注文の多い乗車券
新城市役所で書類収集後、豊橋で打ち合わせをして帰ります。勝ち負けを争う案件ではないため、わりと気楽な日帰り出張です。
この行程を名古屋から片道乗車券三枚でこなすと、三千円以上かかります。
それを唯々諾々と受け入れるのは芸がないな、と思って、この往復割引切符を使ってみることにしました、
名古屋から豊橋往復1800円、新城往復1900円なので往路は新城まで使い、復路は新城から豊橋まで別に切符を買って改札口を出て、豊橋から利用開始にすればよさそうです。
ところでこの往復切符、あまり見かけない制限がついています。
乗り越し不可!というのはなかなか強烈です。この切符で有効区間外に出たい場合、一旦改札口を出ろと言うことです。
区間が連続するほかの乗車券と併用不可!というのも凄いです。乗り越しどころかあらかじめ切符を買っておいても駄目だ、と。もちろん、一旦改札口をでてあらかじめ用意した新たな切符を利用開始するのは可能です。
よほど改札口を愛するお方がこの切符を作られた…というのでなければ金券ショップなどで他区間の回数券と組み合わせて売られることの予防策なんでしょうね。
さて、では僕の復路のように、有効区間の途中から利用開始することへの制限はあるのでしょうか?
答えは、豊橋駅の自動改札機が知っています。
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