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○千円から、はじめましょう(遠い目)

先日のこと。いつもどおりに出張相談はクロージングにさしかかっています。本件、請求額が●万円なので…

  1. ウェブサイトに出しているとおり、その5%のお金をまず支払っていただければ通常訴訟の訴状の作成をはじめます。
  2. 今回は、○千円ってことになりますね。
  3. その後第一審の和解なり判決が出るなりするまではひたすら書類を作り続けます。電話での打ち合わせや準備書面など、この事件に関する書類作成で料金が必要になることはありません。
  4. その後、実際にお金の支払いがあったときに、支払われたお金に対して最大15%の金額をいただくことになります。
  5. ですので仮に全額の支払いがあった場合…税込み1万△千円ですか。

「あとはこういう提案を信じていただけるかどうかですが」

そう言って締めたタイミングで目の焦点があってなかった自覚があります。お客さまの背後にある厨房でランチの支度が進んでいたのを妙に鮮明に覚えています。

喜んでいいのかどうかはさておいて。

5年前にコメントをいただいた庭師さんが打ち立てられ、ここ数年不倒の記録を誇ってきた「訴訟における最少の請求額」を更新するご依頼を受けることになりました。

お客さまによれば、見積額が過少だったことが依頼を躊躇する理由となったようで(苦笑)

当然ながら僕が手持ちの代理権で法律相談できる金額の上限までには大きな大きな、本当に大きな余裕が取られています。それだけが安心な要素、でしょうか。

同じ日の午後、携帯電話に着信履歴がありました。僕が図書館で遊んでるあいだ名古屋市でまじめに仕事しておられるはずの同業者さんから、ある労働審判手続申立書を作ったらいくらかかるか、とのお尋ねです。

ごくごく普通に●万円、と申し上げたのですが、こちらもなんらか躊躇されたご様子です。

僕としては、電子メールに普通に件名と宛名を書くことができて今の自分の状況とご予算の上限を日本語で伝えられる人なら請求額に関わらず裁判書類作成のご依頼を受けたいな、と思ってるだけなんですがねぇ。

誰にでも優しいわけでは決してなく、先週は二件、宛名も発信者も書いてないメール(フォームでの問い合わせにこちらが返答したことに対する、お友達感覚での質問の続行)をゴミ箱に直行させています。

そんな人に返事なんか出しませんし、「いまお金が全くないから後払いにしろ」などとメールで言ってくる人を見ると「一円単位で現預金残高をゼロにするのは相当難しくないか」などと突っ込みたくなってしまいます。一度はやってみてもいいかもしれません。

いまご自分がいくらお金を出せて何ができるか、をちゃんと伝えてくださる方にはこっちも何とかする、という制約の中で、裁判書類の添削を基本方針とするご依頼も引き続きお受けしています。明後日はオマケつきのピンクのバスで、関西出張です。

…で、ksさんには久しぶりのコメントありがとうございました。

なるほど「苦手な奴ほど信頼できる」ですか。

労働紛争のお客さまが何人か、吹いてると思います。ハイ。

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