その締め切りを切り抜ければ…?
仕事がない(呆)
などということが、一昨年まではちょくちょくありました。さて先週末に訴状一件引き渡し、準備書面一件発送、さらに今日は、夜の街に出てお客さまと打ち合わせをし、そのまま準備書面一件をもって集配郵便局へ。県内の裁判所になら、速達で送れば明日には…つまり提出期限には間に合う、という予定です。
当然ながら上記各書面はみんな労働訴訟、管轄もさまざまです。21時過ぎのゆうゆう窓口からよろよろと道へ出て、ふと気がつきました。
仕事がない係属中の労働訴訟の準備書面の作成が、当分ないことに。
書類提出の周期と和解勧試の状況からして、向こうしばらくのあいだは準備書面を書かなくてもよいようです。今月は訴状をあと一つ書けばなんとか終わり。1・2月にあまり書類を書かなかったぶん、3月に集中したようにも思えます。
あとはお客さまからの新しいご依頼になりそうなものが一つあり、これは書類の到着をまってまた補助者さまにがんばって入力してもらわなければいけません。順当に行けば、
そのご依頼を受けてしまえばもう4月はお腹いっぱい♪なはずです。
そろそろ4月の出張日程が決まってきています。まず現段階で確定なのが、4月7日、九州です。例によって行きがかり上、自腹。最終的には報酬受領時に請求しますので、倫理観にキビシイ同業者のみなさまにはフトーユーチなどと恐ろしい言葉をお考えにならないように(ま、依頼人に不当な利益を供与してまで労働訴訟の書類作成を受けたい司法書士ってのが一体何人いるのかはそれ自体、興味の対象ではありますがね)
あとは今月下旬から来月上旬にかけて、関東某県●●市。狸のような社長が●●山麓に棲息しておりますので、現地調査をせねばいけません。またいくつか購入要否の検討を要する本も出てきましたので、国会図書館で書見もしなければ。
なお、この関東出張と名古屋地裁一宮支部での傍聴と三重県伊勢市さくら通りへの訪問をなんとか一緒にやっつけてしまえないかといろいろ策を練っています。当事者のみなさまには、もう少しお待ちください。順調にいけば(←新しいご依頼がなければ、とも言う)、訴状ができあがる今週末以降約2ヶ月くらいはわりと余裕がある日々を送れるはずです。
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