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一社員からみたノンバンク

先日の相談会でこう言ったら、同業者さんたちに笑われました。

「ぼくS●CGの支店長から労働相談受けたことありますが」

・・・いけませんでしたかしら?彼らだって労働者なんだし。


さて、今日はひさしぶりに、『この本をおすすめします』のカテゴリの記事です。夕方でかけたショッピングセンターの本屋さんでなにげなく手にとって1時間立ち読みして一気に読了してしまったこの本、今年相次いで鬼籍に入った商工ローンの両雄の片方をモデルにしています。

主人公は、社名からしてモデル会社がまるわかりのSF社(笑)の敏腕社長室長兼管理部長。ノンバンクに限らず、お金があるところに群がってくるやくざ屋さん・右翼・不動産ブローカーといった有象無象や被害対策弁護団の諸先生方と渡り合って(彼らの側からみた)難題に対処していく…わけですが、優秀すぎる人が真っ当でない会社に入って業務に精励してしまうとこうなるのね、と思わずため息をつきました。別に内情の暴露でもなく愛社精神があふれるでもなく言い訳の連発でもなく、淡々と一従業員の視点での日常(彼らにとっては、債権回収&そのために、やってはならない手段で担保に関する情報を収集することが、『日常』)が描かれており、そこにかえって凄みがあります。それももちろん非常に興味深いのに加えて、やっぱり読んでて楽しいのは

債務整理に邁進する弁護士&司法書士が、彼らから見てどういう存在であるか

でしょうね。

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