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2015年9月

続々:Windows7の音声認識を導入する件(活用編)

7月からいろいろ試しているWindows7の音声認識機能は、おおむね実用になるかたちで機材の設定を整えることができました。
これでキーボードを使わなくても文字の入力ができることになりますし、少しの間ならディスプレイを見ることさえ必要がない状態で文章の入力を続けることができることになりますので、作業の風景がいささか変わってきました。

タブレットとスタンドマイクを使っての作業風景です。

Rimg0002


あ、ついでにダメ人間維持システムを作ってしまったようです。
もちろん、半分冗談ですが(汗)

持ち運びができるWindowsタブレットと音声認識のシステムを併用した場合、椅子に座って作業を行う必要もない、ということにはなっているのです。
もちろん、写真の作業姿勢で訴状の起案をしているなどということはありません。

ま、せいぜい「依頼はしますが今は一円も払えません」とかいう相談メールへの応対をする程度です(遠い目)

もう少し真面目にこの音声認識のシステムを使うにはどういったことに気をつけたらいいでしょうか。
マイクを中心とする機材の選択と設定はこれまでの説明で出来ているものとして、これまでの使い方で起きた問題点をいくつか指摘していきます。

利用するソフト

Windows7以降に音声認識は標準で装備されていますが、これを具体的にどのような場面で利用するか考えておく必要があります。

一般的なのは、

  1. 日本語の普通の文章の、しかも長文を入力することと
  2. スマートフォンではすでに可能な、音声検索の利用
  3. コンピュータのショートカットキーなどの操作を音声で代用させること

といったところです。

さまざまな長文の書類を起案することが多い僕の事務所で常用しているのは、もちろん文章の入力です。使い慣れれば意外と便利なのは、ショートカットキーなどのコマンドの入力です。たとえばコピーやペーストは範囲指定してからCtrl+Cなどのショートカットキーの組み合わせでキーボードを使ったりマウスの右クリックメニューを呼び出しているところを、範囲を指定したら「コピー」などの声で済ませるのです。
これでマウスからキーボードに手を伸ばすよりも早く作業ができるとわかりました。

こうしたコマンドの利用は、キーボードやディスプレイの前にいて通常の文字入力等を続けることを前提としています。使ってみてよかったと思えるコマンドは以下のものがあります。

  • コピー
  • 貼り付け
  • メモ帳を起動(他のソフト名でも起動可。ショートカットやスタートメニューを探す必要がない)
  • デスクトップを表示(複数のウィンドウを開いていると、一斉に最小化される)
  • ソフト内のプルダウンメニュー(どのソフトでも左上にある『ファイル(F)』というメニューを開きたい場合、「えふ」と言えばよい。サブメニューも同様)

こうしたコマンドの利用は、ワープロやブラウザ等大部分のソフトで可能ですので、早速試してみることができるのではないでしょうか。またこれらのコマンドのみでの利用は、音声認識させる語彙が少なく済みますから、結果的に認識の精度も上がってくることが期待できます。

EPSON SCANのスキャン開始などのコマンドも音声で動作させられるため、USBで接続したスキャナがマウスのある場所と離れている場合、スタンドマイクに向かって「スキャン!」と叫べばリモコンの代わりになります。

…僕はすでに、スキャン時にはマウスに代用するUSB接続のフットスイッチを買ってあったのですがこちらの使用頻度が下がりそうです(苦笑)

音声による長文の入力

僕の事務所で一番注目しているのがこれ。日本語の文章のしかも長文を連続して音声で入力していくことです。

大雑把な印象として日本語の日常の表現が用いられる文章であるならば、通常のキーボードの入力によった場合よりも早い速度で入力でき、さらに腕の痛みなどの体の負担はほぼない、ということがわかっています。ちょっとまとまった文章はまず音声で入力できないか試してみるようになりました。

その文章入力に用いるソフトは、メモ帳を常用しています。
古いバージョンの一太郎など、ワープロソフトによってはWindows標準の音声認識から文字を直接入力されることに対応していないものもありました。メールソフトもそうです。Windowsが標準で持っているメモ帳であればこうした問題はなく、認識結果はただちに入力され、キーボードによる修正も併用できます。
このメモ帳を音声入力エディタの代わりにして、一旦音声入力をしてから先ほどの音声コマンドなどを使ってコピー&ペーストをして、目的のソフトウェアに文章を入れるとよいようです。文字入力はメモ帳で、編集はワープロで、ということになりました。

また、この方式を取らないと問題が発生することがあります。

Windowsの音声認識は声でコンピュータを操作するコマンドと文章の入力であるディクテーションをオペレータが区別して使うことができません。

ブラウザでウェブサイトを表示している場合のリンクなど、文字が割り当ててあってマウスでクリックできる場所もあれば文字を入力することができたりするアプリケーション内で音声認識を使うと、クリックできる場所がある場合には該当する音声の発声で、そこをクリックする動作をしてしまいます。

そのため、ブログの記事をブラウザで音声入力していると悲惨なことになります。

ブラウザ内にたまたま全く違う話題やページへのリンクがあった場合(これがよくあるのです!)にそれと同じ読みを発声したら、音声認識の文字が入力されるのではなくそのリンクを踏んで別のページに遷移するのです。つまり入力した記事が丸ごと吹っ飛ぶこともありました。
たとえばブラウザに『ログアウト』というリンクがあり、『ログアウト』という文字で表示されている場合に、音声入力する文章中に『ログアウト』という語があってうっかりその語を口にすると、ブラウザは文章を入力する画面からログアウトする画面遷移を行うのです。最悪です(苦笑)

こうしたソフトウェア固有の問題は、まさにブラウザで表面化してきます。表示している画面ごとにどんな文字がリンクになっているか変わりますので、ブラウザはうっかり文章入力に使えません。逆にリンクを踏みたいならその語の一部を発声すればよいので、マウスを動かす必要はなく、楽ではあるのですが。

こうしたことから、プルダウンメニューがシンプルでソフトの操作=コマンドとして利用できそうなものがなるべく少ないソフトとして、メモ帳を使うということを考えたのです。
逆に、音声による文章入力を全く期待せずにコマンドのみを使うことを目的として音声認識を使うということも考えられます。
音声入力エディタの代わりにWindows標準装備のメモ帳を使えるとして、音声入力してできる文章や音声認識の精度にも特徴的な挙動があります。

特定の言葉を正確に認識できない、あるいは同じように間違えて認識し続けるということがあることに気づきました。

例えば文末の『~です。』を正しく入力できずいつも『~で』になるのは僕の癖だと思います。ほかには、

  • 有声音と無声音を間違える(「しょうかいします」と言ったら「商売します」と入力する、など)
  • 清音と濁音を間違える(「じでん」と言ったら「自然」と入力する、など)

こうした特有の癖は、マイクの使い方にも影響されますがオペレータのほうで覚えておいて、あとでまとめて修正するなどの対処法を身に付けたほうがよさそうです。
『合意』と言ったつもりで『語彙』と表示されるのは、あとで修正しようとしても意味が通らなくなりかねませんが。

長文を入力するために音声認識を利用する場合、間違った入力結果がディスプレイに表示されるたびに修正をかけたくなりますが、これはあまりおすすめできません。メモ帳に入力し終わった文章なら、後でキーボードを使って直していくことができます。

ですので意味が通る文章が入っているなら、こだわらずに入力を続けるほうが思考が中断されません。音声認識で同音異義語を正確に変換させるためには、ひとまとまりの文章を一気にしゃべって入力してしまうのがよいのです。
こうした音声認識固有の癖を自分のものとして認識しておくことで、日本語の日常入力で音声認識をぐっと使えるものになってきます。

Windowsの音声認識にも、新しい語彙を登録したり学習させる機能がありますが、あまりよく機能している印象はありません。
ですので、最近は新たな語彙をいちいち入力させるということしていません。これはあきらめたほうがいい機能に思えます。

これまでのブログの記事で出してきた音声認識の結果というのはこうしたことを考慮して行ったものではありますが、 まず何時間か普通の文章を入力する作業をやってもらえれば、自分が話者としてどんな癖があるか分かると思います。あれこれ難しく書きましたが、音声認識の作業そのものはやはりそんなに難しいものではありません。

思い通りにならないことが突然起きるから、腹が立つだけなのです(笑)

そして、慣れれば、他の作業をしながら普通の日本語の文章を入力できるということの便利さがわかってきます。

極端な例としては、ヘッドセットとタブレットを利用して自動車の運転中に音声入力ができるかどうか先月試してみたのですが、これは思ったより正確に入力できるということがわかりました。今後は少し、公共交通機関の利用が減るかもしれません。

周辺雑音と機材への影響をいろいろ試しています。ヘッドセットを用いる場合、雑音、特に突発的な音が発生しないのであれば、音声入力はどこでもできるということになりそうです。

冗談のような話ですが、掃除機を使いながらお客さまに連絡するメールの文章を音声入力できました。掃除機の音はほぼ一定の連続音なので、ヘッドセットマイクのノイズキャンセル機能がよく働くのだと推測します。

あとは昼寝をしていたり(完全に意識が絶えてはいけませんが)、食事の準備その他の家事労働をしながらブログの記事が執筆できそうで、これは大変いいことです。まとまった時間がなくてもまとまった文章が書けることになりますから。

しかしながら、仕事や家事が忙しいのでブログが書けないといった言い訳はこれまで常に用意されていたのですが、これからはそうした言い訳が使えなくなってしまいそうです。

しかしWindowsの音声認識には、特にコマンドとディクテーションを区別する方法がないことや入力した数字の表示の様式など細かな設定ができない不満もあることが分かってきました。「せんはちじゅうえん」としゃべると「\1,080」と入力されるのが一向に直りません。

こうしたことを解決するために、いずれは音声認識専用のソフトを導入するのもよいかもしれません。体験版のAmivoiceも試してみましたが、ドラゴンスピーチとATOKの連携にも興味があります。

あと、この機材にも興味が。

数年に一度の無料法律相談をどうぞ

僕が属する業界団体では、今年も10月初旬を中心に県内各所で無料法律相談を開催します。
ここ2年ほどは、この相談員に動員されることはなくなっていました。支部長先生が交代して、相談会の担当者を決めるのは志願制に移行したようなのです。

僕が評議員の時は、支部の先生方お一人お一人に電話をかけてご協力をお願いしていたものでしたがずいぶん楽になったものだな、と眺めていたら、今年の評議員の先生からお電話をいただいたのです。

…以前ぼくが評議員として、相談員の担当をお願いした先生から。

因果はめぐる、というべきでしょうね。

以前ぼくが電話で相談員のお願いをした時に思いきり断ってきた債務整理が好きな同業者のことも、ついでに思い出してしまいました(苦笑)

僕はもちろん快諾したところ、僕から見るとわりと条件のいい場所、つまり緑区役所の午後の枠を割り当てていただきました。

支部からの相談員募集のファクスでも応募が比較的少ないように読み取れた隣の市でもよかったのですが(ここは相続登記の相談が多いのです!)

そうしたわけで、10月1日 13時から16時まで緑区役所における無料法律相談では担当者三名のうち少なくとも一名が

登記より、遺言より、離婚や交通事故や賃貸借より、労働紛争の経験が多い

そんな相談員になっていますのでご注意ください。

そうした相談員の利用をピンポイントでご希望の方は、相談時間枠の比較的うしろの方を狙ってお越しいただくとよいでしょう。僕の経験では、午後の部は13時台に来られる方が多く、15時前後からわりと余裕がでてきます。

もちろん、登記や遺言や債務整理の相談も、あたかも普通の司法書士のようにお受けしています。そちらのほうがどうこう、なんて決していいませんが、いつもはたまにしかこない登記や相続の相談がまとまってくるこの相談会、実は楽しみにしているんです。

1080円だけ置いてって(苦笑)

この仕事をしていて、一番ありがたいのは労働紛争のお客さまが今度は登記の仕事をくださることです。下世話な話をすると作業時間単価たちまち5倍のボーナスステージへ遷移、まぁそうした感じにジャンプアップされますので。事務所経営上はまことにありがたい。

昨日もそうしたお客さまが、新しいお客さまを連れておみえになりました。相続登記のご紹介を下さるとのことでした…が。

「今日こちらの事務所にお越しいただいたからといって、わたしに依頼しなければならないわけではありません」

のっけからそのお客さまに言い渡します。お客さまの表情が少し変わりましたが(笑)理由はあるのです。
定型的な相続登記のご依頼とはいえ、司法書士事務所は比べて決めてもらった方がいいに決まっている、僕はそう考えています。ここが気に入ったら依頼してくださればよい、と。

気になることもあります。
お客さま方から当初示された方針が、あまり魅力的なものとは思えなかったのです。本件、むしろ単純に法定相続させてしまった方が手続きがシンプルになります。そうした手段に関するメリットとデメリットをつらつらと説明して、約40分。お客さまのご意向をうかがってみます。

「法定相続による登記ならば、自分ですることもできますが

お客さまの表情がまた変わったようです(笑)
理由はあるのです。

僕が見たところ、このお客さまはそうしたことが好きそうな気がします。案の定、というべきでしょうか。自分でやってみることを即決されました。ならば。

「きょうの1時間の相談料金として、1080円だけお支払いください」
そう告げて即決で承諾を得たあと、直ちに本人申請を前提として書類のチェックに入ります。追加での書類収集の指示まで含めて、55分ほどで相談を終了しました。あとは法務局での無料登記相談が使えるところまで自力で行けそうなのですが、ダメなら2時間4320円の当事務所の相談でケアできるはずです。

ちなみに、当初案で申請を行う場合の、僕の事務所の報酬合計は税別6万円。用意していた第二案では約3万円。
皮算用していた売り上げの最大98パーセント超が舌先三寸で吹き飛びましたが…これはこれでいいのではないかと考えています。お客さま方には、次回もよいお客さまのご紹介を期待するとしましょうか。
あ、どんなお客さまがよいかはさておいて(遠い目)


さて、大吉プレゼンターさんには久しぶりのコメントありがとうございます。
そういえば、この記事のお客さまがコーヒーの差し入れをくださいまして…売上げはさておきお酒とコーヒーとおやつには事欠かない日々を送っております。

で、ええと…ピンクのバスを使わない、ですと?

キミは同志だ!

あ、冗談です。
ですが、いいご判断です。次回のご依頼があるなら前回比2割増しの熱意でお受けします。

大吉プレゼンターさんからは登記のご依頼をいただくことはないかと思いますが、ほかの相談やご連絡をいただくことは(ありがたい、というより)嬉しいものですね。労働紛争のお客さまが次も労働紛争のご依頼をくださる場合は、以前より仕事がやりやすくなっていることが多かったりしますが…このブログをご覧の従前のお客さまには、まぁそうならないことを祈ります。

できれば、できれば登記申請代理のご依頼をくださいますように(揉み手)

連休後半は事務所で執務しています

滞在先の実家から、昨日もどってきました。

出発前に61.3kgだった体重が、今朝63.1kgになっていました(苦笑)

一人で起居しながら裁判書類の作成に明け暮れると体重減、誰かとのお食事の席が連続するとたちまちのうちに体重増、そういうことのようです。

先月末時点で61.1kgだった体重に戻さなければなりませんので、今月はもうおとなしく事務所で仕事していることにしましょうか。新しい裁判書類のご依頼もいただきました。

巷では5連休の4日目、ですが今日と明日は平常通りに電話の受け付けをしています。

つぎの出張は、秋の乗り放題パスの利用期間中に設定しようと思います。

営業所からバスに乗る

営業所からバスに乗る
出張日程に変更が生じています。

18日13時現在、富士急沼津営業所バス停にいます。沼津市の西の端、国道1号線のバイパス沿い。晴れていれば富士山がよく見えたはずです。

昨日までの仕事がいささか多かったことと、今日の目黒駅周辺での出張相談がキャンセルになったことと、明日夕方に沼津駅で打ち合わせを入れることにしたのが理由です(苦笑)

あともう一つ。
僕の車にETCの車載器をつけたこと、でしょうか。

ここからは渋谷を経由して新宿へのバスが出ています。渋谷から目黒へは二駅です。
東京駅と沼津を結ぶバスもあります。今日はこちらを使います。

しかも車なら隣の市にある実家まで20分ほどの場所にあり、バス利用者に無料駐車場を提供しているのです。最大5日間、ですって。

別の思惑で導入を決めたETCは、帰省時の夜間休日割引にももちろん使えます。
そんなわけで、カタログスペックとしてちょうど良すぎに見えたこの物件、試しに使ってみることにしました。

お客さまに渡すべき訴状案二点は昨晩までに(ええ、昨晩までに!)脱稿し、現時点で遅延の発生している作業はありません。


…ので、

名古屋から一般道を走ってきたら僕でも6時間で着きました♪

と言っても笑い話で済むはずです。

さて、車から乗り換えればやっぱり嬉しいバスの旅は霞ヶ関まで2時間ほど。今日は赤坂見附ー新橋ー浅草と巡りながら相談をして、南千住に泊まる予定です。

現時点では19日午前中の都内、20日の静岡県東部〜愛知県東部で対応余力があります。ご興味のある方はフォームかメールでお問い合わせください。

東京出張の日程調整を始めました

最近このタイトルは多いな、と思います。倫理だの守秘義務だのちょっと個性的な閲覧者達(笑)だのといった制約条件下にあってブログの運営をやめる(あるいは休眠させる)同業者さんの心情もわかる気はします。

さて、9月の東京出張を来週にします。9月16~18日のうち連続2日間を候補日として、日程調整を始めました。いまのところ17・18日の実施を見込んでいます。

19日の土曜日に1件ご希望が出ているのですが、この日に2件以上ご依頼がありそうなら滞在を延長して対応します。

第1日目午後・第2日目の日中に出張相談をおこなう場合の交通費の起算点は東京駅とし、相談料金は2時間5400円であるのはこれまで通りです。

いっそ東京以遠からのお問い合わせがほしいな、というのもこれまで通りですが、なぜか皆さん東京までお越しになるんです…

ちょっと残念です(苦笑)

強い雨・長い席・そして、多い飯( 南勢通いで気をつけるもの)

強い雨・長い席・そして、多い飯(<br />
 南勢通いで気をつけるもの)
キハ40系終焉の地になりつつある紀勢本線。多気まで戻ってきました。

資料収集を終えた熊野市立図書館から紀伊長島まで、お客さまに送っていただいたおかげで一本早い列車に乗ることができ、今回の出張も無事終了です。

実は紀勢本線のこのあたり、雨でしばしば止まります。
車の中で会話が途切れる程の大雨の中、鉄道は積算雨量で運転見合わせになるなんて話しはするべきではないんだろうな…とは思っておりました。今日の三重県は、参宮線末端区間が止まった程度で勘弁して貰えたようです。

これから時折通うことになる三重県南勢地方、列車を止める雨の他にも手強い名物がいくつか待ち受けています。

今日は16時13分紀伊長島発の多気行きと多気から接続の亀山行きでキハ25(ピカピカの『ロングシート』車)を引き当てました(>_<)


お客さまにお連れいただいた駅前食堂ではトンカツ定食を頼んだのですが、

…山のようなトンカツと丘のようなご飯が出てきました。

お客さまが何か仕掛けてくると思ったわけではないのですが、朝ごはんを軽くしておいて助かりました。
三重大生時代に隣町の民宿にフィールドワークで訪れ、おひつ一杯のご飯が毎食振る舞われたことを思い出します。いい所です。

次は三日前からお腹を減らして、往復とも南紀特急バスで行くようにします。

そんなワタシの、『プランB』

今日はもともと、完休日にできると思っていたのです。今夏初の。

先ごろ開業した、以前のお客さまへの表敬訪問兼相談として三重県南勢地方まで行き、一杯ふるまって貰って明日帰ってくるんだ、と。

  • 今週は地裁通常訴訟が一件、和解成立にむけて動き出しました。
  • 先月から残っていた裁判書類作成2件のうち1件は、完成しました。

何の問題もない、と昨日の午後までは思っていたのです。

  • 夕方になって、対応の遅い相手方から答弁書がでてきた、とお客さまから連絡が入りました。月曜日に打ち合わせの予定を入れ、ステキな答弁書はdropboxに上げてもらうよう手配しました。
  • 夜になって、数か月前に相談のあったお客さまから再相談希望の連絡が入りました。
  • …聞けば時効消滅まで、あと●週間(汗)火曜日に打ち合わせを設定し、資料は添付ファイルでもらうよう手配しました。
  • もう一件。先月から残っていた最後の裁判書類作成のお客さまから、方針大変更の連絡が入りました。
  • …関係書類を確認し指示を飛ばし、打ち合わせを入れるのはもう少し後にできることを確認しました(遠い目)

そんなこんなの渋滞に巻き込まれた作業がウェブサイトの更新です。

賃金残業代解雇に関して報酬体系を少し顧客誘致型に変更するよう、説明と表を加えていたのです。PCで閲覧できるところまでできたのですがレスポンシブにはできないまま、本日正午を回りました。

ええ、正午を過ぎました。

当初の予定では青春18きっぷ5日目を使い、名古屋発13時07分亀山行の快速にのるつもりだったのですが、それは過去のこと(遠い目)

こんなときのためのプランBです。

14時10分名鉄バスセンター発熊野市行きの高速バスなら、ほぼ同じ時間に南勢地方に入れます。

お客さまにお詫びのメールを入れて、バス車中の人となりました。

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青春18きっぷは明日使うのですが、実は普通列車を復路で使うと亀山でもれなく40分ほど待たされるステキな接続が待っているのです。

ところで今回ウェブサイトを更新していた各料金プラン、まじめに債務整理をしていた事務所の料金体系が過払い大好き事務所のそれに影響されて変化していった過程に残念ながら似ています。

特に残業代請求で完全成功報酬制を標榜する事務所の増加を受けて、そこまで過激にしないにしても初期費用を抑えて一律にする定額プランと従来通りの標準プランを設定することにしたのです。

一昨年あたりから多額な残業代請求事案の減少という変化は見えていたのですが、残念ながらいつまでも着手の際にお金を貰えるわけではない世界に、解雇と残業代請求は放り込まれた感じがしてきました。もっとも、成果実現後の報酬部分では人並みに合わせて報酬体系を設定しているためにそう悪い結果にはならない(もっとはっきりいえば、収益を改善する)のですが、そこはブログでだけ話していればいいことです。

定額プランには事務所に来れる方限定の最も初期費用が低いプランと、東京~大阪間限定で出張相談の料金1回分を盛り込んだプランを作りました。面談せずに受託しない基本方針を守る必要はあると思っています。

そんな新設の定額プラン、だから損だ、ということはないのですがご依頼の増減にどう影響するか、まず今週末から動向を見てみましょう。

ブログの記事を書いているうちに、バスの進路が南を向きました。津市に入ったようです。

背もたれに何かするテスト

背もたれに何かするテスト
笠寺から仲間入りする通勤ラッシュは、名古屋で他人事になる約束です。

青春18きっぷ4回目の旅は京都府内へ。打ち合わせが一件入っています。

今年から出張時に持ち歩いているWindowsタブレット、大変便利なのですが膝の上で画面を自立させられないのが難点です。

なんとかできないか、というより、所与の条件下でどうなったらいいか、を考えてみます。

いっそシートモニタになりゃせんか、と思ってしまったのです。

かばんの中に入っていた輪ゴムを使って仮止めしてみると、位置としては悪くなさそうです。

ホームセンターか100円ショップで資材を探せば、さらに汎用性のあるものができそうな気がします。高速バスや有料特急のリクライニングシートにも対応する奴が。

ご依頼とは全く関係ないところで…何かを解決できそうな気がします。

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