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2015年4月

指定席の車窓から

指定席の車窓から
南海電鉄の特急には、指定席がついています。

帰りだけそれを使うことにしました。出張相談中に入った報告で、他の事案が解決できるめどが立ったところです。

今回の出張では出張相談は二件、難波に戻ったら二件目の相談が入っています。
帰りも使うピンクのバス、トイレがついていないと往路の便に乗ってから知りました。

次の相談、飲み物は控え目にしなければ(-_-;)

キャンペーンガールから、はじめろよ…って?

先日読みなおした「ブラック企業ビジネス」によれば、在京の某法律事務所における本人訴訟のための支援サービスは1時間あたり料金2万円、期日が重なれば訴訟代理より高くなるんだとか。

…そんな。

僕の所では一式で一万円、に挑まなければならないのに(苦笑)

この本いずれ紹介しなければと思っています。黒い企業に荷担する弁護士や社労士の一面の真実は描かれているんですが、合同労組&NPOになんの欠点もないように立ち居振る舞われると…ちょっとつきあいきれません。

さて、裁判書類の添削の案件で重要な作業の一つは、いい参考文献をお客さまに紹介することです。

今回はお客さまがセレクトされた書籍の候補をいただきましたので、僕の所でも確認してみます。うまい具合に近くの公立図書館に在庫がありました。

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初心者向けに、かんたんな書式や手続きをちりばめたいわゆる「弁護士本」、僕の所では手続きの説明だけ読んでもらうことにしています。書式の細かい部分はどうせ、こうした本ではわからないのです。

そんなわけで久しぶりに目を通したのは、これら書籍の労働関係訴訟の書式たち。

まず一冊目。非正規労働者の賃金請求です。どれどれ?

被告がイベント業者で原告は臨時雇用されたキャンペーンガール、労働時間は50時間、と。

なるほどこれはごくふつうの、簡裁定型訴状の記載例です。

つぎ二冊目。非正規労働者の賃金請求です。なになに?

被告がイベント業者で原告は臨時雇用されたキャンペーンガール、労働時間は50時間、と。

…オイ。

中身が全く同じです。強いて違いを挙げるなら、被告の名前が乙川産業か○○産業か、その程度です。と、いうことは?

妙な期待を込めて、三冊目。非正規労働者の賃金請求です!

被告がイベント業者で原告は臨時雇用されたキャンペーンガール、労働時間は50時間、と。

よっぽどこの監修者たちは、キャンペーンガールが好きなのか(笑)

それとも素人向けの解説本は書式の内容を統一すべし、といった編集方針でもあるのでしょうか?実はほかの紛争類型でも書式は結構ダブっています。

ただ、これをよしとしなかった監修者が一人いたのです。

これらの本の中には解雇予告手当とその付加金の請求例も含まれています。

うち二冊が付加金に対する遅延損害金の起算時期を解雇予告手当の元本と同じにして「訴状送達の日の翌日」としていたのですが、これは不正解。どの裁判所に持っていっても補正がかかるか、少なくとも絶対とれない判決を求めたものになっています。

一冊だけ、ちゃんと「本判決確定の日の翌日」にしてあるものがありました。

個性は発揮してもいい、ということなんだと推測できます。

このほか調停申立書や内容証明による催告書の記載例なのに付加金の請求をしているとか、答弁書の記載例のページなのに訴状の記載が載ってるとか、さまざまつっこみどころがあるんだな、ということもよくわかりました。

この手の書籍の紹介にあっては、手続きの説明だけ適当に読んでくれ、しかも図書館で借りて、という説明を堅持するようにしなければいけない、と思ったことです。


紹介しそびれておりました。先週から、新しいブログ「アシスタントの資料棚」の運用を開始しています。おもしろいものではありません。

そちらでは、僕自身と補助者さまを「自分で手続きをする方々のアシスタント」と規定して、主として本人申請・本人訴訟に取り組む方向けに、参考になるような書籍とかんたんな書式その他手続きに関する情報を紹介していこう、と考えています。

あくまでも情報提供が目的の新ブログ、この事務所との関連を不明な状態に保った上で、儲からないお客をたらい回しする事務所や挙動の怪しいNPOへのリンク集など設置してみようかと思ったこともありましたが…やめておきます(実はこっそりやってるかもしれませんね)

これも含めて、少し考えていることがあります。

今回、お客さまからの問い合わせに対応しようとしてわかったのですが地方都市での法律関係図書の所蔵の状況があまりよくないことがある、そんな実情にも気づかされました。労働審判についてここ五年で出された書籍の所蔵がないなんて、とは思ってはいけないのかもしれません。

一方で、国会図書館をはじめとする大規模図書館でのリーガルリサーチ、その他地図等の資料探索や説明の代行あるいは同行、というのは仕事になるのかもしれません。裁判書類作成業務の(巨大な)オマケとして地方のお客さまのためにそんな作業をすることもありましたので、実際に有料の作業実績もある、とは言えます。

報酬をタイムチャージ制にするか、それともいい資料が見つかった場合だけお金がもらえる完全成功報酬制にするかはさておいて、年に一回ぐらいご依頼がもらえそうなら新しいページを新設するのもいいかな、と考えています。

○千円から、はじめましょう(遠い目)

先日のこと。いつもどおりに出張相談はクロージングにさしかかっています。本件、請求額が●万円なので…

  1. ウェブサイトに出しているとおり、その5%のお金をまず支払っていただければ通常訴訟の訴状の作成をはじめます。
  2. 今回は、○千円ってことになりますね。
  3. その後第一審の和解なり判決が出るなりするまではひたすら書類を作り続けます。電話での打ち合わせや準備書面など、この事件に関する書類作成で料金が必要になることはありません。
  4. その後、実際にお金の支払いがあったときに、支払われたお金に対して最大15%の金額をいただくことになります。
  5. ですので仮に全額の支払いがあった場合…税込み1万△千円ですか。

「あとはこういう提案を信じていただけるかどうかですが」

そう言って締めたタイミングで目の焦点があってなかった自覚があります。お客さまの背後にある厨房でランチの支度が進んでいたのを妙に鮮明に覚えています。

喜んでいいのかどうかはさておいて。

5年前にコメントをいただいた庭師さんが打ち立てられ、ここ数年不倒の記録を誇ってきた「訴訟における最少の請求額」を更新するご依頼を受けることになりました。

お客さまによれば、見積額が過少だったことが依頼を躊躇する理由となったようで(苦笑)

当然ながら僕が手持ちの代理権で法律相談できる金額の上限までには大きな大きな、本当に大きな余裕が取られています。それだけが安心な要素、でしょうか。

同じ日の午後、携帯電話に着信履歴がありました。僕が図書館で遊んでるあいだ名古屋市でまじめに仕事しておられるはずの同業者さんから、ある労働審判手続申立書を作ったらいくらかかるか、とのお尋ねです。

ごくごく普通に●万円、と申し上げたのですが、こちらもなんらか躊躇されたご様子です。

僕としては、電子メールに普通に件名と宛名を書くことができて今の自分の状況とご予算の上限を日本語で伝えられる人なら請求額に関わらず裁判書類作成のご依頼を受けたいな、と思ってるだけなんですがねぇ。

誰にでも優しいわけでは決してなく、先週は二件、宛名も発信者も書いてないメール(フォームでの問い合わせにこちらが返答したことに対する、お友達感覚での質問の続行)をゴミ箱に直行させています。

そんな人に返事なんか出しませんし、「いまお金が全くないから後払いにしろ」などとメールで言ってくる人を見ると「一円単位で現預金残高をゼロにするのは相当難しくないか」などと突っ込みたくなってしまいます。一度はやってみてもいいかもしれません。

いまご自分がいくらお金を出せて何ができるか、をちゃんと伝えてくださる方にはこっちも何とかする、という制約の中で、裁判書類の添削を基本方針とするご依頼も引き続きお受けしています。明後日はオマケつきのピンクのバスで、関西出張です。

…で、ksさんには久しぶりのコメントありがとうございました。

なるほど「苦手な奴ほど信頼できる」ですか。

労働紛争のお客さまが何人か、吹いてると思います。ハイ。

思い違いから、はじめようw

一昨日のこと。来週の大阪行き高速バスの予約を入れようとして、高速バスネットで名神ハイウェイバス大阪線の画面をみながら…しばし固まりました。

使おうと思っていた早売1の設定がありません。ゴールデンウィーク前の繁忙期にはこの運賃では買えないんだった!

片道1900円で行けると思っていたところなんですが、選択可能なのは片道正規運賃3000円か都市間往復割引4750円、ということになっています。

現時点で出張相談ご希望のかた、2名。まぁその後のご依頼も大なり小なりありますので経費が持ち出しになるようなことはありませんが、1000円の費用増加は結構痛い。

あーあどうしようかなー、と若干投げやりになりながら「名古屋 大阪 バス」などと探してみます。名古屋駅から関西空港までのリムジンバス、片道4800円なんだってー(呆然)

冗談はさておいて。最近第三セクターの鉄道を傘下に入れてしまった元ツアーバス会社も同区間で高速バスを運行しています。

問題は僕がこのバスを嫌いだ、ということです。

儲かる区間で都市間高速バスだけ走らす、という企業姿勢が、過払いと残業代と交通事故しかやらず電話無料相談で顧客を選別するどこかの大事務所を連想させるから。

どうせなら地方公共交通の維持にちょっとは貢献したい=JR系か地元の私鉄&路線バスの会社が運行する高速バスを使うべきだ鉄道ファンなら(←人を肩書きに当てはめて行動の善悪を論じると必ず判断を誤る、という例ですねこれ)、ということで今まで意図的に使ってこなかったピンクのバス、片道2500円という表示が出ています。

どうせ名神ハイウェイバスを選んでも、帰りの大阪発は間違いなく満席になるはずです。

だったら愉快じゃない旅になるのはどっちも同じ、ということで今回初めてWiller Expressのバスに乗ってみることにしました。

問題は、僕がこのバスを以前からずっと嫌いで今も変わらずに嫌いだ、ということだけです(苦笑)

なんだか人として鉄道ファンとして許されないことに手を付けてしまった気もします(極端な)

初めてのサイトで少々戸惑いましたが、予約は取れました。

座席位置を指定できないとか、行きが則武何丁目だか発で帰りがささしまライブ着、などとわけのわからない状態になっているのもこの際許します。きっと何か恥ずかしいことがあるから名駅まで入ってこれないに決まっています。まぁ、許しましょう。

…これは、己の敵を知る旅だ、そう思って(←極端すぎ)

最後にもう一つ、ちょっとした問題が残っています。

今回払った料金、往復で5000円です。

つまり同社同日の片道運賃の2回分です。

漫然と5000円出すのは人として鉄道ファンとしてどうなのか、と思ったので、10000名限定という割引きっぷを買いました。このきっぷのルールは

  • 発売額5000円
  • 購入日から3ヶ月有効
  • 名古屋-大阪間の同社路線について、任意の片道10行程分利用可能

…ま、こういうものです。今回の往復で2行程つかいました。

ですので残り8行程=4往復はちょっとしたオマケでついてきた、という内容になっています。そう。ちょっとしたオマケです(遠い目)

来週の旅でピンクのバスなんてやっぱり大嫌いだと口走り、笑ってこのキップの残った権利を放棄するようなことは…そこまではしないとは思っていますが、嫌いなものにときどき接してああやっぱり嫌いだと確認できるのは結構悪くない、とも思うことがあるのです。

28日、関西出張が決まりました

28日、関西出張が決まりました
今日の雑感。
司法書士会の研修より社労士会の研修のほうが、タブレットPCの持参者が多い気がする。

一日がかりでの研修、所定の資料と持ち込んだ図書のどちらを熱心に読んだかはヒミツです。創業以来顧問先皆無の当事務所にも、マイナンバー制度の導入前に注意喚起しておきたいお客さまは…いらっしゃいます。片手で数えられるくらい(遠い目)

家を出る朝までに、お客さまから連絡が入りました。

依頼がなければ実施しない出張第一回目の大阪出張は、28日の実施が確定しました。引き続き出張相談のご依頼を受け付けています。

気にはなる、が行動は…

昨年11月に出張相談をしたお客さまから先週相談があった、というお話の続きです。

(失礼ながら)忘れたころに再度のお問い合わせ、というのは時々あり、初回の相談から3ヶ月~半年程度あとになって「覚えていますか?」といったメールが舞い込むと、正直に答えてはいけないな、と思うことも時々あるものです。

事務所によっては(事案によっては、かもしれませんが)無料相談後に営業を兼ねてお客さまに連絡をとる、ということもあると聞きました。

…それって依頼誘致目的なのが見え見えでイヤだ(笑)

などと贅沢なことを言っているのでご依頼がいっこうに増えません。時効の中断とか難しい作業指示の後始末などでは相談後にタイミングを見計らって一度だけ確認のメールを送るようにしはじめたものの

  • 別にご依頼をおすすめしているわけではありません
  • 以後、こちらからご連絡を差し上げることはありません

などと、適切なのか不適切なのかわからない文言を付け加えてしまうので一層ご依頼につながらない、ということになっています。

そうした、気になるお客さまが東京に複数、大阪にお一人、それぞれおいでです。

気にはしてるよ(連絡はしないけど)と、あらためて申し上げます。


お話が変わります。先月新たにご依頼をお受けした二件の労働紛争の書類作成、いずれも文案をお客さまにお送りして微調整に入りました。それぞれの日程に合わせて提出時期を調整するため、ちょっと余裕な日々が続いています。

そんな先日、興味深いお問い合わせがありました。最終的に不動産登記の見積もりをご希望だ、とわかったその方は、電話口で

  • 何を聞いたらいいのかもわからない

とおっしゃるのです。

これはすごく勉強になるな、と思わずにはいられないお言葉です。この方に何を聞いたらご希望がくみ取れるのか、は登記に関するコンテンツのネタになるはず。

今回はご依頼につながらなかったのですが、いつもより丁寧なやりとりを経て、少し考えました。

数年前まで公開していた、司法書士事務所に対する不動産登記の見積もりの取り方・読み方を解説するコンテンツを拡大改装して再公開しようと思います。これはこれで、人の役に立つことがありそうです。

…あ、同業者さんではないの、になるんでしょうけど(苦笑)

以前から持っていて気になっていた情報の活用を、少しずつ他でも進めています。予定より年単位で遅れましたが、お客さまから公開の許可を得ていた残業代請求訴訟の勝訴判決の公開をはじめました。できれば説明を加えたいのですが、論点がいくつもあるので何年かかることやら。残業代バブルが過ぎ去るまでに(もう過ぎたかもしれませんが)きっと間に合いません。

訴訟費用額確定処分申立書作成の受託を始めます

きっと年に一回ご依頼があればいいほうだ、と思うのですが、見出しの件につき新しいサービスを開始します。

 

当ブログで本人訴訟に関してコンスタントに閲覧を集めている訴訟費用額確定処分申立書の作成、まだ誰かの役に立ってるらしく(執筆者としては、ちょっと珍しいことをちょっと丁寧に説明してみた程度の認識だったのですが)いまでも散発的にコメントをいただいています。

 

    • ならばいっそ、その依頼だけ受けることにすればいい、と補助者さまが言うのです。

 

    • それならお前でもできるし、余所じゃやってないよ、と補助者さまが言うのです。

 

    • 他事件の訴訟記録を見る機会も増えるじゃん、とも補助者さまが言うのです。

 

  • 能力が●●な代理人の実情もわかるぞ、とまで、補助者さまが言うのです。

 

…実際には、もっと丁寧な口調でおっしゃるのですが。

 

そうしたわけで、新しいページを作って報酬と受託条件を定め、公開に踏み切ると約束したのが一月ほどまえのこと。実際にはもう少し前からたびたび、この業務の受託開始を干渉勧奨されておりました。

 

真面目にとりあっても第一審だけなら数千円から数万円程度のインパクトしか与えないこの業務、多くの人は純粋な本人訴訟の続きとしてご自分で申立書を作られると僕は考えています。

 

ですのでこの業務単体でのご依頼はないだろう、と推測はするのですが…

 

  • いまさら適当な理由をつけて債務整理への参入を言明するよりよっぽどよさそうだ、と言ったのは補助者ではなく、本職であるこの僕です(笑)

 

ひょっとしたら、続行するかたちでの債権差押命令申立等のご依頼を呼び込めるかもしれませんので、こうしたページも出しておくことは悪くありません。そこはウェブサイト完全内製化を維持している事務所の気楽なところです。

 

あとは数年に一回ご依頼があれば、1時間ほどかけてつくったこのページも報われるというものです。お問い合わせを楽しみにしています。

 

さて、少しでもご依頼の可能性を、つまり経済的合理性を高めるためにいくつか工夫をしました。

 

・費用を定額にしています。

 

訴訟費用額確定処分の申立書作成では、受託に際して僕が裁判所に行って訴訟記録の確認をすることを当然に織り込んでいます。一方で訴訟活動の複雑さを超おおざっぱに反映して、「判決が確定した審級」で書類作成の料金を変えることにしました。

 

具体的には、判決が簡裁で確定している場合1万円、地裁では2万円、高裁では3万円、を料金としています。

 

・裁判所での調査を上記の費用で行い、受託地域を東京~大阪とします。

 

費用なんか個別に見積もるもんか!というわけではないのですが、ひたすらシンプルな方向を目指します。上記の費用で、東京から大阪までの裁判所に行って訴訟記録を見てこよう、というものです。

 

・納期を長めにとっています。

 

通常は司法書士の業務はご依頼の順になせ、ということではあるのですが、ここでは受託の条件として納期を長めにしてしまう、と決めました。ご依頼から納品まで最大2ヶ月としていますのでここで依頼者が逃げるかもしれませんが(苦笑)

 

これで、東京方面では僕が毎月行っている国会図書館での書見に合わせて記録の調査を実施できます。交通費がもらえなければ困る、ということはまずないでしょう。

 

大阪方面にあっては納期が長いことで負担軽減につながるのを期待するしかありませんが、二ヶ月に一回程度の自腹出張で事務所が傾くことはないはずです。

 

さて、これでご依頼につながるでしょうか?

 

さすがに出頭一回請求額50万円の少額訴訟だと、全面勝訴しても訴訟費用として請求できるのは1万1~3千円くらい(交通費除く)なのでこれを依頼してくる方はいないと思いますが、地裁での訴訟であればペイする金額になっている…はずです。

 

まずは丁寧にアクセスを呼び込むところから始めなければなりません。さすがにPPC広告など打つわけにはいきませんから。

 

そうしたわけで、当該ページへは下記リンクからどうぞ。

 

 

 

こうした書き方をすると何かふざけているのではないかとお考えの方が出ることがあるのですが、出頭一回3950円の日当だってコンビニエンスストアのレジ打ちなら半日かけないと稼げないお金です。

勝訴したなら捨てちゃえよ訴訟費用くらい、という実務家のほうが僕は消費者の常識から乖離していると…半分だけ思っていますよ。


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続 訴訟費用額確定処分の申立書を作ってみましょう

 

大阪への出張日を設定します

関西地方の既存のお客さまには、たぶんいい話です。

国会図書館があるおかげで毎月一回自腹で出かけてもOKな関東地方と比べて、さいきん関西への出張実績が低調です。新たなお問い合わせもない、ということになってくれればわかりやすいのですが、そうでもありません。「出張予定があれば出張相談希望」という回答欄にチェックをかけて送信されてくる労働紛争関係のご連絡が毎月複数あるのと…

なぜか、不動産登記のフォームからもそうしたご連絡があるのがどうもいけません。

あれこれ考えた結果、しばらくのあいだ「依頼がなければ中止する出張」で対応しようと決めました。ルールとしては

  1. 2~3週間前までに日程を決めて告知開始。今回は4月28日または29日。
  2. この日の出張相談の希望には、通常の出張と同じように対応。このため大阪駅または難波駅周辺で実施の場合、交通費不要。
  3. 予定日の2日までまでに出張相談等のご依頼がない場合、出張そのものを中止

これを毎月繰り返してみようと考えています。お客さまには実害がなく、こちらも「関西へも定期的に出張する」という可能性は維持できます。

このルールだと、一件だけ出張相談のご依頼があり、その後ご依頼につながらない場合にもっとも過酷な結果になります。

出張相談の料金は2時間5400円、当事務所から大阪駅までは高速バスで片道正規運賃3000円を超えます。

そうしたことがあって、出発1日前まで発売の割引運賃を利用する必要があり、2日前に出張中止を決めたいな、ということになっています。

さりながら、一度や二度の出張相談が報われないように見えるからといって諦めるのはよくない、と考えねばならないようです。

さきほど、昨年秋に出張相談をしたお客さまから再度のお問い合わせをいただきました。覚えているか、と問われて思わず目をそらしたのですが、メールですからバレてないはずです。

座っていくための乗り換え

座っていくための乗り換え
新橋から乗った東海道本線沼津行き。僕の乗った14号車はここ平塚で切り離される運用だ、とのことでどうしようか考えています。

しばらく立って行くのは芸がありません。

6分後に出る小田原行き快速は、国府津で沼津行きを追い越します。小田原以遠の接続はこの沼津行きになるので、快速は小田原まで行く人の列車であるはずです。

快速の末端区間が空いてる可能性を期待して、乗り換え回数を増やします。

うまい具合に席があり、春の青春18きっぷ最終日の旅は有楽町から新橋以外、座って行けることになりました。

さて、今回の出張で気づいたこと。

社労士さんなら誰でも知ってる(著書出しまくりセミナーやりまくりの)大先生が書いた訴訟の本の出来が素晴らしくひどい。
※請求の趣旨第二項は解雇以降の賃金を請求するもので云々、と記載があるが、その訴状例で同項は『訴訟費用は被告の負担とする』と書いてある、そんな感じです。

自分で手続きをしたい人のために参考文献の紹介をするコンテンツを新設するつもりです。
その準備でまあ話のタネにと請求かけた本が悪書だった、ということなんですが数百冊の編著書があれば何冊かはそんなのがあってもばれないのかもしれません。

その他、気づいたこと。

訴訟の勝ち方という本には勝ち方は書いてない。秘伝でもない。

黒い会社に倍返しだ、という本には付加金の請求方法は書いてない(被害の復旧しかできない)

上記の本を出してる大事務所、本を出すごとに出版社が違う(いい関係が築けてないのか?)

相続関係手続きの落とし穴、という本には、思わぬ時期や態様で手続きが失敗する可能性への言及はない。

…名誉毀損にならずにこうした本も紹介できれば素晴らしいんですが、さてどうしたものでしょうか。

最速じゃない、そこがいい

最速じゃない、そこがいい
新東名で名残の桜を眺めながら、木々の緑が鮮やかな新宿までやってきました。

名古屋から新宿まで直行の7時45分発東京行きのバスは、新宿駅に寄る関係で8時発の便より東京駅着が遅くなります。
このためでしょうか。8時発のより空いてる傾向があります。今日の便は6列目以降誰も乗っていません。

用賀パーキングエリアにある社会実験中のバス停でも降りられるし、新宿駅東口の降車場は交差点のすぐ向かいが地下鉄の入り口で、霞ヶ関や東京駅より便利です。これはいい♪

なにか得した気分で、東京一泊二日の出張を始められそうな気がします。

すこし身勝手な、春休み明けの出張

4月9日名古屋発のバスの予約を入れるため、高速バスネットのサイトを見ています。このサイトでは出発3日前・1日前・当日の順に運賃が高くなってきます。

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春休み明けの東京行き各便はいずれも空いています。さきのダイヤ改正で新たに運行開始した新宿駅経由の新東名スーパーライナーを試してみましょうか。

空席照会をかけて少し考え、その日は予約をやめました。

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4月5日夜の時点で、早売3で窓際の空席が2つあります。早売3の発売は4月6日までなので、窓側の席に飛びついても翌日に誰かが廊下側をとると少々気まずい旅になります。

早売3より600円ほど高い、早売1には十分な空席があります。

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親切な運転手さんなら、出発時に十分な空席がある場合は自由な利用を許すのですが、そうであるなら廊下側でも実害はありません。もし早売3の席が全部売れた状態で今後早売1の窓側の席がふさがってくるようなら、むしろ早売1でぎりぎりまで残る窓際の席を取ったほうが、不正な予約を入れたりしなくても隣に人がこない状態を確実に作れます。そんなわけで。

早売3の発売終了ぎりぎりまで予約が入らないことを確認して4月6日23時、今回は早売3の予約をとりました。

おそらく、9日の往路は快適な旅になるはずです。

東京出張の日程が決まりました

今月の東京出張を、来週実施します。4月9・10日の日程です。

往復のどちらかを残り1日分ある青春18きっぷの利用にしますので、出張相談はわりと柔軟に対応できるかもしれません。名古屋-東京間のどこかで出張相談が設定される場合、交通費がほぼ不要になることがありますので例によって出張相談ご希望の方はお問い合わせください。

名古屋-東京間、ということで、中央本線の名古屋-東京間も含みます。北陸新幹線ができてしまった関係で長野県北部や新潟県への立ち入り&通り抜けが難しくなったのはまぁ、仕方ありませんね。

そうした寄り道がなければ、いまのところ9日午後・10日の午前午後に都内で時間がとれるようになっています。

5月の予定も決めてしまおうかな、と思っています。

実は入居している物件のエレベーターが、工事のため5月第4週の5日間、全面運休するというお知らせを見てしまいました。

…5月の出張、二泊三日くらいにしたいところです。

ウソのようでもホントの検索結果

数年前から利用している東京商工リサーチのオンライン検索サービス『TSR-VAN2』の検索機能が、昨年あたりから少し強化されました。

これまで可能だった代表者名・商号・電話番号などのほかに『キーワード』なる自由入力項目に投入した文字にヒットする企業情報を検索してくれるようになったのです。

これは僕にとって…中小企業を相手に債権回収を図ろうとしている凡人(ええ凡人ですとも)にとって、結構な改善になってきます。

なぜなら、キーワード欄に氏名を入力すれば、代表者でない役員にその氏名を含む企業を検索してくれるからです。

ためしに現政権の財務大臣の名前を入れてみます。

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一番下に、別の元総理が代表者の社団法人がヒットしてきています。

つまり、代表者以外の人が役員である法人はヒットしてくる、というわけです。

ある社長を相手に戦う際に、そいつがホイホイでっち上げた会社を探しやすくなるのは大変ありがたいことですね。自分が代表者でなくても、役員でさえあればヒットしてきます。

民事法務協会の登記情報提供サービスでは決してできない検索法として重宝するこの『役員氏名での検索』もう少し楽しい結果がでないかな、と思ってやってみたのはあのA弁護士法人。池袋の大きなビルにいらっしゃる、あれです。

こちらの代表者名を入れてみたものの、経営コンサルタントだの損保代理業だの人材派遣業だのが出てきた程度であまりおもしろくありませんでした。

どうもこちらは、Aというブランド名をグループ企業につける方針なのかもしれません。ちなみに、回転寿司とか介護事業とかはまだヒットしてきていません。ある程度の売り上げが発生すれば捕捉されてくるのかな、と思っています。

かつてはA事務所と過払い市場の覇権を争った弁護士法人Mの経営者さんはどうでしょう?

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…米作農業!?

こちらはおおっぴらにウェブ上に情報が出ている、というわけではないようです。

ちなみに4段目のは違う人の名前が代表者に出てきておりますので、関係の有無は不明です。

まぁ皆さん過払いで得た資本の本源的蓄積を生かして、将来のための企業活動に邁進されてるんですよねー(遠い目)と申し上げておきましょうか。

実は今日の記事、エイプリルフールということで適当におもしろく書こうと意気込んでいたのですが(あの大規模法人、ついに内航海運業に進出?とかそんな感じで)、なにやら現実の方が想像力を越える展開になってしまいました…残念。

よその事務所さんではあまり運用してると聞いたことがないこのツール、当事務所では未払い給料を含む債権回収の相談のときに普通に使っています。相談室においたPCだけでなくタブレットからも随時参照しますので、相談時に必要なかたはお知らせください。

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