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手軽なことは、いいことでしょうか

先日のこと。打ち合わせ20時間+文献検討8時間を経て13時間かけてつくった全19ページの陳述書案をお客さまにお送りしました。併せて補助者さまにも閲読をお願いします。

お客さまのコメント:

「芥川賞か直木賞狙えますよ」

補助者さまのコメント:

「この工場で発注を担当してたのは誰ですか?」


・・・厳しい。厳しいなぁ(嘆息)


とりあえず彼女が水色のふせんをくっつけた数箇所に訂正を施した陳述書第二案を、さきほどお客さまに送信したところです。さらに申立書本文も脱稿して送信を終え、あとは明日出勤してくる補助者さまのチェックを待つばかり(笑)

まぁ、陳述書案のほうはわりと美味しそうな顔で読んでおられたのでおそらくは満足していただいたのではないかと思いたいのですがね。誰に読ませてもわかりやすい陳述書をつくる、ってのはなかなか難しいものだと思います。

ただいま受付停止期間中であります。この依頼に忙殺されてしまったからなんですが、この期間に三件ほどの労働事案のお問い合わせがあり、いずれも受託せず、としています。一件だけ受託を迷った事案があったのですが…

この方は、出張相談の可能性は提示したものの回避されていました。いいか悪いかはさておいて、最後はこの部分を重視して、依頼を受けるべきではないと判断しています。

 その方の認識がどうあれ、事前の相談をカンタンに済ませようとする人には時に「その程度の重要性なのかな、この人自身にとって」と思えてしまうのです。でしたら無理にこんな遠い事務所を選ばずに、近さやスピードや簡単さを売りにするタイプの事務所をお探しになれば、とも。

 難しい事案であればあるほど電話やメールでできない話もときにはしなければなりませんし、それを避けたいならそれなりの対応しかこちらもできません。債務整理型事務所の地下鉄広告じゃあるまいし、電話一本で貴方を笑顔に、なんてできるわけがない(失笑)

ともあれ、今回の陳述書と申立書はそれはそれは苛烈な充実した面談をへて(聴取中に休憩とったとたんに立ちくらみに襲われた、なんて久しぶりです)なんとか世に送り出せるものに仕上がりそうです。今月は作業量からも売り上げからも前半だけで十分仕事したので、できれば後半はなるべくゆっくり過ごしたいものです。

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