小さな資料室、とでもしましょうか
- 相談のお客さまが来る。
- 出すべき書類を作る。
- ウェブの作業が長引く。
23時になり、公共放送の韓国ドラマがはじまる。
…ここ2~3年の、週末のお約束になってしまった情景です。ああこれで今週末も終わったな、と(笑)
昨日と今日とで3人のお客さまの相談と1件の問い合わせと2件の書類発送を終え、ウェブの作業は先ごろ公開した研修教材へのリンクの設定です。これとQ&A形式の労働相談に関するコンテンツをまとめて、労働紛争の各ページのグローバルナビゲーション部分に『調査・研究』として追加していたところです。
その位置にもともとあった項目は『ご依頼の流れ』。別にご依頼が欲しくないわけではないんですが、依頼受託を誘う方向からまた少し遠ざかったな、とは思えてきました。
この『http://www.daishoyasan.jp/research/』のディレクトリは、配下のページのURLをごらんいただければわかるとおりCMS(MODx)を使ってコンテンツを整備しています。リンク一つ設定するにも右往左往していたのですが、慣れてしまえば最低限の(少々見苦しいが文字情報の閲覧には耐えられる程度の)サイトを作ることができそうです。リクツとしてはブログと同じようにブラウザから管理画面にアクセスして記事を投稿すればよく、機動的にコンテンツの追加変更廃止ができる、というのがCMSのキモであるはずなので、これからできるだけ労力を集中的にこのフォルダ内のコンテンツの充実に使いたいところです。
やってみたいことはいろいろあります。これまで実施してきた、裁判所での開廷表調査の結果をまとめてみたいし、10年弱の職業生活で文字通り売るほどたまった労働紛争関係の裁判書類の書式は有料で公開できるよう、IDとパスワードで入室管理する機能を習得したいところです。
…有料で、と言ってもいまのところ、裁判書類作成の相談を依頼される方に対して1ヶ月あたり数百円~1000円程度の費用追加で提供しようかと考えています。一ダウンロード数千円の情報商材の販売に従事しておられる士業の方も名古屋市内にはおられますが、あれはちょっと金儲け的でありすぎて真似する気にはなれません。
このディレクトリに何か通りのいい名前をつけたいところです。小さな労働相談室の調査・研究・資料室ですので、いっそ小さな労働資料室、とでも言いたいのですが、この先労働紛争以外の裁判事務の資料もこのフォルダに格納してしまいたいと思っているのです。
ところで。
この週末は実に珍しい週末でした。
不動産登記のご依頼を、2件続けてお受けすることになったのです。来週はもう1件登記のご依頼があるため、どうやら越年資金の心配をする必要がなさそうです。
年末はゆっくりウェブの仕事ができるに、違いありません。
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