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2012年7月

夏休み期間を設定します

今日のつぶやき

仕事で沖縄行くことになりそうなんだけど…ま、いいか(遠い目)。


上記と関係することになりそうなのですが、休暇の期間を9月2日から9月11日まで10日間設定することにしましたのでお知らせします。この期間は電子メールへの対応も含めて、基本的には業務を行いません。

と、言ってるそばから旅と仕事がもうくっつきかけてるのは、相談中にバカンスは九州で過ごすと言ったら、たまたまお客さまが隣の県(って理解でいいんですよね?)で僕が有用になりそうな用事を持っておられたので。

あとは予算を抑え込むのに、名古屋-那覇-福岡または鹿児島というルートで僕の九州私用旅行の往路にくっつけるか、あるいは福岡起点で空路での往復と宿泊がセットになったビジネス用の企画旅行商品を使うか少々迷いがあります。出発時期の決定が遅くなっても安いのは後者なのですが行きと帰りが同じなのが少々つまらない。こちらを使わない場合は出発28日前までに旅程を決めて予約を取らねばなりません。ちょっと困ったことになりそうなんで…

ここは一つ、明日の業界団体の研修中に少し考えごとをするとしましょうか。この時期きまって池下のホテルで開かれるあの研修、きまって内容がつまらないのです。

さて、この事務所もありがたいことに、8月1日で創業9周年を迎えます。

と、いうわけで。年に一度くらいなら見ず知らずの方に親切にするのもよいかもしれません。今日いただいたコメントで、遅延損害金の計算についてお尋ね頂いたので説明します(普段はコメントでの質問にはお答えしていないのです。他の人が読んでいてもつまらないやりとりになってしまうことが多いので)。

ご質問の設例では賃金17万9千円、年利14.6%、約11.5ヶ月というパラメータを突っ込んで計算しておられるのですがこのようにはしません。年に満たない期間での計算をするときには日数で計算します。お尋ねの11.5ヶ月+8日程度、ということで一応358日くらい、ならば

計算期間に2月29日を含まない場合

179000×14.6%×358(経過日数)/365=25632.8

計算期間に2月29日を含む場合は、上記の365が366になります。計算期間が1年を超えるならば、1年分については単純に、利率を掛け、残りの期間について上記によって計算することになります。まる1年になる期間については、閏年でもそうでなくても年利は同じことになります。1日分増える、ということはありません。

計算で出る1円未満の端数処理については通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律(調べると条文が出てきます)第3条により円未満四捨五入としていいのですが、上記の答えだと25633円になります。

でも切り上げた数値で債権差押命令申立書を書くと、裁判所の中にはぶうぶう言ってくるところがあるのでお客さまに断ったうえで便宜切り捨ててしまう、ということにするのが多いです。自分で納得できるなら、そんな感じにしておくと楽です。


さ、一ヶ月後…僕は沖縄に行くことになってるでしょうか?

妙な楽しみがあります。

この夏いちばん、アツい夜

昨晩はほとんど眠れませんでした。

オリンピックのせいではありません。週明けに提出する訴状でいくつかの問題点が発見され、それを直さなければならなかったのです。本日発送になるぎりぎりの時間に宅急便の営業所に駆け込んで書類一式の発送手配をとり、帰ってきたら体重が先週より2kg減っていることに気づきました。

・・・そりゃそうだ。今日は朝昼のご飯を食べてない(笑)

僕の体から出た何かと共にお客さまのもとに送り出したこの訴状、当初はレターパック500で送れるかと思っていたら全然無理だとわかりました。そんなときにはしっかりと、補助者さまが甲号証の出力枚数を数えてくださっています。

170枚を若干超えている、のだとか。もちろん一部で170枚超、です。

そんなこんなで訴状本文含めた所要部数のプリントアウトを完了したら、コピー用紙2パックがあらかた払底してしまい、書類というより荷物としか思えない成果品一式が机の上に積み上がっておりました。

そんな作業のときにかぎって、当事務所の小さなレーザプリンタが止まるのです。

紙詰まりではありません。

Dvc00002

オーバーヒート!?(愕然)

写真を含む書証データを百枚単位で出力する印刷ジョブを連打したら延べ二百数十枚あたりでこうなって、以後は4枚を1分かけて印刷して以後3分休みのようなサイクルに突入してしまいました。試しに換気口をうちわであおいでみたのですが文字通り焼け石に水です。発生したのが昨日だったからよかったものの、これが今日なら発送をあきらめて明日青春18きっぷを使ってハンドキャリーしなければならないところでした(まぁ、そうやっても一日で往復できるところですが)。今日も戦々恐々としながら400枚ほど出力させたものの、なんとか支障を出さずに印刷を完了できました。

おそらくは申立に際しての書類一式として創業以来最多の出力量、さらに準備に投じた時間も最多となったこの仕事、順当に訴状が受理されれば夏の青春18きっぷ通用期間が終わった少し後に第一回期日が入ります。答弁書の提出が速ければ、青春18きっぷ期間中に打ち合わせを入れられるでしょう。

その後は冬の青春18きっぷ通用期間あたりで最も派手な殴り合いに突入していて、春の青春18きっぷ通用期間をつかって当事者尋問に備えた打ち合わせをしにいく、という展開になろうかとご都合主義的に考えています。結構離れたところにお住まいのお客さまの案件なのですが、まず間違いなく距離的問題は無視してよいのが素晴らしいです。

さ、思いきり裁判事務のしごとをしたところで、久しぶりによき社労士さんになれ、というご依頼がやってきました。

明後日は、お客さま方での年金相談の予約が入っています。


8月下旬から9月上旬に、重要な予定を入れないように調整を進めています。9月12日に判決言い渡しになる期日が一件あるものの、もちろん出頭する必要はありません。来月とりかかる新しいご依頼は二件あって、これらは早くても9月下旬の期日設定になるはずです。

このタイミングですこしまとまったお休みを宣言して、九州にいこうと思っています。LCCや新幹線でも行きやすくなった九州へ、やっぱり船で

先月仮処分の申立を通したら旅に出るつもりだったのですが、いまやってる●●が終わったら楽になる云々、と言っていてもずっとヒマにならないことに気づいてしまったのです。お休みの取り方をそろそろ変えなければなりません。事前に宣言して事務所の業務を1週間~10日程度完全に(メールへの応答も含めて)ストップする手法をとって支障が発生しないのか、今回やってみるつもりです。

やってみたいことはたくさんあります。

  • 東京から小倉までフェリーを使ってみたい
  • 博多から五島列島へ夜行の船もいいかな
  • いっそ1週間完全音信不通を宣言して、欠航覚悟で十島村村営フェリーにトライしてみるか
  • 名古屋から天草下島の牛深まで地図に定規で線引いて、なるべくそれに沿って動くのはわりと普通な趣向です(和歌山・徳島・八幡浜経由でGO!)
  • 滅多に行けなさそうな簡易裁判所を覗きにいくのはどうでしょう。いっそ甑島簡裁とか(裁判事務のご依頼があればいいのに)

・・・ほんの冗談です。たぶん。

もちろんちゃんと都市部にも寄りつきますので日程があえば、福岡の信徒さんの近況をお聞かせいただくとしましょう(いつもご覧いただいているようで、ありがとうございます)。ちょくちょく九州の仕事が入っていた一昨年までは、天神にお気に入りの日本料理店があったのですが、ここのブログの更新が昨年から止まっているのです。このお店の現況も、確かめたいと思っているところです。お店が健在であるかいいお店にたどり着ければ博多で一泊、そうでなければ夜行の船で次の朝には福江か厳原か、だいたいそんな感じで。

書類作成は進む、そして体重が減る

本文19ページ別表21ページの訴状案をようやく脱稿して、さきほどお客さまにお送りしました。数日ぶりに呑むヱビスビールが脳髄をしびれさせる、涼しい夜です。日中は冷房をきかせていたのに、朝から書類完成までにきっちり1kg体重が削れました。

裁判書類作成ダイエット、を提唱すべきなのかもしれません。作業量の多い裁判事務のご依頼を受けて無理矢理に仕事する→やせる→リバウンドに注意、みたいな。あるいはもっと単純に、脳みそがすり減ったのかもしれません。

さて、ここ数ヶ月で意図的に、訴訟代理のご依頼を減らしています。こういう努力は簡単に実りまして(笑)現在、簡裁訴訟代理のご依頼は皆無となりました。せっかく取った代理権、裁判外での代理がほんの何件かと法律扶助による無料法律相談が今後の主な使い道になる、というよりそうなったらいいな、と考えています。

理由は身も蓋もないものでして、特に労働事案・労働者側で利用しようとした場合に迎撃する使用者側がちょっと道を踏み外せば簡裁訴訟代理人としての僕なんか一瞬で抹殺できてしまうのです。倫理的に、あるいは制度上の理想としてどうか、はさておいて、司法書士の簡裁代理権にそういう脆弱性があることは受任時に説明しておかねばなりません。

・・・そう、理由はなんでもいいから、会社側が気が向いたら、とにかく請求額141万円の反訴を提起すればいい。事案は自動的に地方裁判所に移り、僕は代理権を失って一巻の終わり、となります。

まぁ、そうしたわけで僕の代理権なんかせいぜい実費2万円も出せば無効化されてしまうんですよ、そんな奴を代理人に立てるなんて云々、と懇切丁寧に説明すると、賢明なお客さま方は皆さん訴訟代理の依頼を回避されます。むしろ簡裁代理権はこの事務所では、なにかもっと安全な分野で活用すべきなのかもしれません。僕にとっての安全な、というのは代理権を法的に脅かされない、ということで(難易度とか儲かる・儲からないではなくて)たとえば仮差押申立とか、あるいはすでに係属中の簡裁本人訴訟が証拠調べや和解の段階に達したときのワンポイントリリーフとかになるのではないかと考えています。

で、仕事の中心は引き続き当事務所創立以来の主力業務=裁判書類の作成、でいいようです。世の中には不当な訴訟提起や控訴を企む連中がうようよいるのを実際に見てしまうと、多少作業量が多くても…まぁ訴状一式数十枚程度なら気分よく作成できる気がします。提訴後に相手がどういう反撃を企むにせよ、書類作成業務であれば書類で迎え撃てばよい、というわけで実にシンプルです。

そう、この安心感が簡裁訴訟代理にはありません。

 10日ほど前からご依頼の受け付けを停止して今日の訴状案の作成にあたってきた結果、概ね予定通りに文案を作り上げることができました。ここから週末までかけて書類を作り込み、なんとか来週早々に訴状提出としたいところです。当然ながらこの訴状、提出先は地方裁判所、労働訴訟です。


ここで僕が簡裁訴訟代理権について採っている見解は、会社側が日常的に無法な対応を取ってくる、という前提に立ったものに過ぎません。ですのでもう少し平和で真っ当な状況下では、司法書士の簡裁訴訟代理権もきっと有効に活用できる、と確信しております。と、例によって倫理観に厳しい同業者の皆さまのために言い訳しておきましょう。

でも一点気になるのですが、どうもあの簡裁判事というひとたち、労働関係の訴訟で地裁の裁判官なら普通に納得してこちら有利の和解に持ち込んでもらえるだけの準備書面を書いて出しても、実は読んでくれてないように思えるのです。よりはっきり言えば、地裁第一審より簡裁でのほうが派手に負けることがある、同じ訴状を出すにしても地裁労働部よりその隣の簡裁のほうが難易度も脅威度も高い(苦笑)

もちろん、単に僕がヘタなだけなのかもしれません。

普段もこうしてお客さまには説明していますが、いけませんか?

不動産ババ抜き時代の足音

持ってるだけで金がかかり、捨てることもできず、もちろん物好きが引き取ってくれることもない。ときには争いごとのもとになることもある。

財産と言えますか?そんな『不動産』。

…などとお客さまに言ってるから司法書士としてもファイナンシャルプランナーとしても安定経営を確立できないんでしょうが、当事務所にもそうした案件があります。

裁判書類作成のために受付停止期間中ではありますが、登記の仕事も少しずつ進めています。今日は豊橋へ打ち合わせに。お住まいとは全く関係ないところにある相続財産の土地をようやく売却するめどが立ったのです。

売却、というより文字通り捨て値ではあるんですが、住む人も買う人もいない更地のくせに年数千円の固定資産税を発生させるこの物件、資産ではなく『負債』ではないかと本気で思っています。もっとわかりやすいのは建物でして、これは土地とちがってなくしてしまうことはできるものの、解体費用として百万円単位の出費を余儀なくさせられます。最近の僕の持論は

「家は負債だ」(笑)

まぁこれは極論です。こんなことばっかり言ってるから自分は持ち家を実現するほどの財産も所得もない(爆)

冗談はさておいて、気になることがあります。原野商法に巻き込まれた最初の世代(昭和40~50年代に中高年だったひとたち)は、これからどんどん相続が発生するはず。
先日でかけてきた法務局出張所では、不動産登記の本人申請が徐々に増えてきている気配があります。登記済み書類の引き取りの際に捺印する、一ページあたり30件弱ある受領印簿をパラパラめくると不動産登記の申請日・申請地・申請代理人が読みとれることになっています(いまどこの事務所が流行ってるかがわかることになります)。
この記載状況を継続的にチェックしていると、昨年あたりまで1ページに1件なかった本人申請が、1ページに1~2件は出現するようになってきた印象があります。

これ自体は特に脅威ではない、というより影響するほど登記で稼いでいません。むしろ僕の事務所の仕事は増えるのではないか、と考えています。
本人申請を直接支援する、というのではなくて、その失敗を収拾するとか、もっと積極的には紛争に対処するものになるはずです。不動産登記は代理人がやっても時に紛争に巻き込まれるものである以上、本人がやる申請のなかになんらか不適切あるいは不正なものが混じるのはあたりまえ、と考えなければなりません。一方で不動産登記を本人で行おうとするのは平日昼間に役所に行けて、何事かを安くやりたい、という客層ではあるはずなので親和性はあるように思えます。

で、考えてみました。
自分が不要な不動産を、誰かに所有権移転登記して押しつけてしまうことは、倫理を無視して本人申請を強行した場合に可能なのか?
世間一般には財産だと思われているモノがいきなり自分に押しつけられた場合、押しつけた奴にこれを引き取るよう求めることは、いかなる論理構成によって可能なのか?どんな立証が必要か?

結構難しそうです。

あたま越し無料相談予約、しかも優先度№1(苦笑)

副支部長センセイから電話です!!

昨年春まで業界団体支部の最末端役職=評議員をやっていた関係上、当時の支部執行部の先生方には、なんだか逆らえなくなってしまいました。何より恐懼してお話を承らねばならないのは僕が代理権の研修を受けるときのチューターだったE先生とそのお師匠さんであり現支部長先生がタッグを組む法人事務所からでして、そちらは着信音すら別にしてあります(警報音ではありません)

今日はそちらの副支部長ではなく…別の意味で慎重な対処を要するB先生からであります。開口一番「すずき次期副支部長?」などと言われたのでひとしきり電話口で錯乱してみせ、適度に意思能力を疑ってもらったところで本題に入ります。次期役員改選は来春ですので、今年の12月ぐらいから冬眠する計画を練っておく必要がありそうです。うっかり支部役員など仰せつかったら、最低でも任期の2年は事務所を存続させねばなりません。役職云々以前に、むしろそれこそが大問題です。

さて、気を取り直して聞けばその先生のところに

  1. 年金問題で困っている方がおり
  2. 僕の相談に適すると考えたので紹介したが
  3. 相談は無料であるとその方に言ってあるから
  4. 速やかにその方に(僕から)電話して善処せよ
  5. 電話番号はつぎのとおり(以下略)

・・・いっそメッセージの末尾に、この伝言は自動的に消滅するとか言い添えてもらえれば少しは楽しいのに。そのかわりに

「ではその方の相談が何のご依頼にもつながらない場合、以後の支部のお役目は免除ということで?」

と申し上げたら即決で却下されました。

かくて依頼受付停止中の、しかも無料相談はしないと標榜する当事務所に、最高優先度での飛び込みのお客さまをお迎えして無料相談を終えたことであります。

相談後、副支部長先生に報告を入れました。

  • 調査に時間がかかりそうですので、支部のお役目はご勘弁を

支部の件では無理をせよ、とのお返事が返ってきました。30分ほどで。

どうやらこの冬は、本気で冬眠を検討する必要がありそうです。

明石銀座で、カオソーイに出会った



三宮・姫路1dayチケットは阪神三宮から山陽姫路間が一日乗り放題で1400円のきっぷです。

この区間、JRのほうが速いのですがこちらは片道950円。

姫路への日帰り出張である今回は、名古屋から三ノ宮までバス往復5390円と1dayチケットを使うことにしました。

さて、これで姫路まで安く往復できるほか、途中で降りることもできます。

やってきたのは明石です。話しに聞いた魚の棚商店街でランチを探そうと思ったのですが…

明石銀座で、カオソーイに出会った

なにやらタコの群れや焼き穴子の群れや人の群れに圧倒されてしまいました。
弾きだされるようにアーケードの端から道路の反対側に渡ると、小綺麗なタイ料理のお店がランチメニューを出しています。

と、いうことで。
明石に来たけどお昼はタイ料理で決まり(笑)

明石銀座で、カオソーイに出会った
以前、隠岐の島のお客さまから教えてもらったカオソーイを頼みます。このお店ではレモンをしぼっていただくようですが、また明石で降りたくなりました。

午後の用事が早く終われば帰りは明石焼を食べてみたかったところ、山陽姫路をでたのは17時41分。三ノ宮19時15分発のバスには途中下車どころか晩御飯のヒマもない(汗)

だったらまたくればいい、というのも違うようです。
今回で、こちらで進めていた訴訟の弁論が終結となりました。姫路や明石で食事ができる機会は少し減りそうです。

車中で読むために、小説を一冊だけもってきました。
『非効率なこと、ひと手間加えること、これが物事を味わい深くするのではないでしょうか?効率ばかりでは、薄っぺらになります。非効率なことこそ、色気になるんだと思いますよ』

江上剛『リベンジ・ホテル』365p

当事務所に色気があるかどうかは、お客さまの判断に任せるとしましょう。
少なくともここには、経営を破綻させない程度の非効率がふんだんに存在しています。

さて、明日から十日ほど、新しいご依頼の受付を停止します。
…効率的に進めても十分厄介な訴状作成の仕事が待ってます。

新橋で、荒くれモンたちに出会った

定期的に相談に応じるが、料金は収受しない。

かわりに、なにか食べさせてもらう(笑)

継続的相談報酬代物弁済予約、とでもいうべき扱いのお客さまがいらっしゃいます。先日もそのお客さまと、新橋で待ち合わせ。そんなときに限って永田町から新橋へのバスは遅れずに着いてしまい、待ち合わせまでの時間でよさそうなお店を探して歩きます。

  • 根室のお魚の店…パス。
  • 博多料理の店…パス。
  • タイ料理の店…採用、したいがおそるべき混雑。やむを得ずパス。
  • 居酒屋。ただし呼び込みが年増の眼鏡っ娘…採用したいがお客さまに対し、推奨理由の説明困難。涙を呑んでパス。

あれやこれやと探しているうちに、一軒の立ち飲みやさんを見つけました。大通りから横に入りさらに曲がりもう一回曲がった路地の奥です。

  • 惹かれるものがあります。じゃこ天(魚のすり身を揚げたもの)一皿300円。良心的な気配がします。
  • 懸念事項があります。19時前にもかかわらず、客が皆無です。

これはお客さまと合議せねば、ということで先ほど注目した眼鏡っ娘のお店を通過し、路地の奥へ奥へ。お店を示して判断を仰いだところ、入店して差し支え無しとの判断となりました。

そのお店、テーマは『広島』とのこと。テーブルの上には、見慣れぬ小瓶が並んでいます。

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右から『くれモン』『荒くれモン』『レモスコ』それぞれ広島県産レモンを使った調味料であります。くれモンはレモンとコショウの香り、荒くれモンはそのルックスとネーミングからしてキケンな感じか…と思ったら、意外に唐辛子が気になりません。少し辛みはありますが、レモンの香りのおかげでさわやかです。居酒屋に出てくるもので、レモンを絞って食べるものには大体合いそう。

これはいい、うまい、狭いお店の中で2人しかいない客が喜んでいれば当然、大将の目にとまりますか。「こんなものもあるよ」と後から出してくれたのがレモスコです。くれモンは呉とレモンをかけたネーミング、ということでこちらはモスクワとレモン…ではないようで。

まさかレモンとタバスコか、しかしメーカーのウェブサイトには命名の由来は記載がないようです。

で、レモスコ。唐辛子をつかっています。でも辛すぎはしません。名前からタバスコを連想しないほうがいいようです。

冗談のようですがこれ、お好み焼きに合う。うどんとかにもいけそうな気がします。

昨年このお客さまと新橋に繰り出したときに入ったメキシコ料理店の大将にこれ見せたらどんなコメントを放つかちょっと聞いてみたい、ということで、売り物ではないというのに500円で買い取って意気揚々、お店を出たのですが残念ながら目的のメキシコ料理店は廃業しておりました。残念です。

ここで簡単に引き下がらない、というより図々しいのが酔っぱらいというもの。次に入った和食中心の居酒屋でたまたまカウンターが空いていたのをいいことに、そちらの大将にも試してもらいました。「和食にも合うでしょうね、焼き魚とか…」というお言葉があったのをいいことに、そのお店のつくねに一滴垂らしてみます。

う、うまいです。

かくてレモスコの瓶はめでたく僕の家へ持ってこられました。野菜炒めやお肉(薄く味付けしてあれば、ソテーでも煮た物でも可)にも合うのですが、唐辛子のかわりに使うと何か面白いことになりそうな気がします。

どうやらしばらくの間、新橋中心に会食場所を設定することになりそうです。この荒くれモン達のお店の名前は忘れてしまいましたが、行けばわかるでしょう、たぶん。

鶴見から新橋へ

鶴見から新橋へ
もう学生じゃないんだから、いつまでも夜行バスで出張なんかしてたらいかん。

…と、言ったのは僕の古い悪い友人。

それに反抗したいわけではありませんが、今回の東京出張は往路が先頃運行開始した新東名スーパーライナーで2910円、復路がドリームなごや・新宿1号で3900円、というコースを組んでみました。4日昼と5日夜に予定があったからそうなった、というだけで決して反抗してるわけではありません。
いつも利用する知多シーガル号昼行便より往復1000円ほど安く上がるということで、宿も安いところを採用しました。
多摩川をわたって横浜市の東端、鶴見のカプセルホテルが3400円で朝ご飯と大浴場付きです。都内からの交通費を出しても実質4000円で作業用の机がついている半個室、このあたりが不快な思いをしない下限でしょうか。

今回の出張は成果がなければ報酬請求不可(というより自腹出張に便乗させてるだけ)の調査と、打ち合わせ兼会食が各一件、あとは国会図書館で書見、ということになっています。一式一万二千円ほどにおさまるこの出張、鶴見から始発の京浜東北線で新橋まで座っていけるのも気に入りました。宿での打ち合わせを必要としないなら、鶴見まで引き上げてくるのはわるくありません。駅から宿までの間に、気になるカレーやさんも見つけてしまいました。

なぜか勤怠計算の季節

 先日のこと。社会保険労務士会の研修で企業側の弁護士さんのお話を聞く機会がありました。その先生によれば、労働事案に関与する弁護士さんは残業代請求をのぞいて顕著に増加してはいないものの、その残業代請求ではずいぶんな執務姿勢の方もおいでだとか。甚だしいのは10年分、2500万円の残業代請求をかけた代理人がいる、と。

・・・んな、アホな?

 まぁ債務整理バブル崩壊後になお一攫千金を期待するならそうした方針を採る人もいるのかもしれませんが、そんな連中が増えるようなら僕も気分よく企業側に転業することにしましょう。

 そうした未来がくるかどうかはさておいて、ここ数ヶ月というもの確かに、残業代の請求の依頼は減少していたのです。たぶん上記のような威勢のいいセンセイ方のところにお客が流れたのだろう、ということで相対的に増加したのが『ラスト一ヶ月分の給料未払い』。退職直前一月ぶんの賃金をどさくさ紛れに踏み倒そうとされつつある、というものです。この変化は実は当事務所の経営上、そう悪いことではありません。請求額がそう高くないため当事務所の報酬規定の上限一杯(といっても請求額の6%。代理の場合は7%)まで着手金をいただく理由がつけやすいのと、事案としてはシンプルなのであまり労力を要しない、ということでこうした十万円~三十万円弱の請求は僕にとってはウェルカムなのです。中には「こんな少額の請求でも費用倒れしないのか・受託してくれるのか」等等心配される方もいらっしゃいますが、こちらは余裕たっぷりどころか内心で揉み手していると言ってもいい(笑)

 それがここへ来て、少し変化が現れてきました。

また、残業代請求のご依頼が増えてきたのです。現状では2人分40ヶ月弱の勤怠計算のご依頼があり、さらにもうお一人10ヶ月程度の依頼になりそうな。

 さて、これを何と解くべきなのでしょう?

 あまりにも短すぎる残業代バブルの終焉またはその始まりなのか…
それなら当事務所に都合よすぎです(笑)

 あるいは、債務整理バブルの勃興期にみられたような、「儲かる依頼の選別」によって大事務所に受託を回避された方がこちらにこられるようになったのか。それにしてはご依頼の筋がいいように思えます。

 そうでなければ…ほかの紛争類型でお越しになった方について残業代不払いの可能性を掘り起こしてしまっている、という要素もあるようには思えます。

 これからもう少し気をつけて、当事務所に至るまでの依頼経路をお聞きしていけばわかるはずです。


 さて、今月は前半に出張予定が集まっています。7月4・5日は東京へ、11日は姫路へ、それぞれ出張が決まりました。もちろん残業代の請求にかぎらず、出張相談のご依頼があればお受けしています。

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