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方針が選べます

先週末。不動産登記のお客さまが一日に二組おみえになりました。

欲張ってはいけないからというわけではありませんが、うち一件のお客さまには依頼を受けずにお帰りいただきました。

親族間の不動産の贈与には、たまにストップをかけたくなるのです。今回も、あれこれお話しをしているうちにお客さまから聞き取ってしまったのです。

…別の提案をしたほうがよさそうなきっかけを。

タダで不動産をあげる=贈与は一般のお客さまがとても思いつきやすい登記原因です。

背後にある思惑は実にいろいろです。その不動産の管理をしてほしい、担保に入れてお金借りていい、離婚前に不動産持ち逃げを防止したい、いっそ売ってしまえ…などなど。

そのまま大事に持っててほしい、というご意向の方がむしろ少ないのは気のせいでしょうか(苦笑)

今回のお客さまの真意を聞く限りでは、到達すべきゴールの途中にいったん贈与の登記を経ることで結構な金額のコストロスが発生しそうなのです。メリットが全く無いわけではありません。

つまり、説明を控えめにしてご依頼を受けてしまえば何万円かの売上げになるのですが。

そうするよりは別の選択肢を提示したほうが健全な気がするのです。少なくとも、ファイナンシャルプランナーとしては。

仮に僕のところで登記の申請しない場合でも、ムダにした贈与契約書1通と2時間弱の相談料とで9千円払ってくれればいいから別の方針を検討しては、と告げてひとまずは本件、保留と決まりました。

で、昨日。別に相続登記をご依頼いただいたお客さまが来られました。

こちらの方からは引き続き、贈与の登記のご依頼を受けることになりました。

こちらは贈与税の免税点以下の建物をリフォームしようというもの。代物弁済で持分を調整するよりは、まるごと引き取ってしまったほうがシンプルです。

とはいえ、こちらの方にも方針はお選びいただきました。インフォームドコンセントといえば聞こえはいいものの、話をいったん厄介にしてから引き取っている感じはします。


1月22日現在、次の東京出張の日程は1月29・30日の実施が確定しました。28日および31日への延長は不可となっています。

現時点でお二人の方から日程調整のご希望が入っており、この方々には30日で調整できました。もし30日の夕方~夜間に相談希望の方が2人いらっしゃったら同日夜まで滞在を延長しようと考えています。

相談後にご依頼を必須とするものではありませんので、ご興味のあるかたはどうぞ。

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