東京出張の日程調整を始めます
今月も新しい、裁判書類作成のご依頼をお受けすることにしました。
嬉しいようなそうでないような気分です。なぜなら今度のお客さまは、リピーターの方だから。
つまり、その方は数年ぶりにまた、そうした困りごとに巻き込まれた、と。
不動産登記をこよなく愛する僕としては(遠い目)
不動産登記のお客さまのリピートを心よりお待ちしているのですが(揉み手)
そうした方はいない(苦笑)
ということになっています。
なぜか労働紛争その他裁判事務の方々だけが僕の事務所をよく覚えておられて(または、素敵なタイミングで思い出されて)突然メールを送ってこられる、相談が始まる、ご依頼になる、と。
先日はせっかく労働紛争のお客さまにご紹介いただいた不動産登記のお客さまに対して「(その登記の手続きは)自分でもできますが」と言ってみたりもしたのですが、もう昔のことです。忘れます。裁判事務のお客さまがリピーターとして訪れた場合にご依頼になりやすいのは、めったに「自分でもできますよ」などと言えない状況で来られるからなのでしょう。
そうしたわけで、また県外からのご依頼をいただくことになりました。
よくよくお話しを聞いてみれば相手方の対応には相当な突っ込みどころがあることがわかりました。普段触ったことがない分野の争いごとですので、例によって下調べから入ってみたいところです。
そうしたわけで、国会図書館に出かけたくなりました。東京出張の日程調整を始めます。
現時点での候補日は11月12~14日のうち連続二日間です。中央道経由の高速バスで紅葉を見るには、いい時期でしょうか。
書見に十分な時間を取りたいので、出張相談は2件程度の対応余力があることにします。また今回は、実施場所を国会図書館内喫茶室に限定します。夕方~夜の一部の時間は、今回のお客さまのためにふさがっています。
第二日目の最後の相談のみ、少し柔軟に対応できるかもしれません。
東京での不動産登記の出張相談は、開業以来11年半で1回しかありませんでしたので…労働紛争および裁判書類作成に関する出張相談ご希望の方には、お問い合わせをお待ちしております、と申し上げます。ハイ。
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