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2006年9月

研修は戦いだ

ただし、尿意との、ね。

今日はそんな話です。一見してわかるように、あまりまじめなものではありません。

特定社会保険労務士、というコトバは普通に暮らしているかぎり、まず知らないと思います。逆にふらっとやって来た素人さんがそんなもん知ってたら恐い(笑)

これがなにか、と言いますと、社会保険労務士がさらに63時間の所定の研修をうけ考査に合格すると、個別労働紛争の解決のために行われる手続き(現時点では、労働局や労働委員会における『あっせん』・来年からは、民間団体でもおこなわれる調停等、裁判外での紛争解決のための手続き)の代理ができる、ただし請求額等の条件付きで、というもの。ま、ありがたみがあるかないかはともかくとして、なけなしのお金を割いて僕も受講することにしました。

ただし現時点で、同様に資格+別途研修受講+考査合格後授与、という形をとる司法書士の簡裁代理権はとってないのにこっちは受ける、その辺は思惑はありますが。もちろん司法書士さん方に他意はないので、妙な突っ込みはかけないでくださいね。

 さて、その特定社会保険労務士になる試験=紛争解決手続代理業務試験を受けるための63時間にわたる特別研修が、今日いよいよ始まりました。そのうちの6時間30分が終わったところです。

 しかし。

 この研修と来たら、3時間30分連続で講義を流し休憩を入れないというスゴイものです。てっきり司法書士会の中央新人研修やブロック研修みたいな感じで休憩がはさまるものと思ってやって来た僕は、この3時間30分の講義最後の20分が耐え切れませんでした。というより、その前の1時間は専門家の倫理についてお聞きしながらひたすら膝を閉じて身悶えしてただけ、と言う感じ。トイレに行くのをひたすら我慢すると頭痛になるんだ、と初めて知りました。

 なにかこう、実施計画立案の段階でヒトのカラダの構造についての洞察をいささか欠いている気がするこの研修、10月1・7・8・15日と続きます。

 そう、一コマ連続最低3時間の授業が、続きます(大汗)

実は実はといわれても

 お電話でご要望どおりの手続きを行ったとすると、融資実行の時点で僕は、詐欺罪の共犯になります。今日はそんな話をします。

 この商売をやっていると、時に強烈に身勝手な問い合わせをかけてくる奴がいます。

 彼らに共通するいくつかの特徴としては

  •  語調は至って真剣だが、都合の悪いことは聞こうとしない
  •  いままでの選択が間違ったのは他人のせい
  •  知識の内容は致命的に中途半端
  •  当ウェブサイトの記述など読まない
  •  電話番号は非通知でかけてくる
  •  無料相談に応じるのは僕の義務であり、応じないのがおかしいという態度
  •  なにか手続きを勝手におこない、順当に失敗して現実を垣間見た

 ・・・こんな感じ。まともに張り合うと、とーっても不毛なやりとりになるのですが、対応をあやまって巻き込まれました。大失敗です。数ヶ月ぶりに、28分ぶんの電話代と時間をむだにしました。

 相談内容は言いませんが、権利登記手続きと訴訟制度をもてあそぼうとする、まぁ正当性皆無なしろもの。あまりの身勝手さに相談やってて怒りがこみあげたのは、ほんとうに久しぶりで、今年に入ってからは初めてのはずです。直接相談にこられていたらたたき出して塩をまかねばいけない、ということで受話器を当てていた耳を洗ってきました。そりゃもう思いっきり。

 昨日のブログにも少々書きましたが、品位保持や守秘義務は当然としても

 制度を濫用して不正な申立てを起こすことを目的とする相談は、すべてくだらないと思います。

 ~と、電話の向こうに断言したらさすがにあちらさん怒りまして(笑)あるいは相談過誤として苦情が上がるかもしれません。犯罪志願者にも相応のプライドはある様子。というよりプライドがあるからこそ、公正証書原本すらごまかしたい、のでしょうか。

 というわけで、あしたいきなりこのウェブサイトがだれかのご指導により軒並み消えていて廃業ご挨拶が掲示されていても、不思議に思っちゃいけませんよ、皆さん。

 ただね。

 このウェブサイトのどこにも、自分に都合の悪い○○登記およびその抹消登記がなされた履歴を不正に抹消して不正に融資をうけるやりかたを出してもいなければ、そんな不正のために相談に応じるとも言ってないっ(超激怒)

 しっかしなぁ…こうした法律関係手続きって、不純な動機で選択をあやまって中途半端にやったら、最終的にものすごくわかりやすい形で失敗する、その結果数百万円の権利を失ったり警察署からお呼び出しをうけることになったりする、そんなことも現実にあるんだけど…それがわからんのかなぁ。嘆かわしい限りです。

 僕も人が良い方ではないのですが、あとはこの闖入者に「電話代と相談料払ってくれ」、と言えるようになれれば、少しはこの事務所も経営が上向くでしょうか。

ネタはあるのに…書けない

 昨年11月のブログ開設以来、旅行書士として『なにか面白いことをさがして歩く』のがすでに通常業務と化している当事務所ですが、今日はまさにネタ満載の一日でした。テーマが旅行・食べ物・登記申請・労働紛争・昨日のブログの続き、どれを取っても通常の1日ぶんが書けるのですが…

書きません。

 戦術上、正確な行動地域を秘匿しておく必要がある事案なので。だからといって、

 今日は○○駅で朝9時にお客さまと待ち合わせして、すぐに市内の○○施設へ、まずは期待通りの○○設備があることを確認できて、大変ご機嫌でした。さらに次の目的地への移動中に、一見ふつうの民家風で、おばちゃんがじょうろで水なんかまいているのどかな○○証明○○○を発見できて、また収穫が(以下略)

 とか言ったって、そりゃ

わかるわけない(笑) もう全然だめです。

 これらのネタのうちのいくつかは数ヶ月後に統制解除されて楽しい内輪話として世に出て行くはずなので、まぁそれを待ってもらいましょう。

 ところで、言えない・書けないという件で今日はなしをした隣接士業種の方から聞いたのですが、その隣接士業における言論統制をまるっと当ウェブサイト&ブログに適用すると、

 ほぼ廃業(合掌)

 という結論がでてくるみたいです。つまり、皆さんが楽しんでくれる部分はだいたいだめ。あとは事務所の存亡を賭けて上部団体と裁判闘争やるか、でなけりゃ業界内からだまって消え失せるか、あるいは人畜無害な代わりに全く無用な世間並みの○○書士事務所のウェブサイトに『ご指導をえて、生まれ変わる』かの三択、と言った感じのようです。いやはやおそるべし、隣接他士業。

 あとはその統制の波がこの零細事務所に訪れないことを祈るばかりですが、そのセンセイ曰く、

彼らの既得権を脅かすものでなければ、何も言ってはこないでしょう

 と。

・・・・・・・あ、じゃぁ向こう当分、というより半永久的に、何もないかしら(笑)どうせ金融登記なんて近づけもしないし、債務整理も同様です。じゃ、このまま順当に無視されたままでよさそうな気がします。

 それに、昨日のブログへいただいたコメントによれば、登記は他の事務所へwさんのコメントにも他意はないようですので(いや、どんな怖いお兄いさん方がでてこられるのかと心配しました…というのは冗談ですがかなり勘ぐりましたよ)、今しばらくはこのウェブサイトは、ガラス張りのままでも平和なようです。

 でもね。この隣接士業の言論統制基準を適用すると、たぶん、

登記は他の事務所へw もアウトですぜ(爆)

第一 つねに実質を見よ

第二 迷ったときには上位の原則へ戻れ

以上。


・・・先日コメントで質問を放ってきた、登記は他の事務所へw司法書士さんに対する説明をこれで打ち切ったら、あるいは訴えられるかもしれません(笑)

あえて公開状態での回答を求めてきたこと、それに気づいたこっちを『鋭い』と評したあたりに若干きな臭いものを感じますが、あえて乗ってみますよ。その思惑に。

ではでは、まじめに行きましょう。

 


 お尋ねの、「職場のトラブル相談ハンドブック」P45の大阪地判平15.4.25(徳州会事件判決ですね?)について、一般的な意味での上級審判例は『ないこともない』です。労働時間の何たるか、についての大原則を高々と称揚したものとしては最高裁判平12.3.9 三菱重工業長崎造船所事件判決が超有名ですね。見といて下さい。

 ただし、これは単に僕が冒頭で言ったのと同じこと=労働時間とは労働者が使用者の指揮命令の下に置かれている時間なんだけど、そりゃ当事者の合意や契約できまるんじゃなくて、(いわば、個々具体的に)労働者がやってることを見れば客観的に決まるもんだぜ、と言った点に価値があり、じゃあ客観評価のためにはなにが必要か・どこを見ればイイかは、同判例からは全くわかりません(笑)。ご期待の地裁高裁レベルの判例はそれこそ佃煮にするほどあって、これまた何を根拠に判定しているのかの決めてを導き出すことはできません(爆)。

と、まずはがっかりしてもらいましょう。ここから先が労働法の面白く意義深いところなん で。

 まず、今回の質問で登記は他の事務所へw司法書士さんが念頭に置いている事案は、例の『不良社員から零細企業を守れ』というものですね。そのために、労働側のワタクシに、信条をねじ曲げてあえて会社側に助言せよと…ああ、なんて切ないワタシ…よよよ…(泣)

↑冗談です。すんませんなぁ。

 これに対して参照資料の徳州会事件は、判決文を追っていくと看護婦さんたちの職場残留時間(というのは会社側の言い方で、労働側から言えば未記録残業時間)の何たるかを考えた際に、たぶん一番の決めてとして「(ナースステーションという場所柄、)何の理由もなく終業後にそこに残留していた理由があったとは考えられない」という点を裁判所は評価しているように見えますよ。

 つまるところ、徳州会事件判決は登記は他の事務所へw司法書士さんにとって、いま持ってる事件についての評価のメルクマールたり得ません。安心して下さい。もちろん、こんな零細企業での裁判例があるはずないので、何かに頼ってどうこうする、ことはかなり困難です。

 だったら原則に戻って考えましょう。そもそも、その不良社員は勝手に作業ペースを落としたり勝手に事業場外に出て戻ってきたり、という勤務状況だったわけですが、これは労働者として『使用者の指揮統制下にあった』と評価しうるのでしょうか?

 あるいは労働法のさらに上、たまには契約自由の原則まで戻ってみましょうか?働いた時間だけ金払う、という契約においても、サボって(まともに働かないで)金取っていい、ということはないでしょう?むしろこの不良社員のやってることは、単に民法に足場をおいたって債務の不完全履行としか言いようがないはずです。

 でも判例体系には、この点で使用者側有利な判決を出してるのって余り多くない、とおっしゃる?なるほど。でも、僕は判例体系(労働法)1427の77ページ所載の東京地裁平11.7.13は、労働者側の仕事量の実質に着目して労働者側の請求を蹴った注目の一品だと思っていますよ。これも目を通してみて下さい。この事案では使用者側は積極的に残業抑止の措置をとっていませんが、それでも使用者側が勝ってます。

 それにね。

 お持ちの事案では、使用者に事業場からの退出義務を課すかいなかもさることながら、見るべきはこの不良社員の労務の提供の質だと思うのですよ。むしろこれについては、サボタージュの有効性について論じた先例(懲戒処分や、組合活動に関するもの)を検索してみるほうが早いのかもしれず、単に労働時間とはなんぞや、というような、たまたま気づいた技術的な点だけからみていると行く末を見失います。

 最終的には佃煮にするほどの集積のなかからほんの少しずつ自分が手がかりにできる部分を拾っていって、最終的には自分が自分の見識で世に出すべき一品(訴状なり答弁書なり、労基署への回答書)を作るのが僕らの仕事であり、欲を言えばそうした一品のなかに、後世の同業者達が参考にしてくれるだけの価値を持たせるのが僕の理想なのですが、それを可能にするのは、時には現場に行くなりなんなりをやって『その事案では、実際になにがどのように行われていたのか』を見極める目と、それで迷ったときにはともかく大原則に立ち返ってゆっくり考えてみること、でしょう。

 僕はそう思っているし、それが必要だからこの分野(労働紛争の解決支援)が好きなんです。(ま、反対に、都合の良いときだけ形式的な契約書の文言に拠ったり事実から遊離した時間稼ぎだけは上手な会社側代理人に会うと、張り倒したくなるのですがね。ケッ!)

 だから事例を探しているだけだともうどうしようもないし、登記は他の事務所へw司法書士さんのように、他の先生お二人に相談してみて意見一致なら採用、だとこの分野ではたちまち動けなくなります。

 言ってみればこの分野の裁判例って、例え職場で少数派になっても、嫌がらせを受けても、首になっても、自ら省みてなおくんば千万人といえども吾往かん、的な先達が積み上げてきたようなのばっかりですからね。そんなこともあって、誰かが作った研修資料を見せて、これを作った人達はこの分野では有力なんだよ云々、とかいう発言には僕はとっても冷たいわけで(苦笑)

 以上でとりあえず、登記は他の事務所へw司法書士さんには、一応聞かれたことの答えと、参考裁判例の紹介と、それから若干のお説教(ですよ。そちらでお持ちの思惑の対象者がだれか他にいるならば、その人に対するものでもありますんでよろしく)をお届けして、本日はこれまでとします。それ以外の人には、まぁ僕はこんな感じで仕事やってんのよ、ということでご納得いただくとしましょう。

 ちなみに明日は、三河にて労働紛争に関する実地調査でございます。やっぱり見てみないとなんともならんものって、ありますからね。自称出不精な登記は他の事務所へwさんも、どうです?たまにはその事業場など覗いてみては。

2020.12.01修正

法テラス広告 出現。

法テラス広告 出現。

いつもの地下鉄駅に、その黄色いポスターはありました。
おそらくは他の交通機関や公共施設にも掲示されているはずです。
もっとも、司法書士としては簡裁代理権がない僕は係わり合いになりようがない(相談担当者として登録できないし、法律扶助使ったほうが高くつきかねない書類作成枚数だ)し、社労士側からみると妙に冷めてる(業界団体としてなにか対応する話を全く聞かない)のがわかるのですが…
これが何を意味するのかは、登記は他の事務所へwさんにご説明頂くとしましょうか。彼らの活躍の場は、これでぐっと増えるはずですから。
昨日のお尋ねへの回答は、それとバーターってことで。

あと、説明の味付けとしてはなるべく優等生的な感じに願います。やっぱり真っ当な方にご説明頂くほうが、みなさん安心するでしょうから。

とりあえず今日のブログは、これから土地家屋調査士さんとの打ち合わせ(後、呑み)のためおやすみです。

お客さまにお尋ねします

特に、今まで僕のことについて

  1. ○○子さまに似てると言い張った女性のお客さま
  2. 結婚相手にはどんな女性がイイか、のご説明で、「僕が旅行書士であることに理解を示し僕が出張中でも事務所内の作業を積極的に分担する女の人がいい」とおっしゃった女性のお客さま(一名様。ただし上記のお客さまと重複)
  3. 結婚相手にはどんな女性がイイか、のご説明で、「こどもをたくさん産んでくれる素直な女の人がいい」とおっしゃった女性のお客さま(一名様。ただし上記1項のお客さまと重複)
  4. 僕の血液型・星座・生年月日を聞いて一人で納得したお客さま(男女不問で若干名様)
  5. 僕の仕事ぶりを誰か他の人に話し、その人からなにか論評を得たお客さま(これは男性のみのはず・若干名様)
  6. そのほか、東は栃木-茨城から西は福岡まで、労働訴訟で僕の仕事ぶりを見て以来当ブログを監視下においている全てのお客さまおよび司法書士さん(司法書士さんは二名・お客さまは若干名様)

にお聞きしたいことがあるのです。事案の概要は、下記の通りです。

 例によって、という言い方は失礼なのかも知れませんが、ずいぶん気合いの入ったお客さまが僕のパーソナリティを査定にかかりました。皆さん方と同じように。

 インプットデータは生年月日と血液型です。あるいは他の公開データ(名前や住所程度です)を使ったかも知れません。

 たたき出してきたデータは下記の通りです。引用します。

-引用ここから-


素質論タイプ『919』

特徴

いつも、「9」の集中力を「1」のタイミングに注ぎ、「9」の集中力を「1」のタイミングに注ぐ、という連続性の中での落差を感じながら、集中して結果を出すことに自分らしさを感じることから、「919」とネーミングした。ヤンチャで目の前の事に全力投球して、欲しいものは絶対手に入れる幼子の気質。とっさの状況判断に優れ、瞬間瞬間の勝負強さを備えている。ギブアンドテイクの駆け引きが得意で、人の気持ちを察するのがうまい。

好きなこと

瞬間、瞬間でテキパキと成果、結果を出すこと。人の役に立つこと。今すぐ使える活用法を考えること。

タブーなこと

堅苦しい雰囲気をつくられること。グズグズして、はっきりしないこと。目線がキョロキョロすること。

『919』の主な特徴

エネルギーサイクルは子供。子供はヤンチャで、よく動きますよね?!短期集中型で、どうせやらなくちゃいけないことなら、集中してテキパキと片付けたいと考えます。その結果、目の前に成果が集約され形になってくると、やった!という達成感がわき、少し休むと、「次は何だ?」と意欲的に動きます!

サービス精神が旺盛で、自分の好きな人のためならば、自分の体を張って相手に尽くします。その姿は、子供が大好きなお母さんのために肩もみをうぃているようなイメージです。喜んでくれる顔を見るために、自分の時間を惜しみなく使い、感謝されると、もっとやりたくなる!


-引用ここまで-

僕の総評。

よーするに、パワフルなガキだと言われている…ってことかい(苦笑)

あとはまぁ、僕が持っている悪性の部分を少なく善性を多めに描き出しすぎで、見ていてこそばゆい感じはしますね。もし今後の相談者さまで、このアプローチを使って僕を査定する場合には、これには若干、『善なる方向へのバイアス』がかかっていると判断していると申し添えておきます。

で、どうですかお客さまがた?これって少しはあたってる、と思います?この『素質論』というもの、検索してみると出るわ出るわ、この世界もまた、有資格者から科学の外装をまとったものから新興宗教まがいのものから地味ーな趣味の世界まで、いろんなサイトが並びました。これはこれでまた精査の必要があるようです。賛同または異議申し立て等、何でしたらコメントで、あるいはメールででも突っ込んでやってください。お待ちしてますぜ。


次は業務連絡。これは、『登記は他の事務所へw』さん親展です(って親展電を公開で打電する馬鹿がどこにいるよ、と一人つっこんでみる)

コメント拝見しました。とりあえず

お答えしますんでメールアドレスを送って下さい(爆)

いままで聞いてなかったんですよね…とほほ…まぁご希望であれば公開状態でお答えしますが、どちらかご希望のほうで行きましょう。なにか思惑があって公開で回答させたいならその思惑に乗りますんでよろしく。

あとは、明日鶴舞の労働図書資料室に行って精査して来ますので、二日待てますか?

お尋ねの件については、たぶん上級審には裁判例なし(というより価値のあるものがない)、下級審では多数あり(そりゃあなた、労基法施行以来60年の蓄積ってやつに思いを致して下さいませよ)、使用者側の残業抑止の義務は、ご指摘のレベルでなされた場合には『まず使用者側が勝つだろう=つまり十分条件であって必要条件ではない』、まだひっくり返せる目がいくらでもあると考えています。詳しくはあした、だーっと調べてお答えしますが、明日午後は先日のブログで言及の土地家屋調査士さんと打ち合わせ+呑んできます。よって明後日まで待って欲しいのですが…

 だめ?

・・・と言うことで。明26日は終日、電話受付をお休みします。では!

お待たせ お待たせ!

 相談で一杯だった先週末から一転、今週末は相談も依頼につながる新規の問い合わせも皆無です。ということで、朝から夜まで民事調停申立書案の作成・校正の全力作業となりました。その甲斐あってようやく、本紙11ページ別表15ページ別表の解説2ページの申立書第3次案が落成したのはついさっき、時間で言うと23時42分です。あとはこれを、東京へ住むお客さまのところに送るだけ。

 今週末は作業に集中できたおかげで、同じく東京行きの訴状が出荷待ち、今月はさらに、栃木県でもう一件少額訴訟の訴状が提出できていますから、今月はなんとか、新規受託件数(2件)より多い裁判書類を出荷できそうです。ただ、これらをすべて出荷できても現時点でまだ訴状3件が作成中または作成指示待ち、来月初旬は出張と併せて、軒並み予定がふさがっています。相談を設定することはできますが依頼の着手ができない状況。我ながらおそろしいまでの活況を呈しています。

 とりあえずは、今月の残り1週間に締め切りを設定している裁判書類作成はあと1件のみ。上手くあおってもう1件に着手できればと、思っているのですが…

 一難去ってまた一難。レーザープリンタ(EPSON LP-8300C)が先週来、用紙詰まりが頻発して、事実上故障状態!中古で購入して3年強、こいつも少々お疲れのようです。今月から、保守に入ってあげることにして、いまその注文請書の返送待ちです。

 おかげで現在、当事務所の存亡を担って敢然とリリーフに立った6年モノのインクジェットプリンタ(CANON BJC-465J)が大奮闘中。思えば、平成12年に新品で買って以来、こいつで僕自身の労働訴訟(その過程は『おはようのない事務所で』参照)を戦ってきた、歴戦の一機なのですが、レーザープリンタの就役にともなって下書き専用に甘んじてきたものが急遽復活となりました。単に裁判所&法務局向けのテキストを印字するだけならこいつで全然問題はない=少々時間がかかるがそれはそれだと割り切れば、向こうしばらくはこれで行ける気がします。かりにこいつがくたばっても、モバイルプリンタBJC-80vが控えています。高いお金をだして優秀な一機を買うよりは、中古の集団で事務所の冗長性を確保しているかたちです。いよいよとなったら片っ端からPDFに組んでネットプリントにアップロードし、徒歩5分のセブンイレブンで出力してしまう(複合機=レーザープリンタで出てきます)のも良いので、プリンタが壊れたからどうなる、というもんでもありません。

 ところで。今回、このやたら元気なBJC-465Jをみながら考えたのですが…

 この事務所って、レーザープリンタは不要なのかもしれません。最低限の画像出力(当事務所にはコピー機がなく、スキャナ→PC→プリンタという経路で出力される)と、本気になったときにそこそこ速いテキスト出力ができ、丈夫なA3対応インクジェットプリンタがあれば、1年5万円もだしてレーザープリンタを保守に入れる必要もない気がします。リコーあたりのウェブサイトが気になる今日この頃。

 その辺もゆっくり考える1年として、とりあえずはいま家にいる気分やさんのレーザープリンタとおつきあいをつづけてみましょうか。なにしろこいつも、ヤフオクで純正トナー4色(6万円相当)コミで12万円と、実はとっても安かったので…べつにここで5万だして延命したって、4年使って11万、ラスト1年保守加入なら新品購入よりおいしい取引です。

 ですのでお客さま各位におかれましては、当事務所発の裁判書類はしばらくの間インクジェットで出力されることをご容赦くださいませ。

ただいま書類作成中

 当事務所は、地上7階。ベランダから西を見ると、養老山地に日が沈んでいきます。なんとも侘びた風情です…が。

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今を去ること2年前。司法書士として登録後半年経ってなお、月に1件しか依頼がなかった一昨年の今頃は、この夕日をみながら『このまま落っこちたら、ちっとは楽になるのかねぇ』とため息をついたことも一度や二度ではありません。

幸か不幸か決行しなかったために現在に至っているのですが、今では『もう少し依頼が減ったら、ちっとは楽になるのかねぇ』などと寝ぼけたことをつぶやいてみたりします。今日は一日、納期遅れの民事調停申立書を作っていたのです。VDT作業のやりすぎで目と頭の後ろと背中と首と肩と肘と手首とお尻と腰が痛いです(笑)

原因は、今にして思えば実に些細なこと。

表計算ソフトで勤怠計算をする際に、小数点以下の桁の処理を統一していなかった、のです。

ところがところが。だいたいこの手の失敗は、ノリノリで書類を作っているときには気づきません。大体の場合、いったん下案をお送りして検討してもらっているあいだに、つまり作成後数日寝かせたあとに気づくのがお約束です…そこを今回のお客さまは、見逃しませんでした。いやお目が高い(揉み手)

ここである意味、調子が狂ったのでしょう。電卓を叩いても叩いても、お客さまのいうように確かに一致しない数値が出てきます。

でも表計算ソフトの中では、まったくためらいなく…まちがっているらしい数値をたたき出してくる。打つ手に詰まって筆算やったら、これは電卓と一致。つまり、表計算ソフトの方がなんらかおかしい、ようです。

ここで作業は一頓挫。いよいよすべての計算を一旦電卓で展開するところまで行って、ようやく今週、ブレイクスルーと相成りました。無駄に吹き飛んだ時間、約1ヶ月。

理由は単純でした。割増賃金算出の際に必要な通常の労働時間の賃金を出す際に、大本の計算では、『小数点以下3桁(厘単位)』まで出して(ここでは小数第4位で四捨五入)、セルの表示形式で『小数点以下2桁まで表示(よって厘単位で四捨五入される)』にしており、この数値を引いて各月の未払い賃金を計算する際にはなぜか、セルの表示形式として『小数点以下を非表示(よって表示としては、銭単位で四捨五入)』にしたまま稼働時間数や割増率を掛けていた、と。

したがって、見かけ上は表示されている数値の陰にはじつは小数点以下3桁までの非表示の数値が隠れていて、表計算そのものはこちらを使っているため画面表示を追って電卓を叩いた結果と一致しない、ということになっていたのです。

大汗をかきながら、計算過程の片っ端から小数点以下3桁を切り捨て&2桁まで表示に統一し、どうやら筋の通った計算&説明ができるようになりました。やれやれ、です。お客さまには申し訳ないのですが、これでまた新しい、失敗のツボを押さえることができました。

気になります。よその事務所の相談

 このところ3回連続でこのブログにコメントをいただいている(挑発したのか誘致したのかはさておいて)隣県の司法書士さんのハンドルネームが

登記は他の事務所へw(暫定)

 に決まったとのことで、まずは慶賀の至りです。あとは僕とこの司法書士さんを引き合わせてくれたもう一人の司法書士さん(彼は朝9時台にこのブログをチェックするのがおきまりのパターンみたいですよ)を巻き込みたいところですね。彼を傍聴席から引っ張り出す算段を、なにか一緒に考えましょう。

 さーてさて。このブログを見ている皆さん。特に、司法書士だの社会保険労務士だのの現職でも補助者でもない皆さん!

 こういった事務所に、『相談』に行ったことってありますか?


ねえよ。


とおっしゃる? なるほど、そりゃアナタが今まで幸せに生きてきた証拠ですな(というような口調で相談に入るのが当事務所のお約束です。大体は、これで笑ってもらえて、いわゆる『掴み』が成立するので…その他にも、身分証明書を提示してお客さまに納得してもらった後で『そりゃなんぼなんでもニセモノに相談されちゃ困りますもんね』と一人で突っ込むのもネタとしては、あり)。

では、相談に行ったことがある、と言う人もいるでしょう?

で、いかがでした?その相談。

 ま、はっきり言って、千差万別・玉石混淆・正体不明・果ては詐欺寸前というのもあります。否定はしません。5分で相談を一方的に打ち切って5000円取った○○士の話も聞きましたし、木っ端微塵になってる割増賃金計算を持って当事務所にたどり着いたお客さまに、「(それを見逃した)先行する相談って、一体何者がやったんですか?」と怒気をはらんで尋ねたら、『(僕も所属している)●●書士会が常設している無料相談で聞いてきた』、と言われて思わず死にそうになったこともあるし(だから通り一遍の資料で労働相談できるなんて思われたら…ってのはさておいて)。有資格者が出てこないで誰か身分不明の人が適当に受け答えする無料相談、というのは、そりゃもうごろごろありますね。

 そういう、いわば『まともじゃない』相談事例を多く聞いてしまう(まともな相談やるところに当たってくれれば、そもそも当事務所までは来ないから。よって、おかしな相談が多いということにはなりませんので念のため)ので、一体他の事務所ではどんな風にして相談をやっているのか、は僕に取っても興味津々であります。

 それに、実は以前、いまこのブログを傍聴中のもう一人の司法書士さんと某巨大事務所(債務整理に特化して、億単位の年商ってなところ)に見学に行った折り、

30分話をすれば、処理方針はわかる

と豪語する無資格補助者の話を聞いてしまって、帰りの交通機関のなかで二人して

あーー

 りーーーー

  えーーーーーー

    ねーーーーーーーーーー(以下、海の向こうまで続く絶叫)

 と、ひどく盛り上がったことがあったので、今回のコメントを見て自称『債務整理は他の事務所へw』なワタクシも安心しました。

 ただ今回のコメントですが、ひどく優等生的なご発言ですねぇ。上手いです。でも思わず絡みたくなりますね(笑)。

 僕のところの、労働紛争での裁判書類作成を前提とした相談でも、相談即受託には決してしていない=いったん相談者に帰ってもらって一晩以上思い直してもらい、それで自分の意思として依頼決定なら受託する、というようにはしています(いま傍聴中の司法書士さんには、そういうのを見せたことがあります)が、それを司法書士倫理から根拠規定を引っ張り出してご説明頂けるとは思ってもみませんでした。なるほどなるほど、です。

 でもやっぱり、債務整理の事務所にもいろいろ、司法書士の事務所にもいろいろ、さむらい業者の事務所にもいろいろ…あるんですよ。上を見ても下を見てもきりがない。右を見ても左を見てもきりがない…ですか。

 なお、僕の事務所が右か左かを時折まじめに聞いてくるお客さまもいますが、「ここは共産党系といわれる法律事務所を会社側に回して会社役員に残業手当払わせる訴訟やって引き分けた、労働側の代書人事務所ですが何か?」と言って煙に巻いてます。これもまた、『いろいろ』の一つです。

 そうした『いろいろな』事務所のいろいろな先生にお会いできる機会が、明日できました。先日のブログで言及の土地家屋調査士さんです。この出会いからまた何が転がるか、これもなかなか楽しみです。・・・あるいはひさしぶりに、あっちの業界のヒドイ話で盛り上がるのかもしれませんが。なにしろ僕も、調査士事務所の丁稚時代には、床面積をごまかしたりテキトーなこと言って隣地の所有者にメクラ判捺させたり、いろいろやりましたからね。

 と、いうわけで。みごと悪酔いして帰ってきたら、あしたのブログは運休です。最近いろんな人が僕のブログを定点観測しているようなので、無通告で休んでは悪い気がしてきました。

2万で買われたワタシ

 ちびちび訴状を書いていたら、なじみのお客さまからIP電話で着信です。ややあって彼、

 2万でいいですか?と。もちろん、即答です。


 いったいこの客と代書人、どういう怪しいご関係なのか?そういえば値段もなかなか微妙な線を突いてるよな…


 などと思ってはいけませんよ。旅行書士の出張日程が一つ確定しただけです。

 もともと呼ばれなくても自腹で行くつもり(労働訴訟においては、訴訟戦略上極めて重大と判断した場合のみor自分のチョンボを隠蔽するためにのみ実施。期待はしないでくださいね)だった、10月2日の宇都宮地裁栃木支部への出張は、晴れてお客さま負担での実施となりました。ありがたいことです。この料金兼交通費が、冒頭の金2万円というわけ。

 無粋な計算をします。名古屋から栃木は、新幹線(名古屋-東京)+東武特急普通車指定席を使って往復すると、金25460円でございます。やったことありませんがね。まぁ、ぷらっとこだまフリープランをつかえば4000円ほど安くはできますが、それでも2万円を割ってくることはありません。

 一方でワタクシのメインルート(笑)高速バスを使ってあげると、片道夜行片道昼行の場合、名古屋-大宮(夜行)6300円、大宮-栃木1110円、栃木-東京1180円、東京-名古屋(昼行)5100円、合計13690円。よって2万円もらえりゃもう、十分です。

 さらに。次回の期日は、10月2日です。

 鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷが使えます!拍手-!

 さてさて、これを使ってしまえば純理論的には三千数百円での栃木往復が可能ですが…これをやるか否かはちと思案中。先日のブログでも書いたし興味をしめした司法書士さんからコメントも入っているのですが(ふふ、またの酒席でお教えしましょう♪)、先週やらかした失敗の復旧のために自腹を切って栃木に出かけたぶんさえ回収してしまえる形になります。

 もちろん、お客さまには交通費として2万円請求をかけているわけではない(交通費をいくら節減しても、依頼人をだましたことにはならない!)ため、費用節減に突っ走っても費用は補助だと割り切って新幹線で飛んでもかまわないので、またなにか考えましょう。いま時刻は23時11分。JRサイバーステーションのウェブサイトで10月1日名古屋発の快速ムーンライト号の空席状況を照会しようと思っていたのですが、あいにく22時30分まででオシマイです。まず明日、これをみてから考えましょうか。

 最後に業務連絡です。

 昨日のブログにコメントをくださった司法書士さーん!もちろん誰かはわかってるんですが、次回以降投稿時には、なにか素敵なハンドルネームを考えておいてくださいよ。『登記相談0円w』とか(笑 これは冗談ですが)。ちなみに当事務所では、登記相談でもしっかり2時間4000円です。月1~2件しか受けないくせに、2時間4000円です(遠い目)。  

 相談時間を大幅超過したことは僕もしっかりあって、7月3日づけで強烈に意味深なコメントを頂戴していますが、もちろんなーんにもありません。このときの相談はたしか、夜8時頃からはじめて夜2時終了ですので…

大丈夫!

あなたがヘタなら、わたしもヘタだっ!はっはっは!

秋の相談『祭り』開催中?

 当事務所の相談は、一回2時間4000円を基本としています。

 これを一日二件以上やると、ちょっと頭がおかしくなります。何人かのお客さまからは指摘を受けているのですが、口が悪く腹黒いわりに相談者の悩みへの感応度が高い(入れ込みすぎる)面が僕にはあるらしく、相談を通じて感情移入した分こっちが悩んだり鬱になったり怒ったり泣いたり、ということになってしまう。

 そんな相談がこの三連休は、新しいお客さまので3件、継続中のお客さまのが3件、計6件あり、その合間を縫って飛び込んでくる各フォームからの問い合わせが4件、さらにその合間を縫って昨日訴状を1件出荷し、明日も訴状1件出荷&相談1件入っている、さらにさらに今週は明後日以降、相談がすでに3件設定済。今の気分を簡単に言うと

 きゃー(←裏声)

 ばたばた…(←右往左往)

  きゃー(←裏声)

  ばたばた…(←右往左往)

って感じですか。不意に叫び出したくなる今日この頃です。

 ところで、上記『きゃー ばたばた』は、知ってる人は知っている内輪ネタです。上方落語の『まんじゅうこわい』が原典。マイナーなネタですいませんね。

 さて、どうしてこうなってしまったのか、は原因全く不明です。よってこの祭りがいつまで続くのかも不明です。現象面では、当事務所ウェブサイトの『事務所概要』と『利用案内』を、当事務所の怪しさに言及する方向での改変を行った直後から問い合わせが一気に増えた(ほぼ倍増)のですが、まさかこれが理由だというなら、本当にこの業界、怪しいものと一般消費者に思われている→だから性格的に怪しい存在であることを否定しないこの事務所が、好感を呼んでしまう、ということ…なのかもしれません。それはそれで、嘆かわしいことです。

 しかしながら。先日、少々興味深い、あたらしい出会いがありました。終業間際にかかってきたその電話はなんとなんと、土地家屋調査士さんからです。

 さてここで当事務所の『おはようのない事務所で』をごらんいただいている方はおわかりだと思いますが、僕は以前土地家屋調査士行政書士事務所に勤めていたことがあり、その雇い主に対して労働訴訟を起こしています。しかもこの業界をコケにする、結構身も蓋もない描写がこのコンテンツには満載されており、それがまたこのコンテンツの人気の理由になっています。

 そしてそのかわりに、(その、元勤務先から約50m西にある)●宮の法務支局には恐くて立ち入れない=すれ違いざまに階段から突き落とされたりロットリングペンで刺されたりどこぞの開発区域の杭の根元に埋められても文句は言えない=だけの恨みは買っているはずだ、と自負しておりました。そんなところに夜、土地家屋調査士と名乗る人物から電話を受けてどきっとした(おもわず逃走経路を確認した)のですが。なんとなんと!

 あっちの業界にも、お客さまから見て真っ当な事務所運営を志す人がいるようなのです。ここでの『お客さま』は、仕事をばらまく不動産屋や金融屋どもではなくて、市井の普通に暮らしている人たち。あちらはあちらで僕の事務所を

 こんな事務所があったんですねぇ…

 とおっしゃってますが、僕は僕でそちらの事務所にそう言いたい気分です。最初の電話でいきなり一時間超話して、一度お会いできることになったのですが、その方もやはり

『(2時間4000円の相談は)もったいないのではないか』

 とおっしゃる。曰く、そうやっても一日3組程度の人としか会えないのだから、なにか他のやり方でもっと多くの人に影響を及ぼすことはできないのか、と。これに対しては

 ヤー だー よー。

 とは、申しておりませんが(喧嘩になるわいっ)その点ではちょっと目指す未来が違う。でも、その人の目指す未来は僕にとっても好意的に評価できるものです。土地家屋調査士事務所の利用者として見た場合に、ね。

 その辺を認めた上で、新しくその事務所と、なんらか緩やかな連携関係に入ることを考えています。これはこれで、大変結構なことです。その件でも近いうちに、この土地家屋調査士さんとお会いしなければならないのですが、ホワイトボードを見ると、今月中に出さねばならない書類は…

  1. 茨城行きの訴状(これは明日が納期)
  2. 東京行きの訴状
  3. 東京行きの民事調停申立書
  4. 名古屋市近郊行きの訴状

 もちろんみんな、労働関係(ひぇぇ)。まぁ、これだけやってもその土地家屋調査士さんとくらべて数分の一の売上高なのですが、今月も実質的に、新規依頼の受付を停止するかたちになりましょう。

 この状況下で要注目なのが、このつぎの週末です。まだ1件しか設定がありませんが、これが相談『祭り』になるようだと、いよいよ受託停止です。

 きゃー

 ばたばた…

  きゃー

  ばたばた…

ちょっとお出かけ 栃木まで。

今日はお客さまの声をご紹介します。

−引用ここから−

では、今夜もまた忙しそうな先生にひとつエールを。
フレ〜 フレ〜 し・ん・た・ろ・う フレ!フレ! しんたろう!!!
(これってかえってやる気を失います?)

−引用ここまで−

・・・ま、通り一遍の感謝の声など公開されてもお客さま方も同業者様もつまらんでしょうからね。ふん。

 このブログの定番ネタの一つとして、僕の仕事上の失敗をさらすのがあります。
 コンピュータがぶっ壊れたとか現地調査でヘマやったとか、役所で司法書士だと思ってもらえないとか。アクセス解析で見ていると、そういうのに限ってお客さまの滞在時間が長い、ときたもんだ。関心の傾向として、大変わかりやすいです。
 ですのでお客さまへのメールの中にもそうしたものを(もちろん守秘義務に反しない範囲で)書いてちょっとした話のきっかけにしているのですが、冒頭のお客さまの声は今日の失敗ネタ先行公開への暖かい(たぶん暖かいはずだ…違う?)反応でございます。
 
 で、きょうの失敗はなかなか強烈です。いきなり栃木まで行くことになってしまいました。
 具体的に何をやったかはあまりにも恥ずかしくて言えないのですが、端的にいえば作業遅れの復旧です。
 
 まあとりあえず、この復旧の目途は立ったので例によって高速バスのなかで呑気に他の仕事をやってますが、そもそも昨日は『電話がかかりすぎ』だったのです。なんと一日12件。(ま、地下鉄に広告出して債務整理やってる事務所ならこの数倍は電話来るんでしょうがね…といじけます)
 うち新規受託ご成約が3件。そのほか新規相談2件。週末の予定はアッという間にふさがって、仕事につながるのは大変結構なのですが、ここで一件10〜30分単位の強烈なロスタイムが発生して予定作業はベタ遅れ、しまいには今日僕が現地に行かねばどうしようもないことになりました。
 最後の突発の相談はもう夜になってからあったのですが、お客さまから感謝されて思わず
 「いや、これ半分開き直りでやってるんです」
 と言いそうになって焦りました。微妙な時間にかかってきた電話なら、もっとつれなくしていたかもしれません。いろいろなお客さまからご叱正をいただいてようやく安定してきた電話対応ではあるものの、場合が場合ですからね。でもどうやらうまくごまかしおおせたようです。
 
 さて今日の申請については、たかをくくって遅らせてみる、というのもノーテンキな代理人ならやってみるのでしょうが、僕はそういうことはやったことがないのです。それに、今回の対応が遅れることによる波及効果が想像できないので怖い。
 
 ならば!
 1万3000円払って、無かったことにしてしまえっ!
 
 ということで。今日は突発でおでかけ、ということになりました。これはもう出張ですらなく、こうなるとスーパーマーケットに牛乳買いに行く感覚の『おでかけ』。
 とはいえ名古屋−東京は高速バス往復で8760円、東京−栃木は帰りに新幹線か東武特急を使うと往復3500円程度、そのほか地下鉄使って合計13000円は、失敗の尻ぬぐいとしては最大記録です。
 
 さて、おととい三重で、同時に中央新人研修をうけた司法書士さん二人と呑んでいるときにも聞かれたのですが、この事務所はあっちこっちに行っているわりに時間の管理は『時として、できてない・または派手に破綻する』ことがあります。
 まあ、上手にできればトラベルミステリー並みの機動力を発揮することは確かですが。
 さらにいえば、名古屋から大阪に行ったその足で夜行バスで栃木へ行く、というのは当事務所では破綻のカテゴリーに入れておりません。純然たる通常業務です。
 このあたりは、しくじった都度適当に、あるいは強引にごまかしたり尻ぬぐいしたりしてなんとかする、そうした技量は長足の進歩を遂げつつあるのでなんとかなってるだけのこと。ですので今日はその司法書士さんはこのブログをみて笑うでしょう。どうぞどうぞ♪

 このおとといの酒席はとても楽しく、かつ僕の出張中の食生活を熟知している友人の司法書士さん
(酒席開始冒頭「(その酒席に来るまでに)そんなに食ってないんやろ」という強烈に暖かいお言葉をいただきました。図星なので平伏して承るしかありませんで)
のセッティングの妙もあり、名古屋にあったらお客さまに紹介したいすばらしいお店だったのですが、初めて引き合わせていただいたもう一人の司法書士さんのご質問がいかにも当然なものだったので、特にネタにしてみましょう。

以下

−秋の特別企画 旅行書士Q&A−

なお、質問と回答は若干脚色しています。質問および立ち会いをおこなった両先生、必要ならコメントで情け容赦なくつっこんでください。

Q. あなた鉄道ファンですか?
A. そのとおーり!(胸を張る)…それにね。乗り物が嫌いな人に東京−名古屋往復高速バス出張とか宮崎だの栃木だのまで青春18きっぷで移動とかやらせたら、そりゃ『いじめ』になりかねません(笑)

Q. わたし(質問側の司法書士さん)は先日東京出張のときに、700系のぞみを使ったのですが妥当な選択と評価できますか?
A. そうしたブルジョア階級の交通機関のことはよくわかりません(泣)
   ただし、僕なら700系でも300系でも、車端部のACコンセントのある座席ならそれでよしにしています。また近々登場予定の新しい車両では全座席にコンセントが装備されると言うことで、ならば車両としてはそれを選びたいな…と(←その態度で『よくわからない』って?)

Q. 不動産登記って、やってます?
A. ゲッ!(沈黙&横に流れる目線で)月に1〜2件でございますよ。は、ははは…
   〜あるいはこの先生、世間話で緊張をほぐしてタイミングを見計らって虚をつくタイプの手練れかもしれません。くわばらくわばら(笑)
   
Q. それで仕事(稼ぎ)になるんですか?
A. …ぐさっ(沈黙)
   えーと、倒産分岐点が月20万円と、こちらのセンセイの事務所より異常に低いですからね。食べては行けます。
 内訳は
 ・住居兼事務所費        86000円※
 ・固定及び携帯電話代      約8000円※
 ・プロバイダ・ウェブサイト・独自ドメイン・電柱広告維持費 8000円※(注1)
 ・損害賠償・火災・自動車保険費  8000円※
 ・司法書士・社労士会費     21000円
 ・Tsr−vanミニマムチャージ 3000円
 ・光熱水道費          約8000円※
 ・食費および雑費       約30000円※
 ・税金および社会保険料    約30000円※
 ・民間生保の保険料       10000円※
 合計            約21万2000円
 ※印には一般家計費用を含む
 
 このうち、実はウェブサイトに出している広告収入のおかげでウェブサイト等維持費(注1)がチャラになり、民間生保は思いっきり資産運用重視なので実はほとんど貯蓄、すると、なるほど確かに、手持ちの設備が健在である限り20万稼げればやっていける、ということになりますわね。
 ただ、諸設備維持および更新のために引き当てるお金を観念する必要があり、正確にはこれの一割増程度が損益分岐点でしょう。
 え?リース?
 なんですかそれ。そういえばしばらく、新品の機材なんて買ってないなぁ(嘆息)
 
Q. で、月々どれくらいの売り上げ?
A. ドキドキしてくる質問ですね。えーと直近三ヶ月では、まず7月が5万円弱(ここで質問者、目を点にした)、8月が約60万(質問者立ち直った模様)、9月は前半終了時点で約30万ほどです。7月は新規の依頼受付を停止していた期間が三週間に及んだのが致命的でした。

Q. ところでこのウェブサイトを同業の司法書士さんに紹介したら、(情報量が多すぎて)「ダメだ」と言ってましたが、これについてコメントは?
A. むしろ逆です。十人並みのウェブサイトを漫然と作っても、多数の集団に埋もれるだけです。
 姑息なSEO対策や見かけだけのサイト制作を外注化するより、良質なコンテンツをたくさん保有することのほうがよほど健全な形で、アクセス向上依頼増加につながります。検索エンジンを舐めてはいけません。いわんや顧客においておや。

Q. あのウェブサイトは全部自前で作ってるのですか?
A. 理想はともかくお金がないので、完全内製化するしかありません(泣)

Q. 見ていて気になるのは、事業者側・債務整理の依頼を受けないと言い切っているのは不適切ではないのですか?
A. そうですね。都市型の事務所だけができる、一種のわがままだとさえ言えます。
   ただ、ある程度立場を鮮明にしないと信じてもらえないこと、ネット経由という膨大な市場を前にして、事業主側の依頼を丸ごと切っても余裕で成り立つこと、あとは、労働側からの依頼ならば全国どこへでも行くことで、僕のわがままと事務所経営と、ある程度公共的な存在である社会保険労務士司法書士事務所としての整合性を、一応取っている、と思ってもらえるとありがたいです。

Q. ところで全●司って入ってます?
A. 全青●ですね。入ってません。入るタイミングを逸したというか、入り方がわからないままここまで来てしまいました。(以下、うっかり検索で引っかけられたら少々困るので伏せ字にしてますが、別段他意はございませんので許してください)

Q. 先頃行われた全●司の研修で労働問題に関する分科会がありましたが、これについての印象は?
A. あ…あは。はは…いえいえワタクシそのような、所属してもいない団体の皆様方の活動をどうこういう立場ではございませんので(遠い目)
   そ、それにですね、司法書士の研修の教材としては充実してると思ってますよええホントに。し、信じてくださいよおぉ…
   
Q. なんか言いたいことがあるならはっきり言ってみたらどうです?
A. ごっ、ごめんなさい(土下座)皆さん方のお話を聞いていたらかえって怖くなってきました(泣)
   ただね。肝心なのはやっぱり、誰が仕事をしたかじゃなくてどんな仕事だったかだと思いますよ。ふん。●●さんが作った資料だからそれを元ネタにしてサクッと労働相談できる、なんてことありゃしません(一杯あおってさらに陳述続行するも、以下略)
   ・・・(我に返る)・・・
   あ、そんな決してワタクシ、偉大な大先生方のことをどうこういうわけではなくて、そのようなおこがましいことなど決して…(揉み手 以下略)
  
話が危なくなりそうなので、今日はこの辺で。続きは対面の相談または酒席でやりましょう。

今日の記事は少々、作成に時間がかかりました。ただいま時刻は14時57分。列車は鉄橋を渡ります。
利根川の向こうに、控えめな筑波山の姿。刈り入れが始まった田圃の、黄金色の波。雲の切れ間の、空の青。ああ、もう秋なんですねぇ。

・・・って同業者団体の話から、思いっきり逃げてるって?はは、ばれたか。
あと、同業者さんや補助者さんじゃない読者の皆さんについては、この記事の後半は『まぁそういう世界は、どこにもあるのね』と適当に読み流してくださいませ。

目覚めたら…

ゲッ!

 思わず、硬直。時に午前10時22分。

 昨日はワッハ上方で久しぶりに落語を聞いて、いい気分のまま泊まった道頓堀の某ビジネスホテル。気持ちよく目覚めるはずだった朝がたちまち暗転します。
 
 別に昨晩のご乱行(って自分に『ご』乱行とは言わんが)の結果が部屋の中に云々、というわけではありません。ええ、ないですよ。そりゃもう全然ありませんとも(汗)
 
 ・・・陳述の方向がずれかけました。修正します。
 
バッテリーの充電をしていなかったのです。サブノートPC用の、外部汎用の!

 どうも、唯物論者が経営しているはずの当事務所でもどこかでしっかりカミサマの監督を受けているらしく、出張中に少々やましいことをするとたちまち天誅がくだることがままあります。バッテリーの残り時間は、これからの移動に必要な時間とほぼ同じ。しかも相当な節電策をとって、です。嗚呼。

 昨日もある人に、自分は世間を知らないと手厳しい指摘を受けたのですが、まだ遊んでるヒマなんかないのかもしれませんね。今日はこれから兵庫で調査をして、近鉄で津へでます。債務整理の専門家さんから、なにか実になる話が聞けることでしょう。

特急1便ただいま出発

特急1便ただいま出発

乗車人員内訳:
かしまし娘:9名
その他中年旅行客:2名
見掛け上ビジネスマン 中身は旅行書士:1名
なるほどUSJ行き始発なら、さもあらんといったところでしょう。時間を惜しむ人には違う交通機関もあります。
僕は(お客さまと一緒に)お金を惜しむので、この名神ハイウェイバス特急1便で出掛けます。まずは、大阪簡易裁判所へ!

鯖はよみがえった

・・・今月に入ってお会いした新しいお客さまのなかには、ずいぶん熱心にこのブログを読んでくださる方がいます。いちおうそうした方のために、あらすじを説明しますと


平成18年8月初頭。突如なぞの死を遂げた、すずきしんたろう事務所最精鋭ファイルサーバー『早鯖84号』。原因はマザーボード-電源間の過電流と判明し、すずき事務所は設立以来最大のヒヤリハット事案=PC炎上の危機に直面することとなった。
限りある資金・渋滞する依頼・進まない復旧…事務所に破綻の影が忍び寄る。
零細事務所のPC環境整備戦略『ハイ・ロー・ミックス』を維持するために、とられた選択とは…?


 ってまあこんな感じ。労働訴訟の被告代理人なみのウソと誇張と自己欺瞞を駆使すると、そんな感じ(失笑)。

 結論から先に申しますと、マザーボード・メモリ・電源・ケースを取っ替えて無事に復旧しました。ええ無事に。なんか文句あります原告サン?…って涼しげに言えないと、たぶん被告代理人はつとまりません。それはさておき。

 先月みまかったマザーボードはTyanのTiger MPだった(37800円で中古で買って、当事務所で在籍3年。よく働いたとさえ言える)のですが、AthlonMP1200はCPU2つともご健在らしかったので、Dual運用に未練たらたらの僕はまず、ヤフオクでIwillのMPX2を11000円で入手しました。

 これが大ハズレ!起動不能のまま苦闘3週間ついにBIOS設定画面すら拝めないまま作業放棄。哀れ抵当権抹消1件分の大金をどぶに捨てることになりました(号泣)通常より少々大きいこのマザーボードを買うために、3980円出してケースを新調しさえしたのに。

 つづいて探したのは先代のマザーボードとおなじメーカーの後継機Tiger MPX。これまたヤフオクで(~ってこの事務所、こんなんばっかりよ)7500円で入手。こいつの実用運用試験がまた一筋縄ではいかず、これまで使っていたメモリ2枚512MBとおまけで付いてきたメモリ1枚512MBを実装したら、まず何の問題もなく立ち上がりました。

 その後気をよくしてデフラグをかけながら風呂に入って…出てきたら。画面真っ黒です。ぼくは真っ青です。ありきたりな描写で恐縮ですが。

 第一の事故発生から5週間。本件事案で一人無罪の立場を保っていたハードディスクがついに被疑者となりました(←おまえのせいでPC止まったんかー!)ところが真実は小説より奇なり。

 これまで何の問題もなかった、メモリ1枚256MBのモジュールをつけたときにだけ、電源投入時にマザーボードからビープ音が鳴るのです。

ピ ピ ピーピーピーピー

こりゃいけません。メモリに問題があるのにデフラグなんかかけた日にゃ、そりゃデータも吹っ飛びます。って原因にたどり着いて納得してみたとて、眼下に横たわるハードディスクの死体がよみがえるわけではありません。

 かくて平成18年9月10日。久しぶりにWindows2000のインストールを最初ッからやらされることになりました。このシステム構築作業に半日吹っ飛び、今日実用試験を終え、どうやら発火の心配も(今は)ないということで、一ヶ月ぶりの復活となりました。さすがにいつまでもコンビニエンスストアで『甲第○号証』なんて書類をコピーするわけにもいかず(当事務所ではこのPCがスキャナを統制していたため、こいつが死ぬとスキャナも止まる)、仕事が少々遅れ気味だったので感激ひとしおです。

 とりあえず本件事案に伴う、一連のむだな試行錯誤でまた、PC自作の世界に向けてオトナの階段を一歩か二歩のぼったことは確かですな。いっそ廃物になるなら目の前で発火して見せてほしいと…思ってはいませんが。

 それともう一つ。あるいは大ハズレだと思いこんでたMPX2、単にメモリに問題があるから起動しなかっただけという可能性も出てきていて…

 原因を切り分ける作業に踏み切る勇気が、ありません。いろんな意味で。

 とりあえず当事務所最大の懸案事項である『サーバーのいない八月』(昔そんな名前の映画がありましたが?)はなんとか乗り切りました。あとは、今日・14日・19日とセットされた、裁判書類提出締め切りの三段構えをこのPCで乗り切るだけです。今日は無事に名古屋簡裁に訴状提出したので、あと二段!その前に、というより旅先で起案するので同時処理で、明日・あさって出張です。この意味でもMPX2で遊ぶのは、再来週あたりになりそうです。

夫婦になるひと 夫婦で来るひと

 本日のお客さまは午後に1件。想定収容人数の少ない当事務所では、一人だと思ったお客さまが二人になった時点でちょっとしたごまかし準備が必要であって、この方にも少々外でお待ち頂くことになりました。相談二回目ということで、こんどはご夫婦での来訪です。

 さてこの方々のお眼鏡にかなえば、今後ともおつきあいいただくことになるのですが、この方々と同じ分野の案件が(当初のご用のほうですよ)先日一つ、急転直下の大妥結という結果を迎えました。こちらのお客さまも男女お二人で事務所にお見えだったのですが、こちらは本件事案の解決後に結婚されるとのこと。

・・・あんたそりゃ、タイミングとして微妙すぎっ

 と、彼らの参謀長たる僕としてはそれを聞いた時点でかなーり強烈なプレッシャーにさらされた(だって交渉決裂で訴訟になんか持ち込んだら、ワタシゃ新婚さんに訴訟をやらせることになりましょうが)のですが、さらにこのお客さま、必殺の牽制の一撃を僕に放ってきました。

 聞けばこのお客さま、本日夕方事実上の新婚旅行におでかけだとのこと。彼の言によれば、おそらく使うのは中部国際空港18時30分発コンチネンタル航空904便。行き先はホノルルです。

 この予定を聞かされたのが、和戦を決する最終交渉の1日前。

 さすがの僕でもこれを聞いたときの自分の心境を正確に描写する術を知りません。意図して僕の行動を統制するためにそうしてきたならば大した客だ、というべき(そーゆー人は大好きですよ。同盟を組む相手としてはもう最高です)なのですが、ある程度美しく紛争を解決してみせたい僕にとってはこれで、出発日までに負けずに妥結して=心置きなく旅だってもらうようにお膳立てしてみせることが至上命題になったことは確かです。

 とは申せ。そこはすずきしんたろう事務所です。必要により敵も味方も欺きます。

 とりあえずこのお客さまを交渉前に軽く脅して&ちょっとした手管を駆使して(すいませんね)戦意を確認し、かつ毅然とした態度で交渉には臨むよう誘導しながら、僕は僕で相手の態度を一瞬で見切って(敵の机のうえに現金入りの封筒があるかを真っ先に確認した)態度を決して和解へ流れる行動をとり、かつお客さまにはいいようにしゃべらせながらもさりげなく決定権者とはしっかり書類のやりとりを進めて、なんとか取るものを取って現場からの逃走離脱に成功することができました。

 さすがにこのあたりの思惑は、お客さまにも事前には言えず、現金奪取後の種明かし、となったのですが、まぁこちらはもう7桁の現ナマぶんどったあとなので、なんとでも言えます。ワタクシ勝たせたあとは、若干ながら態度がでかくなります(昼ご飯とか酒席とかで遠慮無くたかりますが何か?)けれど、その辺はご勘弁いただきたいところです。本来ならそうした形で顧客を手玉にとることはしたくないし、いつもは、やってないですよ。

 本当に薄氷を踏む思いでしたが、ここまで僕にやらせた以上はキレイに旅立ってもらわないと困る、と勝手な思惑で夕方の空を凝視しておりましたところ、17時過ぎには雨も完全に止んで日が差してきました。青空対雲が1:1ぐらいの状態で、まずは一安心、といったところです。あとは前途のご安航を祈るとしましょう。そろそろ日付変更線を越えるはずです。ただ、一つの紛争に勝ったあとそれが実感できるのは少しあとになることが多いので、僕が彼らにおめでとうを言うのはもう少し先になるかもしれません。今は彼らに言えるのは、

 あなた達は確かに勝ったのだし、それは自ら戦うことを決めたことで得られたのだから、それを誇ってよいのです。

 と言う程度でしょうか。あとはまぁ、少しずつ幸せになってもらうとしましょう。あんまり上手く行き過ぎて幸福過ぎるのもストレスの種になるといいますから。幸か不幸か保険見直しだの相続対策だのでこの事務所を使う理由はまだあるようですからね。またのご利用を手ぐすね引いて心よりお待ちしております。

 今回解決した事案はちょっとタイミングよすぎの大団円だったのですが、さてさて今日お会いしたご夫婦の事案はどうなりますやらね。

 こんな小説じみた解決じゃなくていいんで、そこそこに上手くまとめたいです。欲はいいませんから(笑)

今度の相手は、司法書士

ついに、というべきでしょうか。労働訴訟で司法書士を被告(会社)側に回すことになりました。

本件訴訟での結論は二つに一つしかありません。

こっちが全面勝訴するか、
向こうが破産開始決定を得てこっちを完敗させるかです。

しかしこの被告代理人のなにが泣かせるかって、提訴前から被告会社とつながりがあるはずなのに第一回口頭弁論期日の当日に紙っペラ一枚の答弁書を出して

『追って認否する』

と言って欠席するのですこいつ。
しかも会社とは債務承認弁済契約を結んでおり仮差押えまでやっているにもかかわらず(つまり、争っても100%被告敗訴)平然と『追って認否』で欠席とは、もう引き延ばし狙いだとしか考えられません。
 具体的には、だらだら引き延ばしてそのうちに破産開始決定がでればそれで訴訟は中止になるので、そうした戦術はたしかに存在します。
 ただ、こちらは仮差押えが効いている以上、仮差押えしてある債権は破産と同時に破産財団(つまり、破産手続のなかで債権者に分配される財産のあつまり)に入るだけなんで、引き延ばしによる会社側の金銭的メリットは皆無であることはあきらかです。

つまり、単にいやがらせだとしか思えない!破産申立を前提とすると、そうなります。

そんな愚劣なことは●●士にだけやらせておけよ、それが法律家のやることか、と僕は思うのですが、悪いことにかぎって広まるらしく、司法書士であるこいつもそんなやり方に手を染めています。
 市民を名乗る事務所の名が泣くよ、と言いたいですが、連中にとっては多重債務者の『救済』とやらが市民のための仕事なのかもしれません。

 ともあれ、次回期日は来月に指定をみました。予定が空いてるのでつぎも大阪簡裁に行って、この司法書士のツラダマシイをよーく拝んでやろうと思います。不当応訴でこいつを訴えるかどうかは、それから決めるとしましょう。

補足です。この方ずいぶん出世されたらしく、連合会からの情報でこの方の名前をお見かけします。裁判事務に取り組んでるんですってー(呆然)

白い車体に 青い帯

白い車体に 青い帯

もちろん新幹線などではありません。
三島発20時32分浜松行きのホームライナーです。これなら青春18きっぷで利用でき、しかもさきほど東京から乗ってきた17時41分発沼津行きを三島で捨てて晩御飯を食べて乗り継ぐにはちょうどよく、青春18きっぷで関東出張の予定を立てるさいにいつも使う列車です。
とりあえずこれに乗れれば、浜松までこの特急型車両で寝て行くもよし、仕事するもよし。今夜は、来週兵庫出張に持って行く資料を検討します。明日も仕事、来週も出張。なにかうまく行き過ぎている気がします。

リクライニングシートで帰ります

リクライニングシートで帰ります

明るいうちにのむエビスビールは、背徳の味がします。
17時26分。東京駅9番線。グリーン車の列です。
先に並んでいたのが一人だけ&入線まで間があるからと自分勝手に納得して一口あおった至福の瞬間、前の女性が絶妙なタイミングで振り向きます!

あの…これって横浜行きますよね?

ああ、これで僕は彼女にとって、妙に折り目正しい飲みすけに確定したことでしょう。
若干の気恥ずかしさと達成感を乗せて、普通列車沼津行きは、いま動きだしました。

裁判所にて

裁判所にて

待っていた時間は、承知していたより短く済みました。彼女はにこやかにいいます。
「内容がしっかりしていたので、誰かに教えてもらって作られたかと思ったのですが…」遠慮がちに連絡先を確認にかかります。
僕はおもむろに申請書をひっくり返しました。裏面には『司法書士 鈴木慎太郎』

あぁ、

と目を丸くする彼女。やはり、僕は本職とは思われていないようです。
残りの仕事は役所での調査1件です。

渋谷駅西口バスターミナルにて

渋谷駅西口バスターミナルにて

ここからバスで調査目的地へ。実は渋谷で降りたのは初めてで、若干緊張気味でございます。
とりあえずここは東急グループの偉大さを認識する神殿(東急百貨店)の前庭なんだね、と言うのはわかりました。例えるなら天神(博多)で西鉄バスの群れを呆然と眺めるあの感覚。
ですが首尾よくバスには乗れたので、しばらくお上りさん気分を楽しみますか。

新件 受託です

新件 受託です

先日のブログで、敵対側の登場人物がお馬鹿であるほど『血が騒ぐ』と言う話しをしましたが、今回新しく受けた依頼で向こうに回す社長も、どうやら僕のやる気を刺激してくれる人物のようです。
今回の受託では請求金額が裁判書類作成としては最少記録を更新する、ということで料金を少し調整し、書類作成開始時1万円、勝ったら約7000円、今回の相談は受託に伴い無料、交通費だけ東京−小山往復分2900円、という条件で依頼をお受けすることになりました。
まぁ僕としてはそれで全然構わないのですが、青春18きっぷシーズン中だからできたこと。
さて小山から湘南新宿ラインの快速で東京へ。まず昼過ぎまでに、調査を片付けたいところです。

小田原駅4時09分

 どこか草むらから、虫の音が聞こえてきます。4時30分始発の東京行きまで、もう少しこのホームにいる必要があります。眠たいような眠くないような感じです。

 さてそもそもなんでこんな時間にこんなところにいるのか、についてお話しましょう。
 
 もとはこの出張、単に東京まで行って裁判所での書類提出1件現地調査1件官署での調査1件をやってくるだけの日程でした。青春18きっぷ1枚分を使い、朝名古屋を出て夕方東京を発つかたちです。

 状況が変わったのは今週水曜日。給料未払い事案で先月問い合わせをいただいたお客さまから、労働相談の依頼が舞い込んだのです。当初は電話でのご希望とのこと。
 この方のお住まいがまた、東京よりいくぶん東にいったところです。さらに聞けば、どうやら裁判書類作成を誰かがやらないといけない状況なのですが、その地域で(コスト的にペイする)書類作成担当者をみつけるのはかなーり難しい状況です。
 でも僕の事務所のやり方として、裁判書類作成を事前の面談なくして受託することはできません。
 
 ってなわけで。
 お客さまには、東京まで出てきてもらうか東北本線小山−東京間普通運賃往復分(2900円)をご負担いただき出張料金無料で、小山で出張相談を実施するかを提案し後者を採用されました。例によって旅行書士の仕事です。
 僕はこれにあわせて、そ知らぬ顔して出発時刻を大幅に(約7時間)繰り上げて東海道を夜行で上り、小山着朝8時を目途とする予定を組みました。この辺の調整は電話で話しながら適当に目星をつけています。
 (とりあえずムーンライトながらをつかえば小山7時着は余裕、仮に指定がとれなくて熱海か小田原から後の普通列車に乗り換えても8時着でokだな、と言う感じで)ですのでごく普通のお客さまが聞く限り、とても即興で行程を変化させているようには聞こえない、ということになります。
 
 そういえば昨晩21時半頃お客さまから相談実施の確認でお電話をいただいた時に、『今からでますんで』と出前の遅い場末のそば屋風に言ったら
 
 ・・・え?
 
 って不審がるまでもなく、名古屋を朝出て小山に8時につくことは不可能なんですがねぇ?と申し上げるのもどうだかね、と思って『既定事項として』夜行でうごくように説明してますが・・・
 
 実はこのお客さまのためにこうなったのよ、ということは相談実施後まで言わないのが旅行書士としてスマートだ、と勝手に了解しています。到着までにどれだけ無茶苦茶やってもその無茶苦茶さを感じさせずに依頼人の前に出現するのがミソ、ってこと。旅の疲れをお客に見せるようでは、旅行書士失格です。

 とは申せ。僕も夜は眠りたいとは思います。探せば空席があったムーンライトながらをあえて小田原で捨てたのは小山までの時間調整兼『空いてる列車でゆっくり寝る』のが目的です。
 
 さて、そろそろ出発時刻です。これは東京か上野でアップロードすることになりそうです。

指定席難民 夜の東海道を行く

午前2時06分。列車は定時に、静岡をでました。さてここから小田原までの約1時間30分の乗車について、僕は指定券を持っていません。
理由は単純かつ致命的なものです。満席でとれなかっただけ。知らない方のために補足すると、この列車は全車指定席です。それでも静岡まで手配できたのだから、まだいいほうでしょう。最初に名古屋−熱海間で空席の照会をかけた時には『満席』と言われて一瞬血の気が引いたのですが、検索を繰り返した結果単に静岡−熱海間が満席なだけと判明。
それにこの列車、ヤフオクでの指定券不正転売(ダフ屋まがい)やら一人で二枚指定券を買って隣に他人が着席するのを阻止する(約款上は不可なので念のため)など、この列車独特の制度の歪みの間を縫って動くなら、まあなんとか乗り切ることもできそうです。現に2時35分富士発車時点で、わが8号車だけでもあるはずのない空席が7つほど。
これが夏休み真っ最中ならもっと殺気だった椅子取りゲームが見られるのでしょうが、中には最初からデッキに安住の地を見いだす人も。
思えばこの列車に富士から乗っていた高校生時代にはデッキにいられるだけで充分幸せだったし、いまはいまで書類検討なりブログ作成なりしていれば時間が立つのはあっという間です。
ただいま沼津です。小田原まではあと40分ほど。

刈谷駅23時53分

名鉄三河線最終列車を送りだした乗り場は、早々にシャッターを閉じました。乗り過ごしたのか当惑気味の女性が一人、タクシー乗り場へ歩いていればます。
鳴海からこの刈谷まで名鉄で、刈谷0時13分発の快速ムーンライトながら号に乗り、併せて青春18きっぷの使用を始めます。新しい『今日』=9月8日はラスト一日分の青春18きっぷで栃木県は小山まで、往復することになります。

いい月のよるに

 月の光を名乗る列車で、出発です。現在、21時51分。今夜はこのきっぷで、旅をはじめます。

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 なぜ←こうなったのか、は乗車中にでも執筆して、記事にするとしましょう。最近では同業者さんも見ておいでのこのブログ、今回の旅は旅行書士のなんたるか、を話しながら東海道を上ってみることにします。旅行中ということで一日複数回の投稿を行うのはこれまで通りです。では、行ってきます!

邪魔なんです。 社長の奥さん

社長の、奥さん。

 当ウェブサイトにおいて、うける人には大うけのコンテンツ『おはようのない事務所で』で、平成12年当時○○書士事務所の丁稚だった僕に人生唯一の即時解雇を言い渡したのが、社長の奥さんです。

 以来、戦後民主化立法の雄たる労働基準法の理想を世に広めるのを使命とする当事務所にとって最悪の敵キャラクターと言っていい人物。それが社長の奥さんです。

 こいつのおかげで、まとまる話もまとまらなくなる、そんな状況の事案が一つあります。

 少々愚痴ってみましょう。偏見でもあります、が。

 どうして僕が関わる案件ででてくるこの連中ときたら、どいつもこいつも非常識で無分別でおしゃべりでケチで自分の過ちが認められず自分の都合の悪いことは片っ端から忘れるくせに雀の涙ほどの施しをしてやったことだけは年単位で忘れないんでしょう?経営者の配偶者、ってのは確かに責任無き権力の亡霊にとりつかれている奴がいる、と心から思います。実際に事業活動に参画している人はまともなのが多いのですが、適当に手伝ってるとか組織がでかすぎてなんとなく取締役だ、という手合いが特に最悪です。

 馬鹿な経営者やその配偶者が馬鹿なことをやって自分の会社を窮地に追い込むのは別に僕はかまわない(労働者側なんで)のですが、なにがイヤかって行きがかり上任意にこの連中のお話(不満・自慢・愚痴・言い逃れ・妄想・その他、忍耐力を鍛える諸々)を聞いてあげなければならない展開になるのが最悪中の最悪なんです。一度でいいから夫妻ならべて、

てめーらは犯罪者だ!訴えてやるっ!!

 と啖呵が切れたら最高なんですが、あいにく僕は当事者でも代理人でもございません。自分が侮辱されたときだけは正当防衛的に反撃しますが、そうでなければよほどのことがないかぎり、依頼人を引っ張って帰ることすらできない。

 さてさて、そりゃ話し合いで解決できれば、お客さまはいいでしょうよ。裁判やらずにすんで。

 でもこちらからすれば、とっとと訴訟にしてもらって弁護士が出てきてくれた方が、余計な話をせずに済む。こちとら勤め人にならなかった理由は単に立場が上なだけのワカランチンどもが間抜けなことを言ったりやったりするのを見るのが耐えられなかったからなんで、敵対側に出てくる人間が馬鹿であればあるほど本当は、血が騒ぐんです。

 こういう連中が最終的に膝を屈するのが見たくってこの商売こんな値段でやってるの、という面は、(労働者の権利を守りたいとか社会正義の実現に微力ながら寄与したい、というキレイキレイな面とは別に!)そりゃあります。僕も聖人君子じゃない。というより、見ようによってはかなり好戦的な人間です。

 ってなわけで。僕としてはこの社長の奥さんになんとか一発くらわしてやれれば報酬7割引きでもいいのですが、お客さまのご意向としては安全第一であると。

 たしかにね。泣き寝入りが標準だっていう業界ですから、いままでの努力だけで十分素晴らしいですよ。ええ、敬意を表します。

 でもここで退いたら、そりゃ九仞の功を一簣に虧くってもんでしょう?と言うべきか。会社側がやってたことは事実上の殺人(頭の血管が切れなかったのが不思議な労働実績)なのに、単に会社の会議室でオカネの問題で、解決しちゃってもいいの?と言っていいのか?悩みは深いです。

 なによりこの相手=労働基準法を全く知らない馬鹿女が自分のやったことの馬鹿さ加減を認識していないことを、どう思っているのか?お客とダンナ(社長)の双方に聞きたいですよ。僕が代理人ならば。

 たぶん、つぎの交渉で、前回の交渉時点より不利な条件がでてきます。

 それを蹴るか蹴らないかは、未定です。


 ところで。ここで僕がこの社長の奥さんを蛇蝎のごとく忌み嫌う理由ですが、決め手になったのを一つあげるとするならば、この馬鹿はせっかく話し合いに応じてやったのにもかかわらず(礼ぐらい言われていいはずだ)、僕が単に社労士と司法書士を取ってるというだけで、こっちをエリートだのなんだのと祭り上げ、そういうエライ人にはワタシタチ零細業者の気持ちはわかりませんよね、などという寝言を目覚めたまま言ってくれるのです。まったく大した人物鑑定眼です。退職後にまとめて割増賃金の請求をくらって、信じられない人間不信になったなどと言ってのけるのもよくわかります。僕に言わせれば単に馬鹿だからそうなっただけ。まぁ労働紛争のおおかたは、社長か職制か社長の奥さんが馬鹿だからおきるんですがね。

 『おはようのない事務所で』をごらん頂ければ、僕が選良とはほど遠い所からここまで来たことはご理解いただけると思うのですが、人を一つか二つだけの国家資格で判定し、卑下するふりして傲慢なこの馬鹿女が、元失業者で元フリーターで元○○書士の丁稚で即時解雇経験者の僕は、大っ嫌いなんです!

 と、一通り怒ったところで、一杯呑んできます。怒りながら酒席に臨んでも愉快じゃないので、今日は私の鬱憤をブログ経由で不特定多数の方にばらまくとしましょう(←悪人だ)。

 と、いうことで。今夜は事務所は早めにお休みです。

 ただ最近なにをまちがったか、僕を正義の味方かなにかと間違えてここに来る人が増えており、これはこれで迷惑しています。

 それへの対策として9月は『怪しい事務所強調月間』として利用案内事務所概要を読みやすく改装し、かつ各所でこの事務所が怪しいことを言及することを始めたのですが…

 依頼や問い合わせが、かえって増えています。なぜ?あるいは、このブログも逆効果が?

この事務所にして この顧客あり

 顧客と事務所の順序が別じゃないか、とも最近思います。もっとも旅行書士と名乗ってあっちこっちに行くことを自ら選んだのは、他ならぬ僕ですがね。

 9月最初のネタは、出張相談が妙に快調に決まっているはなしです。

 さて今月上旬の出張は、今週東京へ、来週大阪-兵庫へ設定されています。現地調査+官署での書類取得とはいえ、兵庫県へは、労働紛争解決支援の仕事では初の乗り入れということになります。この地では心ならずも事業主側で仕事をしてしまったことがあり、その関係がなくなって数ヶ月ぶりの来訪です。大阪は、先月提出した訴状で始まる第一回口頭弁論の傍聴。東京では現地調査と、裁判所でやることが一つ。

 いつも出張日程はきまりしだい掲示板に出しておき、旅行書士業務として、出張先で相談に飛び入りしてくる人には対応の可能性を開いておくのですが…みなさん大変よくみていらっしゃる。

 今回は、東京方面へは栃木県小山で、大阪方面では兵庫県西宮で、それぞれ相談設定することになりました。ちょっと調子よすぎな感じです。とりあえず現時点では東京・大阪両方面ともあと1~2件の対応余力があります(9月12日のみ満員御礼)ので、興味のある方はどうぞ。ただし、こちらの日程を優先して妙に早かったり遅い時間に設定される可能性がありますが、その辺は文句言いっこなし、にしてください。今回の小山では、たぶん朝8時頃からの開始になります。

このところ少々ばたばたしておりましてブログの更新を怠っていましたが、今日からまた再開します。これから約10日間は、ネタ満載になりそうなんで。

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