東京出張の日程調整をはじめます
今日、相談にこられた新しいお客さまの言によれば、その某官署に設置の●●相談コーナーで当事務所の紹介あるいは示唆をうけた事実はないそうです。
ええ、それをはっきりと確認して、来所相談の予約をお受けしました。
ある特定の官署に設置された相談機関で、市内に数多ある同業者をさしおいて一個の民間企業に過ぎない当事務所を紹介するなど、あってはならないことですから。
…で。相談終了時。電話での連絡可否を尋ねたお客さまにやさしく聞き返します。
「そういえば、この事務所ときどきどこかに行っちゃうらしいって聞いてます?」
…旅に出る、って…とおっしゃるお客さま。
もう(失笑)
そりゃ先月そのあたりからきた(そこから紹介されたなんていいませんとも)お客さまについては首尾良く解決になりましたがね。結果はさておき本来そうしたことはやってはいけません。
さらに言えば、地位確認請求(解雇の当否)や労働審判に関する事項はこの事務所では本当に法律的判断を避けるので(司法書士が可能な裁判書類作成の依頼としては扱うが、お客さまが相応の法的知識をお持ちだとわかる場合に限るので!)その官署から直ちに紹介する相談先としては通常、ふさわしくありません。
だからといって、「まず弁護士さんの相談を利用して知識だけもらって、そこで示された費用が採算割れしそうなら時々旅に出る何者かの事務所を探しなさい」などとは絶対言ってはいけません。
以上、業務連絡でした。
さて、当事務所が通常想定している依頼経路=どっかの官署のカウンターではなく検索エンジンを通じて当事務所を発見された皆さまに連絡です。
今月下旬の東京方面出張の日程調整を始めます。
- 相談料金は2時間5400円です。
- 国会図書館内か周辺の喫茶店等で実施の場合は交通費は不要です。
- それ以外の場所で下記日程におさまるように実施の場合、東京または永田町を起算点とする交通費を申し受けます。
- 候補日は11月25・26・27日のうち連続する2日間です。
- 今回は夜間の相談枠はありませんが、相談の件数が3件を超えたら滞在日程を2泊3日にし、夜間の相談枠を作ります。
- 基本的には先着順に対応可能な時間帯をご案内します。
- 名古屋から相談場所を経て東京までの交通費を出してくださる方は最優先します。相談場所が静岡でも長野でも、別にかまいません。
冷たいようですが、これまでに出張相談設定のご意向を示されてその後取りやめられたり相談の実施に至らなかった方のご意向はいったん保留し、最後に調整します。
あまり誰にも彼にも何度も優しくはしないぞ、と虚勢を張りつつも経営上の見地から、相談のご利用はやっぱりあったほうがよい(遠い目)ということでこのような序列はつけさせてください。
さて、あたらしい裁判書類作成のご依頼の気配があります。結構重たい案件になるはずなので、これをお受けしたら依頼輻輳&受付停止にかなり近づきます。
地裁家裁の案件が3つ滞留したら輻輳宣言、とかシンプルなルールを定めたほうがよいのかもしれません。少し考えているところです。
不動産登記のご依頼は6つまで同時に受けても大丈夫、という現金なことも同時に考えています。もちろんその枠が一杯になったことなんて一度もありません(泣)
今日も裁判書類を一件、お客さまにお渡しすることができました。明日は心おきなく大阪・神戸への出張ができそうです。
帰ってきたら、週後半。相続登記の仕事がいくつか準備できつつあります。
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