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2012年6月

寄り道とまではいかないけれど

寄り道とまではいかないけれど
寄り道とまではいかないけれど
なんだか不思議なくらい順調に、用事が終わってしまいました。今日の訴訟もまだ結論が出てはいませんが、心配はしなくていいだけの心証開示がなされています。
気をよくしてアーケードの奥にあるお店で穴子めしの上を頼み、ランチを終えると12時前。三ノ宮発15時30分のバスまでに戻れればいいので何かできそうです。
バスの時間を最終便に変更してどこかの島への船に乗る、というのは今回は無しにしましょう。まだ成功報酬を貰ったわけではありません。あれこれ考えて、山陽電鉄の普通車(普通列車のことをこう言うのはなぜなんでしょうね)で須磨まで行ってみることにしました。JRより少し山側の高い所を走る区間があるので、どこかに眺めのいい駅があるかもしれません。


…ここでよかったかな、と降りた駅は東垂水。明石海峡大橋と淡路島、視線を下ろせばJRの列車を見ることができます。途中下車するわけでもなく、プラットフォームをぶらぶら歩いて写真を撮って、次の列車まで適当に過ごせばそれはそれで幸せなもの(というのが鉄道ファン)です。

あとは高速神戸で降りて裁判所に程近いチョコレートやさんに行き、補助者さまへのお土産を買って、ほんとうにつつがなく全日程が終わってしまいました。

とはいえ来月は、また確実に重作業が待っています。このほど仮処分を通した案件を、粛々と本案訴訟に移さないといけません。来月下旬はこれで受付停止が決まったようなものなので(笑)、時間に余裕があるうちに国会図書館に書見に行こうと思います。

とりあえず来月は7月11日に姫路への出張が決まりました。来週東京まで行こうかな、と考えながら、まずは名古屋に帰るとしましょう。

ただいま出張準備中

姫路へ出張せよとの、お客さまからのご下命であります。日程上前泊しなければならないため、予算は二万円となりました。往復交通費日当込みでこのお値段、高いか安いかは人それぞれですが僕の印象としては潤沢な予算をつけていただいた、と思っています。

で、今晩。交通機関の手配をしようと思っていたのですが…

気がつけばジャンボフェリー家島諸島のウェブサイトを見ている自分が(苦笑)

梅雨入りしてなければ理性を失っていたかもしれません。名古屋から姫路へ行くのに夜行で高松に出てから小豆島を経由して姫路に上陸します、と言ったくらいで正気を疑われるような方のご依頼などもとより受けてはおりませんが、やるにしたってお天気のいい時期を選びたいものです。

そうしたわけで、6月唯一の宿泊を伴う出張となった今回は朝早くもなく夜遅くもないプランを組んでみました。10時台に名古屋を出て、翌日15時台に三ノ宮を出るバスで往復する、それだけ。それでも第一日目姫路でお客さまと打ち合わせをし、第二日目に別のお客さまの口頭弁論期日を傍聴し、行き帰りに三ノ宮で一服する程度の余裕はじゅうぶんあります。いまのところ出張相談のご依頼はいただいておらず、6月中の仕事はだいたい終わったので、今回の出張は余裕をもってつつがなく終了する、というのを目標にしましょうか。名神高速バス名古屋-神戸系統を利用しての出張では、

とまぁ実施ごとに結構楽しいことになっていることに気づかされます。

これで今回なにか起きたら…

しばらくのあいだ、兵庫・大阪への出張は全部近鉄特急にしますよ(汗)

腹痛の日々よ、さようなら

今日は名古屋も、晴れの国。空の青ささえ昨日までとはちがっているような気がします。

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賃金仮払い仮処分申立事件で、勝利の決定を得たのです。おかげで先日来の腹痛は一瞬で吹っ飛びました。実に、実にいい気分です。

さて今回の申立にご協力いただいた皆さまには、お元気でお過ごしでしょうか。おかげで勝たせていただきました。どうもありがとうございました。裁判所からの決定書は、いっそコピーして回覧したら、と打ち合わせをしているところですので、いずれ皆さま方にもご覧いただけると思います。すでに退職された皆さまにもご覧いただけるようにできるでしょう。あとはお客さまに祝勝会の開催を要請していますんで(笑)詳しい内容の説明はそちらでできればと思います(と、お客さまにプレッシャーをかけてみましょう)


ところで今回の決定、もちろん申立書をそう作ったのですが(不当な)解雇に伴って開始した雇用保険失業給付の仮の受給期間についても、会社からの仮払いを認めるものになっています。

一方でこれまで見たり聞いたりした、弁護士さんが労働側代理人をつとめる賃金仮払い仮処分の申立てでは、この失業給付を受けていた期間を仮払いの対象にしないものが見受けられました。労働者が生活に困ってる以上、『どこかから』お金がもらえていればどうだっていいじゃん、という考え方をとればそれもよいかもしれません。あるいは解雇から仮処分申立まであまりにも時間が過ぎてしまうと、過去に大きくさかのぼって申立をかけることが困難化する要素があるのかもしれません(このあたりを推定するには、僕には経験がありません)

でも、納得いきません。解雇の不当性を争いながら雇用保険失業給付を受けるのはあくまで仮の給付であって、解雇が無効なら労働者は雇用保険法上、そもそも失業状態にはない=労働契約が続いているが使用者の都合で就労することができず賃金の請求権を失っていない状態があるだけだ、と思うのです。雇用保険の制度をわかってる人がまじめに考えると、そうした結論にたどり着くはずです。
※まぁ解雇の当否が怪しいなら雇用保険からとりあえず給付をもらっておいて、あとで解雇有効・労働者側敗訴の判決を食らった場合にはその失業給付をそのまま貰いっぱなしにする、というのが、雇用保険失業給付を受けられる期間(一般的には離職後1年間のあいだに、90日なり180日なりの給付を受け終わる必要がある)との関係から順当なのかもしれませんが。少なくとも敗訴して試してみたいとは毛頭考えておりません。

…まぁ、そうした主張の申立書を作成したところ、つつがなくこれが認められるに至りました。つまり失業給付受給中であるかどうかは、保全の必要性に関係ない、ということでもあります。ですので実際に仮払いが実現されたなら、お客さまにはハローワークに

正々堂々、もらった給付を突っ返しに行きゃいいんです

と指示しているところであります。事情がゆるせば僕も是非同行して事情を説明し、担当官を当惑させてみたい(笑)

社会保険労務士としては少々胸のすく光景です。たまにはこうやって、逼迫気味の雇用保険財政に貢献してあげるのも悪くないかな、と。少なくとも僕は、賃金仮払い仮処分の制度を『使用者から労働審判より多額のお金を、働かずにせしめることができるオイシイ制度』などと考えていません。今後もこのご依頼をくださるお客さまが現れた場合には、その方がこの手続きを慎重に選択して精力的に実行できるかよく確かめなければならないと思っています。

などと難しいことはさておいて。

すごくいい気分、なんですよ。たまに、でいいから受託できないかな(爆)

少額訴訟に必要な郵便切手を調べたら…

ひさしぶりに、少額訴訟の訴状を作ることになりました。提出先は東京簡易裁判所です。ためしに『東京簡裁 予納郵券』でgoogle検索したら、三位に僕が以前書いた記事が出てきました…がっかり。

どうやらこの半年で、日本最大の簡裁に出す予納郵券額をその裁判所がちゃんと広報するには至っていないようです。

こりゃネタになるか、ということで、例によって直接電話をかけて聞いてみました。現時点での東京簡易裁判所における、少額訴訟の予納郵券(訴状を提出するときに一緒に提出する郵便切手のことです、という文字情報を付けておくと、予納郵券という語で検索しない普通の人達の検索にさらにひっかかりやすくなるでしょうか)額はつぎのとおりです。

  • 500円×5枚
  • 200円×2枚
  • 100円×4枚
  • 80円×5枚
  • 20円×8枚
  • 10円×5枚

合計で3910円となり、これが原告被告各1名のときの基本額です。

これに、被告が一人増加するごとに2100円の郵便切手を、以下の組み合わせで加えます。

  • 500円×3枚
  • 80円×5枚
  • 20円×8枚
  • 10円×4枚

通常訴訟については別の組み合わせで、もう少し多く切手を納めることになります。いずれご依頼があったらまた丁寧に聞き取って、記事にしてみるとしましょうか。

ちなみに今回お作りした訴状は4ページ、証拠書類は別に3枚あります。これを三部つくってお客さまに引き渡す場合の料金は、書類作成だけであれば

  • 訴状作成(正本4枚まで) 2万円
  • 証拠書類調製(3枚) 600円
  • 副本作成(7枚×2部=14枚) 2800円

しめて2万3400円となりますが、給料未払い事案等労働事件にあっては請求額により、これより安価な着手金と回収時にお支払いいただく成功報酬の組み合わせという料金体系をとることもあります。

ところでこの訴状、ひさしぶりにシンプルなものだった反動でことさらにゆっくり丁寧に作ってみたところ、いくつかちゃんと調べなければならないところが出てきました。本人訴訟で給料未払いに対処しようとする人の参考になる点がありそうですので、少しずつ記事にしていければと思っています。

ひかりソフトフォンでハンズフリー通話

 新調したマイクが配達されたのは、お客さまとの電話打ち合わせの20分前でした。いつもは気に入らないどこかの飛脚に、今日ばかりは感謝せざるを得ません。この製品を作っているのは…アルバムの会社?

 ロアスの事業はナカバヤシ(昭和40年代生まれの方なら、フエルアルバムをご存じかも)に承継されていたんですね。パッケージを見て少々戸惑いました。

 さてこのマイク、大須のジャンクショップで100円で買ったNECのデスクトップPC用マイクを淘汰するために導入したものです。これまでのマイクは、10年前でもこんなものがデスクトップPCに同梱されていたのが信じられないほど音を拾わない逸品でして、マイクの回り10cmくらいでしゃべっていないと相手に声が伝わりません。

そんなマイクでも、あれば便利なのです。PCを立ち上げておいてお客さまと相談しながら書類を探したりウェブで検索をかけたりするのに、受話器が邪魔です。なんとか両手を空けて会話をしたい、でも高いマイクを買うお金はない・ヘッドセット付きマイクはめんどくさい・大声はだしたくない・音質が悪いのはイヤだ(笑)…等々の勝手な要求を、このマイクは満たしています。ただし僕がマイクを使うのは音声通話のみですので、それ以外(音楽活動など)で使うことは全然考えていません。

このマイクを接続したのは、ASUS P7P55D-Eオンボードのサウンドシステムです。このほかNEC PC-MA18のマイク端子にも接続して良好な結果を得ています。もし相性が悪ければUSB接続のオーディオインターフェイスを買わないと状況が改善しないことになりかねませんでしたが、そうせずに済みました。

とはいえ、マイクブーストを効かせないとまともに音声を取り込むことはできないようです。Windows搭載機でひかりソフトフォンを利用している場合は、写真のとおりマイクブースト20db(及び、サウンドの設定でマイクの録音音量最大)にして、口から60cm程度離れた机の端にマイクを設置した状態で普通に発声すると、ひかりソフトフォン上でのマイクの音量目盛りが3~4くらいになり、このレベルでお客さまからは音量に支障がないと聞きました。スカイプでも同様に、マイクブースト20dbで通話に支障がない音量になるようです。

マイクブースト10dbでは少々声が遠いと言われ、30dbではノイズが多いということでそれぞれ不適となりました。ほどほどの音声とほどほどのホワイトノイズが伝わる状態がマイクブースト20db、ということでしょうから、音質に鋭くこだわる人にはおすすめできないかと思います。銀色の円盤は集音の役目を持つようにパッケージには書いてありますが、あまり効果は感じません。マイクの回り1mくらいであればどこから話しても声を拾います。マイクの裏側と表側から話した音声を聞き比べてみたところ、裏側から話した声は少しこもり気味に聞こえましたから、この銀色の円盤は何かの影響はあるのでしょう。

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ところで、この設定だとマイクの前方数m彼方の声も難なく拾う(テーブルの隅におけば、おそらく少人数の電話会議にも使える)ほか、マイクの回り1mほどの範囲では鼻息やら舌打ち、シャープペンシルを放り出す音などが実にはっきりと相手に伝わります。

…あまり不本意な相談になりそうな場合には用いないか、早急にミュートボタンを搭載したオーディオインターフェイスを買ったほうがよさそうです。


ええもちろんそんなお行儀の悪い相談はしませんよ、などと倫理に厳しいセンセイ方の目を気にして言い訳しておきましょうか。ともあれこのマイク、千円ちょっとで送料無料で入手し適当なPCにくっつけて音声通話やボイスメモ、あるいは打ち合わせの録音に使う、という程度なら実にいいと思います。ひかり電話を導入している場合はPCにひかりソフトフォンを導入してスピーカー(こちらは最初から搭載済みのPCも多いですね)とマイクをつなげてしまえば簡単にハンズフリー通話が実現できます。本職1人または本職が個室で執務する事務所なら、導入して損はないシステムでしょう。

慣れると受話器持つのが、イヤになりますよ(って勝手な)

安かった・いい物を買った・でも…

独身者向けのエアコン付き物件からこのマンションに転居して8年経った昨年、ようやく部屋にエアコンをつけました。まる一年の稼働後、夏に備えて整備中であります。

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SHARPのAY-A40VX(約14畳用壁掛け型エアコンで4グレードあるうちの上から2つめのグレードの機種。

上記はその後継機)にしたのは出張先の宿でたまに『ルーバーが他機に比べてなにやら妙に大きく、そのかわり風を遠くに投射する能力が高いエアコン』を見て覚えていたのと、機種選定の時点でここ以外の電器メーカーに勤務しているお客さまはいなかったので選択の余地無し(笑)、ということもあったかもしれません。どうせなら間接的に、僕にお金をくださる方のところにお金が戻るようにしたかったので。

ともあれ家電量販店で15万円ほどで買ったこのエアコン、夏の電気代と冬のガス代をそれぞれ減らしながら生活の質を上げたばかりか昨年の夏は電気使用量を純減させる成果を挙げてくれました。エアコンがないところへエアコンを導入してどうして前年より電気代減っちゃうの?と僕も当時頭を抱えたのですが、その前の年までフル稼働させていたコンプレッサー付きの冷風機を淘汰したのが一因のようです。

一言でいえば安くていい買い物だったのですが、設置業者は最悪でした。

段差と傾斜のあるベランダに室外機をポイと置いて設置半年後にフレームにゆがみを発生させ、本来接触すべきでない部品を接触させて暖房のたびごとに轟音を発生させたのは傑作中の傑作です。ちなみに購入したのは上新電気の名古屋市内の店舗です。まさか中学校でもらった地学用のクリノメータで寒空の下、室外機の水平を取ることになるとは思ってませんでした。

これは極端な事例なんでしょうが、とりあえず最低限の仕事しかしない業者でいい物を買ってしまうと、実は性能を充分発揮しない状態でその製品を使うことになるのかもしれないと感じさせられました。以下、設置業者が帰ったあとに見つかった問題点を挙げてみます。

1.室内機取り付け位置の設定が初期値(中央)のまま

本機では室内機の設置位置に応じて、部屋の右側・左側・中央と設置位置を認識させることができます。僕の部屋では室内機の右端は右の壁から50CM以内、ということで右側と認識させておくことができると気づいたため、設置後にこれを行いました。

この設定変更後、室内機が気を利かせて(と、いう感じで)風の吹き出す方向を若干左側へ振るように変わってきました。風の出る方向をリモコンでまっすぐにしても、『少しだけ左』に風を出すことで結果的に部屋の中央に風を送る、そういう補正をかけているようなのです。

…これ、本来なら設置業者の仕事にならないのが不思議です。SHARPのウェブサイトを見ても、室内機の設置位置を正しく設定しなさいとは消費者に言っておらず、たまたま説明書の途中に(こんなこともできるよ、という風情で)書いてあったに過ぎません。

2.部屋形状が初期値(正方形)のまま

これは部屋の形状(室内機から奥行き方向が長いか、左右の方向が長いか、など)に応じて何かをさせる設定のようです。風の吹き出す速さが、奥行きが長い場合に強めになるようです。本機を据え付けた部屋は奥行きが幅の1.5倍以上ある実質12畳のLDKなので部屋形状タテ長に設定するのが妥当なのでしょうが、初期値の正方形のままで業者さん、お帰りになりました。

3.室外機左側の放熱を考えていない設置

本機の室外機は左側にも放熱フィンがあります。このため室外機左側と壁とは最低10cm離せ、と説明書に記載があるのになぜ5cmしか空けないの(失笑)

…と気づいたのは一昨日なんで自分も人のことは笑えないんですがね。早速、配管に無理がかからないようにそーっと室外機を動かしてさらに5cmの隙間を増やしたところです。これが電気代に影響するのか、今から楽しみでたまりません。

4.配管の仕舞いが悪く、室外機の放熱フィンを曲げる

施工に際して長さが余る配管を室外機の裏でループさせているため曲げられた配管が室外機の放熱フィンに接触し、何カ所かで放熱フィンが曲がっています。これは今日、マイナスドライバで一箇所ずつ撫でて撫でて撫でて…まっすぐに直しました。まぁこれは、気は心といった程度の改善にとどまるはずです。

説明書を最初から終わりまで冷静に読みながら設置の現状を検討すればこうした異常はわかるはずです。

でも通常のユーザーは、設置業者がつけたエアコンから涼しい空気がでてあとはリモコンで設定したとおりにエアコンが動作しているように見えたら、それで満足してしまう…はずです。

そうしたわけで。一度お手すきのさいに、お部屋のエアコンの説明書をゆっくり読んでみると結構いいことあるかもしれません。おそらくは光熱費の削減というかたちで、効果も実感できるでしょう。

最後に、今回説明書にしたがってフィルタとプラズマクラスター発生ユニットを掃除してわかったこと。

  • この室内機にも、内部にほんの少しながらカビが発生するようです。どうやらプラズマクラスターを持ってしてもカビ完全制圧とはいかないようで。
  • フィルタ掃除機能は淡々と作動しているようです。一年放置しておいても特に困ることはないのですが、自動で掃除されないフィルタの裏側に少しずつ埃がたまってくるので1年にいちどはやっぱり掃除が必要、ということでしょうか。
  • また、本機が持っているフィルタ掃除機能で集めた埃は排気用の蓋付き配管で屋外に出されるはずなんですが、なぜか蓋の手前で、それこそ耳垢かなにかのようにごっそりたまっているのを見てしまいました。これは驚きました。

腹痛の日々よ、こんにちは

昨日より当事務所では、夜間の電話について合い言葉を導入しました。僕が電話をとった際に下記の三つのいずれかを言ってもらえない限り電話を受け付けない、というものです。

  1. 桃太郎バンザイ
  2. 天満屋最高
  3. 両備バスかっこいー


・・・などと、岡山が嫌いだと言い出したお客さまに言ってみたのですがいけなかったでしょうか?僕は好きなんですがね、岡山。非岡山県人に上記の対応を強要することの是非はさておいて。

さてさて、本日をもってその、岡山県内での裁判所における仕事が終了となりました。昨日は日付が変わる直前まで、今日は期日がはじまる4時間弱前まで書類を作らざるを得ない状況に追い込まれておりましたが、とにもかくにもこの事件での書類作成はおしまいです。

頭をかかえて書類を作る日々が終わったあとにやってくるもの。

裁判所が結論を出すまで悶々と過ごす日々、であります。今年は付加金給付判決をもらった訴訟の控訴審判決が二月にありまして、おかげで一月まるごと戦々恐々として過ごさせてもらいましたが今回はこの期間、少し短く済みそうです。

もう書類作らなくていい、という開放感とは裏腹の、『もし妙な結論が出てしまったらどうしよう』という圧迫感、受験から合格発表の間のようなもので、いまだに慣れません。まして当事務所でやったことのない手続き類型で判断を待つとなれば、なおさら胃に穴のあきそうな気分です。

ともあれ人事は尽くしましたので、あとは天命ならぬ裁判所からの送達を待つしかありません。地裁での手続きですのでもちろんお客さま本人のところに送られてくるその内容、「(僕の)目の前で開封しましょうか」とありがたくも恐ろしげな提案が降ってきています。公共交通機関よりは大型二輪を愛するらしいそのお客さまに「両備バスかっこいー」などと昨晩言わせた意趣返し、ということなのかもしれません。

本日終わったこの手続き、これまでの期日における裁判所側の反応からはなんの問題も感じられない、ということでお客さまと見解が一致しています。僕の手持ちのリーガルマインドと一応あることにしておきたい正義感からも「この人は勝たせなければならん」と思える、つまり大変理想的な事件なんですが、何の問題も見いだせないぶん余計に疑り深くなってしまう。さあ困った(笑)

あれこれ考えていても仕方がありませんので、明日から別の仕事をやって過ごすとしましょう。他県での裁判事務の仕事とはあまりにも対照的な『事務所がある区内での、相続登記』のご依頼が舞い降りてきました。

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