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レターパックでお待ちしています

今月もすでに二件、新しい裁判書類作成のご依頼をいただいています。

特に5・6月は労働関係の裁判書類作成のご依頼がなかったので、ひとさまの不幸とはいえ(苦笑)月初から労働関係の訴状が書ける、というのはなにやらありがたい気分さえするのです。

…で、その書類が簡易書留でやってきました。送料710円。

もったいない、と思ってしまうのです。送ってもらってから言うのもどうかと思うのですが。

実はこの事務所が入居しているマンションの集合ポストは幅がやや狭く、レターパックライトの封筒はかなり無理して突っ込まないと入りません。

このため、350円のレターパックライトで送ってもらっても集合ポストへの投函ではない形式で配達がなされる…そんな実情があります。具体的にどうとは申しません。ええ、言えませんが

そんなわけで。百万円単位の請求をするご依頼でも100円単位で経費を切っていく僕としては、お客さまには当事務所への書類送付はなるべく次のものを使うようにお願いしているところです。

  • 勤怠記録など、単なるコピーで信書でないもの-クロネコメール便
  • 上記の原本ほか無くしたら困るもの-レターパックプラス
  • 登記事項証明書など、信書ではあるが再発行を受けられるもの-レターパックライト

レターパックを知らない、という方もまれにいらっしゃいます。これは郵便局で売っている厚紙性の封筒に郵便料金がセットされたもので、レターパックプラスが速達相当+追跡可能+受取人手渡しで500円、レターパックライトが速達相当+追跡可能+通常はポストに投函で350円というサービスです。封筒の大きさはA4判の書類がおらずに入れられるサイズですので、定形外簡易書留より安くつくことが多いのです。速達をつける場合と比べればなおさら安い。ライトのほうにのみ、最大3cmの厚さ制限があります。

ごくごくまれに、お客さまに発送する訴状一式がこの厚さ制限に抵触することがありますが…原告一名なら大丈夫です(笑)

ところでこのレターパックプラス&ライト、数年前までエクスパック500と350、という実にわかりやすいネーミングでした。そのころはなじみの郵便やさんが戸口まで売りに来てくださっていたのですが、レターパックへのネーミングの変更の理由を口ごもるのです。

特に350のほうがもごもご、と。

「それって、受け取ったほうが『オレの値打ちは350円か!』とか突っ込んでくるからですか?」

と聞いたらずいぶん遠回しな肯定を受けたことであります。

ところで、レターパックサイズの封筒には折り方を工夫することでずいぶんなものを収納することができるのだそうです。

エクスパックマジックといわれるそうした技術の最高峰というべきでしょうか、重量30kgの鉛塊をエクスパックの封筒に入れたという記事がありましたのでご紹介します。こういう理詰めなアプローチで遊べるテイストの文章、僕は大好きです…さすがに訴状には書けませんが、ときおり準備書面や陳述書でなにやらやってるかも、というのは一部のお客さまにのみご了解いただいているところです。

なんの根拠もなく人を中傷したり嘲笑する文章をならべただけでは心動かされるひともそう多くありませんが(下手な素人にはいまだに魅力的選択肢であるようです)、笑いをさそったり意表をついて考えさせる、そうした文章が最近の好みです。

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