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これはすごいぞ、『80万円』

 大きな仕事をもらった関係上、まとまったお金を手にすることになりました。その額80万円です。今日は睡眠時間が35分しかなかったのですが、そのかわり…というべきでしょうか、この80万円に加えて別件で50万円が振り込まれており、創業以来三年半ぶりに残高7桁の通帳を拝むことができました。とはいえ、この大半が(と、言っておきましょう)必要経費なんですがね。それでも今日だけで、2ヶ月生きていける分のお金が来ています。

 さて、その金80万円也の受け渡しは現金で行われました。僕の感覚ではそれだけで十分すごい(というより、物騒)のですが…夕方の役所のロビーで隣に座ったお客さまのカバンのなかにあるものを見て、目が点になりました。

 だって1万円札がレンガ1個、ラップにくるんで入れてあるんだもん(大汗)

 そんなもの手の届くところにあるのを見せられたのは2年前にやったマンション売買の立会のとき以来なのですが、さらにこの社長さま、涼しい顔して超絶技巧を見せてくれました。彼曰く、

 (指先で札束をなぞりながら)これで…80万ですかねぇ

 ごそっ、とばかりに一つかみ。ティッシュペーパーか何かを引き出すかのように、日本銀行券の束を僕によこします。自分の金銭感覚が微妙にゆらぐ一瞬です。まさに『たそがれ時は、逢魔が時』、って感じでしょうか?

 内心の動揺を押し隠し、黙々と数え出す一万円札の束。時刻はとうに午後5時を回り、1階喫煙コーナー真ん前の椅子に座る僕に、退庁者の皆様方から少々イタイ視線が飛んできます。さすがに名古屋ど真ん中の役所の一階ロビーで強盗に遭うことはないでしょうが、こっちは気が気じゃありません。というより、隣にお掛けの社長さまのカバンの内容物を知ってしまった今、僕が強盗に転業するのが一番現実的な可能性だったりして(汗)

 そうこうするうちにカウントはすすみます。60を過ぎたあたりで気づきました。残存枚数が限りなく20枚に近いことに。70を過ぎたあたりで、どうしても意識せざるを得なくなります。

 76…77…78…79…80!

 僕の左手、未計数部分から一万円札は消えました。なんとこの社長さま、1000万円分の札束から適当に一つかみして一発で80万円抜き出してきたのです。思わず口にしたコトバが

 これ(ブログの)ネタにしていいっすか?

 うーん、偶然の一致とは思いますが、二回連続でこれやってみせてくれたら一生あんたについてくよオレ、と言わざるをえません。指先一つで大型時刻表の任意の路線のページを開け、という程度なら僕もやりますが(←一般人の皆様からみると、これはこれで異常ですか)これとて±数ページの誤差はありますからね。


 なお、当然のことながらこのお金、当事務所内に現金でおいておくようなマネはしておりません。まぁこんな零細事務所を荒らしたって価値のあるものは盗れないことはお約束できます。預かり金は報酬とは別に、お客さまに伝えていない某口座に安置してあるので、誰かからいきなり仮差押えを食らうこともない…はずですがどうでしょうね。

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