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見られるものはなんでも見たい

または、『予定 それはいつもはかない その2』今日も、二転三転する出張計画のはなしです。

 9月25日火曜日。当事務所がなんらか関わっている裁判の期日が、三件入っています。

  • 埼玉県(労働訴訟 口頭弁論期日)
  • 大阪府(労働訴訟 弁論準備期日)
  • 福岡県(境界関係訴訟 口頭弁論期日)

1.当初案(名古屋-大阪-名古屋 日帰り)

 さてこのうち、弁論準備期日についてはいつも傍聴できるとは限りません。しかしご依頼がいちばん最初からあったため当初の予定では、素直に大阪に行くつもりでした…が。

2.第2案(名古屋-大阪-福岡-大阪-尼崎-名古屋 2泊3日

 ゆえあって変更。こちらの打ち合わせは、期日前と期日後にそれぞれ分割して実施することになりました。それを見てたかのように、長崎のお客さまから久しぶりに電話がはいります。これを受けて福岡に行くことにし、24日に大阪のお客さまと期日前の打ち合わせをやってフェリーで福岡へ、一泊してまたフェリーで帰ってきて、朝大阪南港について尼崎でひとつ手続をやって、お客さまと期日後の打ち合わせをして帰ってくる、という形にしてみました。

3.第2案改(名古屋-松阪-大阪-福岡-大阪-尼崎-名古屋 3泊4日

 そうこうしているうちに、三重県のうんと南のほうのお客さまから電話が入りました。給料未払事案です。ただ、きちんと手続を踏む必要があるので依頼を受けるためには一度面談が必要です(当事務所では、裁判書類作成のお客さまとは必ず事前に直接会って話しをしています。逆に、それができない人は全員依頼拒否しています)。お客さまは、名古屋まで来てもいい、とおっしゃるのですが…

 そういえば、24日の出張は『近鉄で』行くんだっけ!

 ということで。このお客さまには松阪までお越しいただくことと、僕が移動経路をそれるぶん(名古屋-難波ではなく名古屋-松阪-難波と移動するぶん)で発生する交通費差額2000円をご負担いただくよう提案、承諾をもらいます。よくよく地図を見ると、松阪は名古屋とこのお客さまの街との、丁度中間あたりに位置します。これは我ながらうまくできた、と思いました。しかし。

4.第3案(名古屋-松阪-難波-東京-浦和-羽田-福岡-大阪-尼崎-名古屋 3泊4日)

 埼玉県下のほうの訴訟には、例によって仕事の遅ーい職業代理人がついています。一週間前に書類を出すようにという裁判所の指導をあっさり無視して金曜日に準備書面を出してきました。この内容がちと気になります。というより、今後の立証活動のために管轄労基署に渡りをつけてくる必要があります。ということで(笑)

 24日の日程は動かせません。ただ、25日埼玉県下での期日は午前中、福岡のほうは夕方から、なので、いっそ羽田-福岡で飛行機を使ってしまえばどっちも行けるじゃん、と軽い気持ちで手配開始!羽田13時20分発の便がとれました。19900円で東京から福岡まで行ける、というのがなかなかすごいです。

 状況がよろしくないのは、24日=三連休最終日大阪発東京方面行きになる夜行バスで、いつも通りに高速バスネットで検索をかけたら青春ドリーム大阪・メガドリーム大阪号は満席。とりあえずこれら四列シートの安いバスは選択肢からはずれます。

 つぎに、三列シート二階建てバスのドリーム大阪・中央ドリーム大阪各号は、今日夕方時点でいずれも1~4席の空席があります。とびつけば…取れます。でも。

 試しに一つ、ラスト一席だったドリーム大阪2号を取ってみたのですが、二階建てバスの一階、しかも三列シートでない席が出てきました。

 取り消し!(手数料100円…て勝手な)

5.第3案改(名古屋-松阪-難波-大阪-大宮-浦和-羽田-福岡-大阪-尼崎-名古屋 3泊4日)

 さらに時刻表をめくります。いっそ名古屋までもどって、先日使った知多シーガル号夜行便を刈谷から使おうかとまで考えたのですが、これは東京着が早くなり過ぎます。できることなら関西発首都圏行きで、あまり混んでなさそうなバスを使いたい…

 と思ったら、ありました!京阪神ドリームさいたま号が。大阪駅桜橋口から大宮駅西口まで使えます。大阪21時40分発・大宮7時過ぎ(早着するでしょうが)着なので、24日の予定にも25日の予定にも差し支えず、バスの中ではゆっくりできます。

~こいつは高速バスネットで扱わない路線なので気づくのが遅れたのですが、みどりの窓口では扱うので最寄りの旅行会社で予約を取っても手数料がかかりません。発車オーライネットで空席を探すと、『○』若干の空席あり、の表示がでています。今回は埼玉県下が目的地なので、別に東京に到着する必要はありません。よってこいつを採用します。

 30分後。旅行会社のカウンターで、ゴッドハンドをお持ちらしいお姉さまから渡された指定券は、座席番号『2A』。文句ありません。

そういえば、関西-関東を夜行バスで移動するのはここ十年来やったことがありません。羽田-福岡も始めての路線・機材です。

 なんだか楽しくなってきました。

 ちなみに、大阪へのお客さまには交通費・日当として約9000円、松阪でのお客さまには2000円、埼玉のお客さまには14000円、福岡のお客さまには30000円、合計55000円をお支払いいただけるのですが、上記の順路で移動すると、近鉄線内で特急をつかっても交通費として5万円未満(北九州新門司-大阪南港をフェリーの二等洋室にした場合)に抑え込むことはできますので、なーんの問題もありません。この際なので、興味深い事案は片っ端から見てやろう、と思います。

 ~え?移動中の食費?

 さてねぇ(遠い目)

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