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君去りしのち 宿酔?

 先日は過分なコメントをいただいてしまいましたが、勝利の余韻もどこへやら。10月20日は朝から波乱の展開をたどります。

 今日朝一番の電話は、数日後に地裁労働部での第一回口頭弁論を控えたお客さまから。既に提出された答弁書によれが被告代理人弁護士がきっちり選任されており、請求の原因に対する認否はまるごと留保されている、ということで時間稼ぎの予感がします。ですが、その被告代理人からお客さまに直接文書が送られてきたとのことで、お客さま曰く

「先生読み上げますよ…『当社におきましては、貴殿からの訴え提起を受け、その対応について検討した結果、貴殿ご請求にかかる割増賃金を支払わせて頂くということになりました』って言ってますがどうします?」

ええええええええーっ?

どうすりゃいいかって、そんなもんこっちが聞きたいよ、と言いたい気持ちを押し隠してとにかくファクスを送ってもらいます。文面だけ見てるとたしかに、ごねたり値切ったりひっかけたり、と言った悪意は感じません。しょうがないので応じることにするのですが、これが本当なら当事務所創業初の超例外事例です。過払い金返還請求訴訟を全くやらない当事務所では、提訴後は敵側の代理人と書面を通じてしばらく殴り合うのがお約束とばかり思っていましたから。

一方で午後から訪れたお客さまは、事情聴取と資料精査と陳述書作成をリアルタイムで行わねばならない特殊事案でのご来訪です。14時から始まった作業は延々と続き、できあがった陳述書にご捺印をいただくころにはお月様が真南にのぼっていました。作業終了後、新瑞橋にあるいつもお客さまを連れて行く串焼きのお店に繰り出したのですが、少々お酒を過ごしました。頭の後ろがやや重い状態です。

特に重要なお客さまや、反訳書作成などの特殊作業を行う場合には、居宅兼事務所のこのマンションの、いつも相談専用に使っている玄関脇の部屋ではなく、南側の部屋に入ってもらいます。一人暮らしということもあって、居室に誰かが入ると、お帰りになられたあとに一抹の寂寥感が残りますね。

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