多すぎる選択肢に…惑う
ここ1~2ヶ月というもの、仕事のような仕事でないような小さな用事につぎつぎに対応することを強いられているような気がします。今日も研修のお手伝いとして動員されてきたところです。
そんな用事の合間をぬって、わりと楽しみな用事がやってきます。出張もそうですし、明日のハローワークでの相談もそうです。
今回の相談は純粋に司法書士として(つまり社労士かどうかは思い切り無関係)職安に赴いて、主として多重債務関係と想定される相談をおこなうというもの。昨年から数回にわたって実施されており、僕は明日、名古屋東公共職業安定所に出かけることになっています。
ちなみにこの職安は名東区にあり、名古屋東労働基準監督署は天白区にあり、緑区にある当事務所は司法書士会名古屋東支部に属しています。
でも社労士会は名古屋南支部になるため…研修受付時に支部名を聞かれて思わず立ち尽くす、ということが未だにあります。困ったものです。
さて今日は司法書士会から、名古屋東の職安行ったことあるか、と確認する電話がかかってきました。
えーと僕社労士なんで(以下略)、などというと話しがややこしくなるに決まっているので淡々と行ったことがあることだけを回答します。とはいえ事業主側の用事で行ったことなんか皆無で、労働者側の依頼を受けて雇用保険被保険者資格の確認照会をかけに行っただけ(失笑)。それも何年か前のことですので、どうやって行くのか愛知労働局のウェブサイトで調べたら…少々困った表示がでています。
以下、引用
- 地下鉄東山線 「一社」「星が丘」駅から、市バス猪高車庫①下車徒歩7分
- 地下鉄名城線 「自由ヶ丘」駅から、市バス猪高車庫②下車徒歩2分
- 地下鉄名城線 「自由ヶ丘」駅から、市バス光ヶ丘④下車徒歩10分
- 地下鉄東山線 「星ヶ丘」駅から、市バス光ヶ丘⑤下車徒歩10分
- 引山方面から、市バス猪高車庫③下車徒歩7分
えーとつまり何ですか?
名古屋東の職安へは二つの地下鉄駅から二つのバス停に行くことができ同一の名前のバス停からでも徒歩の時間が3.5倍異なることがあると、そういうことですか?
なんの意地悪ですかこれ?
しょうがないので一つ一つ系統ごとの時刻表を調べると、どうやら自由ヶ丘から池下11系統に乗るのが、職安まで徒歩2分のほうの(7分のではない)猪高車庫のバス停に着くようです。出入庫の系統を含めると調べたのは7系統。嗚呼。
…なんだかこう、名古屋から沖縄行くのと同じくらいの調査時間が必要な気がして思わず頭を抱えました。
少なくとも、名古屋から札幌に行くよりは周到な調査が必要な気がします。相談に行く前に仕事が一部終わったような…というのはきっと気のせいでしょう。
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