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2011年4月

滞船時間にやりたいことは…

滞船時間にやりたいことは…
いいお天気になりました!
昨日は強風のため甲板へ出られなかったのですが、今朝は制限が解除されています。まさに、さわやかな朝。

大阪南港に6時過ぎについてしまうこの船では、8時までの『滞船』船室内にいることが認められています。この時間もレストランなどの船内サービスは動いているので、朝寝するもよし、甲板を散歩するもよし、展望室でお茶もよし、残りたいひとは残って適当に楽しんでいます。
僕は…『名残惜しいから残った』とでもいいましょうか(笑)この航路、なかなか気に入りました。今後も四国での仕事は続くので、できるだけバスよりこちらを使うようにしましょう。関西地方のお客さまに出張相談を提供できる機会も増えるはずです。

ご飯だけは写真の名門大洋フェリーのほうが美味しいのですが、船室・浴室・そのほかのパブリックスペースはこちらのほうが少しずつ良くできているように思えます。乗って風呂入って寝る、だけなら申し分ないなく、昼間の便も試してみたくなりました。

さて、9時から設定した打ち合わせもさきほど終わり、11時の近鉄特急で帰ります。
難波でもう少しゆっくりしていきたいのですが、6月実施の研修教材案を4月中に作ると宣言した手前、ゴールデンウィーク前半はこれで終わりにしなければなりません。

船中泊で大阪へ

船中泊で大阪へ
自分がこれから乗る船を遠くから眺めるのは、たとえそれが12月の敦賀港であってもいいものです。

ましてやもう4月末。夜、外を歩いても苦にならない季節になりました。

新居浜東港で、20時40分発大阪南港行きのおれんじ8を眺めています。二等寝台が取れました。
愛媛から名古屋へは夜行バスもあるのですが、あちらは乗ったら寝るしかないのがよろしくありません。

そんなわけでフェリーを選んだところ、大阪で打ち合わせの予定が一件入りました。今回の出張では仕事がほどよく入って、わりと楽しめる余裕を残して終われそうです。
見上げれば、船首正面に北斗七星。
お天気もよくなってきました。乗船、8分前です。

雨あがりの後楽園に、チャーミーグリーンな夫婦を見たか?

雨あがりの後楽園に、チャーミーグリーンな夫婦を見たか?
雨あがりの後楽園に、チャーミーグリーンな夫婦を見たか?
雨あがりの後楽園に、チャーミーグリーンな夫婦を見たか?
にわか雨になりました。近くの茶屋に逃げこんで、雨宿り代にコーヒーを頼みます。

奇襲を受けた小学生達の叫喚がひとしきりおさまると、雨の音が支配する世界がやってきました。

昨日までで裁判書類を持って歩く用事はおしまい。書類と本とACアダプタを詰めてポストに入らなくなったレターパックを郵便局に差し出して、宿からすぐの後楽園にやってきたところです。

思いがけずにであった苦みのないコーヒーと備前焼のカップを楽しんでいるうちに、雨が止んできました。昼過ぎに福山を出るバスで今治に向かうので、余韻を楽しむわけにもいきません。席を立つことにしましょう。

岡山城が入る撮影場所を探していたら、向こうから親子連れがやってきました。50代のご夫婦と20代のお嬢さん二人で、まずご夫婦の写真を撮ろう、という様子。

画角が、決まったようです。
奥さんが旦那さんの腕を、そっととりました。

おそらくは、素敵な写真に仕上がったはずです。

以前、補助者さまと仕事中に『昔のチャーミーグリーンのコマーシャルのように、手をつないで歩ける熟年夫婦なんているのか』という議論をしたことがありました。

結婚歴●●年の彼女の見解は、なかなか消極的。
未婚の僕はというと、『有り得る。特に、夕方好天時の長距離フェリーなど人がロマンチックになりやすい場所ではよく見かける』

残念ながら本件で彼女を論破することはできなかったのですが、もしここに彼女がいれば『ホラ!いるじゃないかチャーミーグリーンがっ!』とか言ってみたいところです。

散りかけの枝垂れ桜が咲く池のほとりではもう一組、こちらは老夫婦が手をつないで歩いていきます。人生の後半がああいうふうなら、加齢もなかなか楽しそうです。

僕の持論を実証してくれたご夫婦が、いい旅をされますように。

と、園内のお社に適当に祈って土砂降りの福山へ移動です。バスで因島大橋を渡ったら、雨も止んできました。今日の現地調査のテーマは

『あなたの会社、そんなところにあるの?』

まぁなんというか、人の善性を思いっきり疑う仕事でございます(笑)

砂、満喫。の昼休み

砂、満喫。の昼休み
砂、満喫。の昼休み
午前中に一件仕事を終えたら、少し時間が空きました。実はまだ、鳥取砂丘に行ったことがありません。

朝から大気の状態が不安定、と不吉なことを言っていた天気予報も今日は外れたようで、風は強いのですが青空が見えています。

というわけで。
ランチはやめて、砂丘へのバスに乗りました。

一言でいうと、
砂を満喫しました(笑)

パノラマ写真でも撮りきれない砂の山。砂の風。砂の粒。
遠くを見れば、人が遠近や高低をはかる感覚に挑戦するような砂の丘。
足元に目をやれば、自分の足跡は少しずつ掻き消され、新しい風紋ができていきます。

砂丘の向こうは海のはずだ、と思って上ればそこは、安息角ぎりぎりの斜面が海に落っこちて行くよう。陸からの風に足を取られれば、待っているのは穏やかな転落、でしょうか。

砂ってやつをなめてはいかん、と改めて感じさせられました。

午後からの期日は例によって数分ほどで終わり、15時35分のバスで岡山へ向かいます。

名残の桜を、武蔵の里で

名残の桜を、武蔵の里で
10時50分三ノ宮発のバスは、12時半過ぎに鳥取道未成区間までやってきました。ここからしばらくの間、国道429号線を北上します。
あたり一帯は、宮本武蔵の出身地という山里。高速バスでは山あいの集落に入らないので、一般路線バスになった気分です。

この春は、太平洋側と日本海側とを行き来する回数が例年より妙に多く、そのたびに途中の山間地で季節が戻るのを楽しむことができました。今年最後の桜は、明日このあたりでもう一度見られるはずです。

ただ、明日は並走する智頭急行経由にしようか少し迷っています。

今日は鳥取、明日は岡山の宿に予約をとりました。

横浜に行くつもりだったんだけど…

横浜に行くつもりだったんだけど…
広島行きのひかり号で、京都まで来てしまいました。

詳細はのちほど(汗)

評議員生活、最後の日

昨日の支部総会で、業界団体支部の使いっ走り=評議員の2年の任期が終わりました。総会終了後の懇親会で利き酒に興じる先生方のためにひたすら

  1. 酒をつぎ
  2. 酒を配り
  3. そして、余った酒を呑む(笑)

そんな下働きも、これでおしまいです。その関係上懇親会ではお食事が食べられないのは承知しているのですが、利き酒の勝者が決まって散会まで、少々時間がありました。同じ任期の評議員さんが、手相をみてもらうのはもう終わってしまったのかと気にしています。

そう、この懇親会では例年、某女子大の部活(同好会?)で占いをしているお嬢さんたちをお招きして、手相をみてもらえることになっているのです。

見れば会場の前のほうで、そのお嬢さんたちがくつろいでいます。たぶん大丈夫でしょうよ、と申し上げたついでに僕も見てもらうことにしました。

僕の手から全般的になにが読み取れるのか、とお聞きしたところ、この見立てがなかなかのもので。中でも最大の傑作は、

  • 生命線がはっきりしていますね
  • その先で旅行線が枝分かれしています(えっ?)
  • この旅行線もはっきりしていますね。よく旅行に行かれますか(ええっ?)
  • でもこの旅行線、短いですよね。国内旅行中心ですか(えええっ!?)

一人で馬鹿受けしていた司法書士が実は旅行書士を名乗っているとは、手相を見てくださったお嬢さんもご存じなかったはずです。旅行線なんてあるんですねぇ。

さて、明日で今月の書類作成の仕事は一通り終わりです。26日から29日まで旅行出張でして、横浜-神戸-鳥取-岡山-今治を巡ってきます。関東地方では対処余力なし、ですが神戸以西で若干の余力がありますので、出張相談ご希望の方はお問い合わせください。

 つまり、仕事なんですよ、し・ご・と(遠い目)

(やっぱり)裁判書類を作る日々 その5

キャンセルだとかヒマだとか口にしたとたんに、天誅というか僥倖というか…そうした急展開に巻き込まれる、というのはわりとよくある話です。

目覚めると、ちょっと返事が遅れ気味だと思っていたお客さまからメールが入りました。

鳥取逝ってよし、と。

ラジャー!(敬礼ッ)

これで来週の出張、決定♪今回は期日への出頭のほか、これに関連して周辺地域で現地調査をやらせていただきたいという提案をしていたので、提案が却下されたのかと心配していたのですが、聞けばお客さま、しばらく仕事で北部の都市に行っていたのだとか。北部と言っても北緯19度あたりの。

…いかんいかん、この人日本にいなかったんだ(汗)

そうしたことならお返事が遅れるのもしょうがないか、ということでとりあえず納得し、来週の出張予定を組みはじめます。在外邦人のみなさまのための簡裁訴訟代理・不動産登記・年金関係手続き代理ってのは仕事になるのかな、と考えながら。

 昼前になって、電話会議の期日が終わりました。証拠調べ直前に本人訴訟から弁護士の代理人を選任すると言い出した社長サマのおかげで…どうやら僕はいちばんいい季節の北海道に行かせてもらえることになりそうです。もちろん敵はそれを狙って引き延ばしたわけではありませんが(苦笑)

 ともあれ、期日をもう一回余計に入れられたおかげで5月がちょっとヒマ、などと思い始めたのは20分だけでした。

 2分で終わった電話会議後、悠々とお洗濯を干していたら昨日キャンセルを懸念していたお客さまから電話です。

やっぱり被告代理人、やってくれ、と。

・・・いっそ紙ッペラ一枚の答弁書だけ出して適当に来週の期日を乗り切ってやろうか、と一瞬ふらちな考えも頭をよぎりましたが、そういう世間並みの仕事をしても人生楽しくないだろうな、と思い直してこの週末を、着手金7万2千円で売り払うことに決めました。

かくてにわかに増える、作成すべき裁判書類。ただ、方針だけは立っているのが救いです。でも移送申立書をがりがり作っていたら、どんどん時間が経っていきます。遅めの昼ご飯を食べに出ようか、と思って席を立ちかけた15時過ぎ、電話のベルに呼び止められました。先日電話をくれた、岡山県のお客さまからです。

-クラシキまで来い。いい温泉があるから。

僕には、そう聞こえました。

僕がそうさせたということは、今回に限ってないはずです。最近の出張予定を聞かれて、来週鳥取から四国まで行くのが今朝きまった、そう…そう言っただけなんです(泣き笑い)

さて、明日・明後日中にちゃんとした移送申立書と答弁書をつくってしまえば、来週は堂々と(?)出張に出られそうです。

裁判書類を(少し)作る日々 その4

裁判書類を(
 少し)作る日々 その4

今日作るはずだった書類、キャンセルになりそうな気配です(苦笑)

被告事件で来週初めに期日があるのに着手金どころか依頼のご意思すら確認できない状態、ということで少々心配なんですが、まさか粛々と欠席判決を喰らうつもりにでもなってしまったのか…お客さまへの心配と週末に向けての緊張をはらみつつ、今日はこの作業を中止します。

おかげで午前中に準備書面を一つ提出可能にしたあと、午後から時間が空きました。過払いの訴状二つを午前中につくってしまった補助者さまに頼んで、シリカゲルをレンジで煎ってもらっていた(一部の方にはご存じのとおり、乾燥剤としてのシリカゲルはレンジで加熱して再利用できます。これを数百g、コピー用紙の容器に入れています)ところ、彼女が妙に不服げにしています。

聞けばシリカゲルの粒が砕けて細かいのが混じりだしたのが、気になるとおっしゃる。


古人曰く、

小人閑居して不善を為す、と。


今日は時間があるから、と言って立ち上がったのは本職のほうで、台所からさっそくザルを持ってきます(笑)これで選別してみようじゃないか、ということになりました。

  • 和室に新聞紙を広げて淡々とザルを動かす、補助者さま。
  • 眺めるともなく眺める、代書人。

とりとめもない話をしながら時間が過ぎていく、零細事務所の平和な昼下がり。あとは日当たりのいい縁側に三毛猫とか居てほしいところです。

10年先もこの平和な日々が続きますようにと願ったのですが…彼女なかなかクールでして、そうした点につき中長期の保証はいたしかねるという趣旨のご回答をいただきました。

まぁサラリーマンが気楽だとは思っていませんが(病院職員さん、コメントありがとうございました)、仕事と顧客を選べる立場を作ってしまうと、気楽にはなりますね。ただしこの事務所では、その気楽さと引き替えに結構な額の機会損失を発生させていたりしますが。

さて、明日は訴状を一件つくります。冒頭のご依頼がキャンセルになってしまえば、実は来週かなりヒマになったりします。

裁判書類を作る日々 その3

  • 新たな事件の書類を一つ作るたびに、
  • 何日か寿命が減っていく気がします。

今晩も冷蔵庫のホワイトボードから、そっと作業予定を消しました。23時です。

労働審判手続申立書の文案をなんとか予定通り脱稿し、お客さま方に送ったところです。

昨日は岐阜県在住の方(たぶん、昨秋メールをくださった方ですね)からありがたくも過分なコメントをいただいてしまいましたが…この商売、かっこいいどころか因果な商売で(苦笑)まぁ僕自身、労働訴訟でのご依頼をされるお客さまには

地獄巡りのガイドとしては、いいかもしれませんね

と自己紹介しております。本人訴訟を主とする関係上、敵から降ってくる無体な言いがかり・引き延ばし・果ては破産申立(なんと今月は2件!)にさらされるのはお客さまご自身ですからね。

さてさて今日は昼前に図書館に出かけ、鳥取県の裁判所に送る書類に書くために香川県の会社について調べてきました。戻ってきて東京都の裁判所で始まっている破産への債権届出書をつくったあとで島根県の裁判所に出す書類を作りはじめたら岡山県のお客さまから電話がかかってきて静岡県のご兄弟のために登記やってくれと言われて小躍りし(不動産登記なら交通費自腹切ったって十分ペイします♪)、昼間のうちに出し忘れた岐阜県のお客さまへの手紙を出すために最終取り集め時刻10分前のポストに走り、そうこうしているうちに夜になって兵庫県のお客さまから第一回期日が決まったとご連絡があって…

ハテ自分、名古屋に事務所持ってる意味ってあったっけ?と思いかけたところで、最後にようやく名古屋市内のお客さまからメールが入りました。

1件だけ、ではありますが。


さて、今晩の労働審判手続申立書案の脱稿でなんとか今週の多忙のピークを越えることができました。裁判書類作成が集中して結構忙しい一週間になると思っていたので、あえて毎日ブログを書いてこの忙しさをネタにしてみようとしているところです。

今週残っている裁判書類作成の仕事はあと二つ。

  • 愛媛県の裁判所に提出する書類と、
  • 兵庫県の裁判所に提出する書類です。

西日本万歳、とか言ってみたい、春の夜であります。

裁判書類を作る日々 その2

裁判書類を作る日々その2
広げても
広げても
広げてもきりがない

…広げ過ぎ?

今日も一件、準備書面を作っています。机を三つ使って書類を広げても、まだ狭い。
ただ、相手が出してきた書証の一つが変です。

ほかの会社が作成したらしいその書証、作成者の会社があるという住所には全然関係ない会社の建物が立っています。

104に電話して、作成者会社の電話番号を聞いたら、期待通りの答えが返ってきました。
『ご登録はありません』と。
もちろんgoogleにも社名は出て来ません。

ねぇみなさん、
まともな会社でそんなことって、有り得ると思います?

で、僕はその書証の真否について、もちろん結構な疑念を持っています。当然、準備書面にそれを盛り込みます。

この仕事で一番盛り上がるのは、やっぱり相手方が出してきた書類を利用して反撃する作戦を立てているとき、でしょうか。
請求額数十万円の事案にも会社側には弁護士がきっちり着いて言いたい放題言ってくるのはいつもの通りに鬱陶しいのですが、だからこそ彼らのお立場が崩壊するところをお客さまといつもの通りに楽しみたい、そう思っています。

さて、明日は労働審判手続申立書を作ります。

裁判書類を作る日々 その1

お台所に置くようなちいさなホワイトボードで、作業の予定を管理しています。

さきほど…22時31分。その記載をひとつ消しました。

僕が訴訟代理人をしている労働訴訟の準備書面が一つできあがり、ファクスで送信されたところです。この訴訟はお客さまも裁判所も県外の案件なのですが、どうやらこの訴訟で僕は尋問者としてデビューすることになりそうです。まぁ。今までは本人の方に有効な反対尋問計画を授けていたので今度は自分で自分のために尋問計画を作成すればよく、その点ではとても気楽です。

ところでこの書面を作っている最中に、一つ気になる電話がありました。労働相談に属するお問い合わせなのですが、発信地が仙台高裁管内です。

 いま向こうでは弁護士会主催の無料相談が充実しているのではないか、と尋ねると、それらの多くは平日昼間に行われるものであって仕事をしている自分は利用できないのだ、と。

 困りました。そう言われてみるとその通り、という状況が生じているようなのです。

 さりとて野放図に無料相談をしてボランティアを気取るわけにもいかず(不当誘致と見分けがつかなくなります)、業界団体に対して夜間休日の相談の重要性を上申できるような地位にもなし、来所が期待できない以上法律相談援助の利用も不可、いったいどうするのが正解なんでしょう?

 今回は、たまたま午後3時間のみ弁護士さんたちが面談での相談を行う会場が同一県内にあった、ということでそちらを紹介して事実上回避したのですが、つぎにこうした問い合わせを受けたときにどうするかを少々考えています。

 さしあたって考えられるのは…

 あくまで有料という建前を崩さず、ただ報酬支払時期は相談実施より3年以内、というような感じにしてしまおうか、どうしようか?

 いずれはくるだろうな、と思っていた問い合わせなので、やはりちゃんとした対応を考えねばなりません。いま相談会に当たっている諸先生方のご努力をくさすわけでは全くありませんが、直接被災していない人への支援、というのも重要なはずなのです。

 さて、明日も準備書面を一件作る予定です。

新しい『自炊』生活

新しい『自炊』生活
この春はわりと積極的に設備投資を行っています。1月から3月までの売り上げがわりといい状態をキープしてこれたためです。まず昨年から考えていた、デスクトップPCをAthlonMP1200MhzからCore i7 860搭載機に更新するため少しずつパーツを集めています。マザーボードとCPUが落札できたので、どんなマシンになるかはだいたい決まってきました。向こう数年は使えるものになるはずです。

今季設備投資のもう一つの目玉が、裁断機です。これは三年越しの計画(というより、単にお金がなかっただけ)を経てようやく導入できたもの。自炊業界(笑)では誰でも知ってるPK-513をヤフオクで2万円弱で落札できたのです。せめて2万5千円出せればもう2年は早く調達できたはずなんですが…まぁそれは考えないことにします。

さっそく一冊裁断してみました。これまでならアイロンで背表紙の糊をはがして十数枚ごとにカッターで切って云々、という数分がかりの作業が

-ガシャン。

で終わります。慣れれば一冊5秒です。写真の作業台の左側に載っている白い細い帯は、裁断された背表紙です。

ただ、今月は下旬までに作らなければならない書類が結構たまっています。今日も陳述書を一件提出可能にしなければならず、10時30分の予約をとって10時25分にこられたお客さまに『10時29分まで待ってください!』と焦燥感丸出しで申し渡して10時28分に陳述書を完成させてメール送信し、その後2時間ごく普通な顔して相談を実施、という綱渡り的執務になってしまいました。このブログも一週間ほど更新が止まっていたのは、このところ仕事で書き物をやり過ぎていたためそれらが終わるとキーボードにさわりたくなくなってしまうためです。

とりあえず今月もっとも難しい、今日の陳述書は無事作成が終わりましたので…残っているのは訴状1件、準備書面2件、答弁書1件、労働審判申立書1件、といったところ。だいたいは頭のなかに文案ができているのでそれをかたちにすればよく、その気になれば5日ほどで全部出荷できるのですが、のんびりと本を裁断してスキャナに食わせて遊ぶ、などという昼下がりが満喫できる状況にはないようです。しばらくはこの裁断機、補助者さまに使いこなしてもらうとしましょう。

 ところで、書籍を自分で裁断してスキャンし電子化することを『自炊』って言うのはなぜなんでしょうね?今回導入した裁断機はおそらく一生使えるものなんですが、これから自炊生活を始めるんだ、と言って炊飯器でなく裁断機の話を無理なく始められる同業者さんがどれだけいるのか…それと同じくらい興味があります。

南小谷にて大休止

南小谷にて大休止
松本駅の時刻表に、南小谷への臨時列車の表示がでています。
全車指定席のリゾートビューふるさと号が定期列車に先発する形になっていたことに気づきませんでした。紙の時刻表を持ち歩かないと、たまにこうしたことになります。指定席は窓側が取れました。

嬉しい誤算、ということでお弁当を買って乗り込み、朝昼兼用のご飯と新車の乗り心地を楽しんだのですが…南小谷で一時間半ほどの待ち時間が発生します。おまけに二ヶ月ほど季節が逆戻りしているようでそこら辺一帯雪だらけ。

旅する人がこの小駅でどう過ごすのか、結構興味があります。

横浜から富山へ

横浜から富山へ
横浜から富山へ
今朝の起床は、4時45分。
夜の続きから朝の始まりに変わっていくみなとみらい一帯を眺めながら、旅の支度を整えます。

行きがけに、昨日の仕事で活躍したモバイルプリンタを小包に出して、荷物が軽くなりました。

さて、春の青春18きっぷ5回目は5時26分桜木町発の京浜東北線から始めることにします。この時間は、横浜線で八王子まで出てしまえば中央線普通列車の下りで甲府あるいは松本まで直行できるのです。八王子からは115系のボックスシートに席を占めることができました。

それに、横浜をこの時間にでても中央本線ー大糸線ー北陸本線で富山に着くのは夕方ですから(苦笑)

そんなこともあって、昨晩はお客さまからの晩御飯のお誘いを辞退したのですが、なんとか外に食べに行く余裕ができました。
素晴らしい餃子を出してきた動物園通りの店には、少々気になる案内が貼ってあります。

餃子食べ放題コース
2時間 2200円(二名様より)
さすがに昨日顔合わせしたばかりのお客さまに、いきなり餃子に酔いしれる代書人の姿をお見せするのはどうかと思うので…付き合いの長い方にいつかリクエストをかけてみたいところです。

申請書を持って、焼鳥とコロッケの街へ

申請書を持って、焼鳥とコロッケの街へ
京浜急行子安駅前で、道は左右に分かれています。

左に行けば、法務局。
右はこちらの、商店街。

行きは迷わず左に向かったのですが、何かおいしいものがありそうな気配がします。

無事に登記申請書を出し終わったのは15時すぎ。少々遅いお昼ご飯か、晩ご飯までのつなぎが是非欲しいタイミングです。今回の出張では妙に余裕がなく、昨日の夜も新幹線の中でお弁当を食べて済ませてしまったので、『その場所で作ったもの』が食べたいな…

ふらふらと歩きだすこと数分間。期待通りの物件と、予想外の物件を発見しました。

前者はお肉やさん。夕方に向けて揚げ物が積まれています。
後者は…

焼鳥やさん?

見たところ焼鳥しか売ってないため、そういうことになるようです。お酒を飲ませる焼鳥屋ではなく、店先に焼鳥を積み上げて、注文を受けた都度焼いてくれる、というお店。純喫茶じゃなくて純焼鳥屋、とでもいうべきでしょうか。

まずコロッケ一個100円は即決採用するとして(期待通りに美味しかったです)、焼鳥をどうするか?

…最初は道の反対側を通過して様子を見ます。
大将、黙々と焼鳥に向き合っています。
次はお店の側の歩道に移り、徐々に間合いを詰めて行きます。折しもお客さんが焼鳥を受け取るところ!

やり取りを見ていると、大将なかなか気のいいお人柄のようです。ならば。
『一本だけでもいいですか?』

大将、快諾♪

さてさて店頭は目移りする状況です。

  • 最大派閥を誇るように積み上げられたねぎま。
  • 艶めいたたたずまいのとりかわ。
  • 圧倒的な質量で迫るレバー。
  • 右側にはモツ煮込みが大鍋に入って割拠し、当該店舗における唯一の煮込み部門を死守する構えです。

しばし幸福な目移りを経たのち、豚バラを塩でお願いしました。

登記済み書類の受け取りが、いまから楽しみです。今日はいい日になりました。

横浜経由富山行き自腹出張

横浜経由富山行き自腹出張
今日は厄日です!
…お昼ご飯に月見うどんを作ろうと支度していたら、卵が落ちて割れました!ここ数年来なかった大凶事です!

で、こちらはよくあることなんですが、今回の出張では横浜での宿泊費二泊分と富山までの全行程が自腹です。

いつも荷物はかばん一つと決めているのですが、今回はモバイルプリンタを運んでいます。荷物が二つになってしまいました。数奇な運命の巡りあわせ(←棒読み)でごく普通の抹消→移転→設定の仕事をなぜか横浜でやることになってしまったため、事務所の基本的装備一式を持って出ることになったのです。

…重たいです。

素晴らしき紫外線日和(8年前のPC、更新へ その2)


素晴らしき紫外線日和
先日導入したPCへの環境移行が、ようやく終わりました。Windows7のデバイスドライバがない11年前のプリンタ(BJC-456J)も、XP用のドライバでなんとか動いています。

 システムがおおむね安定してくると、さらに気になることがでてきます。一つは筐体の樹脂部分の黄ばみ。もう一つは、なにかが回転しているような異音がすることです。

 異音のほうが対処が簡単そうです。台所から太めのストローを持ってきました。

 こいつを片耳に突っ込みます。先が曲がるストローなのでほどよく曲げて、回転部分に一つずつ当てていきます。

 …簡易聴診器(というより伝声管)になるわけで。

 この結果、どうやらグラフィックボードのファンが高い音を発していることがわかりました。どうせ動画を見たいわけでなし、ファンレスの古いボードに差し替えます。

 Windowsエクスペリエンスインデックスの基本スコアが2.9から2.0に落ちましたが、いいんです。静かなら。

 異音は少々へりましたが、まだ聞こえてきます。この発信源の切り分けが、上記簡易聴診器ではできません。思いあまってこの簡易聴診器を耳から外し、動作中のファンに突っ込んでみます。

  1. ケースファン、停止! 異音停止せず。
  2. CPUファン、停止! 異音停止せず(落胆)

ってことは、残る回転部分は…ハードディスクでしょうか?

 試しにいったん電源を切ってハードディスクへの電源ケーブルを外し、電源を入れてBIOS画面を拝んでみます。

 期待通りに、異音が消えました。

 これもいずれ、更新前のPCの静かなハードディスクに換装することにします。

 160GBから80GBに落ちますが、いいんです。静かなら。

 ついでに更新前のPCからファンコントローラを外して、ケースファンとCPUファンを制御下におきました。CPUの温度はファン全力運転時に35度程度。ファンの回転数を落として50度台後半で均衡させます。もう少し温度を抑えたほうがよいという趣旨の記事も散見されますが、いいんです。静かなら。

さて、これで異音については対処のめどがたちました。問題は黄ばみです。

いろいろ調べた結果、ABS樹脂が黄色く変色する現象のうち一部のものについては、ワイドハイターEXに漬けて直射日光に当てる(過酸化水素水と漂白助剤に漬けて紫外線を当てる)と黄変が消える、というすばらしい科学的知見を知ることができました。これらに言及している各ウェブサイトについては、『ABS 黄ばみ ワイドハイター』あるいは『レトロブライト』等で検索してみてください。キーボードやゲーム機やレゴブロックやチョロQが、次々に驚きの白さ(笑)になっていく事実に、思わず唖然とさせられます。知らないって恐いですね。

 でも。肝心なフロントパネル(つやのある白および水色のABS樹脂製品)では、4日ほど直射日光にさらした結果全く効果が見いだせませんでした。現時点においては、失敗です。

 このフロントパネルの黄変そのものがこの方法で対応できないものなのか、それとも使用した薬剤(といってもワイドハイターEXね)や条件が適切でないのか?

素晴らしき紫外線日和

 これを切り分けるために、ほどよく黄ばんだスピーカーを引っ張り出してきました。試しに電池ボックスの蓋の部分だけを、原液につけ込んで4時間(10時過ぎから14時過ぎまで)晴れの日の直射日光下にさらしてみたのが、今日の記事の上の写真。蓋の白さ(これが本来の色)と筐体の黄色さを比べてみると、まさに圧倒的!すばらしい!

 にわかに周りのキーボードやらスキャナやらの黄ばみが、『対処可能♪な汚れの一種』として気になってきます。今回の実験でワイドハイターEXを一本使い果たした(使用済みの廃液?はふつうに漂白に用いました)ので、さっそく詰め替え用を買いに走ったことであります。

 あとは当初の目的通り、フロントパネルとその部品(写真の水色の部品)の黄変をなんとかしたいのですが…来月あたり、もう少し紫外線が強くなったら、そして晴れの日が増えたら、ぜひ再実施してみたいところです。この実験に手を染めて以来、お天気がよくなると「今日はいい紫外線日和だ!」と思ってしまう自分がいます。

 ところで、この方法を世に紹介したウェブサイトの記載どおりに30%過酸化水素水を買いに薬局行って、使用目的を『ABS樹脂の黄変の解消』って言ったら売ってもらえるものなんでしょうか?まさかテロ準備に加担した嫌疑をかけられることはないはずですが…これで懲戒食らって業界紙に名前が載ったら、脱税や横領やその他やっちゃあいけない諸々より恥ずかしいかも(冗談です)

 さあ、明日も紫外線日和です。

今月下旬は多忙の気配

今月下旬は多忙の気配
天草でイルカウォッチング、のポスターが、暗い通路になかなか映えています。
…熊本もいいよな、と思いながら、今日は伊勢市まで行ってきます。

さて今月は、伊勢市まで小旅行から旅行生活(そんなものがあるならば)を始めることにします。現状で今月上旬に入っている出張予定は、横浜へと富山へ一件ずつが決まりになっています。

一方で事務所内での仕事は、労働紛争での訴状作成が2件、それ以外での訴訟代理で新たに始めるのが1件、昨晩問い合わせがあったのがさらに1件依頼になりそうな気配。しっかり報酬請求かけてりゃ一月余裕で暮らせる状況ですが(間抜けな請求をかけても、隠遁生活なら可能です)、これらの案件の書類完成予定が月の下旬に偏っているのが少々気になります。あちこち出かけられるのは月初めだけと考えたほうがいいかもしれません。


…いっそ横浜と富山をつなげて一連の出張にしてしまおうか、などとゆっくり考えながら出かけるとしましょう。この春から快速みえ号は全列車4両(これまでは2両)での運転になっており、おかげで春の日曜日に5分前に名古屋駅に行ってもあっさり座れます。

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