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2007年4月

一年ぶりの九州出張

 佐世保にいくことになりました。5月1日の夕方出発予定です。

 この件そのほかいろいろとありまして、ここ3日間はブログの更新をお休みしておりました。さて、昨年も佐世保まで相続登記をやりに行ったのですが、今年も佐世保へ出向くことになってしまいました。なにか因縁でもあるのかと思ってしまいます。ただ、本件は当事務所が直接受けた依頼ではなく、他事務所の先生に随伴してその業務を補助する、というミッションです。

 おかげで、その事務所所定の料金に沿った交通費および日当の支給をうけることになり、ひさしぶりに鳥栖か諫早あたりまで寝台特急列車をつかってみようかと考えているところです。ただ心配なのは、現地で実施すべき作業の性質上天候に依存するうえに終了時刻を読めないため、帰りの便を手配できないこと。しかも作業終了予定は5月4日。つまり!

5月4日金曜日に、福岡から名古屋まで移動しなさい、ってこと。

それって、ゴールデンウィークの混雑体験ツアーじゃありませんか?

 仕事は終わりました、帰りの予約が取れません、ではお話にならないのですが、そうなったらなったで行程をいじってどうにかすることにしましょうか。今回の依頼は現地に進出して所定の作業を行えばひとまず終了なので、そのあと普通列車をのりついで帰ってきても一応かまわない、ということになっています。

 しかしながら、それにはとどまらない可能性があるこのご依頼をお受けしたことで、5月はあたらしい依頼の受託をする余裕がなくなりそうです。ですので、5月いっぱいあたらしい依頼の受付を休止することにしました。例によって特急・急行各料金をお支払い頂ける方については、依頼に応じることができるかもしれません。

タビウツも また佳し。

 今日、ある人と呑んでいたら少々遠くにいく依頼の受託可能性について打診を受けました。労働事案ではありません。

 まぁノリノリで受けられる案件ではない、ということで露骨に特急料金を請求すると言い放ってお茶を濁してみましたが…さてどうなることやら。もしこれを受けてしまった場合、5月20日まで依頼受付停止になるかもしれません。場合によっては5月いっぱいです。

 さて最近少々出張に疲れてきてる、というよりカラダが壊れかけてきてる、ということで明日からのゴールデンウィークは、予定がまったくはいっていません。5月1日にひとつ仕事があるだけです。冒頭で話した依頼が入るか入らないかによりますが、ひさしぶりに昼寝して過ごせるかもしれません。

 自分のカラダが異議を申し立てているのか、出張直前に気がふさぐことがあります。ちょっとした段取りがうまく行かないだけで

 ああっ もうイヤだっ!

 とばかりに動作停止して数秒間呆然としてみたり。

 ですので、古い知人が今日の記事の『タビウツ』の話をしたときには思わず納得してしまいました。タビウツ=旅鬱、ということで、この知人によれば

  • 自分が決定し手配した旅行であるにも関わらず出発前に気が滅入ってしまうこと

を言うようですが、まさにそれ(って身勝手なっ)。

 そのタビウツの知人が、遠くから旅して名古屋にくる、というのが今週末なのですが、さて現時点で行動予定に関する質問への回答がありません。

 さては タビウツ真っ最中なのかい?(って疑心暗鬼)

 一方で僕のほうは、ゴールデンウィーク後半に冒頭のご依頼があれば本気でタビウツになる気がします。検討すべき資料は既に手元に山とあるので、ここは一つ頭を抱えながら引きこもって準備にいそしむのも悪くないかもしれません。

 そういう時に窓から眺める空がひときわ青いのは、一体なぜなんでしょう?やや嵐の予感がする連休ですが、楽しんでみたいところです。

ただいま急行運転中

 当事務所で『特急料金』と『急行料金』の規定をおいたのは、昨年7月のことです。

 前者は、依頼から3日以内の作業開始を要する緊急の事案について10万円、後者は7日以内の作業開始を要する事案について3万円を、通常の料金に加えて申し受ける、というもの。特別に料金をとる代わり、いわば普通扱いしている通常の事案の受付を多忙のために停止している期間でも、特急・急行事案は受託できるが、他に既存の特急・急行事案がある場合には完全に受託不可、というルールになっています。

 簡単に言うと、特急・急行事案は他の事案に1件だけ割り込ませて、最優先で処理する、というもの。

 この料金体系、当初は、得体の知れない自称不動産屋から入ってくる

~センセイのところで大至急所有権移転登記やってもらえませんか?ただし売り主さんには面談できません云々

 というような(あまりにも!怪しすぎる!)問い合わせに

帰んなさい。

 というためにしか機能していませんでした(失笑)。

 あとは、何をどうまちがったのか送信フォームにご自分の携帯電話の番号を書いてきて『大至急電話ください』などと一方的に言ってくる労働事案の相談者に同様の返事をするためにも。ま、要はちょっとどうかと思える来訪者にお引き取りいただくお守りとしての設定でもございます。

 さて、純理論的には通常の相談料金4000円に加えて特急料金10万円を請求することすら不可能ではない、という大変物騒な(もちろん実際にはやってませんよ)この特急・急行各料金の設定なのですが、今月に入ってにわかにその本来の趣旨での活躍がはじまりました。

 今月は、特急事案1件、急行事案を2件受けることになったのです。今日その2件目を受託したところ。依頼の傾向としては労働事案でない裁判事務が2件、労働事案が1件です。おかげで今月末日までの予定だった依頼受付の停止を、5月初旬まで延長することになりました。

こうした話を友人の司法書士さんにしたら、あっさり

 超特急料金作ったらええんや

 と(笑)。う~ん、これより早い作業品質と料金の設定、となると、たとえば

  1. 依頼から6時間以内に作業開始して
  2. 36時間または翌官庁開庁日までに作業終了することにして
  3. 超特急料金●●万円、

とかいうような形になるのかしらん?

 最近気づいたのですが、特に僕の仕事を知ってしまったお客さまの中にはこの特急・急行各料金を出してもかまわない(しかたない?)、というスバラシイ方が複数いらっしゃるのです。ならそういう方に優先して僕の仕事を売るのは悪くない、ということで特急料金も急行料金もありがたく頂戴した次第ですが、この状態が続くと来る依頼はみんな特急・急行扱いになって通常の依頼の受付は一ヶ月に3日ぐらいしかできなくなり、事実上値上げ、ということになるような気もします。

 事案ごとに一品ものの書類を書かねばならず受託件数を伸ばして成長するビジョンがない以上、いたずらに安さのみを売りにするのはおろかなことだ、ということで当事務所では創業後かなり早い時期に無料相談すら全廃したのはもう一昨年のことです。その結果、かえって事務所の経営状況がよくなってしまった経験からすると、超特急料金の創設および超特急・特急・急行事案受託中である旨ウェブサイトで公開することは、企画としてまず間違いなく当たる(この事務所に対して特急料金10万円を払う人がいる=それだけの仕事をするものと閲覧者さまが勝手に予想する(汗))と思うのですが…

 さて、どうしたもんでしょう?すべての依頼を値上げするのではなく、緊急作業について特別料金を定めておく、というのは、安い費用で依頼を受ける経路の維持と売り上げ増大・事務所経営安定化への要求を同時に満たしうる可能性の一つだ、と信じたいです。

 ただ、どうも5月もかなり早い時期に依頼受付を停止することになりそうです。ちなみに今日は、労働事案について三件問い合わせが入りましたが、この急行事案受託後だったためすべてお断りしています。

と、いうことで。

 普通料金での作業依頼をご希望のかた、扉を閉ざしたわけではありませんがウェブサイトに出してある依頼受付状況をよく見ていてくださいね。実際、明日の状況がどうなってるかが全然お約束できない状況なのです。

さくら通りの座敷わらし

彼女は僕のお客さまです。私の先生と呼んでいる彼、ということでブログの記事にされてしまったのですが、僕を評して曰く、

 そう来ましたか(失笑)ほめてほめて最後にたたき落とす、という技法に一種の慣れを感じざるを得ませんが、これはママさんの業歴●●年の経験に培われた客あしらいの技というべきでしょうか。

 このお客さま、僕が唯一ボトルをおいてある隣県某市『さくら通り』にあるスナックのママさんでございます。昨日は例によってこの隣県某市の司法書士さんのところへ行って夜はさくら通りで呑み、昼は労働訴訟に関する技術移転のため、いくつかの作業をしてきたところなのです。

 で、昨日の夜のこと。いつものとおりママさんのお店で呑んでおりましたら、あるタイミングで妙にお店の中が人だらけ(汗)になることがあったのです。僕がこのお店にお伺いする日はいつも、お客さまがいつもより多くいらっしゃってカウンターの席が一気にふさがり、思わぬ繁忙に見舞われる数十分が…訪問のたびにありますよね、という話でもりあがった結果が、上記リンク先のブログで言及の

 旅行書士座敷わらし

 でございます。お店では「しんちゃん♪」と呼ばれているのですが僕、この記事中では

  • このわらしは、隣の県から、時々来るんだけど(以下略)
  • わらしが来るといつも、お店が忙しい。

ということで完全に、旅する代書やさんならぬ旅する座敷わらしとして扱われている様子。こっちから向こうにトラックバックを設定したらどうなるか、どんな閲覧者さんが流入してくるのか、なかなか面白いことになりそうです。

 ところで昨日はこちらのお店が引けるまで呑んでママさんのお話を聞いておりまして、その余録としてワインをボトル3分の1ほど振る舞ってもらったのですが、

  •  この、暇な店を助けるとして、明日も来ておくれ

 ↑無理っ(笑)

 最後に

  • わらし、今日は、色々と遅くまで、ありがとうね

 ここで色々となにがあったのか、は例によって、ヒミツ♪です。

はんちち☆禁止っ!

 はんちち、だそうです。お客さまはたしかにそうおっしゃいました。


 さて、このお客さまは当事務所において数々のブログのネタ(そのいくつかは、僕の失言に起因しますが)を提供してくださった、

 とっても!(←直立不動)

 すてきな!(←遠い目)

 女性のお客さまです!(←冷や汗)。

 当ブログにおける直近のネタとしては『絶対ないっ!』事件(または、妊婦さん誤認事件)、さらにその前には『まるで参観日のお母さん』事件(または、『こましたい』事件)、など、打ち合わせのたびに何かネタをくださるのですが、各記事記載の通りこのお客さまとからんだ日は僕も無傷ではいられないので、心して待ち合わせ場所に向かいます。

 特にこの方のファッションについて触れた発言はこれまでことごとく外してきたため、本来ならこの話題についてはノーコメントとすべきなのでしょうが…

 今まで僕が見てきたこのお客さまなら、絶対向こうからなにか仕掛けてくるはずなんです!

 ~本件事案では、お馬鹿な被告会社社長with職業代理人をそっちのけにして原告たるお客さまと、期日ごとに何かを争ってるような気がする今日この頃ですが、やっぱりやってくれました。さすが僕の見込んだお客さま、打つ手が早いです。

 ちなみに、本日のお客さまのファッションは黒のパンツスーツに、少し開き気味の襟がよく目立つ白いシャツで、知的かつ活動的な感じがよく似合っておられます(もちろん社交辞令ですよハイ)。前回裁判所においでになって僕に『参観日のお母さんのよう』と言われた教訓なのか偶然なのか、前回よりもパーマをゆるやかにされたのは、これから行く場所が法廷であることを考えればまことに適切な判断でいらっしゃる。

 待ち合わせ場所から裁判所へ移動する道すがら、今日は●●さん、新進気鋭の編集者、って感じですかと水を向けたら、お客さま速攻で

-就職活動の学生って言われるんじゃないかと思いました-

ですと?

 そりゃにゃぁぜ せにょりーた

 というコミックソングが軽ーくアタマをよぎったのですが、口走っていたら来週には僕が被告になってるところです。危ない危ない(大汗)。そう言ったのが還暦を越えたオネエサマなら一も二もなくハイそうですねと返せるのですが、ここから先がこのお客さまの手強いところ。

-あまり子供っぽく見られるのも困るので-

と、返事をする間も与えずにサラリと釘を刺してきます(勝手なっ)。もっとも今回は裁判所側も負けずにいたずらを仕掛けてきまして、法廷に入った瞬間、廷吏サンがお客さまを見て7秒ほど沈黙した後おもむろにお客さまに向かって

・・・センセイですか?

僕の胸のバッジが泣きだす声が聞こえたような気がするのは、たぶん気のせいでしょう。

目を点にする僕。なにやら楽しげなお客さま。二人の視線がしばし交錯します。「いえこちらは本人で…原告の●●さんです」と廷吏さんに告げ出頭カードにチェックを求める声が裏返っていたようないなかったような。

 つまり、僕とお客さま二人並べたらどっちがそれらしく見えるか、という判断が裁判所側から出たんかいっ(苦笑)まあ確かに、人生に疲れかけた代理人二名+妙に落ち着かない代理人一名+法廷内のみんなに会釈しまくる当事者ご一行3名&その引率が今日の仕事らしい代理人一名、僕らを覗けば平均年齢50代、という今日の法廷内では一番、目に力のあるキャラクターだなとは思うのですが、

 だからといって、バッジを付けた人間の横にいる人を、わざわざ本職と間違えんなよ廷吏っ

 と言いたいです。期日そのものはよくあることで5分で終わり、喫茶店で打ち合わせが始まったあたりからこのお客さま、徐々に攻勢を強めてきました。もうお約束になった感があるのですが、ご依頼の訴訟とは全然関係のない件で楽しい話になってきます。そこでお客さまがいうことには

-わたし露出狂なんですよ。

 と。

 昼下がりの静かな喫茶店で、労働訴訟のお客さまが司法書士に言うコトバとして適切なものであるかはかなり疑義があるご発言です。思わずコーヒーフロートを吹き出しそうになった僕にその真意を語るところによれば、なんでもこのお客さま、肩を露出する装いがお好みなのだとか。で、今日は衿の目立つ(そして、胸元が少々広めの)シャツとスーツを合わせているのですが、さらにそのシャツを、というより胸元を指しておっしゃるのです!

-これをベアトップにすると、はんちち見えるでしょ?-

 はんちち。だそうです。あえて漢字変換すれば『半乳』になるんでしょうな。反射的に本件発言をブログの記事にすることの許可を取ったのですが、

頼むから法廷に、そのはんちち☆で出頭するのはやめて

と願わずにはいられません。ただでさえ地裁の法廷です。裁判官がいる法壇は高いところにあるんだからっ(汗)

 どうやら本日最大の問題発言は僕ではなく、お客さまから放たれて今日の打ち合わせを終えることになったのですが、なんだかいいように弄ばれてる気がします。そのお客さまの見解では、僕はいじられる側、お客さまは『いじる側』のようです。あえてこの主張を争うことはしませんが…

そりゃまたなんとも、素敵なお客さまとの二人三脚になりそうですよ。


 さて、「はんちち☆」とか「ゆかた♪」とか「ヒモ?」とか、妙なキーワード(後二者は一部で18歳未満閲覧禁止指定を要するのでヒミツ)で僕を翻弄するお客さまがいらっしゃる一方で、善男善女のお三方からコメントを頂いております。皆様十分にお手柔らかにしていただいたようで、ありがたい限りです。ちなみに今日お会いしたお客さまは、改装後の当ウェブサイトについて

 見づらくなりましたねぇ

と一撃でバッサリやってくれたことを申し添えます(苦笑)

 さて順番に。まめたろうさんお久しぶりです。やっぱりOperaでは見にくかったんですね。しかもひどくみにくかったんですねぇ(泣)とりあえず細かいことは気にせずに、ひたすらテキストだけ読んでください、とお願いしておきましょうか。ただ、最近携帯電話でOperaを積んだ端末で来られるお客さまが少しずつ増えてきているので、Operaのスモールスクリーンモードならさしたる破綻がなく見えるようにしたい、というのが今回の改築の骨子でして…

 え?PCで見てる人はどうするのって?

 はて 考えてなかったような。なお、葬儀費用を先取特権にしたのはこれ、明治時代に民法ができてからこの趣旨の規定はありまして、その際には『債務者ノ身分ニ應シテ爲シタル葬式ノ費用』を担保する、という形でした。おそらくはその当時なら、村落または町内の共同体のなかで葬式を出すことが普通だったし、それ故にこそ葬式の費用について特別に保護する必要もあった(隣家の葬式にわざわざ労力やら食料を供出したのに、他の借金と一緒くたにされて帰ってこなかったら、たまりませんからね)のではないかと思います。

 例えばですが、貯金100万だけを財産として残し、無担保の借金が950万あった状態で死亡し、葬儀費用は50万を要した場合でアタマの体操をすると、葬儀費用がもし一般の債権だったら、ほかの借金950万と案分比例して弁済を受けることになりかねず、その場合5万円の配当しか受けられないのに対して、一般先取特権は無担保の借金より優越するので、まず葬儀費用50万が優先して弁済されたのちに、のこりの50万円をほかの借金950万円の債権者達が分け合うことになる(よって安心して?葬儀に協力できる)、と考えるべきでしょうね。

よって現代の世の中にある葬儀屋さん云々、は冗談に近いのですが、現在の条文をなんにも考えずに読むと、やってできないことはなさそうです…ただし現在でも、例えば債務超過の状態で死亡した人の後始末をしたような場合には、その費用を負担した人がほかの債権者と争う際に意味のある規定だと思いますよ。実際、ある現場に踏み込んだ際にこの規定を使ってみたい誘惑に駆られたことがあります(汗)

つぎにやまなかさん、お待ちしておりました。現下の状況からして、連絡が取れているだけでありがたい限りです。さーてこの記事が、やまなかさんの事案かどうかはヒミツ♪ということにしておきましょう。他のお客さまともいろいろな秘密を共有しているのですが、お客さまごとに、あるいは事件ごとにいろいろな駆け引きのしかたはありますからね。ただ、せっかく出してもらうお金ですから、戦略的に意味のある使い方にしたいと思っていますよ。ブログのほうは適当に楽しんでやってもらえればと思いますが、今日のブログに出てくる手強いお客さまのように、『僕で』楽しむのは…控えてください。『僕と』楽しむのは望むところなので、これから頑張っていきましょう。

最後に、半分思惑通りに試験結果をお送り頂いた山本丈晴さん、どうもありがとうございました。やっぱりFireFoxでは『読めなくはない』んですね。送信フォームに問題がない点は安心しましたが、実は全く違う世界を見てたりして(笑)

なお、『半分』思惑通り、というのはもうお一人、ちょうど山本さんの事案が解決したタイミングで裁判がはじまったお客さまが西のほうにいらっしゃいまして、その方がFireFoxを常用しておられるのです。この方の期日を傍聴する際に出かけた八幡浜のフェリー乗り場で、たしか山本さんの完全解決のお知らせを聞いた記憶があります。目下この方だけがFireFoxを使ってお越しなのですが、まぁブログを見ているだけなら心配はない、でしょうかね?

なんにしろ、依頼終了後もこうして気にして頂けることは大変嬉しいです。


最後に。

  •  法廷内では、露出は控えめに。
  •  はんちち☆は、禁止です。(まだ言うかぃっ)

 ですが、事案と状況に応じてそれなりに楽しんでもらえる、その余裕を取り戻されたことは素晴らしいことなんですよ。その辺はお化粧ののり具合にも反映されてくる、ということなのかもしれません。

 ただ、これからの季節、このお客さまの次の打ち合わせがどんなことになるか…楽しみなような、不安なような春の夜です。

只今ウェブサイト改装中

 改葬か潰走かはさておき、少しずつウェブサイトの見え味を変えています。何の気なしにはじめたつもりが、まる二日かけてしまいました。

 昨日インデックスページをいじったのに加えて、今日ようやく、給料未払い・労働相談用のフォームの改装を終えることができました。具体的には、各フォームに残っているテーブル(表)をつかったデザインをやめて、スタイルシートで装飾とレイアウトをしよう、というもので、以前のフォームを見慣れた方には少~しだけあか抜けた、あるいは親切な感じになったのではないでしょうか。(自分がそう信じたいだけ、というご意見も歓迎ですが)

 今回の改装にあたっては、とりあえずIE6.0、Opera9.2、ハンドヘルドPC(東芝genio e830)に搭載されていたPocket IE、Netfront3.3で見え味をチェックしてみたのですが、

 問題ないように見えるのはIE6.0のみで、あとはどこかで適切に目をつぶって閲覧することを推奨します(失笑)ただ、閲覧できないわけではない、と申し上げておきましょう(遠い目)。

 テーブルに依存しないデザインをしているために、スタイルシートを適用せずに(あるいは、出来ずに)単に読み込んだだけならテキストがずらずらと表示されてしまうので、ならそれ頑張って読んでよね、と言えなくもないような気がします。冗談でiモードHTMLシミュレータIIを使ってみてみましたが、これまではテーブルを無理矢理読み込んだ結果あの狭い画面で無理矢理に三段組みになっていたのが、テーブルがなくなったために段組もなくなって、一応読めるようにはなっている、という程度の改善はしたよ、と。

 きっとこの分野に詳しいお客さまは笑ってらっしゃることでしょうが、残念ながら皆様方にご依頼するだけのお金は、まだありません。しばらくの間はこれで様子を見てみよう、とおもいます。

あと、

Firefoxをお使いのお客さま、もし表示が破綻してたら、こそーっと教えてくださいませ。もちろんコメントで派手に突っ込んでくださってもかまいませんが、このブラウザについては完全にノーチェックなので対応できないかもしれません。アクセス解析でお得意様方の挙動を拝見していますが、とくに異常行動を示していない、ということは大丈夫なのか我慢してらっしゃるのか、とにかく逃げ出してはいないのだと理解しています。

 いけませんかしら?

PiTaPaが事務所にやってきた!

 3泊4日の出張から帰ってきた19日。家の扉に、不在通知が二つ入ってました。

  •  一つは宅急便。送り主はスルっとKansai。
  •  もう一つは配達記録郵便。差出人は●●カード。

 申し込みから一ヶ月、ようやくPiTaPa導入のはこびとなりました!

・・・それ以前に、この僕の経済状況でもう一つ新しいクレジットカードの審査が通った、というのが新鮮なオドロキですが、この会社、在籍確認の電話がつながらなくてもクレジットカードを発行する、ってことですね。どことは言いませんが、なかなかやってくれますこの会社。実は同時期にやってみた、もよりのスーパー(ユ●ストア)&デパート(ア●タ)系のカード会社の審査にはアッサリと落ちた♪ので、ありがたみもひとしおと言ったところです。このほか、どうせ使わないのですがこの際やってみたソニー銀行のキャッシング機能追加も在籍確認なくして●●万円の枠を付与する審査が通ってしまった一方で、僕が使っているプロバイダのぷららネットワークス経由で申請をかけてみたソニーファイナンスのクレジットカードはこれまたあっさり落ちた(爆)ということで二勝二敗の成績。少々謎ではあります。

 ともあれ、これで手持ちのお金が皆無でも近鉄名古屋から難波にも伊勢市にも移動ができることになりました。普段乗る電車の運賃をつけ回しにできるのだから結構な時代になった反面、使いすぎが恐いと関東でSuicaをお使いのお客さまがこぼしていたことを思い出します。

 今回、関東から関西までを日常的に移動する旅行書士として、いわば関西陣営のPiTaPaを採用したのですが、もちろん関東軽視というわけはなく、いずれ手持ちのPiTaPaがPASMOと同じように使えるようになるんだろうな、という読みで一つ採用したにすぎません。ただ、最初の一枚を近鉄グループのクレジットカードにしておけば、比較的よくつかう近鉄の利用で適当にポイントをためて近鉄特急を使うさいに安く乗れるだろうな、という思惑です。

 さてこれまでは流通系の審査が緩いと評判のクレジットカードを一枚しか保有していなかった(当然ながら消費者金融のカードなど持ってはおりません)のが一体なぜ、こんな多重債務者志願者のような真似をしだしたかといいますと、どうも漫然と現金決済を繰り返すことで、妙な形でお金を無駄にしているのではないか、と思えてきたからなのです。

 たとえば今月これから、僕がPiTaPaを使って名古屋から伊勢市まで往復した場合、現金で運賃を払ってしまえば2820円を要するのに対して、新たにKips(近鉄系クレジット)カード+PiTaPaを導入して利用すれば運賃は半額になってたったの1410円、これは少々極端な例ですが、現金のありがたみが少しずつ失せてきた、そんな事象を目にする機会が増えてきた気がするのです。旅行書士になってから、長距離交通機関の運賃をひたすらクレジットカードで決済してポイントをため、それで5000円の図書カードを手に入れて毎年の登記六法を更新しているのですが、いつもニコニコ現金決済していたらそんなこともできないわけで。世の中には現金で買ってもクレジットカードで買っても値段のかわらないもの、あるいはクレジットカードで買った方が値段が安くなるものが多々あり、それらはクレジットカードで買った方がいいに決まってる、と。

 逆に考えると、うっかり信用情報を悪化させてクレジットカードを失ってしまうと、日常活動における出費が妙な形で増大しかねないのがおそろしいところです。まあたらしいクレジットカードを前にして、しばし考え込んでしまう週末の夜であります。

 ともあれ、今日締め切りの準備書面を出したことで、さしあたり確定日付をもって締め切りを設定されている裁判書類の提出がすべて終了しました。と同時に今年度上半期最大の繁忙期を無事乗り切ったので、ここは一つ導入したてのPiTaPaで伊勢まで行ってみましょうか。

ただいま帰ってまいりました

ただいま帰ってまいりました
 事務所のベランダから身を乗り出して右をみれば、養老山地に日が沈むところです。3泊4日の長丁場となった今回の出張は、満足のいく結果をみることができました。
 18日の傍聴の内容については別途また記事にしますが、なんと言っても素晴らしい補充尋問を裁判官に見せてもらえたのが大収穫でした。あと、自分が作った尋問事項書に対して裁判官がどういう反応を示すのかがみられたことも。
 一方で被告代理人の間抜けな反対尋問はまぁ…こちらへの、よい助け&当ブログのよいネタになったということで。下手な尋問休むに似たり、というべきでしょう。
 できればこの訴訟、それこそ開廷前の様子を写真撮影したいくらいなのですが、残念ながら裁判所の庁舎管理権に忠実な僕はそういうことはいたしませんで(なにも考えずに撮影公開している、よその司法書士もいて戦慄させられますが)、残念といえば残念でした。
 ともあれ、本人訴訟でもっとも危険な数十分、すなわち当事者尋問および相手側代理人による反対尋問が無事終わり、あとは敵性証人をどう料理するか、をめぐって策を練るだけとなったこの訴訟、打ち合わせで1回、傍聴でもう1回、出張することになりました。よって5月は2回、栃木まで参ります。
 そのうち1回は、日曜日から水曜日まで3泊4日行程で出張を実施することが確定です。5月中旬になりますが、栃木・茨城・東京地裁・東京簡裁とすでに予定が入っています(呆然)
 
 さて、今朝は貧しい旅行書士の僕がいつも使っている宇都宮市内の健康ランドで7時過ぎに目を覚まし、8時20分宇都宮駅発のマロニエ新宿号で王子へ。
 王子から東京へ出て12時発の東名高速バス超特急で東名本宿へ、名鉄で本宿−左京山、市バスで平部−野並を乗り継いだのですが、家への帰着は18時過ぎになってしまいました。さすがに栃木から白昼堂々高速バスで名古屋まで戻ってくるには、それなりの覚悟と時間が必要です。
 
 今回の出張ではいろいろネタがありすぎて整理に手間取るくらいなのですが、今日はとりあえずゆっくり休みます。この10日間、重要な事案がつぎつぎと終結していって、回想にふけるヒマもありません。

2020.12.01修正

『少々 お広いお部屋となっております』

『少々 お広いお部屋となっております』
宇都宮ではいまだに謙譲が美徳なのでしょうが、それにしても若干物差しがズレているようです。
今回通されたお部屋はなぜか広〜いツインルーム。眼下にはホテルご自慢の大庭園が広がります。なんといましょうか、不倫旅行には好適、って感じのオトナのお部屋。
18日午後からの期日に備えてお客さまと当事者尋問の打ち合わせを落ちついたところでするために、ちょっと奮発してみたのですが、これはもしお客さまが女性なら、絶対他意を疑われます。
もちろん旅行書士事件簿にそんな華はなく、今朝はひとりで目を覚まし、ゆっくり朝ごはんをいただきます。
さしたる根拠はないのですが、それだけで、名古屋から今日新幹線で出頭する被告側代理人より偉くなった…気がします。あちらほど不幸でないことは、確信できます。いろんな意味で。

ここは静かな独立簡裁

ここは静かな独立簡裁
その裁判所は、住宅街の中、学校の裏にあります。
最初ここを訪れたお客さまによれば、道の反対側にあって裁判所より大きな建物=法務局検察庁合同庁舎へ迷いこんだとか。さもありなんというべきですが、こうした独立簡裁、則ち地裁や家裁と同居しない『簡易裁判所だけがある裁判所』は日本全国津々浦々に配置されており、使い方さえ間違わなければ私たちが自らの権利を守る砦となります。

保険会社が特約で費用払ってくれたり過ぎ去りし過払い金返還請求のような特殊な類型を除いて、30分5千円の相談料金のあのセンセイ方が訴訟代理してくれる、なんて安易な期待をせずにいる必要はありますが(笑)

さて今回の僕のお客さまは、『使い方を間違わなかった』ため、首尾よく第一回期日で紛争解決へのたしかな道筋を着けることができました。
ま、そこで単なる傍聴に過ぎない僕が何をしたかは、しばらくのあいだ僕とお客さまとのヒミツ♪です。

大宮到着 6:30

大宮到着 6:30
急いでいないときの夜行高速バスは早着する、というのはマーフィーの法則の一種でしょうか?

バスは所定より40分早く、大宮駅西口に着きました。
今日の傍聴では、勝手に原稿料を値切ることを正当化しようとする無法編集者との初顔合わせです。物書きの風上にもおけない奴ですが、この事案いろんな意味で、楽しみです。

旅行書士 出撃!

旅行書士 出撃!
今回の出張は、いつになく戦闘的な気分での出発になりました。
理由はかんたん。というより、いつも通り…
馬鹿な被告が仕事を増やしたからです。

おかげで戦略上の要請により、このバスの中で書類を作る羽目になりました。
お客さまの思いとは少々ズレたところで、ではありますが、怒れる代書人を乗せて22時30分、大宮行き高速バスは出発します。
乗車人員は6名。周りには誰もおらず、仕事はやりたい放題です!

ワタシを半田につれてって♪

 司法書士の世界にもちゃんと神様はいるらしく、善人なのか悪人なのかが若干怪しい唯物論者が経営する当事務所においても、月に一度はその一般恩寵にあずかることができます。

 で、それは当事務所の場合、

 飛び込みの不動産登記依頼人というかたちをとって現れてきます(汗)

 業界内ではそうした恩寵に毎月数十件、じゃなくて数十回あずかっている事務所もあるようですが、一体いかなる善行を積んだらそうなるかはともかく、それはさておいて。

 さて今月の恩寵ならぬ登記申請依頼は所有権移転登記でございます。お客さまは当事務所にこられる前にいくつかの事務所に見積もり依頼をかけたようですが、今ひとつの結果だと言うことで名古屋市外から当事務所にお越しいただくことになりました。当事務所がある名古屋市緑区内の不動産屋さんで決済後、書類を半田の法務局までハンドキャリーするのが今回の依頼で、当事務所が受ける報酬総額は決済への同席+所有権登記名義人表示変更1件+所有権移転登記1件+交通費で4万円ちょい、というところです。これが労働紛争のご依頼なら同じお金を稼ぐのに作業時間ベースで数倍の差があるのは否定できないところでして、こちらとしては一も二もなくお客さまの形をとった神様の光臨を歓迎する準備をしています。

 さてそのお客さまが、ちょっと面白いことを口ごもりながらおっしゃるのです。

 後学のために、不動産登記の申請をするところを見てみたい

 と。

 さて鶴の恩返しじゃあるまいし別段隠し立てする理由もない、というよりはこうした形で僕の商売に興味を示してくれる方は大歓迎なので、文字通り快諾しました。この方は登記権利者=今回実施の不動産登記で、土地の所有権を得る買い主さんですので、名古屋市から半田の法務局までその方の自動車で連れて行ってもらうよう併せてお願いします。

 もちろんこれが登記義務者からのご希望だったらもう少し距離を取らねばなりません。決済が終わるだけ終わったところで僕を登記申請書類ごと車に積んで名古屋港にでも沈めてしまえば登記申請は阻止できる(笑)。さらに売り主さん側の添付書類にセンシティブ情報(主として戸籍関係)が含まれるような場合もマズイですが今回はそうではありません。ということで、ただでさえ公共交通機関では便の悪い名古屋法務局半田支局までお連れ頂くことができ、僕も大変ラッキーです。

 ところで、こうした依頼というかご希望をうけたら同業者さんならどう対応するもんなんでしょうね?このお客さまが今回当事務所にたどりつくまでに、ある事務所で

 依頼をするなら見積もりを出す

 と言われたそうなんですが(失笑)、これは論外として。

東京までの『回数券』

 11日に実施した東京出張から、いよいよ東京~名古屋間に有効な回数券を使いはじめました。といっても

 東名高速バスの(失笑)

 これまでは東名高速バスで東京往復するときにだけ、名古屋駅-東京駅に有効な都市間往復割引きっぷ8760円を使っていたのですが、これだと途中で実家に寄れない(途中下車は可だが当日中に移動を完結する必要があるため)うえに、行き帰りで別の移動手段を合わせることは当然できません。

 ですので今回、東京駅まで行ったのをいい機会にクレジットカードに頼って東名高速特殊回数券を買うことにしました。なぜなら名古屋駅ではクレジットカードで回数券を発券しないのです。このきっぷは、3ヶ月有効な4枚つづりで約13%引きというもの。

 ただ買うのも芸がないのでこれを、

  1.  東京駅-東名本宿
  2.  東名本宿-名古屋インター

 に分けることにしました。両者の合計は18090円になって、東京駅-名古屋インター間を通しで買うより500円ほど高くつくのですが、東名本宿で名鉄に乗り換えるほうが便利であることと、旅行書士事務所御用達の東京駅17時20分発の超特急1便が『東名江田から名古屋インターまで止まらない』のが理由です。名古屋市緑区にある当事務所では、東名高速バスに乗るには名古屋インターまで地下鉄で行くより名鉄で本宿まで行った方が少し遅く出発できるのです。

 これが一年前ならのんびり名古屋駅まで行ってゆっくり出発を待ってバスに乗ったもんですが、そろそろ時間が惜しくなってきました。残念なことです。

 さてこの回数券、さっそく19日に使います。月曜日から、埼玉・栃木へ出張なので、この復路に使うのですが、使い始めると便利なこの回数券、いろいろな区間を保有したくなって困ります(笑)


 最後に、『居酒屋』さん、はじめまして。最初にコメントをみたときには僕の酒癖を知ってるヒトがなにか仕掛けてきたのかと思ってましたが、そうではなかったのですね(汗)もちろん、相談でなければ本名である必要はありません。

 なお、この事務所は紛争を抱えて来られた方でもその解決の過程でほどよく楽しんでもらう(どの程度を以て『ほどよく』とするかはヒミツですが、必要なら勤務先会社を破産に追い込んだり敵に回った代理人を手玉にとって遊ぶこともします)という、少々傾いたコンセプトを持つ事務所でして、そのいくつかは当ブログのネタにもなっておりますから、まずはそれらを適当に楽しんでもらえればと思います。それで気に入ったらなにかご相談いただければよし、そうでないならご縁がなかった、ということで。なお、こちらの思惑を言わせてもらえば、このブログも顧客誘致の一経路である以上、祭りの屋台とおんなじようにある程度いろんな人たちが寄りついてくださったほうが流行ってるようにみえてありがたく(笑)、コメントを連投しない閲覧者の方はこの意味でも大歓迎なのですよ。

 ちなみに、本4月14日時点でコメント欄に記載がある6名のお客さま方のうち、3名はそうしてこの事務所を楽しんだ(または、今も楽しんでおいでの)方々です。では。

代書人事務所の『5:00p.m.』

 仕事が終わった部屋を見回すと、盗賊に荒らされたような惨状になっていました。あるいは古い洋画に出てくる、秘密警察に踏み込まれた反体制活動家の部屋、というべきでしょうか。6畳の執務室と12畳のLDKに、この一年で作成し・請求し・収集した書類達が文字通り散乱しています。

 時刻は17時16分33秒。遠く離れた大都会の裁判所第●民事部では、今日が締め切りの書類を、お客さまがハンドキャリーしてくださっています。彼女は16時57分に窓口に駆け込んだとか。そのとき僕は半泣きで、担当書記官に数分遅れの到着を詫びようと丁度電話をつないでもらったところでした。添付する疎明資料が一部ネットプリントにアップロードできずに、急遽ファクス送信に切り替えて、この送信が終わったのが、17時16分。なんとか間に合わせることができました。締め切り日ぎりぎりまで敵の出方を待って一気に仕掛ける必要があるので今回こうなったのですが、裁判所最寄りのセブンイレブンで16時50分まで粘って下さったお客さまには、あとで頭を下げに出張せねばなりません。

 さて、受託から1年余の成果を託し、文字通り人事を尽くして作ったこの書類をだしたら、あとは我々の申立が通るか裁判所の決定に対する即時抗告ということになります。勝っても負けても数百万の経済効果が発生するこの書類、なんとか無事に提出できたところで少々自分の世界に浸ってもよいだろう、ということで少し音量を上げて、この曲を聴きながら外を眺めてみます。

5:00p.m. 辛島美登里 歌詞情報 - goo 音楽

 まぁ歌詞からわかるように、普段は人間関係の海を上手に泳いでいながらも、ちょっと開き直り気味(という表現でいいのかどうか)な職業婦人(っていつの時代だよ)の黄昏時を描いた珠玉の一曲でして、仕事が一段落した夕方に聞くと思いっきり酔える(笑)。

・・・と、わからない人には全然わからない世界に踏み込んでしまうのですが、他の同業者さんって難しい仕事をするときに自分を煽ったり、あるいは自分を癒したいときにはどうしていらっしゃるんでしょうね?

 ともあれ、本件書類の作成と昨日出荷の他の訴訟(これまた一年越しの事案)の、原告当事者尋問用の陳述書完成をもって今年最大の繁忙期は過ぎ去りました。たぶん。ですので明日は午後から事務所をおやすみにして、明後日までちょっと私用で楽しんでこようと思っています。

 さて、来週は月曜夜にこちらを出て、埼玉県で始まる新しい訴訟の傍聴へ。その後栃木まで移動して水曜日の裁判を傍聴し、一泊して帰ってきます。よく考えたら、3泊4日の旅行だ(汗)

 ですがそれが終われば、あとは月末まで大型事案の書類作成をゆっくり行うことができそうです。ウェブサイトの更新もしたいし事務所のコンピュータシステムもいじりたいし、愛知県内で傍聴すべき期日はすでに2件あるし、いろいろやるべき事はありますが、とにかく明後日は約1ヶ月ぶりの、

 病休でない完全休日

 です!すいませんが、金曜夜から電話でませんからっ(笑)

不能率 万歳!?

 仕事が増えるにしたがって、いろんな無駄が増えてきます。今月はすでに結構な売り上げを記録しているのですが、その一方で作業範囲が他県にまたがる段取りミスが続発してちょっと困ったことになっています。
 今日も朝早く…名古屋を6時20分発の新幹線で出発です。浜松から高速バスで東京へ行く予定。午後からの期日で助かりました。一方で、昨日まで使った青春18きっぷは今季9枚。1枚を使わずに、春の青春18きっぷ使用期間を終えることになりました。
 昨日はその1枚を使って、掛川までいってきたところです。でもって帰ってきたのは日付が変わる直前。
 
 ・・・先週までの予定ならこの時間、昨日の時点で今季10枚目の青春18きっぷをつかって富士の実家へ向かい、一泊してのんびり東京へ行くはずだったのですが、いま関西でみている事案が情勢急展開してしまい、作業環境の貧弱な実家では対応しきれないおそれがあるためいったん名古屋に戻ったのす。
 
 さて昨日の掛川行きも無駄と言えば強烈に無駄なんです。訴状を一つハンドキャリーするだけ。
 要領のいい同業者さんが見たら『こいつは馬鹿だっ!』と確信されることと思います。
 
 まぁ、ちょっと強引な論理構成をとる訴訟だったので書記官氏によるチェックをさらっと突破できるかみたかった、というのと、郵送での訴状提出はなるべくやりたくない、という意地(笑)だけで動いています。
 当事務所司法書士登録3年の歴史の中でいままで郵送で訴状を出したのは、福岡在住のお客さまに大分へ書類を送ってもらった一回だけで、あとは全部僕かお客さまが出頭して提出しています。だから何だよ、と言われても別に根拠は無いんですが、なんとなくそうしたい、としか言いようがない。

 今日東京まで行くのだって適当な言い訳をつければ省略できる、という考え方があるのでしょうが、向こう数年間はなんとなくそれはイヤだ、と思っています。
 訴状審査する書記官がどこで首をかしげるか、とか、口頭弁論期日でお客さまに何かを尋ねる裁判官の表情、というのはいまの僕には、お金を払っても見たいものなので。
 
 というわけで。今日は東京地裁で傍聴1件、東京簡裁で調停があるお客さまと打ち合わせ1件を『みせてもらいに』行ってきます!
 移動中の時間を使って大阪に送る書類を作成し栃木に送る書類に手を入れる必要があるのですが、今日と明日の朝までが、たぶん今年上半期最大の多忙のピーク、というよりスピードとクオリティ双方について恐ろしい集中度を求められるタイミングがまとまってしまった感じです。
 まぁ風邪がなおったので、なんとかなる…でしょうよ。

家主さん、がんぱって!

 思わず笑っちゃうほど馬鹿な店子がいます。

 そいつを敵に回して建物明け渡し請求+賃料支払い請求訴訟の裁判書類を作成するのが、4月からの新しい僕の仕事です。いまようやく、訴状ができたところ。時刻は4月9日、午前0時40分です。これで先週作っておくべき全4件の裁判書類がみんなできあがりました。

 さてこの爺さん、正確には賃借人たる理容店経営者の夫=文字通り

 髪結いの亭主。(失笑)

 なのですが、その特異な風貌から僕は『蛾次郎さん(仮称)』と呼んでいます。この人とはもう半年ほどのおつきあいになるのですが、なにが楽しいかってとにかく

 言ってることに筋が全く通らない

 こと。時系列で並べるととっても愉快なのです。曰く、

  •  ●月になったら交通事故の保険金が入るから払う

 にはじまって、その月になったら

  •  翌月になったら払う

 支払わないので司法書士同道で家主さんと訪問したら

  1. ~猫とか犬とか飼ってるし(失笑)理由を問えば
  2. ワタシは動物には優しいので捨ててある動物を見捨てられないから(って人間には優しくないのかよッ(怒))

 さらに言うことには

  •  いまやっている過払い金返還請求訴訟で勝ったら払う(って保険金云々はどこ行ったンだよコラ)
  •  ワタシには弁護士の知り合いがいる(頼むから、速くそいつを出してくれっ!)
  •  (僕を指して)代理権のないお前と話す筋合いはない(誰がお前と話したいなんて言ったかよ!
  •  ワタシには有益費の返還請求権がある(だからといって、7ケタに上る未払い家賃と相殺することはできないんですが(冷笑))
  •  ワタシには造作買い取り請求権がある(だからといって、10年前に買った湯沸かし器を購入時の定価で払えって真顔で言ったら常識疑われるよアナタ(冷笑))

-で、その過払い金返還請求訴訟で勝ったら勝ったで傍聴人たる僕に-

 じゃ、(和解できたと)言っといて。

 馬鹿かお前はっ(激怒)代理権がない奴と話しはしないと人を低くみたのはテメーだろっ!と言いたいのをオブラート80枚ぐらいにくるんでやんわり言い返します。

 それはできませんね(冷笑)

 ムッとした顔で裁判所庁舎から出て行ったこの髪結いの亭主。車のナンバーを控えてすかさず陸運局で自動車の所有名義を確認する代書人。

 彼は今度は自分たちが被告になって裁判所に現れる道を選択するようです。いまからこいつらの答弁書が速く読みたくてたまらないのですが、聞けばこの人、まだ弁護士を呼ぶだの司法書士に相談中だのと僕のお客さまに言っているようで。こっちはとりあえず、賃借人たるこいつの嫁さんとセットで日常家事債務による連帯債務の成立を主張して、この髪結いの亭主もついでに被告席に座らせることにしようかと思います。僕はそれを傍聴席からみて楽しんでやろうという方針ですが…できれば代理人を立てて欲しいです!ウェルカムです、弁護士サン。

 最後に一つ、この人のお言葉によれば

 ワタシは払うものは必ず払う

 んだそうです。ならとっとと払わんかいっ!


 この『蛾次郎さん(仮称)』事件もそうなのですが、私人間の金銭のやりとりに関する紛争って本当にどうしようもない人間が敵対側に回って、時に大変楽しい思いをさせられるのですが…

 そうした連中を数発余計にぶん殴ることが、最近楽しくなってる自分がいたりします。ある種の消極的攻撃性といいましょうか、こういうわからんちんどもが論理破綻して沈黙するさまを見るのが、もう嬉しくてたまらない。先週金曜日のブログでもそうなのですが、言ったことが全部記録に残る民事訴訟、というのは主張がふらつくことでとても不利になることが多く、そうした立場にじわじわと追いやるのが実にこう、澱んだ快感なのですよ。

 別にこっちも聖人君子じゃないんで、正義感だけでこの商売やってるわけではございませんから…とりあえず今回は、家主さん側の味方につくことに決めました。ただ最近は極悪な店子(なかば常習的に家賃踏み倒しを繰り返し、連帯保証人にはわざと財産のない者をダミーで立てる)に関する相談もいくつか入っており、これはこれで一つのテーマになる気がします。ただこの分野、おかしな奴を如何にして入居させない&追い出すか、でかなりのスピードとテクニックが要求される気がします。精力的に研究してみたいような、みたくないような…?

視線が気になる傍聴席

 今週は仕事の都合で睡眠時間を派手に削ったのと水曜日に東京で寒気にあてられたのとで、とうとう風邪をひきました。さらにその体をひきずって金曜日は大阪まで行ったらなお悪くなり、土曜日実施予定の栃木出張は中止に。

 ようやく起き出せるようになった7日の時点で、6日の記事を公開しています。

 さて6日の予定は、名古屋で裁判傍聴をしたあと大阪で打ち合わせを2件やって帰ってくるというもの。いま愛知県内で担当している裁判事務は労働事案非労働事案ふくめて3件しかないのですが、そのうちの非労働事案しかも被告側、ここまでは毛色が違うといえるのですが、なかばお約束として今回の相手側=原告側には能力の相当怪しい職業代理人がついています。

 実はこの事案、僕が関与するのがおくれまして初動対応が不適切な面があり、そうしたこともあって僕が傍聴席に陣取るのは口頭弁論期日を複数回経過した今回が最初です。結構有利な状況にもってこれたと思うので、(不利な状況に推移しつつある相手陣営から見て)そろそろ黒幕として登場してもいいかしら♪という思いがあったのと、そろそろ裁判官がなにか心証開示してこないかな、という期待もあったので。今日のネタはその法廷でおこります。

 さて相手方のちゃらんぽらんな代理人、提訴前はこっちに貸金として110万円の支払を求めていたのが、提訴の段階で妙な慰藉料請求を100万円くっつけて、さらに今回不当利得を理由としてさらに110万円の支払いをもとめるべく請求を拡張してきました。対するこっちは僕の支援開始後、時にのらくらとかわしながら、時に効果的反撃を行ってきた、その結果あちらさんのご主張がだいぶガタガタになってきた感があります。ひいき目に見てもこっち有利は否定できないところ。

 ただ一つ気になったことがあるのですが、お客さまがおっしゃるのです。

 裁判官は鈴木さんに似てるタイプですね

 と。まさかこんなに口の悪い奴が?と一瞬怯えたのですが、そうではありませんでした。

 で、その裁判官。期日が始まる前に傍聴席にも目をやります。

 あれっ?

 という感じで僕を見る。書記官も同様。ただ、関与開始時に司法書士の職印つきで準備書面を出してあるから、たぶん被告側司法書士だと理解はしたでしょう。また、被告本人への和解の意向をさぐりつつ、ちらちらとこっちに視線を飛ばしてきたりもします。ほかに傍聴席には、誰もいません。

 で、この裁判官、原告側代理人に、世間話でもするような調子で訪ねます!

これ金銭的請求をしないで和解できますかぁ?

 オイオイオイ、210万円の請求を320万円に変更する申立書の提出直後の期日でそれか?と一人喜びつつも驚く傍聴人司法書士。

 なるほどこの人、ジェントルな指導と残酷な対応が混在するタイプのようです。ちょっと恐いです。

 しかし…もう110万払えと言った瞬間に完全敗訴に追い込まれる可能性を示唆される原告代理人の心境ってどんなもんなんでしょう。想像のしようもありません。相手側として傍聴席から見てるだけなら、ざまーみろと言っておけばいいのですけれど。

 その後の打ち合わせでお客さまから聞いたところでは、原告側代理人の対応はこの期日において『いつもは無表情だったのだが、今日は妙に怒ってた感じ。あんなの初めて見た』とのこと。こりゃ面白いことになってきたぞ、ということで次回も傍聴人として参加することに決定です。

  ところで。

 訴訟の途中からいきなり準備書面の品質が上がり、弁護士に押され気味だった本人が妙に有利な立場になってしまった、その後おもむろに傍聴席に登場する司法書士、ってのは傍聴席の柵の向こうに陣取っている皆様も、やっぱり気になるようです。座ってるだけでデモンストレーションになり、お客さまからお金がもらえるというなら結構な商売なのですが。

 なお、本当はあまりよくないのでしょうが傍聴席からお客さまにサインを飛ばすことも、ごくまれにあります。今回も裁判官が被告側にせっかく

被告の方は~の条件で和解できそうですか?

と聞いてくれたのに

できません(決然)

と答えてしまうお客さま。

・・・傍聴席から被告席に殺意を込めて視線を投げる傍聴人。そういうことするから特急料金を請求するハメになるんだろっ!と後で説教しておく必要があるのですが、そういう時に限ってこっちを見ようともしません。でもその和解提案、応じさせないとまずいです。これはまずいです!ええい、しょうがない!

 ちっ!

と舌打ち一発。思わず振り向くお客さま。睨み付けながら必死で首振る傍聴人司法書士。沈黙の法廷内、柵の向こうとこっちで視線が交錯します。

 なにが言いたいのかは一瞬でご理解いただいた模様です。というよりもしこれでわからないようなら当事務所のお客さまとしてはあきらかに不適格、依頼に応じたこっちがむしろ見識を問われねばいけません。で、お客さまが裁判官に言ったのは

 あ、(和解提案は)検討して書面で提出します…

 裁判官軽く苦笑いして

じゃ、そういうことでね

 と半分こっちを見ながら続けます。あはは、見ないふりしなきゃ(笑)

 このへんの法廷内各構成員の口調や表情は、素人のお客さまにはなかなか見えないものがあり、その割に重要でして、僕はこれが見たくて傍聴要否の提案をするのです。さすがに無料で実施するわけにはいかないので交通費+2000円程度を請求しているのですが、それとて東京まで行っても交通費は1万円弱ですから、気持ちよく払ってもらえると長期では(訴訟遂行に役立って)とってもお得なので…よろしくお願いしますよ、お客さま。

2020.12.01修正

特急事案通過後は…

 ただいま時刻は4月5日午前1時17分。静岡県富士市の実家のPCのまえに陣取っています。

 状況としては、先日のブログでふれた特急料金収受事案の準備書面を発送したところ。昨日(4月4日)は東京への出張が無事終わり、訴えの変更申立書も作成提出がおわったので今週はあと2件(答弁書・労働事案でない訴訟の訴状)の書類作成があるのみです。

 が、しかし。

 東京で第一回目の出張相談を行ったお客さまからしっかりと依頼のメールが入っており、これは少し大きな事案ですので受託余力が一瞬で蒸発しました。

くわえて先月、電話での問い合わせのみを行った方から依頼希望のメールが来たのですが、タッチの差で受託余力払底後に来てしまった、ということで…

 急行料金払えます?

 と聞いてみたところ、払っていただけるとのこと。なかば複雑な気分で、本日名古屋帰着後少し遅い時間に相談を実施することになりました。まぁもともと世間相場と相当差がある費用体型なので、急行料金としてポンと3万円上乗せしても相場並みかそれ以下の状態は維持される、という状況があったりもします。

 さて今回の東京出張、現時点でほんとうは名古屋まで戻っているはずですが掛川で用事ができたため、これをこなしてから帰ります。今日は掛川で1人・事務所で2人のお客さまに会ったあと、午後10時からさらに仕事で出る用事があるという状況。

 しかも6日は、名古屋で1人・大阪で2人のお客さまにあうことになっています。

 さらに7日は、宇都宮で1人のお客さまに会う、と。

 事務所にいない割に仕事は進んでいくのがなかなか楽しいことになっているのですが、お客さまから『からだ、こわしませんか?』と聞かれて

答えに窮しました(涙)

 さて今月は、すべての依頼受付を本日ただいまより月末まで、休止します。

 特急料金(10万円)および急行料金(3万円)をお支払いいただける方については受けないこともないのですが、他に特急・急行料金を収受する事案があるときにはさらに受けることはしないので、むこうしばらくのあいだはなーんにも依頼を受けられない!ということになります。ごめんなさいね。

代書人 午前2時の休息

 裁判書類を一つ作るたびに、なんだか寿命が2~3日削れてくような気がするのは、気のせいでしょうか?

 お客さまからいただいた陣中見舞いのドーナツと玄米茶という面妖な組み合わせでティーブレイクをする、午前2時です。ただいま完成した訴状案は本文16ページ別表24枚A4判換算約60枚超、という…

 ま、よくある割増賃金支払請求訴訟の訴状一式。こいつの処理にてまどったおかげで、先月は新しく裁判所に受理された手続件数が久しぶりに0件となってしまいました。

 その分今月は過激です。ボリュームとしては枚数でも請求額でも最大級の、この訴状を出したら今週中だけ

  • 準備書面1件
  • 答弁書1件
  • 請求の趣旨変更申立書(附加金をくっつける)1件
  • 労働訴訟ではない訴状1件

を出荷することになっています!しかも東京行って大阪行って!どひぇぇっ!

とか言ってる間に仕事をすれば?というご意見もありましょうが、まぁそれはそれ。なんとかできるもんです。

しかしながら情勢の逼迫にもかかわらず今日、また準備書面作成の依頼を受けてしまったのですが、4月5日までに出さなければならないこの書面作成(まあ、これは数枚でむしろ付随する作戦の立案が重要)について、当事務所で初めての『特急料金』を申し受けることとなりました。

 この特急料金、昨年7月に制定したのですが、お客さまの希望により依頼から3日以内に実施する緊急作業にあたっては通常の料金のほかに金10万円を請求する、というある意味とんでもない設定なのです。普段は『所有権移転登記やってくれ、すぐに!』などと言ってくる怪しいお客に帰って貰うために機能していただけのもの。まぁ諸事情により今回晴れてお支払いいただくことになった、と。

 他に急行料金として、依頼から7日以内の緊急作業で金3万円、というのがあり、これは昨年、既に2回の利用実績があるのですが、いつもこの特急・急行料金を収受する場合って徹夜作業になるため、これが高いか、と言われればどうかと思うのですよ。言ってみればこちらは一晩3万または10万で、いわばカラダを売る面があって(笑)健康と精神を害することの代償だとお思いいただきたいな、と。

 あるいは今後労働事案でも、必要があれば特急料金や急行料金の請求をかけることがあるかもしれません。『明日仮差押えの申立をしてくれ、大阪で!』とか言われるような場合です。まあこうした料金を受け取るのは年に1回か2回で結構です。そうでなければ体をこわしてしまいますものね。

 さて、これから今晩中に、訴状の起案をもう一つ。これは非労働事案で、せいぜい数ページのものです。請求額は結構大きく地方裁判所にかかる案件なのですが、それでもたった数ページ。

 なんだかひどくオイシイ仕事にありついた気がするのですが…気のせいでしょうか?

 さて明日は掛川を経て富士まで移動です。請求の趣旨変更申立書を作りながら動けるように、高速バスで行こうかな。で、書類はPDFでアップロードしてどこかのセブンイレブンでネットプリントで印刷して、お客さまにはそしらん顔して渡せるんだから本当に便利な時代になったもんです。

似てると言われて嬉しくない人

 今日も朝から仕事です。名古屋市郊外まで行ってほぼ一日がかりだったのですが、その終わりしなに、お客さまからいきなり言われました。

 先生●田●一に似てますよね。

 正直ちょっとそれはイヤだ、まだ●●子さまのほうがいい、と思うのですがこの『誰かに似てるネタ』は妙なところで妙な賛同者を出すことがあります。

 最初にこれを言ってきた知多半島在住の女性のお客さまはよりによって、不倫の慰藉料請求訴訟(しかも訴えられた側!)の書類作成真っ最中の僕に『あの、不倫は文化だ、って言った人(に、似てる)』と言い放って僕を呆然とさせてくれたお方です。よりによって『不倫は文化』と似てるのかよそれは反則だぜオイ、と。

 一体なにをどう認識するとそうなるのか、双方のお客さまになにか類似点があるのか想像するとちょっと楽しくなってしまいます。守秘義務はありますのでお客さまには言えませんが。

 さてその言いがかり、ではなくて『不倫は文化』と似てるというご指摘をくださったお二方の仕事が実は請求額ベースでみると、当事務所でいま担当中の裁判事務の全請求額の60%超を占める、しかも今月以降本格的に訴訟になる形で推移するという状況にあるのですが、まさか

  1. ●●●万円以上の請求になる大型案件を持ってくる方で
  2. 名古屋市内に住んでおらず
  3. 起業家指向で
  4. ●●歴があり
  5. 僕より遅く出生した

 ~ような人がそんなことを言ってくる、というわけではないと思うのですが…ナゾですよナゾ。

 この方達が双方首尾よく独立した後に、そしらん顔して引き合わせたらおもしろいことにならんかな、と思ってみたりもするのですが

 共同歩調を取って僕をいぢめてくる可能性が無視できない面があります。最後にこのお二人の共通点として

  •  僕を結構上手に使う

面が、あるのでね。

 さて今月前半、4月18日までは大阪から栃木までいろんなところに行っていろんな人にお会いする用事が目白押しです。『不倫は文化』に似てると言った奴はもれなく出入り禁止、にできればずいぶん仕事は楽になるのでしょうが、司法書士法第21条によりそういう理由で依頼拒否、にはいたしませんよ。

 というわけでこれからお会いするお客さま!

もし僕が何かに似てるとお思いなら、どうぞ遠慮無くお聞かせくださいませ。

 それで依頼可否や仕事の品質が変わることはありませんから。せいぜいブログのネタが増える程度です。

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