出張に持って行く本
先々週は大阪~和歌山、先週は東京~土浦、さて今週はいよいよ
九州まで行ってきます。
そろそろあっちこっち行くのも疲れるんじゃないか、とおっしゃる方もいますが、僕の場合は移動しないと体調不良になるので特に心配なさらないようにしてください。
先週の関東出張では文庫本を二冊持って出たら行きのバスの中で読み切ってしまったのですが、出張時に持って出る本の選択にはいつも迷います。荷物を重たくしたくはないのでハードカバーの大きな本はあまり持てません。
そこそこ読みごたえがあり、なおかつそろそろ読んでおきたい二冊を候補にあげてみます。左の一冊は先月の研修で参考図書として紹介いただいた司法書士の簡易裁判所代理業務に関する本。どうも買っておかないと危険な気配がただよって来ていたので思わず研修終了後に購入しました。右の一冊は、事実認定の考え方という割には事案ごとに丁寧に要件事実への当てはめをおこなってくれているので、6月にやってくる簡易裁判所代理権取得のための考査に備えつつある僕にはいいかな、と思っています。
でも本当はそんなこと全然考えずに、普段の裁判書類作成に際して裁判所の事実認定って何に注目してるのか、を知りたくて研修前に買ってあっただけなんですが…通読する機会がなくて(笑)
明日からの出張は例によって名門大洋フェリーを使います。往復とも船なので時間はふんだんにあるのですが、今回の出張ではできるだけ呑気に本を読んで過ごすつもりです。3泊4日の出張ですが着替えは一日分しか持たないこともあってまだ何冊か本を持って出る余裕があります。
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