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SEOにこの一冊

 当事務所ウェブサイトを構成するhtmlファイルは、www.daishoyasan.jpの配下だけで200個を超えています。そろそろ一人で維持管理するのがつらい規模になってきました。今日から少しずつ補助者さまにもウェブサイト管理のためのいくつかのフリーウェアを使えるようになってもらい、作業を手伝ってもらうようにするつもりです。

 ウェブサイトを構成するファイルのなかには、数年前にテーブルデザイン(html言語では本来、表を作るための手法を流用して文書の段組を図っているもの)で作ったものが残存している一方、かなり新しいSEO(検索エンジン最適化。自分のウェブサイトが、検索結果の上位に表示されやすくすること)の手法を試験的に導入した数少ないページもあり、統一がとれていません。これらに所要の改装を加えて、こちらが目的とするいくつかのキーワードでYahoo!とgoogle両検索サイトでトップ10位以内に当事務所のサイトが表示されること、それが維持されることを目指して、常にウェブサイトの改善を図っていくつもりです。

 というより、そうしないと資本力のある=いい業者にホイホイ発注できる他事務所にもみつぶされて終わりかねません。現に抵当権抹消登記ではそうなりつつあります。また、債務整理関連各キーワードにおいてはもう僕ぐらいのオペレータではどうしようもありません。趣味的に自分の技術を試すためにのみ参加を検討すべき超激戦区になっています。たとえば現在Yahoo!では、『過払い金』では約770万件、『借金 相談』では約1500万件!のページがあるそうで。

 ですが『借金 相談』でいまキーワード検索したら1位に表示されたのは行政書士のウェブサイトでした(失笑)なんでこいつが過払い金返還請求の相談ができるのか、は一応ここでは考えないことにします。ただ、能力や合法性とはまったく関係ないところで検索結果は決まり、それに釣られて多くの依頼人が流入してくるだろう、というあまりにもわかりやすい例とはいえるでしょう。

 僕が死守しなければならないのは『給料未払い』というキーワードです。約19万件のうち、トップから2位および9位のところに当事務所ウェブサイトのページが入っていますが、先月までは名古屋市内の社会保険労務士のウェブサイトが6~8位につけており、みたところ当事務所より料金設定が高いのですが業者に作らせたらしい綺麗なページを持っていて、ちょっと気になっていたのです。

 今月に入って順位変動があり、そいつのサイトが20位以下になぜか脱落しました。ときどきこうした順位変動で11位以下に落ちると、とたんに事務所がヒマになるのです。営業活動がまったくないといえば聞こえはよいのですが、別のところで努力が必要ということでしょうか。

 さて、いま給料未払いというキーワードで検索して2位に出てくるのは、僕が試験的にSEO強化改装(笑)を行ったページです。工事実施の1ヶ月後くらいから、安定的にトップ10位以内を守っています。そうした結果の実現にはいろんなやりかたがあるのだよ…という話しを具体的に、時には余所の(秀逸な・凡庸な・姑息な)ウェブサイトと対比しながら補助者さまにもいくつかのテクニックをお教えしているところです。

 ところで、最近は士業の事務所のウェブサイトも業者に外注した綺麗な(世間並みの企業のような)ものが標準的になってきました。自分で作ったとあきらかにわかるもののほうが少なくなってきているのかもしれません。そうした、いまや少数派となりつつあるサイト自作派司法書士&社会保険労務士さんにおすすめするのが今日の一冊です。

 これは、ある程度htmlがわかっている人向けに書かれている本でして初心者はお呼びでないのですが、実際のウェブサイトの状況と対比してどのようにリフォームすればよいのかがかなり具体的にまとめられています。できれば大きな本屋さんでパラパラとめくってもらって、自分のウェブサイトに適用できる箇所が一つでもあったら一気に購入を決めてもらうくらいがよいでしょう。僕も、管理下にある各htmlファイルにできるだけ大規模に改装を施していくつもりです。

 ただ、この本ではウェブサイトの見た目を改善する方法は述べられておりません。いつもながらの手作り風なウェブサイトだが、情報量だけは妙に多く検索結果ではしっかり上位にいる、というかたちが当分続くと思います。

 でも。

 当事務所では労働関係各コンテンツ中心に、CSS(スタイルシート)を用いたデザインにはなっていますので、ある日突然見栄えのするページにがらっと変わっている(そして突然元に戻っている)ということも、あるかもしれません。抵当権抹消や相続といった、比較的競争が激しいキーワードで勝てるようになったら試してみたいものです。

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