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午前1時の利益無き繁忙

 どんな事業場でも、1日における業務の繁閑の山と谷、はあると思います。

 ではこの小さな事業場=社会保険労務士 司法書士 すずき しんたろう事務所 の業務繁忙のピークは、と申しますと…

 22時から1時の間です(笑)

 当事務所ウェブサイトのインデックスページには、電話受付の状況を毎日表示していますが、その表示が<夜10時まで電話受付中>から<本日の業務は終了しました>に変わって電話の受付が終わったあたりから、徐々に盛り上がってくるのです。だいたい0時過ぎが、絶頂です。

 特に強烈だったのは昨晩で、20時から1時ののあいだに電話3件3時間30分、その間をぬって着信した電子メールは5人のお客さまから12通、返信したメールは8通に達しました。全作業終了は1時30分すぎ。それから晩ご飯です。

 ちなみに、昼間時間帯である朝9時~20時までの電話着信は1件。メール送信は2件。着信は3件。

 ・・・なにかが、間違っているような気もします。

 ひょっとしたら、平日昼間漫然と事務所を開けておくことにはさして意味がないのかも。ふと見ればカレンダーは、日曜日から相談予定がふさがっています(汗)

 どうしてこうなるのか、理由は一つです。この深夜時間帯は、勤め人でいらっしゃるお客さまが家に帰られてメールや電話の送受が可能になり、そうでない方々もまだ起きていらっしゃる。必然的に、既存客のケアと新しい問い合わせ(送信フォームからの発信は、なぜか深夜が多い)が競合する最繁忙時間帯になる、というわけです。また、表面的には業務終了後であるこの時間帯に電話することを許すお客さま、というのはそれだけ重要な方であり、当然ながら電話を受ければ話も長くなる、というわけ。

 さいきんこの事務所にこの時間帯電話をされたお客さまのなかには、電話の向こうからカタカタ音がするのを聞いた方もいらっしゃるでしょう。時々『ピポ♪』という音が入るのも。

 前者はキーボードの打鍵音、後者はメールソフトの、送受完了時の音です。手持ちのPCがボイスモデムを装備していたのでこれにスピーカーとマイクをつなぎ、結構快適な『ひとりコールセンター』をでっちあげているので、実は関東のお客さまの対応をしながら関西のお客さまにメールをだしていたりします。

 これらは、いよいよせっぱ詰まった時だけですが。

 そうやって利益度外視の相談をやっていると、時にもう少し力を抜いて要領よくやれ、と言われることもあるし、もう心配しないでいいよ、と言ってくださる方もいます。

 でもそれって、電話やメールでひとしきり(○時間の相談とか○通のメールの応酬とか)相談を終えた後におっしゃるかたがほとんどで(うわぁ)

 別に相談料金(それは時として、人生相談やら資格試験学習相談やら相談ですらなくひたすら愚痴を聞く、等々で、概ね依頼とは無関係)は払わんでいいのか、と心配してくださる方もいます。当然ながら、もらったことありません。

 ただ、特に素敵な方(男女不問です。念のため)への対応で、たぶんその人になにかお役に立てたと思えたときには、軽く一杯おごってもらう約束をする、程度です。それも数百㎞向こうのお客さまですから、かなり遠~い約束。

 ある素敵なお客さまは、僕を奇特な司法書士だと言います。彼女の言によれば、ほめ言葉であると。

 危篤のまちがいではないかと(ちなみに先月の当事務所売り上げ、かろうじて20万円台)いうのはさておいて、お客さまの話を念入りに聞く司法書士がもし奇特なら、この業界ちょっと寂しい気はします。

 ときには依頼から脱線しても、いいではありませんか。お話きかせてくださいよ、それであなたが楽になるなら、って思うのですが、もちろん信じてもらうにはまず、真っ当な仕事と通常の依頼時の問い合わせへの誠実な対応が絶対必要で、その中でお互いに『この人になら、なにか話してみてもいいな』と思えるまでの信頼関係が徐々に形成されていく、だから、労働紛争関連(依頼完結までに、長期の緊密な打ち合わせを要する)のお客さまだけがそうした形で僕と関わることになるのでしょうね。登記や社会保険関係の方は、まことにアッサリしており、仕事がおわったらさっさと離れます。相続のお客さまだけは別ですが、ちと年齢層がたかいのでやや違った挙動をしめします。

 ・・・というと、僕がいかにも熱心にお客さまの話を聞いているように見えますが、ここに結構深い落とし穴が隠れています。

 と申しますのも、実は最近、逆に僕の愚痴を聞かされるお客さまも出現されている(爆)

 実は昨日は、お客さまから電話を頂いた瞬間にそっちに走って30分ほど一方的にこっちの愚痴を聞かせてしまったりも。(すいませんすいませんすいません…だってホントに腹が立ったんです…(以下愚痴につき省略))

 まあ、よほど信頼するお客さまでないとそこまでは見せないのですが、現在関東にお一人(男性)、関西にお一人(女性)、そんな方がいらっしゃいます。ありがたいことです。

 だから、というわけではありませんが、別にその時間忙しくなり、かつそれが事務所の利益にはまったくつながらないように見えても…全然かまいません。なにか他にいろんなものを、僕ももらっていますので。そうしたかたちでも、引き続き僕になにか話しかけてみてほしい、と思います。

 ただ、本件対応につき目下さしせまった課題になるのは、必然的に吹っ飛ぶ睡眠時間をどう補填するか、で、最近は昼寝のしかたをいくつか試して、その結果を整理しつつあります。これは大変効果的なようです。


 というわけで、次回ブログの予告です。

 小規模事業場における短時間昼寝の意義および実施方法をするどく問う問題作

-こちら昼寝書士 すずきしんたろう事務所です-

(○生○働省後援 法○省協賛) 近日公開!

 冗談です。もちろん。ええ、冗談ですとも。

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