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2017年6月

来月も、Web担はつらいよ

当事務所ウェブサイトのアクセス減少に耐えられなくなったのは、3週間ほど前のことです。

依頼経路の95%以上がウェブ経由である関係上、アクセスが減るとそれ以上に売上が減る妙なレバレッジ効果があることにも気づかされました。

おそらくは検索上位のページを見る(あまり他のページを探さない)人たちはわりと簡単に上位のページの掲載者に発注を出す傾向があって、検索順位が下がることでアクセスが減ることは、そうした潜在顧客のアクセスを大きく失うことになる、特に登記で。そんな流れがあるのだと考えています。

そんなわけで来月以降、当事務所にだけやってくる冷夏と氷河期の秋を予測してしまって以降、私的な時間のほとんどを割いてウェブサイトのあちらこちらを直したり試したりしてきました。

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月曜・火曜にピークを打つのはいつも通りです。今週は3月下旬以来のページビューまでアクセス数を戻してきています。

だからというわけではないはずですが、来週から新しい裁判事務のご依頼を2つお請けすることになりそうです。

少なくとも対処能力はある、まだある、と自分に言い聞かせて。昨晩は補助者さまが差し入れてくれたヱビスビールを一本つけました。

さまざまな作業の過程で、他事務所さんのさまざまなページを拝見しました。

googleで『遺留分減殺請求されたら』というキーワードで上位5位以内にでてくる二つの法律事務所のウェブサイトの記述が妙に似ています(苦笑)

きっとみんな、コンテンツの作成を外注に出してるんでしょうね。リンクを張ろうかと思いましたが、やめておきます。

当事務所の施策も隙だらけだ、と気づきました。

労働者や経営者の一方が、他方と主張や立場が対立したときに労働法などの解釈や労使関係のあり方を求めて相談するのは労働相談というのだと信じ込んでいたのですが、人はこれを「労働問題(の)相談」というのが一般的なようです。

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社労士会や労基署が、自分たちのやってる相談を「労働相談」と言ってるのに僕も釣られた、と気づいたのです。

社労士開業、13年10ヶ月を経て、初めて気づいたのです(-_-)

ちなみに、労働相談より多い検索キーワードとしては「労務相談」があるとのこと。当事務所ウェブサイトでは一文字も使ってなかったのですが、さっそく取り入れました。

遅ればせながらgoogleのsearch consoleを使い始めたことで、当事務所ウェブサイトに来た人の検索キーワードだけでなくそれより遙かに多い「来なかったキーワードと、表示回数」を知ることができたのは、遅ればせながらではありますが大進歩になりそうです。

表示回数が上位のページのランキング。

ここにありながらCTRが低い=流入が少ない、つまりもったいないページは、というと?

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相続登記の費用のページが、8位にいます。他よりとびっきり低いCTRで。

気づいたのはsearch consoleをあれこれ使えるようになった先週末です(汗)

来月に向けて、流入増大への試行錯誤を始めました。

悪いことばかりではないのかもしれません。

今回問題になったアクセス減少をうけて「あーあ、いっそPPC広告にカネぶっ込んで(登記の費用のページに)アクセス誘導しようかな」と思いかけていたのですが、

表示だけはされています。タダで。

一日平均、167回。

だったらtitleとmeta=descriptionのタグを自分でいじって検索結果への表示を調整すればいい、そう気づきました。

そこは気づけばすぐできることです。気づけば(苦笑)

…ともあれ、当事務所で来月発生予定だった無駄な費用が数万円減りました。

  • さしあたっての危機は、たぶん去りました。
  • 新たな知見も得ました。
  • 課題は残りました。

来月も多少辛くはありますが、Web担として少し強くなれた気がします。


あれ?

僕の職業ってなんだったっけ(遠い目)

そういえば、相続登記が一件上がっています。内業も飽きたことだし、ここ2週間ほど右腕に妙な引きつりを感じます(頸肩腕傷害、ってやつかもしれません)。

午後からは車検が終わった車の引き取りのついでに、法務局へ寄ってくるとしましょう。

前回は20万円強、今回は…?

ウェブサイトに記載の情報量に惹かれて、自動車整備工場を替えたのは前回の車検からです。

表題のとおり、前回は整備費用として一月分の生活費に匹敵する請求をもらってしまったこともあり、今回はどうなるのかちょっと興味がありました。

べつに何かおかしな車に乗ってるわけではありません。購入価格75万円の軽自動車です。

できれば10万円を下回ってほしいよな、という淡い願い。受付から工場に車を移動させる前に崩壊の兆しを見ることになりました。

社長が言うのです。タイヤを替えましょう、と。

「ミゾはちゃんとあるんですが、11年前のタイヤですよね」

と(笑)

まずこれで、処理費用込み2万円ほどの加算。

…おかしいな。買ったときは新品だったのに(遠い目)

さらに社長、言うのです。ミッションオイルを替えましたか、と。

ちなみにこの車の走行距離、9万キロほど。

僕の答え。自信たっぷりに。

「そういえば4万5千キロあたりで2回目の交換をしたんですが、15年くらい前のことだったかと思います」

と(爆笑)

さすがにそれは替えようぜ、ということでさらに1万円加算。

むしろこの状況下でATFを交換してくれる、ということを喜ぶべきかもしれません。

家に帰ったら確定見積書がメールで届いていました。

間違いだらけの自作の訴状をどこかの代書人の訴状添削サービスに送ってしまった本人のような気分でメールを開いたら、前回の車検に続いて見慣れない文言が書いてありました。

  • リヤ左右ハブベアリング交換

ふうん、インナーとアウターってのがあるんだね。1万円ちょい。

(もう吹っ切れたから)それはいいんだけど…

電話をかけて、質問です。

「素人の質問なんですが、このハブベアリングって部品後ろのを交換するってことは前は大丈夫なんですか?」

いまのところまだ大丈夫です、と大変心強いお言葉をいただきました。見積もり採用です。


そういえば先日、「いまのところまだ」陳述書は準備しなくていい…という訴状の添削を一件したようなしなかったような(遠い目)

いや、その判断は技術的にもお客さまの負担の面でも妥当だったはずだ(←言い聞かせてますが何か?)


ともあれ、なんとかぎりぎり10万円に到達せずにおさまった整備費用。この顛末は当然ながら補助者さまとの話題になります。今日は彼女の出勤日です。

「(その費用は)良心的なほうですよ」

…タイヤを一目見て交換を即決した社長のように冷静なコメントをいただきました。

彼女さらに曰く、

  • 前回(の車検のとき)もいろいろ言っていたが、その主張によってもその業者は妥当か良心的な価格で整備していることが推認される。
  • さらに代書人の陳述によれば、具体的に追加での整備と言えるのはリヤ左右ベアリング交換だけで、あとは単に消耗品を交換しているだけである。
  • そもそも大して乗らないはずの車に好き好んで整備費用を投じている以上、その金額をどうこう論じる主張自体が失当である。
  • よって本件事案における代書人の主張には、理由がない。

ま、だいたいこんな感じのお言葉だったと記憶しています。

初度登録平成8年、2年半落ち75万円で買った車ではあるんですが、21年目の車検を通すとなるとそれ自体ちょっとしたイベントだったりするわけです。

別に文句があるわけではありません。前回の車検の前、つまり車齢17年の車検のときまでこの車、ほぼ業者さんの標準設定通りの費用で車検を終えてきたのです。

さて、次の問題は次の車検をどうするかです。

通すかどうかは問題ではありません。

いくら投じて通すか、です(キッパリ)

続 Web担はつらいよ

土地の上にひとがつくった物を、ひとはなんと呼ぶのでしょう?

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真顔でつぶやいたなら、お客が逃げそうな週末の夕暮れ。涼しい風が吹いていきます(苦笑)
階段の向こうには、遠く小さくかすむ名古屋で最大規模の高層構造物群。

さて、今週末もつづけて相談が入っています。登記以外の…というより、はっきりと労働紛争労働者側の相談が、連続で。

そうした労働紛争のお客さまからの連絡で「この事務所では(労働紛争以外に)どんな仕事をしてるのか」と聞かれて思わず笑ってしまったのは、そのときやってた作業がウェブの更新だったからです。それも、不動産登記の。

まぁ、当事務所ではこれが営業活動なのです。で、冒頭の一件。

ある事象に遭遇しそれへの対処を指向する個人が、情報を求めてウェブを検索するときにどんな検索語を入れるか、には重大な関心があります。

大手の検索エンジンが検索クエリをウェブサイト運営者に送ってくれなくなり、そうした調査を充分にできなくなったここ数ヶ月間でアクセスが大きく減った、このままでは懐が涼しい夏と氷河期のような秋を迎えることになる、というのが現下の当事務所です。

今月にはいってgoogleのsearch consoleのサービスでgoogleからの流入は把握できることにようやく気づき、過去28日ぶんの検索キーワードを整理したところ。

Photo

なにやら妙な気がしたのです。当事務所ウェブサイトでは所有権移転登記に関心がある個人に対して「名義変更」というキーワードでSEO対策を試み、ここ1~2年は一定の成果を挙げてきました。

で、人々が名義を変えたい対象物はなんなのでしょう?

「不動産」。これはわかります。上表のC列は、googleでその検索語と僕のページを含む検索結果が表示された件数です。

「不動産 名義変更」が1882件と表中の最多を記録しています。

「土地」これも施策中です。「土地 名義変更」は1760件。

意外だったのは土地のうえに人が作ったアレ、です。

僕はあれを建物というのだと信じ込んでいました。ですのでコンテンツを作る際には「土地建物」を不動産と同じ意味で用いるように仕込んでいたのですが…

というのが正解らしいのです。

上表によれば当事務所へ流入する検索語の上位42位にようやく「建物 名義変更」が登場します。B列は流入件数18件。C列の表示回数は142件。E列の平均掲載順位は5位と、「土地 名義変更」より高いので順位が低いから表示も流入もない、というわけでは全くないのです。

「建物 名義変更」の直下には「 名義変更」がつけています。

流入件数17件、表示件数が1053件。

建物ではなく。時代は

そんな感じでしょうか(苦笑)

さて、今週末もお天気がいいようですが…どうやらコンテンツの修正で過ごすことになりそうです。

※これは個人向けの不動産登記のウェブサイトにおけるSEO施策だからそう言えるのだと考えねばなりません。農転やってアパート作って空き家に苦しむ家主、みたいな人がターゲットなら当然別のキーワードを選定すべきだと考えています。「所有権移転登記」という語を用いてくるのはすでに見積を提示されていたり、所有権移転登記そのものを本人申請したい人たちである可能性が強い、ということもウェブサイト内での流動をみているとわかってきます。

そしてなにより、広告費ゼロで不動産登記の依頼を取るのは強烈に難しいご時世になってしまった、というのも同業者さんには重要な情報なのかもしれません。事務所内に専任のWeb担を置けないなら、業者に作らせた見栄えのするランディングページとPPC広告の組み合わせで費用をコントロールするのがいちばん確実だと思います。

先方は気づいていないはずですが、不動産登記に関する情報提供としてかなり古くからウェブサイトを維持している関東の司法書士さんがいます。

そちらの検索順位も最近少し下がり気味に見えるのですが、名古屋以上の大都市圏ならやっていけるし(地区限定でない検索キーワードで上位表示されるわけだから、事務所に来れる人口が多いところにいれば当然に依頼も増えるため)他のコンテンツに駆逐されてほしくない質をもっておられるので、仮にこちらが向こうにリンクを張ると向こうがパワーアップするはずだ、と考えています。

先方が土地の上の構造物をなんと呼んでいるか、あらためて拝見してみましょうか。

Web担はつらいよ

先日は、純粋社労士業務の相談がありました。純粋に社会保険労務士の資格だけで対応でき、裁判には関係がない…当事務所では珍しい相談が(苦笑)

普段は労働者側でしか使わない雇用保険新規適用と被保険者資格の届出の知識でなんとか相談を終えたら、ちょっとした雑談の時間です。

最近ゴミのようなコンテンツが増えて困ってるんです、というのは僕からお客さまへの相談です。この方は勤務先で素敵なウェブサイトを作成しておられます。WordPressもいいかな、と、その方の成果品を見ながら。

実際のところ、給料未払いだの不動産名義変更だのでわらわら出てくるゴミコンテンツに押されて検索順位は下降気味。以前は1~3位にいた検索結果が8~10位に下がると、検索結果からの流入が半減から数分の1に減るのです。

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※たとえば『給料未払い』という検索が100回試みられたとして、1位であれば50~30回程度はウェブサイトに流入してきます。2~5位で30~10回程度に流入件数が落ち、10位くらいだと10~数件に落ち、11位以降だとほぼ流入が途絶える、そうした印象があります。

そうした順位下降がいくつかのキーワードで存在すると、1日あたりのページビューも数百件単位で減る、というわけ。

そのうちgoogleもパクリや独自性のないコンテンツへの対策をしてくれるだろうから、そうなるのを待とうか、といった話のほかに、お客さまからはウェブサイト閲覧者増加へのすごい提案がありました。

(僕が)有名になったらいい、テレビに出たりして

と。

…それが実現できれば、別の理由で当事務所の売上げに関する問題は解決できる(笑)

よくわからない応対を経て、相談終了となりました。少なくとも顧客の財産を○○して在宅起訴、というようなトピックスでテレビに出てみろ、というお話しではなかったはずです。

実は昨年末あたりから検索キーワードの把握が難しくなってきて(Yahoo!やgoogleがそうしたデータをくれなくなったのです)嗜好の変化を迅速に反映できなくない実情がありました。これも、ここ数ヶ月続いた当事務所ウェブサイトへのアクセス低落の理由だと思います。

あれこれ探した結果、google analysticsではなくsearch consoleを使えばgoogleからの流入キーワードは知ることができる、とわかったのが実は先週でして。きっと素人じみたことを言ってしまったぞ、プロのウェブ担さんに(大汗)と焦りの理由を一つ積み増したところです。

このサービスであれこれ調べるうちに、いくつか興味深いことがわかってきました。これもブログの記事にしてみようと思っています。

便りのあるのが、よい便り(だと思う)

今週末の来所相談は3件。

  • すべてリピーターのお客さまです。
  • すべて登記以外のお客さまです。

わ、悪くない週末でした(遠い目)

以前のご依頼から数ヶ月なり数年なり経って、その人が必要があるときにまたご連絡をいただき、ご様子を伺って、少なくとも体はお互い元気だ、ということを喜び合って、

…で、今回はどうしたんです(苦笑)

そんな感じで始まる2時間の相談。もちろん依頼終了後に音信不通になるよりずっといいし、当事務所の売上げという面でもたまにお使いいただければありがたい、と思っています。

そうした思惑を半分込めて、相談後にどうなったかお知らせいただいていないお客さまにはタイミングを見計らってご様子伺いのご連絡を出しています。一度だけ。

営業目的と思われるのも面倒なので、今後連絡はしないが、と断ってメールを一本だけ入れるようにはしています。

だいたい過半数から3分の2くらいのお客さまは確認のお返事をくださり、残りの方はそうではない、そんな感じでしょうか。

ちょっと困るのはこちらからの働きかけには無反応で、他の事務所で好きなようにやってからこっちに戻ってこられる方。ほかには、一度おこなった相談後の状況に関するご連絡はなく別の相談が降ってくる(で、相談相互間になんの関連もない)というのもまた困ります。お客さまの個性や嗜好をはかりづらい(僕の助言が適合しているのかどうかよくわからない)ので、相談の質は少しずつ落ちてしまいます。

扱う対象が人間である以上、法的責任だの権利義務だけで相談できるわけじゃないのに…まぁ、人生相談ばかりに注力するわけにもいきませんが。今日の相談は久しぶりのお客さまに、3時間+αの時間を用いて相談継続、となりました。

受け取って困ってしまうお便りもあります。

代表的なのは怪しい添付ファイルのついた出所不明のメールでしょうか。アドレスを公開している関係で日に数件ずつそうしたメールが来ています。ランサムウェアを完全に抑止するのは難しいと観念したほうがよさそうだ、ということでここ数ヶ月間は、定期的に外付けハードディスクに過去と現在の仕事のデータを逃がし、貸金庫に入れる(で、数日ごとに更新する。もちろん事務所内ではほかにバックアップをとってある)ようにしています。

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もう一つ、期待(先行)のサービス、公開の件

「(経営が)うまくいっているときは、一番重要なビジネスに力を入れたほうが良いかもしれないのに、会社は手を広げすぎていることが多い。逆に問題があるときは、収入源を増やすほうが正しいかもしれないのに、一つのことに集中しすぎてしまう」(フリーク・ヴァーミューレン 『ヤバい経営学』64頁)

年度末から4月を過ぎて依頼減少気味の不動産登記、施策のためにコンテンツのリライトを集中的におこなった週末に読んだ本です(苦笑)

「一番重要なビジネスだけに(それで会社が生き延びられるように祈りながら)集中するよりも、新たな収益源を探し、作り出すことに力を注ぐべきだ」(同書同頁)

それがなかなかできないのが世の中小零細企業なんだけどさ、と打鍵に疲れた腕をさすって、散歩に出ます。

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執務室から見える川の堤防を大きく回って、普通に歩けば10分のスーパーまで40分かけて晩ご飯を買いに。

散歩中に骨子を整理した新しいページを、先ほどウェブサイトに追加しました。先日の記事で少し触れた、主に雇用保険を想定した審査請求業務の案内です。

…新たな収益源になるといいのですが

いえ、新たな収益源になるまで事務所がもてばいいのですが…祈りますか(苦笑)

新たなページの追加ではありますが、ご依頼があるたびに対応していた業務ではあります。これを含めて、今までは社労士の業務をあまりアピールしてはいなかったのを少しずつ掘り起こしていくのもいいのかもしれません。

『雇用保険 審査請求』といった検索キーワードでは、いまのところ有力な競合になる同業者さんのページは出てきません。主に役所その他の情報が出てくるので、たぶん『雇用保険 審査請求 費用』などと検索されたとたんにいい順位で出てくるはずだ、と期待はしています。

ただ、検索エンジン対策としてページの下部に『雇用保険・健康保険 審査請求に関するお尋ね』として質問回答形式の情報を加えました。閲覧者への情報提供の形式はとっていますが、検索されたい言葉をたくさん盛り込むためだというのは当然このブログのなかでだけ言っていいことです。

できればこのページ『雇用保険 審査請求』で上位10位以内に出てくることが理想です。

ちょっとしたお使いで見たもの

ちょっとしたお使いで見たもの
乾坤一擲の大作戦から、ちょっとしたお使いまで。

東京出張に乗っけてくる用事は実にさまざまです。

今日は後者のほう、お客さまには所定の相談料金プラス数百円のご負担をいただいて、裁判所に調べものにやってきました。

ついでに開廷表を見るのは半ば習慣ですが、なにやら殺伐とした情景が隣で繰り広げられているのです。

このところ増えている印象があるのは、東京・名古屋・大阪といった大規模庁で開廷表を書き写す人。

多くは罫線をプリントアウトした表に事件番号や当事者名、事件名などを書いています。
法廷がどこかは書かない人が多く、刑事と民事では民事のほうが多い、調査員たちにはそうした傾向があるように思えます。

で、そんな調査員らしい初老男性が民事26部以降の開廷表を写していると、後ろから分厚いバッヂを佩用した初老男性が声をかけました。

ちょっと開廷表を見せてほしい、と。

調査員、あっさり拒否って曰く「(書き写すのは)仕事だから」と。

民事25部までの開廷表を見ながら、意識が遠くなってく僕。
それが仕事というなら、職業に貴賤はあるだろうさ(嘆息)。

調査員、後ろで男性をまたせてさらに開廷表を書き写し、平然と立ち去りました。

…期日を控えていたはずなのに、お行儀よく順番を待った弁護士さんに同情したくなりました。当ブログでは極めて異例ではありますが(苦笑)
いっそ金だらいか何かで後ろから殴ってくれてもよかったのに。

ああいうダメな素人が何か問題起こしたから東京地裁の開廷表から代理人の表示が消えた、なんてことはないはずですが…そのうち網羅的な検索を阻止する方向に表示が一層制限されるのではないか、そう心配になってしまいます。僕が意地悪な担当者なら、事件番号と事件名だけロビーの開廷表に出し、あとは当事者名を入力しないと表示しない検索端末でも導入させて「個人情報の保護に配慮した」と詭弁を弄して予算を分取る策でもめぐらせます(笑)

自分の仕事が(特に、他人が改廃できるシステムに依存するタイプの仕事が)当然にそこにある、そう思いこむのはいかがなものか、そう思わされる一件でありました。

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