『いっ・・・?』
と、思わず口走りそうになりました。
そのお客さま、というよりお客さま方は、名字二文字名前二文字のごく一般的な組み合わせの氏名をお持ちです。
ただそのお二人は、名前の漢字表記が違うだけで発音は『おなじ』。同音異字というやつです。しかもこれがまた、同じような声なんだな(笑)でもって事案は、そろって労働相談。よくもそこまで揃えてくれたね、と申し上げたいです。
ことしに入って、そんな事案は二件目です。前回は、名字は同じで名前の漢字だけが一字違い、最後の読みが『り』と『み』で違うだけなので、電話口で名字だけ名乗られるとお手上げ、フルネームで言われても相手が風邪引いてたり、IP電話の音質如何によっては聞き取れないです。これもやっぱり、労働相談。
おかげで、確認とってるつもりで守秘義務違反一歩前まで行きかけた、ということもあったようななかったような。
ただ、今回のお客さま方の識別は簡単でした。お一人は市外局番05○○であるのに対して、もうお一人が
09●●-
つまり、九州でございます(笑)まあ、だからといってさあご依頼だ、というわけではないのですが。
さて、たいへんありがたいことにこのお客さまには、請求をしていなかった相談料金を今日お支払いいただきました。ありがとうございました。まあ、この怪しい事務所がお気に召しましたらまたお声を掛けて頂きたいものです。電話で申しましたとおり、
そこなら新門司から、近いんで。
昨年までは、飛び込みのお客さまに対して『近い』と言い切れる遠方の限界はせいぜい首都圏-京阪神までだったのですが、さいきん九州北部までは近いと思えるようになってきました。出張のインフレーションとでも言うべきでしょうか。
さ、明後日は、近い近い大阪府への出張です。
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件の片割れ、九州からの相談者です。先日は相談に乗っていただきありがとうございました。最近では先生のブログを毎日見るのが日課になってしまいました。
先生のお力をお借りする日が来た方がよいのか、こない方がよいのか(笑)
そのときはどうぞよろしくお願い致します。
投稿: うにねこ | 2006年10月17日 (火) 12時58分