宿題の夏 受験の夏。
作成期限2日前の準備書面を作り上げて、お客さまに送りました。ホワイトボードの仕事を一つ消して、明日は一日フリータイムです。
で、宿題の提出期限が明日です(大汗)
35歳にもなって宿題かよ、というなかれ。結構真剣です。先月から受講している、ファイナンシャル・プランニング技能士2級の通信講座の第一回の課題提出期限が明日に迫っているのです。これを一つでも落とすと、せっかくこの講座を受講完了すれば可能なAFPへの登録ができなくなります!
この期限、当日消印有効だということをまずしっかり確認した自分の姑息さに苦笑いしたのは今週日曜日。今回の課題はFPの倫理・住宅ローン・生保損保といった比較的とりつきやすい分野ですのでなんとか明晩までに集配郵便局に駆け込んで、課題提出封筒に明日の消印を打たせることができそうな状況です。
もちろん受講と課題の提出は始まったばかりでして、本来なら受講完了後の来年1月に設定するべき受験時期を急いで今年9月にしています。できればなんとか受かってしまいたいのですが、そうするには今から二ヶ月を仕事より勉強優先にする必要がありそうです。
さすがに『受験のため依頼停止 急行料金・特急料金支払い者のみ受託します』などとウェブサイトに掲示して業界内で無傷でいられる自信がないのでやりませんが、ここ二ヶ月は結構な綱渡りを強いられそうです。とほほ…
さてさて、一班あらため中央支部の天然パーマさんからコメントをいただきました。いよいよ登録されたんですね。おめでとうございます。
…と、ところで先ほど検索しましたが、登録先はずいぶん大きな事務所ですね(びっくり)。暮らし向きのほうはいずれ是非!聞かせていただきましょう。楽しみにしています。そっちの支部長先生は僕とおなじ名前で同じ合格年度(ただしあちらは、合格後直ちに開業されたはず)なのですが、支部長の年齢もやはり志向に反映されてくると思います。そちらのしんたろうさんはたしか40代前半(つまり、失礼ながら若い者たちのことを心配する年齢ではない)のはずです。それに、ただでさえ大きな事務所やそこになんとなく収容されて債務整理に邁進♪しちゃったりする新人司法書士さんも多いところですから、支部単位でのまとまりを確保するのはほぼ不可能です。
こっちの支部長先生がそうした現状をひっくり返せる、とは残念ながら思えない(先生の能力ではなく、世の流れの勢いが強すぎるところに問題がある)のですが、それでもなんとかしようと創意を凝らすところにこっちの支部長先生の魅力があるんでしょうかね。砂漠化を阻止するのと同じようなもので、砂漠にいきなり植林するのではなく放っておいたら砂漠になりそうな疎林や草地の破壊を防ぐ=放っておいたら孤立したり商売一辺倒になりかねないが今はそうでない新しい人を支部につなぎ止めるのが肝心らしい、と思って見ています。
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