« 2011年12月 | トップページ | 2012年2月 »

2012年1月

いっそ通行止めもいいね( 苦笑)

いっそ通行止めもいいね(<br />
 苦笑)
もともと今日は、松山で用事が入っていたんですよ。

ですので明日午前中に姫路駅まで来てくれないか、というご依頼には、『大阪−姫路までの交通費払ってくれれば大丈夫ですよ』とか言っちゃったわけです。松山からの帰りは、いつも通り東予港−大阪南港のフェリーを使って2月1日朝大阪着、というのを考えていたので。

そうしたら。
松山の用事が(僕には責任のない理由で)一ヶ月先送りになっちゃったんです。

…てなわけで!

さあ、今年も元気に自腹出張を始めましょう(汗)

約束の時間に姫路に着くには近鉄特急がどうしても使えません。高速バスは論外で必然的に新幹線に乗らざるを得ないのが腹立たしいところ。名古屋−姫路は新幹線特急料金だけで四千円以上かかる、というのはブログの失敗ネタとして有力でありすぎます。名古屋−新大阪のひかり号で使える早得きっぷを使っても、同区間は4500円はします。これで帰りを近鉄特急にしたら、3300円ほど。つまり名古屋−大阪を普通列車以外の交通機関で往復したけりゃ、今回は7800円はかかる、ということになります。

一方でこの区間をバスで往復するなら、4600円。

悶々としていた僕に悪魔が囁きかけたのは、昼前のことでした。

…なら今日のバス乗って、三千円台のホテルで前泊すりゃいいだろ

その手があった!とばかりに検索をかけると、今日の大阪方面行きの各便いずれもがら空き、さらに、以前泊まって気に入ったシーサイドホテル舞子ビラ神戸で一泊3800円のプランが一部屋残っています。飛びつけ!

そうと決めてしまえばあとは今日の仕事をあおるだけです。13時の時点で進行状況をチェックして、15時30分発超特急9便の予約をいれました。

なんとか仕事も終わり15時25分、名古屋駅のポストに書類を投函して今月の仕事もおしまい。車中の人となりました。

まずはご機嫌の自腹出張、ひとつ気になることがあります。

このバスは新名神経由なんですが、この先甲賀土山から草津まで

−火災のため通行止めー

とか言う表示が出ています。
ふっ、他人事ですもう(笑)
これが明日、雪で新幹線遅延、なんて状況なら卒倒しますが今日は車中でゆっくり問い合わせへのお答えをまとめていればいいのですから♪

さて、あの山の向こう(の火災)はどうなっているでしょうか?

人のふり見て、セキュリティ対策(代書やさんのdocuworks その8)

先日遊びに行った、友人の司法書士さんのところのLAN環境にはなかなか衝撃的なものがありました。

リアルタイムで全データをバックアップする専用サーバが稼働しており、ご丁寧にも無停電電源装置が接続されているのです。

本職一人の司法書士事務所の業務は余裕でこなせるでしょうし…むしろちょっとした金融業者さんが取引履歴を佃煮にするほど保管しておくにも堪えうる素敵な堅牢性(笑)

どうもご担当の方が費用というより技術面での理想を追求したから出来ちゃったらしいそのシステム、費用面での理想というより現実をひたすら追求する僕からみても惹かれるものがあります。要はリアルタイムでデータが同期でき、そのシステムが停電後数分だけ稼働してくれればよいわけで。

…退役するノートパソコン(コンパクトフラッシュメモリをハードディスクの代わりに運用している)にLinuxでも入れてあげればなんとかなりそうです。UPSとかRAIDとか、そうしたお高いアイテムに心乱されることがなければ。

そうした施策で『データの破損』には対応できます。もう少し進めて考えてみたいところです。僕のような零細事務所における『電子化した文書のセキュリティ』にはどんな要素が求められるのか?上記の『データの破損』への対策のほかに

  1. LAN環境へのインターネット経由での侵入
  2. 利用したオンラインストレージへの侵入
  3. USBメモリやノートパソコン等、持ち運びできる装置の紛失
  4. 事務所への盗犯

これらに対策する必要がありそうだ、と整理できたのがここ数日のことであります。特にセンシティブな個人情報満載(という表現がもう冗談ではなくなっている)のDocuworks文書群にどのような施策をおこなえばいいのか、僕の事務所では非常に大きな制限があります。当事務所のPCに収容したDocuworks各文書が『Windows7が標準で持っている全文検索にかかる状態で』管理できなければ…死蔵しているのと同じです。だったら仕事が終わる都度HDDを外して銀行の貸金庫に持ってったほうがまし(苦笑)

上記1~4の要素を満たすには、個々のファイルまたはファイルを収容したフォルダを暗号化してしまうのがよいのではないか、と考えています。今日はそうしたお話で、これからしばらくのあいだ、おそらく半年程度かけていろいろ試した結果を記事にできるはずです。

 流出したりなくなったしたらまずいDocuworksファイルをRAIDを組んだサーバに保管する、というのは事務所に侵入されたり地震雷火事親父(というよりコンピュータリテラシーに乏しい近親者従業員本人全般)には無力です。最近急速に普及しているオンラインストレージのサービスにデータをアップロードしておくのは『事務所で発生する災厄』からは逃れられるけれど、そのサービスそのものがハッキングの対象になったらその他大勢の皆さまのデータとともに閲覧改竄流出等の憂き目を見るわけで…これもあまり素敵な未来ではありません。

 とりあえず、データは盗まれると仮定したうえで(なんとも嫌な仮定ですが)それに堪えうる施策を考えると、結局個々のデータの暗号化しかない、ということになりそうなのです。

 さ、これをなるべく費用をかけずにやるにはどうするか?

 まず試したのはDocuworks標準の、パスワードによるセキュリティ設定です。

 残念ながらこれは駄目。『開く』(文書閲覧)ためのパスワードを設定した文書は、Windows7のインデックス検索に捕捉されなくなってしまいました。

Windows7 Ultimateが持ってる暗号化機能(Bitrocker)はどうでしょう?この機能はLANディスク上のファイルには適用できませんが、どうせWindows SearchもLANディスク上のファイルには使えません。

 こちらは成功しました。普通にDocuworksで取り込みOCRをかけた文書をあとから暗号化し、その後にWindows Searchで検索したところ、しっかりと文書の内容を捉えてきています。

-これで、とりあえず盗犯と通信回線経由での流出には対処できそうです-

 つまり、Docuworksとは別のツールでファイルを暗号化するのは結構魅力的で、暗号化と復号化をWindowのシステム下で自動的に実施できるものならほかのものでもいいのかもしれません。これはいくつか有料ソフトの体験版を試してみたいところです。

 実は、オンラインストレージの利用はまだほとんど行っていません。数十MB程度の容量を実験的に使っているだけです。オンラインストレージにアップロードしたファイルを暗号化し、アップロードしたPC以外のデバイスで復号できるようなソフトで、しかも日常使うPC内の一定領域を暗号化できWindows Searchの検索を阻害しないようなものを探したいところです。

ただいま証拠整理中

  • 画像をチェックして内容を読み取り、作表しなさい。
  • 画像枚数は、ざっと六千数百枚(笑)

昨年からやっているこの作業が今日、ようやくデータの入力を終えるところまでこぎ着けました。追い込みにヒートアップしていた昼過ぎ、ここしばらく鳴っていなかった業界団体支部長先生の事務所からの電話が。

きっちり3コールの間合いをとって直立不動し、声色を整えて元気よく電話に出ます。

「はい、すずきしんたろう事務所です!」(←元気よく)

『昭和区の●●●士でEですが』

「どちらさまでしょう?」(←元気よく)

全力ですっとぼけてみましたが…通用しなかったようです。残念。E先生からのお電話は、だいたい相談会への動員下令であります。半ば儀式としてご用件はと聞けば

何ヶ月後かに予定されている相談会の支援に当たってくれ、労働関係の相談が予想されるが、まぁアドバイザーのようなものだ。ですって。どうせ快諾する展開なので、ついでにいくつか確認させてもらいましょう。

「じゃぁ僕は後ろの方で適当に遊んだりお弁当食べたりしてていいですよね?」

『(直接相談を担当する)人が充分いればね』

-そりゃどうも、ありがとうございます♪-

「ところでこの電話、録音してるんですが」(←元気よく)

『お・に・だ・ね』


 数年前に買い換えた当事務所のファクス兼電話機は、家庭用なんですが受信したファクスをPDFに変換してメールで送ってくれるほか通話を開始からさかのぼって録音できる機能を持っています。活躍するのは裁判外和解の交渉で相手側(本人であることも職業代理人であることもあります)が口を滑らせたとき、なんですが、ときには業界団体から降ってくる動員要請に少々不満を唱えてみたいときにも…

 さて、冒頭の作業は今後、最大1200枚程度の画像をトリミングして番号をつけてA4の紙にお行儀よくならべて印刷する、という作業につながっていきます。これまでと同様にヒートアップさせられる作業ですので、知ってる誰かから電話がかかってきたらちょっと遊んでみたくなるかもしれません。

続 内窓自作計画

内窓なのか窓の封鎖なのかはっきりしない前回の記事に続いて、内窓を自作して防寒に努める企画のつづきです。ここで施工するのはふだん僕が昼夜を過ごす部屋ですので、透明ガラス並みでなくてもいいから光を通す素材がいいな、と思って探したところ、ポリカーボネート製のボードがいろいろな人のブログで紹介されていました。大別すると、商品名『ツインカーボ』と『ハモニカーボ』を利用している方に分かれるようです。最寄りのホームセンターでは前者が1820×910mmで2980円、後者が1980円。前者が若干厚みがあり、後者はそれより薄く4mm程度です。いずれも光は通しますので、施工後は下の写真の右側のようになります。

続内窓自作計画

これに樹脂製のレールを組み合わせる、というのが内窓自作業界のお約束らしいです。ハモニカーボは厚さ4mmのものを使えば、市販のガラス戸棚用のレールがそのまま利用できます。ツインカーボはこれより厚いため、なにかほかのもの(配線用のモールなど)を流用するような工夫が必要になるでしょう。僕は単純に安いから、という理由でハモニカーボを使うことにしました。

ポリカーボネート板は直線1カット30円で切ってもらえるため、設計がしっかりできていれば仕事はとても簡単になります。樹脂製レールは窓の上下だけではなく左右にも取り付けることで、板がたわむのを少し防げます。ただ、ハモニカーボの施工に際しては枠を作ってそこに取り付けることをメーカーでは推奨しています。写真のレールは左側2本が下用で150円、右側2本が上用で250円です。下用のレールを窓枠の左右に取り付けてあげれば、上・下・右または左の三方からポリカーボネート板を支えることができます。

続内窓自作計画

自己所有の住宅にお住まいの方々はこのレールをネジや釘で窓枠に固定されます。固定可能な窓枠がない、という場合には適当な木材等で枠を仮設することもできるでしょう。借家人の僕にはそうしたダイナミックな工作ができませんので、『再剥離できる両面テープ』でレールを窓枠に固定してあげることにします。これなら物件退去時にも、30分で現状復旧できます。

このはがせる両面テープ、左側は厚さ0.16mmで長さ10m、右側は厚さ1mmで長さ2mしかありません。そのくせ厚手のほうが高いので購入時に多少躊躇させられます。もっとも、白木の窓枠で多少でこぼこしていても、厚さ0.16mmのほうで支障なくレールの貼り付けができ、失敗したらはがしてしまえば跡も残りません。

僕は実際に、厚手のほうを1.7mほどはがして無駄にしたので間違いありません(泣)

樹脂製のレールはPカッターや金鋸等で簡単に切れますから、この内窓を作るにはポリカーボネート板の寸法決めだけが重要で少々難しい工程になります。窓枠の上下に実際にレールを貼り付けてから寸法をはかって高さを決めるのがよいと思います。

窓枠の高さ(1730mm)から

上のレールの高さ(10mm)+下のレールの高さ(5mm)+両面テープの厚さ×2

を引いた寸法が内窓の開口部の高さになります。カッコ内はそれぞれ今回の窓の寸法ですので、両面テープの厚み(0.32mm)を1mmに切り上げて開口部高さは1714mmになります。

内窓の高さはこれより若干大きくなります。上のレールの、厚みを差し引いたレール底面からの高さ(僕が使ったレールでは、8mm)を開口部の高さに加えたものをポリカーボネート板の高さにする(今回の例なら1722mm)と、上のレール一杯に差し込んで窓にはめれば開口部を通過するが上下のレールから外れない内窓ができあがります。

…とはいうものの。

素材が少々たわむので、施工時に曲げてしまえば強引にはめ込むことはできますし、僕もそうしました(笑)

窓の幅は、引き違い窓として取り付けるなら数センチ重なるように寸法を決めればよいでしょう。

工作時間2~3時間でできあがるこの内窓、日曜日に完成していままで様子を見ています。施工前はアルミサッシの枠から床に水が垂れてくるほどだった結露が、施工後は窓内外の温度差が大きい夜だけうっすら発生する程度に激減したほか、期待どおりの高い断熱効果を発揮しており非常に快適です。これまでと同じ温度設定にしてエアコンを運転しているのに、室温は2℃ほど上がっています。

なお、昼間に直射日光を受けたときの床板付近の温度は1~2℃下がっており、夏にも活躍してくれるかもしれません。

気になるのは、やはり板が少々たわんできている点です。ちゃんとした枠を作れば重たくなるのでこれをしたくありません。

2枚の板がそろって室内側に曲がってきた(室外=窓側に曲がっても従来の窓のアルミ枠とぶつかるだけなので、曲がるとしたら室内側にしか曲がりません)ので、引き違い窓の室内側の一枚を裏表逆に取り付けました。

こうすると、室内側の一枚は室外側に向かってたわんでおり、室外側のは室内側にたわんでいて、窓の中央で両者が接触して支え合って安定しています。

窓がたわむたびにこうやってかりそめの安定を得るのも悪くありませんが、樹脂製のアングルか何かを両面テープでくっつけてたわみを補正したり引き違い部分に隙間をふさぐテープを貼ったりしてさらに性能を強化するのもなかなか楽しそうです。

内窓自作計画

  • 先頃ちょっと受けたくない労働紛争のお問い合わせがありまして、作業時間単価で1時間6000円払ってくれれば受ける、作業時間は100時間かかるかもわからないぞ、と申し上げたところ『高い』というお答えをいただきました。

…まぁこれで良心の呵責なくお断りすることができまして、今月はわりとヒマ、であります。

そんな余裕を生活向上に役立てよう、ということで、先日の加湿器に続いて冬を乗り切る特別企画を進めております。題して『内窓自作計画』

内窓自作計画

上記のようなごく普通のアルミサッシがはまっている賃貸マンション。よき賃借人として造作に変更を加えることまかりならぬ、という絶対条件下で防寒対策を実施せよ、ということで、昨年までは窓にエアーキャップを貼る程度のソフトな施策にとどまっていましたが、いっそ二重窓にできないかと昨年末からいろいろ調べていたのです。

ちゃんとしたメーカーが出している後付け用の内窓は一カ所あたり数万円から十数万円します。施工可否はさておき、金額面で論外です。これも自作でなんとかならんか、とホームセンターをうろついたところ、まずアクリル板は1820mm×910mm、4mm厚のが7千円、ということで導入への気力が萎えました。しかもこの程度の厚さでは自重でたわみます。

  • 価格が安くて
  • 施工がかんたんで
  • 冬、それも夜間の断熱に有効な部材。

なにかないかな、と思ったら、ありました!

建築用の樹脂製断熱材です。20mm厚なら一枚698円、僕が行くホームセンターでは直線1カット30円なのでわざわざ自分で切ることもありません。

窓枠の寸法をはかってカットしてほしい大きさを決め、別の部材とともに発注をかけて10日後。実際に窓にはめてみました。

内窓自作計画

自作の加湿器でウケてる方々がどうおっしゃるかはさておいて。

内窓というより窓の封鎖というべきなのかもしれませんが。

これがなかなか、素晴らしい性能です。

もともと断熱材だから断熱性が高いのはあたりまえなんですが、一枚900g程度と十分軽く(夕方になったらパカッとはめて、朝になったらポコッと外せる)、20mm厚のでも十分自立するうえに(窓枠に加工がいらない)、簡単に破壊でき廃棄処分もかんたん(手で壊すことができ、可燃ゴミになる)、発泡スチロールと違って均一なので、角から削れて室内にゴミが散らばったりしない、という特徴があります。

…美観?最初から問うてはおりませぬ(笑)

この製品を導入しようとして悩んだのは、これが完全に光を遮断する=朝になっても真っ暗なまま目覚めることになるのか、ということでした。下記のとおり、厚みにもよるのでしょうが朝と分かる程度に光を通してくれます。

内窓自作計画

ちなみのこの内窓(ええ、窓を封鎖したわけではありません)設置してあげるとこの季節(暖房実施中)の夜間で、窓から10cm程度離れた床上の温度低下を1~2℃程度防げるようです。ただし単純に窓枠にはめてあるだけなのですきまから若干の空気がもれており、窓の結露を防止することはできていません。窓の隙間をふさぐテープと併用すると効果がさらに高まるだろうな、と思っています。

これではあまりにも窓らしからぬ世界に逝ってしまっていますので、次回は透明ポリカーボネート板をつかった内窓のお話です。こちらは上記の大きさの窓で総額5千円コース、その代わりに結露をほとんど抑止できました。これらの怪しい内窓とサーキュレータを併用した結果、エアコン利用中でも床上の温度と頭上の温度に1℃ちょっとしか差がない状態を作ることができていますので、見かけより性能を重視される方にはよいかと思うのですが…どうでしょうね?

加湿器自作計画

先月出張先で泊まったホテルに、興味深いものがありました。

容器の部分に水を張り、その上のフィルタ状の部分から蒸発させる自然気化式の加湿器です。一晩使ってみると、たしかにコップ一杯分をきっちり蒸発させてくれました。エアコンを使って寝ていても、のどが痛むようなことはありません。カタログスペックとしては、これで一日に400g程度の水を蒸発させる能力があるのだとか。

これはいいものではないか、と思ってホームセンターを探したのですが、上記のとおりまあまあの値段がします。そこで。

例によって『加湿器 自作』で検索したところ、どうやらあり合わせのものでも作れそうです。家にあるもので作ることができエアコン稼働時の湿度を40%台に維持できること、ということでいくつか試してみました。

まず試作機1号。お台所にある食器の水切りかごに水を張り、菜箸やらなんやらを容器の縁に渡してキッチンペーパーをかけてみました。

加湿器自作計画

当初はキッチンペーパー2枚を利用したところ、蒸発能力は15g/h程度(室温18~22℃、湿度40~50%雰囲気下。以下同じ)あるようです。ならば、ということでキッチンペーパーを4枚にしたら、25g/h程度を蒸発させるものができました。ガーゼのハンカチを使ってもほぼ同じ蒸発能力を発揮します。

この程度のものならタダでできるんだ、ということに気をよくして、実は準備書面の作成をしながらほかのタイプを試してみることにしました。

試作機2号は水を張ったバケツに筒状に丸めた新聞紙をたくさん挿す、というものなんですが僕のところでは全然駄目。蒸発能力は2g弱/hといったところです。他のウェブサイトでは効果が出ているような記載がありましたので、なにか根本的に作り方を誤っている可能性が高いです。

加湿器自作計画

このバケツを利用して、もっと単純に毎時20g程度の蒸発能力を持たせられないか、ということでできあがったのが試作機3号です。

加湿器自作計画

見てのとおり水を入れたバケツにハンガーでタオルをぶら下げるだけ、というもの。これでもエアコンの風が吹き下ろしてくる場所においておけば、15g/h程度の蒸発能力を一晩にわたって発揮することがわかりました。

基本的にはこれを採用し、必要に応じて試作機1号を並列して稼働させれば部屋の乾燥に困ることはもうありません。

いいでしょこれ?と補助者さまにお見せしたところ、彼女遠い目をしておっしゃるのです。

それはバケツではありません。

聞くところによれば以前彼女が持ってきてくれたこのバケツ、ではないバケツ様容器、お酒のボトル等を入れて綺麗に包装して運ぶラッピンググッズだったのだとか。

…そういえばこの容器、昨年8月の当事務所創業八周年のときにお持ちいただいたかもしれません。ほどほどに目立ち湛水能力があって他の用途で使うことがない、これはぴったりだ、と思ったんですがね。

さて、次は内窓を自作してみたいと思っています。材料は先週、発注をかけました。

バス乗り継ぎを栗林公園で

バス乗り継ぎを栗林公園で
バス乗り継ぎを栗林公園で
バス乗り継ぎを栗林公園で
高松ー松山ー高松と動いた今日の出張では、高松駅にも松山駅にも行っていません。

高速バスを使えば松山の裁判所は大街道バス停の真ん前だし、高松でバスを乗り継いで関西に向かうなら高松市内の適当なバス停で乗り継いでしまえばいいからです。

今回選んだのは栗林公園前のバス停。松山での滞在時間を目一杯削って14時半頃到着し、17時前のバスで難波に向かうつもりです。もちろんこの時間は、栗林公園を見るのに使います。

バスが遅れなかったおかげで15時まで営業のうどん屋さんで昼ご飯にできました。このお店、14時以降のお客には30円の割引券をくれるのだとか。

二月末まで使えます、と笑顔で言われて少々焦りました。

午前中の法廷で定められた判決言渡し期日と接近し過ぎているのは…きっと偶然でしょう。

今はつぼみの梅の花が満開になるその頃、また来てみたい気はします。

さて、実は都内への出張の要請が入っています。来週これを実施するように、現在調整しています。

まさにこれですよ、これ

まさにこれですよ、これ
フェリーこんぴら2の売店のレシートを見て、妙に納得してしまいました。

レジスターの機種によっては、レジ扱い者とその時間を記録するものがあります。写真のレシートでは右下に扱い者の氏名が印字してあります。

客に渡されない方の記録(ジャーナル)は企業側に保管されていることが多く(これ自体を証憑と考えれば、所得税法上の保管義務が生じます)、タイムカード等のまともな勤怠管理をしていない会社に賃金請求をするときの最後の砦になってくることがあります。

それに気づいて以来、あっちこちでレシートをもらうたびに記載を比べてしまうようになりました。

物販業界でお困りの方は、一度ご自分のお店のレシートをよく見てみるといいでしょう。

案外いいことあるかもしれませんよ?資料整理に骨惜しみしない覚悟は必要ですがね(笑)

行きはフェリーで、帰りはバスで

行きはフェリーで、帰りはバスで
行きはフェリーで、帰りはバスで
14時発のフェリーでは、最前部のテーブルがある席が空いていました。仕事をするにはちょうどいい環境ですが、ここはひたすら海を眺めで過ごしたいところです。

今回の出張では関西ー高松間で『瀬戸内クルージング・バスセット券』を使うことにしました。片道は神戸ー高松のジャンボフェリー、もう片道を高松ー三ノ宮または難波まで高速バスが利用できます。ジャンボフェリーのウェブサイトにしたがって事前にバスの予約を確定してから切符を買ったものの、別にそうしなければ発券してくれない、というものでもなさそう。往路がフェリーなら復路の予約の有無など聞きもしない、という感じです。次からもう少しいい加減なプランニングで使うとしましょう。

ところでこの切符、神戸のフェリー乗り場でPitapaで購入することができます。
…助かりました。
お財布の中に千円札が10枚しかなく、高松上陸後に金券ショップで買う松山までの切符と現金決済を要するホテルの代金を払ったら、現金が四千数百円しか残らなくなるところだったのです。

現金の減少を警戒して昼ご飯を抜いたぶん、何か損した気がします。

高松・松山一泊二日

高松・松山一泊二日
今回の出張では出発前に終わらせなければならない仕事があって、先週末までブログの更新もままならない状況でした。

ある訴訟の準備でお客さまが撮影した画像を選別する、という作業は単純でどこでもできるはずなんですが、それが3100枚11GBあるわけですよ。

SSDの容量4GB、クロック周波数300MHzの出張用サブノートPCで、できるわけがない(泣)

ちなみにこのお客さま、これに先立ってさらに3600枚ほどの画像をご提供下さっておりすでにこれは選別が終わっています。

…どこか遠くが見たい。
山とか水平線とか。

というわけで、今回の松山出張は少々趣向を変えました。いつも利用する夜行のフェリーを使わずに、神戸から高松への昼行のフェリーを使って高松泊、二日目は高松から松山でとんぼ返りして名古屋まで帰ってこようと思います。

名古屋8時30分発の神戸行き高速バスで旅を始めました。写真の席は高速バスネットの予約画面では出ていなかった11番の席で当然誰も座っていません。

その前で僕が取った10Dの席とはかなり間隔が開いています。この便の10Dは、狙って取るにはいい席なのかもしれません。

狙え、一発逆転!?

今年最初の準備書面を脱稿しました。週末はおろか、昨年末から論理構成を練っていたものです。補助者さまに渡すときに、こう言い添えました。

「当事務所の敗北と存亡は、あなた(の校正)にかかっています」


裁判所から認容額ゼロでの和解案が出ている訴訟があります。僕はその冴えない原告代理人、という地位にあります。

最後の期日に出すこの準備書面では、論理構成を全面的に見直して一発逆転を図る作戦をとりました。というより、そうせざるを得なかった、というべきでしょう。


50分後。彼女は若干焦点のずれた目線を僕に振って、こう言うのです。

-きびしいですね。

とっさに逃げ出す先を検討しかけました。冬の東尋坊に行きたいなら、最終1本前の特急しらさぎ号には間に合う…そんな夕方、17時前です。

その指摘がまず厳しいわ!という動揺を隠して真意を問うと、どうも補助者さまの言いたかったことは

(被告代理人にとっては)厳しいですね

という意味だったようで。今度は激しく安堵させられました。

いつかの記事にも書いたのですが、準備書面を一つ作るたびに何日か寿命が縮まってる気がします。その作業が終わってお風呂屋さんに行くと、また何日か寿命が延びる、と。

さて、間違いなく今月最も難しい仕事(というより、これより難しい仕事のご依頼が来ても受けられないので今月最も難しいことが確定した仕事)がなんとか終わりました。明日も裁判所やら法務局やら銀行さんを巡って過ごさないといけないのですが、少しだけ起床時間を遅らせてしまいたい、そんな夜であります。

ところでこのブログは一応、社会保険労務士兼司法書士事務所のブログなんですが、ここ2件のコメントはPC周辺機器にかんするものをいただいています。まず匿名の方のコメントについて、そういえばLBP-5050の故障または『色ずれ補正が実行されていません』というキーワードで来る人、一日に1~2件はかならずいらっしゃいます。

つまりあれは、そういう機種だ(汗)

…そう了解すべきなんでしょうね。うっかり新品を買ってしまった僕は気長におつきあいを続けますが、中古品に手を出すメリットはない、と考えるべきでしょう。

つぎに、僕のしらないボイスモデムをお使いのHiroさんには申しわけありませんが、いいボイスモデムを知らないか、という質問は今の日本ではかなり難問です。ただ、お示しの機種名でググった結果を見ているとCallsoftあるいはVentafaxではなんとか動作しそうな気がしますね…そう読み取れる巨大掲示板のスレッドを追っていったら、まさにその直下に当ブログへのリンクがあったのには笑えましたが。機種名が分かっているということは正しくドライバが入っていると推定できるので、あとは『着信と同時に切断』にならないソフトを片っ端からインストールして試していく、というのがいいと思います。ボイスモデムを操って電話機能を発揮させるソフトは、英語圏ではたくさん健在ですから。google.comで『modem answering machine』あたりから関連語を探していってみてください。

思い通りにならなさそうな新年の始まり

思い通りにならなさそうな新年の始まり
今日の東名高速は素晴らしいお天気。実家から名古屋へ戻るバスで、今年の旅を始めましょう。
14時09分発のですね、と運転手さんに確認して乗り込む超特急11便は、所定より一時間余り遅れて15時15分に出発しました。

…やれやれ、どうやら今年も好調とは言えない滑り出しになってしまいました。
車内は予想通りに混んでいます。八割以上の乗車率、といったところでしょうか。普段なら3列シートのバスが充当される昼行便のうち東京11時・13時発のは今日は4列シートの車に変更されることになっているため、3列シートの便を選んで乗る、という策が取れません。

高速バスネットで予約の際に座席は指定できますので、空席と座席配置の状況を見ながら少し考えてみました。

4列シートの車両にも、シートが1番ABCDから10番CDまである車と9番ABCDまでの車があることはわかります。

前者はトイレが車両の片側に寄っている車で、従来からの車両です。
つまり、こいつには補助席付きでその分シートの幅が狭い車両が混じっている可能性があります。
後者は最近就役した車両で、広い化粧室を売りに夜行便にも充当されている車両です。こちらには補助席がなかったはずです。

もう少し調べてみます。

前者の10C席と後者の9C席は、空席状況に関わらずウェブサイトからは予約ができないようです。そういえば、いつも出張で使う知多シーガル号が二階建て3列シートの車だったころ、6B席がそうでした。実際には座席があるのに、オンラインで購入することができないのです。

そうした席でも窓口や券売機で発券されることはあるので絶対確実とは言えませんが、試しに取り扱い不能な9Cの隣=9Dの席を予約してみたのが昨日のこと。

昨日あった窓際の席には半分方廊下側にも人が座っている一方、9C席に隣人はいないままバスは日本坂トンネルを越えました。

あまり深刻にはならない混雑を回避する方法を、一つ見つけられたかもしれません。

« 2011年12月 | トップページ | 2012年2月 »

2021年4月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30