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2012年9月

来月の出張予定が出てきました

 今月完成させなければならない裁判書類は二つ、あとは社会保険の審査請求書が一つ。一件は印刷するばかり、もう二件も明日中になんとかできそうです。なぜか同じような論理構成が根幹になる労働関係の裁判事務のご依頼を平行して進めることになりました。かといってコピペでなんとかなるものではなく、同じようでも細部は全然違うことになっています。

 久しぶりの純粋な社会保険労務士業務である審査請求書のほうはもう完全にオリジナルですが、こちらは自分って社会保険労務士だったんだ、としみじみ味わいながら書類を作っているところです。なにせ当事務所、社労士としては顧問先ゼロ、が自慢なものですから(苦笑)社会保険労務士の業務だけで完結するご依頼はほとんどないのです。

 立て込んだ仕事が終わったら、なにか楽しいことが欲しいもの。

…さっそくながら10月2日、大阪への日帰り出張を設定しました。最高裁からもどってきた確定記録を閲覧し、訴訟費用額確定処分の申立書を作る準備をするというミッション、つまり勝ち戦の後始末♪です。

もう一件、純粋社労士業務(妙な造語だ)としてこのほど労基法違反の申告書作成のご依頼を受け、このために10月末に東京までいくことになりました。

いいですよ東京行っても、とお客さまに言った直後に気づきました。

実は10月最終週、関西から香川県まで進出する自腹出張の予定があります。まぁ東京への出張とくっつけてしまえばいいか。きっとそうですよね?などとつぶやきながら、とりあえず徳島-東京間のフェリーの時刻表をチェックしていたりします。

さしあたっては関西・関東・あと静岡県への出張が決まっている一方、先日は少々気になる電話をいただきました。久しぶりに日本海側の某県からで、今月は日本海側からのお尋ねはその一件のみです。

さすがにこのお尋ねがご依頼になるかどうかはわかりませんが、当然そのご依頼をお受けするに際しても僕とお客さまとで直接面談を要する原則は貫徹することになります。

で、一番いいのは上記の関西か関東への出張とくっつけて、交通費負担を数千円に抑え込んでしまうこと。仮に上記の某県が島根県なら岡山を起点に交通費を計算するし、福井県なら米原から、いっそ秋田県(昨年はここから研修のご依頼がありました)なら東京からで交通費を計算する、というだけの話なので、こういう場合はお客さまが懸念するほど費用面で苛烈な請求をかけることはないのです。ブログにそう書いて信じてもらえるかどうかはまぁ別なんでしょうけれど、ね。

こんどの大阪出張でも、出張相談の可否について調整をはじめています。うまく調整ができれば…

僕のランチの時間が吹っ飛ぶのと引き替えに、お客さまには特段の費用増加なく2時間5000円で相談のサービスを提供できる予定です。

ウェブサイト新設計画

ある訴訟を第一審から控訴審まで勝ち抜いて、お客さまは3ナンバーのドイツ車が新車で買えるほどのお金を手にされました。

この訴訟もちろん過払いではないので、佃煮にするほど書類を書き出張調査をし泊まりがけでの尋問対策演習を複数回おこなうハメになった僕はといえば…国産5ナンバーの普通乗用車なら新車で買えるのもあるかな、という程度のお金をいただいています。

 これらの入金を得て、本日は当事務所創立以来最初の大入り袋を補助者さまにお渡しすることができました。満足であります。

さて。

僕が独立開業直後に1部2円のチラシのポスティングのアルバイトをやってた時盗まれたBrompton(折りたたみ自転車)をこの報酬で買うんだ、と昨年までは力んでいたのですが、会社側代理人がの~んびりと上告受理申立をやってくださってるあいだに少々気が変わってきました。

このお金、漫然と使っちゃいけない気がするのです。それどころかこのままでは完全に手放す気が失せる可能性がある、ということで今日大慌てで補助者さまにまず分配した、と(笑)

この残りを消費してしまうよりは、なにかお金を生み出すことに使ったほうがいい、それも漠然とわかっています。仕事の終了に比してあまりにも報酬支払い実現の時期が遅れたため、この報酬が臨時収入に見えてしまう。どうせならこのお金を、思い切って事業に投資して勝負に出てみたいな、と。

で、何をやるか?

ウェブ以外のリアルな媒体に思い切り債務整理の広告を出す、というのは…無芸に見えます。いけません。

その他の業務でウェブ以外の媒体への露出を考えるのは、実はあまりよくありません。ウェブ以外の経路で来られる方は四六時中事務所の電話が通じることを期待されたりメールを使えなかったりすることが多く、ウェブサイトからのお客さまとそうでないお客さまは僕からみてだいぶ違うのです。

-この辺から少しずつ身勝手になってきます。どうしようもない零細事業主なんてだいたいそんなもんですが-

じゃあPPC広告(検索キーワードに応じてでてくるあの広告です。一時期の過払いでは1クリック数百円の広告料を出してたところもあったはず)を思い切り高いレートで出しまくるか?相続登記あたりで?

それをやっても、流入させる当事務所ウェブサイトのページが貧弱だったら駄目じゃんね。もっと景気よく素人さんをだませるサイト作んなきゃ…あなたの笑顔が見たいとか24時間無料相談とか、私は町の法律家です、とか(←いまどきこんな見え透いたセールストークに引っかかる人いらっしゃるんですかね?)

この辺まではいつもの冗談です。そこから先、ふと考えたのです。

どうせウェブサイトを作るなら、いよいよ専門業者に外注したらどうだろう?補助者さまに聞いてみます。

「(今回もらったお金を)半分使ってウェブサイトを作ろうと思」

うんですが…と言い終わらないうちに、大事なお菓子にアリがたかってるのを見ちゃった幼児のような顔をされました。

何か壮大な無駄、の可能性を彼女に見せてしまった気がします。

でも、一般的には司法書士や社労士がHTML文書を自在に作ることはなく、ゆえにウェブサイト作成は通常、外注に出すものであっていまどき本職がテキストエディタでHTML書いてSEO対策して望みの分野で集客してる、なんてのは通常ないんですから!と説明したのは先週のこと。そう。実はこれまでやってたことが普通じゃなかっただけで(笑)

ではウェブサイトを大増強するために数十万円ポイと出す、これはいいとして何をしましょう?

  1. 手っ取り早く売り上げにつながりそうな、誰もがやってる分野がいいか?
  2. あるいは、すでにウェブで仕事が取れてる労働紛争がいいか?

前者はまさに大競争に放り込まれることになります。抵当権抹消登記千円台を標榜する同業者さんには興味ありますが、どうも自分がそうなりたい気分はしません。いたずら半分で抵当権抹消980円、とかいうPPC広告を出して潰しをかけてみたい、という気はします。誰でもできる分野で安さに依存する、というのはつまりそういう危険をはらんでおり、先がない。

後者はどうでしょう?当事務所ウェブサイトが多すぎる文字情報を保有していることは、かえって顧客と依頼を選別し遠ざける効果を持っている、と補助者さまや心あるお客さまがお気づきです。

これをもう少し間口を広くするとどうなるでしょう?以前僕が見に行った関西の社労士さんは、月に数百件のメールでの労働相談を受けて相談だけで百万円超を稼ぎ出し、一方で数十万円の広告費を使っていると豪語していました。

…で、この人のウェブサイトなんですが今は情報商材の販売に転業されたみたい(爆)

何事も無理は続かない、それは了解できます。あるいは彼が労働紛争を金儲けのネタとしてみていたならば、彼にとっては情報商材の販売で働かなくても収入が得られる状態の実現こそが理想だったのかもしれません。正解は彼の成果と僕の現状のあいだにありそう…というより、あってほしい。

要はある程度できのいい=これまでより多くの人が僕に労働相談を依頼したくなってしまうようなウェブサイトを新設し、PPC広告の出稿量を調整することで依頼の量が調整できるのではないかと思うのです。そうしたいなら、むしろこれまであまりコンテンツを保有していない登記や相続よりも、まず今仕事がもらえている労働紛争分野でウェブサイトを新設してみるのがよさそう。この場合、現存のウェブサイトとの整合性が問題になりますがこちらは手を着けず、あらたなドメインをとってサイトを新設し、既存のサイトは一切無関係、ということにしたほうがいいかもしれません。自分のライバルになるウェブサイトを自分の費用で作ろうとしてるような気もしますが、どうせ今でも一部のキーワードではブログとdaishoyasan.jp配下のコンテンツで競合が起きています。いっそ新設する綺麗なウェブサイトを表、現存の●●なウェブサイトが裏、と考えるのもよいかもしれません。そういう工作をすると、だいたい裏のほうが活気がでるものです。

 


結局のところ、これまで醤油で煮しめたような山あいの温泉宿を経営してた親爺が、バブルに踊ってビーチにリゾートホテルを新設しようという計画なんですよ、でも温泉宿のほうは今後も健在ってことで…とお客さまに申し上げたら楽しげに笑われました。

説明として、不適切だったでしょうか?

リピーター万歳、と言っていいやら悪いやら

その企業のサービスを気にいって、繰り返し利用してくださるお客さま。

どの商売においても大切であって、業態によってはその多寡こそが企業の存続を決することになりかねないはずなのですが…

人の紛争が売り上げのネタになる零細事務所、にあっては少々複雑な気分でお迎えせざるを得ない、ということになります。

不思議なことに今年に入ってから、毎月のように『過去に当事務所を利用されたお客さま』からのご依頼が入っています。今月は二件そうしたご依頼がありました。ご依頼の傾向としては登記はほんのちょっぴり、あとは民事紛争です。どうも手放しで喜んでいい、というわけではなさそうです。

昨年まではこの事務所、さながら観光地の土産物屋のように全国からくる一見のお客さまのご依頼が収入源だったのですが今年はリピーターの方々からいただく売り上げが無視できない割合になりそうです。この傾向が来年も続くなら経営が楽になるかも。もちろん、手放しで喜んではいけませんがね(笑)

それに、落ち着いてこの現象を見渡すと人は案外短期間に(つまり、数年単位で)法的な紛争に巻き込まれたり登記その他ファイナンシャルプランニングの知識が必要なイベントを経験するようにも思えるのです。この事務所ではもともとの受託件数の少なさとそれにふさわしくない受託範囲の広さから、リピーターの方が目に見える量の多さを伴って出現するまでに時間がかかっただけ、なのかもしれません。あるいは地元に密着していろんな仕事を真面目にやってる事務所ならもっと早くこの状態に達していたかもしれないし、一方で相続だの過払いだの儲かりそうに見える分野にのみ注力してると永久に見えない世界なのかもしれません。

まぁ、せっかく来てくださるお客さまに『こんな事務所に来ちゃいけませんよ』と言うわけにもいかないし、ありがたいことに民事紛争でリピーターになる人の場合はだいたい悪くないタイミングで相談をくださるのです(最初の依頼で何かを身につけるでしょうか)。その人が再度あるいは再々度の紛争に巻き込まれたことに目をつぶるなら、

わりといい対応だ

と思えてきます。そこで専門家を使ってみるのはなかなかいいな、と。

でも。なんだか気になることがあるのです。

なぜかこのリピーターの皆さまに、愛知県内の方がいない。お客さまの住所地が埼玉・東京・神奈川・静岡と来てなぜか大阪・兵庫に飛んでしまうのはなぜなんでしょう?わかりやすい理由としては当事務所への依頼がもともと愛知県内からというのが多くない=全依頼件数の3分の1程度だから目につくまでに至らない、ということなのかもしれません。思い切り単純に、大都市圏から人口比例で来てると理解してもよいかもしれません。

さて、今週末は静岡県への短距離出張です。リピーターのお客さまから不動産登記のご依頼をいただける、ということで純粋に喜ばしい事案です。もちろん過去に裁判事務でこの事務所を利用された方でいまもこのブログを見ていてくださるお客さまには、紛争はあなたが避けてもやってくる以上、何か必要があれば迷わず相談いただくのがベストな対応です、と申し上げておきましょうか。

その相続登記に、異議あり!

もう何年も前のことになりますが、そのとき見た相続登記を超える不適切な相続登記には、まだ巡り会えておりません。

愛知県ではない甲県の司法書士がおこなったその登記は、乙県の山間地域の田んぼの『仮登記の移転』。仮登記権利者はその乙県には住んでおらず、転用する目的があるでもなく、転売することも間違いなく無理、それどころか現地調査で物件を特定することさえ不可、というもの。

仮登記、というのは、不動産の権利の登記において普通の人が単純に『不動産の名義を変える手続き』と考えている本登記に対して、将来あり得べき本登記に備えて権利者の順位を守っておくために行われる登記、程度に考えておいてください。僕はお客さまには

ま、ツバをつけとくわけですよ。

と適当な説明をしています。でもツバをつけただけでもらい受けた=本登記を終えて名義を変えることができたわけではない、とも。

この仮登記、農地にあっては農地法上の許可が必要でそれが取得できていない場合や、事実上の担保に取る(仮登記をされた土地の持ち主が勝手に第三者に売却することを防ぐ)ような場合にも用いられます。

…あとは、一種の原野商法にも。まったく無価値などうでもいい農地を都会人に『売りつけたような外形をつくる』ために用いられた形跡が、僕がみた仮登記にはありました。昭和50年代になされたその仮登記が30年間放置され、このたび相続によって移転されました、と。

使えるかよそんな仮登記(怒)

そもそも客観的にみて相続人がその農地を所有することも利用することも転売することもできないばかりか農地法上の許可申請に協力させる権利が時効消滅してんじゃねぇのか、ということはその司法書士、考えなかったのでしょうか?経済的価値がないかどうかは司法書士が助言するべきことではない(僕はファイナンシャルプランナーなので助言しますが)としても、その権利実現に法的不安定性が無視できない、ということならばどうなのでしょう?

これは遺産分割協議と相続登記があらかた済んで…つまり、僕のお客さまの権利が草刈り場にされた後でその後始末の依頼を受けたものなのですが、さらにそのお客さまも亡くなられてその相続人になった方にはこう助言しました。

  • こんな仮登記、放っておきましょう!
  • これを相続登記やったって僕が儲かるだけです(笑)

と。常に正確な権利変動の記録をするのが職責という考え方からすれば正しくありませんが、僕は今後もこうした態度でいたいと思っています。もちろん、相続後にすみやかに抹消登記に協力する、というのであれば粛々と相続させなければなりませんが…かえって登記上の所有者のほうが消息不明な気配がします。このあたり、相続であれなんであれ自分で不動産の名義変更をしたい方へのコンテンツでも情報提供しておく必要があるかもしれません。


さて、このほどもう一件『やりたい放題やられた相続登記の後始末』のご依頼を受けることになりました。

そうした依頼の素晴らしいところはまず現地を見てみないと問題点が把握できず、したがって当座の報酬は出せないようなお客さまでも交通費だけは快く出してくれる、ということ。素敵です(苦笑)

ただ前回は原野やら山林、うち捨てられた別荘地がメインだったのに対して今回は農地がからんでおり、遊休農地や遠隔地の農地を相続してしまった人に対して何事ができるのかを知ることができそうです。前回の依頼と今回の依頼とで調査に行くべき土地が全然違うのは、きっと司法書士の神さまの思し召しをもって…あまり懐が温まることがないかわりにいろんなところに行かせてやろう、というところなんでしょうか。

そうした意味ではまさに旅行書士むけのご依頼ではあります。なにか工夫をしたら、こうした案件がもっと集まってこないか検討してみたいところです。

写真を撮るのが、難しい

昨日までの旅で撮ってきた写真が300枚ほどあります。これを整理していますが、大抵は箸にも棒にもひっかかりません。

たとえばこれ。

Rimg0296

エンジンの左少し下には佐多岬、そのさらに左下には開聞岳が写っているはずですがほぼ見えません(苦笑)

これはわりと、色良く撮れました。

Rimg0356

宮古島と池間島を結ぶ池間大橋です。海の色だけでも、どれだけ再現性よく撮れるのかもう想像もつかないことにはなっているようです。

実は当事務所ウェブサイトの橋の写真、もう少し綺麗に撮りたいと思っているのです。全長1780mの橋の真ん中(つまり海峡の真ん中)にある退避場まで歩いていって欄干から身を乗り出しただけあって構図はまぁまぁだと思うのですが、やっぱり色合いが平板な感じ。午後に西を向いて、つまりやや逆行気味に撮影したのが原因です。

お天気がよければ九州からの帰りに再撮影を試みようと思っていたのですが果たせませんでした。石垣島への出張時に空いた時間で黒島に行ったのは、ここにある伊古桟橋でいい写真が撮れれば差し替えてしまおうと思っていたためです。ベストだと思ったのはこれ。

Rimg0427

現在のウェブサイトの写真も含めて、見るひとにその橋がどこか知らない場所につながっていそうな印象を与えられないかな、と。そうした橋を探して一昨年は沖縄県の古宇利島にも行ってみたのですが、

Rimg1062

奥行きを感じる仕上がりにならなかったので、ボツ。気づいたらこの国で無料で渡れる最長と第二位の離島への橋をカメラ持って歩いて渡ってたようです(笑)

もちろんこれらはあくまで素材でして、理想的にはさらに補正を施して利用しなければなりません。それを覚える時間がありません。

そろそろ、ウェブサイトの製作を外注しようと考えています。とはいえ今の手作り風ウェブサイトを捨てるわけではなく、まったく別に万人向けであたりさわりのなくマイルドな作りのごくごく普通な印象を与えるやつを、そろそろ一個ちゃんと持ってもいいように思えるのです。これらの写真はそちらで活用する可能性は皆無なので、いずれ機会があったらブログに公開するのがいいかもしれません。こいつはこんな●●なところまで行ってるのか、という印象なら与えられるでしょうから。

さて、今日で休暇もおしまい。明日から平常業務にもどります。

旅程を一日縮めます

旅程を一日縮めます
昨日のうちに三角から別府までやってきました。夏の青春18きっぷ有効期間最終日の今日、当初の予定では山陰のどこかから高松まで行って夜行のフェリーで神戸に着くように考えていたのですが、雨が降っていそうな福岡〜山口県一帯を避けて北上せずにいたのです。

大分から名古屋へは、日着圏にぎりぎり入っています。別府6時59分発の列車に乗ると名古屋まで普通列車だけでその日のうちに帰れます。明日は一日家でゆっくりすることにしました。

今回の旅はバス・フェリー・飛行機・列車にレンタカーといろいろな乗り物を満喫して、文字通りお腹いっぱいという感じです。あとは休暇期間終了後に通常のペースで依頼が入る状態が回復すれば、この長期休暇計画も大成功になるのですが…

ちょっと、怖い気もします。とにかく今日は仕事のことを考えず、16時間ほど列車に揺られて過ごすとしましょう。

目覚めれば、そこが宝島( ただし、天候による)

夜更けに雨が降り出してきた、天草上島四郎ヶ浜の宿。カーテンを開けて寝ることにしました。このまま雨ならふて寝を楽しむことにして、朝ごはんは8時からにしてあります。

で、目覚めたのは5時52分。天気予報では雨だ雨だと一昨日から散々脅されていたのに、帰りたくなくなるような上天気です!

目覚めれば、そこが宝島(<br />
 ただし、天候による)

いつも見えそうで見えない雲仙岳が今朝なら山頂まで見えるかもしれません。カメラを持って海に行きます。

…と言っても窓から海まで10m勝手口から10秒で行ける海なのですが(笑)

あたりをぶらつきながら写真を撮っているうちに、一時間ほどたったようです。昨晩のご飯は刺身に煮付けに鯛のうしお汁。朝ごはんは普通の和食ですが、もう何を食べてもうまい。

目覚めれば、そこが宝島(<br />
 ただし、天候による)

この『マリンメイツ四郎ヶ浜荘』、立地と晩御飯は素晴らしく値段も安いのですが民宿なので設備面ではある程度割り切りは必要です。でも歩いて3分ほどのところに道の駅と温泉施設があるので雨でもなければ不便なことはないでしょう。
あとは…

  • お天気がよさそうなタイミングを慎重に見計らって、
  • 海側のお部屋が取れれば、
  • そこが宝島の入り口、になるはずです。

さてと、これから二日を使って帰ります。時間が余って困るかと思っていたのに、実際には足りなくて困る、そんな休暇になりました。

本渡バスセンター1554 着/1610 発

本渡バスセンター1554<br />
 着/1610<br />
 発
本渡バスセンターまで戻ってきました。今夜泊まる宿は本渡と松島の中間にあって快速あまくさ号でも行けるのですが、あいにく16時00分の便は超快速=松島まで停まらないことになっています。

16時10分発の松島行きが快速に対する各停、という性格で、これでも17時前には宿に入れます。宿の前にある美の越というバス停に着いたら、今日の旅もおしまい。


この休暇中は一日あたりの食費が1500円と決めていましたが、今夜はビールを一本つけるとしましょう。

三年越しの労働事案のお客さまから、支払いの実現をみたとの連絡が入りました。

棚底港1442 着/棚底中央1508 発

棚底港1442<br />
 着/棚底中央1508<br />
 発
棚底港1442<br />
 着/棚底中央1508<br />
 発
ここでの乗り継ぎには少し不安があります。

バス停が港から離れているようなのです。

地図からはバス停の存在はわかるものの、乗りたいバスの停留所かどうかはわかりません。(コミュニティーバスの普及で、そうした罠に田舎ではまることが増えたように思います)

15時07分棚底発本渡行きに乗るには、14時10分御所浦発のフェリーでも15時00分に棚底港に着くためバス停がわかっていれば乗り継ぎが成立しそうです。
でも失敗したら次のバスが一時間半後、ということで先着する高速船を選び、地図に出てくる一番近いバス停へ。写真の棚底中央まで徒歩5分、というのが正解でした。

このバスで本渡に戻ったら、天草上島の南側を回り終わることになります。

御所浦港1352 着/1405 発

御所浦港1352<br />
 着/1405<br />
 発
御所浦港1352<br />
 着/1405<br />
 発
ところで、いくり、って何ですか?

御所浦港で『天草地アイス』のいくり味を買いながら聞いてみます。

自分が買った物がわからない、というのも妙な話ですが。

聞けばスモモに似た味だ、とのこと。ささやかなお買い物を済ませて、14時05分発の高速船で天草上島の棚底に戻ります。

大道東1226 着/大道港1305 発

大道東1226<br />
 着/大道港1305<br />
 発
大道東1226<br />
 着/大道港1305<br />
 発
入り江の奥の船着き場で、御所浦へのフェリーに乗り換えます。

先程乗ったバスの終点赤崎から先、バス停8個の区間は平日一日一往復、土休日運行なし、という最強区間なのです。月曜日までバスでこの先、西へ行くことはできません。

この区間を沖合の島への航路でつなげよう、ということで、いまから御所浦島へ行ってきます。心配していた雨も降らなさそう、というより船日和になりました。

上天草病院 1159 着/1215 発

上天草病院 1159<br />
 着/1215<br />
 発
上天草病院に着いたバスは、すぐに松島へ折り返します。12時15分発倉岳校前行きのバスがくるまで、船だまりで魚を見ています。

15分発のバスに松島から乗ってくればよかったのに、と運転手さんはいうのですが、あのバスは海沿いを走りません。

この乗り換えが、いいんです。

天草上島一周の旅

天草上島一周の旅
天草上島一周の旅
松島には10時37分に着きました。近くの港から出る八代行きのフェリーも楽しそうですが、11時3011時00分上天草病院行きのバスに乗ることにします。

これからバスと船を乗り継いで、天草上島を時計周りに一周します。

富岡から松島へ

富岡から松島へ
富岡から松島へ
左の海は有明海に、右の海は東シナ海に続いています。

ここは天草下島北西部にある陸繋島の先っぽ、苓北町富岡です。

…実は予約を間違えて、本渡に泊まるつもりがここに来ることになりまして(このあたりの地理がわかる方、どうぞ笑ってやってください)。

せっかくだから、と昨日は牛深ー本渡ー富岡とバスを乗り継いでここまで来たところです。

今日どうするか、はなかなか難しいです。土曜日になってバスの運行本数が一段と減っている中、まだ行ってなく景色のよさそうな路線に乗るようにしたい。

富岡から本渡にそのまま戻るのは芸がありません。天草下島西岸を南下したいのですが、11時過ぎまで成立する接続がありません。

とりあえず様子を見るつもりで8時25分富岡港発のバスを選び、西岸を下田温泉に南下します。さらに南下したければここで3時間待ち(笑)

ですが30分後に、9時21分発超快速の熊本行きがあることに気づきます。昨日本渡のバスセンターで貰った島内の時刻表には、島内外を連絡するあまくさ号の時刻は書いてなかったのです。

盲点、というやつですよ。散歩をしながら日程を組み直します。

これで天草上島の東岸にある松島まで一気に動けば、この周辺で楽しそうなバス路線が探せるかもしれません。

ところでこの超快速あまくさ号、昨日今日と乗客にアンケートを実施中です。

最後の設問はお約束通りに自由記入欄。ご意見をどうぞ、という奴です。

あまくさ号に接続する島内バスを調べやすくして欲しい、と書きましたよ、もちろん。

難解な路線バスで行く天草岬めぐりの旅

難解な路線バスで行く天草岬めぐりの旅
運がいいか上手に計画を立てれば素敵な景色に出会わせてくれる。
でも、ウェブサイトだけでは時刻表も運行経路も理解困難。
実はバスセンターまで行っても理解困難(笑)
乗り放題のきっぷは結構安い。
でも、一日一本しかない路線も券面の地図に書いてある(汗)

僕にとっての、天草のバスはそんな感じ。一種のツンデレ系なのかもしれません。深い仲になれればやめられなくなる、とか(冗談です)

今日からは天草回遊乗車券で天草をめぐる旅です。

9時15分熊本交通センター発の超快速(という種別があります)あまくさ号は、11時24分に本渡バスセンターに到着しました。一日四本しかない宮地浦行きが11時30分にでます。

爺様婆様で座席をきっちり埋めてなぜか僕だけ自然に立ち席になったバスは、まず天草下島南岸を南西に走っていくことになります。

…次の予定どころか、今日の宿さえ未定です。
この島をバスで旅したいならその程度の覚悟は必要…かもしれないのです。

長崎へ小籠包を買いに

長崎へ小籠包を買いに
長崎へ小籠包を買いに
長崎へ小籠包を買いに
西浜町電停東側の路地までやってきました。

電柱と街路樹のあいだに見える赤いお店が数年ぶりに訪れる『餃子菜館 万徳』です。このお店の小籠包をお土産に送る、ランチには餃子を食べる、というのが今日僕が長崎まできた理由です。以前お客さまに送って絶賛されたこのお店の小籠包、今回は自分のぶんも買うことにして、ランチでは焼餃子+水餃子+炒飯+坦々麺のセットを頼みました。何を食べてもおいしいのでなるべくいろんな種類を食べたいのです(笑)

ランチは11時30分から、ということで12時台の普通列車で鳥栖まで戻ることはできません。
そこは予定通りに、長崎発を14時10分まで繰り下げます。諫早から島原鉄道で多比良町に行き、多比良港16時20分発のフェリーで鹿児島本線の長洲に出るのです。合計1500円ほど別に費用がかかるものの、このルートなら有明海をショートカットして簡単に長崎から熊本にでられます。

いいお天気になりました。昨日飛行機からみた雲仙岳を、今日は海上から見ることができます。

博多ー長崎ー熊本

博多ー長崎ー熊本
上記のルートを高速バスや特急列車でその日のうちに動くのはごく簡単です。

ところが普通列車では=青春18きっぷではそうではありません。列車の本数が笑っちゃうほど少ない区間が九州内の本線にはいくつかあって、普通列車の旅はなかなか難しいものになっています。

長崎本線肥前鹿島ー諫早を経由して博多から長崎に着くには博多5時15分発の列車に乗ると9時台に長崎に到着でき、12時台に長崎を出れば18時前に熊本に到着でき、

このほかに、同区間を日中に乗り継ぐことはできない

…と、いうことで予定は自動的に決まり(笑)

この時間の博多は、まだ夜の続きです。
東側に座って、少しずつ明るくなっていく空模様を楽しんでいます。

貸し切りフェリーぱいかじ号

貸し切りフェリーぱいかじ号
今日で石垣島から引き揚げます。最後に残った小浜島への船に乗り11時55分発の飛行機に間に合うには8時15分石垣発の船にのり9時45分小浜島発の船で帰ればよいのですが、まだいいお天気が続いています。

一昨日黒島の桟橋でみかけたカーフェリーが9時50分に出るのです。

運航週三回所要時間は5分先発の高速船の倍!ということで本日のフェリーぱいかじの客は僕一人。

狙った通りに絶景一人占めです。おかげで昨日までの仕事の疲れも消えました。

この界隈に出かける方には是非おすすめしたい、珊瑚の海のカーフェリーの旅。
どなたか、やってみませんか?

朝の散歩を竹富島で

朝の散歩を竹富島で
朝の散歩を竹富島で
出張日程に、変更はつきもの。

契約書に記載した拘束時間が、開始一時間繰り上がり終了三時間繰り下がるのも…

ま、大丈夫(苦笑)

9時から19時過ぎまで仕事になりそうな今日。でも船には乗りたいな、ということで石垣島から一番近い竹富島への7時30分発に乗ってみます。

島内では30分ほど、散歩の時間が取れるのです。

東集落の入り口まできたところで時間切れ。8時15分発の船が迎えにきました。

さて、これから仕事です。

船の着かない桟橋へ

船の着かない桟橋へ
30人はいたはずの、朝のレストラン。

見れば普通の靴を履いてる人は僕を含めて3人しかおらず、あとは皆さんサンダルです。さすがビーチリゾート、といべきでしょうか。

人とは違うやり方ですが、僕も楽しんでみます。

一日一船計画の二日目は、8時発の黒島行きから始めます。伊古桟橋に行ってみたいのです。

ここは昔使われていた桟橋なのですが、今は利用されていません。港からレンタサイクルを使います。

始発の船で訪れただけあって、辺りは誰もいません。いい写真が撮れ、満足して引き上げるのと入れ違いにカップルが一組やってきました。さらに家族が一組。

どうやら桟橋を貸し切れるのは、わずかな時間だけということのようです。

折り返し石垣島に戻り、11時の船で西表島上原へ往復して、14時から仕事です。

『いちにち いちせん』始めます

『いちにち いちせん』始めます
『いちにち いちせん』始めます
一日一善、ではありません。一日に一回は船に乗ろう=一日一船、ということで。

有効期間四日で5000円、安栄観光が運航する石垣島発の離島航路乗り放題のきっぷを買い求めました。窓口の向こうから、難しい質問が飛んできます。

「どちらへ行かれますか?」

……

………決めてません(笑)

聞けばこのきっぷ、乗船前に航路を決めて引換券の発行を受ける必要があるのだとか。少し考えさせてください、と断って、適当な船を桟橋で見繕います。

17時30分西表島大原行きが空いてて長く乗れます。
…じゃ、これで。

パナリに寄りますから、と乗船時に軽く断られて軽く了解しましたが、さてこの航路にパナリ=離れ島ってあったっけ?

時刻表には、書いてない。
ガイドブックに、乗ってない。

石西礁湖ミステリーツアーの目的地は大原港南東沖5kmの新城島でした。もっとミステリーなのはそこに勝手知った風で降りて行く人がいたこと。

なにやらこの界隈、なかなか奥が深そうです。
しかしこの船が最終便。とりあえず西表島には数分滞在して、引き揚げてきました。

さて、明日はどの島へ行こうかな。

お天気がよさそうなので…

お天気がよさそうなので…
お天気がよさそうなので…
那覇で思い切りスコールに降られたあとは、いいお天気に戻りました。

石垣島に到着です。

天気がよければ周辺航路の船乗り放題のきっぷを、悪そうなら島内バス乗り放題のきっぷを買うつもりでしたので、今回は船で決まりです♪

どこで使うか、青春18きっぷ

どこで使うか、青春18きっぷ
雲の間からお日さまが顔を出したとたんに、あいまいだった色の空と海が一気に彩度を増してきます。

時刻は7時過ぎ。本州側には宇部市街が見えてきました。あと一時間ほどで北九州新門司港に到着です。

さ、今日は何をしようかな、と子供時代にも考えなかったような休暇の朝。12時30分福岡空港発の飛行機に乗れればよいのですが、そこまでの行程に少々迷いがあります。

実は青春18きっぷが三日分余っているのです。

9日・10日の帰りに二日分使うことは決まっており、九州内で過ごすのは今日をのぞけば5~8日。九州内のバス乗り放題になるSunQパスを買うなら3日間はバスを使えばよく、これを6~8日に使うなら青春18きっぷを投入するのは今日か5日。いずれも飛行機で福岡空港に発着したあとの数時間しか使えません。

ちょっともったいない気もします。
使わずに無効にしてしまえば、もっともったいない。

ああ、困った困った(笑)

休暇の前に、さらに一仕事

休暇の前に、さらに一仕事
いつも通りの、バスに乗り
行くのはいつもと、違う場所。

石垣島を目指す旅を、名古屋駅13時40分発湊町行きの高速バスで始めることにします。

…今日から休暇です!

と宣言したいところですが、大阪で出張相談のご依頼を受けています。今回使うきっぷは高速バスを使ってフェリーの出港2時間前までに大阪に着いていなければ発券しない、というルールがあるため大阪市内で3時間ほど時間があり、そこへ上手い具合にお問い合わせが入った、と。

そうしたわけで。

今日かから『出張』です!
ええ、仕事ですとも(汗)

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