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2015年8月

続:Windows7の音声認識を導入する件(設定編)

おそらくはキーボードの使いすぎと思われる右腕のしびれと、補助者さまの少々長めのお休み。

そんな中、仕事が少々多めになった8月を乗り切るために頼った新装備は、導入費用ゼロの音声認識です。打鍵せずに文章を入力できたら、作業はどれだけ速く、ラクになるでしょうか?

-新しい機材としては煮物から炒め物からインスタントラーメンまで適当にそれらしく作れる電子レンジ用シリコンスチーマーにもずいぶん頼りましたが、それは機会があれば別の記事にしようと思います-

Windows7が標準で持っているこの機能と、IP電話のためにもっていたマイクを使って日常の文章を音声で入力しようとするこの試み、先週はタブレットを持ち出して自動車運転中にも使えることを確認しました。

この先実務を変えていく可能性を見いだした、当事務所の夏の自由研究。四十肩に悩んでいたり入力速度が上がらない同業者さんのうち、この記事は裁判事務などで長文を入力される方のためのものです。まず、機材を導入して設定してみましょう。5千円もかかりません。

1.マイク
Windowsに限らず、音声認識の精度を左右する最も重要な機材はマイクです。
値段が高いものならいいというわけではありません。アマゾンでレビューを見て星が四つ以上ついている製品であれば、価格1000円台のものでも全く構わないのです。

パソコンに接続するマイクには、3.5ミリのオーディオ用のピンジャックで接続するものと、USBで接続するものがあります。

オーディオ用のピンジャックで接続するものは、パソコンが装備しているマイク接続端子に接続することになりますが、この利用方法はあまりお勧めできません。パソコンが内蔵しているサウンドカードに接続しての利用はノイズが乗りやすいと言われています。

もっとも、こうした問題は Windows95のころから言われてきたものなので、これは前世紀から解決されていないということになるのでしょうか(苦笑)。

ピンジャックで接続するマイクは、音量やノイズについて本体のサウンド機能との相性が強く出ます。僕が現用しているスタンドマイクは、デスクトップPC本体への直接の接続では音声認識に使えませんでした。

マイクをパソコンに接続してしか使わないのであれば、USBに接続するマイクを採用してもかまいません。USB接続のマイクはノイズが乗りにくく音質が安定しているといわれていますが、パソコンに接続して使うだけの製品ですので選択肢は限られてきますし、スマートフォンのハンズフリーなどへの転用はできません。

すでにピンジャックで接続するマイクをもっている場合には、後で説明するUSB接続のサウンドアダプターを併用することで本体内蔵のサウンドカードを使わずに済みます。
タブレットのように4極のオーディオ端子があってマイク専用の入力端子がない場合にも、4極の端子から3極×2(マイクとヘッドフォン)への変換ケーブルを買うかUSB接続のサウンドアダプターとmicroUSBの変換ケーブルを買う選択を迫られます。

僕のおすすめは、ピンジャックで接続するマイクを持っているならまずUSB接続のサウンドアダプターを買ってみてそれを使うシステムです。

マイクはさらに、ヘッドセットとスタンドマイクに分かれます。
ヘッドセットはヘッドホンとマイクが一体になっているもので、当然ながら頭に装着する煩わしさがあります。寸法や形状によって、長時間の装着が苦痛になるものもあるようです。このため、家電量販店でなんとなく購入するのはおすすめできません。

誰かが使っているのを試着できればベストですが、そうでなくても装着感に問題があるレビューが出ている製品は避けましょう。ヘッドホンとしての活用を考えないなら、片耳だけのヘッドセットは両耳のものより圧迫感が減ります。

特に両耳のヘッドセットは着けるのが面倒な代わり、マイクが口もとに近く距離が一定しているため、音声認識の精度を確保しやすい利点があります。

スタンドマイクはいつも机に置いておけばいいので、ヘッドセットのような煩わしさがありません。音声認識をいつも使える形で維持するにはこちらのシステムがよいです。
しかしマイクと口もとの距離が変化しやすく、周囲の雑音も入るため、精度の高い音声認識ができる環境を作りにくい難点があります。僕が使っている下記のスタンドマイクでは、キーボードの隣に置いておけば普通にしゃべってもまずまずの精度で入力ができるようです。入力精度の比較は、前の記事をご覧ください。

マイクの種類による精度の違いをどう取るかにもよいますが、長文などの音声入力そのものを少しでも高い精度で行いたいならヘッドセットマイクを取ることになります。複数のオペレータに同時に作業させたいならヘッドセットしか選択できません。

一方でスタンドマイクとUSBサウンドアダプタの組み合わせは、音声認識のほか電話会議システムのような多人数対多人数でのハンズフリーの通話を可能にします。依頼人との電話での打ち合わせが頻繁な事務所なら、持っていて損のないシステムです。

マイクを選ぶにあたって、特にヘッドセットで、bluetooth接続のものは魅力的に見えますが、僕が採用した二種類の機材はいずれも使えませんでした。他の方のブログにも失敗例がありますので、今のところBluetooth接続のヘッドセットはハードルが高いのかもしれません。

2.USB接続のサウンドアダプタ

本体のサウンドカードとピンジャックで接続するマイクの相性が良くない場合に利用を推奨できるのが、USB接続のサウンドアダプタです。
既に本体にサウンドカードがある場合には無駄に思えますが、紹介する製品は音声認識や電話の音質の向上に寄与するし安いので、購入して損はないと思います。

3.選択すべきでない商品と装備

マイクであれば何でも使えるというわけではありません。使えなかったものを紹介します。
昨年購入したWindowsタブレット(AsusのVivotab Note8)に内蔵されているマイクは、音声の入力はされるのですが入力した文字の半分以上で認識が失敗します。googleの音声検索は普通にできるので、Windowsの音声認識のほうがマイクへの要求は数段厳しいことになっていそうです。

音声認識を使うために要するマイクの構成すらできなかった製品もあります。

グリーンハウスのオーディオレシーバーはBluetooth接続でマイクを搭載しており、スマートフォンでオーディオを聴けるほかハンズフリー通話にも使えるという触れ込みだったのですが、Windowsタブレットに接続した環境ではマイクの構成ができませんでした。ためしに通話で使ってみたところ、周囲の雑音を拾いぎて文字通りお話しになりません。NTT西日本のフレッツ光のポイントで交換できる商品ではありますが、この商品の入手はお勧めしません。

ワイヤレスという発想は魅力的ですので、もう一つBluetooth接続の携帯電話用ヘッドセットを買ってみました。ノイズキャンセリング機能を装備した三千円ほどのものでしたが、Windowsの音声認識では使えませんでした。以前の記事にも書きましたが、『司法書士』というと『地方都市』と認識されます。
実はほかの会社の音声認識ソフトでは、このヘッドセットが良好な成果を収めています。これはヘッドセットそのものが悪いというより、音声認識のシステムの側に個性というか問題があるのかもしれません。これは、音声認識ソフトを購入後にレビューしましょう。それまでは電話でだけ使います(というより、片耳のヘッドセットですから電話でだけ使うための製品なんですが)。

数年前に買った、Buffaloの携帯電話用マイクも出てきました。片耳に装着するもので、マイクと口との距離が大きなヘッドセットより離れます。装着すると、マイクが頬に当たります。利用はできましたが精度に劣る印象があります。

この種の小型ヘッドセットでBluetooth接続でないものは、サウンドアダプターを介すればおそらく利用可能です。
しかしノイズキャンセリングなどに工夫を凝らした製品でない限り、小型のものほど不利なはずです。単純にマイクを口に近づけることができるほど精度の高い認識結果を得られると推測します。

4.接続と設定の問題

基本的な設定の方法は、他の方が書いているコンテンツに譲ります。
何の問題もなければ、マイクをPCに接続したら『Windows音声認識』→『マイクのセットアップ』→『音声認識チュートリアルの実施』→『コンピューターをトレーニングして認識精度を上げる』までで30分かかりません。

設定から運用までで、上手く行かなかったところがあります。
本体に標準装備のサウンドカードと後からUSB接続したサウンドアダプターがある場合は、その選択が適切になされていないとマイクのセットアップができません。僕はここでドツボにはまりました。
これは、『コントロールパネル』→『音声認識』→『高度な音声オプション』で出てくる『音声認識のプロパティ』で『詳細設定』で確認・変更できます。『このオーディオ入力デバイスを使用する』にチェックして、適切なデバイスに変更してください。

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マイクのセットアップの画面で、発話して音声が入力できた(音量のインジケータが振れた)場合でも、音量が大きすぎる・少なすぎる場合があります。
普通に発声して音量がインジケータの半分を超える場合は少し音量を絞ったほうがよいでしょう。ヘッドセットでも発声時のノイズ(ポップノイズ)を拾っているかもしれません。

音量が正しく設定できない場合にはマイクのセットアップ後に『音声が不明瞭です』というメッセージを出されます。
サウンドカードの設定でAGC(オートゲインコントロール)にチェックが入れられる場合にはそれを試してみましょう。マイクブーストの利用は推奨しません。音声も背後のノイズも大きな音量になるからです。
マイクブーストを使わなければ十分な音量に達しない場合はそのサウンドカードの利用をやめましょう。USB接続のサウンドアダプタの利用を推奨するのは、こうした問題を避けるためです。

マイクがセットアップでき、音量も順当であったとしても、音声認識チュートリアルの進行が悪いことがあります。読み上げる文章を何度も言い返さないと次の文章が表示されないような状況です。
ここではマイクの音質が悪すぎて認識できていない可能性があります。『マイクのプロパティ』でビットレートを変えられる場合、最低でもCDの音質まで上げておく必要があります。ここが『電話の音質』に設定されていて全然ダメだったことがありました。

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音声認識チュートリアルの進行が悪いマイクは、その後の音声認識でも必ず悪い結果を出してきます。原因を突き止めるか利用を止めるかしなければしないと、本番では使えません。

音声認識チュートリアルが各文章1回の発声で進んでいった場合は、引き続き『コンピューターをトレーニングして認識精度を上げる』で学習を進めて精度を上げます。これが1回済めば、あとは学習を繰り返してもあまり精度が上がっていかない印象があります。

ここまで済んだら、おそらく音声認識がつかえる機材一式ができあがっています。

Windows8.1の音声認識を持ち出す件

先月から、Windowsが標準で持っている音声認識の使い方をいろいろと考えてきました。

れはWindowsのシステムやソフトを音声で操作する『コマンド』と、音声で読み上げた文章を文字として入力していく『ディクテーション』からなるのですが、Windowsの音声認識では使用中にコマンドとディクテーションが選択できません。このためディクテーションとして入力しているつもりの文章でも、コマンドとしてソフトへ命令する動作をしてしまうことがままあります。

たとえばワープロソフトやメモ帳に入力する文章中に『ドアを閉じる』という語がある場合、最後の『閉じる』という語はディクテーションでもコマンドでも用いられるため、音声認識ではコマンドとして反応する結果、文章を音声入力しているはずなのにいきなりソフトの終了をするかどうか聞かれたりします。これは焦ります。

そうした使い勝手の悪さや、マイクやサウンドカードなどの機材の相性による入力の精度の低さを克服できれば、Windowsの音声認識はなかなか便利なものだと思うようになりました。

ほぼ2ヶ月を要したシステムの構築と運用が落ち着いてきたところで、ふと思ったのです。

この音声認識のシステムをデスクトップのパソコンではなく、タブレットのパソコンで運用したらどうなるだろうかと。

音声認識そのものはWindows8.1でも標準装備されていて、普通に動作するはずですが、たとえば運転中に車の中でディクテーションをしたら文字が読み上げた通りに入力されていくのでしょうか?

そんなことを考えてしまったのです。いったん気になりだすと、やってみずにはいられなくなります。

実験に使用したのはWindows8.1搭載のタブレットと、普段はデスクトップPCに接続して運用しているUSBのサウンドアダプターとヘッドセットです。

一人で乗る車の中とはいえ、ヘッドホンをして車に乗っているのはいかにも気味悪いので、ヘッドセットの装着にはいささかの工夫をしています。ふつうなら頭にかけるヘッドホンを首に巻くように置いて、マイクの部分だけ角度を調整して口の近くにくるようにしました。

そうした状態でディクテーションして文字が入力できるならば、一人で車を運転している最中に、ブログやメールや、あるいは訴状や準備書面が書けてしまうかもしれません。

今までは、自分で車を運転していたら運転の他には何もできないと思っていたのです。皆さんそうであるはずです。

仮に運転中の音声入力がうまくいったならば実務のやり方が変わってしまうような可能性を秘めています。失敗しても冗談で終われます。

そんなことがあって今日、機材を持ち出してみたのです。行き先は、名古屋市近郊の法務局です。国道を道なりに走る区間が続きますので、ぶつくさいいながら走っても危なくないと期待します。

音声認識の運用にあたっては、マイクをはじめとする適切な機材の選択と、コンピュータに対する事前のトレーニングが必須になります。
これを怠るとほとんどの場合、音声認識の精度は上がらないまま音声認識がうまくいかないものとして、使用者は音声認識の機能の使用をあきらめてしまうようです。

今回持ち込んだシステムでは、車の中ではない環境つまりノイズのない室内でトレーニングされたシステムを持ち込んでみましたので、車の音やエアコンの音などのさまざまなノイズがある環境下では音声認識がうまくいかないことも考えられました。

しかし、軽自動車を運行し、窓を閉めてエアコンをかけながら音声認識を試してみたところでは、通常の日本語の文章はおおむね正確に認識できることがわかりました。

ただし、窓を開けてしまうとがマイクにあたる関係で、音声認識はほとんど不可能になります。

コマンドについても、音声認識の開始終了やソフトの起動など基本的なものはおおむね通常通りできると考えてかまいません。
ですからヘッドセットをつけた状態で車を運転していてパソコンが起動していて音声認識待機状態にあるならば、音声認識で入力するソフトウェアを起動したうえでディクテーションを開始して文章入力し、必要なタイミングで文書を保存して音声認識を終了させるということまで手を使わずに可能だ、ということになります。

音声認識で入力する文章の受け皿としては、Windows標準で持っているメモ帳などを使用すればいいので、音声入力した文書は事務所に戻ったあとで、または車を安全なところに停めて、メモ帳からメールやワープロなど必要なソフトへコピーして用いていけばいい、ということになるでしょう。

では肝心な音声認識の精度なのです、この記事は車の中で発話し音声認識させた結果を使っています。

字体を斜めにしたところ認識を誤った箇所と考えてください。

同音異字が入った場合は、音声認識としては誤っていないと考えています。これは、キーボードの入力なら打鍵ミスではなく変換ミスの一種だと考えたためです。

このように、自動車の中でしゃべって音声認識で文章の入力を試みた場合、文章内でおおむね8割から 9割以上の文字が正しく入力されていくということがわかりました。これなら、運転中は入力のみおこなって訂正をせずにおいても、正確に入力されている語から内容を思い出してあとで訂正できます。

つまり、資料を見ずに頭のなかで考えて発話すればいいなら、運転中にタブレットの画面や書類に目をやる必要がありません。

決まった語で認識に失敗する傾向もあるようです。ディクテーションをする機能なのにディクテーションと一回で変換できたことがありません(汗)

助詞の『が』も、僕の場合は入力されづらいようです。

難しいことばは認識も漢字変換もしにくいので、それを考慮して微妙に文体を変えている自分にも気づきます。

音声認識に用いているタブレットは、ダッシュボードの上に適当においてあります。このシステムちゃんと使えるということになった場合には、もう少し見やすい位置を工夫する広がるかもしれません。

ハンドルとスピードメーターの間においてみようかなとも思いました、さすがにこれは健全でありすぎます。

冗談のような実験の結果として、運転中にしゃべってさえいれば、ほとんどの文章が音声だけで入っていくので車での移動時間が無駄にせずに済むということにもなってしまいました。仕事で起案する文書でも、法律扶助相談の調書や、お客さまからのメールでの問い合わせに対する回答は、車の中での音声認識で作れてしまうように思えます。これらは資料をみずに書けるからです。

専門用語があまり出てこない簡易な事案であるならば、訴状や準備書面も書けそうです。

方違えして帰る日に

昨日の出張は、午前中に京都府、午後は大阪府内で出張相談と打ち合わせをするものでした。

午後の相談が終わり、左の方から駅へ戻ってきます。
駅前に看板が立っています。








800m

踏切の左側にある小さな喫茶店でチョコレートパフェを食べ、時間を調整して大阪直通の快速を待つか、小さな看板のナビゲーションにしたがって右へ…駅とは逆方向に歩くか、しばし考えます。

ちなみに、お昼を食べていない状況下での15時半過ぎ、晴天無風気温推定31℃、まぁそういう状況です。

ここは名前に惹かれました。少し寄り道して帰るとしましょう。

そうしたことをしてました、とすぐに記事をアップしなかったのは午後の打ち合わせが次の日=27日に開かれる期日に関するものだったから(笑)

現世利益的な祈りが届いたわけではないのでしょうが、日中にお客さまからいただいた連絡によればその手続き、まずまず良好な結果にたどり着くめどが立った、ということです。めでたしめでたし、と言っていいでしょう。


さて、9月もあちこち行く予定が入ってきました。

現時点で実施が確定したのは、9月2日京都までの出張です。これは午後を中心に出張相談の余力があります。

9月5・6日を候補日として、三重県南勢へ行くよう調整をはじめました。これは9月前半には実施します。

あとは例によって東京への出張を設定するのですが、ちょっとお腹いっぱいな感じです。9月第3週あたりに入れるのがいいかもしれません。

それぞれ、出張相談のご希望があれば行程を動かせます。ご興味のある方はお問い合わせください。

武勇伝おことわり

不動産登記のお客さまに「ブログを見てます」と言われると、どこか気恥ずかしいのは一体なぜなんでしょう?

きっとこの分野では、まだふつうの司法書士でいたい(が、それが難しいことを知っている)からだと思います。

さて、次の大阪出張は26日に決まりました。午前・午後とも予定が入り、出張相談は夕方のみ対応余力があります。

一件、即決でお断りにした問い合わせがありました。関西地方で裁判書類作成に関するものではあったのですが、その方が

「裁判所でわめいたんですよ」

と、さも当然のように言うのです。裁判所書記官の対応が気に入らなかったから、と。

あ、これダメ。

スマートフォンをポイとばかりに耳から離し、IP電話ソフトにスピーカーフォンとマイクミュートの設定をしたらしばらくスマホをその辺に転がしておきます。仕事を再開しなければ。

この手の方は皆さん申し合わせたように相手の反応をはかる能力を欠いていて(だから役所で怒鳴るだの喚くだの、という話がふつうにできるんでしょうよ)、相づちなど打たなくても適当にしゃべりつづけます。

それでも数十秒、自分の正当性をまくしたてたでしょうか。ペースが自然に鈍ってきます。

一点だけ、ご所望の手続きが簡裁の手続きであり法律相談に該当することを確認してから宣告します。できるだけ、黒い声で。

「私の事務所では、裁判所で『わめく』ような方の相談は受けないんですよ」

法律相談と簡裁訴訟代理に関しては、依頼や依頼人が気にいらないという理由でお断りにする自由があります。そしてこの相談者、私は気に入りません。というより敵性勢力に属している、とさえ思えます。

…私だって裁判所の片隅で仕事してるもんでね、そこで喚かれたら気ぃ悪いよ、とは付け加えませんでしたが、ここはカウンターの向こうの裁判所職員ご一同様にささやかな連帯を表明したいところです。

なにしろ僕、『労働者側』なんで。依頼希望かつ依頼契約未締結者の側、とは一言も言ってない(笑)

社会のどこかで喚いたり怒鳴ったりして要求が通せると思ってるならその声がでかい奴が最終的には勝つことになってしまうし、そういうのはやめておこうよ、という社会契約に基づいて裁判所その他の紛争解決システムが維持されている(まぁ、十全に機能しているとは言いがたいにしても)はずだ、と僕は理解しています。

なにより、だったらこいつは僕の事務所でも僕に喚くんだろ、なにか気に入らないことがあるなら、と僕には思えてしまうのです。

そうしたわけで、僕のところでは役所で声を荒げるような奴がそれを当然ヅラして語った場合、ほぼ自動的に役所側に立ちます。それは武勇伝でもなんでもなく、カウンターの向こうからは怒鳴り返せないことを知っててやってる弱い者いじめです。

広い意味で役所のシステムなくして存在しえない事業者として、お役所に敵対する者には集団的●●権を発動するように命じられているというわけでは…もちろんありません。

日頃何かと気に入らないことはありますが(特に、離婚時年金分割の書類もらいにいっただけで年金相談の申込書渡して20分待たせる年金事務所の連中はもう本当に愚劣だと思います)たまには彼らを応援したい、と思えることもあるのです。

当然ながらこの記事、依頼人を選ぶ思惑を込めて書いてます。不動産登記の依頼でもこうした人からのはパス、ですね。

そうしたわけで次回大阪出張、役所で怒鳴らない方の相談をお待ちしております。

公証役場の片隅で

柱の向こうのテーブルでは、公証人がお客さま方に契約書の内容を読み上げています。

僕は扉を入ってすぐのテーブルで、そこにいるようないないような風情で公証人作成の文案と読み上げの内容を比べています。

予想より、手数料が安く済みました。1万5千円余のお金を受け取っても、本職も補助者もお礼一つ言わないのはさすが公証役場、というべきでしょうか。口には出さずに、上目遣いで眺めています。

地裁支部にほど近い、昼前の某公証役場です。

妙なもので、同じテーマのご依頼や相談が連続して寄せられることがあります。いま僕が見ている公証役場では、執行認諾約款がついている公正証書作成嘱託で本人達を出頭させた場合は特に言わなくても交付送達の手配をとってくれるようです。

先日受けた出張相談では、山手線沿線某公証役場(A弁護士法人と同じ大きなビルに入ってる)ではせっかく作った公正証書の送達手配をとっておらず、不払いが発生した後になって今から特別送達をかけるといわれたとか。

…泥縄じゃん(舌打ち)

どうもこの公証役場、うまくおつきあいしたいようなそうでないような所です。大都会にあったらクオリティも高い、というわけではありません。

たとえば離婚。

財産分与やら慰謝料やら養育費やらあれこれ盛り込めば次々に手数料が加算されてアッサリ○万円の手数料を取られるのがちょっと、ということで年金分割に関する条項をカットして(これで1万1千円節約できます)、その代替として年金事務所においてある分割割合の合意書と委任状に公正証書作成と同時に署名捺印をもらうよう計画してみたりもします。

そもそも公正証書作成そのものが、人によっては1~2ヶ月かかる計画的な営みです。

だったら家裁に調停の申し立てしてしまえばいいのではないか、諸々の添付書類込みで実費5千円とはかからんぞ、と思ってしまったりするわけです。

-冗談のような発想ではありますが-

  • 当事者間で9割方離婚時の条件に関する合意ができていて
  • (でも、その内容を自力で契約書の形式にはまとめられず)
  • お金をあまりかけずに執行力がある書類を手に入れる必要があり、
  • 裁判所、というものに抵抗がない、

そんな人がいるなら、むしろお互い納得ずくで調停を申し立て、家事調停の第一回期日で離婚後の給付に関する調停成立を目指したらどうかと思えてなりません。

裁判所に行って公証作用だけ借りてこい、と言ってるに等しいのですが即決和解なんかまさにそのような制度です。別に制度を冒用する発想にはなっていないはずです。

-問題は、そういう「特段の気負いなく裁判所を使う気になれるひと」がほとんどいない、という点です(苦笑)-

別に公証役場が使いにくいとか地方都市のは狭いとかお金貰ってもありがとうって言わないとか同じような内容なのに公証人ごとに言い回しが違うのはどうしてとか、そうした点に不満を述べているわけではありません。

ええ、公証役場ってのはそういう所だと承知しています(遠い目)

もっと活躍してもらえないかな、と思っているんですよ。

先ごろ、なぜか県外の同じ市に義務者(不動産を手放すひと)がいる登記のお問い合わせを二件受けました。聞けば義務者の所在地は

南九州、某市。地裁支部やら公証役場どころか、ウェブサイト持ってる司法書士がいない人口●万人の市の案件を、問い合わせのみとはいえ同じ月に2件(苦笑)

僕の所では登記義務者の本人確認に、本人限定受取郵便+電話などといったカンタンな手法は怖くてつかってません。本人限定受取郵便は送付物の受取までが本人によってなされるだけで、受け取ってその辺においておいた委任状と登記原因証明情報に誰かが適当に実印押してしまえばもう一巻の終わり、そう思っています。訴訟のやり過ぎで根性がひねくれてしまっているだけなのかもしれませんが。

だからといって、それに対する当事務所の代替案がいつでも「僕、ちょっと行って不動産の持ち主さんに会ってきますからフェリー代出してください」ではあまりにも楽しすぎ不便すぎます。

いえ、それでもいいんですがね…福岡・大分・宮崎・鹿児島(志布志)であれば、当日手配できるきっぷでも往復2万円弱で行って帰ってこれます。嫌いなバス会社や座席が指定できないLCCなど使う必要はありません。それはさておいて。

公証役場で作れる、委任状公正証書を真面目に活用するのはどうでしょう?

7千円かかる、ありがとうとは言わない、と手数料額表にでているのを見ながら、しばし考えてみます。(一部冗談です)

司法書士に対する不動産登記の委任状公正証書の作成嘱託を、義務者本人が代理人を介さずに(不動産登記を依頼する本人が直接、公証役場に出頭して)おこなってもらったらどうでしょう?

この場合は、本人と公証人が面談して作成を嘱託する公正証書の内容を、つまり委任状の記載と意味を確認されることになります。

書留やら本人限定受取郵便で書類を送ったあと、どこの誰ともしれない家族が(あ、家族なんだからどこの誰ともしれない、ってことはないか)勝手に委任状に署名捺印&印鑑証明書を取得して司法書士事務所に郵送、ということにはなりにくい面を持っている、と言えそうです。

その委任状公正証書を提出してもらう場合にだけ、県外でも面談省略で不動産登記を受託する(まぁ、本人限定受取郵便やらなんやらはそれでも併用となるでしょうが)、というルールにしようか、少し考えています。

それでも7千円かかってしまうので、もう1万数千円足したら僕が出張して云々、というのはあまり考えないことにしましょう。土日や夜間に来て欲しい・公証役場からも遠い、などといわれたときの有力な選択肢として提案できる可能性は、まだ残っています。

いっそ委任状私署証書を認証してもらうなら、さらに半額で済むのでは?という突っ込みがかからないうちに言い訳しますと、それを提案しないのはやっぱり僕が出かけたいから公証人による公正証書の内容の読み上げと確認、ってのがなかなかいいな、と今日、あらためて思えたからです。

さて、そろそろ大阪方面出張の日程調整をはじめます。ご興味のある方はお問い合わせください。

基本的には労働紛争その他の裁判事務の出張相談に対応しますが、もちろん不動産登記の方も歓迎です。

お盆操業のご褒美(だと思う)

今週から来週にかけて予定していた静岡方面への出張、中止するかもしれません。

これは実家への帰省が主な用事なのですが、戻って出なければならないと思っていた親族の一周忌の日程を尋ねたら

-先週実施済-

と言われてしまいました(愕然)

補助者さまはご実家のある北の国に帰られて、昨日から周囲の工場も停まり、心なしか暑ささえ少し遠慮がちに思える、そんなお盆期間です。

半袖シャツ半ズボン非冷房で必要に応じて汗をかき午後は少し昼寝する、公証人の先生からの電話は夕方かかってくる(離婚給付契約公正証書の…補正ではありませんよ、ちょっとした確認のお電話が二回ほど)、そんなお盆期間なのです。

実家に帰って食べて寝て太り夜間の過剰冷房で風邪をひいて帰ってくるよりよかろう、というほかに、ちょっとした思惑があります。

お盆は年末年始・ゴールデンウィークと並ぶ最閑散期ではあるのですが、官庁や公証役場は平日なら一応動いています。お客さまがちょっと遠慮がちに聞く「お盆も(諸手続は)やってるんですか?」という問いには応えられるので、何かご依頼があるといいな…と。

で、今週。不動産登記のご依頼を二ついただくことになりそうです。

久しぶりに公証人の方と文案を巡るやりとりをしていて、ふと思ったことがあるのです。

ファックスが自宅にないふつうの人は、士業の事務所に依頼しない場合は複数回公証役場にでかけて離婚に関する公正証書を作るんだろうか?

僕らなら(いえ、正確には「僕は」です→)せいぜい公証人の先生とのやりとりに電話口で少々緊張するだけで、文案作って公証役場にファクス流して予約を入れて折り返しお返事もらってOK出して当事者たちを出頭させて交付送達してもらってできあがりです。公正証書。

これをファクスを持ってないふつうの人向けに、出頭は当事者たちで行うが文案については郵送と電話でやりとりすることを前提として、公正証書作成の依頼から完成までの一連作業を解説するコンテンツを丁寧に作ったらどうだろう、と思っています。

ただ、裁判事務のご依頼が少々渋滞気味です。労働紛争に関するものが3件、業務委託に関するものを2件お受けしています。

補助者さまがいないこの期間、こうした分野に興味がある学生さんがいるならサマークラークとして(ああ、この言葉はある程度規模があるローファームで使うべきでしたか)受け入れるのもよいのかもしれません。

見返り皆無、さらに非冷房(苦笑)でよければ同業者さんを受け入れることもできるのですが、さすがにこれはあり得ないでしょうね。

お盆もほぼ平常どおり執務します

創業記念日と誕生日にはさまれた8月初旬の週末は、なるべく家にいるようにしています。

毎年この時期に開かれる東海市の花火大会は、作業卓の真正面に見えるのです。
カメラをテーブルの上において、露光時間8秒で撮影してみます。
ビールとゆでたトウモロコシも用意しておきます。

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あちらこちらで高速道路が渋滞しているようです。
よく考えたら、お盆でした(汗)さて、この事務所は今週もほぼ平常通り執務しています。しかかっている裁判書類作成の仕事が3件になりました。静岡の実家には1日か2日顔を出すつもりです。VPNを組んで外出先で052-の電話を受けられるのと、Windows Tabletに使える小型のbluetoothキーボードをようやく買ったので、実家に戻っても作業ペースはそう落ちないはず。

少なくとも、事務所に来ない方には僕はどこにいるかバレません(笑)

そうしたわけで、お盆にかかる今週も同事務所は、「ほぼ」平常通りの執務です。

先月から音声認識機能の活用について研究していて、この記事も Windowsの音声認識を使って作成しています。

おおむね9割以上の割合で変換不要な文字を入力してくれます。補助者さまが(←と、入力したら「補助者」は漢字で、「さま」を平仮名で一発で出してきました)お休みを取られる今週と来週は(「お休みを取られる」は最初、「御休みを取られる」と変換候補を出してきましたが、むしろこちらで正確に出してほしいです)一人でPCに向かって淡々としゃべってもだれからも咎められないはずです。

この音声認識、使い方にはだいぶ工夫が必要なようです。Amivoiceの体験版も試してみましたが、万単位のお金を払って導入するにはちょっと躊躇する挙動です。最近買ったbluetoothのヘッドセットがふつうに機能すると確認できたのはよかったのですが、文節単位で候補を出したり変換したり、という(キーボードから入力する漢字変換システムのような)使い方ができないのが辛いところ。

まぁこうした電子機器の扱いにはそれなりに失敗や経験が必要なのはお約束というものでして、建物の上に上がるスターマインをISO80、絞り開放、露光時間8秒で撮ると

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衝撃映像、になりかねません(苦笑)

静岡・大阪へ出向きます

地下鉄とバスを二度乗り継いで、お客さま宅へ。待ち合わせ時刻は14時です。

晴天の猛暑日の、14時です。

相続登記のお客さまなのでもう全然OKなのですが、汗は出ます。先ごろお客さまからいただいた、ちょっといいタオルを鞄に入れて汗を拭いているのですが…

なんだか妙に肌にひっかかるんです。

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豆の嚥下に失敗したサザエさんのような声が漏れた炎天下のバス停。

先ほどからタオルと紙製のタグで体をこすっていたようです。


さて、久しぶりにカーフェリー使用で交通費を見積もった案件が依頼の翌日に依頼意思撤回(笑)となりまして、残り3回分の青春18きっぷの使い道を考えているところです。

いまのところ8月第3~4週のどこかで静岡県へ、その次の週をめどに大阪まで行くことにしています。それぞれ日程は調整中、移動経路上での出張相談はいつも通り可能ですが先月の大阪出張で、出張相談の無通告キャンセルが出ました。

そんなわけで8月から、初めての方の出張相談は国会図書館で行うものを除いて相談料金を事前にお支払いいただいて受託することにしました。即時に送金できるゆうちょ銀行またはクレジットカード利用による場合を除いて、相談日の前日の夜や当日にご予約いただくことができなくなります。

黒い企業ならぬ黒い労働者のおかげで若干使いにくくなりますが、2時間5400円の呑気な料金設定はひきつづき存続させようと考えています。

珍しい情景を見た日

珍しい情景を見た日
夏の青春18きっぷ二日目は、京浜東北線鶴見から有楽町に向かいます。午後は都内から名古屋へ帰る、通い慣れた行程です。

朝の京浜東北線は東京に向かうに連れて乗客が減り、浜松町で車内に5人だけ、となりました。

朝のこの時間、都内でローカル線気分を味わっているのは昨日に続いてダイヤが乱れてあちこちの駅でプラットホームがふさがっている影響です。


蒲田から先の駅ごとに数分間停車しながらじりじり東京に近づきはするものの、並走する山手線にどんどん人が逃げ、京浜東北線は暇人専用車両になりました。

今日は昼前に国会図書館、と夕方に静岡県東部で打ち合わせを入れただけなので、僕はゆっくりと有楽町に向かいます。

検札受けたら即トイレ( 今日から東京出張です)

検札受けたら即トイレ(<br />
 今日から東京出張です)
すすぎが終わったお洗濯もの、干せなかった!

訴状案を入れた封筒の宛名、書けなかった!

…入線中のバスには間に合った(駅までは走った)!


さ、今日から東京出張です。
トイレがあって駅前から発着するバスの素晴らしさをいきなり満喫しています。
利尿作用を承知で飲むコーヒーの美味いこと美味いこと。いつもの街角すら違って見えるようですよ(^_^)

どうやら名古屋高速でなにかあったらしく、バスは鶴舞の図書館から僕の事務所に帰る一般道を南下中。多少遅れるでしょうが、もうOKOK(苦笑)


出発間際に辛島美登里の昨年でたアルバムの転送が間に合ったのは上出来です。CDの返却は東京のポストからになるでしょうか。

高辻から、高速に上がります。

月初出張前の夜、という締め切り

明日から出張です。さすがに混雑気味のJR東名高速バスのなかから、10時発の便でちょっといい座席をとりました。早売1、Bシートのラスト1席です。

出発が少し遅めなのは仕事の進みが少し遅めだったからです(汗)どうやら徹夜は免れました。

先月お受けしていた少額訴訟/社会保険審査請求/就業規則作成とバラエティに富んだ書類たちの文案作成を、どうあっても終わらせてしまいたい、そういう状況です。

新しい飛び道具であるWindows7標準装備の音声認識は順調に稼働しています。昼過ぎから夜までに出来たこれらの書類の出力量の半分程度がこのシステムを使って=打鍵せずに済みました。

一日めいっぱい仕事しても右腕がほとんどしびれていません。

若返った気分がしますが、間違いなく絶対に気のせいです(苦笑)

今週中には、上記三つの書類を完成させられます。明日のバスでは東京まで寝ていっても大丈夫なはず。今月は労働審判と地裁通常訴訟の書類作成が始まります。

業界団体統計による平均の20倍の件数、民事関係の裁判書類作ってますというキャッチコピーを本気で出しても優良誤認と言われずに済むはずなんですが、さてどうしようか迷っています。

先月は、なぜか社会保険被保険者資格がかかわる裁判書類作成(当然、労働紛争労働側)の仕事に複数関わることになってしまいました。どうしようもない社長が好き放題やった保険料のピンハネやらめちゃくちゃな届け出やらを、裁判手続を併用してどうにかしていく仕事です。

年金とちがって健康保険被保険者資格の得喪に関する審査請求をやると大々的にアピールする社労士事務所はまだなさそうです。

僕のところは会社側が抵抗してきたら裁判手続きで妨害を排除できるので、被保険者資格の得喪を中心にこの業務に関わるのはどうでしょう?

ドメインをとるならtokusou-saizensenが第一候補になるんだろうか、と思い切り愚劣なことを考えてみたりします。きっと寝不足なんです。


どうしてこの事務所で就業規則なんて作るんだ?とおっしゃる方がいるかもしれません。

先行する他のご依頼(不動産登記とか不動産登記とか不動産登記など、え?)があれば企業側での労働紛争のご依頼もお受けするので、当事務所も完全労働側専門というわけではないのです。今回は、来るべき助成金受給に備えてまず凡庸な就業規則を作ろう、というコンセプトで厚労省のモデル就業規則を絶賛編集中、というわけなんです。

納品後に新橋で飲ませてもらえるお酒のことを考えていたら思いのほか作業が進み、結局は訂正だらけになってしまいましたが。

今夜の新しい問い合わせは2件。労働者側から「給料が回収できなければ報酬支払わなくてもいいか」と言ってきてますが…

成果が上がらなければ給料支払わなくていいか、って言うならそりゃブラック企業の社長と同じ発想でしょ?ということで躊躇なくお引き取りいただきます。

ここは労働者側ではありますが、労働者に優しくはない事務所なのです。

登記のお客さまには優しいか、はなかなか興味深いテーマです。厳しく接する理由はほとんど見いだせないのですが、注力すべき業務分野に関する問題を補助者さまと論じるとほぼ常に漫才になってしまう、と一緒に会食したお客さまや同業者さんの何人かはお気づきのようなのです。先週はそんなお客さまと、楽しい会食の席がありました。

何か食べさせてくれる方には厳しくしない、というのが正解かもしれませんね(遠い目)

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