無計画な作業で実現する計画的な作業成果
労働審判手続・相続登記・通常訴訟と書類を送り出したり受け取ったりしていた今週。その合間を縫って、ウェブサイトの改装作業が進んでいます。
改葬、と第一候補で出たのは何かの間違いだと信じています(遠い目)
今朝の朝ご飯までにできるだろう、と見切って最後の仕上げをはじめた朝。
確かに朝食までには終わったものの、朝からカツカレーが食べられそうなほど空腹になってきました。朝4時台に起き出して9時前にようやくアップロードすればまぁ、半日分の仕事はしているということです。
本日より、登記費用自動計算の各計算ページの表示を一新して運用中です。
作業をあおったのは、歯医者さんと土地家屋調査士さんを意識してのことです。
まず土地家屋調査士さん。この方がお持ちのiPadで当事務所ウェブサイトの登記費用自動計算のページを見てしまい、同じコンセプトのサービスを提供している他事務所さんのページのほうが見やすいとのお言葉を賜りました。これが先週のこと。
労働審判手続申立書作成と相続登記申請書作成と地裁通常訴訟の訴状作成と同じ重要度の作業として「登記費用自動計算ページ改装」をセットしたのは去る日曜日からであります。
次に歯医者さん。ここの待合室にはiPadがおいてあって(雑誌スタンドに、ぽこーんと挿してあるんです。それはそれは無造作に)、WindowsタブレットとAndroid搭載のスマホしか持っていない僕がApple社の製品でウェブサイトを閲覧できる環境がここにしかありません。
この予約が今日の11時半に入っていたのです。
さて、改装前のページはこんな感じ。フォームを自動で作ってくれるページに行ってダウンロードしてきたフォームに、自作のJavascriptを実装しています。
縦長にだらりと長く殺風景な作りではありますが、計算はしてくれます。ただ、iPadで見たときには一部のフォームの配置が崩れていたのにこっそりとショックを受けていたところなのです。
改葬とは言われないで済むかな、というところまでたどり着いているはずです。
左側にパラメータの入力を、右側に計算結果を配置した作りですが、見出しに少し工夫しました。
このページを利用されてからご依頼をくださったお客さまが「相続の登記費用の計算」と「贈与の登記費用の計算」を間違えて使われたらしく、5倍違う登録免許税の結果をたたき出してから当事務所に来られた、ということがあったので近いうちに各類型で見出しの色を変えるつもりです。
そりゃ、今日の計算と明日の計算で登録免許税が20万違ったら恐いですから(笑)
もともとこの作業、来週水曜日の東京出張までに終えたいと思っていたのですがiPadの、いえ歯医者さんの予約が来週火曜日に入れられない関係で今日までにケリを付ける必要が出てきたのです。
次のiPad、ではない歯医者さんの予約は25日。抜いてもらった親知らずの穴がふさがるまでに、もう少しこのページを綺麗にしようと計画しています。
それまでApple製品各種を利用してこのページをごらんになることは…内容重視での閲覧にご留意いただきたく存じます(^_^;)
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