでは判決正本が必要な次の申立を他の事務所に依頼したり自分で行うときに迅速な対応をできなくなるし、依頼が終わったら書類はさっさと客に返せよ、という委任契約の本旨にそもそも反しているように思えます。

あ、ただ、あの業界の一部の人には法律や常識を守ってもらえるという期待がそもそも無理だったりしますが。

判決後の強制執行の依頼欲しいな、とかその程度の思惑で判決正本を抑留しているんだったら…そんな奴は当事務所のブラックリストに入れておきましょう、という思惑も込めつつ、判決書をスキャンしていつ来るかわからないご依頼に備えることにしました。


余談で一記事書けてしまった気がしますが、表題の件。

先週から活動を開始したベランダ菜園には枝豆・ミニチンゲンサイ、苗で買ったブルーベリーとミニトマトを植えました。あとは観賞用に朝顔と夕顔を。

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このうち、見切り品7割引の苗を買ったミニトマトは写真に写せない成長ぶりで(苦笑)、おそらくは10年以上前に買ってあった種をまいた朝顔はまったく芽が出ず、そのほかは順調、といったところです。

ただ、発芽したチンゲンサイを来週には間引かねばなりません。これに良心の呵責を感じてしまいそうなのです。

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来月の食糧…いえ植物たちにはときおり水をあげる必要があります。

先月、別の目的で導入した60リットルの角型タライと手動ポンプ式の散水機を、ベランダ菜園に使っています。

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もともとタライは、飲めるほどキレイじゃないが捨てるほど汚くもない=中水を溜めておくために導入を思い立ったものです。入浴後の浴槽、すすぎ終了後の洗濯槽からそれぞれサイフォンの原理で水を誘導できる(しかも、洗濯槽からは水量の関係で、浴槽からは水面高さが均衡するために、それぞれ注水が自動停止する)ため、水を溜めておくぶんには特に費用も負担もありません。最初に数秒だけポンプを動かしてあとは電源を切ってしまえば、時間はかかりますが水は中水槽に移っています。

そんなわけで、毎朝タダでばらまける水を手に入れることができました。

夏はこの水をベランダや窓に撒こう、と思って買ったものではありますが、何かの折に水道が途絶したらこの中水を塩素系漂白剤で滅菌して飲用、という計画を持っています。飲料水は別に4リットルを備え置いているものの、きっと足りなくなるはずですから。

水まきに加えて洗車のために買った手動ポンプは日本のメーカーが販売する中国産の製品です。amazonを見ると中国メーカーが中国で作った製品がたくさん安く出ているのですが、レビューを見る限りではくじ引き的な要素が強そうだ、ということで僕はマルハチ産業の品を買いました。

本品、安全弁が動作するまで加圧すれば最大射程約8m、最大射高約4m程度の性能を有します。

洗車で使う水の量が減った(今まではバケツで水をかけていたところ、シャワーで水を出せるようになったため)ほか、ベランダの壁に水を撒いてクモの巣をとったり土ぼこりを落とすには十分でした。もちろん水やりにも使えます。

これは当たりだ、と思ったのは散水ヘッドをホースにつなぐコネクタが、水道ホースに直結する汎用品(どんなホームセンターにでも売ってる散水用シャワーヘッド)のと同じだったこと。この手の製品で心配な交換部品がほぼ無尽蔵に手に入るのは、それだけで本品をおすすめする理由になるかと思います。

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