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『司法書士の○○です』というウイルス

遊ぶだけ遊んで帰ってきたところで都合よく気づいたようで恐縮ですが、先週6日頃から風邪をひいていたらしいのです。この11日に気づきました。

道理で、去る8日にお客さまと出かけた新橋のいつものお店でいつも3品頼んでいる炭水化物の料理が2品しか食べられなかったわけだ(苦笑)

症状のピークはおととい・昨日です。延べ8リットルのビタミンC入りスポーツドリンクを飲んでは寝たり起きたりして、まぁ仕事そっちのけで高単価な小便の生産にいそしんでおりました。

そのあいだにやってきた60通ほどの電子メールのうち3件が、問題のメールだったのです。

6

共通点があります。

  • 一見するとビジネス風のメールですが、差出人・宛名とも個人名の記載がありません。
  • 添付ファイルがくっついています。zip形式です。
  • 知らないアドレスですが、国内の大手プロバイダから発信されています。

これ、標的型攻撃のウイルス入り電子メールらしいのです。内容はいろいろです。請求書の確認をもとめるもの、写真の撮り直し、宅急便の配達、と。

問題はだんだん内容がそれらしくなってきたことです。

ただ、現時点では本文中に宛名も発信者名もありません。ビジネスメールとしては非礼なものに止まっていますので、躊躇なくゴミ箱送りにできます。

しかしながら、LINEの普及のせいで一部の依頼人がこうした本文だけのメールを漫然と送ってくるようになっています。

…この人たちに礼儀がどうのとはいいませんが、こういうメールは最低一晩放っておくことにはしています。彼らはこうしたやりとりに慣れてしまっているはずですので、標的型攻撃には脆弱なのではないかと危惧しています。

さてこの標的型攻撃メール、どんな内容があるのか調べてみました。気になるタイトルのものがあるようです。曰く

  • 和解の件
  • 司法書士の半田です

…なぜ半田(笑)

鈴木じゃなくてよかった、と喜ぶべきではないでしょう。その気になればすぐ作れます。僕のところではタイトルに自分の姓名を漢字で書かないようにしているので『司法書士の鈴木です』というメールを当事務所発のものと誤信される可能性はほんの少しだけ低いのですが、何にも考えてない人は添付ファイルをサクサク開くんだろうな、と思わずにはいられません。

こうしたこともあって、知らない方から無通告で送られてくる添付ファイルは仕事に関するものでもまず削除してしまう癖がつきました。コンピュータリテラシーが今ひとつに思える方には、受託後もしばらくのあいだ資料送付をファクスと郵送に限ったりしています。

便利なような不便なような世の中になってしまいましたが、Word・Excel・Pdf、その他画像ファイルあたりはこうしたウイルスを仕込めそう、という状況だ、ということでしょうか。

だからといってワープロは一太郎、表計算は三四郎、画像はDocuworksのファイルに限定してやりとりする、と宣言しても誰からも相手にされないでしょうし…困りましたね(苦笑)

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