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『なびかない』? 『媚びない』? 『職人肌』?

 当事務所のお客さまには実にいろいろな方がいらっしゃいます。会社社長の残業手当請求訴訟をやったこともあれば風俗嬢から労働相談をうけることもあり、石垣島に日帰りさせられることもあれば伊豆半島のさきっぽの山の中で草刈りすることもあり…当然いろいろな方がいろいろな見方で当事務所の、というより僕の仕事を描写しようとします。

 先月から今月までは、なぜか僕は上記のようなものと思われることが多かったようです。

 今日は思い切りとどめを刺された感がありまして、ウェブサイトを見て依頼を決めた、というお客さまにいつも通り依頼経路・検索キーワード・当事務所を選んだ理由を尋ねたら

 このひとは職人だと思ったから

 ・・・断言されました(ぐはっ)ちなみにこのお客さま、文字通りの職人さん。あるものを加工するのが職業です。

 さてさてウェブサイトの記載だけでそれを判定できるのか?はいささか難しい面がある…はずなのですが彼はファーストコンタクトでかなり強気に見切ってきました。依頼がある程度進んだ段階で言われるのは慣れていたのですが、今回いささか驚いています。さすがにその方向で(職人という方向で)自分をアピールするつもりはなかったので。

 ではこの評定をどう受け取るべきか?

 ある意味で冷たい・万人向けしない・ただし仕事上の能力は決して低くない…そうしたものだ、と了解するならば改善の余地はたしかにあるのですが、もともと無制限な代理権がないという大前提に立ってウェブサイトの記述を読む気があるかどうか、で最初から依頼人を選別してしまうことは当然狙ってやってるので『文章・論調だけならば』特に変更の要無し、むしろその路線で行け、ということでもよさそうです。

 今回は、この道●●年の『職人さん』という、初めてのタイプのお客さまを相手取ったのでこうした評価が出てきたのですが、面と向かって言われてみれば確かにそうした面もある。だからと言って『仕事はよぉ、盗んで覚えるもんや!』などと抜かしながら新人補助者の教育をまるでおこなわなかったどこかの土●家●調●士兼●政書士みたいな自称『職人』(『おはようのない事務所で』の舞台です)にはなるまいぞ、と思って仕事をしてきたので職人みたいと言われて一瞬眉をひそめた、と言うのも事実です。

 このご相談、諸般の情勢からして依頼に発展しそうですが、さて対応の味付けを意図的に変える必要はあるまいな、と思いつつもお客さまの今後の反応が楽しみだったりします。


 ところで。前回の記事で登記識別情報の英数字のケタ数を14桁とした記載がありました。これに対して素晴らしい速さで『愛読者』さんが突っ込みを放たれています。goodです。ときどき妙なところでネジがゆるんだ仕事をすることがあって後日自分で気づいて赤面したり人に指摘されて大汗をかいたりすることがあり、いいわけのしようもありません。

 ということで自分の間抜けさを晒すようですが、このコメントはありがたく公開します。

 でもなぁ。

 じつはあの目隠しシール…

 一回もめくってみたことないんだよなぁ(爆)

 『愛読者』さん、許してください。ここは登記申請より労働訴訟での売り上げが多い、妙な事務所なんで(泣)

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