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2016年8月

8月の寄り道、または本道への回帰

いささか妙なところにつれてこられました。
関西本線加太駅南側、約200mほどの国道25号線、旧道です。160825_083525

午前中に奈良県内での出張相談を設定していた8月25日。加太越えの周辺だけ異常な雨量を観測したとやらで、同日朝から関西本線亀山-柘植・紀勢本線亀山-津間がウヤになってたんですよ。

…JR東海管内の電光掲示板では、西日本管内で起きてる支障が告知されないことに気づきませんで(笑)

この区間、JR西日本が動員した代行バスに乗せられて関駅・加太駅とたどる珍しい旅になりました。加太駅へは名阪国道を降りて行ったところ、道路が悪くて駅前まで進入できないとのことで、この小さな交差点でバスは方向転換して柘植に向かいます。所要時間は45分ほどかかったでしょうか。

期せずして妙なところに来てしまったこの日、一部で近鉄特急を自腹使用して遅れを縮減したものの、残念ながら結構な遅れで午前中の出張相談を終えています。交通機関の遅延がお客さまに影響したのは数年ぶりのことです。

さて、8月が終わります。今月最後の相談は、企業側のお客さまでした。

営業上の思惑で強調しているだけで、来月からは企業側企業側と言わないようにしますが…今月から企業側からの相談・ご依頼を広く受ける方向に事務所のありようを変えつつあります。

これを事務所として脇道にそれたというべきか、あるいは士業として公正さを保って本道に回帰したと考えてよいかはまだわかりません。ですがこれからしばらくの間は、労働者側・企業側どちらからもご依頼を受けられる事務所にしていくつもりです。

ただ、相談料金の設定だけ企業側を少し高めにしておきましょう。来月からそうしたページを作ることにします。

企業側あるいは事業活動に関する相談は、初回だけは労働者側と同じ2時間4千円としますが、同一の案件で2回目以降を1時間6千円程度とし、その代わりに月ぎめで顧問料を定めて事実上の上限設定をする形態にしようかと考えています。

個人事業主の方々もこちらにカテゴライズされる、と考えられた場合には少々使いにくい印象を与えてしまうかもしれませんが、労働者性をめぐってわりと難しい争いになることが多いのでこれはこれでいいかもしれません。むしろこの部分はあいまいな記載にしておいて、(積極的にどうにかしたい方だけ)労働者側でご依頼を受ける料金体系で対応するかも。

これらのことを新たなウェブサイトのページでどう書こうか、少し知恵を借りたいところです。

今日はこれから、ウェブサイトを内製化しておられる行政書士さんと会食です。


9月に予定していた東京出張は、まず滞在日が決まりました。9月8・9日です。

夜間の相談枠は、事業主のお客さまとの相談兼会食によりふさがっています。

実はもう一件、今月勝たせた事業主のお客さまから祝勝会のご提案をいただいていたのですが2泊続けてタダ酒をもらうのも肝臓に悪そうですので…見送りました。

そう、実は大きな声で言ってなかっただけで、これまでにも事業主側のお客さまはいらっしゃっただけなのかもしれません。

本当はどうなのかはさておいて、9日の昼間を中心に対応能力が残っています。出張相談ご希望の方はお知らせください。もちろん、どちらの側でも初回は2時間税込み5400円で承ります。

東京出張の日程調整を始めました

まだ夏らしい空の色と雲の色を見ることができます。東の空を見ています。

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先日よりはいい写真がとれた気がしますが、腕が上がったわけではなくRICOH CX1のおかげです(^_^;)

さて、東京出張の日程調整を始めました。9月第2週の平日を候補日としています。

いきつけの新橋のお店で、塩こんぶじゃこ入りガーリックチャーハンが出たとお客さまから連絡が入りました。

…思い出しました。この方には先日、事業に関するかんたんな相談に応じています。

相談料を現物支給してもらわねば(笑)

そんなわけで、東京出張です。8月はこの出張を設定していませんでしたので、告知を早めに出して様子を見てみることにしましょう。

出張相談は例によって2時間税込5400円で可能です。出張日程に連続するかたちで移動できる場合は、交通費の起算点を東京駅とします。ご興味のある方はお知らせください。

お約束の展開ではありますが、青春18きっぷを余らせてあります。小海線か飯山線に乗りに行くのは、毎度のことながら悪くないと思っています。

山梨・長野・群馬県からの出張相談を要する場合、交通費の起算点を調整できるかもしれませんが宿泊費を要することになると思います。

…とはいえ、前回の東京出張では1泊分の宿泊費をお客さまからいただいたのですが3500円で済みました。2時間相談やったって相談料金と宿泊費で1万円、ということになるかもしれませんので、ご興味のある方はお問い合わせください。

閑散期の特別なしごととその報酬に関する件

夏の夕暮れ。あたり一帯がとろりとした甘やかな赤紫色に染まっています。カメラを携えてベランダに出ます。

あの空気感を画像にできないのは数年前から使っているRICOH CX1が悪いのではなく、もちろん僕のせいです(^_^;)

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ここ一週間ほど新件のお問い合わせが途絶えておりましたが、今日になって生前贈与のお問い合わせが二つ、裁判事務のお問い合わせが一つ入りました。

…このまま夏休みが半年続いたらどうしようかと思ってましたが(苦笑)
どうやらお盆休みもおしまい、らしいですね。

さて、昼間のお問い合わせがなく急ぎの書類も作らずに済み洗濯物の乾きがはやいこの時期にやりたいことといえば。

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キーボード洗い、で決まりです。

以前相続登記をお受けしたお客さま方の残置物件で親族一同だれも引き取りを希望せず、ついには「先生もらっちゃってくださいよ」との申し出があったデスクトップパソコン。これを預かって、キーボードを洗っています。

ヤフオクで調べた同一機種の落札価格と同額で、補助者さまに引き取っていただくことになりました。当然ながら、代金全額はお客さまにお渡しします。

彼女にもメリットはあるのです。

売却事務を執行した僕=すずき電器店のメンテナンスと長期保証がもれなくついてきます(^_^)v

期限ぎりぎりで間に合ったWindows10へのアップグレードと更新の導入、カバーを開けての内部清掃、加えてキーボードのカバーを外してキートップ丸洗いとカバー内に十数カ所存在していたカビのコロニーを軒並み掃討して、まずまずきれいな形でお引き渡しすることができました。

…マウスの汚れが少々ひどく、カビコロニー掃討作戦に動員したカビ●イターをコットンパフにつけて綺麗にしたのですが、念入りに水洗いしたので大丈夫だと思います(遠い目)

人間とは汚いものだ、と理解するのはそう難しくない。
そいつが数年使ったPCを分解掃除すればいい、というのが持論です。

キーボードに飲み物を垂らして十分に拭き取らないと、それがキーボード内で格好の培地になってカビたちがサグラダ・ファミリアの構築にとりかかるわけですよ。

ちなみに四十路にはいった僕のキーボードを掃除すると、カビはないものの抜け毛とフケがわらわら出てくることを申し添えます。人はだれもそんなものです。

妙な充実感とカビたちに対する良心の呵責(←ウソ)をもって作業終了としたところ、補助者さまからも現物支給の報酬をいただきました。

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チョコレート関係の品が多いような気がするのは、きっと彼女の嗜好です。

いっそ古物商の許可、とろうかな。
屋号はすずき事務所古物係(ふるものがかり)、がよさそう。

などと事務所の方向性を迷ってみたくなったところで、昨年のお客さまから久しぶりにコメントをいただきました。大吉なんとかさんにはしばらく社畜としてお過ごしだったのですね(畜、ではないのですね。なら、まだいいのですが)。お疲れさまです。

名古屋にお住まいでしたら、来し方行く末に迷ってる方をよくお連れする新瑞橋のおでん屋さんにでもご一緒してお話を聞いてみたいところですが…なにがあったんでしょう?必要がありそうでしたらまたお話を聞かせてください。

同業者さんのブログはわりと、コメントの投稿者の属性が偏る(同業者・無料相談希望者・依頼人・受験生のいずれかに収束するか、コメントを排除してしまう)傾向があるようですが、僕のところはなぜか同業者さんとお客さまと受験生に加えて旅好きな方やプリンタの修理やip電話の活用で困ってる方がコメントをくださいます(笑)

いろいろあって不特定多数の方が読める場所で書きたいことを書くのは難しい世の中にはなりつつあるのですが、時折コメントをいただけるのはありがたいものですね。また少しずつ、更新頻度を上げていこうと思います。


ところで、一つ釈然としないことがあるんです。

今回取り扱ったデスクトップPC、お客さま自身・その息子さんたち・親族ご一同様どなたも引き取られずかわいそうに1年以上放置されていたとのことなんですが…

僕がいま使ってるメインマシンより能力が高い

僕のところで働いているのはCore i7 2.8GHzの自作機であるのに対して今回補助者さまにお渡ししたPCは、Core i7 2.9GHz、富士通のマシンなんです。

ここでジャイアンなら、こういうでしょうか。

「生意気だ、のび太のくせに」

…ええ、やっかみ半分の言いがかりです(笑)

やっかみ半分のついでに、上記写真のとおり全部外したキートップを元通りにキーボードにはめていく作業を補助者さまにやってもらったことを最後に告白させていただきます。

京都方面出張の日程が決まりました

久しぶりに簡易援助で書類をつくり、お客さまに手渡して金曜午前中の仕事を終えました。

140万円に満たないお金を払った売買契約の事案で、相手の意向を尋ねる程度の連絡書であれば相談のご予約をいただいた時点で(頭の中で)書類を起案しておき、相談で詳細を聞いて一気に仕上げてしまうことができます。

…これで売り上げ、4320円増加♪

金曜午後は久しぶりに、電気・電子・通信関係のしごとで報酬現物支給の事案=すずき電器店の仕事をいただいたところです。

大手キャリアから逃走してMVNO業者へ転出またはサービスの併用をするかどうかの事前検討、ということで、ファイナンシャルプランナーとして家計の見直しという性質も兼ねています。嫌いではない仕事です。

これらのお客さまが帰り、土曜日に補助者さまが出勤されて、今週の予定はがら空きになりました。

週末から、世間ではお盆休みに入ったのですね。当事務所ウェブサイトの閲覧件数もガタっと減りました。

いつもより早く予定が決まったのは来週の出張です。

8月25日、奈良・京都への日帰り出張をおこないます。午前中は奈良県内、午後に京都府内で相談を設定しました。

このため、交通費負担なく行える出張相談の残り余力は夕方以降での東海道本線沿線京都以東に限られますがご希望の方はご連絡ください。

京都と言ったら福岡県京都郡(みやこぐん、と読むのですね)のことか、というお言葉もあったのですが僕でもその発想はないとお考えいただきたいものです。当日の予定に連続できる西日本(京都より西)での出張相談には、交通費の起算点を東海道本線京都駅として対応します。

今回、午前中の相談ご希望のお客さまには、近鉄奈良線内を特急で移動する運賃・特急料金をご負担いただくことになりました。

この事務所にも別に奇跡を演じる能力などなく、お客さまの負担と交通機関の時刻に従って地を這って回ってるだけなので…県外の皆さまには、どうぞ無理のない範囲でのお問い合わせをお待ちしています。8月25日午後5時に東海道本線京都駅で相談終わった人間を同じ日に福岡県内に呼びつけるには航空機か新幹線の利用(と、その運賃負担)が必須だし、次の日の昼前ならフェリー2等寝台ぶんの費用でいい、というだけのはなし。

このくらいのことなら『可能であり無理のない発想』と考えていますので、移動にはお金と時間がかかる、という認識を共有できる方には引き続き、使いでのある事務所になっているかと思います。お問い合わせをお待ちしています。

図書館帰りの楽しみ

事務所から約3kmの等距離に、三つの図書館があります。

緑区民なのにあまり使わないのは緑図書館。小高い丘の上にあるためですが、小川一水のSFがまとまって配架されていて、たまに読みにでかけます。

常用するのは南図書館。集配郵便局とナンのおいしいカレー屋さんが近くにある…僕には便利な図書館です。ここは矢崎存美の『ぶたぶた』シリーズがほぼ揃っています。

さらにもう一カ所、瑞穂図書館が昨年、瑞穂区の北のほうから南のほうに移転して近くなりました。

新瑞橋駅から徒歩圏内、ということで行ってみる気になったのは、この近くにあるお店で同業者さんと会食の約束があったから。先日のことです。

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新瑞橋から東に延びる道路をそのまま歩けばいつものお店へ、川沿いに左に折れれば瑞穂図書館へ行くことができます。春は桜がきれいな川の道です。

名古屋市内各区の図書館は各館ごとに開架で閲覧できる図書の傾向が違う気がします。ここは税務・経営関係に面白い本が多いように思えました。

この図書館から会食場所までは徒歩5分ほど。お店の名前や場所を明示しないのにはわけがあります。

忙しい同業者さんはしきりにかかってくる電話に出るためしばしば店舗外に退出し、店内に残されたヒマヒマな(というより、電話なんか出る気もない)僕は粛々とお料理を平らげる(で、次の注文を出す)、食事代はワリカンになる♪という素敵な会食の終了時。

領収書を二人分くださいな、と女将に申し上げたところ、領収書が出てきたのです。

日付も金額も白地の領収書が!

これは適正に使わねばければね(遠い目)、とその同業者さんと言い交わしたことであります。今年少々儲かっても、平成28年12月31日付けお食事代 金500万円、とかそういう記載をしちゃだめだ、と(言ってるのは僕だけです)

前週もお伺いしたときにはこの女将、日付も金額も正確に記載された領収書をくださいました。

どちらかというと冬賑やかになるそのお店、比較的余裕があるらしい夏に裏を返すと素敵なことがあるのかもしれません。ごちそうになった同業者さんとはヒミツを共有することにして、涼しくなるまえに別の誰かを誘ってみるのも悪くなさそうです。

図書館帰りに一人で立ち寄る、というのも悪くはありませんが、きっと白地の領収書はもらえないことでしょう(笑)


出張帰りの楽しみも探したい、というわけではありませんが、今月は関西方面への出張を予定しています。8月25・26日を候補日として、京都までの出張日程の調整を始めました。

さしあたって出張実施日に名古屋-京都間の東海道・関西本線沿線で出張相談をご希望の方には、実施時刻等の条件が合えば交通費を減額、またはゼロにできることがありますのでお問い合わせください。相談の料金は2時間税込み5400円です。

また、この日の出張相談その他の業務については、交通費の起算点を名古屋-京都-木津-名古屋間の各駅とします。

ちなみに昨年の夏は大阪で出張労働相談(労働側)の無通告キャンセルを一件くらった一方、山科では賃金未払い事案における最小請求額記録を更新された素敵なお客さまにお会いすることができました。それぞれに思い出深いことであります。

だから大阪(しかも阪急沿線限定で)嫌いだ、なんて決して申しませんが、いっそ兵庫県以西と湊町以南のお客さまからのお問い合わせをお待ちしています。

今から12年、自称中堅代書人ということで(本日創業13周年)

先月末で購読を打ち切った中日新聞の朝刊が、今日も入ってた。

すずき事務所創業13周年を伝える記事でも載ってるかと思って広げたが、そんなことはなかった(そんなプレスリリース出してもいない)。

今日の有料相談は1件1時間。売り上げ1080円。
でも不動産登記のご依頼につながることになった。

苦笑気味に始まった8月1日は、僕が社会保険労務士として登録を受け当事務所を創業してから13周年の記念日であります。

これまでご依頼をくださったお客さま方、飽きずに当ブログの閲覧をお続けの様々な属性の皆さま方(で、迷惑コメントの投稿やら業界団体への苦情申し出、管轄官庁への懲戒請求等々を思いとどまってくださった方々)には、おかげをもちましてこの一年事務所を潰さずにこれましたことにつき、あらためて深く御礼申し上げます。

…ええ、この一年も、事務所を潰さずにすみました(笑)

付け加えていうなら、業界団体からの苦情確認の電話も紛議調停の申立も、当然ながら懲戒請求の予告(←敵対側代理人や敵になった元依頼人から時折なされますが何か?)もこの一年はゼロでした。当事務所第12事業年度はおおむね平和に過ぎた…はずです。

そろそろこのレベルで勝利を謳うのをやめようと思うのですがなかなかやめられません。

個人事業主としての会計年度の区切りである1月1日と司法書士登録記念日である3月23日と創業記念日である8月1日に分けてほぼ一年中定期的にこんなこと言ってるのもいかがかと思うのですが…これもやめられません。むしろ楽しい年中行事と化しております。

さて、この事務所を創業するとき、僕自身の思惑としては向こう10年鳴かず飛ばずだろうな、と思ってはいたのです。他士業での丁稚奉公の経験は若干ありましたが、社労士や司法書士としては実務経験/人脈/営業能力いずれもゼロでのスタートでしたので。

10年どころか12年経ってもそんな状況を脱したわけではないのですが…そろそろ人生の終わりから逆算していろいろ考えねばならない時期になってきました。公的年金制度がまだ破綻しないと仮定して、66歳まで36年間事務所を開けていられるならその前半3分の1が終わってしまったことになります。

で、表題の件。そろそろ自分、中堅どころということにしたほうがよさそうです。

先月、業界団体連合会が出した妙なガイドラインに流されたとはいえ『労働者側の社労士』を自称するのをやめてしまったのがなかなか居心地がよく(事業主側の問い合わせとそれを蹴る回数が増えてきましたので、いずれはちゃんとしたご依頼も増えると予測します)、僕はまずみかけを変えることで中身も変わってくる傾向があるらしい、と気づかされました。

ではその自称中堅代書人として何をするか、を考えています。

労働者側での労働紛争ではしばらくおとなしくしていようと思っています。

この分野は今から何年間か市場が荒れる、具体的には過払いなきあとの定型的業務の夢を追って参入してしまった人たちが競争を激化させたり撤退したりする動きが、過払いバブルのときより速いペースで進むとみています。

ですので残業代請求のような激戦区に無理に割り込もうとせず、これまでどおり少額の給料未払いや会社から辞めさせてもらえない問題(地味な割に深刻な問題と考えています)への対処に取り組めばよし、としましょう。辞めさせてもらえない問題については、コンテンツの増強に向けて資料を集めています。

使用者側での労働紛争への関与は行うと明確にします。

推測ですが、市場が荒れていく過程で一部の士業やNPOが無理な請求や依頼誘致を行っている動きがあります。これは使用者側で迎撃すべきものと考えています。

当然ながら、やるからにはハイパフォーマンスを使用者側で目指すし、労働者側の請求が過大または不適切なものならそれは吹き飛ばして勝利を目指すべきだ、ということになるのですが(笑)

不動産登記は、特に個人に対するファイナンシャルプランニング業務の一環として興味深いと思っています。銀行やハウスメーカーから定型的依頼が継続的に来る、などというファンタジーはもう望みもしませんが(笑)

債権の担保や譲渡後の不動産の勝手な処分の抑止、相続における被相続人の意思の尊重など不動産登記を使ってできることをお客さまの意向に応じて探すのは、なかなか素敵な営みだと思えてきたのです。

業界平均比10分の1程度の受託件数しかなかったため、その意義に気づくのが遅れた分野かもしれませんが(笑)

個人が個人に対する債権者として抵当権者になれる、当然ながら債務者・設定者との合意があれば抵当権設定登記もできる、ということについて、ウェブサイト上で司法書士からの情報提供はあまり多くないのではないか、僕にはそう思えるのです。そうしたことができる、という情報が広まったら個人間でもそうしたい、ということになるかと期待しています。

当事務所でこれらのことを実現するためには引き続き、ウェブサイトのコンテンツの増強に邁進するしかないわけですが、労働紛争・裁判事務での電話での問い合わせを抑止することでその時間を捻出しようと考えている…くらいまでならブログで言ってもよかろうか、と思っているところです。あとは、わけのわからない請求(根拠不明な慰謝料請求など)をかかげて相談を繰り返す一部の類型ではタイムチャージ制を導入したり、相談料金を値上げしてしまうつもりでいます。

こうしてみると。

結局どの分野でも、まず大量の情報を流してそれを読み込める人しか来ないでいい、という方向に行くんでしょうね。僕の事務所。

さて、2ヶ月ちょっと前のブログの記事が少々気になっていた同業者さんからコメントをいただきました。どうもありがとうございます。

司法書士とはどうあるべきか(笑)と天然○○さんの事務所の状況について、では一杯やりながらお話しを伺うとしましょうか。

明日にでも別にメールをお送りしますが、日のある内に飲み始めるお酒と真夏のおでんはいかがでしょうね?

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