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ひな形探せりゃ大丈夫…だと思ったのに(ウェブサイト新設計画 その3)

それは、かんたんな作業にみえたんです。

ここ何年かで大はやりになっているし、インターネット上には素人が自分でもできたという情報が氾濫しているし、心ある人達が書式のひな形をいくつも公開しています。

そうしたひな形から、自分の状況にあったのを選んで適当に作ればなんとかなる…と思っていたんです。

ところが作業をはじめてしばらくすると、そのひな形には実は非常に緻密な判断や理論が隠されており、それらを少しでも自分好みにいじろうとするとその箇所が崩壊しかねないことに気づかされました。

さらに、まったく新しいことを付け加えてバランスを保つには結局プロフェッショナルに依頼するしかないようにも、思えてきたのです。


…過払いやら残業代請求の本人訴訟で頓挫しつつある誰かさん、の話ではありません。

ウェブサイトの一部に、テンプレートの適用を進めている僕の話です。

ただこの作業を通じて、久しぶりに素人気分を満喫しています。よき専門家に依頼することの重要性も、痛感しています。今日はそうした話です。

さて、先月来取り組んでいるウェブサイト新設計画はまだ、どの業者に依頼するどころか何をやったらいいのかさえ不明なまま足踏みしています。

-先月までの認識では、そうした考え事までふくめて適当な業者にぶん投げれば適当に上手くやってもらえるもんだと呑気に信じていたのです-

どうやらそうではない、ということに気づいてしまったのです。世のウェブサイト作成業者には、大きく分けて

  1. 安さを売りにするもの。というより、それしか売りがないもの。
  2. デザインを売りにするもの
  3. 専門分野の構築あるいは企業イメージの確立などのコンサルティング能力を売りにするもの
  4. コンテンツ、文章のできを売りにするもの

こういう傾向を帯びたものがあるように思えるのです。1から4が見つかりやすさの順です。4.を見つけたときに立ち止まってしまいました。1.は論外として、2.3.4.は三角形の三つの頂点なみに違う方向を目指しているようにもみえるし、この三要素はできのいいクモの巣グラフのようにバランスがとれているべき筋合いのようにも思えます。

…で、僕の事務所の直営ウェブサイト(daishoyasan.jp配下の各ページをそう呼ぶことに決めました)には

  •  何が一番欠けているのか?
  •  いま何が一番、施策として効果的なのか?

これを考えないとまずい、という気がしてきたのです。もともと当事務所ウェブサイトはデザイン無視でもそこそこの売り上げを実現してきた実績(苦笑)があり、一番欠けているものが直ちに対策すべきものだとは限りません。ひょっとしたら、デザイン無視のままコンテンツの量を増強するのがいい、ということもあるかもしれません。

そこで、試してみることにしたのです。

  • まず、コンテンツの量が多い労働紛争関係のページについてはスタイルシートをいじって、さしあたり文字の可読性を上げる改善を施しました。

これが先週末のこと。今週にはいって、1訪問あたりの閲覧ページ数が2割ほど増加しているようです。依頼の増加に結びつくかはさておいて、デザインの一部としての可読性の改善が、閲覧者の逸走防止に効果があることはわかります。

-これまでの出来についても、何かわかるような気がします-

不動産登記については、文字情報が比較的貧弱です。これに対してデザインの改善を施し、それに効果があるならばデザインの改善が(コンテンツの質・量を離れて)依頼誘致に有効だとわかるかもしれません。

そういうことで、世のウェブサイトに公開されている有料・無料のテンプレートのなかからよさそうなのを選んでそれを使って不動産登記に関するページだけデザインを改善し、どうなるか見てみよう、という試みを始めようとしました…ところが。

まず、いいひな形=テンプレートを見つけるまでにかなり消耗させられました。デザインを重視する、という実験ですので見栄えはいいのを選んだつもりなんですが、細部まで作り込んであるのでカスタマイズが難しい。

実は定型訴状の活用には労働基準法と民事訴訟の知識が、じゃなくてテンプレートの活用にはHTMLとCSSの知識が必須だ、という、極めて妥当で救いようのない結論に昨日たどり着いたところなのです。

・・・なんだかもう、引き下がれない、という一種の意地で、テンプレートの適用作業をすすめています。何カ所かを一斉置換すれば半自動的に適用が完了する、などという妄想を今週初めまで抱いていたのですが、ファイル1個ごとに手作業でカスタマイズ、それどころかコンテンツの作成じみた作業さえ必要だ、ということがわかって戦慄しています。

なんとかこの作業を週末中に終えて、26日の出張に出たいところです。

その前にまず、明日の無料相談会の相談員をお行儀よく勤め上げねばなりません。

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