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気がつけば4周年

 この事務所には、創立記念日が二つあります。

一つは平成15年8月1日。社会保険労務士として登録を受けた日です。

もう一つは平成16年3月22日。司法書士として登録を受け、晴れて社労士・司法書士兼業体制ができあがった日です。

 で、その3月22日ですが…

  •  自分でも忘れかけてました(笑)
  •  しかも依頼輻輳に伴う受託停止期間中でした(爆)

 最初の三年をなんとか生き延びる、という目標をクリアしてさらに一年、自分でも予想しなかった『旅行書士』になってしまった一方、それなりに食べて行けるようにもなりました。さらには、いまのところ無報酬ですが講師としてのお座敷もかかるようになり、研修を受ける・知識をもらう立場から研修を実施する・知識を提供する立場にも少しずつ移行していくようになりそうです。つまり、今後数年で徐々に新米から中堅になっていく、と。

 そんなこともあって、ウェブサイトに一つページを増やしました。ほかの事務所からの依頼を受けることを、当事務所の業務として明示してみたのです。

 この事務所では今までにも、お客さまがいろんな仕事をいろんな思惑で考え出して僕に依頼をかけ、僕が独自にリスクを取ってそれに応じるかたちでいろんな仕事をしてきました。いまでは事務所の名前になってしまった旅行書士業務もその一つです。

 こうしたある程度オーダーメイドな実施事例が積み重なったらそれをウェブサイトに表示して、さらに同様な、あるいはさらに少し変わったご依頼を誘致する、というかたちで、ウェブサイトを経路とする依頼を中心にこの呑気で変わった事務所を運営し、さらに個性的に育てている、というわけです。答えは会社の中にある、とカルロス・ゴーンが言うならば、僕は『答えは事務所の外にある』と思っています(失笑)

 で、今回受託を明言している各業務も、実はほとんどお客さま方が考えて持ってきてくれたもの。法律事務所への割増賃金計算結果の納品・相談はこれまでに3件発生しましたが、いずれもお客さまが弁護士の承認または要請を受けて僕の事務所を探してこられたか、事情があって当事務所での本人訴訟をあきらめたお客さまが戻ってこられた事案です。それでも関与すれば弁護士さんにも歓迎されるわけで。

 債務整理事案受託中の社会保険給付に関する問題は、受託件数が多い司法書士事務所ではシビアに発生するのでこれまた『お客さま(と言ってもここでは司法書士さん)が持ってきてくれる問題点』というべきもの。講演協力依頼はたまたま、話を聞いていた友人の司法書士さんが研修関係者だった…が、やってみたら結構ウケた、と。事務所として重点的に取り組んでいる分野が他のひとと違いすぎ、営業上の競合の余地がほとんど無い実情もあって、うまくやればこの業務も、誰も敵に回さずにゆっくり伸びていく分野だと期待しています。

 しかしながらこうしたページを設けて自分が持ってる知識を同業者にばらまくという事例は見たことがないのですが、さてどうなることでしょう。うまく行けば司法過疎問題への対処方法の一つにも、なるはずですがね。

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