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2007年5月

掛川へ、もう二回。

掛川へ、もう二回。
和解期日は、もう一回設定されることになりました。もちろん作戦通りです。

建物明け渡し請求訴訟が今回の御依頼なのですが、なにしろ敵の賃借人が『とっても素敵なお方』でして、任意に出てってもらってから未払い家賃に関する協議をするのが今回の作戦の至上命令だったのです。

なんとかその線にそって日程を組むことができたのですが、お陰で来月はもう二回、掛川に来ることになりました。

とりあえず、今日の仕事はおしまい。バスに乗り込んでネクタイを外していたら、雨が降りだしました。名古屋までは2時間半、眠って帰ります。

予定通り行動中

予定通り行動中
ただいま10時09分。バスは東京から3時間ちょっとで大井川まできました。
掛川には12時頃つけばよかったのですが、宇都宮から上野への列車との接続があまりよくないため、かなり時間があいてしまいます。どこか喫茶店をさがして、明日お客さまに出す準備書面を作るとしましょう。最近ほんとに、仕事が多すぎです。

4時42分上野行き

4時42分上野行き
『午前』です。午後ならさしたるネタになりません。
この列車が宇都宮発上野行きの始発列車で、今日は昼前までに静岡県掛川まで行かねばならず、先日やらかした乗り遅れもあって新幹線の使用を避けたらこうなりました。昨晩の酒食の量と終了時間はさておき、なんだか変に爽やかな目覚めです。
ところで。
今回で栃木のこの訴訟、つつがなく口頭弁論を終結し7月の判決を待つばかりとなったのですが、昨年の今頃は、いつかこの訴訟が終わったら、2〜3泊自腹で滞在延長して奥日光でも観光してから帰ろうか、などと考えていたのに…

まさか、自分が早出残業深夜労働にあえぐ身の上になろうとは思いもしませんでした(笑)

なんだかすごい、敗北感

なんだかすごい、敗北感
これが傍聴席での感情ならたまりませんが、ここは東北新幹線大宮駅です。宇都宮−新宿間を結ぶ高速バス『マロニエ新宿号』に乗り遅れてきっぷを燃えるゴミにしたのは、これで4回目。3回に1回ぐらいの割合でお金をどぶに捨てています。

ただ、自分に負けても被告代理人に負ける気はありません。これから宇都宮で、明日の反対尋問に備えて最後の打ち合わせです。
今回の尋問で口頭弁論を終結するこの訴訟、最後にきっちり決めてもらいたいところです。

着いたというより…

着いたというより…
ほうり出された!という感じ。所定より20分遅れで、霞ヶ関到着です。最近ほんとに、バスのなかでもやること満載で、旅を楽しむことができません。とにかく、東京での一日をこの駅から始めます。

走る事務所 東京行き

走る事務所 東京行き
7時50分、バスは所定より5分遅れで出発しました。今日の予定は11時、国会図書館での打ち合わせなので、この先多少遅れても大丈夫。夕方、王子からバスで宇都宮に向かい、明日の反対尋問に向けて三回目の打ち合わせです。しかしながら、まずはよく空いた車内で、作成が遅れている名古屋の案件の陳述書の推敲をしないといけません。

実家往復3870円

実家往復3870円
今日の行程は順調でした。あさ宇都宮を高速バスで出発、王子から地下鉄で九段下へ、東京法務局で登記事項証明書をとったあと霞ヶ関の東京簡裁で調停不成立の証明書をもらい、ついでに切手を買って訴状提出可能にします。地裁の構内を通り抜けて、桜田門から地下鉄で永田町へ。国会図書館でお客さまと、次の期日の打ち合わせ。この事案はそろそろ勝ちが見えてきています。
打ち合わせ後引き続いて調べものをし、18時20分東京発のバスで実家のある富士に帰ります。首都高で若干遅れたようですが、今日の運転手さんは追い越し車線が好きなかたのよう。さきほどからなかなか頼もしい走りを見せてくれています。延着の心配はなさそうです。ちょうど1時間走った19時20分、相模川を渡りました。

ところで。

明日は朝早く富士を出て、バスで霞ヶ関へ、また国会図書館で調査と、打ち合わせが入っています。
夕方、王子からバスでまた宇都宮に行くのですが、実家には何しに帰るのかよくわからなくなってきました。

恥ずかしいけど やめられない

恥ずかしいけど やめられない
今回の出張も新幹線を使うことになってしまいました。理由は、これまたいつも通り、段取りミスによる作業遅延。嘆かわしい限りです。
しかもだんだんひどくなってきて、今日はとうとう名古屋から宇都宮まで新幹線です。

名古屋発は13時13分。いまから、『朝ごはん』です。

ただいま午前3時07分

朝になったら出張です。宇都宮でお客さまが待ってます。

が。しかし。

いまやってる作業の終了の目途が立ってません。さすがの僕も憂鬱になってきます。背後では当事務所最速の、といっても数年前のAthlonMP搭載機が必死で印刷ジョブを処理しています。その枚数、454ページ全4部。その合間を縫って、作業状況を振り返りながらこの記事を書いています。とりあえずこれをプリントアウトできたら、今月は調停がこじれた訴訟を一件提出する目途が立ちます。よって今月だけで、労働訴訟の訴状を三件出すことになり、請求額合計は一千万円越えになりました。労働訴訟の書類作成で成功報酬制を採る当事務所では、捕らぬ狸のなんとやら、をやってしまいそうですが、それは最速で半年、おそければ一年半後のことです。

 さて、とりあえず今夜布団で眠ることは諦めた方がよさそうです(涙)

あとは、名古屋駅7時発のバスに乗れるかどうか、ですがこれも若干諦め気味(笑)。9時発の東京行きは所要時間が他の超特急とくらべて30分短いので、これと東京-宇都宮の新幹線を組み合わせるプランが現実的に見えてきます。

 ・・・夜明け前が一番暗い、と言います。レーザプリンタの轟音の向こうから聞こえてくる深夜放送に耳を傾けながら、明るくなるのを待ってみましょう。残りプリント枚数、約500枚です。

急がずに 急がずに 佐世保へ 

 先ほど、久しぶりにシティライントラベルに電話をかけて『福岡フリープラン3日間』の予約を入れました。この福岡フリープラン3日間ですが、

  • 名門大洋フェリー大阪南港-北九州新門司間の二等和室(雑魚寝の船室。一般的な二等船室)往復と
  • 西日本鉄道・西鉄バス・福岡市営地下鉄に使える『よかねっとカード3200円分』がついて
  • たった1万円
  • ってことはよかねっとカードには有効期限がないので、実質7千円で大阪-北九州往復できる(笑)
  • しかも小倉-福岡は高速バスでも1000円なので、利用するごとによかねっとカードがあまって困る(爆)

という素敵な旅行商品です。なお、現地で2泊までは勝手に宿泊することにして行程を延長できます。前回これをつかった時にその期間延長の決まりがあったかどうか忘れており、ウェブサイトにもパンフレットにも記載がないのでおそるおそる電話で聞いたら、現地2泊までは制限無しとのお返事をいただきました。

というわけで、6月1日から4日まで実施の佐世保出張には、久しぶりにこれを使います。いつもの通り雑魚寝の二等船室からベッドの2等洋室へ等級変更するので、往復合計3000円を追加で出すことにして、名古屋-難波には金券やさんで名阪まる得きっぷを買って近鉄特急を使うと、野並(当事務所)-天神バスセンター(福岡市)までは2万500円で往復できる、という計算です。

ところでこの区間、国内線.comで特定便割引の一番安いのを探しても中部国際空港-福岡間片道だけで最低1万3千円台~1万5千円程度かかり、さらに野並から空港まで1050円必要、ということで空路では往復3万円以上かかってしまう、その差額1万円がだせません。

実はこの出張、行った先で依頼不成立になる可能性をまだ残しており、そのため交通費もまだ1万5千円しか受け取っていません。もしご縁がなければ帰路の交通費は自腹(失笑)になりかねないのですが、まぁそれはそれ、さらっと諦めることにします。それでも、天神-佐世保への往復と宿泊を含めてなんとかこの出張、3万5千円程度で収まりそうですから。ですが昨日の記事にした猿田彦神社のおみくじにあった『旅行 よろし 急ぐな 商売 おもわぬ損あり』という言葉が、なんだかそれぞれ妙な重みを感じます。

とにかく、来週末は佐世保に行ってきます。急がずに、急がずに…

半年ぶりの『神の声』

 昨日は伊勢市に泊まって朝を迎えたのですが、例によって思い切り寄り道して猿田彦神社に行ってきました。前回おみくじを引いてから約半年、そろそろ引き直しが必要と判断したためです(って自分でもよくわかりませんが)。これは、昨年11月24日の記事の続きです。

 内容。

目上の人のひきたてにより思いがけぬ幸福があります

心を引き立て奮発して一心につとめなさい けれどあまり勢にまかせて心におごり生ずると災あり

  • 願望 他人の助けにより早く成功します
  • 旅行 よろし 急ぐな
  • 商売 おもわぬ損あり
  • 争事 人の意見に任せ吉

 う~ん(苦笑)なかなかイイ線を突いてきています。おみくじの本質は『気づき』と『励まし』を与えるところにあるという考え方があり、僕はそれにのっとって自分が引いてきたおみくじを作業机のうえにぶら下げてときどき見ているのですが、今回のもなかなかです。いつものこととは申せ、さすが神様。やることが違いますねぇ。ただ、

 この商売で『目上の人』とか『人の意見』って誰を指すんだろう…裁判官かしら?だとしたらもうすぐ終わるあの労働訴訟も○○裁判官のおっしゃるように(後略)などとくだらないことも考えてみます。

→もちろん『和解せよ』というのもご意見ですし、『判決書』のなかに記載されている文言も意見ですから別にどっちというわけではありませんが、

確かにあの人なら我々を助けてくれそうな、気はしますねぇ。その意見にも従ってみたい(遠い目)

ところで、旅行書士としての業務内容上『旅行・商売・争事』については注目するのですが、今回旅行について急ぐなというご指摘を賜りました。

・・・新幹線使いすぎとか、そういうことなの?(笑)

来月はいよいよ一件報酬7桁到達の大型事案の受託です。とはいえ心におごり生ずると災ありとピンポイントな警告ももらってますんでおとなしめにしないといけませんが…

 受託余力がありません。おそらくは6月末まで、やっぱり通常の依頼受付を休止する予定です。ごめんなさい。

 最後に、まーったく無関係なのですが例によって

  •  恋愛 ちょっと待ちなさい

 では、前回記事と同様にどうぞ。

 なんじゃこりゃー

夕日にたそがれる旅行書士はゴルゴ13のような目をして冥府魔道を行くが、実は座敷わらし(笑)

 久しぶりに、お客さまの声を特集してみます。どいつもこいつも勝手なことばっかり皆様大変楽しいことをおっしゃってますので、結構なネタになるかと。

 では当ブログへのコメントから。

1. 二万円氏とのアツい夜-夕日にたそがれる旅行書士-

 宇都宮市某ホテルでの一室での僕の姿に鋭く突っ込んできたのは『二万円』さんです。この方とはご依頼から19ヶ月、提訴から15ヶ月のおつきあい。裁判もいよいよ最後の期日である、敵性証人への反対尋問のための打ち合わせ第一回目の情景です。やってることは大変黒く、原告本人尋問のための指導では時として

 

  1.  この尋問事項ですが、(在職時の苦労を明らかにする質問なので)答えたあと裁判官によく見えるようになみだ三滴ながすこと
  2.  で、僕は傍聴席で一人カメラ目線で遠くを眺めてますんで(失笑)
  3.  で、さらにエンディングテーマが
    愛すること 辛島美登里 歌詞情報 - goo 音楽
  4.  で、西日のあたる法廷からゆっくりズームアウトしていく、そーゆー感じでしめくくれるよう願います(ってなんのドラマだよっ)

 などと申してみたり、はたまた

 じゃ、僕被告人代理人弁護士の役になって反対尋問してみますけど

  • -サディステックモード突入の数十分-

とかやってみたり(尋問終了後お客さまが語ったところによれば、弁護士の反対尋問よりその前の夜に旅行書士にさんざんいたぶられたのがよほど身にこたえたとか)、

原告本人尋問当日に会社側代理人がいきなり別の証人を連れてきて、証人申請をしたときには

  •  あ、二万円さん今日は全部の尋問になーるーべーくーゆ-------っくり答えてください。今日はあっちの証人に尋問されたら困りますんで今日は時間切れを狙います。いっちょ牛歩戦術ってことで(ちなみに、期日の開始は15時から。申請していた原告本人尋問所要時間は60分。)

 などと申立人待合室で遠くを眺めて片頬で微笑みながら指示してみたりもしたのですが、いよいよ黒い技量の発揮もしめくくりに近づいてきました。僕がたそがれていた理由が二万円さんのご指摘のとおりのものなのか単なる虚脱感なのか、は皆さんにお任せしますが…

 苛烈ですよ。ワタシの証人尋問の打ち合わせ。

2.小山で会える名古屋の旅行書士

 つぎにまめたろうさん、コメントどうもありがとうございます。まずは年金アドバイザー2級合格おめでとうございます。きのう一緒にお酒を呑んだ司法書士さんは去年社労士に受かって、いまFP2級を目指して勝負をかけているのですが…忙しい忙しいと言いながら勉強を怠っている自分に少々焦りを感じますね。

 さて、え~とワタクシ小山簡裁民事受付への出頭回数が片手で数え切れなくなった名古屋の司法書士なんですが(失笑)。きっとまたそちらでお会いできるでしょう。実は近々●●●●の申立書を出しにそちらへ行きますんで、国道4号線八幡町付近をレンタサイクルで飛ばしている旅行書士を見かけたら…逃げないで。ね?(涙目)

 ところで。名古屋の人間に『そーいえば先週、小山の簡裁に行ってきたんだけどさ』と普通に言ったら、小山ってどこと普通に言われましたが…

 僕の心の中ではとっても有名で重要な(簡裁のある)街だったつもりなんですがねぇ。小山。いつか、まめたろう事務所と合同で小山簡裁受託促進キャンペーンとかやってみましょうかしら。いかがです?

3.目つきがこわいんじゃなくて…ゴルゴ13(笑)

 これは5月18日付の記事の続きです。国会図書館地図室という、知ってる人は知ってるが知らない人は全然知らない場所を出張相談待ち合わせ場所に設定したある日のこと。資料を夢中になって見ていたら、やってきたお客さまに『目つきが恐い』と引かれた(そして、僕はそれをネタにした)のですが、後日談。メールでフォローが入りまして、

>目つきが恐いというより ゴルゴ13のような鋭い

眼差しで…明治時代の地図を凝視していたとのことで。

ハテ こころあたりがありませんが(遠い目)

4.冥府魔道とおっしゃいますか-ある訴状受領通知から-

 これまたお客さまのメールなのですが、そうまで言うかと爆笑した一言でございます。先頃作成発送した、請求額●百万ほどの割増賃金支払い請求事件の訴状一式を受け取ったお客さまのお言葉。いろいろと前勤務先による不当な干渉に言及されたあとで、

>皆、自分がかわいいですから、いろいろ人が変わっていくかもしれませんが、冥府魔道をいく先生を見習って私も楽しむつもりです。

待てーい(大汗)

冥府魔道を行くって何だよコラ司馬遼太郎風に
『冥府魔道を行く -労働紛争本人訴訟のみち-(←元ネタはもちろん、『街道を行く』で)』
とか一瞬考えちゃったじゃんか、などと思考が暴走しかけます。この表現をワタシに使うことの正当性およびその表現をワタシに会ってわずか2ヶ月で使ってしまったこのお客さまの眼力について、当事務所利用歴一年以上のお客さま方はそれなりの見解をお持ちでしょうね。気が向いたらコメントどうぞ。たしかにまぁ、特に当事者尋問への対策を取る際には冥府魔道も視野に入ってはいますがね。

5.『下手な弁護士より…』-若干無理矢理なフォローにも読めるが(笑)-

 これは本稿3.で僕の目つきに引いたのかゴルゴ13の世界を見いだしたのか若干疑義のあるお客さまからの連絡。弁論準備期日(僕は傍聴できない)を終えての報告ですが、追伸で

> 裁判官が書類をほめてましたよ。下手な弁護士よりいいもの作ってますって(笑)

 いやありがとうございます。嬉しいですがそれに先行するのが『ゴルゴ13』、さらにその前に僕を見て立ちつくしていた(地図室で二万分の一佐世保要塞近傍の地形図から顔を上げた瞬間、僕からはそう見えた)アナタの表情を思い出すと…ちょっと複雑な気分になるのですよ(遠い目)

 あ、もちろん冗談ですとも冗談。素直に嬉しいです。花の都の地裁本庁で、しかも控訴審の裁判官に、当事務所の華である割増賃金支払請求訴訟の裁判書類のクオリティを評価してもらえるのですから。

6.さくら通りの座敷わらし、再び

 これは4月25日付『さくら通りの座敷わらし』の続きです。昨日も友人の司法書士さんと、その隣県某市のお店で呑んできたのですが…あちらのママさんは僕をネタにしだした様子。例によって僕たちが入ったタイミングでやや遅れて複数お客さまが入り、僕は彼女から見て『例の(座敷)わらし』ということにされてしまったのですが…さてさて。しかも僕が早めに引き上げたことに少々おかんむり、みたいです。まぁ今後ともお手柔らかに願いましょう。

なんだか最近色々な人が僕を色々に見てくださるのですが、さて

皆さんの前に立ち現れるワタシは一体、どんな人でしょう?

2020.12.01修正

お天気がよかったので つい…

お天気がよかったので つい…
伊勢志摩ライナーのデラックスシートにしてしまいました。

座席備え付けのテーブルに、PCがぴったりのサイズです。書類を整えながら、伊勢まで行きましょう。
今日明日は、わりと気楽な短距離出張です。

嵐の前の、開放感

 本日、予定より1日遅れでさいたま行きの訴状を出荷することができました。今月は10日前に大阪行きの訴状を出しており、両者とも労働事案。請求額は合計で●百万円。二つとも、結構大型の事案です。

 今月は訴状作成をあと一件、これは労働事案ではないのですが急行料金を受け取っている事案のものを出してしまえば訴状作成はおしまい。あとは登記申請が二件、進行中の訴訟の陳述書作成が一件、反対尋問の打ち合わせが一件、さらに調停がこじれて訴状は出すが、実質的には書類を印刷するだけのが一件、といったところ。

 これが1年前なら『ひとつきでこんなに仕事があっては大変です云々』とか腑抜けたことを言ってたはずですが、慣れというのはオソロシイもので

あ、7日ありゃなんとかなる

 などと考えている自分がいます。いつもなら、今日無事に訴状を出せたことを祝って一杯呑むところなのですが、今日はおあずけ。あしたは他県の夜のお店で友人の司法書士さんとお酒をいただくことにします。来月はいきなり佐世保への出張が入る、というより

  1. 1日午前中は名古屋地裁で傍聴+打ち合わせ
  2. 1日夕方大阪南港からフェリーに乗って
  3. 2日朝北九州新門司
  4. 2日は佐世保に移動してお客さまと打ち合わせを行い、佐世保泊
  5. 3日も打ち合わせを行い、夕方までに新門司へ移動。フェリーに乗って
  6. 4日朝、大阪南港着。
  7. やむを得ず新幹線を使って名古屋まで戻り
  8. 4日に入っている名古屋地裁半田支部での傍聴+打ち合わせ

 といったお献立が待っています(失笑)。1日と4日をそれぞれ傍聴におさえられた結果そんなことになってしまったのですが、これに先立って5月30日は宇都宮地裁栃木支部で傍聴、5月31日には掛川簡易裁判所(静岡県)で傍聴が入っています。なんだか順番よすぎです。

 一方で今日は、ともに『水曜日』に期日を設定したい東京簡裁のお客さまと大阪府下某地裁支部のお客さまの希望が衝突しました。早い者勝ちということで後から来たお客さまに一週間ずらしてもらったのですが、これで6月13日東京へ、20日大阪府下へ、それぞれ出張が決定しています。今日さいたまへ出荷した訴状も、お客さまがすぐ提出すると6月下旬に第一回口頭弁論期日が入る可能性があり、しかも6月中にはもう一回、佐世保へと最大1週間程度の大規模出張を入れないといけません。

 さ、ここで閲覧者さまに問題です。

 来月はわたくし、延べ何日間県外へ出張する羽目になるでしょうか?

・・・±1日以内で的中させた方には依頼料金割引します、とかいうのは、いかがでしょうね?

二極化 万歳!?

 この記事ですが、当初タイトルを『すずき事務所ぼったくり事業部(仮称)発足の辞』としようとしたのですが…やめときます。同業者さんもごらんのようですから。

 さて今日いらっしゃった、あるお客さまとの打ち合わせで彼(隣接士業者さん)がおっしゃるのです。その事務所でどうしても出来ない類型の申請があるが、手伝ってくれないか、と。僕はその経験があり、そちらへ技術移転をするに吝かではないのですが、その人とはいろんなオトナの事情がありましていま僕はかなり優位♪な立場に立ってます。ですのでいつもの通り冗談半分で

 即金で100万払うんならいいっすよ即金で(はあと)

 と申し上げたのですが…その後の彼のまなざしに、通常とは違う感情の光が差したのを僕は見逃しませんでした(震撼)

 彼曰く、

 ・・・それくらいならまぁ・・・

ここで先ごろ全訂版が数年ぶりにでた『実例民法』(自由国民社)から民法第93条を見てみましょう。この本は司法書士受験中から気に入って使っている、大好きな民法の参考書です。

★心裡留保--一人でするうその意思表示(後略)

 僕がその仕事を受けるのかどうかは後日ネタにすることもあるでしょうよ。

 さて、どうも最近、特急料金とか急行料金とか、はたまた不動産訴訟の控訴審の書類作成で即金○百万円とか、一件あたり単価が異常に上がってきています。一種のバブルなのか?とも思うのですがバブルになる要素がない=実態価値と異なる価値を買い手に妄想される・させるというわけではないので。むしろ僕は断ってるのに相手が懇請してくるのを仕方なく受けるパターンですし、お話をよく聞いていくと、余所ではそれより高く受ける(まさにぼったくりの境地ですが)ところもあるとかで。

 つまるところ僕の仕事には、どうも顧客とタイミングを選べば7桁の値段で売りつける(ヤな言い方♪)ことができる要素が含まれているようだ、だが今までは何か間違って数千~数万円の値付けをしてきた面なしとしない、と言うことがようやくわかってきたのが現状です。自分の時給がいまだに数百円台にとどまっている理由が、ようやくつかめてきました。

 ただ、残念ながらそうしたご依頼は、当事務所の存在理由たる労働紛争とはなーんの関係もないところで、ただし労働紛争への関与を含むさまざまな局面で僕が蓄積しちゃったいくつかの能力を活用できる形でやってくる、と。

 さて、困ったな、と思うのですが、

 ここは一つ、しばらくのあいだ開き直ってそうした依頼を受けてみよう、と思います。

というわけで『ぼったくり事業部(仮称)』設立構想がでてくる=つまり僕が本来受けたい労働紛争以外の分野でなにか思惑があって僕を使いたい人には、(僕のいままでの金銭感覚からすれば)強烈に吹っかけた上で受託してやろう、ただ、高値で受けるだけの機動力をこれまでとはちがったやり方で発揮できまいか、と、漠然と考えています。そうした中で、できれば会計処理も別にしてしまいたいな、と。ゆくゆくは

  • 請求額10万円の給料未払いの訴状でもちゃんとペイする料金で作り、高速バスやら普通列車やらで地を這って歩き、一件の出張でなぜか数件の用事を掛け持ちする、これまでの旅行書士の顔と
  • 即金で7桁のお金を払えない依頼人は相手にもしないが、その依頼についての移動と調査には金に糸目を付けないもう一つの旅行書士の顔と

表と裏、というわけではありませんが、二つ持てたらよいのかな、とも。

 もちろん後者の方は年に1~2件あればそれで十分だと考えていますが、最初「年に1~2回お客さまのお金で遠くに行ければいいな」と思って始めた旅行書士業務で今月は延べ17日県外に行ってるということもありますから、どうなるか…わかりませんね。

 また、特急料金の上に超特急料金を作ったら、といわれたこともあるのですが、そうではなくて『チャーター便・団体列車・グリーン車または特等船室(笑)』そういった性格の料金を新設するのが正しい気がします。つまりここからは速さではなくて、速さ以外のサービスの品質で区分するのがよいようで。ただそうした業務は、えてして通常の司法書士・社会保険労務士および他士業の業務に該当しない=ある意味では規制の外にあるということができるので、そろそろ僕が持ってる休眠合資会社を起こしてこっちにお金を流すことを考えようかという今日この頃です。

 そうした変化の陰で、今週は現時点でただ一社あった本来的社会保険労務士業務の取引先との取引を打ち切る方向に動きます。理由は簡単。

 社長になった途端に連絡が途絶した

 から(笑)。社長になる人がかかるいくつかの病気の一種として、

  • 自分の企業が大きくなったときに備えて、今からありもしない組織を妄想する
  • 経費で落とせるといいながら妙な金を使いたがる
  • 当座役に立たない備品・見かけを整えたがる
  • 理想は高いが現実と一切無関係
  • 配偶者は犠牲にして平気
  • 携帯電話で連絡ができないと嫌だ

等々の症状がありまして…僕は脱サラ起業に失敗した隣接士業者の事務所で、補助者としてそこが破綻する姿を見てきてることもあって、そうした傾向を示す人からはさっさと逃げることにしています。今回のお客さまも、ここには書いてないものも含めていくつかの症状がでてますので、預かり金を全部突っ返して他へ行ってもらいます。

 ついでにこの人から依頼を受けて実行済の会社設立登記の報酬も突っ返すのですが、そうまでされて何も考えが及ばないならそいつの会社も長持ちはせんだろうな、ということ。一般従業員から心配の声がこっちに届いてしまう状況はすでにあるのに、当の社長は気が向いたときに携帯から電話してくるだけ(で、こっちがかけ直すと出ない)ならこっちは説教も出来ないので、ならばどこへなりと行ってもらいます。

 少なくともそうした会社から嘱託を受けて、労働社会保険諸法令に違反する手続を漫然と実行することは社会保険労務士法の許すところではないので。それにこうした単純業務は、名古屋ならそれをやりたい事務所が佃煮にするほど存在します。幸か不幸か、社長がセレクトした従業員だけ社会保険に入れちゃう社労士事務所だって探せばたくさん出てきますよ。大丈夫大丈夫。

だから安心して他を当たってくださいませ、

というよりリースの審査が通る可能性に一喜一憂するほどカネがないなら、そんなこと外注にやらせるな自分でやれっ

と、普通の司法書士さんや社労士さんが読んだら目を剥くようなことを言ってみますが、

 まぁよいではありませんか。その代わり、私はアナタの事務所と競合しません(揉み手しながら)。共存できるのです(遠い目で)

ということで今後はやっぱり、誰でもできる対事業主業務は『やらないよ~ん』という方向で、さらに当事務所の業務の華である給料未払いへの対応はこれまでどおり堅持、さらに加えて『ぼったくり』じゃなくて高額な報酬を要する特殊な依頼への特殊な対応、の余地を持つ、そんな事務所になるだろうと…考えています。将来の当事務所へのお客さまは、大きく分けてこの二つに分かれるでしょう。実際問題として、社長サマの言われるままに健康保険厚生年金保険の被保険者資格取得の手続を行う職業と、単価数万円の給料未払いの裁判書類作成の間をぬってこっぴどく難しい不動産訴訟の書類作成や調査を行う職業とならば、そりゃ後者を選びます。後者は少なくとも、遠慮無く真実に近づけますしお客さまから下請け扱いされることはありませんからね。

結局こうなっちゃったのよ

 頼み込まれるとイヤと言えない、というのはこの商売ではかなり損なはずなのですが、今日一件、困った依頼を受けることになりました。この件で来月早々、佐世保に出張します。さらに、向こう当分のあいだ九州通い(失笑)が続きそう。今回の案件は、ある隣接士業者さんからのオファーだったのですが、話を持ちかけられた瞬間から

 ま、そうなるだろうよ(遠い目)

とは思ってた(覚悟してた、とも言う)ので介入度を上げていたら…やっぱりそうなった、と。しかも、どうもこの依頼にかかわった人の集団のなかで僕が一番機動性と情報収集能力が高いらしい(嘆息)

 ま、確かに地下鉄に乗って市立図書館行く感覚で永田町の国立国会図書館まで行く名古屋の司法書士、ってそうはいないか(遠い目)

 ただ、受託前の勝手な調査=依頼受託を前提としないが報酬も請求しない、文字通り『勝手な』調査、の段階で、本件事案への関与開始後2週間の僕がアッサリ発見したある資料、6年越しで第一審訴訟やってた当事者も鑑定人土地家屋調査士も、今回はなしをふってきた隣接士業者も存在すら認識してないのは

 なんでじゃー(絶叫)

そうしたこともあって、今回は僕の能力を高値で売りつけることにしました。計算上は今年いっぱい寝ててもいいだけのお金が即金で入ってくるのですが、まぁこれとてダメもとの調査だのなんだのであらかた使ってしまう予定です(失笑)

 ただね。このお金、もらった瞬間から僕の裁量で使えるお金ではあるので…

 鈴木慎太郎史上最高額の、自由に使える預金残高

 を見ることができるはずです。そして一時的に、ですが、この商売を始める直前、平成15年のいまごろの金融資産残高たる金250万円を超える=いわば累損一掃の夢を見せてもらえそうです。

 ・・・とりあえず、いまは良い面だけを見ておくとしましょう。

 これから、さんざん苦労させてもらえることは確定♪なので。

 最後に、この依頼ほんとに受けたくなかった(お客さまにも、そう言ってます!)のですが、50代の素敵なオトメ☆である今回のお客さまが一体どうやって僕に依頼受託を決意させたのか、はとりあえずヒミツ、にしたほうがよさそうです。やり方として別にやましいことは何もなく、年齢性別不問で誰でもできちゃうことなので、うっかり知られてみんなにやられたらたちまち過労でぶっ倒れること請け合いですから。

ぐっすり眠って目覚めたら…

時計が午後2時05分を示しておりました。

昨日は、国立国会図書館で調べものをしながらお客さまとの打ち合わせを2件、いずれも図書館内の喫茶室でこなして(地図室で二万分の一佐世保要塞近傍の地形図を凝視していたら、お客さまに『目つきが恐い』と驚かれました…すみません)、東京を19時23分発のこだま号で三島まで移動、三島から20時32分発のホームライナーに乗り換えて浜松へ、さらに豊橋で名鉄に乗り換えて、家にたどりついたのが日付が替わった0時30分過ぎとなりました。三島-浜松間、つまり静岡県のほぼ全域を特急用車両(ホームライナー)で突っ切るこのパターンでの乗り継ぎは、そこそこ安くそこそこ速く、かなり快適なので、19時に閉まる国会図書館での調査からの帰りにはよく使うことになるかもしれません。

 さて、これで今週は、

日曜日 名古屋→小田原→小山(ここからレンタカー使用)→宇都宮

月曜日 宇都宮→土浦→古河→(ここまでレンタカー使用)小山→大宮→池袋→永田町→大手町→東京→名古屋

火曜日 名古屋→(車中泊)

水曜日 →西船橋→大手町→霞ヶ関→東京→富士

木曜日 富士→霞ヶ関→赤坂見附→永田町→東京→三島→浜松→豊橋→鳴海

と動き回って今日がはじめて、まる一日名古屋市内にいられる日、になりました。で、昨晩眠るときに試しに目覚ましをかけずに寝てみたら…

 冒頭の光景となったわけ。

 さいきんのお客さま方のクレームとして、

  1. ちょっと無理してないか
  2. もう仕事すんな
  3. 疲れが電話応対に出てる
  4. 壊れてませんか
  5. 昔の呑気な旅行書士はどこへ行ってしまったの(笑)
  6. 一日ぐらい休めよ
  7. そのうち死ぬぞ

という声が日増しに高まりつつあるということで、たまには当ブログでも

  1.  いやヒマでヒマでしょうがありません
  2.  今日は一日寝て暮らしました
  3.  明日はゆっくり本でも読んで仕事はあさってからします

・・・などという記事を載せないとお客さま方が心配しそうで恐いです。ブログというのも良し悪しですね。

 というわけで今日は5月6日以来の完全休日にしようと思ったのですが、区役所まで評価証明を取りに行かねばなりません。今月第1件目の登記のご依頼が入っています。千種区役所まで行ったのですが、用事が終わって出てきたのが17時すぎ。区役所からの歩道橋の下をみれば、ちょうど東名高速バス特急東京行き62便が走りさるところ。

 うわぁ…乗りてぇなぁ…

 と思いながら、バスが走り去るまで眺めていた私は

 かなりやばい人なのかもしれません。明日こそ夢の完全休日を目指したいところですが、それもダメっぽいです。しかも、どうやら来月は思いっきり境界訴訟にはまり込むことになりそうで、なにがどうあっても僕にその仕事をやらせたい依頼人候補者から先ほどもメールが入ってきました。即金で●百万の着手金ということなのですが、つまり

  •  今月の時点で昨年一年間の売り上げを達成するかわりに
  •  少なくとも6月一杯受託停止&向こう数年で丸半年ぶんの労力を奪われかねない

 ということで、とーっても複雑な気分です。

 そうまで好かれる仕事をした覚えはないのですがねぇ。

 ただ単に、他の登場人物よりちょっと念入りに調べものをしただけなのに。はぁ(ため息)

 ところで、本件の受託後は国会図書館の利用がうんと増えそうですが、そのうち受託余力が復活したら、毎月一回ぐらいの頻度で、国会図書館の喫茶室を使って出張相談ができると、関東地方のお客さま方にはかなりいいかもしれません。僕も待ち合わせ場所を選ぶ手間がかからないし、あそこにおいてない資料はまず探すことをあきらめたほうがいいし(笑)掲示板で予告しておけば、お客さまがいらっしゃるのではないかと考えています。

そのネーミングが 解せないの。

そのネーミングが 解せないの。
ここは僕の実家から最寄の、高速バスのバス停です。近年、当地からも座席指定制で東京行きのバスが設定されるようになりました。
これは大変便利で、よく使うのですが…

富士宮発着便の名称がねぇ(失笑)

あたらしい 朝がきた?

あたらしい 朝がきた?
希望の朝かどうかはさておくこととして、首都高湾岸線はなかなか見所が多く、眠気も一気に覚めました。ただいま時刻は6時20分。バスは鶴見つばさ橋を走行中です。今回この路線を選んだのは、他の東京・新宿行きと比べて到着時刻がもっとも遅い=ゆっくり寝ていられるからですが、この路線もまた使ってみたいです。

西船橋から霞ヶ関へ

西船橋から霞ヶ関へ
今夜の予約は、22時40分発西船橋行き『ファンタジアなごや号』にしました。
明日の仕事は午前午後とも東京簡裁。調停がこじれて訴訟になった事案と、こじれて訴訟になりそうな調停を見届けるのが任務でして、ファンタジーとは無縁の世界です。他10名ほどの乗客たちは、いずれも例の遊園地へ行く様子。

ただ、労働者の権利が裁判所で簡単に実現される世界、というのはそれ自体、あるいはファンタジーかもしれません。日当とらずに400Kmの距離を飛んでくる司法書士、も。

続 筑波山麓狸狩り期日

 原告側勝利の和解成立後の、ラウンドテーブル法廷。さっさと退廷する裁判官。ふてくされて席を立つ被告たち。すでに次の事案しか考えてない書記官。傍聴席にいて、緊張がようやくゆるむ瞬間です。

 ややあって歩み寄り、笑みをたたえて今日のこの結果を喜び合う、二人。ですがこの二人、当事者ではありません。

・・・どっちも、社会保険労務士です(ヲイ)

 この瞬間だけは完全に二人の世界に入っており、顧客置き去り!(←いいのか?)と言った風情なのですが(いや実際お客さまは廊下で苦笑いしながら待ってましたね)、今日の解決は僕と彼とが社労士だったことが、かなり大きく効いてきている、と思います。

彼、というのも恐れ多いその大先輩は、『司法委員』。
そう、未払い割増賃金および解雇予告手当を請求した本件訴訟で、筑波山麓某簡易裁判所は司法委員に社会保険労務士を選んでいたのです。

 この先生がかなりご努力なさったおかげで、請求の組み立て方としてはちょっと冒険だった今回の訴訟は、支払能力のかなーり怪しい社長のみならず、その屋号を引き継いで営業中の息子に債務を連帯保証させる形で解決をみることができました。
 本件事案でなにより僕の最大の心配は、来月から老齢厚生年金の受給権は発生するもののさしたる財産が無く、今まで二回の期日ではまったく他人事みたいな対応をしてきた古狸からどうやって金を巻き上げる(あ、労働債権を保全する、という言い方もできますねぇ)か、だったのです。
 
 和解成立後の今だから言えますが、合意するだけしてさっさと破産する人だっていますからね。そうならないように、そもそもの不払いを発生させた社長のほかに屋号を引き継いだ息子を最初っから被告に加えて訴訟を提起しておき、請求としては少々強引だし裁判官にもそう指摘されていながらも
 
 −あ、必要なら控訴しますから♪ー
 
と被告のみてるまえで司法委員の先生に前回期日では言い放ったりもしつつ(合法的脅迫とでもいうべきかしらん)、時にはまじめに上申書も上げたり条件を調整したりして、なんとか若い息子にも強制執行できる状態で妥結することができました。
 ま、一言で言えば『ざまーみろ』と。法律以前に僕の手持ちの正義感では、そういう言葉がでてきます。

・・・もちろん当事務所の見解として、狸社長の個人事業でもちいていた屋号を引き継いで同じ分野の事業をやってる息子には、商法第17条第1項の規定による、商号を続用する者として、狸社長の時代に発生した賃金債務を連帯して支払う義務があると・・・

今でも確信しております(公式見解ですからこれ。あくまでも公式な。核実験すら自国防衛のための正当な権利という『公式見解』をだす某半島国家と同じような性質の公式見解ではございますが)

ただね。こちらの論理構成が『訴状提出の時点では』少々怪しいものだった、それは否定しませんが、それを受けての裁判所の対応はほぼ一貫して

払うべきものは、払ってよ社長さんよ

というものであったことは疑いありません。この点で、第一回期日の時点で裁判官からこうした発言があったのに接したお客さまは大いに意を強くされたようです。そしてこれこそが、本人訴訟の醍醐味だということができます。自分の主張が受け入れられるさまを、リアルタイムに見ることができる。

対する社長陣営の対応はきわめて不実かつずさんなもので、弁護士に三万円出してどーでもいいようなペラ(答弁書という題目でしたが)を出し、あとは

  1. いま金がない
  2. だから払えない
  3. 息子は関係ない
  4. だが払わないとは言ってない

 

という中身のない主張で第一回・第二回期日での和解勧試を無駄にしてきました。原告側の法的構成に無理があることはさておいて、さすがの裁判官もそれじゃ焦れてきます。

その間こっちは、

  1. 請求額の二割を削り
  2. 利息の請求は放棄し
  3. 長期分割払いにしてあげる

 

そ・の・か・わ・り・に♪(といって以下のような条件を切り出す僕を『黒い旅行書士』というお客さまがいらっしゃるのですが…心外な)

 

  1. 支払をさぼったら、削った請求額二割の分も払ってよね
  2. ついでに息子を連帯保証人にしてよ(ここがミソ)

という条件闘争を、主として司法委員の先生に対して仕掛けて、その方向で被告側に説得がなされるよう仕向けて来たのです。

その甲斐あって、本日第三回期日。

長期分割にされた点をのぞけば、支払の確実さ(息子を、いわば人質にとった)でも支払額でも(支払が滞った時点で、訴状記載の請求元本の全額について強制執行できる状態を作った)、現実として望みうるもっとも条件のよい線で和解を成立させることができました。僕は大変満足です。
 聞けば、いまは事業をたたんでしまったこの元社長、前の事業での借金もあるとか。
 それこそあちらがずるい奴なら、裁判所では適当にウソついてとにかく息子を巻き込まない状態をつくり、和解成立後サクッと破産すれば僕のお客さまは泣くしかなかったわけでして。まさに薄氷を踏んでました。

 それに、この訴訟…
もともと未払い金の一部について、被告側から分割で支払われたお金があり、それをこっちは提訴にあたって年14.6%の利息をきっちりふんだくって充当計算した=真っ正直に元本に充てたらもっと未払い金は減っていたはず(笑)という面もあり、いわばサラ金が多重債務者をいじめるような利息計算作業をやって請求額の目減りをふせいでいたので、未払いの発生から終結までの全期間において実際に手に渡るお金の総額は、取った利息のぶん未払いの元本を上回ることにはなります。

 いや久しぶりに見ましたよ。賃金の支払の確保等に関する法律第6条所定の年14.6%の遅延利息を『ほんとに取った!』ひと。

 その意味でも僕から見れば滅法うまくいったのですが、やはりこれは会社側がみずから不誠実な振る舞いをし、法廷内に味方がいない状態をつくってしまったのが最大の原因であって、いわば相手の失策に乗じて勝ってるに過ぎないのです。
 もしこの事案、弁護士さんが司法委員について冷静に訴状記載の主張を分析されたら、息子に連帯保証させることができたかわかりません。その意味では、やっぱり『従業員に給料が支払われていない』という事実に対して敏感に反応してくれる人が司法委員になってくれていて大変助かりました。
 
 和解終了後、傍聴席で喜びをかみしめる僕に先生のほうからツツツと近づいてきて、名刺交換を求められたのですが、みればこの先生、社労士にしてCFPでいらっしゃいます。ってことは、相続なんかの事案でも限定的に対処能力を持ってそうな気がします。
 それに、県庁所在地でもない一地方都市の簡裁で、よく社労士を司法委員に置いてるよな、と思って聞いてみたら、やはりこの先生がこの簡裁唯一の『社労士の司法委員』だとのこと。
 頑張ってください、こちらも自分のお客さまには社労士が司法委員になってくれることの良さをよく説明しますから、というようなことを言って別れたのですが、さて自分が20年後、あんなふうになることができているか、と考えると、ちょっと自信がございません。
 
 ともあれこの事案、司法委員の存在をとても強く感じた一件となりました。ただ、やはり本人『だけ』が司法委員に相対するよりは、本人の脇にいて司法委員が受け入れやすい条件をきれいな形でだしてあげる、そうした働きは僕にとって重要であり続けるようです。
 これは、先週終結した埼玉県某簡裁の事案でも同じで、やはり和解のときには代理権がなくてもその場所にいる、そして条件を当事者側から整える、ということをしなければならないし、それが不要だというお客さまの依頼は受けられないな、と思います。

 さて、この依頼も、最初の問い合わせから約15ヶ月、晴れて終結することができました。僕も勉強になったこの事案、司法委員の先生が『名古屋からわざわざ期日ごとにやってくる、しかも顧問先ゼロと豪語する(笑)社労士兼司法書士』をどう思ったか、はちょっと興味がありますね。


この記事は、三月の『筑波山麓狸狩り期日』の続きです。

2020.12.01修正

貴方も旅行書士になりませんか?

貴方も旅行書士になりませんか?
バスの正面に、丹沢の山並みが近づいてきました。同じく真正面に陣取った夕日が、車内を暖かい色に染めてくれます。

出発から一時間。順調に歩みを進めてきたバスは、あたりまでやってきました。名古屋まで、あと4時間ほど。
遅い昼ご飯として東京で買ったお弁当の深川めしも美味しかったし、少々眠るとしましょうか。

ねぇ、そこの旅行書士志望者さん!
旅行書士はほんとに素敵な商売ですよ。

仕事はたくさんあるから朝早くから夜遅くまで働けるし、

日当は取れないけどいろんなところへ『バスで』行けるし。

やりたい調査は自腹でいくらでもできます。
ご飯だって少々遅れますが、ちゃんと三食食べられる。夕食が午前1時だっていいじゃありませんか。

ね?いいでしょ?旅行書士。

ねぇ?

17時17分 東京駅八重洲口

17時17分 東京駅八重洲口
体が汗で、ぺたぺたします。
少々走って間に合わせたこのバスは、名古屋行きの最終便です。

今日は7時15分に宇都宮を出発、車で2時間走って茨城県土浦市へ、和解成立を見届け10時45分に土浦を出て12時20分、同県古河市でお客さまから書類受領、直ちに栃木県小山市に向かい、13時05分小山簡裁に提出、小山でレンタカーを返却して小山から新幹線・湘南新宿ライン・地下鉄を乗り継いで永田町へ、15時10分から1時間半に渡って国会図書館地図で調査、東京駅八重洲口高速バス乗り場に来れたのが、発車4分前の17時16分。

今日はなにもかもうまく行って、大変気分のよい一日でした。

特に、本日和解成立となりましたお客さま、おめでとうございます。お疲れさまでした。

旅行書士の旅行かばん

旅行書士の旅行かばん
…というよりいつものかばんに旅行用装備を入れているだけなのですが、先日5泊6日で佐世保に行ったときもこのかばんのみで空港に現れて同行者に目を丸くされました。
寝巻持参だという彼には僕の方も驚いたのですが、そういえば以前他の司法書士さんと一緒に夜行バスに乗った時には、彼もバスのなかでズボンを履きかえていましたっけ。

僕はそうした世界とはほど遠く、最近妙に国内旅行でも増えてきた車輪付きのかばんやスーツケースは触るのも恐いくらいです。

『今から』栃木に出かけます

『今から』栃木に出かけます
微妙な時間に相談希望が入ったため、調整してるあいだに名古屋駅7時発のバスに間に合わなくなりました。最近はこういうパターンも多く、費用が不気味に増大してきています。
なんとか日程が組みあがったのは8時過ぎ。今日も新幹線の利用が必須になりました。

費用自腹というのも慣れるとかえってモラルハザードを促進するようで、いっそ東京まで新幹線で行ってしまおうかとも考えたのですが(それが普通だとおっしゃる?)9時58分のひかり号が小田原にとまります。小田原から湘南新宿ラインのグリーン車で小山まで行って、レンタカーで宇都宮市内にはいります。

怪しい気合い みなぎるっ!

 先日来たまっていた疲れがなんだか一挙に吹っ飛びました!ある書面のおかげです。

 『事情書面』というお題の書面ははじめて見たのですが、労働関係裁判手続における会社側の対応としてはよくあるとおり、内容はないような書面です。記載されているのはねじ曲げた法解釈と嘘っぱちの羅列。ご丁寧に証言のでっちあげまであるのですが、まぁ『よくあること』。

 ですが割増賃金支払いを請求する事案である今回、ただでさえ事業場の実質をもたない独立性のない店舗部分を独立の事業場と言い張って、だから週の法定労働時間は40時間でなく44時間だ、などというのははじめてみました…そんな恥知らずな主張。

 それなら駅の売店だって独立の事業場で、ほかに売店が何百箇所あり従業員が何千人いたって、個々の売店のおばさんは週44時間使えることになりかねません。(それじゃ物販業界にはいつまでたったって週40時間制は適用されんだろっ!と言ってみたい)

~しかも、その売店=事業場とするならば、いったいそのどこで労務管理上の意思決定を直近上級部署に依存せずにやってるんでしょうな(冷笑)

・・・ちなみにこの馬鹿会社、そんなプチ『事業場』を両手で数え切れないほど持ってまして年間売り上げ○○億(失笑)

 さて労働基準法第40条をうけて定められた同法施行規則第25条の2所載の、『使用者は、法別表第1第8号(中略)第14号に掲げる事業のうち常時10人未満の労働者を雇用するものについては、法第32条の規定にかかわらず、1週間について44時間まで』労働者を使用できる、という規定はあるにはあるのですが、ここで施行規則は

事業のうち(つまり、複数の事業場にまたがる組織体としての企業まるごと、または、その企業のなかである程度他と区別できる別個の事業活動部門としてのまとまり)

と言っているのに対して、今回敵に回った素敵なセンセイ様はこの条文の解釈をちょいとねじ曲げて

(場所的に他から離れている、というだけの!)事業を単位として

労働者の人数をとにかくカウントし、そのうえで人数が少ないから週44時間まで労働者を使える、と言いたいご様子です。

 だったら例示のように物販業種なら、各事業場に配置する労働者の数をとにかく常時10人未満に押さえ込みさえすれば、会社従業員の総体が何万人いたって労働基準法第32条1項は簡単に空文化できる、とこのひまわりバッジの代理人は言いたいらしいのですが、

・・・こいつのバッジの天秤で量るものって、社会正義や基本的人権でないことだけは確かだね、と改めて納得しているところです。預金残高なんかを量るにはいいかもしれませんが。

 個々の内容はさておいて、これだけお馬鹿な書面に接するのは久しぶり、というより当事務所創業初の馬鹿さ加減を誇るブツが、例によって職業代理人の手を経て、しかも花の都の某簡裁ででてきちゃった、というところがなんとも泣けてきますが、まぁどこの職業代理人もピンキリなのでしょう。よく考えたら東京都下で弁●士と激突するのは本件事案がはじめてなので、今から血が騒ぎます。

 一方で僕のお客さまには

  •  気に入らなければ期日を流してやれ
  •  (本件は調停なので)でなけりゃ出席して調停不調にし、裁判に巻き込まれる社長の顔でも見てこいや

 と煽ってます(笑)今回出てきた敵さんの主張で、ようやくこっちの請求額の4分の1程度の涙金を払ってやると言わんばかりなのですが、そうしたお言葉、および組織だった反撃がでてくるまでに期日二回にわたって

 ほぼなにもしない

 その結果でてきたのがこれ。お客様には今回の期日、ちょっと暴れてもかまわんよというサインを飛ばそうか思案中♪です。

 ただ、やっぱり労働事案でお馬鹿な社長とその手先の代理人を蹴散らす策を巡らしてる瞬間が一番やりがいがある、といいましょうか、なんだか一気に元気になっちゃった自分を感じます(お馬鹿だ…僕も)

 さて、明日出発の出張ではまず、高速バスで一気に東京へ、さらに普通列車で宇都宮まで行って

 本人訴訟で有効な反対尋問を実施し、元上級職制だった奴をいかに翻弄するか

 というタノシイ打ち合わせをしてくる予定です。ああっ、楽しみ楽しみ(笑)

始まる『埼玉』 終わる『埼玉』

 今日は、きのうより早く仕事を終えることができました。

 5月11日ぶんの作業終了は、5月12日午前1時20分(失笑)。夜食のきつねうどんが、悲壮感の味がします。アタマのなかでは『さいたま天国』の歌がぐるぐる回ってます。そりゃもうエンドレスで。

 とりあえず、現時点で12日までに埼玉へ送る訴状案があらかたできあがったことになりました。請求額は当初の見込みより少々増える模様です。

 一方で今日、埼玉県内某独立簡裁で一件、和解成立と同時に解決金を現金でうけとって、完全に解決した事案がありました。これは喜ばしいことです。ただ、来月からまた埼玉県内の地方裁判所で月々の期日が入っていくことになるわけで、埼玉県には妙な『引き』があるようです。他にもこうした県や裁判所はあって、長崎県(佐世保市)・栃木県(小山簡易裁判所)・茨城県(土浦市)あたりは都市規模の割になぜか依頼が来る、しかも登記申請や現地調査や裁判書類作成とバラエティに富んでいたりします。埼玉県もそうで、ここではなぜか離婚・個人事業主間の報酬分配・割増賃金支払請求・東京都内から来てもらって労働相談・栃木県から来てもらって労働相談・地元の人に労働相談とまぁいろいろとやってます。これがなぜか『埼玉』でして、千葉でも神奈川でもありません。これら各県ではいままで一件ずつご依頼があったきりです。

 さて今回の出張では、妙に引きが強い小山簡裁に行く予定がサクッと追加されてしまいました。これで用事は

  1. 13日。宇都宮でお客様と、月末実施の反対尋問の打ち合わせ。
  2. 14日午前。土浦で、お馬鹿な社長との三回目の和解期日の傍聴。
  3. 14日午後。小山簡裁に行って、訴訟費用額確定処分が出たのを請け出してくる。その後国会図書館で調査。いったん名古屋に戻る。
  4. 15日。名古屋市内で社労士としての仕事を二つ。司法書士としての仕事を一つ。たぶん夜行バスで東京へ。
  5. 16日。東京簡裁で、午前中は訴訟の傍聴。午後は商事調停の期日なので、申立人待合室に待機してお客様と協議。その後静岡の実家で一泊。
  6. 17日。いったん東京へ出て国会図書館で調査。その後名古屋へ帰る。
  7. 19日頃、九州方面出張実施予定。

 ・・・こんな感じになってます。なにか問題ありますかしら?

 さらに12日は当事務所最大のお得意様の依頼で、午後は『豊橋』で調査を一件。さらに、ちょっと放っておけないお客様の相談が午前8時からはいりました。訴状の作成を急いでおいてよかったです。

 ~ところで最近お客様が、

 それで大丈夫かお前?

 とおっしゃることが増えてきましたが、正直自分でもわかりませんね(遠い目)

始まる事件 終わる事件

 午前3時54分 すずきしんたろう事務所内

 ・・・目覚めたら、妙に体中が痛いのです。寒気もします。何か変だとおもったら、

  • 裸で寝ています!
  • しかも寝ている場所はLDKのフローリングの上。
  • なぜかバスタオルを敷いてます(笑 ご丁寧に)
  • 部屋の電気がこうこうと点いています。

う~ん、なぜこうなったんだっけ?そういえば。


 前日午後8時23分 黒猫運輸名古屋港区主管支店

 なにか書類を作りどこかへ送る、というのが仕事の僕にとって、『その日のうちに発送手配をとってもらえるいちばん遅い時間』は大変重要な意味を持っています。僕の住んでいる区内の集配郵便局ではこれが午後7時頃らしいのですが、ゆえあってこの日大阪へ送る訴状の出力が難航していました。理由は簡単で、枚数が多すぎたから。本文19ページ別表23ページ証拠説明書3ページ証拠書類139ぺージを

 全5部印刷しろと(笑)

 このうち、証拠書類は当然書類をスキャンしPDFにしたものなのですが、容量が多すぎてPCがうまく扱えない模様。一部出力するたびに再起動を強いられます。一方でスキャナは止まるはプリンタはトナーと紙が切れるはと愉快でない出来事が立て続けに発生し、その都度十分単位のロスタイムをだしていくのです。無事出力できたらできたで、証拠書類全139枚出力するのに30分以上かけていらっしゃる。

 結局、いつものデッドラインであるすずき事務所発18時45分郵便局行き、という形での出荷ができなくなりました。

 一方で某黒猫運輸の主管支店、すなわち管内各営業所から横持ちしてくる荷物を集約して仕分けし各地の主管支店への車に載せて送り出す・受け入れる大きな営業所は名古屋市港区にあり、ここへ荷物を持ち込むと最終受付時刻は

午後8時30分

 なのです。この時間に出せれば、大阪への荷物なら翌日午前中に配達時間帯を指定してもOK。で、この主管支店までは車で30分ほどかかります。

 今回はどうしても5月10日に訴状提出せねばならず(労働基準法第114条の附加金の一部が、5月10日に除斥期間にかかって吹っ飛ぶため!)これに間に合わなければ次の日近鉄に乗ってハンドキャリーだぜ自腹だぜ(大汗)ということで久しぶりにコンプライアンス軽視の運転で国道23号線を突っ走って(ひさしぶりに『誰かを追い越した』)、同主管支店に着いたのが午後8時16分。発送手続が終わったのが8時23分。なんだか恐ろしく疲れた気分で戻ってきて、遅い夕食をとりお風呂に入って出てきたらなんだか急に意識が遠くなって…で、冒頭の光景になった、と。その甲斐あって本日夕方、お客さまは訴状提出を終了することができました。久しぶりに大規模な通常訴訟の支援を開始することになります。ただ、今週はもう一件、地裁に起こす通常訴訟の訴状を作らなければいけません。疲れているのはわかっているものの、今月後半からとんでもない依頼を受けねばならない瀬戸際におり、ここでペースを緩めると夏休みの宿題をまったくやってないで8月30日を迎えちゃった中学生より悲惨な目に遭いかねません。

 一方で今日は、関東地方某独立簡裁の書記官さんから電話がありました。彼の癖は自分が裁判所書記官であることを絶対名乗らないのですが、もう声を覚えてしまった(笑)聞けばようやく、彼に申し立てていた訴訟費用額確定処分が出たとのこと。昨年秋に欠席判決で勝ったこの事案、請求額は今日出してもらった訴状記載の額の約20分の1なのですが、それでもいろいろと勉強させてもらっています。なんと言っても訴訟費用額確定処分の申立はこの事案がはじめてだったので、また書式等をネタにできれば誰かの役に立つこともあるでしょう。とりあえず、これでまた関西地方で裁判事務を担当する期間が、むこうしばらく続きます。一方で今週もう一件だすのは今日出した事案とほぼ同額の請求額になり、これは埼玉で始まることになります。さらに、これは労働事案でないのですが九州で一つ、あるようなないような。

 とりあえず名古屋を拠点に関東から九州北部まで定期的に往き来できれば旅行書士としては仕事に不自由することはない(と、いうより東京-大阪を往来するだけでおなか一杯です)のですが、一方で古き良き呑気な旅行書士の姿が見られなくなりつつあると、今日もお客さまに指摘を受けました。僕としては請求額400万円の訴状作成も請求額20万円の訴状作成もどちらも大事な依頼として受けたいのですが、特急料金10万円を請求しても依頼したいとお客さまに言われると断る理由を失います。あとはいっそ

 超特急料金でも作ってみるか(笑)

特急ばっかりじゃだめなんだけど…

 先日の出張で長崎本線諫早駅の時刻表を見て思いました。同駅では長崎本線長崎方面(長与経由・市布経由)・佐賀方面・大村線佐世保方面の列車に乗ることができるのですが…

 諫早から佐賀方面の普通列車だけ、次の列車が3時間後なのです。同方面の普通列車は、日中は7時55分発鳥栖行きのあと、佐賀まで行ける列車は13時43分までありません。

 しかし、この間特急列車は9本、最低でも1時間毎に設定されています。

 ~こりゃ特急使えっていうJRの陰謀だよな(冷笑)~

 と考えながら、ハッとしました。

 ~これって最近妙に通常の受託期間が短くて特急料金・急行料金を支払う依頼ばっかり受けているどこかの旅行書士事務所と似てないか(冷汗)~

 まぁもちろんながら、当事務所では長崎本線諫早-肥前山口間のようにより高速な依頼(長崎新幹線)が出来た時点で遅い依頼(同区間の在来線)を捨てちゃうよ、という態度はとりませんが…さいきん通常の依頼でしか対応できない小額の紛争の問い合わせに、結果として少し冷淡になっている可能性があります。このまま普通列車(通常料金の依頼)がどんどん減って、しまいにゃ日豊本線佐伯-延岡間みたいに、通り抜けができる普通列車が一日3本、それに対して特急列車は14本、という態勢になってしまうかも。ただでさえ今月は、どうやら通常料金のみを受ける依頼より特急料金・急行料金を収受する依頼のほうが増えることになりそうですし、当事務所創業初の『まる一ヶ月間、依頼受付停止』になっています。

 しかも、ことと次第によっては6月末まで依頼受付停止がつづきそう。ある大型で特殊で難易度のたかい事案を、もちろん特急で受ける…かもしれないためなのですが、正直言ってわだかまりもためらいもあります。

 この依頼を受けてしまえば、今月は久しぶりに単月での売り上げ100万円突破、かつ創業初の単月入金額100万円の大台到達となるのですが…

 これって、ことと次第によっては国立公文書館(合衆国の)に資料収集に行かねばならず、現時点でも長崎・佐世保・東京都内複数箇所・筑波で資料漁りをするのが必須♪というとってもステキ(遠い目)な事案です。つまり、これを受けてしまったら向こう当分の間労働事案に割く余力が激減するわけで。

 この事務所が今後何者になるのか、を巡ってかなりシビアな判断を要する状況になってしまいました。僕としては現在の長崎本線諫早-肥前山口間よりは30年ぐらい前の、特急・急行・普通・夜行列車が様々に選べた同区間の方が好みでして、この事務所もお金のある人はあるなりに、そうでなければそれなりに対応できる余地を残したい…のですが、結局それだと儲からない(失笑)。

 小なりとはいえ公共企業たる使命を自覚しての起業だったはずですが、なんだかお金持ってる(出せる)方のご意向にすりよってる自分を感じます。でもお金が出せることが必ずしもいいことではなく、出せたが故に騙されてきた、そうした人の権利を守るためならば参戦してもよいのではないかと思います。もしこの事案を受けると、これまた当事務所創業初なのですが、

 弁護士本人を被告とする訴訟

 をついでに起こす、ということになる予定です。

 さてそうした特急・急行作業の合間をぬって普通列車、もとい通常料金の作業が少しずつ進んでいます。大阪行きの労働事案の訴状が明日、埼玉行きのが土曜日にそれぞれ出荷予定です。おそらくは今月は、それで新しい労働事案での申立はなし、作業余力がなくなります。先ごろ名古屋市内にも、抵当権抹消登記が全国区で張りあえるほど安い司法書士事務所ができたのですが、おかげで遠慮無く抵当権抹消はそっちを奨めている(!)状態です。昔だったらしっぽを振って受託したのに。

 そろそろ本気で、自分以外の労働力に頼る算段を進めねばいけません。ただいま時刻は5月9日午前1時28分。明日出荷の訴状の証拠書類のスキャンが全部終わったのですが、甲115号証まで行ってしまったため用紙を買ってこないといけません。

 さ、明日はレーザープリンタ君に頑張ってもらいます。会社本体と中級職制を複数人訴えるため、A4換算1000枚以上の紙をサクッとプリントしてもらわないといけません。それでも今年に入って、証拠書類に付する番号まで含めて事前にPDFに組んで出来をチェックする態勢ができあがり、百枚単位の反古紙を抱いて涙する(笑)ことがなくなったのはいいことです。

 ただ、上記の依頼を受けてしまえば新しいA3対応のADFのついたスキャナが余裕で買えるよな…だったらもう紙詰まりにおびえる必要無いな…などと考えてしまいます。その誘惑に耐える自信がありません。嗚呼。

どこかで見てるんですか?

どこかで見てるんですか?
出張中のブログの更新頻度を上げるのは、既存のお客さまに僕の行動状況を把握してもらう意味があるのですが、なかには故意にか偶然か、絶妙なタイミングで問い合わせを下さるお客さまがいらっしゃいます。

寝台特急なは号は所定より5分遅れで京都に着きました。バスでも列車でも夜行で動く時には、到着後朝食を兼ねてマクドナルドにはいり、無線LANを使ってメールチェックするのですが、今朝お客様が添付ファイル付きのメールを下さったのは7時54分。
なは号の所定到着時刻が7時53分。

狙ってやったとしたならば、このお客さまは旅行書士になるための階段を一歩登ってることになります。
京都から名古屋行きののバスは9時発です。このかたの狙い通り(?)車中で書類を検討しながら、名神一宮まで戻ってきました。

920円、追加。

920円、追加。
まずは写真をご覧下さい。B寝台券は5日記事にした『賭け』の成果です。実は5日は、繁忙期である6日ただでさえ数が少ない『B寝台一人用個室』が前日にとれれば5日は熊本泊に、駄目なら別府泊にして別府発のフェリーで大阪に戻るつもりだったのです。で、みどりの窓口で調べてもらったら

残数 1

ということで、6日の寝台特急なは号の最後の個室寝台券は僕の手にするところとなりました。
もう一枚のほうは、寄り道の後始末です。
天草から帰るのが遅くなり熊本ではこの寝台特急に間に合わなくなったのですが、熊本20時54分発の博多行き特急に乗れば鳥栖で追い付くことができるのです。

ただいま5月7日7時。この列車は長崎からのあかつき号と併結されていますが、次はそちらを使うことになるはずです。

本日最終(?)サプライズ

本日最終(?)サプライズ
教良木からのバスは他に乗る人もなく、話し好きな運転手さんと二人で松島まで20分の楽しいドライブとなりました。乗り換えた18時45分発熊本行きは、全く予想外の三列シート車です!
どうやら今回の旅は、仕事以外でいいことあり過ぎ、といった感じです。

ところでこのバス、熊本交通センター着は20時20分。

今夜予約した京都行き寝台特急は、熊本発20時14分。

寄り道のおかげでそうなってしまったのですが、明朝までにその顛末を皆様に報告して今回の出張の記事を終わることにします。

ただいま時刻は19時26分。窓の向こうは、有明海のずっと向こうに島原の街の灯。振り返ればまだ明るさを残す西の空。

BGMは笑顔を探して 辛島美登里 歌詞情報 - goo 音楽

大変よい気分の、黄昏のバスです。今回もいい旅でした。

教良木ジャンクション1758

教良木ジャンクション1758
どうしても立ち去りがたいので、少し寄り道をします。『きょうらぎ』というこの場所は、地図がなければ説明不能な山のなか。1752分に着いて、その後53分・58分のバスをだしたら今日は終わりです。

想いを残して

想いを残して
2日ぶりのお日さまと青い空に会えたのは、帰途に就く一時間前でした。あの明るくなっているところが本渡の街です。ここで引き返すのは残念ですが、帰りの列車と日常が呼んでいますし、直ちに引き返しても晩御飯の時間がとれません。せっかくおいしそうな定食屋さんを見つけてあったのですが、また近いうちに来る楽しみとしてとっておきましょう。

発砲!

発砲!
閃光!
轟音!
鼻をつく硝煙のにおい。
泣き叫ぶ子供たち。

日本国内ではちょっとみられない光景です。
熊本城築城400年祭での、火縄銃射撃の演武を見ることができました。こうした催しを見られるなら、繁忙期の旅も悪くありません。
ただ、おかげで昼食の時間が無くなりました。今から天草の本渡へ向かいます。

気に入りました。熊本

気に入りました。熊本
JRの駅周辺でうろうろしているだけでは良さがわからない街は多々あって、例えば名古屋もそのひとつなのですが、熊本もそうだ、とはじめて知りました。
例によって、ぷらっと入った居酒屋は串焼きがすばらしく美味しいお店でして、誰か酒好きなお客さまに紹介したくなってきます。

九州内宿泊最終日ということで少し多めにお酒を呑むことにしたのですが、写真に写っているのが何杯目かは、伏せておきます。

旅行書士のささやかな賭け

旅行書士のささやかな賭け
今晩の宿を別府にするか熊本にするか決めてないまま、ここ熊本駅まで来てしまいました。時刻は16時45分。

どうにも決めあぐねたので、偶然に頼って安直に決めてしまうことにします。

その結果、今日は熊本で泊まることに決定!
一体どうやって決めたのか、は明日のネタにします。ここが熊本であることと明日が大型連休最終日であることが、この賭けのミソです。

島原から熊本へ

島原から熊本へ
口之津で天草へのフェリーに乗るか迷ったのですが、あいにくのお天気です。今日は島原から熊本へ出ることにしました。14時50分発のこの船のなかで、お客さまへの絵葉書を書くとしましょう。熊本への所要時間は、60分です。

島原半島初体験

島原半島初体験
今朝入ったメールでは、この出張を手配した同行者はいち早く名古屋へ引き揚げたようです。一方僕は、彼か中部国際空港に着いた時点で諫早の朝を楽しんでいました。とりあえず拘束から解き放たれて、旅行書士の旅をここ諫早バスターミナルから始めることにします。
11時35分発大屋行きは、島原半島西岸を回って口之津に行きます。
今月中旬以降強烈に忙しくなりそうなので、今日と明日は僕も連休を楽しむことにしました。口之津から先は、気分で決める『予定』です。

さようなら、佐世保

さようなら、佐世保
ただし、かりそめのさよなら、になりそうです。

延べ3日にわたる現地調査最終日の今日は雨だったのですが、長靴を借りて作業を続行したおかげでなんとか完了できました。あとはその成果を生かして依頼を僕が受けるかどうか、です。

ただし、これを受けてしまった場合、7月頃まで依頼受付を停止せざるを得なくなります。その後数年間、一定の頻度で九州に通い続けることになる、と。
大阪から福岡までのお客さまがたには顕著なサービス向上となりましょう。ですがはたしてそれが、いいことかどうか、ゆっくり考えながら帰ります。諫早着は、23時16分の予定です。

補助者気分 満喫。

補助者気分 満喫。
いやだいやだと言ってる割に、始めると楽しくなってしまうのが野外調査の恐ろしいところです。
昨日は作業の性質上、いろんなところで走り回ったり時にはガードレールに登ってカーブミラーにしがみついたりして楽しく過ごしたのですが、それも順調に行けば今日で終わり。写真は駅に行く途中で泊まっているホテルを振り返って撮ったものです。

探知能力 向上中!

探知能力 向上中!
 31歳になるまでは皆無だったのですが、時にはお客さま、時には友人の協力を得て、さいきん顕著に向上してきた能力があります。

 歓楽街でピンポイントに美味しい呑み屋さんを探し当てる能力です!
 
 ・・・一部のお客さま方?笑ってはダメ。
 
 さて今晩は諫早二泊目、予定なら今日で現地調査終了だったのですがまことにあっさりと延長決定をくらって、こりゃ呑まなきゃやってられん、とばかりに今夜は一杯だけビールをいただくことにしました。
 市の規模に比べて妙に充実しているようにみえる諫早の夜の街、中にはあからさまに怪しいお店もありそうですが、今日たどりついたのは写真のお店。お店の名前は出しませんが、
 
 麺
 
 というのれんがかかっています。その割に、中は居酒屋さん(笑 謎です)。
 ただ、ここで極めて秀逸なイワシの刺身と海老のコロッケを出されました。今日は一人で入ったのですが、誰かを連れて来たくなるお店です。
 店員のお嬢さん達もなかなかいい動きをしており、見ていて気分がよく、値段も結構安いうえにちゃんぽんもうまい(ってどれだけ食べたんだ?と首をかしげた人もいれば納得しているお客さまもいらっしゃるんでしょうな)、ということで、呑めないひとでも楽しめると思います。諫早へお越しの際には、お試しくださいませ。

滞在期間延長指令

滞在期間延長指令
滞在期間というべきか抑留期間というべきか、よくわからないのですが予定より2日ほど長くこちらにいることになりました。当然それだけの収穫を得て帰るつもりですが、まず着替えの補充と宿の確保が必要です。

だんだん…

深入りしている自分がいます。

出勤旅行78分

出勤旅行78分
今日もいいお天気です!
窓の向こうは一面の海。諫早発8時50分発佐世保行きで佐世保に行くことから、今日の日程を始めることにします。一日山林を歩きまわってまた諫早に泊まるので、重い荷物もおいてきました。久しぶりに袖を通した作業着は土地家屋調査士の補助者時代を思い出させて少々複雑な気分ですが、それさえ一種のコスプレとして楽しめそうです。

では、もうしばらく海をながめながら行きましょう。佐世保までの所要時間は1時間18分です。

佐世保発21時52分

佐世保発21時52分
お客さま宅での打ち合わせが21時30分に終わった理由は、単にこの列車に間に合うように、ということ。
この列車が、大村線長崎行きの最終です。なにがどうあってもこれに乗らねばならず、仮に乗れたって今夜の宿泊地たる諫早に着くのは23時20分頃。一方で今晩は佐世保に泊まる同行者は笑顔すら浮かべる余裕ぶりですが…
もとはと言えばこのセンセイ様がタイトな日程を突っ込みやがったおかげでこの惨状、ってことがわかってない御様子です。
それでやる気が出ると思ってるならそりゃ違う、というべきなのか、お客さまの状況とはべつに考えないといけません。

ちなみに、晩御飯はまだたべてません。なんだかやり場のない怒りを感じます。

ここはどこ?

ここはどこ?
といいたい気分です。今朝は6時前に家を出て、いま9時30分。名古屋から東京へ向かう高速バスならまだ静岡にも着いてないはずですが、福岡空港国際線ターミナル前で佐世保行き高速バスを待っています。

繁忙期の移動は苦手

 出張の交通機関に、だんだん速さを売りにする乗り物を使う頻度があがってきています。

 明日からの佐世保出張では、二年ぶりの航空移動を行う羽目になりました。なんの根拠もないのですがものすごい罪悪感を感じます。仕事で飛行機に乗るのは平成17年7月に、石垣島へ日帰りさせられる羽目にあって以来のこと。もちろん私生活ではあんな地に足のついてない乗り物に乗ったりなんかしません。

 どうしてそんなことになったのか、ですが、これは責任転嫁をしますとこの仕事を受託し手配したのは余所のセンセイ様なのです。ワタシは彼の随行者という役どころ。

 そして、彼がこの出張の実施を確定してくれたのが本5月1日だったから、に他なりません。しかも体調不良になったとやらで、現地での待ち合わせ到着時刻が全く読めなくなり、事実上彼と同行せざるを得なくなった、というのが今日午前中の状況。そりゃ彼は旅行書士ではありませんけどね…

舐めとんのかーっ(怒)

 と、言いたい気分。ですが彼もどーせこのブログを閲覧しています。結構結構(笑 立場上僕がやるのは仕事の補助といいながら、そこには特殊な力関係がありましてね)ただ、今日この人が現地での待ち合わせに関して僕に放ったメール記載の

>佐世保市役所着の時間が少し遅れそうです。

 という一文に接して思わず依頼拒否を通告しそうになった(少しどころか時間単位で遅れるにきまっとるだろうがっ!変更時間伝えろよ時間っ!)ことはお伝えしておいてもよいかと。ふん。

 なんだかんだと言いながら、何故かこのセンセイの切符も手配することとなり(手配料欲しいと言ったら笑って流されました)、引き続いて僕の方は5月2・3日の長崎県佐世保市周辺の宿泊施設探索にかかりますが…選択肢がない(泣)特に5月3日。

 仕方がないので、三舎どころか四舎を避けて(一舎は15km~12km)諫早に宿を確保しました。佐世保から諫早は、鉄道営業キロで60km弱。

 普通の人なら不平タラタラなのでしょうが、僕は

 大村線萌え♪

 なので全然OK。ですが同行者のセンセイに

~わたしの予約もしてくれませんか~

 と言われた瞬間、反射的に

 ダメですっ

 と言い放ったのはまぁ、勘弁してもらいましょう。諫早から佐世保へは、JRで1時間20分ほどかかるのです。これを1時間20分の快楽ととるか拘束と取るかは、まさに通常人と鉄道マニアの違いですからね。別に

 5月3日佐世保市内での予約が困難なことを既に知っていたから

ではありませんよ。決して。別に長崎や雲仙への移動可能性を考慮したわけでもありませんよ。何もしませんよ決して(ここでの『何もしない』ってのは、ある状況で男性が女性に言う同じコトバと等価ですかねぇ)

 さてさて、欲望というより思惑を適当に隠しつつ5月3日の宿まではとれましたが、事案の性質上5月4日に帰ってこれるかわからない、ということで帰りの交通手段も宿泊施設も確保していません。いろいろ探すと5月4日は交通機関は全般的に余裕有り、ただし宿泊施設はかなり選択肢僅少、5月5日だと宿泊施設・交通機関ともかなりマズイ、という状況です。なお、旅行書士御用達の名門大洋フェリーは5月4・5日とも上り各便

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の表示。いつものパターンで高速バスを、と思ってもみますがこの期間の高速道路上りを使って渋滞にはまらないには、神様に愛されている必要があるに決まってます。よって長距離便の利用は、選択肢としては却下。

-ああ、だんだん楽しくない交通機関だけが残ってきます。-

 そりゃこの時期に衝動的にどこか遠くへ行こう、という発想そのものが致命的に間違ってるんでしょうがないんですけどね。

 正直言って、今回の出張はかなーりストレスフルなものになりますよ。ただし最終日に自分へのご褒美(と言う名の浪費・脱線正当化)を用意しておくことにします。これはまた、ネタにするとしましょう。

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