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1年越しの依頼 続々?

 昨日までとは打って変わって旅行書士事務所の本来的業務の話にもどります。ただし今後年金ネタを出す際には、まめたろうさんのご機嫌をうかがってみるのは悪くないな、というのがわかりました。年金アドバイザーの受験、顛末のお話をお待ちしています。当ブログには社労士さん・社労士受験生さん・社労士有資格者さんらもいらっしゃるので、その方達と一緒に楽しみにしていますよ。


 さて、今日2月22日付けで、ある給料未払いのお客さまからの依頼が二年目に突入してしまいました。これが今日のお話。

 思えばこのご依頼、昨年2月22日にお電話を頂いて以来、延べ三名のお客さまのために一般先取特権での債権差押申立2件+地方裁判所での通常訴訟1件+簡易裁判所での通常訴訟が地方裁判所に移送されたもの1件+債権仮差押申立1件を当事務所で行い、このほかに債権差押申立1件+未払い賃金の立替払い申請が申し立てられた、という実ににぎやかな事案です。その未払い賃金の立替払いが、2月21日に支払われたとのこと。最初のお電話から、ちょうど365日目です。

 これだけ叩かれれば当然、というより予想も期待もしていたのですが、相手会社とその社長は現在破産手続中。とはいえそこに至るまでの、こいつとこいつが使った司法書士の一連の対応にはちょっとだけ腹に据えかねるものがあったので、現在免責の阻止に向けて資料収集を続行中です。

 この事案は社会保険労務士と司法書士の資格を使って一種のマッチポンプをやってのけた事例として特徴的です。

 社会保険労務士として労働相談に応じ、司法書士として差押えだの仮差押えだのを乱打して破産に追い込み、社会保険労務士として未払い賃金立替払いの申請を指導し、司法書士として免責阻止に邁進します、これを他県に出かけて行います、というのが旅行書士事務所の本来的業務の一つなのですが、未払い賃金立替払いの適用目当てで会社と社長を吹っ飛ばしてしまう、といのはさすがに(不健全すぎるからか?)手間がかかり、労基署への適用申請から立替払い金の受領まで実に半年余の期間を要しました。当初の申立時点では破産してくれていなかった(事業活動の停止を理由として、労基署に認定の申立をした←仮差押えを複数の第三債務者に申し立てて入金減少・資金ショートを狙い、事業活動を破綻させた)ためなのですが、それでも今回の立替払いのおかげで、回収実績が劇的に改善されたので結果には満足しています。

 さりとてまだ完全に終結したわけではないこの依頼も含めて、昨年の1~2月に受託したお客さま方の依頼が軒並み2年目に突入しています。すべて他県、または出張先が他県になる仕事=旅行書士業務です。

  • 民事調停を蹴って訴訟にしてしまうもの、
  • 欠席判決をもらったはずなのに控訴されちゃったもの、
  • 全面勝訴判決は取ったが分割払いで弁済続行中のもの、
  • 提訴までに少々時間をかけたが何故か第一回期日から司法委員がやる気満々(笑)のもの、

そして、この事案。みんな昨年1月から2月に受けたものです。冬に受けた依頼がすべて長引くわけではないのですが、何かあるような気がします。

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