明日・明後日は調べ物の日
あまり長居してもいけないから、といつもなら言わない言葉を残してお客さまが帰られました。
そんなに時間がかかったか?と思ってみると、11時から始まった打ち合わせは14時前までかかっていたことがわかります。
…長時間にわたる打ち合わせのロールプレイ、ってのはきっと苦痛だろうな、と思わざるをえません。
実際には2時間かけてやってる打ち合わせ・労働相談のロールプレイを30分で終わるように台本を書く、というのも結構難易度の高い営みだと思います。
だから、というわけではありませんが明日・明後日はもう1回、図書館を渡り歩いてみます。国会図書館だと移動時間だけで過大になるので関西方面で頼れる図書館を複数チョイスし、青春18きっぷ残り2回をつかってその都度家に帰ってくる、というのを考えています。
少々困ったことがあります。
東京におられるお客さまから、コピー用紙をもらってくれないかと提案を受けているのです。
聞けばそのコピー用紙はお客さまの勤め先では紙詰まりが発生するため、従業員に払い下げられたのだとか。A4判500枚とのこと。
紙詰まりについては保証も補償もしない、ということですが、とにかく僕にくれる、と(苦笑)
国会図書館に行くついでにこれをもらって帰ってこようか少々迷っていたのですが、そのために東京への出張を設定して東京-沼津間で普通列車のグリーン車を使ったり沼津-浜松間でホームライナーに乗ったりするお金で普通のコピー用紙が箱買いできる可能性がある、ということに先ほど気づきました。
…もう少しで東へ進路をとるところでした。残業代請求のご依頼を2件同時にお受けすることになったので、来週にはコピー用紙が大量に必要になるタイミングがやってきます。
これについては、もう少しお待ちください。もらえるものはもらって帰りたい、というより紙詰まりするからあげるという(めまいのするような)ご提案が気に入ってしまいましたので。
大学時代に選択していた中国語で、こんな例文がありました。
-我去上海買人参-
「(日本から)上海に人参を買いに行く、って何のつもりだよ」
と講師の方が失笑していたのを思い出します。
-わたしは東京にコピー用紙をもらいにいきます-
日本語としては、間違っていないはずです。
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